JP2008158380A - 表示装置 - Google Patents

表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008158380A
JP2008158380A JP2006348965A JP2006348965A JP2008158380A JP 2008158380 A JP2008158380 A JP 2008158380A JP 2006348965 A JP2006348965 A JP 2006348965A JP 2006348965 A JP2006348965 A JP 2006348965A JP 2008158380 A JP2008158380 A JP 2008158380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
convex lens
display
liquid crystal
substrate
crystal display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006348965A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4930045B2 (ja
Inventor
Hideki Igarashi
秀樹 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Seiki Co Ltd filed Critical Nippon Seiki Co Ltd
Priority to JP2006348965A priority Critical patent/JP4930045B2/ja
Publication of JP2008158380A publication Critical patent/JP2008158380A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4930045B2 publication Critical patent/JP4930045B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Indicating Measured Values (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

【課題】表示板に設けた透視領域の背後に配置した情報表示器の奥まりを感じさせない表示装置を提供する。
【解決手段】透明な基板14と、この基板14の表面にマトリクス状に形成した凸レンズ部15と、基板14の裏面に凸レンズ部15に対応して形成した画素部16と、基板14の所定領域に凸レンズ部15と画素部16とが形成されない透視領域20とを有する表示板1と、透視領域20に対応した表示板1の背後に配置した液晶表示素子2とを備え、表示板1を表面側から見た際、画素部16の拡大像が液晶表示素子2の後方に現れるように画素部16を凸レンズ部15に対して変位させた。
【選択図】図3

Description

本発明は、立体感を有する表示板を備えた表示装置に関するものである。
例えば車両用の表示装置には、車両の作動状態などを現す速度計,回転計,燃料計などが備えられている。この様な表示装置として、例えば下記特許文献1がある。特許文献1に記載の速度計は、指針1と、この指針1の後方に配設され車両の速度を現す目盛や数字などの指標部4が設けられた文字板6を備えており、車両の速度に応じて指針1が指標部4を指し示す様に構成されている。また、この速度計の文字板6には貫通孔からなる窓部10が設けられており、窓部10の後方に液晶表示器11が配置されている。この液晶表示器11の液晶セル13には、車両の走行距離や時刻,外気温などの様々な情報が表示される。
特開平9−292267号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の計器装置(表示装置)に備えられている速度計の文字板6(表示板)は、一枚の平板状の板状部材7の表面側に目盛,文字,数字などの各指標部4(表示部)が印刷によって形成されているものであり、平面的で変化に乏しい。また、文字板6に貫通孔からなる窓部10を設け、この窓部10の後方に液晶表示器11を配置しているために、液晶セル13に表示される情報表示部のみが奥まって見え、違和感がある。
本発明はこの様な点に鑑みなされたもので、表示板に設けた透視領域の背後に配置した情報表示器の奥まりを感じさせない表示装置を提供することを目的とする。
本発明は前記目的を達成するため、透明な基板と、この基板の表面にマトリクス状に形成した凸レンズ部と、前記基板の裏面に前記凸レンズ部に対応して形成した画素部と、前記基板の所定領域に前記凸レンズ部と前記画素部とが形成されない透視領域とを有する表示板と、前記透視領域に対応した前記表示板の背後に配置した情報表示器とを備え、前記表示板を表面側から見た際、前記画素部の拡大像が前記情報表示器の後方に現れるように前記画素部を前記凸レンズ部に対して変位させたものである。
また、透明な基板と、この基板の表面にマトリクス状に形成した凸レンズ部と、前記基板の裏面に前記凸レンズ部に対応して形成した画素部と、前記基板の所定領域に前記凸レンズ部と前記画素部とが形成されない透視領域とを有する表示板と、前記透視領域に対応した前記表示板の背後に配置した情報表示器とを備え、前記表示板を表面側から見た際、前記画素部の拡大像が前記画素部と前記情報表示器との間に現れるように前記画素部を前記凸レンズ部に対して変位させたものである。
また、前記凸レンズ部および前記画素部は前記透視領域の周囲を取り巻くように形成されているものである。
また、前記凸レンズ部を形成しない箇所を部分的に設け、この箇所に表示部を設けたものである。
また、前記透視領域と前記凸レンズ部との境界に不透過性の縁取り部を設けたものである。
また、前記情報表示器が液晶表示素子,電界発光表示素子,蛍光表示管の何れかである。
表示板に設けた透視領域の背後に配置した情報表示器の奥まりを感じさせない表示装置を得ることができる。
本発明を各実施形態に基づいて説明する。図1は、本発明の第1実施形態を示す表示装置の正面図であり、図2はその断面図(図1に於けるA−A断面)である。図3は、本実施形態の表示装置に用いられる表示板の部分拡大断面図(図1に於けるB−B断面)である。
本実施形態に於ける表示装置は、表示板1と、この表示板1の背後に配置した情報表示器としての透過型の液晶表示素子2と、この液晶表示素子2の背面側に配置した拡散板3と、表示板1が支持されるケース部材4と、液晶表示素子2と電気的に接続され液晶表示素子2を駆動する駆動回路や液晶表示素子2を照明する光源としての発光ダイオード5などが実装された硬質の回路基板6と、回路基板6の裏面側を覆うカバー7と、表示板1の周縁前方側に配置され表示板1の可視領域を定める開口部8を有する例えば黒色の合成樹脂からなる見返し部材9と、表示板1の前方側を被う無色透明な合成樹脂からなる透視板10を備えている。
液晶表示素子2は、図示しないが、二枚のガラス基板の間に液晶分子を封入し、各々のガラス基板に例えばスモーク調の偏光膜を貼ったものである。そして、ガラス基板に設けた電極部に外部測定量に応じた信号(電圧)が印加されると、例えば車両の速度や燃料残量などの液晶表示部11が黒色で表示されるようになっている。液晶表示部11以外は、発光ダイオード5の点灯によって透過照明されるようになっている。また、図示しないが液晶表示素子2と回路基板6とは金属製の端子あるいはフレキシブルプリント板などによって電気的に接続されている。
拡散板3は、光透過性を有する例えば乳白色な合成樹脂からなり、発光ダイオード5からの光が液晶表示素子2をほぼ均一に照明するように、例えば微細なシボ(凹凸)や調光印刷が施してある。なお、満足する照明が得られるようであれば、拡散板3は省略しても良い。
ケース部材4は例えば白色の合成樹脂からなり、表示板1が支持される周壁12と、液晶表示素子2および拡散板3が保持されるホルダー部13を有している。
表示板1は、ポリカーボネート樹脂やアクリル樹脂などの透明な材料からなり、基板14の表面に透明なインクによって半球状の微小な凸レンズ部15がマトリクス状に印刷形成してある。また、基板14の裏面には凸レンズ部15に対応して正四角形の画素部16が例えば黒色で印刷してある。そして、画素部16を覆うように裏面に例えば白色の地色層17を印刷することによって、画素部16を除いた地部18が形成される。また、この地色層17を覆うように例えば黒色の遮光層19が印刷してある。この遮光層19は画素部16以外の地部18が透過するのを抑えるものであり、悪影響が無いようであれば遮光層19は設けなくとも良い。なお、画素部16の形状は正四角形に限定するものではなく、形状(模様)は任意である。同じく画素部16の色調も任意である。
凸レンズ部15および画素部16(および地色層17,遮光層19)は基板14の表裏全面に印刷されているものではなく、液晶表示素子2に対応した基板14のほぼ中央に凸レンズ部15および画素部16が形成されない透視領域20を有している。従って、凸レンズ部15および画素部16は透視領域20の周囲を取り巻くように形成され、透視領域20を透して液晶表示素子2の液晶表示部11が視認可能となっている。また、透視領域20と凸レンズ部15の境界には不透過性である例えば黒色の縁取り部21が印刷してある。なお、透視領域20を各種印刷を設けない基板14の状態としたが、開口穴としても良い。但し、開口穴とした場合にはその切り口が見えてしまい、表示板1と液晶表示素子2(液晶表示部11)との一体感が薄れてしまうので開口穴としない方が好ましい。
凸レンズ部15および画素部16の形成方法は、特開2001−55000号公報に記載されているのでその説明は省略するが、本実施形態に於ける凸レンズ部15と画素部16との位置関係は、表示板1を表面側(図3に於ける上側)から見た際、画素部16の拡大像22が液晶表示素子2の表面よりも後方に現れる(焦点が液晶表示素子2の表面よりも後方となる)ように各画素部16を各凸レンズ部15に対して基板14の平面方向に沿って僅かに変位(位置ずれ)させてある。図1に於いて、破線で囲まれた正四角形が黒色で現れた拡大像22である。
この様に、透明な基板14の表面にマトリクス状に形成した凸レンズ部15と、基板14の裏面に凸レンズ部15に対応して形成した画素部16と、基板14の所定領域に凸レンズ部15と画素部16とが形成されない透視領域20とを有する表示板1と、透視領域20に対応した表示板1の背後に配置した液晶表示素子2とを備え、表示板1を表面側から見た際、画素部16の拡大像22が液晶表示素子2の後方に現れるように各画素部16を各凸レンズ部15に対して変位させたことにより、表示板1の背景である画素部16と地部18が液晶表示素子2の表面(液晶表示部11)より奥まって視認されるために、液晶表示素子2が表示板1の背後に奥まって配置してあっても、液晶表示素子2(液晶表示部11)の方が浮き上がって視認される。つまり、液晶表示素子2の奥まりを感じさせなく、立体感を有する表示装置を得ることができる。
また、凸レンズ部15および画素部16は透視領域20の周囲全てを取り巻くように形成されている。従って、液晶表示素子2はその全周囲の背景(画素部16および地部18)を奥まって視認させる。即ち、液晶表示素子2を全周囲から浮き上がらせて視認させることになり、液晶表示素子2の奥まりをより感じさせることなく、より立体感を有する表示装置が得られる。
また、透視領域20と凸レンズ部15との境界に不透過性の縁取り部21を設けたことにより、透視領域20であることを明確に表示することができる。また、図1に示す様に透視領域20の四隅が円弧となっている場合には、その箇所での透視領域20との境界に沿った半球状の凸レンズ部15が不揃いとなり見栄えが低下してしまう虞があるため、縁取り部21は有った方が望ましい。但し、透視領域20を強調する必要も無く、また表示板1の外観品質に悪影響を及ぼさないようであれば特に設けなくとも良い。
また、表示板1の透視領域20の背後に液晶表示素子2を配置した表示装置としたことにより、液晶表示素子2を備えた表示装置に今までにない斬新さを与えることができる。なお、情報表示器として液晶表示素子2を用いたが、電界発光表示素子や蛍光表示管であっても同様な効果が得られる。或いは、文字,記号,絵などを設けたパネルなどであっても良い。
図4〜図6に本発明の第2実施形態を示す。図4は、本発明の第2実施形態を示す表示装置の正面図であり、図5はその断面図(図4に於けるC−C断面)である。図6は、本実施形態の表示装置に用いられる表示板の部分拡大断面図(図4に於けるD−D断面)である。なお、前記第1実施形態と同一もしくは相当箇所には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
本実施形態に於ける表示装置は、車両の速度を現す表示部23が施された表示板1と、この表示板1の背後に配置した情報表示器としての透過型の液晶表示素子2と、この液晶表示素子2の背面側に配置した拡散板3と、表示板1の表示部23を指し示す指針24と、指針24を回動させる表示器本体25と、表示器本体25および液晶表示素子2と電気的に接続され、表示器本体25および液晶表示素子2を駆動する駆動回路などが実装された硬質の回路基板6を備えている。この回路基板6には液晶表示素子2を照明する発光ダイオード5の他に、指針24や表示板1を照明する光源としての発光ダイオード5A,5Bが実装されている。
また、回路基板6の裏面側を覆うカバー7と、表示板1の周縁前方側に配置され表示板1の可視領域を定める開口部8を有する例えば黒色の合成樹脂からなる見返し部材9と、表示板1の前方側を被う無色透明な合成樹脂からなる透視板10を備えている。
液晶表示素子2は、前記第1実施形態と同様に、二枚のガラス基板の間に液晶分子を封入し、各々のガラス基板に例えばスモーク調の偏光膜を貼ったものであり、例えば車両の走行距離を現す液晶表示部11が黒色で表示されるようになっている。液晶表示部11以外は、発光ダイオード5の点灯によって透過照明されるようになっている。
指針24は、例えば無色透明な合成樹脂からなる指示部26と、黒色の合成樹脂からなる指針キャップ27などを有しており、指示部26の裏面には白色の箔(図示せず)がホットスタンプされている。従って、指示部26は日中など周囲が明るい時には白色で視認されるが、夜間などに例えば赤色で発光する指針照明用の発光ダイオード5Aが点灯した際は、赤色の光が白色の箔に反射して指示部26が赤色で視認されるようになっている。
ケース部材4は遮光性のある例えば白色の合成樹脂からなり、外周壁28と、表示板1が載置される載置部29と、指針照明用の発光ダイオード5Aを囲む筒部30と、液晶表示素子2および拡散板3が保持されるホルダー部13などを有している。
表示板1には、前記第1実施形態と同様に、ポリカーボネート樹脂やアクリル樹脂などの透明な基板14の表面に凸レンズ部15がマトリクス状に印刷形成され、基板14の裏面に凸レンズ部15に対応して正四角形の画素部16が黒色で印刷形成されている。また、画素部16を覆うように地部18となる透過性で白色の地色層17と、この地色層17を覆う黒色の遮光層19が印刷してある。
また、液晶表示素子2に対応した表示板1の中央下側(指針24の下側)には凸レンズ部15および画素部16(および地色層17,遮光層19)が形成されない透視領域20を有しており、この透視領域20を透して液晶表示素子2の液晶表示部11が視認可能となっている。また、透視領域20と凸レンズ部15の境界には黒色の縁取り部21が印刷してある。
また、本実施形態に於ける表示板1の周縁側には、車両の速度を現す目盛,文字,数字からなる表示部23が設けられている。この表示部23は、基板14の表面に例えば青色の透過性表示層31を印刷によって設けたものである。従って、表示部23に対応する箇所には凸レンズ部15,画素部16,遮光層19が形成されていなく、日中など周囲が明るい時には表示部23は青色で視認され、夜間などに例えば白色で発光する表示板照明用の発光ダイオード5Bが点灯した際は、表示部23は白味がかった薄青色で透過照明されるようになっている。
凸レンズ部15および画素部16の形成方法は、前記第1実施形態と同様で、特開2001−55000号公報に記載されているのでその説明は省略するが、本実施形態に於ける凸レンズ部15と画素部16との位置関係は、表示板1を表面側(図6に於ける上側)から見た際、画素部16の拡大像22が画素部16(表示板1の裏面位置)と液晶表示素子2の表面との間に現れる(焦点が画素部16と液晶表示素子2の表面との間となる)ように各画素部16を各凸レンズ部15に対して基板14の平面方向に沿って僅かに変位(位置ずれ)させてある。図4に於いて、破線で囲まれた正四角形が黒色で現れた拡大像22である。
この様に、透明な基板14の表面にマトリクス状に形成した凸レンズ部15と、基板14の裏面に凸レンズ部15に対応して形成した画素部16と、基板14の所定領域に凸レンズ部15と画素部16とが形成されない透視領域20とを有する表示板1と、透視領域20に対応した表示板1の背後に配置した液晶表示素子2とを備え、表示板1を表面側から見た際、画素部16の拡大像22が画素部16と液晶表示素子2との間に現れるように各画素部16を各凸レンズ部15に対して変位させたことにより、表示板1の背景である画素部16と地部18が多少なりとも奥まり、液晶表示素子2の表面と表示板1の背景とが近づいて液晶表示素子2の奥まりを感じさせないようになる。
また、表示板1の表面側に表示部23を設けたことにより、表示板1の表示部23と、表示板1の背景と、液晶表示素子2の表示(液晶表示部11)とが奥行き方向に3段階に分けられた意匠として視認され、表示装置により立体感が付与される。
なお、前記第2実施形態に於いて、画素部16の拡大像22が画素部16と液晶表示素子2との間に現れるようにしたが、前記第1実施形態と同様に、画素部16の拡大像22が液晶表示素子2の後方に現れるようにしても良い。この様にすることによって、表示部23を有する表示板1の透視領域20の背後に液晶表示素子2を配置した表示装置に於いても、液晶表示素子2を浮き上がらせて視認させることができる。
また、前記各実施形態に於いては、地部18を不透過としたが透過するようにしても良い。その様にすることによって、例えば前記第2実施形態に於いて、周囲が暗い時に表示板照明用の発光ダイオード5Bを点灯することによって地部18および画素部16(拡大像22)を視認させることができ、昼夜にわたって液晶表示素子2を浮き上がらせて視認させることができる。つまり、液晶表示素子2の奥まりを感じさせなく、立体感を有する表示装置を得ることができる。
また、凸レンズ部15および画素部16を透視領域20の周囲全てを取り巻くように形成したが全周で無くとも良く、その場合であっても液晶表示素子2を浮き上がらせて視認させる効果はある。例えば前記第2実施形態である図4に於いて、縁取り部21の下側ラインと見返し部材9の開口部8のラインとがほぼ一致するような場合、透視領域20の下側には凸レンズ部15および画素部16を設けない。この様な構成であっても、液晶表示素子2の奥まりを感じさせない表示装置を得ることができる。
本発明の第1実施形態を示す表示装置の正面図。 同表示装置の断面図(図1に於けるA−A断面)。 同表示装置に用いられる表示板の部分拡大断面図(図1に於けるB−B断面)。 本発明の第2実施形態を示す表示装置の正面図。 同表示装置の断面図(図4に於けるC−C断面)。 同表示装置に用いられる表示板の部分拡大断面図(図4に於けるD−D断面)。
符号の説明
1 表示板
2 液晶表示素子(情報表示器)
11 液晶表示部
14 基板
15 凸レンズ部
16 画素部
20 透視領域
21 縁取り部
22 拡大像
23 表示部

Claims (6)

  1. 透明な基板と、この基板の表面にマトリクス状に形成した凸レンズ部と、前記基板の裏面に前記凸レンズ部に対応して形成した画素部と、前記基板の所定領域に前記凸レンズ部と前記画素部とが形成されない透視領域とを有する表示板と、前記透視領域に対応した前記表示板の背後に配置した情報表示器とを備え、前記表示板を表面側から見た際、前記画素部の拡大像が前記情報表示器の後方に現れるように前記画素部を前記凸レンズ部に対して変位させたことを特徴とする表示装置。
  2. 透明な基板と、この基板の表面にマトリクス状に形成した凸レンズ部と、前記基板の裏面に前記凸レンズ部に対応して形成した画素部と、前記基板の所定領域に前記凸レンズ部と前記画素部とが形成されない透視領域とを有する表示板と、前記透視領域に対応した前記表示板の背後に配置した情報表示器とを備え、前記表示板を表面側から見た際、前記画素部の拡大像が前記画素部と前記情報表示器との間に現れるように前記画素部を前記凸レンズ部に対して変位させたことを特徴とする表示装置。
  3. 前記凸レンズ部および前記画素部は前記透視領域の周囲を取り巻くように形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記凸レンズ部を形成しない箇所を部分的に設け、この箇所に表示部を設けたことを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載の表示装置。
  5. 前記透視領域と前記凸レンズ部との境界に不透過性の縁取り部を設けたことを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載の表示装置。
  6. 前記情報表示器が液晶表示素子,電界発光表示素子,蛍光表示管の何れかであることを特徴とする請求項1から請求項5の何れかに記載の表示装置。
JP2006348965A 2006-12-26 2006-12-26 表示装置 Expired - Fee Related JP4930045B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006348965A JP4930045B2 (ja) 2006-12-26 2006-12-26 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006348965A JP4930045B2 (ja) 2006-12-26 2006-12-26 表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008158380A true JP2008158380A (ja) 2008-07-10
JP4930045B2 JP4930045B2 (ja) 2012-05-09

Family

ID=39659325

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006348965A Expired - Fee Related JP4930045B2 (ja) 2006-12-26 2006-12-26 表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4930045B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010127878A (ja) * 2008-12-01 2010-06-10 Calsonic Kansei Corp 文字板構造
JP2010127679A (ja) * 2008-11-26 2010-06-10 Calsonic Kansei Corp 計器表示装置
JP2010127877A (ja) * 2008-12-01 2010-06-10 Calsonic Kansei Corp 計器表示装置
JP2010127801A (ja) * 2008-11-28 2010-06-10 Calsonic Kansei Corp 車両用表示装置
JP2011226921A (ja) * 2010-04-20 2011-11-10 Yazaki Corp 計器用文字板の構造
JP2012103047A (ja) * 2010-11-08 2012-05-31 Yazaki Corp 計器用文字板の構造
US9908413B2 (en) 2013-04-11 2018-03-06 Denso Corporation Vehicle display device

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09292267A (ja) * 1996-04-26 1997-11-11 Nippon Seiki Co Ltd 計器装置
JPH10160520A (ja) * 1996-11-29 1998-06-19 Nippon Seiki Co Ltd 計器装置
JP2000310546A (ja) * 1999-04-26 2000-11-07 Denso Corp 計器及びその目盛り盤
JP2001324357A (ja) * 2000-05-18 2001-11-22 Yazaki Corp 車両用計器
JP3505617B2 (ja) * 1999-06-09 2004-03-08 ヤマックス株式会社 虚像現出装飾体

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09292267A (ja) * 1996-04-26 1997-11-11 Nippon Seiki Co Ltd 計器装置
JPH10160520A (ja) * 1996-11-29 1998-06-19 Nippon Seiki Co Ltd 計器装置
JP2000310546A (ja) * 1999-04-26 2000-11-07 Denso Corp 計器及びその目盛り盤
JP3505617B2 (ja) * 1999-06-09 2004-03-08 ヤマックス株式会社 虚像現出装飾体
JP2001324357A (ja) * 2000-05-18 2001-11-22 Yazaki Corp 車両用計器

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010127679A (ja) * 2008-11-26 2010-06-10 Calsonic Kansei Corp 計器表示装置
JP2010127801A (ja) * 2008-11-28 2010-06-10 Calsonic Kansei Corp 車両用表示装置
JP2010127878A (ja) * 2008-12-01 2010-06-10 Calsonic Kansei Corp 文字板構造
JP2010127877A (ja) * 2008-12-01 2010-06-10 Calsonic Kansei Corp 計器表示装置
JP2011226921A (ja) * 2010-04-20 2011-11-10 Yazaki Corp 計器用文字板の構造
JP2012103047A (ja) * 2010-11-08 2012-05-31 Yazaki Corp 計器用文字板の構造
US9908413B2 (en) 2013-04-11 2018-03-06 Denso Corporation Vehicle display device
DE112014001955B4 (de) * 2013-04-11 2019-06-27 Denso Corporation Displayvorrichtung im Fahrzeug

Also Published As

Publication number Publication date
JP4930045B2 (ja) 2012-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN106687772B (zh) 显示装置
JP4930045B2 (ja) 表示装置
JP2012194138A (ja) 表示装置
JP4835984B2 (ja) 表示装置
JP2011123406A (ja) 車両用液晶表示装置
JP6120064B2 (ja) 表示装置
JP2007079324A (ja) 表示板
JP4462138B2 (ja) 計器用表示板およびそれを備えた指針計器
JP4905754B2 (ja) 表示装置
WO2018139432A1 (ja) 表示装置
JP6651939B2 (ja) 表示装置
JP7269534B2 (ja) 表示装置
CN109203994B (zh) 车辆显示装置
CN109211295B (zh) 车辆显示装置
JP3735859B2 (ja) 表示装置
JP4329117B2 (ja) 表示装置
JP4280966B2 (ja) 表示板
JP2007271426A (ja) 表示装置
CN210416230U (zh) 一种指针仪表及组合仪表
JP2005189135A (ja) 計器装置
JP6447374B2 (ja) 車両用表示装置
JP2016035479A (ja) 表示板及び表示装置
JP4895332B2 (ja) 指針式表示装置
JP2006234699A (ja) 表示装置
JP2017133979A (ja) 表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091016

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120110

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120117

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120130

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150224

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees