JP2008134438A - カメラ - Google Patents

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有一 藤村
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Abstract

【課題】デザイン性を損なうことなく詳細な動作状況をユーザに報知することができるカメラを提供する。
【解決手段】デジタルカメラ2には、撮影レンズ10を露呈させる開き位置と、撮影レンズ10を覆って保護する閉じ位置との間でスライド移動するレンズバリア15が設けられている。レンズバリア15の中央付近には、デジタルカメラ2の機種名を表すロゴマーク18が設けられている。ロゴマーク18は、透光性を有する透光板で構成されている。カメラ本体4の内部には、レンズバリア15が開き位置に移動した際にロゴマーク18と対面するLEDが設けられている。LEDは、内側から透光板を照明することにより、ロゴマーク18を発光させる。デジタルカメラ2は、動作状況に応じてロゴマーク18の発光状態を変化させることで、ユーザへの報知を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、レンズバリアを備えたカメラに関する。
撮影レンズを覆う閉じ位置と撮影レンズを露呈させる開き位置との間でスライド移動するレンズバリアを備えたカメラが知られている(例えば、特許文献1参照)。こうしたスライド式のレンズバリアは、撮影レンズを適切に保護し、着脱式のキャップなどと違って紛失などの心配もないことから、カメラ本体に固定された埋め込み式の撮影レンズや沈胴式の撮影レンズなどを備えたコンパクトタイプのカメラなどに好ましく用いられている。
スライド式のレンズバリアを備えたカメラの中には、レンズバリアの移動に応じて電源のON/OFFを切り替えたり、カメラの動作モードを切り替えたりすることで、操作性の向上を図ったものがある。ところが、カメラの動作モードの切り替えをレンズバリアの移動によって行うと、どの動作モードに設定されているかが分かりづらく、撮影時に設定を誤り易いという問題がある。このため、特許文献1記載のカメラでは、設定されている動作モードを表示する表示窓をレンズバリアに設け、カメラがどの動作モードに設定されているかを容易に認識できるようにしている。
特開2003−186080号公報
しかしながら、カメラの顔となるレンズバリアに表示窓などを設けると、見栄えが悪く、デザイン性を損なわせてしまうという問題がある。多種多様な機種のカメラが販売されている近年においては、デザインもユーザの購買意欲を煽る重要な要素の一つであり、店頭販売時などにアピール度の高いデザインが望まれている。
また、カメラは、高機能化が進められており、一つの動作モードの中にも様々な動作状況が含まれるようになってきている。こうした詳細な動作状況をユーザに報知できるようにしたいという要望も多いが、動作状況の報知を表示窓によって実現することは難しい。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであって、デザイン性を損なうことなく詳細な動作状況をユーザに報知することができるカメラを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のカメラは、被写体像を結像する撮影レンズが設けられた本体と、前記撮影レンズを覆う閉じ位置と前記撮影レンズを露呈させる開き位置との間で移動自在に前記本体に取り付けられたレンズバリアと、前記レンズバリアに形成されたロゴマークと、前記ロゴマークを発光させる光源と、一定の状態で前記ロゴマークを発光させるイルミネーション発光モードと、所定の動作状況になった際に前記イルミネーション発光モードとは異なる状態で前記ロゴマークを発光させる動作別発光モードとで前記ロゴマークの発光状態を変化させる発光制御手段とを設けたことを特徴とする。
なお、前記ロゴマークは、ロゴの形状に前記レンズバリアを切り抜いた切り抜き部と、この切り抜き部に嵌め込まれる透光部材とからなり、前記光源は、前記本体の内部に設けられ、内側から前記透光部材に光を照射することによって前記ロゴマークを発光させることが好ましい。この際、前記透光部材は、透光性を有するとともに、光拡散性を有することが好ましい。
また、前記光源は、前記レンズバリアが前記開き位置に移動した際に前記透光部材と対面する開き位置用照射部と、前記レンズバリアが前記閉じ位置に移動した際に前記透光部材と対面する閉じ位置用照射部とを有することが好ましい。
さらに、レリーズボタンの操作から一定時間経過後に撮影を実行するセルフタイマー撮影モードの際に、前記一定時間を計時するタイマーを有し、前記動作別発光モードには、前記タイマーが起動した際に前記ロゴマークの発光状態を変化させることで、前記タイマーの起動を報知するセルフタイマー報知モードが含まれることが好ましい。
なお、前記撮影レンズのフォーカスを自動で調整するオートフォーカス処理を行うオートフォーカス処理手段を有し、前記動作別発光モードには、前記オートフォーカス処理が行われた際に前記ロゴマークの発光状態を変化させることで、前記撮影レンズの合焦を報知するオートフォーカス報知モードが含まれることが好ましい。
また、前記撮影レンズが結像した前記被写体像を撮像して前記被写体像に応じた画像データを取得する撮像素子と、前記画像データの解析を行って前記画像データから被写体の顔を抽出する顔抽出手段とを有し、前記動作別発光モードには、前記顔抽出手段によって被写体の顔が抽出された際に前記ロゴマークの発光状態を変化させることで、前記顔の抽出を報知する顔抽出報知モードが含まれることが好ましい。
さらに、前記動作別発光モードには、接写撮影を行うマクロ撮影モードが設定された際に、前記イルミネーションモードよりも高い光量で前記ロゴマークを発光させることで、前記ロゴマークの発光をマクロ撮影用の照明として用いるマクロ撮影発光モードが含まれることが好ましい。
なお、前記動作別発光モードには、前記光源に電力を供給するバッテリを充電している際に前記バッテリの充電量に応じて前記ロゴマークの発光状態を変化させることで、前記バッテリの充電状況を報知する充電状況報知モードが含まれることが好ましい。
また、前記動作別発光モードには、前記光源に電力を供給するバッテリの残容量に応じて前記ロゴマークの発光状態を変化させることで、前記バッテリの残容量を報知する残容量報知モードが含まれることが好ましい。
さらに、前記発光制御手段は、電源のOFFが設定された際に、前記残容量報知モードで前記ロゴマークを発光させることが好ましい。
なお、前記レンズバリアが前記開き位置に移動した際に電源がONに設定され、前記レンズバリアが前記閉じ位置に移動した際に電源がOFFに設定されることが好ましい。
また、前記ロゴマークの発光状態の変化は、点滅、発光色の変化、光量の変化のいずれかであることが好ましい。
さらに、前記ロゴマークは、機種名を表すものであることが好ましい。
本発明のカメラによれば、レンズバリアにロゴマークを形成し、このロゴマークをイルミネーション発光モードと動作別発光モードとで発光させるようにしたので、デザイン性を損なうことなく詳細な動作状況をユーザに報知することができる。
図1、及び図2に示すように、デジタルカメラ(カメラ)2は、略直方体状に形成されたカメラ本体4を有している。カメラ本体4の前面には、被写体像を結像する撮影レンズ10と、撮影実行の際に被写体を照射するストロボ発光部11とが設けられている。また、カメラ本体4の上面には、撮影実行を指示するレリーズボタン12と、静止画撮影を行う静止画撮影モードと撮影した画像を再生表示する再生モードとを切り替えるためのモード切替スイッチ13とが設けられている。
レリーズボタン12は、2段階押しのスイッチとなっており、軽く押圧(半押し)すると、自動焦点調整(AF)や自動露出調整(AE)などの各種撮影準備処理が実施される。この半押しした状態からレリーズボタン12をもう一度強く押圧(全押し)すると、カメラ本体4に撮影の実行が指示され、撮影準備処理が施された1画面分の撮像信号が画像データに変換される。
また、カメラ本体4には、撮影レンズ10を露呈させる開き位置(図1に示す位置)と、撮影レンズ10を覆って保護する閉じ位置(図2に示す位置)との間でスライド移動する略平板状のレンズバリア15が取り付けられている。このレンズバリア15は、デジタルカメラ2の電源スイッチの機能も兼ね備えている。デジタルカメラ2の電源は、レンズバリア15が開き位置に移動した際にONに設定され、レンズバリア15が閉じ位置に移動した際にOFFに設定される。なお、レンズバリア15の各位置の検出は、例えば、リミットスイッチやフォトインタラプタなどといった周知のスイッチやセンサを用いればよい。
レンズバリア15には、ストロボ発光部11を露呈させるためのストロボ窓16と、デジタルカメラ2の機種名を表すロゴマーク18とが設けられている。ストロボ窓16は、貫通孔状に形成され、レンズバリア15が開き位置に移動した際に、ストロボ発光部11と対面するように位置が合わせられている。これにより、レンズバリア15が開き位置に移動することで、ストロボ窓16を介してストロボ発光部11が露呈される。また、ストロボ発光部11は、レンズバリア15が閉じ位置に移動すると、ストロボ窓16との位置がずれ、レンズバリア15に覆われる。
レンズバリア15の中央付近に設けられたロゴマーク18は、図3に示すように、ロゴの形状にレンズバリア15を切り抜いた切り抜き部20に、透光板(透光部材)22を嵌め込むことによって構成される。透光板22は、例えば、乳白色のアクリル樹脂や乳白色のエポキシ樹脂などといった透光性と光拡散性とを有する材料で成形されている。この透光板22には、ロゴの形状に突出した突出部22aが形成されている。突出部22aの高さは、レンズバリア15の切り抜き部20部分の厚みに合わせられている。これにより、突出部22aを切り抜き部20に嵌め込むことで、レンズバリア15の前面と略面一にロゴマーク18が形成される。なお、透光板22は、例えば、接着や爪係止、あるいはネジ止めなどによってレンズバリア15の背面に固定される。また、本実施形態では、透光部材として板状の透光板22を示しているが、透光部材は、これに限ることなく、例えば、切り抜き部20(ロゴ)の形状に応じたものでもよいし、ブロック状のものなどであってもよい。
図4に示すように、カメラ本体4の背面には、液晶パネル30と操作部31とが設けられている。液晶パネル30には、撮影した画像や撮影時のいわゆるスルー画像、及び各種のメニュー画面などが表示される。操作部31には、撮影レンズ10を広角側もしくは望遠側に変倍するためのズーム操作ボタン32、液晶パネル20にメニュー画面を表示する際や選択内容を決定する際などに操作されるメニューボタン33、メニュー画面内のカーソルを移動させる際などに操作される十字キー34、メニュー画面の表示項目などを切り替えるための表示切替ボタン35、デジタルカメラ2をセルフタイマー撮影モードに設定するためのセルフタイマー設定ボタン36、デジタルカメラ2をマクロ撮影モードに設定するためのマクロ設定ボタン37、及びデジタルカメラ2を顔抽出モードに設定するための顔抽出設定ボタン38などが配設されている。
図5に示すように、カメラ本体4の内部には、デジタルカメラ2を制御するための様々な回路が構成された回路基板40が設けられている。回路基板40には、カメラ本体4の前面方向に光を照射するLED(光源)42が実装されている。LED42は、レンズバリア15が開き位置に移動した際に、ロゴマーク18と対面するように位置が合わせられている(図5(a)参照)。LED42は、レンズバリア15が開き位置にある際に、内側から透光板22を照明することで、ロゴマーク18を発光させる。
LED42の前方には、LED42が照射した光を透光板22に案内するライトパイプ44が設けられている。ライトパイプ44は、前面に向けて断面積を広げる略四角錐形状に形成されている。LED42の照射光は、ライトパイプ44内を全反射しながら透過し、透光板22に照射される。ライトパイプ44は、カメラ本体4内における照射光の無駄な散乱を防止することにより、LED42の照射光を効率良く透光板22に当てる。また、ライトパイプ44は、照射光が内部を透過する際に、側面の傾斜に沿って照射光を拡散させることにより、透光板22の全体に照射光を当てる。なお、このライトパイプ44は、例えば、ポリカーボネイトなどの光学プラスチックやクラウンガラスなどの光学ガラスなどによって成形される。
透光板22に照射されたLED42の照射光は、光拡散性を有する透光板22でさらに拡散され、切り抜き部20を介してデジタルカメラ2の外部に放出される。このように、透光板22を透過させることで、ロゴマーク18の全体を略均一な光量で発光させることができるようになる。デジタルカメラ2は、例えば、電源ONの状態の際に、ロゴマーク18を発光させることにより、デジタルカメラ2の機種名をアピールする。
また、図5(b)に示すように、レンズバリア15が閉じ位置にある際には、透光板22がライトパイプ44から完全に外れ、その全体がカメラ本体4の前面に覆われるようになる。これにより、レンズバリア15が閉じ位置にある際には、ロゴマーク18の発光が確実に防止されるようになる。
デジタルカメラ2の電気的構成の概略を図6に示す。撮影レンズ10は、光軸Lに沿って配列されたズームレンズ50、絞り51、及びフォーカスレンズ52によって構成されている。ズームレンズ50には、レンズモータ53が接続されている。レンズモータ53は、ズーム操作ボタン32の操作に連動して、ズームレンズ50を広角側もしくは望遠側に移動させる。絞り51には、アイリスモータ54が接続されている。アイリスモータ54は、レリーズボタン12の半押しにともなう撮影準備処理の際に、絞り51の開口面積を変化させてズームレンズ50から入射する光の量を調節する。また、フォーカスレンズ52には、レンズモータ55が接続されている。レンズモータ55は、ズームレンズ50の変倍などにともなって、フォーカスレンズ52を光軸方向に移動させることにより、撮影レンズ10の焦点を至近側、もしくは無限遠側に調整する。
各モータ53、54、55は、モータドライバ56に接続されている。モータドライバ56は、デジタルカメラ2を統括的に制御するCPU(発光制御手段)57に接続されており、このCPU57からの制御信号に基づいて各モータ53、54、55に駆動パルスを送信する。各モータ53、54、55は、この駆動パルスに応じて回転軸を回転駆動する。なお、各モータ53、54、55には、例えば、ステッピングモータなどが用いられる。
撮影レンズ10の背後には、撮影レンズ10によって結像された被写体像を撮像するCCD(撮像素子)58が配置されている。CCD58には、CPU57によって制御されるタイミングジェネレータ(TG)59が接続され、このTG59から入力されるタイミング信号(クロックパルス)により、電子シャッタのシャッタ速度が決定される。
CCD58から出力された画像データは、相関二重サンプリング回路(CDS)60に入力され、CCD58の各セルの蓄積電荷量に正確に対応したR、G、Bの画像データとして出力される。CDS60から出力された画像データは、増幅器(AMP)61で増幅され、A/D変換器(A/D)62でデジタルの画像データに変換される。
画像入力コントローラ63は、バス64を介してCPU57に接続され、CPU57の制御命令に応じて、CCD58、CDS60、AMP61、及びA/D62の各部を制御する。A/D62から出力された画像データは、SDRAM65に一時的に記録される。
画像信号処理回路66は、SDRAM65から画像データを読み出して、階調変換、ホワイトバランス補正、γ補正処理などの各種画像処理を施し、この画像データを再度SDRAM65に記録する。YC変換処理回路67は、画像信号処理回路66で各種処理を施された画像データをSDRAM65から読み出し、輝度信号Yと色差信号Cr、Cbとに変換する。
VRAM68は、液晶パネル30にスルー画像を出力するためのメモリであり、画像信号処理回路66、YC変換処理回路67を経た画像データが格納される。このVRAM68には、画像データの書き込みと読み出しとを並行して行えるように、2フレーム分のメモリが確保されている。VRAM68に格納された画像データは、LCDドライバ69でアナログのコンポジット信号に変換され、液晶パネル30にスルー画像として表示される。
圧縮伸長処理回路70は、YC変換処理回路67でYC変換された画像データを、例えば、TIFFやJPEGなどといった所定の圧縮形式で圧縮する。メディアコントローラ71は、メディアスロットに着脱自在に装着されたメモリカード72にアクセスして、圧縮された画像データの読み書きなどを行う。
CPU47には、レリーズボタン12、モード切替スイッチ13、操作部31、EEPROM75、及びLEDドライバ76が接続されている。EEPROM75には、各種制御用のプログラムや設定情報などが記録されている。CPU57は、これらの情報をEEPROM75から作業用メモリであるSDRAM65に読み出して、各種の処理を実行する。
LEDドライバ76は、LED42に接続されている。LEDドライバ76は、CPU57からの制御信号に応じてLED42に電圧を印加し、LED42を点灯させる。これにより、CPU57によってLED42の点灯/消灯などが制御される。
また、LEDドライバ76は、制御信号に応じてLED42の輝度や点滅周期などを調節することにより、様々な発光モードでロゴマーク18を発光させる。CPU57は、デジタルカメラ2の動作状況に応じた制御信号をLEDドライバ76に送信することにより、その動作状況に応じた発光モードをLEDドライバ76に設定する。なお、ロゴマーク18の発光モードには、例えば、電源のONとともに一定の状態でロゴマーク18を発光させるイルミネーション発光モードや、セルフタイマー撮影モードの際にロゴマーク18を点滅発光させることでセルフタイマーの起動を報知するセルフタイマー報知モードなどがある。
また、バス64には、上記の他に、ストロボ制御部80、AE/AWB検出回路81、AF検出回路(オートフォーカス処理手段)82、タイマー回路(タイマー)83、及び顔抽出部(顔抽出手段)84などが接続されている。なお、デジタルカメラ2に含まれるこれらの各回路などは、例えば、回路基板40に実装された種々の電子部品などによって構成される。ストロボ制御部80は、CPU57から送信されるストロボ発光信号に応じてストロボ発光部11を発光させる。
AE/AWB検出回路81は、YC変換処理回路67でYC変換された画像データの輝度信号Yと色差信号Cr、Cbとの積算値を基に、被写体の輝度を表す測光値を算出し、この算出結果をCPU57に送信する。CPU57は、AE/AWB検出回路81から送信された測光値を基に、露出量、及びホワイトバランスの適否を判断し、絞り51、及びCCD58などの動作を制御する。
AF検出回路82は、いわゆるコントラスト方式のAF処理を行うためのものであり、A/D62でデジタル化された画像データから画像のコントラストを表すフォーカス評価値を算出して、この算出結果をCPU57に送信する。フォーカス評価値は、画像の特定のエリア、例えば、撮影画像の中央部分の画像データを、ハイパスフィルタなどで輪郭抽出処理を施し、これにより抽出した輪郭信号、及び中央部分の画像データの輝度値を積算することで得られる。なお、フォーカス評価値は、大きい程その部分の高周波成分が多く、その部分が合焦状態にあることを表す。
CPU57は、レリーズボタン12の半押しにともなう撮影準備処理の際に、レンズモータ55を駆動して、フォーカスレンズ52を至近から無限遠、もしくは無限遠から至近に向けて所定量ずつ移動させながら、各ポイントにおけるフォーカス評価値をAF検出回路82に算出させる。そして、フォーカス評価値が最大となるポイントを合焦位置として決定し、そのポイントにフォーカスレンズ52を移動させることによってAF処理を終了する。
タイマー回路83は、セルフタイマー撮影モードなどが設定された際に、CPU57からの開始信号に応答して予め決められた一定時間の計時を開始し、計時が終了するまでの間、例えば、1秒などの周期でCPU57に計時信号を送信する。CPU57は、タイマー回路83からの計時信号を基に一定時間の経過を判断してCCD58に撮影の実行を指示することにより、セルフタイマー撮影を行う。なお、セルフタイマー撮影の前記一定時間は、例えば、操作部31などを介して任意に設定できるようにしておくことが好ましい。
顔抽出部84は、CPU57から顔の抽出が指示された際に、SDRAM65、もしくはVRAM68に記録された画像データから被写体の顔を抽出する。画像データから顔を抽出した顔抽出部84は、抽出した顔の位置情報などをCPU57に送信する。CPU57は、例えば、顔抽出設定ボタン38によって顔抽出モードが設定された際などに、顔抽出部84に顔の抽出を指示する。また、顔抽出部84に顔を抽出させたCPU57は、受信した位置情報などを基に、例えば、顔部分に合わせた露出制御や、顔部分のデジタルズーム処理などを行う。なお、顔抽出部84による顔の抽出には、周知のパターンマッチング技術を用いればよい。
次に、図7に示すフローチャートを参照しながら、上記構成によるデジタルカメラ2の作用について説明する。デジタルカメラ2は、レンズバリア15を開き位置に移動させることで電源がONに設定される。デジタルカメラ2のCPU57は、電源がONになると、LEDドライバ76に制御信号を送信してLEDドライバ76にイルミネーション発光モードを設定する。イルミネーション発光モードが設定されたLEDドライバ76は、LED42を点灯させ、一定の光量でロゴマーク18を発光させる。
このようにロゴマーク18を発光させることで、例えば、店頭販売の際などに、デジタルカメラ2の機種名をユーザにアピールすることができる。また、ロゴマーク18をレンズバリア15の中央付近に設けたので、撮影の際に、撮影者の指などによってロゴマーク18が隠れてしまうこともない。なお、イルミネーション発光モードでは、一定の光量で発光させることに限らず、例えば、光量を周期的に変化させるようにしてもよい。すなわち、イルミネーション発光モードは、常時一定の発光状態でもよいし、周期的に一定の発光状態でもよいということである。
また、CPU57は、電源がONになると、ロゴマーク18を発光させるとともに、CCD58や液晶パネル30などの駆動を開始し、液晶パネル30にスルー画像を表示させる。ロゴマーク18の発光やスルー画像の表示などを行ったCPU57は、セルフタイマー設定ボタン36によってセルフタイマー撮影モードが設定されたか否かを確認する。セルフ撮影モードが設定されていない通常の撮影モードの場合、CPU57は、レリーズボタン12の半押しに応じた撮影準備処理の実行と、レリーズボタン12の全押しに応じた撮影の実行とを、電源がOFFになるまで繰り返す。
一方、セルフ撮影モードが設定された場合、CPU57は、レリーズボタン12の全押しに応じてタイマー回路83に開始信号を送信してタイマー回路83を起動させ、タイマー回路83に予め決められた一定時間の計時を開始させる。また、CPU57は、タイマー回路83に開始信号を送信するとともに、セルフタイマー撮影モード用の制御信号をLEDドライバ76に送信し、LEDドライバ76にセルフタイマー報知モードを設定する。セルフタイマー報知モードが設定されたLEDドライバ76は、LED42の点灯と消灯とを繰り返してロゴマーク18を点滅させることにより、タイマー回路83が起動したことをユーザに報知する。
開始信号を受信したタイマー回路83は、一定時間の計時を開始し、所定の周期で計時信号をCPU57に送信する。CPU57は、タイマー回路83からの計時信号を基に一定時間が経過したか否かを判断し、一定時間の経過とともに撮影を実行する。撮影を実行したCPU57は、再びイルミネーション発光モードをLEDドライバ76に設定し、ロゴマーク18を元の発光状態に戻す。また、ロゴマーク18の発光は、レンズバリア15を閉じ位置に移動させてデジタルカメラ2の電源をOFFにすることで消灯される。
このように、ロゴマーク18の発光状態を変化させることで、デザイン性を損なうことなくタイマー回路83の起動をユーザに報知することができる。また、セルフタイマー用のタリーランプなどを別途設ける必要が無いので、部品点数の削減を図ることもできる。なお、本実施形態では、セルフタイマー報知モードが設定された際に、ロゴマーク18を点滅させることによってタイマー回路83が起動したことを報知するようにしているが、これに限ることなく、例えば、ロゴマーク18(LED42)の発光色を変えたり、ロゴマーク18の光量を変えたりすることによって報知するようにしてもよい。
また、本実施形態では、一定時間の間、常に同じ周期でロゴマーク18を点滅させるようにしているが、これに限ることなく、一定時間の間でロゴマーク18の表示状態を数段階に変化させるようにしてもよい。例えば、タイマー回路83からの計時信号に基いて時間が経過するほど点滅の周期を早くすることにより、タイマー回路83が起動したことのみならず、撮影が実行されるタイミングをもユーザに報知することができる。
次に、図8に示すフローチャートを参照しながら、本発明の第2の実施形態について説明する。デジタルカメラ2は、レンズバリア15を開き位置に移動させることで電源がONに設定される。デジタルカメラ2のCPU57は、電源がONになると、LEDドライバ76にイルミネーション発光モードを設定し、一定の光量でロゴマーク18を発光させる。また、CPU57は、ロゴマーク18を発光させるとともに、CCD58や液晶パネル30などの駆動を開始し、液晶パネル30にスルー画像を表示させる。
ロゴマーク18の発光やスルー画像の表示などを行ったCPU57は、レリーズボタン12が半押しされたことに応じてAE処理やAF処理などといった撮影準備処理を実行する。撮影準備処理を実行したCPU57は、AF処理によって撮影レンズ10を被写体に合焦させると、AF用の制御信号をLEDドライバ76に送信し、LEDドライバ76にAF報知モードを設定する。
AF報知モードが設定されたLEDドライバ76は、LED42の点灯と消灯とを制御することにより、一定時間だけロゴマーク18を点滅させる。一定時間ロゴマーク18を点滅させたLEDドライバ76は、発光モードをイルミネーション発光モードに設定し直し、ロゴマーク18を元の発光状態に戻す。CPU57は、このようにロゴマーク18を一定時間だけ点滅させることにより、撮影レンズ10が被写体に合焦したことをユーザに報知する。
CPU57は、レリーズボタン12が全押しされるまで、上記の半押しに係る撮影準備処理を繰り返す。そして、CPU57は、レリーズボタン12が全押しされたことに応じて撮影を実行する。また、レリーズボタン12の半押しと全押しとによる上記の各処理は、デジタルカメラ2がON状態にある間中繰り返される。ロゴマーク18の発光は、レンズバリア15を閉じ位置に移動させてデジタルカメラ2の電源をOFFにすることで消灯される。
このように、ロゴマーク18の発光状態を変化させることで、デザイン性を損なうことなく撮影レンズ10が被写体に合焦したことをユーザに報知することができる。この際、ロゴマーク18は、デジタルカメラ2の前面に設けられているので、撮影レンズ10を撮影者自身に向ける、いわゆる自分撮りの際に、合焦したか否かが分かりやすく、特に有用である。また、専用のランプなどを別途設ける必要が無いので、部品点数の削減を図ることもできる。なお、ロゴマーク18による報知は、点滅に限ることなく、前述のように、発光色を変えるものでもよいし、光量を変えるものでもよい。
次に、図9に示すフローチャートを参照しながら、本発明の第3の実施形態について説明する。デジタルカメラ2は、レンズバリア15を開き位置に移動させることで電源がONに設定される。デジタルカメラ2のCPU57は、電源がONになると、LEDドライバ76にイルミネーション発光モードを設定し、一定の光量でロゴマーク18を発光させる。また、CPU57は、ロゴマーク18を発光させるとともに、CCD58や液晶パネル30などの駆動を開始し、液晶パネル30にスルー画像を表示させる。
ロゴマーク18の発光やスルー画像の表示などを行ったCPU57は、顔抽出設定ボタン38によって顔抽出モードが設定されたか否かを確認する。顔抽出モードが設定されていない場合、CPU57は、レリーズボタン12の半押しに応じた撮影準備処理の実行と、レリーズボタン12の全押しに応じた撮影の実行とを、電源がOFFになるまで繰り返す。
一方、顔抽出モードが設定された場合、CPU57は、顔抽出部84に顔の抽出を指示する。抽出が指示された顔抽出部84は、SDRAM65又はVRAM68に記録されたスルー画像用の画像データから被写体の顔を抽出する。画像データから顔を抽出した顔抽出部84は、抽出した顔の位置情報などをCPU57に送信する。なお、顔抽出部84は、一度撮影が実行されるまで、もしくは顔抽出設定ボタン38によって顔抽出モードが解除されるまで、スルー画像用の各フレームの画像データから顔の抽出を行う。
CPU57は、顔抽出部84から最初の位置情報を受信すると、顔抽出用の制御信号をLEDドライバ76に送信し、顔抽出報知モードをLEDドライバ76に設定する。顔抽出報知モードが設定されたLEDドライバ76は、LED42の点灯と消灯とを制御することにより、一定時間だけロゴマーク18を点滅させる。一定時間ロゴマーク18を点滅させたLEDドライバ76は、発光モードをイルミネーション発光モードに設定し直し、ロゴマーク18を元の発光状態に戻す。CPU57は、このようにロゴマーク18を一定時間だけ点滅させることにより、被写体の顔が抽出されたことをユーザに報知する。
ロゴマーク18を点滅させたCPU57は、レリーズボタン12が半押しされたことに応じてAE処理やAF処理などといった撮影準備処理を実行する。この際、受信した位置情報などを基に、例えば、顔部分に合わせた露出制御や、顔部分のデジタルズーム処理などを行うようにしてもよい。また、受信した位置情報を基に、抽出した顔部分を囲む枠をスルー画像に重ねて表示するようにしてもよい。なお、撮影準備の際に、これらの処理を行うか否かは、操作部31などを介してユーザが任意に設定できることが好ましい。
そして、CPU57は、レリーズボタン12が全押しされたことに応じて撮影を実行する。上記の各処理は、デジタルカメラ2がON状態にある間中繰り返される。ロゴマーク18の発光は、レンズバリア15を閉じ位置に移動させてデジタルカメラ2の電源をOFFにすることで消灯される。
このように、ロゴマーク18の発光状態を変化させることで、デザイン性を損なうことなく顔が抽出されたことをユーザに報知することができる。この際、ロゴマーク18は、デジタルカメラ2の前面に設けられているので、撮影レンズ10を撮影者自身に向ける、いわゆる自分撮りの際に、顔が抽出されたか否かが分かりやすく、特に有用である。また、専用のランプなどを別途設ける必要が無いので、部品点数の削減を図ることもできる。
なお、本実施形態では、顔を抽出した際にだけロゴマーク18を点滅させるようにしているが、例えば、被写体が外れるなどして顔の検出が途絶えた際などにロゴマーク18を点滅させるようにしてもよい。また、顔抽出部84が顔を抽出している間中(位置情報を受信している間中)ロゴマーク18を点滅させるようにしてもよい。また、ロゴマーク18による報知は、点滅に限ることなく、前述のように、発光色を変えるものでもよいし、光量を変えるものでもよい。
次に、図10に示すフローチャートを参照しながら、本発明の第4の実施形態について説明する。デジタルカメラ2は、レンズバリア15を開き位置に移動させることで電源がONに設定される。デジタルカメラ2のCPU57は、電源がONになると、LEDドライバ76にイルミネーション発光モードを設定し、一定の光量でロゴマーク18を発光させる。また、CPU57は、ロゴマーク18を発光させるとともに、CCD58や液晶パネル30などの駆動を開始し、液晶パネル30にスルー画像を表示させる。
ロゴマーク18の発光やスルー画像の表示などを行ったCPU57は、マクロ設定ボタン37によってマクロ撮影モードが設定されたか否かを確認する。マクロ撮影モードが設定されていない場合、CPU57は、レリーズボタン12の半押しに応じた撮影準備処理の実行と、レリーズボタン12の全押しに応じた撮影の実行とを、電源がOFFになるまで繰り返す。
一方、マクロ撮影モードが設定された場合、CPU57は、まず各レンズモータ53、55を駆動し、ズームレンズ50、及びフォーカスレンズ52をマクロ撮影の領域に移動させる。各レンズ50、52を移動させたCPU57は、マクロ撮影用の制御信号をLEDドライバ76に送信し、マクロ撮影発光モードをLEDドライバ76に設定する。マクロ撮影発光モードが設定されたLEDドライバ76は、例えば、LED42に印加する電圧を上げることによって、ロゴマーク18の光量を上げる。CPU57は、このようにロゴマーク18の光量を上げることにより、ロゴマーク18をマクロ撮影時の照明として用いる。
ロゴマーク18の光量を上げさせたCPU57は、レリーズボタン12が半押しされたことに応じてAE処理やAF処理などといった撮影準備処理を実行する。そして、CPU57は、レリーズボタン12が全押しされたことに応じて撮影を実行する。上記の各処理は、デジタルカメラ2がON状態にある間中繰り返される。なお、図10のフローチャートでは省略しているが、一度マクロ撮影発光モードが設定された後、マクロ撮影モードが解除された際には、発光モードをイルミネーション発光モードに設定し直し、ロゴマーク18の光量を元の状態に戻す。また、ロゴマーク18の発光は、レンズバリア15を閉じ位置に移動させてデジタルカメラ2の電源をOFFにすることで消灯される。
マクロ撮影モードの際にストロボ発光部11を照明として用いると、被写体との距離が近いため、いわゆる白飛びの要因となる。対して、本実施形態で示すように、LED42を光源としたロゴマーク18の発光を照明として用いることにより、マクロ撮影時の白飛びを適切に防止することができる。
次に、図11から図14を用いて本発明の第5の実施形態を説明する。なお、上記各実施形態と機能・構成上同一のものについては、同符号を付し、詳細な説明を省略する。デジタルカメラ100は、クレードル140にセットすることで充電が行われる。クレードル140には、カメラ本体4の形状に応じた略有底穴状の接続部142が設けられている。デジタルカメラ100は、この接続部142にカメラ本体4を挿し込むことによって、クレードル140にセットされる。
接続部142の内底面には、デジタルカメラ100との電気的な接続を得るためのプラグコネクタ144が設けられている。一方、デジタルカメラ100の底面には、プラグコネクタ144に対応したソケットコネクタ102が設けられている。各コネクタ102、144は、デジタルカメラ100をクレードル140にセットすることで互いに嵌合し、デジタルカメラ100とクレードル140とを電気的に接続する。
また、クレードル140は、図示を省略したケーブルによってパーソナルコンピュータなどに接続される。これにより、デジタルカメラ100は、クレードル140を介して充電が行われるとともに、クレードル140を介して画像データの転送などが行われる。
デジタルカメラ100の電源周りの構成を図12に示す。デジタルカメラ100は、図示を省略したバッテリ収納室を有しており、このバッテリ収納室にバッテリ104が着脱自在に保持される。バッテリ104は、バッテリ収納室に設けられた電極を介してDC/DCコンバータ(DC/DC)106と電源制御回路108とに接続される。なお、このバッテリ104には、例えば、リチウムイオン電池などといった周知の二次電池を用いればよい。
DC/DC106は、バッテリ104の電圧をデジタルカメラ100の各部に供給すべき所定の電圧に降圧、又は昇圧する。電源制御回路108には、レンズバリア15が開き位置に移動したことを検出するリミットスイッチ110が接続されている。電源制御回路108は、このリミットスイッチ110の検出結果に応じて、DC/DC106の出力のON/OFFを制御する。これにより、レンズバリア15を開き位置に移動させることで、DC/DC106によって変圧された電力がデジタルカメラ100の各部に供給され、デジタルカメラ100が起動する。
また、バッテリ104と電源制御回路108とは、ソケットコネクタ102に接続されている。バッテリ104は、デジタルカメラ100がクレードル140にセットされた際に、ソケットコネクタ102を介して供給されるクレードル140からの電力によって充電される。電源制御回路108は、クレードル140からの電力供給の有無をモニタすることによって、デジタルカメラ100がクレードル140にセットされたことを検出する。
電源制御回路108は、デジタルカメラ100がクレードル140にセットされたことを検出すると、クレードル140からの電力をDC/DC106に送り、デジタルカメラ100を起動させる。また、電源制御回路108は、CPU57に接続されており、電源制御回路108は、前記検出に応じてデジタルカメラ100を起動させるとともに、デジタルカメラ100がクレードル140にセットされたことを示す検出信号をCPU57に送信する。
さらに、電源制御回路108は、デジタルカメラ100がクレードル140にセットされたことを検出すると、例えば、バッテリ104の電圧を測定したり、充電電流の積算値を算出したりすることにより、定期的にバッテリ104の充電量(残容量)を計算する。充電量を計算した電源制御回路108は、その充電量の情報をCPU57に送信する。なお、本実施形態においては、電力供給の有無によってデジタルカメラ100がクレードル140にセットされたこと検出するようにしているが、これに限ることなく、例えば、スイッチやセンサなどによって検出するようにしてもよい。
図13に示すように、デジタルカメラ100の回路基板40には、レンズバリア15を開き位置にした際にロゴマーク18と対面する開き位置用LED(開き位置用照射部)120(図13(a)参照)と、レンズバリア15を閉じ位置にした際にロゴマーク18と対面する閉じ位置用LED(閉じ位置用照射部)121(図13(b)参照)とが実装されている。また、各LED120、121の前方には、それぞれの照射光を透光板22に案内する開き位置用ライトパイプ122と、閉じ位置用ライトパイプ123とが設けられている。これにより、デジタルカメラ100は、各LED120、121を選択的に点灯させることで、レンズバリア15がいずれの位置にある際にもロゴマーク18を発光させることができる。なお、各LED120、121は、LEDドライバ76を介してCPU57に接続されており、CPU57によって点灯/消灯が制御される。
閉じ位置用LED121には、RGB3色の発光素子を1パッケージに収めた3色LEDが用いられる。閉じ位置用LED121は、各発光素子の輝度を調節することにより、様々な色の光を照射する。デジタルカメラ100は、例えば、充電の際に閉じ位置用LED121を点灯させ、バッテリ104の充電量に合わせて発光色を変えることにより、バッテリ104の充電状況をユーザに報知する。なお、閉じ位置用LED121は、3色LEDに限ることなく、2色LEDなどであってもよい。また、開き位置用LED120は、多色発光のLEDでもよいし、単色発光のLEDでもよい。
次に、図14に示すフローチャートを参照しながら、上記構成によるデジタルカメラ100の作用について説明する。レンズバリア15を開き位置に移動させると、リミットスイッチ110によってその移動が検出される。レンズバリア15が開き位置に移動したことをリミットスイッチ110が検出すると、電源制御回路108がDC/DC106に電力供給を開始させる。これにより、デジタルカメラ100の各部が起動し、デジタルカメラ100の電源がONになる。
起動したデジタルカメラ100のCPU57は、LEDドライバ76にイルミネーション発光モードを設定する。イルミネーション発光モードが設定されたLEDドライバ76は、開き位置用LED120を点灯させ、一定の光量でロゴマーク18を発光させる。また、CPU57は、ロゴマーク18を発光させるとともに、CCD58や液晶パネル30などの駆動を開始し、液晶パネル30にスルー画像を表示させる。ロゴマーク18の発光やスルー画像の表示などを行ったCPU57は、レリーズボタン12の半押しに応じた撮影準備処理の実行と、レリーズボタン12の全押しに応じた撮影の実行とを、電源がOFFになるまで繰り返す。
電源制御回路108は、リミットスイッチ110の検出結果を基にレンズバリア15が閉じ位置に移動したことを確認すると、DC/DC106に電力供給を停止させ、デジタルカメラ100の電源をOFFにする。電源がOFFになると、開き位置用LED120の印加電圧も当然途絶えるので、ロゴマーク18が消灯される。
電源がOFFになった状態でデジタルカメラ100をクレードル140にセットすると、各コネクタ102、144が嵌合し、デジタルカメラ100とクレードル140とが電気的に接続される。クレードル140は、別途接続されるパーソナルコンピュータやACアダプタなどからデジタルカメラ100に電力を供給し、デジタルカメラ100のバッテリ104を充電する。
電源制御回路108は、クレードル140からの電力供給によってデジタルカメラ100がクレードル140にセットされたことを検出すると、その電力をDC/DC106に送り、デジタルカメラ100を起動させる。起動したデジタルカメラ100のCPU57は、電源制御回路108からの検出信号を受信したことに応じてLEDドライバ76に充電状況報知モードを設定する。充電状況報知モードが設定されたLEDドライバ76は、閉じ位置用LED121を点灯させ、ロゴマーク18を発光させる。
この際、LEDドライバ76は、電源制御回路108から送られたバッテリ104の充電量の情報に基いて閉じ位置用LED121に含まれる各発光素子の輝度を調節することにより、バッテリ104の充電量に応じた色でロゴマーク18を発光させる。LEDドライバ76は、例えば、充電量の低い順に、青→水色→緑→黄→橙→赤(充電完了)のように色を変化させる。CPU57及びLEDドライバ76は、このようにロゴマーク18の発光色を変化させることによって、バッテリ104の充電状態をユーザに報知する。
ロゴマーク18の発光による充電状態の報知は、デジタルカメラ100がクレードル140から取り外されるまで行われる。なお、発光色の変化は、ステップ的に行ってもよいし、グラデーション的に行ってもよい。
このように、ロゴマーク18の発光状態を変化させることで、デザイン性を損なうことなくバッテリ104の充電状況をユーザに報知することができる。また、専用のランプなどを別途設ける必要が無いので、部品点数の削減を図ることもできる。なお、ロゴマーク18による報知は、発光色の変化に限ることなく、前述のように、点滅でもよいし、光量を変えるものでもよい。また、本実施形態では、クレードル140を介してバッテリ104の充電を行うようにしているが、これに限ることなく、例えば、ACアダプタなどを直接デジタルカメラ100に接続して充電を行うようにしてもよい。
次に、図15に示すフローチャートを参照しながら、本発明の第6の実施形態について説明する。レンズバリア15を開き位置に移動させると、リミットスイッチ110によってその移動が検出される。レンズバリア15が開き位置に移動したことをリミットスイッチ110が検出すると、電源制御回路108がDC/DC106に電力供給を開始させる。これにより、デジタルカメラ100の各部が起動し、デジタルカメラ100の電源がONになる。
起動したデジタルカメラ100のCPU57は、LEDドライバ76にイルミネーション発光モードを設定する。イルミネーション発光モードが設定されたLEDドライバ76は、開き位置用LED120を点灯させ、一定の光量でロゴマーク18を発光させる。また、CPU57は、ロゴマーク18を発光させるとともに、CCD58や液晶パネル30などの駆動を開始し、液晶パネル30にスルー画像を表示させる。ロゴマーク18の発光やスルー画像の表示などを行ったCPU57は、レリーズボタン12の半押しに応じた撮影準備処理の実行と、レリーズボタン12の全押しに応じた撮影の実行とを、電源がOFFになるまで繰り返す。
電源制御回路108は、リミットスイッチ110の検出結果を基にレンズバリア15が閉じ位置に移動したことを確認すると、バッテリ104の電圧値や放電電流の積算値などに基いてバッテリ104の残容量を算出する。残容量を算出した電源制御回路108は、その残容量の情報をCPU57に送信する。残容量の情報を受信したCPU57は、その残容量の情報を含む制御信号をLEDドライバ76に送信し、LEDドライバ76を残容量報知モードに設定する。残容量報知モードが設定されたLEDドライバ76は、閉じ位置用LED121に含まれる各発光素子の輝度を調節し、閉じ位置用LED121を点灯させる。CPU57、及びLEDドライバ76は、このようにバッテリ104の残容量に応じた色でロゴマーク18を発光させることによって、バッテリ104の残容量をユーザに報知する。
また、LEDドライバ76は、残容量の報知に必要な一定時間(数秒程度)だけロゴマーク18を発光させた後、閉じ位置用LED121を消灯させる。電源制御回路108は、CPU57からの信号などによって残容量の報知が行われたことを確認した後、DC/DC106に電力供給を停止させ、デジタルカメラ100の電源をOFFにする。
このように、ロゴマーク18の発光状態を変化させることで、デザイン性を損なうことなくバッテリ104の残容量をユーザに報知することができる。また、専用のランプなどを別途設ける必要が無いので、部品点数の削減を図ることもできる。さらに、液晶パネル30などを用いることなく報知を行うことができるので、バッテリ104の無駄な電力消費を抑えることができる。なお、ロゴマーク18による報知は、発光色の変化に限ることなく、前述のように、点滅でもよいし、光量を変えるものでもよい。
なお、本明細書では、デジタルカメラ2、100の各動作状況毎に実施形態を分けて説明したが、本発明は、当然、一つのデジタルカメラ2、100に各動作状況が含まれるものであってよい。また、上記各実施形態では、動作別発光モードとしてセルフタイマー報知モードやAF報知モードなどを示したが、動作別発光モードは、これらに限るものではない。例えば、上記の他に、デジタルカメラ2の自己診断結果を報知(いわゆる、ダイアグノーシス)するモードなどを設けてもよい。
また、上記各実施形態では、ロゴマーク18として、機種名を表す「Z5」の文字列を示しているが、ロゴマーク18は、これに限るものではなく、当然他の文字列であってもよいし、機種名を図案化したものなどであってもよい。さらに、ロゴマーク18は、機種名を表すものに限らず、例えば、製造メーカの名称やマークを表すものなど、他の如何なるものを表すロゴであってもよい。
さらに、上記各実施形態では、横方向にスライド移動するレンズバリア15を示したが、レンズバリア15は、上下方向や斜め方向などにスライド移動するものであってもよい。さらに、レンズバリア15は、スライド移動に限らず、例えば、ヒンジなどを介して回転移動するものなどであってもよい。
また、上記各実施形態では、光源としてのLED42をカメラ本体4側に設けるようにしているが、これに限ることなく、レンズバリア15側に設けるようにしてもよい。但し、光源をレンズバリア15側に設けると、カメラ本体4とレンズバリア15との間で複雑な配線が必要となり、コストアップなどの要因となることが懸念される。また、光源は、LEDに限ることなく、レーザダイオードや電球、さらには有機EL素子など、他の如何なるものであってもよい。さらに、上記各実施形態では、ロゴマーク18の発光色を変化させる際に、多色のLEDを用いているが、発光色の変化は、これに限ることなく、単色の光源を複数配置してもよいし、フィルタなどを通すようにしてもよい。
さらに、上記各実施形態では、デジタルカメラに本発明を適用した例を示したが、本発明は、これに限ることなく、例えば、写真フイルムに被写体像を露光記録する、いわゆる銀塩カメラに本発明を適用してもよい。
レンズバリアが開き位置にある状態を示すデジタルカメラの斜視図である。 レンズバリアが閉じ位置にある状態を示すデジタルカメラの斜視図である。 ロゴマークの構成を概略的に示す説明図である。 デジタルカメラの構成を概略的に示す背面図である。 カメラ本体の内部の構成を概略的に示す説明図である。 デジタルカメラの電気的構成の概略を示すブロック図である。 ロゴマークの発光をセルフタイマーの表示と兼用させる例を示すフローチャートである。 ロゴマークの発光をフォーカス合焦の報知と兼用させる例を示すフローチャートである。 ロゴマークの発光を顔抽出の報知と兼用させる例を示すフローチャートである。 ロゴマークの発光をマクロ撮影の照明と兼用させる例を示すフローチャートである。 デジタルカメラをクレードルにセットする例を示す斜視図である。 デジタルカメラの電源周りの構成を概略的に示すブロック図である。 開き位置用LEDと閉じ位置用LEDとを設けた例を示す説明図である。 ロゴマークの発光を充電状態の報知と兼用させる例を示すフローチャートである。 ロゴマークの発光を電池残容量の報知と兼用させる例を示すフローチャートである。
符号の説明
2、100 デジタルカメラ(カメラ)
4 カメラ本体(本体)
10 撮影レンズ
15 レンズバリア
18 ロゴマーク
20 切り抜き部
22 透光板(透光部材)
42 LED(光源)
57 CPU(発光制御手段)
58 CCD(撮像素子)
76 LEDドライバ
82 AF検出回路(オートフォーカス処理手段)
83 タイマー回路(タイマー)
84 顔抽出部(顔抽出手段)
104 バッテリ
108 電源制御回路
120 開き位置用LED(開き位置用照射部)
121 閉じ位置用LED(閉じ位置用照射部)

Claims (14)

  1. 被写体像を結像する撮影レンズが設けられた本体と、前記撮影レンズを覆う閉じ位置と前記撮影レンズを露呈させる開き位置との間で移動自在に前記本体に取り付けられたレンズバリアとを備えたカメラにおいて、
    前記レンズバリアに形成されたロゴマークと、
    前記ロゴマークを発光させる光源と、
    一定の状態で前記ロゴマークを発光させるイルミネーション発光モードと、所定の動作状況になった際に前記イルミネーション発光モードとは異なる状態で前記ロゴマークを発光させる動作別発光モードとで前記ロゴマークの発光状態を変化させる発光制御手段とを設けたことを特徴とするカメラ。
  2. 前記ロゴマークは、ロゴの形状に前記レンズバリアを切り抜いた切り抜き部と、この切り抜き部に嵌め込まれる透光部材とからなり、
    前記光源は、前記本体の内部に設けられ、内側から前記透光部材に光を照射することによって前記ロゴマークを発光させることを特徴とする請求項1記載のカメラ。
  3. 前記透光部材は、透光性を有するとともに、光拡散性を有することを特徴とする請求項2記載のカメラ。
  4. 前記光源は、前記レンズバリアが前記開き位置に移動した際に前記透光部材と対面する開き位置用照射部と、前記レンズバリアが前記閉じ位置に移動した際に前記透光部材と対面する閉じ位置用照射部とを有することを特徴とする請求項2又は3記載のカメラ。
  5. レリーズボタンの操作から一定時間経過後に撮影を実行するセルフタイマー撮影モードの際に、前記一定時間を計時するタイマーを有し、
    前記動作別発光モードには、前記タイマーが起動した際に前記ロゴマークの発光状態を変化させることで、前記タイマーの起動を報知するセルフタイマー報知モードが含まれることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のカメラ。
  6. 前記撮影レンズのフォーカスを自動で調整するオートフォーカス処理を行うオートフォーカス処理手段を有し、
    前記動作別発光モードには、前記オートフォーカス処理が行われた際に前記ロゴマークの発光状態を変化させることで、前記撮影レンズの合焦を報知するオートフォーカス報知モードが含まれることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のカメラ。
  7. 前記撮影レンズが結像した前記被写体像を撮像して前記被写体像に応じた画像データを取得する撮像素子と、前記画像データの解析を行って前記画像データから被写体の顔を抽出する顔抽出手段とを有し、
    前記動作別発光モードには、前記顔抽出手段によって被写体の顔が抽出された際に前記ロゴマークの発光状態を変化させることで、前記顔の抽出を報知する顔抽出報知モードが含まれることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のカメラ。
  8. 前記動作別発光モードには、接写撮影を行うマクロ撮影モードが設定された際に、前記イルミネーションモードよりも高い光量で前記ロゴマークを発光させることで、前記ロゴマークの発光をマクロ撮影用の照明として用いるマクロ撮影発光モードが含まれることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のカメラ。
  9. 前記動作別発光モードには、前記光源に電力を供給するバッテリを充電している際に前記バッテリの充電量に応じて前記ロゴマークの発光状態を変化させることで、前記バッテリの充電状況を報知する充電状況報知モードが含まれることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載のカメラ。
  10. 前記動作別発光モードには、前記光源に電力を供給するバッテリの残容量に応じて前記ロゴマークの発光状態を変化させることで、前記バッテリの残容量を報知する残容量報知モードが含まれることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載のカメラ。
  11. 前記発光制御手段は、電源のOFFが設定された際に、前記残容量報知モードで前記ロゴマークを発光させることを特徴とする請求項10記載のカメラ。
  12. 前記レンズバリアが前記開き位置に移動した際に電源がONに設定され、前記レンズバリアが前記閉じ位置に移動した際に電源がOFFに設定されることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載のカメラ。
  13. 前記ロゴマークの発光状態の変化が、点滅、発光色の変化、光量の変化のいずれかであることを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載のカメラ。
  14. 前記ロゴマークが、機種名を表すものであることを特徴とする請求項1から13のいずれか1項に記載のカメラ。
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