JP2008144753A - ターボファン及びこれを備えた空気調和機 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明の目的は、騒音及び消費電力を同時に低減できるターボファンと、該ターボファンを備えて性能が向上した空気調和機と、を提供する。
【解決手段】ブレードは回転板の回転方向と反対方向に傾く後向き羽根にされ、回転板の回転方向に設けられるブレードの正圧面は平面状にされ、回転板の回転方向と反対方向に設けられるブレードの負圧面は凸面状にされるターボファンとした。また、負圧面が形成する曲面の曲率半径は、ターボファン半径の2.5〜4倍とした。
【選択図】図5
【解決手段】ブレードは回転板の回転方向と反対方向に傾く後向き羽根にされ、回転板の回転方向に設けられるブレードの正圧面は平面状にされ、回転板の回転方向と反対方向に設けられるブレードの負圧面は凸面状にされるターボファンとした。また、負圧面が形成する曲面の曲率半径は、ターボファン半径の2.5〜4倍とした。
【選択図】図5
Description
本発明は、ターボファン及びこれを備える空気調和機に係り、より詳細には、騒音及び消費電力の低減が図られるターボファン及びこれを備える空気調和機に関する。
一般に、送風ファンは、回転力によって空気を送風するもので、冷蔵庫、空気調和機、掃除機などに使用される。かかる送風ファンは、空気の吸入及び吐出方法並びにその形状によって軸流ファン、シロッコファン、ターボファンなどに区分される。
なかでも、ターボファンは、空気をファンの軸方向に流入させた後、ファンのブレード同士間から半径方向に吐出させるもので、空気が自然にファンの内部に流入してから外部に吐出されるので、ダクトをさらに備える必要がなく、この利点から、様々な分野に広く使われている。
一般のターボファンは、背面を形成し、ファンモーターが取り付けられる回転板と、該回転板上に一定間隔に放射状に配列される複数枚のブレードと、ターボファンの前面を形成するシュラウドと、を備える。
シュラウドの中央部には空気の吸入される吸入口が形成され、回転板とシュラウド間の円周方向には、吸入された空気を吐出すための吐出口が形成される。
ファンモーターの駆動によって回転板が回転すると、回転板と一体に形成されたブレードが同時に回転し、外部空気が吸入口を介して軸方向に吸入され、吸入された空気は半径方向に吐出口から吐出される。
一方、各ブレードは、エアフォイルの形状を持ち、回転板とシュラウドとの間でファンモーターの軸を中心に放射状に取り付けられる。
ブレードは、回転板とシュラウドとの間で様々な角度で取り付けられることができ、ブレードの取付角度によって前向きタイプと後向きタイプとに区分される。
回転板の回転方向と反対方向に傾いた後向きタイプのブレードを用いるターボファンは、効率(消費電力の側面で)が良いが、ファンの回転数が増加しなければならず、騒音が相対的に大きくなってしまう。一方、ブレードが回転板の回転方向に傾いた前向きタイプのブレードを用いるターボファンは、騒音は少ないが、前向きタイプといった特性上、効率(消費電力の側面で)が悪いという問題点があった。
本発明は上記の問題点を解決するためのもので、その目的は、騒音を低減できる一方でファンの効率も高めることができるターボファン及びこれを備える空気調和機を提供することにある。
上記の目的を達成するための本発明に係るターボファンは、駆動手段と連結される回転板と、前記回転板に放射状に配列されるブレードと、前記回転板の一面と対向するように設置されるリング形状のシュラウドと、を備えるターボファンであって、前記回転板の回転方向に設けられる前記ブレードの正圧面は平面状にされ、前記回転板の回転方向と反対方向に設けられる前記ブレードの負圧面は凸面状にされる構成とした。
なお、前記負圧面が形成する曲面の曲率半径は、前記ターボファン半径の2.5〜4倍であることができる。
なお、前記ブレードは、前記回転板の回転方向と反対方向に傾いた後向き羽根の形態を有することができる。
また、上記の目的を達成するための本発明に係る空気調和機は、空気の吸入される吸入口と空気の吐出される吐出口を有する本体と、前記本体の内部に設けられ、前記吸入口から吸入された空気を熱交換する熱交換器と、駆動手段と連結される回転板、前記回転板に放射状に配列されるブレード、及び、前記回転板の一面と対向するように設置されるリング形状のシュラウドを備え、前記吸入口から空気を吸入して前記熱交換器側に送風するターボファンと、を備える空気調和機であって、前記回転板の回転方向に設けられる前記ブレードの正圧面は平面状にされ、前記回転板の回転方向と反対方向に設けられる前記ブレードの負圧面は凸面状にされる構成とした。
前記負圧面が形成する曲面の曲率半径は、前記ターボファン半径の2.5〜4倍であることができる。
前記ブレードは、前記回転板が回転する反対方向に傾いた後向き羽根の形態を有することができる。
なお、上記の目的を達成するための本発明に係るターボファンは、駆動部材と連結される回転板と、一側が前記回転板に連結され、該回転板の回転方向と反対方向に傾き、それぞれのいずれか一面が曲面に形成される複数のブレードと、前記回転板に連結された側の前記複数のブレードのそれぞれの反対側に連結されるリング形状のシュラウドと、を備える構成とした。
前記各ブレードの正圧面は平面状にされ、前記各ブレードの負圧面は曲面状にされることができる。
なお、上記の目的を達成するための本発明に係る空気調和機は、空気の吸入される吸入口と空気の吐出される吐出口を有する本体と、前記本体の内部に設けられ、前記吸入口から吸入された空気を熱交換する熱交換器と、前記吸入口から空気を吸入し、該吸入した空気を前記熱交換器側に吐出すターボファンと、を備える空気調和機であって、前記ターボファンが、駆動部材と連結される回転板と、一側が前記回転板に連結され、前記回転板の回転方向と反対方向に傾き、それぞれのいずれか一面が曲面に形成される複数のブレードと、前記回転板に連結された側の前記複数のブレードのそれぞれの反対側に連結されるリング形状のシュラウドと、を含む構成とした。
本発明の実施の形態に係るターボファンによれば、騒音及び消費電力を同時に低減でき、ターボファンの性能を向上させることが可能になる。
また、該ターボファンを空気調和機に装着すると、空気調和機の騒音及び消費電力を低減させる効果を奏する。
以下、添付の図面を参照しつつ、本発明に係るターボファン及びこれを備える空気調和機の好適な実施の形態について詳細に説明する。
本発明の一実施の形態によるターボファン1は、図1に示すように、中心に駆動手段が連結されて回転する回転板10と、回転板10に放射状に配列され、一体に成形される複数枚のブレード20と、回転板10の一面と対向するようにブレード20の端部に結合されるリング形状のシュラウド30と、を備える。
回転板10は、中心に駆動手段として一般的に連結されるファンモーター(図示せず)を収容し、シュラウド30の内周縁31内に流入してブレード20同士間から吐出される空気の流動をガイドするハブ11と、ハブ11の中心部に設けられ、駆動手段のファンモーターなどの軸と結合する軸穴を有するボス部12と、ハブ11の表面に穿設され、駆動手段を冷却する機能を担う通穴部13と、を備える。通穴部13は、駆動手段のファンモーターに冷たい空気が流入するようにすることによってファンモーターの熱気を冷ます役割を担う。
一方、回転板10と一体に成形されるブレード20の他端に結合されるリング形状のシュラウド30は、ターボファン1の内部に空気が軸方向に流入して半径方向に吐出されるように内周縁31及び外周縁32を有する。
シュラウド30の中央部には、空気が吸入される吸入口30aが形成され、回転板10とシュラウド30との間の円周方向には、吸入された空気を吐出す吐出口30bが形成される。
シュラウド30は、回転板10と一体に射出成形されたブレード20の他端に熱融着及び/又は超音波融着によって結合されるのが一般であるが、回転板10、ブレード20と共に一体に射出成形されても良い。
また、シュラウド30は、図1に示すように、内周縁31が一定長さだけ外側に突出されるが、これは、ファンに吸入される空気がシュラウド30の内周縁31を介してブレード20側に効果的に導かれるようにするためである。
図2は、図1に示すターボファン1の正面図である。
図2に示すように、本発明の一実施の形態によるターボファン1は、ハブ11の外周縁とシュラウド30の外周縁32との間に複数枚のブレード20が配列されている。ブレード20は、ハブ11に形成されたボス部12を中心に放射状に形成される。
厳密に言えば、ブレード20はボス部12を中心に半径方向に延在するのではなく、回転板10の回転方向と逆方向に傾き、よって、後向き羽根のタイプとなる。
各ブレード20は、ターボファン1の効率向上のために少なくとも一面を曲面にするが、本発明のターボファン1には、回転板10の回転方向側のブレード面である正圧面20aが平面状にされ、回転板10の回転方向の反対側のブレード面である負圧面20bは曲面状にされる。
図3A及び図3Bにはそれぞれ、本発明のようにブレード20の正圧面20aが平面状にされるターボファン1と騒音及び消費電力を比較するための2個の比較例によるターボファンが示されている。
図3Aには、ブレードの正圧面20aが凸面状にされているタイプのターボファン(以下、‘Aタイプ’という。)が示されており、図3Bには、ブレードの正圧面20aが凹面状にされているタイプのターボファン(以下、‘Bタイプ’という。)が示されている。
本発明において、ブレード20の正圧面20aが平面状にされているターボファン1の性能とAタイプのターボファン及びBタイプのターボファンの性能とをそれぞれ比較するための実験を行った。
図4Aは、実験から得た各ターボファンにおける風量と騒音との関係を示すグラフであり、図4Bは、実験から得た各ターボファンにおける風量と消費電力との関係を示すグラフである。
図4Aから明らかなように、同一風量の条件で、図1及び図2の実施の形態によるターボファン1の騒音がA及びBタイプのターボファンに比べて少ないことがわかる。
また、図4Bに示すように、同一風量の条件で、図1及び図2の実施の形態によるターボファン1は、消費電力において、Aタイプのターボファンよりはやや大きいが、Bタイプのターボファンに比べては遥かに小さいことがわかる。
図4A及び図4Bを参照して上記の3タイプのターボファンを比較してみると、Bタイプのターボファンの性能は、図1及び図2のターボファン1に比べて消費電力面ではやや優れているが、騒音面ではターボファン1に比べて著しく劣っていることがわかり、Aタイプのターボファンの性能は、図1及び図2のターボファン1に比べて騒音及び消費電力の両面において劣っていることがわかる。
上記の実験結果から、ブレード20の正圧面20aが平面状にされている図1及び図2のターボファン1が、性能面において最も優れていることがわかる。
一方、ブレード20の正圧面20aを平面状とした仮定下に、負圧面20bの形態によるターボファンの性能を実験した。この場合、正圧面20aは平面状にする一方で、負圧面20bは平面状または凸面状にした。
図5は、図2に示すターボファン1のブレード20を拡大して示す図である。
図5に示すように、ターボファン1の半径を‘d’で表し、ブレード20の負圧面20bが形成する曲面の曲率半径を‘r’で表す。ここで、ターボファン1の半径‘d’に対する負圧面20bの曲率半径‘r’の割合を‘R’で表すと、R=r/dの式が成り立つ。
図6Aは、実験から得られたRの値による風量と騒音との関係を示すグラフであり、図6Bは、実験から得られたRの値による風量と消費電力との関係を示すグラフである。
図6Aに示すように、同一風量の条件で、Rの値が0(以下、“R=0”は、負圧面が平面となるのを意味する。)の時に騒音が最も大きく、Rの値が4及び6の時に騒音が最も小さいことがわかる。また、図6Bに示すように、同一風量の条件で、Rの値が6の時に消費電力が最も大きく、Rの値が0、2、4の時には消費電力が小さいことがわかる。
図6A及び図6Bに示す結果から、騒音と消費電力を同時に下げるには、R値を2.5〜4にすることが好ましいということがわかり、したがって、図1及び図2の実施の形態によるターボファン1では、ターボファン1の半径dに対する負圧面20bの曲率半径rの割合Rが2.5〜4となるように設計した。
以上で説明した如く、図1及び図2の実施の形態によるターボファン1は、ブレード30の正圧面30aを平面状とし、ブレード30の負圧面30bの曲率半径rがターボファン1の半径dの2.5〜4倍とすることによって、騒音及び消費電力を同時に低減できることができる。
図7は、上記のように構成されたターボファン1が備えられた本発明の一実施の形態による空気調和機を示す断面図である。
図7に示すように、天井取り付け空気調和機は、天井41の開口部42を介して天井41の内部に設置され、その下面が開放された箱型の本体50と、本体50の下面及び天井41の開口部42を覆うように本体50の下端に装着される下部パネル60と、を備える。
本体50の内部中央には、室内空気に送風力を発生させる送風装置52が設置され、送風装置52の周りには、送風装置52から吐出される空気が、通過しながら熱交換される熱交換器53が設置される。そして、下部パネル60の中央部には吸入口61が形成され、吸入口61の外周には吐出口62が形成される。
送風装置52は、図1及び図2の実施形態と同様に、中央から軸方向に空気を吸入して半径方向に吐出させるターボファン1と、ターボファン1を駆動するように本体50の内側正面に固定されるファンモーター2と、を備える。熱交換器53は、ターボファン1の動作によって送風される空気が通過しながら熱交換されるようにターボファン1の周りに設置される。本体50の内側下部には、熱交換器53を支持し、かつ、熱交換器53から流れる凝縮水を集めて排出させる支持部材54が設置される。
上記のように構成された天井取り付け空気調和機において、本体50内部の送風装置52が動作すると、吸入口61から本体50の内部に吸入された空気が熱交換器53を通過しながら熱交換された後、吐出口62から再び室内空間に供給されるようにすることによって、室内空間の冷房または暖房を行うことが可能になる。
このように上記天井取り付け空気調和機は、図1及び図2のターボファン1を設置することによって騒音及び消費電力の低減が図られる。ここでは天井取り付け空気調和機に図1及び図2のターボファン1が設置された場合について説明したが、これに限定されず、上記ターボファン1は、様々な空気調和機及び様々な電子製品にも使用可能である。
10 回転板
20 ブレード
20a 正圧面
20b 負圧面
30 シュラウド
30a 吸入口
30b 吐出口
20 ブレード
20a 正圧面
20b 負圧面
30 シュラウド
30a 吸入口
30b 吐出口
Claims (9)
- 駆動手段と連結される回転板と、
前記回転板に放射状に配列されるブレードと、
前記回転板の一面と対向するように設置されるリング形状のシュラウドと、を備えるターボファンであって、
前記回転板の回転方向に設けられる前記ブレードの正圧面は平面状にされ、前記回転板の回転方向と反対方向に設けられる前記ブレードの負圧面は凸面状にされることを特徴とする、ターボファン。 - 前記負圧面が形成する曲面の曲率半径は、前記ターボファン半径の2.5〜4倍であることを特徴とする、請求項1に記載のターボファン。
- 前記ブレードは、前記回転板の回転方向と反対方向に傾いた後向き羽根の形態を有することを特徴とする、請求項1に記載のターボファン。
- 空気の吸入される吸入口と空気の吐出される吐出口を有する本体と、
前記本体の内部に設けられ、前記吸入口から吸入された空気を熱交換する熱交換器と、
駆動手段と連結される回転板、前記回転板に放射状に配列されるブレード、及び、前記回転板の一面と対向するように設置されるリング形状のシュラウドを備え、前記吸入口から空気を吸入して前記熱交換器側に送風するターボファンと、
を備える空気調和機において、
前記回転板の回転方向に設けられる前記ブレードの正圧面は平面状にされ、前記回転板の回転方向と反対方向に設けられる前記ブレードの負圧面は凸面状にされることを特徴とする、空気調和機。 - 前記負圧面が形成する曲面の曲率半径は、前記ターボファン半径の2.5〜4倍であることを特徴とする、請求項4に記載の空気調和機。
- 前記ブレードは、前記回転板が回転する反対方向に傾いた後向き羽根の形態を有することを特徴とする、請求項4に記載の空気調和機。
- 駆動部材と連結される回転板と、
一側が前記回転板に連結され、該回転板の回転方向と反対方向に傾き、それぞれのいずれか一面が曲面に形成される複数のブレードと、
前記回転板に連結された側の前記複数のブレードのそれぞれの反対側に連結されるリング形状のシュラウドと、
を備える、ターボファン。 - 前記各ブレードの正圧面は平面状にされ、前記各ブレードの負圧面は曲面状にされることを特徴とする、請求項7に記載のターボファン。
- 空気の吸入される吸入口と空気の吐出される吐出口を有する本体と、
前記本体の内部に設けられ、前記吸入口から吸入された空気を熱交換する熱交換器と、
前記吸入口から空気を吸入し、該吸入した空気を前記熱交換器側に吐出すターボファンと、を備える空気調和機であって、
前記ターボファンは、
駆動部材と連結される回転板と、
一側が前記回転板に連結され、該回転板の回転方向と反対方向に傾き、それぞれのいずれか一面が曲面に形成される複数のブレードと、
前記回転板に連結された側の前記複数のブレードのそれぞれの反対側に連結されるリング形状のシュラウドと、
を含むことを特徴とする、空気調和機。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100706 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101207 |