JP2008120411A - プラスチック袋およびその製袋機 - Google Patents

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Abstract

【課題】安定化剤によって内容物を安定化させるプラスチック袋において、安定化剤が不慮に放出されず、充填機によって内容物を充填するとき、その構成が複雑化されず、さらに、酸素、湿気によって安定化剤が劣化しないようにする。
【解決手段】2枚のシート材料1,2が互いに重ね合わされ、各シート材料によって開口縁3が形成され、各シート材料が他縁4,5に沿って縁シールされ、内容物が開口縁から充填される。さらに、プラスチック袋の所定部分に通気性小袋8,9が固定され、小袋に安定化剤が収容され、プラスチック袋の所定個所にイージーピールシール部分13が形成され、イージーピールシール部分によって小袋またはポケットと外部が遮断される。
【選択図】図1

Description

この発明は、プラスチック袋およびその製袋機に関するものである。
特に、食品を充填するプラスチック袋において、脱酸素剤、乾燥剤などの安定化剤によって内容物を安定化させることは一般的である。たとえば、特開平10−324373号公報(特許文献1)に記載されているプラスチック袋がそれである。同公報のプラスチック袋では、2枚のシート材料が互いに重ね合わされ、各シート材料によって開口縁が形成され、各シート材料が他縁に沿って縁シールされ、その縁シール部分が他縁に沿って形成され、内容物が開口縁から充填される。シート材料はガスバリヤ性プラスチックフィルムからなる。さらに、一方のシート材料の内面に通気性ポケットが形成され、内容物の充填のとき、安定化剤がポケットに挿入され、収容される。その後、各シート材料が開口縁に沿って縁シールされる。これによって開口縁が閉じられるものである。実開平3−32076号公報(特許文献2)に記載されているものも同様である。
したがって、各公報のプラスチック袋の場合、ポケットの通気性によって安定化剤を作用させ、内容物を安定化させることができる。さらに、安定化剤はポケットに収容されており、プラスチック袋を開き、内容物を食するとき、安定化材が不慮に放出され、口に混入することはない。
しかしながら、各公報のプラスチック袋では、内容物が開口縁から充填されるとき、安定化剤をポケットに挿入せねばならず、その自動化は容易ではない。普通、充填機によって開口縁が開かれ、内容物が充填されるが、充填機を大幅に改造し、充填機によって安定化剤を挿入せねばならず、その構成が複雑化されることは明らかである。さらに、安定化剤がポケットに挿入されるまでに相当の時間が要求され、挿入されるまでの間、安定化剤は露出状態であり、その状態が相当の時間に及ぶことはさけられない。このため、安定化剤が外気に触れ、酸素、湿気によって安定化剤が劣化するという問題もある。
したがって、この発明は、安定化剤によって内容物を安定化させるプラスチック袋において、安定化剤が不慮に放出されないようにすること、充填機によって内容物を充填するとき、その構成が複雑化されないようにすること、および酸素、湿気によって安定化剤が劣化しないようにすることを目的としてなされたものである。
特開平10−324373号公報 実開平3−32076号公報
この発明によれば、特別の構成のプラスチック袋が新たに提供される。そのプラスチック袋では、2枚のシート材料が互いに重ね合わされ、各シート材料によって開口縁が形成され、各シート材料が他縁に沿って縁シールされ、その縁シール部分が他縁に沿って形成され、内容物が開口縁から充填される。シート材料はガスバリヤ性プラスチックフィルムからなる。さらに、プラスチック袋の所定部分に通気性小袋またはポケットが固定または形成され、小袋またはポケットに安定化剤が収容され、小袋またはポケットが各シート材料間に配置される。さらに、プラスチック袋の所定個所にイージーピールシール部分が形成され、イージーピールシール部分によって小袋またはポケットと外部が遮断される。
好ましい実施例では、所定部分は一方のシート材料の内面からなる。そして、一方のシート材料の内面に通気性小袋が固定される。さらに、各シート材料が互いにイージーピールシールされ、これによってイージーピールシール部分が形成され、イージーピールシール部分によって小袋と外部が遮断される。
他の実施例では、他方のシート材料と小袋が互いにイージーピールシールされ、これによってイージーピールシール部分が形成され、イージーピールシール部分によって小袋と外部が遮断される。
他の実施例では、所定部分はプラスチック袋の縁シール部分からなる。そして、縁シール部分に通気性小袋が固定される。さらに、各シート材料が互いにイージーピールシールされ、これによってイージーピールシール部分が形成され、イージーピールシール部分によって小袋と外部が遮断される。
他の実施例では、一方のシート材料の内面に通気性ポケットが形成される。さらに、各シート材料が互いにイージーピールシールされ、これによってイージーピールシール部分が形成され、イージーピールシール部分によってポケットと外部が遮断される。
他の実施例では、他方のシート材料とポケットがイージーピールシールされ、これによってイージーピールシール部分が形成され、イージーピールシール部分によってポケットと外部が遮断される。
さらに、この発明によれば、特別の構成の製袋機が新たに提供され、その製袋機では、2枚のウエブ材料が互いに対向し、重ね合わされ、一定長さずつ間欠送りされる。ウエブ材料はガスバリヤ性プラスチックフィルムからなる。さらに、ウエブ材料の送り経路の所定位置において、通気性小袋が安定化剤を収容した状態で待機し、ウエブ材料の間欠送り毎に、一方のウエブ材料の対向面に通気性小袋が固定される。さらに、その下流位置において、ウエブ材料の間欠送り毎に、各ウエブ材料または他方のウエブ材料と小袋が互いにイージーピールシールされ、各ウエブ材料が互いに縦シールおよび横シールされる。さらに、シール装置の下流位置において、ウエブ材料の間欠送り毎に、各ウエブ材料がその幅方向にカットされ、これによってプラスチック袋が製造される。
通気性小袋を安定化剤を収容した状態で待機させ、ウエブ材料の間欠送り毎に、一方のウエブ材料の対向面に通気性小袋を供給する。そして、その下流位置において、ウエブ材料の間欠送り毎に、各ウエブ材料を互いにイージーピールシールするとともに、各ウエブ材料を互いに縦シールおよび横シールし、その縦シールまたは横シール部分に通気性小袋を固定するようにしてもよい。
ウエブ材料の間欠送り毎に、一方のウエブ材料の対向面に通気性ポケットを形成し、ポケットに安定化剤を収容する。そして、その下流位置において、ウエブ材料の間欠送り毎に、各ウエブ材料または他方のウエブ材料とポケットを互いにイージーピールシールするとともに、各ウエブ材料を互いに縦シールおよび横シールしてもよい。
以下、この発明の実施例を説明する。
図1はこの発明にかかるプラスチック袋を示す。このプラスチック袋では、2枚のシート材料1,2が互いに重ね合わされ、各シート材料1,2によって開口縁3が形成され、各シート材料1,2が他縁4,5に沿ってヒートシールされ、縁シールされ、その縁シール部分6,7が他縁4,5に沿って形成されており、内容物が開口縁3から充填される。その後、各シート材料1,2が開口縁3に沿ってヒートシールされ、縁シールされ、これによって開口縁3が閉じられる。シート材料1,2はガスバリヤ性プラスチックフィルムからなる。プラスチック袋は矩形状のもので、開口縁は一端縁3からなり、他縁は両側縁4および他端縁5からなる。縁シール部分はサイドシール部分6とボトムシール部分7からなる。
さらに、内容物の充填後、脱酸素剤、乾燥剤などの安定化剤によって内容物を安定化させることが要求され、このプラスチック袋では、その所定部分に通気性小袋8,9が固定され、小袋8,9に安定化剤が収容され、小袋8,9が各シート材料1,2間に配置される。この実施例では、所定部分は一方のシート材料1の内面からなる。そして、図2に示すように、一方のシート材料1の内面に通気性小袋8,9が固定され、小袋8,9に安定化剤が収容され、小袋8,9が各シート材料1,2間に配置されている。
たとえば、一方のシート材料1の内面に2個の小袋8,9が固定され、小袋8,9に脱酸素剤が収容される。小袋8に脱酸素剤を収容し、小袋9に乾燥剤を収容してもよい。一方のシート材料1の内面に単一の小袋を固定し、小袋に脱酸素剤または乾燥剤を収容してもよい。
小袋8,9は2枚のシート材料10,11を重ね合わせたもので、各シート材料10,11が周縁に沿ってヒートシールされており、シート材料10は通気性プラスチックフィルムからなる。通気性プラスチックフィルムとは多孔性プラスチックフィルム、不織布状プラスチックフィルムなどの通気性のあるプラスチックフィルムのことである。シート材料11は通常のプラスチックフィルムからなる。さらに、シート材料11がプラスチック袋のシート材料1の内面に対向し、シート材料10は反対側に位置する。
そして、その状態でシート材料1と小袋8,9が固定され、小袋8,9が各シート材料1,2間に配置されているものである。したがって、内容物の充填後、小袋8,9の通気性によって安定化剤を作用させ、内容物を安定化させることができる。シート材料1と小袋8,9を固定するには、シート材料1と小袋8,9を互いにヒートシールすればよい。小袋8,9を全周に沿ってヒートシールし、縁シールし、その縁シール部分12によってシート材料1と小袋8,9を固定してもよく、小袋8,9を部分的にヒートシールしてもよい。
さらに、このプラスチック袋では、その所定個所にイージーピールシール部分13が形成され、イージーピールシール部分13によって小袋8,9と外部が遮断される。この実施例では、各シート材料1,2が互いにイージーピールシールされ、これによってイージーピールシール部分13が形成されている。その位置は小袋8,9と開口縁3間であり、イージーピールシール部分13は開口縁3に平行にのび、各サイドシール部分6間に形成されている。したがって、イージーピールシール部分13によって小袋8,9と外部が遮断される。ここで、イージーピールシールとは容易に剥離されるようシールされている状態を意味する。これを達成するには、各シート材料1,2を比較的低温でヒートシールすればよい。
したがって、このプラスチック袋の場合、充填機によって開口縁3が開かれ、内容物が充填されるとき、まず、開口縁3が開かれると、シート材料1,2のテンションによってイージーピールシール部分13が剥がされる。さらに、エアノズルが開口縁3から挿入され、エアによってプラスチック袋が膨張することが多いが、それによってイージーピールシール部分13が剥がされる。その後、内容物が充填されるとき、その重量および圧力がイージーピールシール部分13に作用し、イージーピールシール部分13が確実に剥がされる。したがって、内容物を確実に充填することができ、問題はない。
さらに、このプラスチック袋の子袋8,9については、内容物の充填前、あらかじめ安定材が収容されており、内容物が開口縁3から充填されるとき、あらためて安定化剤を挿入する必要はない。したがって、充填機を大幅に改造し、充填機によって安定化剤を挿入する必要はなく、その構成は複雑化されない。
その後、各シート材料1,2が開口縁3に沿って縁シールされ、これによって開口縁3が閉じられることは前述したとおりである。したがって、小袋8,9の通気性によって安定化剤を作用させ、内容物を安定化させることができる。
さらに、プラスチック袋の製造後、必要に応じてそれが搬送および保管されるが、搬送および保管され、その後、内容物が開口縁3から充填されるまでの間、イージーピールシール部分13によって小袋8,9と外部が遮断される。したがって、安定化剤は外気に触れず、酸素、湿気によって安定化剤が劣化することはない。
なお、内容物が開口縁3から充填されるとき、イージーピールシール部分13が剥がされるが、その後、内容物が比較的短時間で充填され、開口縁3が比較的短時間で閉じられる。したがって、それによって安定化剤が劣化することもない。
この実施例では、シート材料1と子袋8,9を互いにヒートシールし、これによってシート材料1と小袋8,9を固定したものを説明したが、接着テープまたは接着剤によってシート材料1と小袋8,9を固定してもよい。さらに、各シート材料1,2を比較的低温でヒートシールし、これによって各シート材料1,2をイージーピールシールしたものを説明したが、粘着テープ、粘着剤またはパートコートによって各シート材料1,2をイージーピールシールすることも考えられる。
図1の実施例において、図3、図4および図5に示すように、イージーピールシール部分13を波状に形成し、イージーピールシール部分13に尖端14を形成すると、開口縁3が開かれるとき、テンションが尖端14に集中し、イージーピールシール部分13が容易に剥がれ、好ましい。
図6の実施例では、図1の実施例と同様、一方のシート材料1の内面に通気性小袋8,9が固定されている。さらに、小袋8,9のまわりにおいて、図7に示すように、各シート材料1,2が互いにイージーピールシールされている。したがって、そのイージーピールシール部分13によって小袋8,9と外部が遮断される。さらに、開口縁3が開かれ、内容物が充填されるとき、それによってイージーピールシール部分13が剥がされる。
他方のシート材料2と小袋8,9を互いにイージーピールし、そのイージーピールシール部分によって小袋8,9と外部が遮断されるようにしてもよい。
たとえば、図8の実施例では、シート材料1と小袋8,9間において、小袋8,9が全縁に沿って縁シールされ、その縁シール部分12によってシート材料1と小袋8,9が固定されており、縁シール部分12は各サイドシール部分6間に形成されている。さらに、小袋8,9の両端縁のうち、開口縁3に近い一端縁において、図9に示すように、シート材料2と小袋8,9が互いにイージーピールシールされ、そのイージーピールシール部分13が一端縁に沿って形成されており、イージーピールシール部分13も各サイドシール部分6間にのびる。したがって、縁シール部分12およびイージーピールシール部分13によって小袋8,9と外部が遮断される。さらに、開口縁3が開かれ、内容物が充填されるとき、それによってイージーピールシール部分13が剥がされる。
図10の実施例も同様である。
図11の実施例では、シート材料1の内面に通気性小袋8,9が固定され、小袋8,9の全縁において、図12に示すように、シート材料2と小袋8,9が互いにイージーピールシールされている。したがって、イージーピールシール部分13によって小袋8,9と外部が遮断される。さらに、開口縁3が開かれ、内容物が充填されるとき、それによってイージーピールシール部分13が剥がされる。
さらに、プラスチック袋の所定部分に通気性小袋が固定されるが、所定部分はプラスチック袋の縁シール部分であってもよい。そして、縁シール部分に通気性小袋が固定されるようにしてもよい。さらに、各シート材料1,2が互いにイージーピールシールされ、これによってイージーピールシール部分が形成され、イージーピールシール部分によって小袋と外部が遮断されるようにしてもよい。
たとえば、図13の実施例では、所定部分はプラスチック袋のサイドシール部分6からなる。そして、図14に示すように、プラスチック袋のサイドシール部分6に通気性小袋8,9が固定されている。さらに、小袋8,9と開口縁3間において、各シート材料1,2が互いにイージーピールシールされ、これによってイージーピールシール部分13が形成されている。したがって、イージーピールシール部分13によって小袋8,9と外部が遮断される。さらに、開口縁3が開かれ、内容物が充填されるとき、それによってイージーピール部分13が剥がされる。
図15の実施例では、各シート材料1,2が互いにイージーピールシールされ、これによってイージーピールシール部分13が形成され、小袋8,9がサイドシール部分6およびイージーピールシール部分13に包囲されている。したがって、イージーピールシール部分13によって小袋8,9と外部が遮断される。さらに、開口縁3が開かれ、内容物が充填されるとき、それによってイージーピール部分13が剥がされる。
プラスチック袋のボトムシール部分7に通気性小袋を固定してもよい。
図16の実施例では、サイドシール部分6およびボトムシール部分7に通気性小袋8が固定されている。さらに、各シート材料1,2が互いにイージーピールシールされ、これによってイージーピールシール部分13が形成され、小袋8がサイドシール部分6、ボトムシール部分7およびイージーピールシール部分13に包囲されている。したがって、イージーピールシール部分13によって小袋8と外部が遮断される。さらに、開口縁3が開かれ、内容物が充填されるとき、それによってイージーピールシール部分13が剥がされる。
この他、図17に示すように、一方のシート材料1の内面に通気性ポケット15を形成してもよい。通気性ポケット15を形成するには、シート材料10に通気性プラスチックフィルムを使用し、プラスチック袋のシート材料1にシート材料10を重ね合わせ、ヒートシールすればよい。シート材料10を全縁に沿ってヒートシールし、これによってポケット15を閉じることもできる。さらに、ポケット15を閉じる前、ポケット15に安定化剤を収容する。そして、ポケット15を各シート材料1,2間に配置する。さらに、各シート材料1,2を互いにイージーピールシールし、これによってイージーピールシール部分13を形成し、イージーピールシール部分13によってポケット15と外部を遮断すればよい。他方のシート材料2とポケット15を互いにイージーピールシールし、これによってイージーピールシール部分を形成し、イージーピールシール部分によってポケット15と外部を遮断することもできる。
さらに、図18に示すように、各実施例において、プラスチック袋にチャック16を組み込んでもよい。チャック16は一般に使用されているところのもので、プラスチック袋を閉じるためのものであり、雄および雌部材からなり、各シート材料1,2間に配置される。その位置は開口縁3付近であり、雄部材および雌部材はテープを有し、開口縁3に平行にのび、互いに対向し、テープは各シート材料1,2の内面にヒートシールされ、固定される。したがって、雄部材と雌部材を互いにかみ合わせ、これによってプラスチック袋を閉じることができる。図18の袋は充填機で充填する用途のみでなく、変質しやすい内容物の小売店等での販売時に手でイージーピールシール部分13を剥がして内容物を入れチャック16を閉じて顧客に渡すことによって内容物を安定化させる用途に使うことができる。
図19は図1のプラスチック袋を製造する製袋機を示す。この製袋機では、2枚のウエブ材料1,2が互いに対向し、重ね合わされる。この実施例では、間欠送り機構に送りローラ17が使用され、一方のウエブ材料1が送りローラ17に導かれ、他方のウエブ材料2が送りローラ17に導かれ、各ウエブ材料1,2が互いに対向し、重ね合わされる。その重ね合わせ方向は上下方向であり、ウエブ材料1は下側のウエブ材料であり、ウエブ材料2は上側のウエブ材料である。さらに、サーボモータによって送りローラ17が駆動され、回転し、各ウエブ材料1,2が一定長さずつ間欠送りされる。ウエブ材料1,2はガスバリヤ性プラスチックフィルムからなる。
さらに、ウエブ材料1,2の送り経路の所定位置において、通気性小袋が安定化剤を収容した状態で待機し、ウエブ材料1,2の間欠送り毎に、一方のウエブ材料の対向面に通気性小袋が固定される。この実施例では、ウエブ材料1,2の間欠送り毎に、下側のウエブ材料1の上面に通気性小袋が固定される。
通気性小袋および安定化剤については、たとえば、2枚のウエブ材料10,11が互いに重ね合わされ、シール装置18,19を通り、送りローラ20に導かれ、駆動モータによって送りローラ20が回転し、ウエブ材料10,11が一定長さずつ間欠送りされる。ウエブ材料10は通気性プラスチックフィルムからなり、ウエブ材料11は通常のプラスチックフィルムからなる。さらに、ウエブ材料10,11の間欠送り毎に、シール装置18によって各ウエブ材料10,11がヒートシールされ、縦シールされ、シール装置19によって各ウエブ材料10,11がヒートシールされ、横シールされる。したがって、図20に示すように、ウエブ材料10,11に縦シール部分21および横シール部分22が形成される。これによって通気性小袋が形成されるものである。さらに、2枚のウエブ材料10,11が互いに重ね合わされる位置において、ウエブ材料10,11の間欠送り毎に、安定化剤が投入装置23から排出され、各ウエブ材料10,11間に導入される。さらに、シール装置19にミシン目形成機構が組み込まれており、ウエブ材料10,11が横シールされるとき、その横シール部分22にミシン目24が形成される。
さらに、各ウエブ材料1,2が互いに重ね合わされる前、各ウエブ材料10,11が下側のウエブ材料1の上方に導かれ、その位置で待機する。したがって、ウエブ材料1,2の送り経路の所定位置において、通気性小袋が安定化剤を収容した状態で待機するものである。さらに、その後、ウエブ材料1,2の間欠送り毎に、シール装置25によってウエブ材料1とウエブ材料11がヒートシールされ、これによってウエブ材料1と小袋が固定される。さらに、ウエブ材料1とウエブ材料11がヒートシールされているとき、ウエブ材料10,11がグリップ26にグリップされ、シール装置25とグリップ26間において、グリップ26によってウエブ材料10,11が引っ張られ、これがミシン目24で引きちぎられる。その後、送りローラ20によってウエブ材料10,11が間欠送りされ、これが下側のウエブ材料1の上方に導かれ、その位置で待機し、同様の工程が順次繰り返される。
ウエブ材料1の送り経路の他の位置において、通気性小袋を安定化剤を収容した状態で待機させ、ウエブ材料1,2の間欠送り毎に、同様の手段によってウエブ材料1と小袋を固定するようにしてもよい。この場合、ウエブ材料1,2の間欠送り毎に、ウエブ材料1の上面に複数の小袋8,9を固定することができる。
さらに、その下流位置において、各ウエブ材料1,2が互いに重ね合わされ、ウエブ材料1,2の間欠送り毎に、各ウエブ材料1,2が互いにイージーピールシールされ、各ウエブ材料1,2が互いに縦シールおよび横シールされる。たとえば、ウエブ材料1,2の間欠送り毎に、シール装置27によって各ウエブ材料1,2がヒートシールされ、縦シールされ、シール装置28によって各ウエブ材料1,2がヒートシールされ、イージーピールシールされ、シール装置29によって各ウエブ材料1,2がヒートシールされ、横シールされる。したがって、図21に示すように、各ウエブ材料1,2において、縦シール部分7およびイージーシール部分13が長さ方向に形成され、横シール部分6が幅方向に形成される。
なお、この製袋機はいわゆる2列取りの製袋機である。したがって、シール装置27,28,29の下流位置において、スリッタ30によって各ウエブ材料1,2がスリットされ、これによってスリット線31が形成される。そのスリット位置は縦シール部分7の中央位置である。
さらに、シール装置27,28,29およびスリッタ32の下流位置において、ウエブ材料1,2の間欠送り毎に、駆動機構によってカッタ32が駆動され、各ウエブ材料1,2がその幅方向にカットされる。そのカット位置は横シール部分6の中央位置である。これによってプラスチック袋が製造される。この製袋機では、プラスチック袋が2個ずつ製造される。そのプラスチック袋は図1のプラスチック袋である。
したがって、製造されたプラスチック袋において、2枚のシート材料1,2が互いに重ね合わされ、各シート材料1,2によって開口縁3が形成され、各シート材料1,2が他縁4,5に沿ってヒートシールされ、縁シールされ、その縁シール部分6,7が他縁4,5に沿って形成される。さらに、一方のシート材料1の内面に通気性小袋8,9が固定され、小袋8,9が各シート材料1,2間に配置され、各シート材料1,2が互いにイージーピールシールされ、そのイージーピールシール部分13によって小袋8,9と外部が遮断される。
3列取りまたは4列取りの製袋機において、プラスチック袋を3個または4個ずつ製造し、そのプラスチック袋が通気性小袋8,9およびイージーシール部分13を有するようにすることも可能である。
図3、図4および図5のプラスチック袋を製造するには、図19の製袋機を適宜設計変更し、イージーシール部分13が波状に形成されるようにすればよい。
図6のプラスチック袋を製造するには、図19の製袋機を適宜設計変更し、小袋8,9のまわりにおいて、各ウエブ材料1,2が互いにイージーピールシールされるようにすればよい。
図8のプラスチック袋を製造するには、図19の製袋機を適宜設計変更し、一方のウエブ材料1の対向面に通気性小袋8,9を固定し、その下流位置において、ウエブ材料1,2の間欠送り毎に、他方のウエブ材料2と小袋8,9を互いにイージーピールシールすればよい。この場合、製造されたプラスチック袋において、一方のシート材料1の内面に小袋8,9が固定され、小袋8,9が各シート材料1,2間に配置され、他方のシート材料2と小袋8,9が互いにイージーピールシールされ、そのイージーピールシール部分13によって小袋8,9と外部が遮断される。
図10および図11のプラスチック袋も同様である。
さらに、図13のプラスチック袋を製造するには、図19の製袋機を適宜設計変更し、ウエブ材料1,2の送り経路の所定位置において、通気性小袋8,9を安定化剤を収容した状態で待機させ、ウエブ材料1,2の間欠送り毎に、一方のウエブ材料1の対向面に通気性小袋を供給する。これと同時に、ウエブ材料1と小袋8,9を互いにヒートシールまたは超音波シールし、仮止めする。そして、その下流位置において、ウエブ材料1,2の間欠送り毎に、各ウエブ材料1,2を互いにイージーピールシールし、各ウエブ材料1,2を互いに縦シールおよび横シールし、その横シール部分6に通気性小袋8,9を固定すればよい。この場合、製造されたプラスチック袋において、各シート材料1,2によって開口縁3が形成され、各シート材料1,2が他縁4,5に沿って縁シールされ、その縁シール部分6に通気性小袋8,9が固定される。さらに、小袋8,9が各シート材料1,2間に配置され、各シート材料1,2が互いにイージーピールシールされ、そのイージーピールシール部分13によって小袋8,9と外部が遮断される。
図15のプラスチック袋も同様である。
図19の製袋機を適宜設計変更し、各ウエブ材料1,2を互いに縦シールおよび横シールし、その縦シール部分7に通気性小袋を固定し、製造されたプラスチック袋において、その縁シール部分7に通気性小袋が固定されるようにしてもよい。
さらに、図16のプラスチック袋を製造するには、図19の製袋機を適宜設計変更し、各ウエブ材料1,2を互いに縦シールおよび横シールし、その縦シールおよび横シール部分6,7に通気性小袋8を固定すればよい。この場合、製造されたプラスチック袋において、その縁シール部分6,7に通気性小袋8が固定される。
さらに、図17のプラスチック袋を製造するには、図19の製袋機を適宜設計変更し、ウエブ材料1,2の間欠送り毎に、一方のウエブ材料1の対向面に通気性ポケット15を形成し、ポケット15に安定化剤を収容する。そして、その下流位置において、ウエブ材料1,2の間欠送り毎に、各ウエブ材料1,2を互いにイージーピールシールし、各ウエブ材料1,2を互いに縦シールおよび横シールすればよい。この場合、製造されたプラスチック袋において、一方のシート材料1の内面に通気性ポケット15が形成され、ポケット15が各シート材料1,2間に配置され、各シート材料1,2が互いにイージーピールシールされ、そのイージーピールシール部分13によってポケット15と外部が遮断される。他方のウエブ材料2とポケットを互いにイージーピールシールし、各ウエブ材料1,2を互いに縦シールおよび横シールしてもよい。この場合、製造されたプラスチック袋において、他方のシート材料2とポケット15が互いにイージーピールシールされ、そのイージーピールシール部分によってポケット15と外部が遮断される。
この発明の実施例を示す説明図である。 図1のプラスチック袋の縦断面図である。 他の実施例を示す説明図である。 他の実施例を示す説明図である。 他の実施例を示す説明図である。 他の実施例を示す説明図である。 図6のプラスチック袋の縦断面図である。 他の実施例を示す説明図である。 図8のプラスチック袋の縦断面図である。 他の実施例を示す説明図である。 他の実施例を示す説明図である。 図11のプラスチック袋の縦断面図である。 他の実施例を示す説明図である。 図13のプラスチック袋の横断面図である。 他の実施例を示す説明図である。 他の実施例を示す説明図である。 他の実施例を示す縦断面図である。 他の実施例を示す説明図である。 図1のプラスチック袋を製造する製袋機を示す側面図である。 図19の通気性小袋の正面図である。 図19のウエブ材料の平面図である。
符号の説明
1,2 シート材料
3 開口縁
4,5 他縁
6,7 縁シール部分
8,9 通気性小袋
13 イージーシール部分
15 通気性ポケット
17 送りローラ
25,27,28,29 シール装置

Claims (9)

  1. ガスバリヤ性プラスチックフィルムからなる2枚のシート材料が互いに重ね合わされ、各シート材料によって開口縁が形成され、各シート材料が他縁に沿って縁シールされ、その縁シール部分が前記他縁に沿って形成され、内容物が前記開口縁から充填されるプラスチック袋であって、その所定部分に通気性小袋またはポケットが固定または形成され、前記小袋またはポケットに安定化剤が収容され、前記小袋またはポケットが各シート材料間に配置されており、前記プラスチック袋の所定個所にイージーピールシール部分が形成され、前記イージーピールシール部分によって前記小袋またはポケットと外部が遮断されていることを特徴とするプラスチック袋。
  2. 前記所定部分は一方のシート材料の内面からなり、一方のシート材料の内面に前記小袋が固定されており、さらに、各シート材料が互いにイージーピールシールされ、これによって前記イージーピールシール部分が形成され、前記イージーピールシール部分によって前記小袋と外部が遮断されていることを特徴とする請求項1に記載のプラスチック袋。
  3. 前記所定部分は一方のシート材料の内面からなり、一方のシート材料の内面に前記小袋が固定されており、さらに、他方のシート材料と前記小袋が互いにイージーピールシールされ、これによって前記イージーピールシール部分が形成され、前記イージーピールシール部分によって前記小袋と外部が遮断されていることを特徴とする請求項1に記載のプラスチック袋。
  4. 前記所定部分は前記縁シール部分からなり、前記縁シール部分に前記小袋が固定されており、さらに、各シート材料が互いにイージーピールシールされ、これによって前記イージーピールシール部分が形成され、前記イージーピールシール部分によって前記小袋と外部が遮断されていることを特徴とする請求項1に記載のプラスチック袋。
  5. 前記所定部分は一方のシート材料の内面からなり、一方のシート材料の内面に前記ポケットが形成されており、さらに、各シート材料が互いにイージーピールシールされ、これによって前記イージーピールシール部分が形成され、前記イージーピールシール部分によって前記ポケットと外部が遮断されていることを特徴とする請求項1に記載のプラスチック袋。
  6. 前記所定部分は一方のシート材料の内面からなり、一方のシート材料の内面に前記ポケットが形成されており、さらに、他方のシート材料と前記ポケットがイージーピールシールされ、これによって前記イージーピールシール部分が形成され、前記イージーピールシール部分によって前記ポケットと外部が遮断されていることを特徴とする請求項1に記載のプラスチック袋。
  7. ガスバリヤ性プラスチックフィルムからなる2枚のウエブ材料を互いに対向させ、重ね合わせ、一定長さずつ間欠送りする間欠送り機構と、
    前記ウエブ材料の送り経路の所定位置において、通気性小袋を安定化剤を収容した状態で待機させ、前記ウエブ材料の間欠送り毎に、一方のウエブ材料の対向面に前記小袋を固定する手段と、
    前記手段の下流位置において、前記ウエブ材料の間欠送り毎に、各ウエブ材料または他方のウエブ材料と前記小袋を互いにイージーピールシールするとともに、各ウエブ材料を互いに縦シールおよび横シールするシール装置と、
    前記シール装置の下流位置において、前記ウエブ材料の間欠送り毎に、各ウエブ材料をその幅方向にカットし、これによってプラスチック袋を製造するカッタとからなり、
    製造されたプラスチック袋において、2枚のシート材料が互いに重ね合わされ、各シート材料によって開口縁が形成され、各シート材料が他縁に沿って縁シールされ、さらに、一方のシート材料の内面に前記小袋が固定され、前記小袋が各シート材料間に配置され、各シート材料または他方のシート材料と前記小袋が互いにイージーピールシールされ、そのイージーピールシール部分によって前記小袋と外部が遮断されるようにしたことを特徴とする製袋機。
  8. ガスバリヤ性プラスチックフィルムからなる2枚のウエブ材料を互いに対向させ、重ね合わせ、一定長さずつ間欠送りする間欠送り機構と、
    前記ウエブ材料の送り経路の所定位置において、通気性小袋を安定化剤を収容した状態で待機させ、前記ウエブ材料の間欠送り毎に、一方のウエブ材料の対向面に前記小袋を供給する手段と、
    前記手段の下流位置において、前記ウエブ材料の間欠送り毎に、各ウエブ材料を互いにイージーピールシールするとともに、各ウエブ材料を互いに縦シールおよび横シールし、その縦シールまたは横シール部分に前記小袋を固定するシール装置と、
    前記シール装置の下流位置において、前記ウエブ材料の間欠送り毎に、各ウエブ材料をその幅方向にカットし、これによってプラスチック袋を製造するカッタとからなり、
    製造されたプラスチック袋において、2枚のシート材料が互いに重ね合わされ、各シート材料によって開口縁が形成され、各シート材料が他縁に沿って縁シールされ、さらに、その縁シール部分に前記小袋が固定され、前記小袋が各シート材料間に配置され、各シート材料が互いにイージーピールシールされ、そのイージーピールシール部分によって前記小袋と外部が遮断されるようにしたことを特徴とする製袋機。
  9. ガスバリヤ性プラスチックフィルムからなる2枚のウエブ材料を互いに対向させ、重ね合わせ、一定長さずつ間欠送りする間欠送り機構と、
    前記ウエブ材料の送り経路の所定位置において、前記ウエブ材料の間欠送り毎に、一方のウエブ材料の対向面に通気性ポケットを形成し、前記ポケットに安定化剤を収容する手段と、
    前記手段の下流位置において、前記ウエブ材料の間欠送り毎に、各ウエブ材料または他方のウエブ材料と前記ポケットを互いにイージーピールシールするとともに、各ウエブ材料を互いに縦シールおよび横シールするシール装置と、
    前記シール装置の下流位置において、前記ウエブ材料の間欠送り毎に、各ウエブ材料をその幅方向にカットし、これによってプラスチック袋を製造するカッタとからなり、
    製造されたプラスチック袋において、2枚のシート材料が互いに重ね合わされ、各シート材料によって開口縁が形成され、各シート材料が他縁に沿って縁シールされ、さらに、一方のシート材料の内面に前記ポケットが形成され、前記ポケットが各シート材料間に配置され、各シート材料または他方のシート材料と前記ポケットが互いにイージーピールシールされ、そのイージーピールシール部分によって前記ポケットと外部が遮断されるようにしたことを特徴とする製袋機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010053069A (ja) * 2008-08-28 2010-03-11 Sumitomo Chemical Co Ltd 微生物農薬製品
JP2015093715A (ja) * 2013-11-13 2015-05-18 株式会社フジシール パウチ容器

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