JP2008155746A - バッテリヒューズターミナル - Google Patents

バッテリヒューズターミナル Download PDF

Info

Publication number
JP2008155746A
JP2008155746A JP2006346022A JP2006346022A JP2008155746A JP 2008155746 A JP2008155746 A JP 2008155746A JP 2006346022 A JP2006346022 A JP 2006346022A JP 2006346022 A JP2006346022 A JP 2006346022A JP 2008155746 A JP2008155746 A JP 2008155746A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
current
battery
connection terminal
power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2006346022A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahito Tashiro
貴人 田代
Katsuya Suzuki
勝也 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2006346022A priority Critical patent/JP2008155746A/ja
Publication of JP2008155746A publication Critical patent/JP2008155746A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】車両の電力供給に関与する部品をコンパクトに纏めたバッテリヒューズターミナル(BFT)を提供すること。
【解決手段】バッテリの正極端子に直接接続する電源接続端子35と、各負荷に電気的に接続する複数の負荷接続端子と、電源接続端子35と負荷接続端子との間に接続されたヒューズ21、22、23と、電源接続端子35から入力する電流または電圧を検出するセンサ60と、電源接続端子35から負荷接続端子への電流を中継し、電源制御ユニット80から指示を受けたときに負荷接続端子への電流の流出を遮断するラッチ式継電手段70と、を備える。負荷での異常発生やバッテリの逆接続による負荷の破損を防ぎ、長期間エンジンを掛けないときの暗電流の遮断を行なうことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両に搭載された電子制御ユニット(即ち、ECU)や電装品等を保護するバッテリヒューズターミナル(以下、“BFT”と略す。)に関し、バッテリの逆接続による事故の防止機能などを併せて備えるように構成したものである。
近年、車両のハイブリット化や電装品の多様化が進み、車両の部品数が著しく増加している。そのため、車両に搭載する部品には、コンパクト化が求められている。BFTは、こうした要請に応えるものであり、各配線を保護するヒューズを纏めて配置し、これをバッテリに直接取り付けることで、配電機構の省スペース化を図っている。
図5は、従来のBFT20と、その接続関係を回路図で示している。複数のヒューズ21、22、23が配置されたBFT20は、バッテリ10の正極端子に直接取り付けられる。オルタネータ(以下、“ALT”と略す。)12は、ヒューズ21を介してバッテリ10の正極端子に接続し、ALT系の負荷24は、ヒューズ22を介してALT12に接続している。バッテリ系の負荷25は、ヒューズ23を介してバッテリ10の正極端子に接続している。スタータ(以下、“ST”と略す。)は、ヒューズを介さずにバッテリ10の正極端子に接続する。
これらのヒューズ21、22、23は、各負荷24、25やワイヤーハーネスに何らかの異常が発生し、大電流が流れると、溶断して負荷24、25を保護する。
また、車両の負荷は、通常、バッテリの逆接続による危険からも保護されている。
バッテリが上がると、ユーザは、ブースターケーブルをバッテリの正極および負極端子に接続して、車外から充電を行なうが、このとき、ブースターケーブルを逆に接続してしまうと、電装品に含まれるICやトランジスタに逆電圧が加わり、破壊される。こうした事態を防ぐため、従来は、図6に示すように、各電装品の回路側にダイオード26を配置して負荷24を保護している。
また、下記特許文献1には、このバッテリの逆接続を簡単な構成で保護するバッテリ逆接続保護装置が開示されている。
図7に示すように、このバッテリ逆接続保護装置1は、個々の負荷にダイオードを接続する代わりに、上流側に1つだけ配置される。この装置1は、励磁コイルRC1およびリレー接点RS1からなる電磁リレーRL1と、整流ダイオードD1とを備えている。リレー接点RS1は常閉接点で、その一方の接点が第1端子T1に接続され、他方の接点が負荷側の電源ラインL1に接続されている。また、励磁コイルRC1の一端は第1端子T1に接続され、他端は整流ダイオードD1のカソードに接続され、整流ダイオードD1のアノードは電源ラインL2を介して第2端子T2に接続されている。
この装置では、バッテリBが正常に接続された場合、すなわちバッテリBの正極端子に第1端子T1が接続され、かつバッテリBの負極端子に第2端子T2が接続された場合には、整流ダイオードD1に逆バイアスが印加されるので、励磁コイルRC1には励磁電流が流れず、従ってリレー接点RS1は閉じたままとなり、これによってバッテリBから負荷への電力供給が可能になる。
一方、バッテリBが逆に接続された場合、すなわちバッテリBの正極端子に第2端子T2が接続され、かつバッテリBの負極端子に第1端子T1が接続された場合には、整流ダイオードD1に順バイアスが印加されるので、励磁コイルRC1に励磁電流が流れ、これによってリレー接点RS1が開放されるため、バッテリBから負荷への電力供給が不可能になる。
この装置では、負荷毎に保護装置を設けることが不要になり、負荷の小型化および低コスト化を図ることができる。
特開平10−336905号公報
しかし、バッテリ逆接続保護装置をBFTと別に持つことは、車両の配電機構のコンパクト化を図る上で好ましいことではない。
また、車両では、長期間エンジンを掛けない場合に、暗電流を遮断してバッテリ電力の不要な消費を防ぐ必要があるが、前記バッテリ逆接続保護装置に使用されているリレー接点は、常閉接点であるため、暗電流の遮断に兼用することはできない。そのため、暗電流遮断機構を別途設けることが必要になる。
本発明は、こうした事情を考慮して創案したものであり、車両の電力供給に関与する部品のコンパクト化および省スペース化が可能なBFTを提供することを目的としている。
前述した目的を達成するために、本発明に係るBFTは、下記(1)〜(5)を特徴としている。
(1) バッテリの正極端子に直接接続する電源接続端子と、各負荷に電気的に接続する複数の負荷接続端子と、前記電源接続端子と前記負荷接続端子との間に接続されたヒューズと、前記電源接続端子から入力する電流または電圧を検出するセンサと、前記電源接続端子から前記負荷接続端子への電流を中継し、指示を受けたときに前記負荷接続端子への電流の流出を遮断するラッチ式継電手段と、を備えること。
(2) 上記(1)の構成のBFTにおいて、
前記ラッチ式継電手段は、前記センサの検出結果が異常を示しているとき、指示を受けて前記負荷接続端子への電流の流出を遮断すること。
(3) 上記(1)の構成のBFTにおいて、
前記ラッチ式継電手段は、暗電流カットの指示を受けて前記負荷接続端子への電流の流出を遮断すること。
(4) 上記(2)の構成のBFTにおいて、
前記センサの検出結果が電源制御ユニットに出力され、前記電源制御ユニットが、前記ラッチ式継電手段に電流遮断を指示すること。
(5) 上記(4)の構成のBFTにおいて、
前記センサは、前記電源接続端子から給電を受ける給電端子と、前記バッテリの負極側端子に接続するアース端子と、前記電源制御ユニットに検出結果を出力する信号端子とを有していること。
上記(1)の構成のBFTによれば、異常発生時に溶断して負荷を保護するヒューズと、バッテリの出力電圧または電流を検知するセンサと、負荷への電力供給をオン・オフするラッチ式継電手段とをBFTに一体的に設け、これをバッテリの正極端子に直接接続するように構成しているため、配電機構のコンパクト化および省スペース化を図ることができる。
上記(2)の構成のBFTでは、バッテリの正負の端子に外部から逆極性の電力が加えられた場合に、センサが異常を検知し、それに基づいてラッチ式継電手段が負荷に対する電力供給を遮断する。このように、ラッチ式継電手段は、センサと協働して、バッテリの逆接続から負荷を保護することができる。
また、上記(3)の構成のBFTでは、ラッチ式の継電手段を使用しているので、オフに設定した場合は、電流を供給しなくても、その状態が自己保持される。そのため、長期間エンジンを掛けない場合に、ラッチ式継電手段をオフ状態に設定することで、暗電流を遮断できる。
また、上記(4)の構成のBFTでは、バッテリの逆接続保護を図る場合に、センサの検知情報が電源制御ユニットに送信され、電源制御ユニットは、この検知情報からバッテリの逆接続による異常を識別したときに、ラッチ式継電手段をオフに制御する。
また、上記(5)の構成のBFTでは、センサの電源をBFTから直接取り、センサのアースを共通アースから取っている。そのため、従来のセンサのように、電源制御ユニットとの間にパワー線、グランド線および信号線の3本の線を接続するものと比べて、本発明のセンサは、電源制御ユニットとの接続が信号線だけで済むため、省線化を図ることができる。
本発明のBFTは、負荷を保護するヒューズ、バッテリの逆接続を検知するセンサ、および、バッテリの逆接続保護や暗電流遮断の動作を行なうラッチ式継電手段の一体化により、配電機構をコンパクトに構成することができ、それに伴い、取り付け面積の省スペース化や配線の省線化を図ることができる。
また、BFT単体を検査対象として、ヒューズ、センサおよびラッチ式継電手段の動作を検査することができるため、検査効率が向上する。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための最良の形態を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
本発明に係るBFTの実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、このBFTの斜視図であり、図2は、BFTの回路図である。また、図3および図4は、BFTの他の回路図の例である。
このBFT20は、水平ボディ31および垂直ボディ32から成る分割ボディ30を有しており、水平ボディ31および垂直ボディ32は、バッテリ10の角に直付けできるように直角に折り曲げられている。
また、水平ボディ31には電流・電圧センサ60が装着され、垂直ボディ32にはラッチ式リレーから成るカットデバイス(即ち、CD)70が装着されている。電流・電圧センサ60は、電源制御ユニット80に検知信号を出力し、電源制御ユニット80は、この検知情報に基づいてカットデバイス70の動作を制御する。
分割ボディ30は、特開2002−329457号公報に詳述されているように、所要パターンに打ち抜いた導電金属板を絶縁性樹脂でインサート成型して構成されている。当初、水平ボディ31および垂直ボディ32は一平面状に成形され、次いで、水平ボディ31と垂直ボディ32との境界に露出した導電金属板33を折り曲げて図1の直角形状に成形される。尚、図2に示すBFT20の内部回路は、この導電金属板によって形成されている。
水平ボディ31には、バッテリ10の正極端子を固定する取付孔38とスタッドボルト36とを有する電源接続端子35が、そのスタッドボルト36にナット37を締め付けて取り付けられている。このような端子の取付け箇所では、分割ボディ30から露出した導電金属板が端子と導通する。
また、水平ボディ31は、スタットボルト39を有し、ここにALT12の端子(不図示)が取り付けられる。ST11の端子は、電流・電圧センサ60を固定するスタットボルトの一つ41を利用して取り付けられる。
また、水平ボディ31は、バッテリ10の正極端子に導通する導電金属板とALT12に導通する導電金属板との間に介在するヒューズ21を有している。このヒューズ21の周辺は、絶縁性樹脂が存在しない“窓”となっており、窓からヒューズ21と、それに接続する導電金属板の一部とが露出している。しかし、この窓に例えば透明な絶縁性樹脂製の蓋を嵌め、内部を視認できるようにしてもよい。
一方、垂直ボディ32は、下端に雌型コネクタハウジング42を有しており、この雌型コネクタハウジング42の内側に複数本の負荷接続端子(不図示)が突出し、雌コネクタを構成している。また、垂直ボディ32は、負荷接続端子に導通する導電金属板とバッテリ10の正極端子に導通する導電金属板との間に介在するヒューズ23、および、負荷接続端子に導通する導電金属板とALT12に導通する導電金属板との間に介在するヒューズ22を有しており、それらのヒューズ22、23、および、それに接続する導電金属板の一部が、それぞれ窓から露出している。尚、これらの窓に例えば透明な絶縁性樹脂製の蓋を嵌め、内部を視認できるようにしてもよい。
尚、水平ボディ31および垂直ボディ32の表面に設けられている筋状の突起は、放熱フィンである。
水平ボディ31に螺子止めされた電流・電圧センサ60は、例えば、特開2002−267694号公報に記載された構成を有しており、バッテリ10に直列接続されたシャント抵抗(不図示)の両端電圧をバッテリ電流に応じた電流信号として出力し、また、複数の分圧抵抗を直列に接続した分圧抵抗列(不図示)をバッテリ10に並列接続して、この分圧抵抗列の中の何れかの分圧抵抗の両端電圧を電圧信号として出力する。
この電流・電圧センサ60は、図2に示すように、バッテリ10の電源接続端子35を通じて給電され、また、バッテリ10の負極側端子に接続する共通アース線からアースを取っている。そのため、電源制御ユニット80には、検出結果を出力する信号線だけで繋がっている。
垂直ボディ32に螺子止めされたカットデバイス70には、保持電流を必要とせずにオンおよびオフの各状態を保持することができるラッチ式リレーを用いている。ラッチ式リレーの構造はよく知られており、ここでは説明を省略する。
次に、このBFT20の設置および動作について説明する。
電流・電圧センサ60およびカットデバイス70が装着された分割ボディ30に電源接続端子35を結合し、この電源接続端子35の取付孔38にバッテリ10の正極端子を固定して、直角に折れ曲がった分割ボディ30をバッテリ10の角に直付けする。
また、ALT12の端子をスタッドボルト39に固定し、ST11の端子をボルト41に固定し、また、負荷24、25に接続する雄コネクタを雌型コネクタハウジング42内に挿入して、負荷接続端子(不図示)と接続する。
また、電流・電圧センサ60のアース端子をバッテリ10の負極側端子から延びる共通アース線に接続し、電流・電圧センサ60の信号端子を電源制御ユニット80の信号線に接続する。尚、電流・電圧センサ60の給電端子は、水平ボディ31に螺子止めした段階で電源接続端子35に電気的に接続している。
また、カットデバイス70についても電流・電圧センサ60と同様に接続する。
このBFT20は、負荷24、25に異常が発生し、負荷に通じる配線に大電流が流れた場合に、ヒューズ22、23が溶断して負荷24、25の破損を防止する。
また、バッテリ10の端子に逆の極性が接続された場合は、電流・電圧センサ60の検知信号が入力する電源制御ユニット80が、異常を識別して、カットデバイス70に対して電流を遮断するように制御する。
また、車両のエンジンを長期間掛けない場合は、カットデバイス70を手動操作でオフにして、暗電流を遮断する。
このように、このBFT20は、配電機構をコンパクトに纏めることができ、それにより、小型軽量化、取り付け面積の省スペース化、配線の省線化等を図ることができる。
また、このBFT20は、BFT単体を検査対象としてヒューズ22、23、電流・電圧センサ60およびカットデバイス70の動作を検査することができるため、検査効率が向上する。従来の装置では、電流センサが電源制御ユニットにパワー線、グランド線および信号線の3本の線で接続されているため、この電流センサをBFTに取り付けた場合は、測定に際して大きな治具が必要であり、検査が困難である。これに対して、本発明のBFTは、BFT単体で検査を行なうことができ、検査が容易である。
尚、カットデバイス70は、図3あるいは図4に示す箇所に接続しても良い。使用するカットデバイス70の個数は、その接続箇所に応じて決定する。
また、電流・電圧センサ60は、電流のみを検出するセンサ、あるいは電圧のみを検出するセンサに代えることもできる。
また、ここでは、電流・電圧センサ60として、電線に接触して電流や電圧を直接測定する接触型のセンサを使用したが、電流が流れるときの磁界の大きさから間接的に電流値を求める非接触型のセンサを用いても良い。ただし、接触型センサを使用する方が、直接的に値を計測しているため、非接触型よりもセンサ精度は向上する。
また、電流・電圧センサ60やカットデバイス70は、分割ボディ30に、螺子止めする代わりに、溶接等で固着しても良い。
また、ここでは、電源制御ユニット80が、電流・電圧センサ60の検知情報に基づいてカットデバイス70を制御しているが、電流・電圧センサ60自体が、自ら検知した情報に基づいてカットデバイス70を制御するように構成しても良い。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、組み合わせ、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
本発明の実施形態のBFTを示す斜視図である。 本発明の実施形態におけるBFTの第1の回路図である。 本発明の実施形態におけるBFTの第2の回路図である。 本発明の実施形態におけるBFTの第3の回路図である。 従来のBFTの回路図である。 従来の逆接続保護のための構成を示す図である。 特許文献1に記載された逆接続保護機構を示す図である。
符号の説明
10 バッテリ
11 ST
12 ALT
20 BFT
21 ヒューズ
22 ヒューズ
23 ヒューズ
30 分割ボディ
31 水平ボディ
32 垂直ボディ
33 導電金属板
35 電源接続端子
36 スタッドボルト
37 ナット
38 取付孔
41 ボルト
42 雌型コネクタハウジング
60 電流・電圧センサ
70 カットデバイス
80 電源制御ユニット

Claims (5)

  1. バッテリの正極端子に直接接続する電源接続端子と、
    各負荷に電気的に接続する複数の負荷接続端子と、
    前記電源接続端子と前記負荷接続端子との間に接続されたヒューズと、
    前記電源接続端子から入力する電流または電圧を検出するセンサと、
    前記電源接続端子から前記負荷接続端子への電流を中継し、指示を受けたときに前記負荷接続端子への電流の流出を遮断するラッチ式継電手段と、
    を備えることを特徴とするバッテリヒューズターミナル。
  2. 前記ラッチ式継電手段は、前記センサの検出結果が異常を示しているとき、指示を受けて前記負荷接続端子への電流の流出を遮断することを特徴とする請求項1に記載したバッテリヒューズターミナル。
  3. 前記ラッチ式継電手段は、暗電流カットの指示を受けて前記負荷接続端子への電流の流出を遮断することを特徴とする請求項1に記載したバッテリヒューズターミナル。
  4. 前記センサの検出結果が電源制御ユニットに出力され、前記電源制御ユニットが、前記ラッチ式継電手段に電流遮断を指示することを特徴とする請求項2に記載したバッテリヒューズターミナル。
  5. 前記センサは、前記電源接続端子から給電を受ける給電端子と、前記バッテリの負極側端子に接続するアース端子と、前記電源制御ユニットに検出結果を出力する信号端子とを有していることを特徴とする請求項4に記載したバッテリヒューズターミナル。
JP2006346022A 2006-12-22 2006-12-22 バッテリヒューズターミナル Abandoned JP2008155746A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006346022A JP2008155746A (ja) 2006-12-22 2006-12-22 バッテリヒューズターミナル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006346022A JP2008155746A (ja) 2006-12-22 2006-12-22 バッテリヒューズターミナル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008155746A true JP2008155746A (ja) 2008-07-10

Family

ID=39657161

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006346022A Abandoned JP2008155746A (ja) 2006-12-22 2006-12-22 バッテリヒューズターミナル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008155746A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011020522A (ja) * 2009-07-14 2011-02-03 Autonetworks Technologies Ltd 車載電力供給制御装置
KR101272555B1 (ko) 2011-12-05 2013-06-11 주식회사 경신 배터리 퓨즈 터미널 장치
JP2016127754A (ja) * 2015-01-07 2016-07-11 矢崎総業株式会社 電子部品ユニット及び電気接続箱
US9748066B2 (en) 2013-09-20 2017-08-29 Yazaki Corporation Fuse unit attachment structure
US10305082B2 (en) 2013-08-06 2019-05-28 Yazaki Corporation Terminal-securing auxiliary member

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH104601A (ja) * 1996-06-14 1998-01-06 Hino Motors Ltd 車載電池の表示装置
JPH1070843A (ja) * 1996-08-28 1998-03-10 Yazaki Corp 車両のバッテリ電源供給装置
JPH11170932A (ja) * 1997-12-12 1999-06-29 Harness Syst Tech Res Ltd 車両用バッテリー及び当該バッテリーを備えた車両の安全装置
JP2003007347A (ja) * 2001-06-20 2003-01-10 Yazaki Corp バッテリ上がり防止装置
JP2003040050A (ja) * 2001-07-27 2003-02-13 Yazaki Corp 車両用電源の制御装置
JP2003226208A (ja) * 2002-02-05 2003-08-12 Yazaki Corp 車両用電源システム
JP2006145238A (ja) * 2004-11-16 2006-06-08 Yazaki Corp 電流センサ

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH104601A (ja) * 1996-06-14 1998-01-06 Hino Motors Ltd 車載電池の表示装置
JPH1070843A (ja) * 1996-08-28 1998-03-10 Yazaki Corp 車両のバッテリ電源供給装置
JPH11170932A (ja) * 1997-12-12 1999-06-29 Harness Syst Tech Res Ltd 車両用バッテリー及び当該バッテリーを備えた車両の安全装置
JP2003007347A (ja) * 2001-06-20 2003-01-10 Yazaki Corp バッテリ上がり防止装置
JP2003040050A (ja) * 2001-07-27 2003-02-13 Yazaki Corp 車両用電源の制御装置
JP2003226208A (ja) * 2002-02-05 2003-08-12 Yazaki Corp 車両用電源システム
JP2006145238A (ja) * 2004-11-16 2006-06-08 Yazaki Corp 電流センサ

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011020522A (ja) * 2009-07-14 2011-02-03 Autonetworks Technologies Ltd 車載電力供給制御装置
KR101272555B1 (ko) 2011-12-05 2013-06-11 주식회사 경신 배터리 퓨즈 터미널 장치
US10305082B2 (en) 2013-08-06 2019-05-28 Yazaki Corporation Terminal-securing auxiliary member
US9748066B2 (en) 2013-09-20 2017-08-29 Yazaki Corporation Fuse unit attachment structure
JP2016127754A (ja) * 2015-01-07 2016-07-11 矢崎総業株式会社 電子部品ユニット及び電気接続箱

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5898557A (en) Switching apparatus
EP3290256B1 (en) Overcurrent detection device, energy storage apparatus, and current detection method
US20170240049A1 (en) Motor vehicle supply system
JP2014007883A (ja) 回路保護装置
WO2018199222A1 (ja) 電流検出装置、管理装置、エンジン始動用のバッテリ
JP6268128B2 (ja) スイッチボックス及び過電流防止方法
JP2008155746A (ja) バッテリヒューズターミナル
JP2011174909A (ja) 電流検出装置
US20160344178A1 (en) Device and method for protecting an electrical system component of a vehicle electrical system
JP2003189460A (ja) 過電流保護回路
JP2003509000A (ja) 電気的負荷に対する半導体ヒューズ
US7659639B2 (en) Connection unit for the connection of electrical components to a motor vehicle battery
JP5709056B2 (ja) 電流検出装置
JP6642323B2 (ja) コネクタ装置
US8467161B2 (en) Device for protecting a DC voltage converter
WO2017090352A1 (ja) 波及故障防止回路を備えた電子装置
JP2005188931A (ja) 電圧降下式電流計測装置
US11458913B2 (en) Wiring module including a power supply branch part
JP2007137093A (ja) 車両用電源システム
JP4456519B2 (ja) 電気接続箱
JP2005188945A (ja) 電圧降下式電流計測装置
JP2011117853A (ja) 電流検出装置
JP6011460B2 (ja) 電子装置
JP5370156B2 (ja) 回路保護装置及び電気接続箱
JP2001037092A (ja) 車両の給電装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20091127

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120229

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20120313

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20120427