JP2007276659A - 車両用エアガイド - Google Patents

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修 伊藤
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Hidetaka Kobayashi
英貴 小林
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Abstract

【課題】 車両衝突時における周辺部材からの衝撃力を緩和してラジエータコアサポートの破損を防止できる車両用エアガイドの提供。
【解決手段】 ラジエータコアサポート1のラジエータコアサポートサイド6,7から車両前方側へ張り出すように設けられる樹脂製の車両用エアガイド2,3において、車両用エアガイド2,3の本体2aの前端側周縁部に車幅方向外側へ傾斜したシール部24(第1シール部20〜第3シール部22)を形成すると共に、このシール部24をバンパフェイシア12(バンパアーマチュア10)に当接させてシールした。
【選択図】 図3

Description

本発明は、車両用エアガイドに関する。
従来、導風機能とエンジンルームの熱風吹き返し防止機能を目的として、ラジエータコアサポートのラジエータコアサポートサイドから車両前方側へ張り出すようにエアガイドを設けられると共に、このエアガイドの貫通部にバンパアーマチュアが貫通した状態で配置される車両用エアガイドの技術が公知になっている(特許文献1〜3参照)。
特開2003−104235号公報 特開2005−104212号公報 特開2003−306047号公報
しかしながら、従来の車両用エアガイドでは、バンパアーマチュアやバンパフェイシア等の周辺部材から入力された車両衝突時の衝撃力が車両用エアガイドを介してラジエータコアサポートに伝達されてしまい、該ラジエータコアサポートが破損する虞があった。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、車両衝突時における周辺部材から入力された衝撃力を緩和してラジエータコアサポートの破損を防止できる車両用エアガイドを提供することである。
本発明の請求項1記載の発明では、ラジエータコアサポートのラジエータコアサポートサイドから車両前方側へ張り出すように設けられる樹脂製の車両用エアガイドにおいて、前記車両用エアガイドの本体の前端側周縁部に車幅方向外側へ傾斜したシール部を形成すると共に、このシール部を周辺部材に当接させてシールしたことを特徴とする。
また、請求項6記載の発明では、ラジエータコアサポートのラジエータコアサポートサイドから車両前方側へ張り出すように設けられる樹脂製の車両用エアガイドにおいて、車両用エアガイドの本体の貫通部に、バンパアーマチュアの上面に当接する第1シール部と、バンパアーマチュアの後面に当接する第2シール部と、バンパーマチュアの下面に当接する第3シール部をそれぞれ車幅方向外側へ傾斜した状態で形成し、前記第1シール部と第2シール部との間及び第2シール部と第3シール部との間に、それぞれ該第1シール部、第2シール部、及び第3シール部を車幅方向外側へ傾倒自在に繋ぎ、且つ、バンパアーマチュアの角部との間をシールする屈折部を形成したことを特徴とする。
本発明の請求項1記載の発明にあっては、ラジエータコアサポートのラジエータコアサポートサイドから車両前方側へ張り出すように設けられる樹脂製の車両用エアガイドにおいて、前記車両用エアガイドの本体の前端側周縁部に車幅方向外側へ傾斜したシール部を形成すると共に、このシール部を周辺部材に当接させてシールしたため、車両衝突時における周辺部材から入力された衝撃力を緩和してラジエータコアサポートの破損を防止できる。
また、請求項6記載の発明にあっては、ラジエータコアサポートのラジエータコアサポートサイドから車両前方側へ張り出すように設けられる樹脂製の車両用エアガイドにおいて、車両用エアガイドの本体の貫通部に、バンパアーマチュアの上面に当接する第1シール部と、バンパアーマチュアの後面に当接する第2シール部と、バンパーマチュアの下面に当接する第3シール部をそれぞれ車幅方向外側へ傾斜した状態で形成し、前記第1シール部と第2シール部との間及び第2シール部と第3シール部との間に、それぞれ該第1シール部、第2シール部、及び第3シール部を車幅方向外側へ傾倒自在に繋ぎ、且つ、バンパアーマチュアの角部との間をシールする屈折部を形成したため、車幅方向に延在して、車両と障害物との衝突部位に関わらず衝撃力を車両用エアガイドに伝達する可能性が高い周辺部材であるバンパアーマチュアからの衝撃力を緩和してラジエータコアサポート1の破損を防止できると同時に、隙間が生じやすいバンパアーマチュアの略矩形断面の角部を良好にシールできる。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
以下、実施例1を説明する。
なお、車両前後方向及び車幅方向を前後方向及び左右方向と称して説明する。
図1は本発明の実施例1の車両用エアガイドが採用されたラジエータコアサポートと車両用エアガイドの分解斜視図、図2は同斜視図、図3は車両用エアガイドの前方斜視図、図4は車両用エアガイドの後方斜視図、図5は屈折部を説明する拡大斜視図、図6はスリットを説明する拡大斜視図、図7はラジエータコアサポート、車両用エアガイド、バンパアーマチュア、バンパフェイシアの配置を説明する図(一部省略)である。
先ず、全体構成を説明する。
図1、2に示すように、本実施例1の発明では、金属製のラジエータコアサポート1と、樹脂製の車両エアガイド2,3が備えられている。
ラジエータコアサポート1は、左右方向に延在するラジエータコアサポートアッパ4と、このラジエータコアサポートアッパ4と並行するラジエータコアサポートロア5と、ラジエータコアサポートアッパ4とラジエータコアサポートロア5の両端部同士を結合するラジエータコアサポートサイド6,7と、ラジエータコアサポートアッパ4とラジエータコアサポートロア5の中央部同士を結合するフードロックステイ8で構成されている。
なお、ラジエータコアサポート1は全体を樹脂製としても良いし、部位に応じて樹脂製部分と金属製部分で構成しても良い。
また、ラジエータコアサポートアッパ4は、後方へ開口した略コ字状断面のラジエータコアサポートアッパセンタ4aと、このラジエータコアサポートアッパセンタ4aの両端部から斜め後方へ延設され、下方へ開口した略コ字状断面のラジエータコアサポートアッパサイド4b,4cで構成されている。
また、ラジエータコアサポートサイド6,7には、サイドメンバ取付部6a,7aが設けられると共に、各サイドメンバ取付部6a,7aの後面には図外のサイドメンバが締結される一方、前面には図外のバンパステイを介して後述するバンパアーマチュア10が締結される。
さらに、サイドメンバ取付部6a,7aの側方には図外のヘッドランプが固定されるヘッドランプステイ6b,7bが形成される他、各ヘッドランプステイ6b,7bはそれぞれ対応するラジエータコアサポートアッパサイド4b,4cに結合部材6c,7cを介して結合されている。
そして、ラジエータコアサポートサイド6,7には固定穴6d,7dがそれぞれ上下に離間して形成されている。
その他、本実施例1のラジエータコアサポート1は、ラジエータコアサポートサイド6,7の中途部がフードロックステイ8と結合された補強部材9で結合されているが、この限りではない。
以下、車両用エアガイド2,3は、左右対称形状であるため、ここでは車両用エアガイド2について詳述する。
図3、4に示すように、車両用エアガイド2は、PP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)LDPE(低密度ポリエチレン)等を素材とする比較的柔軟性を持たせた樹脂を用いて上下方向に伸びた板状に一体的に形成される他、その本体2aの後端部内側には固定穴2bを備える固定部2cが上下に離間して設けられ、その前端部には前方側へ開口した貫通部2dが形成されている。
また、図3に示すように、貫通部2dの周縁部には、本体2aから薄肉に形成され、且つ、外側(車幅方向外側)に傾斜した第1シール部20〜第3シール部22がそれぞれ形成されると共に、第1シール部20と第2シール部21との間及び第2シール部21と第3シール部22との間に、該第1シール部20〜第3シール部22よりも薄肉に形成され、且つ、蛇腹状を成して外側に屈折した屈折部23が形成されている。なお、蛇腹状の山数については一山であっても良く適宜設定できる。
また、図3、4に示すように、本体2aの貫通部2d以外の部位における前端側周縁部には、外側に傾斜したシール部24が形成される他、前方側へ凸となる出角部25には後述するスリット26が形成される一方、凹となる入り角部27には外側へ屈折した屈折部28が形成されている。なお、屈折部28を屈折部23と同様に蛇腹状に形成しても良い。
図6に示すように、スリット26は本体2aの周縁部に達する深さで切欠される他、その基端側において両縁部26a,26aの一部が本体2aの周縁部に沿って切欠開口された肉抜き部26bが形成されている。
次に、作用を説明する。
図1、2に示すように、このように構成された車両用エアガイド2,3は、各固定部2cの固定穴2bからラジエータコアサポートサイド6,7のそれぞれ対応する固定穴6d,7dにクリップ等の締結手段11が挿入されて固定されることにより、ラジエータコアサポート1に固定される。
また、ラジエータコアサポート1の後方には、開口部Oに望んだ状態で図外の車両用熱交換器のコア部が配置される他、図7に示すように、車両用エアガイド2,3の前端側周縁部に沿ってバンパフェイシア12が配置されると共に、それぞれの貫通部2dを貫通した状態で略矩形断面のバンパーマチュア10が配置される。
この際、車両用エアガイド2,3のシール部24がバンパフェイシア12に当接してシールすると共に、特に、出角部25においては、両縁部26a,26aがスリット26側へ閉じて当接または重なった状態でバンパフェイシア12に当接し、これによってバンパフェイシア12との間を良好にシールできる。
また、肉抜き部26bによって、両縁部26a,26aを含む周辺部位に柔軟性を持たせることができ、出角部25におけるバンパフェイシア12との密着性が良くなる。
一方、シール部24の入り角部27においては、屈折部28が広がった状態でバンパフェイシア12に当接し、これによって入り角部27におけるバンパフェイシア12との間を良好にシールできる。
さらに、第1シール部20〜第3シール部22がバンパアーマチュア10のそれぞれ対応する上面10a、後面10b、下面10cに当接し、さらに、各屈折部23がそれぞれ広がった状態でそれぞれ対応するバンパアーマチュア10の角部10d,10eに当接し、これによって、貫通部2dにおけるバンパアーマチュア10との間を良好にシールすることができる。
この際、屈折部23、28は蛇腹状に形成されているため、複雑な形状変形に対応できる。
従って、車両用エアガイド2,3は、前方からの車両走行風を車両用熱交換器のコア部の前面へ導く導風機能を果たすと同時に、エンジン側の熱気が側方から車両用熱交換器のコア部の前面へ吹き返すのを防止する機能を果たし、エアガイドとして機能する。
そして、バンパアーマチュア10及びバンパフェイシア12から車両衝突時の衝撃力が伝達された際には、シール部24及び第1シール部20〜第3シール部22が外側に傾倒して該衝撃力を吸収でき、これによって、ラジエータコアサポート1の破損を防止でき、修理コストを低く抑えることができる。
また、屈折部23、28の蛇腹状の伸縮力を生かして衝撃吸収性能を向上できる。
次に、効果を説明する。
以上、説明したように、本実施例1の車両用エアガイドにあっては、ラジエータコアサポート1のラジエータコアサポートサイド6,7から車両前方側へ張り出すように設けられる樹脂製の車両用エアガイド2,3において、車両用エアガイド2,3の本体2aの前端側周縁部に車幅方向外側へ傾斜したシール部24(第1シール部20〜第3シール部22)を形成すると共に、このシール部24(第1シール部20〜第3シール部22)をバンパフェイシア12(バンパアーマチュア10)に当接させてシールしたため、車両衝突時におけるバンパフェイシア12(バンパアーマチュア10)から入力された衝撃力を緩和してラジエータコアサポートの破損を防止できる。
また、シール部24における車両前方側へ凸となる出角部25にはスリット26を形成して切欠する一方、凹となる入り角部27には屈折部28(屈折部23)を形成して繋いだため、出角部25においてはスリット26の両縁部26a,26aを重ねた状態でバンパーマチュア12に当接させてシールできると共に、入り角部27においては屈折部28(屈折部23)を広げた状態でバンパフェイシア12(バンパアーマチュア10の角部10d,10e)に当接させてシールでき、バンパフェイシア12(バンパアーマチュア10)とのシール性を容易に確保できる。
また、屈折部28(屈折部23)の厚みをシール部24(第1シール部20〜第3シール部22)の他の部位の厚みよりも薄く形成したため、周辺部位に柔軟性を持たせることができ、入り角部27におけるバンパフェイシア12(バンパアーマチュア10)との密着性が良くなる。
また、屈折部23を蛇腹状に形成したため、蛇腹状の伸縮力を生かして衝撃吸収性能を向上できる。
また、スリット26の基端側に本体2aの周縁に沿って切欠された肉抜き部26bを形成したため、周辺部位に柔軟性を持たせることができ、出角部25におけるバンパフェイシア12との密着性が良くなる。
さらに、車両用エアガイド2,3の本体2aの貫通部2dに、バンパアーマチュア10の上面10aに当接する第1シール部20と、バンパアーマチュアの後面10bに当接する第2シール部21と、バンパーマチュアの下面10cに当接する第3シール部22をそれぞれ車幅方向外側へ傾斜した状態で形成し、第1シール部20と第2シール部21との間及び第2シール部21と第3シール部22との間に、それぞれ該第1シール部20〜第3シール部22を車幅方向外側へ傾倒自在に繋ぎ、且つ、バンパアーマチュア10の角部10d,10eとの間をシールする屈折部23を形成したため、車幅方向に延在して、車両と障害物との衝突部位に関わらず衝撃力を車両用エアガイド2,3に伝達する可能性が高い周辺部材であるバンパアーマチュア10からの衝撃力を緩和してラジエータコアサポート1の破損を防止できると同時に、隙間が生じやすいバンパアーマチュア10の略矩形断面の角部10d,10eを良好にシールできる。
以上、本実施例を説明してきたが、本発明は上述の実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
例えば、車両用エアガイド2,3の詳細な部位の形状は適宜設定でき、例えば
図8に示すように、上述した屈折部23,28を外側へ緩やかに湾曲した形状の屈折部23aとしても良い。
また、出角部25と入り角部27の形成位置や形成数等は、適宜設定できる。
さらに、シール部20〜22、24を車幅方向内側へ傾斜した状態で設けることが考えられるが、この場合、車両用エアガイド2,3間を狭くする結果となり、導風性能を考慮すると好ましくない。
本発明の実施例1の車両用エアガイドが採用されたラジエータコアサポートと車両用エアガイドの分解斜視図である。 本発明の実施例1の車両用エアガイドが採用されたラジエータコアサポートと車両用エアガイドの斜視図である。 車両用エアガイドの前方斜視図である。 車両用エアガイドの後方斜視図である。 屈折部を説明する拡大斜視図である。 スリットを説明する拡大斜視図である。 ラジエータコアサポート、車両用エアガイド、バンパアーマチュア、バンパフェイシアの配置を説明する図(一部省略)である。 その他の実施例の屈折部を説明する図である。
符号の説明
O 空間
1 ラジエータコアサポート
2、3 車両エアガイド
2a 本体
2b 固定穴
2c 固定部
2d 貫通部
20 第1シール部
21 第2シール部
22 第3シール部
23 屈折部
24 シール部
25 出角部
26 スリット
26a 両縁部
26b 肉抜き部
27 入り角部
28 屈折部
4 ラジエータコアサポートアッパ
4a ラジエータコアサポートアッパセンタ
4b、4c ラジエータコアサポートアッパサイド
5 ラジエータコアサポートロア
6、7 ラジエータコアサポートサイド
6a、7a サイドメンバ取付部
6b、7b ヘッドランプステイ
6c、7c 結合部
6d、7d 固定穴
8 フードロックステイ
9 補強部材
10 バンパアーマチュア
10a 上面
10b 後面
10c 下面
10d、10e 角部
11 締結手段
12 バンパフェイシア

Claims (6)

  1. ラジエータコアサポートのラジエータコアサポートサイドから車両前方側へ張り出すように設けられる樹脂製の車両用エアガイドにおいて、
    前記車両用エアガイドの本体の前端側周縁部に車幅方向外側へ傾斜したシール部を形成すると共に、このシール部を周辺部材に当接させてシールしたことを特徴とする車両用エアガイド。
  2. 請求項1記載の車両用エアガイドにおいて、
    前記シール部の車両前方側へ凸となる出角部にはスリットを形成して切欠する一方、凹となる入り角部には屈折部を形成して繋いだことを特徴とする車両用エアガイド。
  3. 請求項2記載の車両用エアガイドにおいて、
    前記屈折部の厚みをシール部の他の部位の厚みよりも薄く形成したことを特徴とする車両用エアガイド。
  4. 請求項2または3記載の車両用エアガイドにおいて、
    前記屈折部を蛇腹状に形成したことを特徴とする車両用エアガイド。
  5. 請求項2記載の車両用エアガイドにおいて、
    前記スリットの基端側に本体の周縁に沿って切欠された肉抜き部を形成したことを特徴とする車両用エアガイド。
  6. ラジエータコアサポートのラジエータコアサポートサイドから車両前方側へ張り出すように設けられる樹脂製の車両用エアガイドにおいて、
    車両用エアガイドの本体の貫通部に、バンパアーマチュアの上面に当接する第1シール部と、バンパアーマチュアの後面に当接する第2シール部と、バンパーマチュアの下面に当接する第3シール部をそれぞれ車幅方向外側へ傾斜した状態で形成し、
    前記第1シール部と第2シール部との間及び第2シール部と第3シール部との間に、それぞれ該第1シール部、第2シール部、及び第3シール部を車幅方向外側へ傾倒自在に繋ぎ、且つ、バンパアーマチュアの角部との間をシールする屈折部を形成したことを特徴とする車両用エアガイド。
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