JP2008135148A - メディア処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】最大収納枚数のメディアが収納されたことを容易に検出することができるスタッカが備えられたメディア処理装置を提供する。
【解決手段】底面部と、この底面部に立設された円弧ガイド面126aとを有し、これら底面部と円弧ガイド面126aとから形成された凹状の排出用メディアスタッカ部103内に所定枚数の円板状のメディアが積層状態に収納可能とされたスタッカトレイ101において、排出用メディアスタッカ部103内に所定枚数である最大収納枚数のメディアが収納されていることを検出するメディアフル検出センサ131を円弧ガイド面126aに設ける。
【選択図】図14

Description

本発明は、CDあるいはDVDなどの板状のメディアを収納するメディアスタッカを備えたメディア処理装置に関する。
近年、多数枚のブランクCDやDVDなどのメディアにデータの書き込みを行うディスクダビング装置、データの書き込みとレーベル印刷を行ってメディアを制作して発行可能なCD/DVDパブリッシャなどのメディア処理装置が用いられつつある。この種のメディア処理装置としては、メディアへデータを書き込むドライブ、メディアのレーベル面に印刷を施すプリンタ及びこれらドライブやプリンタに対してメディアを把持して搬送する搬送アームを備えたものが知られている(例えば、特許文献1〜3参照)。
特開2001−126369号公報 特開2001−283498号公報 米国特許第6,760,052号公報
上記のメディア処理装置では、CDやDVDなどの円板状のメディアを積層した状態にて装置内に収納保持するスタッカを備えているが、このスタッカ内に最大収納枚数のメディアが収納されている場合、搬送アームによってさらにメディアが送り込まれると、そのメディアがスタッカから溢れ出してしまう。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、最大収納枚数のメディアが収納されたことを容易に検出することができるメディアスタッカを備えたメディア処理装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のメディア処理装置は、底面部及び前記底面部の全て又は一部を取り囲むガイド面とを有し、これら底面部とガイド面とから形成された凹状のスタッカ部内に板状のメディアが積層状態に収納するメディアスタッカを備えたメディア処理装置において、前記スタッカ部内に収納されたメディアが所定の高さに達したことを検出するメディアフル検出センサが設けられていることを特徴とする。
この構成によれば、メディアフル検出センサからの検出結果に基づいて、スタッカ部内に所定収納高さ迄メディアが収納されたことを容易に検出することができる。これにより、最大収納高さ越えてメディアをスタッカ部へ送り込んでしまうことによるメディアの溢れ出しを防止することができる。
前記メディアフル検出センサは、前記ガイド面に形成された開口部から前記スタッカ部内に一部が突出されたレバーと、前記スタッカ部内に収納されたメディアに押圧されて変位する前記レバーの変位を検出するセンサ部とを備えていても良い。
この構成によれば、所定収納高さにて前記スタッカ部内に収納されたメディアの最上部のメディアによってレバーが押圧されて変位することにより、センサ部がレバーの変位を検出するので、スタッカ部内に所定収納枚数のメディアが収納されたことを容易かつ確実に検出することができる。
さらに、前記開口部から前記スタッカ部内に突出された前記レバーの突出部は、その上方側が、上方へ向かって次第に突出量が減少するなだらかな上方傾斜面とされていても良い。
この構成によれば、突出部の上方傾斜面が、なだらかな傾斜面とされているので、スタッカ部へメディアが入り込む際に、メディアは上方傾斜面に滑らかに接触することとなり、これにより、レバーの突出部をメディアの重量によって円滑に押し込んで変位させることができ、また、突出部にメディアが引っ掛かるような不具合なく、スタッカ部へメディアを円滑に送り込むことができる。
また、前記レバーは、収納中心からの位置が前記ガイド面の外側であって前記突出部より上方の位置の支点部によって回動自在に支持されていることが望ましい。
上記構成により、傾斜面の角度やその摩擦等々影響受けない衝突時のモーメントにより突出部が退避方向へのモーメントを受けることからレバーによる検出の信頼性が高い検出機構を得ることができる。
また、前記開口部から前記スタッカ部内に突出された前記レバーの突出部は、その下方側が、下方へ向かって突出量が減少する下方傾斜面とされ、その下方傾斜面の高さ寸法がほぼ前記メディアの厚さ寸法とされていても良い。
この構成によれば、最大収納枚数にてスタッカ部に収納されたメディアの最上部のメディアが、メディアの厚さとほぼ同一高さ寸法の下方傾斜面に当接するので、最上部のメディアによって突出部を確実に押圧してメディアが最大収納枚数にて収納されたことを検出させることができる。また、突出部の下方側が下方へ向かって次第に突出量が減少する傾斜面とされているので、スタッカ部内のメディアを取り出す際に、突出部へのメディアの引っ掛かりが抑えられ、メディアの取り出しの円滑化を図ることができる。
また、本発明のメディア処理装置は、板状のメディアに対して情報記録および/またはラベル面印刷の各種処理を施す処理部と、前記メディアを搬送する搬送手段とを更に有するメディア処理装置において、上記メディアスタッカを備え、前記メディアフル検出センサからの検出信号に基づいて、前記メディアスタッカのスタッカ部に最大収納高さのメディアが収納されていると判断した際に、前記搬送手段による前記スタッカ部へのメディアの送り込みを中断させる制御手段を備えたことを特徴とする。
この構成のメディア処理装置によれば、スタッカ部へメディアを収納する際に、制御手段がメディアフル検出センサからの検出信号に基づいてスタッカ部に最大収納高さのメディアが収納されていると判断すると、スタッカ部へのメディアの送り込みを中断するので、満杯のスタッカ部へさらにメディアを送り込むことによるスタッカ部からのメディアの溢れ出しを確実に防止することができる。
また、前記制御手段は、前記メディアフル検出センサからの検出信号に基づいて、前記スタッカ部に収納されたメディアが取り出されて収納可能と判断した際に、中断させた前記メディア搬送手段による前記スタッカ部への送り込みを再開させることが好ましい。
この構成によれば、メディアフル検出センサからの検出信号に基づいて、スタッカ部に収納されたメディアが取り出されて収納可能と判断されると、中断されていたメディア搬送手段によるスタッカ部へのメディアの送り込みが再開されるので、メディアの送り込みの中断後における作業を円滑に行わせることができる。
以下、本発明に係るメディアスタッカを備えたメディア処理装置の実施形態について図面を参照して説明する。
なお、本実施形態では、パブリッシャからなるメディア処理装置を例にとって説明する。
図1はパブリッシャ(メディア処理装置)の外観斜視図、図2はパブリッシャのケースを外した状態の前方側の斜視図、図3はパブリッシャのケースを外した状態の後方側の斜視図、図4はパブリッシャに設置されたレーベルプリンタ部分の斜視図である。
パブリッシャ1は、例えばCDあるいはDVD等の円板状のメディアへのデータの書き込みやメディアのレーベル面への印刷を行うメディア処理装置であり、ほぼ直方体形状のケース2を備えている。このケース2の前面には、左右に開閉可能な開閉扉3、4が取り付けられている。ケース2の上側左端部には、表示ランプ、操作ボタンなどが配列された操作面5が設けられており、また、ケース2の下端には、メディア排出口6が設けられている。
正面視右側の開閉扉3は、ブランクメディアをセットする時、或いは作成済みメディアを取り出す時に開閉する。
図2に示すように、正面視左側の開閉扉4は、レーベルプリンタ(記録装置)11のインクカートリッジ12の交換時に開閉するためのものであり、この開閉扉4を開けると、鉛直方向に配列された複数のカートリッジホルダ13を有するカートリッジ装着部14が露出するようになっている。
図3にも示すように、パブリッシャ1のケース2の内部には、データ書き込み処理が行われていない複数枚の未使用のブランクメディアMAをスタック可能なブランクメディアスタッカ21と、作成済みメディアMBが保管される作成済みメディアスタッカ22が同軸状態で上下に配置されている。
ブランクメディアスタッカ21は、左右一対の円弧状の枠板24,25を備えており、これにより、ブランクメディアMAを上側から受け入れ、同軸に積層した状態で収納可能なスタッカが構成されている。ブランクメディアスタッカ21にブランクメディアMAを収納あるいは補充する作業は、開閉扉3を開けることにより、簡単に行うことが可能となっている。
下側の作成済みメディアスタッカ22も同一構造となっており、左右一対の円弧状の枠板27,28を備えており、これによって、作成済みメディアMBを上側から受け入れ、同軸に積層した状態で収納可能なスタッカが構成されている。
また、開閉扉3からは、作成済みメデイアMB(すなわち、データの書き込み、及びレーベル面印刷が終了したメディア)を取り出すこともできる。
これらのブランクメディアスタッカ21及び作成済みメディアスタッカ22の後側には、メディア搬送機構31が配置されている。メディア搬送機構31は、ベース72に取り付けられている水平支持板部34と図示せぬ天板を構成するシャーシの間に垂直に架け渡されている垂直ガイド軸35と、この垂直ガイド軸35に取り付けた搬送アーム36とを備えている。搬送アーム36は、駆動モータ37によって垂直ガイド軸35に沿って昇降可能であるとともに、垂直ガイド軸35を中心に左右に旋回可能である。メディア搬送機構31によってメディア排出口6に搬送されてきたメディアは、このメディア排出口6から外部に取り出すことが可能である。
上下のスタッカ21,22及びメディア搬送機構31の側方の部位には、上下に積層された2つのメディアドライブ41が配置され、これらメディアドライブ41の下側にレーベルプリンタ11の後述するキャリッジ62(図4参照)が移動可能に配置されている。
メディアドライブ41は、メディアへのデータ書き込み位置とメディアの受け取り受け渡しを行うメディア受け渡し位置との間を移動可能なメディアトレイ41aをそれぞれ有している。
また、レーベルプリンタ11は、メディアのレーベル面へのレーベル印刷可能な位置とメディアの受け取り受け渡しを行うメディア受け渡し位置との間を移動可能なメディアトレイ51を有している。
図2及び図3では、上側のメディアドライブ41のメディアトレイ41aが手前に引き出されてメディア受け渡し位置にある状態及び下側のレーベルプリンタ11のメディアトレイ51が奥側のレーベル印刷可能位置にある状態が示されている。また、レーベルプリンタ11はインクジェットプリンタであり、インク供給機構71として各色(本実施形態ではブラック、シアン、マゼンタ、イエロー、ライトシアン、ライトマゼンタの6色)のインクカートリッジ12が用いられ、これらのインクカートリッジ12がカートリッジ装着部14の各カートリッジホルダ13に前方から装着されている。
ここで、ブランクメディアスタッカ21の左右一対の枠板24,25の間及び作成済みメディアスタッカ22の左右一対の枠板27,28の間には、メディア搬送機構31の搬送アーム36が昇降可能な隙間が形成されている。また、これら上下のブランクメディアスタッカ21と作成済みメディアスタッカ22との間には、メディア搬送機構31の搬送アーム36が水平に旋回して、作成済みメディアスタッカ22の真上に位置できるように隙間が開いている。さらに、メディアトレイ41aをメディアドライブ41に押し込むと、メディア搬送機構31の搬送アーム36を下降させて、メディア受け渡し位置にあるメディアトレイ51にアクセス可能となっている。したがって、搬送アーム36の昇降及び左右への旋回の組み合わせ動作によって、メディアを各部に搬送することが可能とされている。
メディアトレイ51のメディア受け渡し位置の下方には、廃棄用メディアMDを保管するための廃棄用スタッカ52が配置されており、この廃棄用スタッカ52には、例えば30枚程度の廃棄用メディアMDが保管可能とされている。メディアトレイ51が廃棄用スタッカ52の上方のメディア受け渡し位置からデータ書き込み位置へ退避した状態にてメディア搬送機構31の搬送アーム36により、廃棄用メディアMDを廃棄用スタッカ52に供給可能となっている。
まとめると、CDあるいはDVDからなるメディアは、ブランクメディアスタッカ21、作成済みメディアスタッカ22、廃棄用スタッカ52、メディアドライブ41のメディアトレイ41a及びレーベルプリンタ11のメディアトレイ51間を、メディア搬送機構31の搬送アーム36によって搬送される。
次に、レーベルプリンタ11の構成について説明する。
図2から図4にも示すように、レーベルプリンタ11はインクジェットヘッド61を有するキャリッジ62を備えており、このキャリッジ62は、キャリッジガイド軸63に沿って、水平方向に往復移動可能に支持されている。そして、このキャリッジ62は、キャリッジガイド軸63に沿って水平に架け渡したタイミングベルト64と、これを駆動するためのキャリッジモータ65とを備えている。
キャリッジ62に搭載されているインクジェットヘッド61は、そのノズル面が下向きとされており、インクジェットヘッド61の下側位置を、前後方向に水平にメディアトレイ51が往復移動可能となっている。メディアトレイ51は、その右側の端が、前後方向に水平に延びるガイド軸66によって支持され、その左側の端が、スライド可能な状態で、前後方向に水平に延びるガイドレール67によって支持されている。このメディアトレイ51の駆動機構も、前後方向に水平に架け渡した図示しないタイミングベルトと、これを駆動するためのトレイモータとを備えた構成となっている。
レーベルプリンタ11は、インクカートリッジ12が装着されるカートリッジ装着部14を有するインク供給機構71を備えている。このインク供給機構71は、縦型構造を有しており、パブリッシャ1のベース72上に立設されて鉛直方向に配設されている。このインク供給機構71には、可撓性を有するインク供給チューブ73の一端が接続されており、このインク供給チューブ73の他端は、キャリッジ62に接続されている。
そして、インク供給機構71のインクカートリッジ12のインクは、インク供給チューブ73を介してキャリッジ62に供給され、このキャリッジ62に設けられた図示しないダンパユニット及び背圧調整ユニットを経てインクジェットヘッド61に供給される。
なお、インク供給機構71には、その上部に、加圧機構74が設けられており、この加圧機構74は、インクカートリッジ12内を加圧し、インクカートリッジ12内のインクパックに貯留しているインクを送り出す。
また、キャリッジ62のホームポジション(図4に示す位置)における下方側には、インク吸引機構81が設けられている。このインク吸引機構81は、ホームポジションに配置されたキャリッジ62の下面に露出するインクジェットヘッド61のノズルを覆うキャップ82と、インクジェットヘッド62のヘッドクリーニング動作やインク充填動作によってキャップ82に排出された廃インクを吸引する廃インク吸引ポンプ83とを備えている。
そして、このインク吸引機構81の廃インク吸引ポンプ83によって吸引された廃インクは、チューブ84を介して、廃インク吸収タンク85へ送り込まれる。
この廃インク吸収タンク85は、ケース86内に後述する吸収材104を配設したもので、その上面は、複数の通気孔87を有するカバー88によって覆われている。
なお、廃インク吸引機構81の下方には、廃インク吸収タンク85の一部である廃インク受け部89が設けられ、廃インク吸引機構81から滴下した廃インクを受け止め、吸収材によって吸収するようになっている。
メディアトレイ51は、矩形の板の上面に、メディアを載せるための円形の低い凸部51aを備えている。また、この凸部51aの中心部には、同心円上において120度間隔に配置された図示せぬ3本の掛止部を備えている。3本の掛止部は半径方向に一体となって移動可能であり、メディアトレイ51がメディア受け渡し位置に移動すると、不図示のカム機構によって3本の掛止部が移動するようになっている。
メディアを、そのレーベルなどが印刷されるレーベル面を上向きにして、上から凹部51aに落とすと、メディアのセンターホールに3本の掛止部が差し込まれた状態になる。この後に、3本の掛止部を半径方向の外方に僅かに移動すると、これら3本の掛止部がメディアのセンターホールの内周面に内側から押し付けられた状態になる。これにより、メディアがメディアトレイ51に保持される。この状態で、図示せぬトレイモータを駆動して、メディアトレイ51をガイド軸66に沿って後ろ側に移動させ、インクジェットヘッド61の印字領域内まで移動させることができる。この後は、インクジェットヘッド61によって、メディアのレーベル面に所定の印刷を施すことができる。
次に、ブランクメディアスタッカ21及び作成済みメディアスタッカ22の側方に設けられて廃棄用メディアMDを収納する廃棄用スタッカ52及び廃棄用メディアMDあるいは作成済みメディアMBが送り出されるメディア排出口6について詳述する。なお、以下、廃棄用メディアMD及び作成済みメディアMBをメディアMと称して説明する。
図5はパブリッシャの内部構造を示す平面図である。
図5に示すように、ブランクメディアスタッカ21及び作成済みメディアスタッカ22が上下に配置された個所の側方には、スタッカトレイ(メディアスタッカ)101が設けられており、このスタッカトレイ101の装置後方側に、廃棄用スタッカ52が着脱可能とされ、スタッカトレイ101の装置前方側に、メディア排出口6に露出される排出用メディアスタッカ部(スタッカ部)103が形成されている。
廃棄用スタッカ52及び排出用メディアスタッカ部103にも、上方側からメディアMを厚さ方向に積み上げた状態で収納可能な構造となっており、例えば、廃棄用スタッカ52には3O枚、排出用メディアスタッカ部103には2O枚のメディアMが収納可能である。
廃棄用スタッカ52は、ブランクメディアスタッカ21及び作成済みメディアスタッカ22と同様に、回動する搬送アーム36によるメディアMの搬送経路上に配置されており、昇降する搬送アーム36によって廃棄用スタッカ52へメディアMが搬送可能とされている。
これに対して、排出用メディアスタッカ部103は、廃棄用スタッカ52の手前側に隣接配置されており、ディスク搬送経路である搬送アーム36の旋回軌跡から外れた位置に配置されている。そして、この搬送アーム36によるディスク搬送経路から外れた位置に配置された排出用メディアスタッカ部103へメディアMを送り出す場合は、レーベルプリンタ11のメディアトレイ51を用いる。
ここで、このメディアトレイ51を用いた排出用メディアスタッカ部103へのメディアMの送り出し動作について説明する。
図6から図8は排出用メディアスタッカ部へのメディアの排出の仕方を説明する斜視図である。
排出用メディアスタッカ部103へメディアMを収納する場合には、搬送アーム36によってメディアMを把持した状態で、この搬送アーム36を、廃棄用スタッカ52の真上よりも約15°手前側の位置まで旋回させ、所定の高さ位置まで下降させる。
次いで、図6に示すように、レーベルプリンタ11のメディアトレイ51を、例えば、廃棄用スタッカ52のほぼ中心を横切る位置まで装置手前へ移動させ、この状態にて、搬送アーム36によるメディアMの把持を解除してメディアMを落下させる。
このようにすると、図7に示すように、落下するメディアMは、スタッカトレイ101の上方側に配置されたメディアトレイ51に接触することにより、装置前方側へ向かって下方へ傾斜されて排出用メディアスタッカ部103側へ導かれ、排出用メディアスタッカ部103内に滑り落ちて収納される。
図8に示すように、レーベルプリンタ11のメディアトレイ51は、その後、装置前方側へさらに移動する。これにより、排出用メディアスタッカ部103へ落ちずに、スタッカトレイ101上に留まってしまったメディアMがメディアトレイ51によって排出用メディアスタッカ部103側へ押し出され、排出用メディアスタッカ部103内へ確実に収納される。
次に、スタッカトレイ及びメディア排出口の構造について詳述する。
図9及び図10はスタッカトレイを示す斜視図、図11はメディア排出口における断面図、図12はメディア排出口におけるメディアの排出状態を示す斜視図、図13は排出用メディアスタッカ部の形状を示す平面図、図14は排出用メディアスタッカ部のメディアフル検出センサを示す斜視図、図15はメディアフル検出センサの構造を示す側面図、図16はメディアフル検出センサによるメディアの検出状態を示す斜視図、図17はメディアフル検出センサの動作を説明する側面図、図18はメディアトレイの出没する隙間に配設されたシャッタを示す斜視図、図19及び図20はシャッタの動きを説明する斜視図である。
図9及び図10に示すように、スタッカトレイ101の後方側には、スタッカ装着用凹部102が形成されており、このスタッカ装着用凹部102に、廃棄用スタッカ52が着脱可能とされており、この廃棄用スタッカ52を着脱させることにより、メディアMを容易に取り出すことができるようになっている。
スタッカトレイ101は、樹脂で成形されており、底板部121と、この底板部121の両側の縁から起立している側壁部122,123と、底板部121の後端縁が起立している端板部124とを備えている。左右の側壁部122,123における前後方向の中程の部位には、内方に向けて略台形状に左右の仕切り部125,126が突出している。
そして、左右の側壁部122,123の間における端板部124と仕切り部125,126との間に、平面視円形のスタッカ装着用凹部102が形成されている。
左右の仕切り部125,126は、その手前側の側面が、抜き勾配0.5度の垂直に近い勾配で起立している円弧ガイド面125a,126aとされている。また、左側の側壁部122には、左側の仕切り部125の円弧ガイド面125aと滑らかに連続する円弧ガイド面122aが形成されている。円弧ガイド面125a、126aは収納されるメディアMの外周部が当接してメディアMの移動を規制するためのもので、メディアMの外周部より僅かの隙間をもってメディアMを案内し、円弧ガイド面122aの開口部103a側の端部が、対向位置に配置されているメディアフル検出センサ131にメディアMを寄せる為に円弧ガイド面125aの軌跡より狭まっている。
また、右側の側壁部123は、その手前側が、右側の仕切り部126の円弧ガイド面126aの端部付近にて切り欠かれている。
そして、左右の仕切り部125,126の円弧ガイド面125a,126a、左側の側壁部122の円弧ガイド面122a及び底板部121の前側の平坦な底面部121aによって囲まれた空間部分が、排出用メディアスタッカ部103となっている。
また、排出用メディアスタッカ部103は、切り欠かれた右側の側壁部123の手前側の端部と円弧ガイド面122aが形成された左側の側壁部122の手前側の端部との間が開口部103aとされて広く開口されており、収納されたメディアMの一部が開口部103aから突出され、メディア排出口6に露出されるようになっている。したがって、メディア排出口6にて、排出用メディアスタッカ部103に排出されたメディアMが取り出し可能とされている。なお、左側の側壁部122の手前側の端部は、その円弧ガイド面122aの高さが、排出用メディアスタッカ部103内に収容する最大収納枚数(20枚)のメディアMを積層させた際の最上部のメディアMの上面と略同一高さに設定されている。
スタッカトレイ101の左右の仕切り部125,126の上面は、前方に傾斜した傾斜案内面125b,126bとされている。そして、搬送アーム36から落下したメディアMが、これら傾斜案内面125b,126b上を滑り落ちることにより、排出用メディアスタッカ部103へ導かれる。
ここで、これら傾斜案内面125b,126bは、図11に示すように、その先端側への延長線が、排出用メディアスタッカ部103の上端におけるメディアMの案内方向側の縁部(図11の左端)にて初めて交差する。
これにより、傾斜案内面125b,126bに沿って案内されながら滑り落ちるメディアMは、排出用メディアスタッカ部103に積層されて収納されたメディアMの最上部のメディアMの上面との接触が極力抑えられ、したがって、滑り落ちるメディアMが排出用メディアスタッカ部103に収納されたメディアMの上面に引っ掛かることなく、排出用メディアスタッカ部103に収納されたメディアM上に積層される。
ここで、図12にも示すように、パブリッシャ1の開閉扉3には、その下端に、排出用メディアスタッカ部103との干渉を避ける切欠部3aが形成されており、開閉扉3を閉じた際に、この切欠部3aがメディア排出口6とされる。
また、この切欠部3aにおける排出用メディアスタッカ部103の上部には、上方から下方側へ向かって次第に装置の奥側へ傾斜する傾斜面3bを有する取り出し凹部3cが形成されている。
これにより、ユーザは、排出用メディアスタッカ部103に積層状態に収納されてメディア排出口6にて露出されたメディアMを把持し、取り出し凹部3c側へ持ち上げ、傾斜面3bに沿って引き上げることにより、これらメディアMを容易に取り出すことができるようになっている。
また、排出用メディアスタッカ部103を形成する底板部121の手前側の端部には、その幅方向の中央部分に凹部121bが形成されており、排出用メディアスタッカ部103からメディアMを取り出す際に、この凹部121bに指を入れることにより、メディアMを容易に把持することができるようになっている。
また、図13に示すように、排出用メディアスタッカ部103には、スタッカトレイ101の左側の側壁部122の先端における円弧ガイド面122aの対向位置にメディアフル検出センサ131が設けられている。
このメディアフル検出センサ131は、図14に示すように、スタッカトレイ101の右側の仕切り部126に設けられたもので、収納されたメディアMの枚数が最大収納数となったことを検出するものである。
このメディアフル検出センサ131は、図15に示すように、操作アーム132と作用アーム133とを有するL字状のレバー134を備えている。このレバー134は、操作アーム132と作用アーム133との連結箇所に、左右に突出するピン136が形成されており、これらピン136が、スタッカトレイ101の底板部121上に形成された支持部137に保持され、これにより、レバー134がピン136を中心として回動可能に支持されている。
レバー134の操作アーム132には、その先端に、側方へ突出する突出部138が形成されており、この突出部138は、仕切り部126の円弧ガイド面126aに形成された開口部である窓部126cから排出用メディアスタッカ部103内へ突出されている。
このレバー134に形成された突出部138は、底板部121からの高さ位置が、排出用メディアスタッカ部103に最大収納枚数にて収納されたメディアMの最上部のメディアMの上面の高さ位置と略一致している。
また、この突出部138は、その上方側が上方へ向かって次第に突出量が減少するなだらかな上方傾斜面138aとされ、これに対して、突出部138の下方側は下方へ向かって突出量が急激に減少する下方傾斜面138bとされており、この下方傾斜面138aは、その高さ寸法Lが、ほぼ1枚のメディアMの厚さ寸法とされている。
レバー134の作用アーム133は、支持部137によるピン136の支持箇所から離間するにしたがって次第に上方へ向かって傾斜されており、この作用アーム133の両側にて、底板部121から立設されたガイド片139によってスライド可能に案内されている。
また、この作用アーム133の側方には、光学式のセンサ部141が設けられており、レバー134が回動することにより、センサ部141が作用アーム133によってOFF状態とされるようになっている。なお、このセンサ部141の検出信号は、装置内部に備えた制御部(制御手段)へ送信される。
この構成において、傾斜案内面125b,126bに沿って案内され排出用メディアスタッカ部103に落ちてきたメディアMは、レバー134の突出部138の上方傾斜面138aに接触する。
突出部138の上方傾斜面138aは、なだらかな傾斜面とされているので、排出用メディアスタッカ部103へメディアMが入り込む際に、突出部138が邪魔となることがなく、突出部138を退避方向に押し込み、メディアMは排出用メディアスタッカ部103へ円滑に送り込まれる。
メディアMによりレバー134の突出部138が退避方向に押し込まれると、レバー134は、図15において反時計方向に回動されてセンサ部141をOFFとする(図17参照)。
収納されたメディアMが所定高さに到達しない場合は、メディアMが突出部138の下方傾斜面138bよりも下方側に入り込むことにより、突出部138が再び排出用メディアスタッカ部103側へ突出するように捩りコイルスプリング140によりレバー134が時計方向に回動し、図15のようにセンサ部141が再びON状態となる。
このセンサ部141の検出信号を受けとった制御部は、センサ部141がONからOFFへ切り替わった時点から再びONになるまでの時間が所定時間内であった場合、メディアフル検出センサ172をメディアMが通過したと判断し、収納された高さが最大高さではないと判断する。
そして、このメディアフル検出センサ131は、排出用メディアスタッカ部103に、最大収納高さ迄メディアMが積層されて収納されると、図16に示すように、レバー134の操作アーム132の突出部138の下方傾斜面138bに最上部のメディアMが接触しつづけことにより、レバー134が図15の待機状態への回動を阻止されることからセンサ部141が作用アーム133によってOFFの状態に維持される。
これにより、制御部は、このメディアフル検出センサ131のセンサ部141からのOFFの検出信号が所定時間以上なので、排出用メディアスタッカ部103が所定高さである最大収納高さまでメディアMが収納されたフル状態であると判断する。
上記のようなメディアフル検出センサ131を備えることにより、制御部は、搬送アーム36によって排出用メディアスタッカ部103へメディアMを送り込む際に、メディアフル検出センサ131からの検出信号に基づいて、排出用メディアスタッカ部103が最大収納枚数にて収納されたフル状態であると判断した際に、排出用メディアスタッカ部103へのメディアMの送り込み動作を中断する。
そして、ユーザによって排出用メディアスタッカ部103に収納されたメディアMが取り出されると、制御部は、メディアフル検出センサ131からの検出信号に基づいて、排出用メディアスタッカ部103へのメディアMの送り込みが可能であると判断し、搬送アーム36に把持したメディアMの排出用メディアスタッカ部103への送り込み動作を再開する。なお、排出用メディアスタッカ部103内のメディアMを取り出す際にも、メディアフル検出センサ131のレバー134が回動するので、排出用メディアスタッカ部103からのメディアMの取り出しを円滑に行うことができる。
図18に示すように、スタッカトレイ101の後端における上部には、各収納箇所に複数のメディアMを収納する装置前方側のメディア収納空間A1と、レーベルプリンタ11が収納された処理部収納空間A2とに連通する隙間151が形成されており、この隙間151からレーベルプリンタ11のメディアトレイ51が出没可能とされている。
また、スタッカトレイ101には、その後端における左側の上部に、シャッタ152が設けられており、このシャッタ152は、スタッカトレイ101上にて、隙間151の一部を塞ぐように立設されている。そして、このシャッタ152によって、レーベルプリンタ11側へ連通する隙間151の幅方向の寸法が、メディアMの外径寸法よりも小さくされている。
これにより、隙間151を介してメディア収納空間A1側からレーベルプリンタ11が収納された
処理部収納空間A2内へメディアMが入り込むような不具合が防止される。つまり、開閉扉3を開いた状態にて、例えば、ユーザがメディアMを誤って落下させて処理部収納空間A2内へ入れてしまうことによるレーベルプリンタ11における動作不良の発生を防止することができる。
このシャッタ152は、樹脂製の板からなり、スタッカトレイ101の上部におけるメディアトレイ51の移動方向と直交した水平方向の軸線を中心としてメディアトレイ51の移動方向に沿う略水平面とメディアトレイ51の移動方向と交差する略垂直面との間にて回動可能に支持されている。
また、このシャッタ152は、その回動軸に設けられた巻バネ(付勢手段)153によって、メディアトレイ51のメディア収納空間A1への突出方向後方側へ付勢され、これにより、通常は、シャッタ152が略垂直に配置され、隙間151の一部が塞がれている。
そして、排出用メディアスタッカ部103へメディアMを送り込むべく、レーベルプリンタ11のメディアトレイ51が隙間151からメディア収納空間A1側へ突出すると、図19に示すように、この突出するメディアトレイ51の端面がシャッタ152に当接する。これにより、シャッタ152は、巻バネ153の付勢力に抗してメディアトレイ51の突出方向前方側へ回動され、図20に示すように、メディアトレイ51は、倒れたシャッタ152の上方を移動する。
また、突出したメディアトレイ51が隙間151内へ引き込まれると、メディアトレイ51によって回動されて倒されていたシャッタ152が巻バネ153の付勢力によってメディアトレイ51の突出方向後方側へ回動されて略垂直に立設され、隙間151におけるメディアMの入り込みが防止された状態とされる。
ここで、メディアトレイ51は、そのシャッタ152との摺動箇所に、断面視円弧状に形成された突条からなる押圧部51bを有しており、シャッタ152は、メディアトレイ51の押圧部51bの円弧状の外面に線接触しながら円滑に摺動して回動される。これにより、メディアトレイ51を、摩擦による抵抗を極力抑えて円滑に移動させることができる。
また、シャッタ152は、その回動箇所を、メディアトレイ51との接触箇所から極力離すことが好ましく、このようにすると、シャッタ152の回転モーメントを低減させ、メディアトレイ51との接触抵抗をさらに少なくすることができる。
なお、メディアトレイ51の移動に連動させてシャッタ152をメディアトレイ51と非接触にて回動させるようにしても良く、このようにすると、シャッタ152との接触によるメディアトレイ51の移動時の抵抗をなくすことができ、メディアトレイ51の負荷変動を防止することができる。
以上、説明したように、上記実施形態に係るメディアスタッカであるスタッカトレイ101によれば、排出用メディアスタッカ部103内に所定枚数である最大収納枚数のメディアMが収納されていることを検出するメディアフル検出センサ131を円弧ガイド面126aに設けたので、メディアフル検出センサ131からの検出結果に基づいて、排出用メディアスタッカ部103内に最大収納枚数のメディアMが収納されたことを容易に検出することができる。これにより、最大収納枚数を越えてメディアMを排出用メディアスタッカ部103へ送り込んでしまうことによるメディアMの溢れ出しを防止することができる。
また、最大収納枚数にて排出用メディアスタッカ部103内に収納されたメディアMの最上部のメディアMによってレバー134が押圧されて変位することにより、センサ部141がレバー134の変位を検出するので、排出用メディアスタッカ部103内に最大収納枚数のメディアMが収納されたことを容易かつ確実に検出することができる。
さらに、突出部138の上方傾斜面138aが、なだらかな傾斜面とされているので、排出用メディアスタッカ部103へメディアMが入り込む際に、メディアMは上方傾斜面138aに滑らかに接触することとなり、これにより、レバー134の突出部138をメディアMの重量によって円滑に押し込んで変位させることができ、また、突出部138にメディアMが引っ掛かるような不具合なく、排出用メディアスタッカ部103へメディアMを円滑に送り込むことができる。
また、最大収納枚数にて排出用メディアスタッカ部103に収納されたメディアMの最上部のメディアMが、メディアMの厚さとほぼ同一高さ寸法Lの下方傾斜面138bに当接するので、最上部のメディアMによって突出部138を確実に押圧してメディアMが最大収納枚数にて収納されたことを検出させることができる。また、突出部138の下方側が下方へ向かって次第に突出量が減少する傾斜面とされているので、排出用メディアスタッカ部103内のメディアMを取り出す際に、突出部138へのメディアMの引っ掛かりが抑えられ、メディアMの取り出しの円滑化を図ることができる。
そして、このスタッカトレイ101を備えたメディア処理装置であるパブリッシャ1によれば、排出用メディアスタッカ部103へメディアMを収納する際に、制御部がメディアフル検出センサ131からの検出信号に基づいて排出用メディアスタッカ部103に最大収納枚数のメディアMが収納されていると判断すると、排出用メディアスタッカ部103へのメディアMの送り込みを中断するので、満杯の排出用メディアスタッカ部103へさらにメディアMを送り込むことによる排出用メディアスタッカ部103からのメディアMの溢れ出しを確実に防止することができる。
また、メディアフル検出センサ131からの検出信号に基づいて、排出用メディアスタッカ部103に収納されたメディアMが取り出されて収納可能と判断されると、中断されていた搬送アーム36による排出用メディアスタッカ部103へのメディアMの送り込みが再開されるので、メディアMの送り込みの中断後における作業を円滑に行わせることができる。
なお、本発明は上述の実施の形態に限られることなく、種々の変更を行うことができる。例えば、上記実施の形態においては、L字状のレバー134の回動支点部となるピン136が下側に形成されている例を用いて説明示したが、回動支点部が上側にある例を図21に基づいて説明する。
図や説明については、上述の実施の形態と同じもしくは同一の機能を有する部品等には同符号を付し説明を省略する。
図21は他の実施形態におけるメディアフル検出センサによるメディアの検出状態を示す斜視図である。右の仕切り部126には上向きに凹む取付凹部171が形成されている。この取付凹部171内に収納状態の排出用メディアスタッカ部103に収容されたメディアMの高さを検出するメディアフル検出センサ172が設けられている。このメディアフル検出センサ172は、円弧ガイド面126aの窓部126cから内側に突出しており、排出用メディアスタッカ部103内に収容されたメディアMの高さが許容最大高さとなったことを検出する。なお、メディアMは種類によって高さが異なるため、メディアフル検出センサ172は、同一種類のメディアMを収容する場合であればそのメディアMに対しての許容最大枚数を検出する。
このメディアフル検出センサ172は、操作アーム173と作用アーム174とを有するL字状のレバー175を備えている。このレバー175には、操作アーム173と作用アーム174との連結箇所に、両側に突出するピン176が形成されており、これらピン176が、仕切り部126天井面に取り付けられる支持部材177の支持部177aに保持されている。これにより、レバー175がピン176を中心として回動可能に支持されている。取付けられたメディアフル検出センサ172のピン176の位置は、収納部中心からの位置が円弧ガイド面(ガイド面)126aより離れた位置の外側に設けている。 レバー175の操作アーム173には、その先端ほど側方へ突出するように傾斜する突出部178が形成されており、この突出部178は、窓部126cから排出用メディアスタッカ部103内へ突出されている。なお、レバー175は、スプリング180の付勢力によって突出部178を排出用メディアスタッカ部103内に所定量突出させている。
また、この突出部178は、その上方側が上方へ向かって次第に突出量が減少する上方傾斜面178aとされ、これに対して、突出部178の下方側は下方へ向かって突出量が減少する下方傾斜面178bとされている。この下方傾斜面178bの角度は、スタッカ部71に収容されたメディアMに、突出部178の下方傾斜面178bが接触した状態で停止しても、これらの間の摩擦力によって、レバー175が回動できないロック状態が発生しないように、突出部178の下方傾斜面178bのメディアMとのなす角度が可能な限り大きく設定されている。
レバー175の作用アーム174は、その両側にて、支持部材177に形成されたガイド片177bによってスライド可能に案内されている。また、支持部材177における作用アーム174の側方には、光学式のセンサ部181が設けられており、突出部178が最もスタッカ部71側に突出した状態では光学式のセンサ部181がON状態とされ、この状態から突出部178がスタッカ部71から退避する方向にレバー175が回動することにより、センサ部181が作用アーム174によってOFF状態とされるようになっている。なお、このセンサ部181の検出信号は、制御部へ送信され、前述の実施の形態と同様の制御がされる。
この実施の形態の場合、落下してくるメディアMが上方傾斜面178aに衝突することによってレバー175に作用するモーメントは、図21において時計方向に作用する。この方向は、突出部178が退避する方向と同一の方向であることから、レバー175が回動しにくくするスプリング180やレバー175に作用する摺動負荷が増加しても退避すく、レバー175の作動に対する信頼性が向上する。 参考までに、前述の実施の形態に言及すれば、図15においてレバー134の上方傾斜面138aの傾斜角度αが大きくなるとレバー134はメディアMによって反時計方向(メディア検出方向)には回動しにくくなるが、第2の実施の形態では、図21において傾斜面の角度βが大きくなったとしてもレバー175は時計方向(メディア検出方向)に回動する。このように、レバーの回動を用いてスタッカに収納される板状のメディアを検出する場合、レバー134の回動支持部をメディアが当接する突出部よりも上方で、収納中心から離れる位置に設けることは、傾斜面の角度やその摩擦等々影響受けない衝突時のモーメントにより信頼性が高い検出機構を得ることができる。
上述の実施の形態に限られることなく、更に種々の変更を行うことができる。例えば、センサ部は光学式としたが、マイクロスイッチ等の機械式であっても構わなく、更には、捻りコイルスプリングによりレバーを付勢しているが、圧縮コイルばねであっても構わない。
又更には、回動部を構成するものとして、レバーの両側に突出するピンとして説明したが、別部材の軸であっても構わない。
一方、スタッカとして、周囲のガイド面が一部途切れた開口部のあるスタッカを例に円弧ガイド面として説明したが、周囲が全てガイド面に囲まれものであってもよく、更にはそのガイド面に対して底面が持ち上がる構成であっても構わないものである。
また、本発明で用いられるメディアは、上記実施形態のメディアMのような円板状のメディアに限定されるものではなく、矩形状等の多角形状や楕円状のメディアにも適用可能であり、また、その記録方式も、光記録方式、光磁気記録方式等、何ら限定されるものではない。
パブリッシャ(メディア処理装置)の外観斜視図である。 パブリッシャのケースを外した状態の前方側の斜視図である。 パブリッシャのケースを外した状態の後方側の斜視図である。 パブリッシャに設置された記録装置部分の斜視図である。 パブリッシャの内部構造を示す平面図である。 排出用メディアスタッカ部へのメディアの排出の仕方を説明する斜視図である。 排出用メディアスタッカ部へのメディアの排出の仕方を説明する斜視図である。 排出用メディアスタッカ部へのメディアの排出の仕方を説明する斜視図である。 スタッカトレイを示す斜視図である。 スタッカトレイを示す斜視図である。 メディア排出口における断面図である。 メディア排出口におけるメディアの排出状態を示す斜視図である。 排出用メディアスタッカ部の形状を示す平面図である。 排出用メディアスタッカ部のメディアフル検出センサを示す斜視図である。 メディアフル検出センサの構造を示す側面図である。 メディアフル検出センサによるメディアの検出状態を示す斜視図である。 メディアフル検出センサの動作を説明する側面図である。 メディアトレイの出没する隙間に配設されたシャッタを示す斜視図である。 シャッタの動きを説明する斜視図である。 シャッタの動きを説明する斜視図である。 本発明の他の実施形態におけるメディアフル検出センサによるメディアの検出状態を示す斜視図である。
符号の説明
1…パブリッシャ(メディア処理装置)、11…レーベルプリンタ(処理部)、36…搬送アーム(搬送手段)、41…ドライブ(処理部)、101…スタッカトレイ(メディアスタッカ)、103…排出用メディアスタッカ部(スタッカ部)、121a…底面部、126a…円弧ガイド面(ガイド面)、126c…窓部(開口部)、131,172…メディアフル検出センサ、134,175…レバー、138,178…突出部、138a,178a…上方傾斜面、138b,178b…下方傾斜面、141,181…センサ部、M,MA,MB,MC,MD…メディア。

Claims (8)

  1. 底面部及び前記底面部の全て又は一部を取り囲むガイド面とを有し、これら底面部とガイド面とから形成された凹状のスタッカ部内に板状のメディアが積層状態に収納するメディアスタッカを備えたメディア処理装置において、
    前記スタッカ部内に収納されたメディアが所定の高さに達したことを検出するメディアフル検出センサが設けられていることを特徴とするメディア処理装置。
  2. 請求項1記載のメディア処理装置において、
    前記メディアフル検出センサは前記メディアの外周部を規制する前記ガイド面に設けたことを特徴とするメディア処理装置。
  3. 請求項2に記載のメディア処理装置において、
    前記メディアフル検出センサは、前記ガイド面に形成された開口部から前記スタッカ部内に一部が突出されたレバーと、前記スタッカ部内に収納されたメディアに押圧されて変位する前記レバーの変位を検出するセンサ部とを備えていることを特徴とするメディア処理装置。
  4. 請求項3に記載のメディア処理装置において、
    前記開口部から前記スタッカ部内に突出された前記レバーの突出部は、その上方側が、上方へ向かって次第に突出量が減少するなだらかな上方傾斜面とされていることを特徴とするメディア処理装置。
  5. 請求項3に記載のメディア処理装置において、
    前記レバーは、収納中心からの位置が前記ガイド面の外側であって前記突出部より上方の位置の支点部によって回動自在に支持されていることを特徴とするメディア処理装置。
  6. 請求項3または請求項5に記載のメディア処理装置において、
    前記開口部から前記スタッカ部内に突出された前記レバーの突出部は、その下方側が、下方へ向かって突出量が減少する下方傾斜面とされ、その下方傾斜面の高さ寸法がほぼ前記メディアの厚さ寸法とされていることを特徴とするメディア処理装置。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載のメディア処理装置において、
    板状のメディアに対して情報記録および/またはラベル面印刷の処理を施す処理部と、前記メディアを搬送する搬送手段とを更に有し、
    前記メディアフル検出センサからの検出信号に基づいて、前記メディアスタッカのスタッカ部に所定高さ分のメディアが収納されていると判断した際に、前記搬送手段による前記スタッカ部へのメディアの送り込みを中断させる制御手段を備えたことを特徴とするメディア処理装置。
  8. 請求項7に記載のメディア処理装置であって、
    前記制御手段は、前記メディアフル検出センサからの検出信号に基づいて、前記スタッカ部に収納されたメディアが取り出されて収納可能と判断した際に、中断させた前記メディア搬送手段による前記スタッカ部への送り込みを再開させることを特徴とするメディア処理装置。
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