JP2008120355A - ペダル操作量検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ペダル操作量検出装置において、構成を簡素化して搭載性の向上を図ると共に信頼性の向上を図る。
【解決手段】ブレーキペダル11と操作ロッド15の端部に固定されたクレビス16とを連結軸18により回動自在に連結し、ブレーキペダル11の連結孔21と連結軸18との間にブッシュ22を介装し、このブッシュ22の外周面に検出子24,25を装着し、この検出子24,25は、ブレーキペダル11の回動動作によりこのブレーキペダル11と連結軸18との間に作用する荷重を検出し、演算回路26は、各検出子24,25が検出した荷重に基づいてペダル踏力を算出する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、操作ペダルと操作ロッドの端部に連結された連結部材が連結軸により回動自在に連結され、操作ペダルの回動動作によりこの操作ペダルと連結軸との間に作用する荷重に基づいてペダル操作量を検出するペダル操作量検出装置に関するものである。
例えば、車両のブレーキ装置として、ブレーキペダルから入力された操作量(ペダルストロークや踏力など)に応じてブレーキ装置による制動力、つまり、このブレーキ装置を駆動するホイールシリンダへ供給する制動油圧を電気的に制御する電子制御式ブレーキ装置としてECB(Electronically Controlled Brake)が知られている。
このECBは、ポンプによって昇圧した油圧をアキュムレータに蓄えておき、運転者の制動要求に応じて調圧制御して制動油圧としてのホイールシリンダに供給するものである。即ち、運転者がブレーキペダルを踏み込むと、マスタシリンダがその操作量に応じた油圧を発生すると共に、作動油の一部がストロークシミュレータに流れ込み、ブレーキペダルの踏力に応じたブレーキペダルの操作量が調整される一方、ブレーキECUはペダルストロークに応じて車両の目標減速度を設定し、各車輪に付与する制動力分配を決定し、アキュムレータから各ホイールシリンダに対して所定の油圧を付与するようにしている。
このような電子制御式ブレーキ装置では、ブレーキペダルから入力された操作量(ペダルストロークや踏力など)を高精度に検出する必要がある。従来のブレーキペダルの操作量検出装置としては、下記特許文献1に記載されたものがある。
下記特許文献1に記載されたブレーキ装置は、上端部が車体に回動自在に支持されたブレーキペダルにて、中間部に入力ロッドの端部がクレビスを介して回動自在を連結し、回動レバーを回動自在に設けると共に踏力スイッチを固定し、回動レバーの端部により踏力スイッチの可動ロッドを押し込み可能とし、ブレーキペダルの操作により回動レバーが回動して踏力スイッチの可動ロッドを押し込むことで、ペダル踏力を検出可能としたものである。
特開2000−168532号公報
上述した従来のブレーキ装置におけるブレーキペダルの操作量検出装置では、ブレーキペダルの操作力を踏力スイッチに伝達するための回動レバーが必要となり、構造が複雑となって製造コストが上昇してしまう。また、ペダル踏力を高精度に検出するためには、この回動レバーの高い製造精度や組付精度などを確保しなければならず、搭載性が悪化してしまうという問題がある。
本発明は、このような問題を解決するためのものであって、構成を簡素化して搭載性の向上を図ると共に信頼性の向上を図ったペダル操作量検出装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明のペダル操作量検出装置は、操作ペダルと操作ロッドの端部に連結された連結部材が連結軸により回動自在に連結され、前記操作ペダルの回動動作により該操作ペダルと前記連結軸との間に作用する荷重に基づいてペダル操作量を検出するペダル操作量検出装置において、前記操作ペダルの連結孔と前記連結軸との間に介装されて前記操作ペダルからの荷重を前記連結軸に伝達可能な荷重伝達部材と、該荷重伝達部材に設けられて前記操作ペダルからの荷重を伝達可能であると共に前記荷重伝達部材の表面と前記連結孔の内周面または前記連結軸の外周面とによる圧縮荷重を検出可能な荷重検出部とを具えたことを特徴とするものである。
本発明のペダル操作量検出装置では、前記荷重伝達部材は円筒形状をなし、前記操作ペダルの連結孔の内周面に所定隙間をもって支持される一方、前記連結軸の外周面に摺接可能に支持され、前記荷重検出部は、前記操作ペダルの連結孔の内周面に密着するように前記荷重伝達部材の外周面に装着されることを特徴としている。
本発明のペダル操作量検出装置では、前記連結部材は、前記操作ロッドの端部に固定されるクレビスであり、前記荷重伝達部材は、前記クレビスの二股部の間に配設されることを特徴としている。
本発明のペダル操作量検出装置では、前記荷重検出部に対して余荷重を付与する余荷重付与手段を設けたことを特徴としている。
本発明のペダル操作量検出装置では、前記余荷重付与手段は、前記操作ペダルの連結孔の内周面に前記荷重伝達部材を所定隙間をもって支持可能であり、前記荷重伝達部材を介して前記荷重検出部を前記操作ペダルの連結孔の内周面に押圧して余荷重を付与可能であると共に、余荷重を調整可能な余荷重調整ボルトであることを特徴としている。
本発明のペダル操作量検出装置では、前記余荷重調整ボルトは、軸方向に沿った中空部を有し、外部からの配線が該中空部を通って前記荷重検出部に接続されることを特徴としている。
本発明のペダル操作量検出装置によれば、操作ペダルの連結孔と連結軸との間に操作ペダルからの荷重を連結軸に伝達可能な荷重伝達部材を介装すると共に、この荷重伝達部材に操作ペダルからの荷重を伝達可能であって荷重伝達部材の表面と連結孔の内周面または連結軸の外周面とによる圧縮荷重を検出可能な荷重検出部を設けたので、荷重伝達部材に荷重検出部を装着し、この荷重伝達部材を操作ペダルの連結孔と連結軸との間に介装することで、荷重検出部を操作ペダルに容易に装着することができ、装置をモジュール化して構成の簡素化を可能として搭載性を向上することができると共に、信頼性を向上することができる。
以下に、本発明に係るペダル操作量検出装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例により本発明が限定されるものではない。
図1は、本発明の実施例1に係るペダル操作量検出装置を表す水平断面概略構成図(図3のI−I断面図)、図2は、実施例1のペダル操作量検出装置における検出子の配置構成を表す図1のII−II断面図、図3は、実施例1のペダル操作量検出装置の正面図である。
実施例1のペダル操作量検出装置において、図1乃至図3に示すように、操作ペダルとしてのブレーキペダル11は、上端部が車体側の取付ブラケット12に支持軸13により回動自在に吊り下げ支持されており、下端部に乗員が踏み込み可能なペダル14が装着されている。一方、操作ロッド15は、先端部がブレーキ装置を作動制御する操作対象手段としてのマスタシリンダ及びブレーキブースタ(図示略)に連結されている。
また、操作ロッド15は、基端部にねじ部15aが形成されており、このねじ部15aがクレビス16に螺合し、ロックナット17が操作ロッド15に螺合すると共にクレビス16に接触することで、クレビス16に対する操作ロッド15(ねじ部15a)の螺合状態の弛緩が防止されている。このクレビス16は、二股部16a,16bを有しており、ブレーキペダル11の中間部におけるその両側にこの二股部16a,16bが所定間隔をもって位置し、連結軸18がブレーキペダル11及び二股部16a,16bを貫通し、この連結軸18の端部に抜け止めピン19が固定されることで、互いに回動自在に連結されている。
従って、乗員がブレーキペダル11を踏み込むと、このブレーキペダル11が支持軸13を介して回動し、その操作量(操作力)が連結軸18及びクレビス16を介して操作ロッド15に伝達されることで、この操作ロッド15が軸方向に移動し、ブレーキブースタ及びマスタシリンダを作動させることができる。
なお、本実施例では、操作ロッド15の端部に連結される本発明の連結部材は、クレビス16により構成されている。
そして、本実施例のペダル操作量検出装置は、ブレーキペダル11と操作ロッド15の端部に連結されたクレビス16が連結軸18により回動自在に連結され、ブレーキペダル11の回動動作によりこのブレーキペダル11と連結軸18との間に作用する荷重に基づいてペダル操作量を検出するものであって、ブレーキペダル11の連結孔と連結軸18との間にブレーキペダル11からの荷重を連結軸18に伝達可能な荷重伝達部材を介装すると共に、この荷重伝達部材に荷重を検出可能な荷重検出部を設けている。
即ち、ブレーキペダル11の中間部には、連結軸18の外径よりも大きい円形状をなす連結孔21が形成されている。上述した荷重伝達部材としてのブッシュ22は円筒形状をなし、内径が軸方向に沿って均一である一方、外径が軸方向に沿って均一なブッシュ本体22aに対して、軸方向の一端部に外方に環状に突出するフランジ部22bが形成される一方、軸方向の他端部に内方に環状に切り欠かれる切欠部22cが形成されており、ブッシュ本体22aの外径は、ブレーキペダル11の連結孔21より若干小径に設定されている。
このブッシュ22は、ブレーキペダル11の連結孔21に配置され、切欠部22cに環状をなす円板部材23が嵌着することで、ブレーキペダル11の連結孔21に脱落不能に支持されることとなり、この場合、ブッシュ22の外周面とブレーキペダル11の連結孔21の内周面との間には所定隙間が形成される。また、連結軸18は、クレビス16の二股部16a,16bを貫通すると共に、ブレーキペダル11に支持されたブッシュ22内を貫通しており、このブッシュ22の内周面と連結軸18の外周面とが互いに摺接可能となっている。
そして、ブッシュ22におけるブッシュ本体22aの外周面であって、軸方向における中間部には、上述した荷重検出部としての2つの検出子24,25が装着されている。本実施例では、ブッシュ本体22aの外周面にて、操作ロッド15が連結される側とは反対側に2つの検出子24,25が装着されており、各検出子24,25は、操作ロッド15の軸方向に沿った水平線HLに対して周方向に沿って上方側及び下方側に等間隔離間して配置されている。そのため、この検出子24,25は、ブッシュ本体22aの外周面とブレーキペダル11における連結孔21の内周面とによる圧縮荷重を、連結軸18の周方向における異なる位置で検出することができる。そして、ブッシュ22におけるブッシュ本体22aの外周面であって、軸方向における中間部には、各検出子24,25の間における水平線HL上に演算回路26が装着されており、演算回路26と検出子24,25とは配線27,28により接続されると共に、外部からの配線29が演算回路26に接続されている。なお、ブレーキペダル11の連結孔21の内周面には、この演算回路26を収容するための収容凹部21aが軸方向に沿って形成されている。
また、本実施例のペダル操作量検出装置では、荷重検出部としての検出子24,25に対して余荷重を付与する余荷重付与手段が設けられている。即ち、ブレーキペダル11には、操作ロッド15が連結される側に外部から連結孔21に連通するねじ孔30が形成されると共に、このねじ孔30に対応するブッシュ22の外周部には、このねじ孔30とほぼ同径の凹部31が形成されている。そして、余荷重付与手段としての余荷重調整ボルト32は、ブレーキペダル11のねじ孔30に螺合すると共に、先端部がブッシュ22の凹部31に係合してこのブッシュ22を押圧することで、ブッシュ22の外周面に装着された各検出子24,25を連結孔21の内周面に隙間なく密着させ、この検出子24,25に対して余荷重を付与している。この場合、余荷重調整ボルト32のねじ込み量を調整してブッシュ22の押圧力を変更することで、検出子24,25に付与する余荷重を調整することができる。
つまり、ブレーキペダル11が踏み込まれると、ブッシュ22に作用する荷重に対して、操作ロッド15からクレビス16を介してブッシュ22に対して反力荷重が作用するため、検出子24,25は、ブレーキペダル11の連結孔21の内周面とブッシュ22の外周面との間で圧縮されることとなり、圧縮荷重を検出することができる。そして、演算回路26は、各検出子24,25が検出した荷重に基づいてブレーキペダル11の操作量、つまり、ペダル踏力を算出する。この場合、各検出子24,25は、余荷重調整ボルト32により余荷重が付与されており、演算回路26は、各検出子24,25が検出した圧縮荷重からこの余荷重を減算した値を平均したり、または、2乗平均することで、ペダル踏力を算出している。
従って、乗員がブレーキペダル11を踏み込むと、その踏力によりこのブレーキペダル11が支持軸13を中心として、図3にて時計回り方向に回動する。すると、その踏力がブレーキペダル11から連結軸18を介してクレビス16に入力され、更に、このクレビス16から操作ロッド15に伝達され、この操作ロッド15が前進する。
このとき、検出子24,25は、ブレーキペダル11から入力される踏力により圧縮されることで圧縮荷重を検出し、演算回路26は、各検出子24,25が検出した荷重に基づいてブレーキペダル11のペダル踏力を算出する。
このように実施例1のペダル操作力検出装置にあっては、ブレーキペダル11と操作ロッド15の端部に固定されたクレビス16とを連結軸18により回動自在に連結し、ブレーキペダル11の連結孔21と連結軸18との間にブッシュ22をこの連結孔21と相対変位可能に介装し、このブッシュ22の外周面に検出子24,25を装着し、この検出子24,25は、ブレーキペダル11の回動動作によりこのブレーキペダル11と連結軸18との間に作用する荷重を検出し、演算回路26は、各検出子24,25が検出した荷重に基づいてペダル踏力を算出するようにしている。
従って、ブレーキペダル11が踏み込まれると、各検出子24,25がブレーキペダル11の連結孔21の内周面と連結軸18の外周面との間で圧縮されることで、この圧縮荷重を検出し、演算回路26はこの検出子24,25が検出した圧縮荷重に基づいてペダル踏力を算出することとなり、ブレーキペダル11の踏力を検出子24,25に伝達するための別部材を不要とし、また、事前にブッシュ22に検出子24,25及び演算回路26を仮組みし、このユニット化(モジュール化)した状態でブレーキペダル11に組み付けることができ、構成の簡素化を可能として搭載性を向上することができる。また、検出子24,25は、ブレーキペダル11の連結孔21と連結軸18の外周面との間に作用する圧縮荷重を検出するため、ブレーキペダル11から連結軸18へ伝達される荷重を直接的に検出することとなり、ペダル操作力(踏力)を高精度に検出することで信頼性を向上することができる。
また、ブッシュ22を円筒形状とし、ブレーキペダル11の連結孔21の内周面に所定隙間をもって支持する一方、連結軸18の外周面に摺接可能に支持し、検出子24,25をブレーキペダル11の連結孔21の内周面に密着するようにブッシュ22の外周面に装着している。従って、検出子24,25を装着したブッシュ22をブレーキペダル11に容易に搭載することができると共に、踏力の検出を高精度に行うことで信頼性を向上することができる。
また、連結部材を操作ロッド15の端部に固定されるクレビス16とし、荷重伝達部材としてのブッシュ22をクレビスの二股部16a,16bの間に配設することで、装置を大型化することなく検出子24,25を容易に搭載することができる。
更に、ブレーキペダル11に外部から連結孔21に連通するねじ孔30を形成すると共に、このねじ孔30に対応するブッシュ22の外周部に凹部31を形成し、余荷重調整ボルト32をこのねじ孔30に螺合して先端部をブッシュ22の凹部31に係合して押圧するようにしている。従って、ブッシュ22の外周面に装着された各検出子24,25を連結孔21の内周面に隙間なく密着させ、この検出子24,25に対して余荷重を付与することでブッシュ22を適正に支持し、支持剛性を向上することができると共に、検出子24,25がブレーキペダル11と連結軸18との間に作用する荷重を高精度に検出することができ、その結果、低コスト化を可能とすることができる。
また、この余荷重調整ボルト32のねじ込み量を調整してブッシュ22の押圧力を変更することで、検出子24,25に付与する余荷重を調整可能としており、製造精度にばらつきがあっても、検出子24,25を連結孔21の内周面に隙間なく密着させることができ、検出子24,25による高精度な検出精度を確保することができる。
図4は、本発明の実施例2に係るペダル操作量検出装置を表す水平断面概略構成図、図5は、実施例2のペダル操作量検出装置における検出子の配置構成を表す図4のV−V断面図である。なお、前述した実施例で説明したものと同様の機能を有する部材には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
実施例2のペダル操作量検出装置において、図4及び図5に示すように、ブレーキペダル11は、支持軸13により回動自在に支持される一方、操作ロッド15は、ねじ部15aがクレビス16に螺合し、ロックナット17により固定されており、クレビス16の二股部16a,16bとブレーキペダル11とを連結軸18が貫通することで互いに回動自在に連結されている。
そして、本実施例では、ブレーキペダル11の連結孔21と連結軸18との間にブレーキペダル11からの荷重を連結軸18に伝達可能な荷重伝達部材としてブッシュ22を介装すると共に、このブッシュ22に荷重を検出可能な荷重検出部としての検出子41を設けている。
即ち、ブレーキペダル11は、中間部に連結軸18の外径よりも大きい連結孔21が形成される一方、ブッシュ22は円筒形状をなし、ブッシュ本体22aの外径が連結孔21より若干小径に形成されている。このブッシュ22は、ブレーキペダル11の連結孔21に配置され、その外周面と連結孔21の内周面との間に所定隙間が形成されると共に、連結軸18の外周面に対して摺接可能となっている。
そして、ブッシュ22の外周面には、軸方向における中間部に1つの検出子41が装着されている。本実施例では、ブッシュ本体22aの外周面にて、操作ロッド15が連結される側とは反対側で水平線HL上に検出子41が装着されている。そして、ブッシュ本体22aの外周面には、軸方向における中間部にこの検出子41と周方向に沿って下方にほぼ90度離間して演算回路42が装着されており、演算回路42と検出子41とは配線43により接続されている。なお、ブレーキペダル11の連結孔21の内周面には、この演算回路26を収容するための収容凹部21bが軸方向に沿って形成されている。
また、ブレーキペダル11には、操作ロッド15が連結される側に外部から連結孔21に連通するねじ孔30が形成されると共に、このねじ孔30に対応するブッシュ22の外周部に凹部31が形成されている。そして、余荷重調整ボルト32は、このねじ孔30に螺合して先端部が凹部31に係合してこのブッシュ22を押圧することで、このブッシュ22の外周面に装着された検出子41を連結孔21の内周面に隙間なく密着させ、この検出子41に対して余荷重を付与している。この場合、余荷重調整ボルト32のねじ込み量を調整してブッシュ22の押圧力を変更することで、検出子41に付与する余荷重を調整することができる。
従って、乗員がブレーキペダル11を踏み込むと、その踏力によりこのブレーキペダル11が支持軸13を中心として回動する。すると、その踏力がブレーキペダル11から連結軸18を介してクレビス16に入力され、更に、このクレビス16から操作ロッド15に伝達され、この操作ロッド15が前進する。このとき、検出子41は、ブレーキペダル11から入力される踏力により圧縮されることで圧縮荷重を検出し、演算回路42は、検出子41が検出した荷重に基づいてブレーキペダル11のペダル踏力を算出する。
このように実施例2のペダル操作力検出装置にあっては、ブレーキペダル11と操作ロッド15の端部に固定されたクレビス16とを連結軸18により回動自在に連結し、ブレーキペダル11の連結孔21と連結軸18との間にブッシュ22を介装し、このブッシュ22の外周面に検出子41を装着し、この検出子41は、ブレーキペダル11の回動動作によりこのブレーキペダル11と連結軸18との間に作用する荷重を検出し、演算回路42は、検出子41が検出した荷重に基づいてペダル踏力を算出するようにしている。
従って、ブレーキペダル11が踏み込まれると、検出子41がブレーキペダル11の連結孔21の内周面と連結軸18の外周面との間で圧縮されることで、この圧縮荷重を検出し、演算回路42はこの検出子41が検出した圧縮荷重に基づいてペダル踏力を算出することとなり、ブレーキペダル11の踏力を検出子41に伝達するための別部材を不要とし、また、事前にブッシュ22に検出子41及び演算回路42を仮組みし、このユニット化(モジュール化)した状態でブレーキペダル11に組み付けることができ、構成の簡素化を可能として搭載性を向上することができると共に、踏力の検出を高精度に行うことで信頼性を向上することができる。
図6は、本発明の実施例3に係るペダル操作量検出装置を表す水平断面概略構成図、図7は、実施例3のペダル操作量検出装置における検出子の配置構成を表す図6のVII−VII断面図である。なお、前述した実施例で説明したものと同様の機能を有する部材には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
実施例3のペダル操作量検出装置において、図6及び図7に示すように、ブレーキペダル11は、支持軸13により回動自在に支持される一方、操作ロッド15は、ねじ部15aがクレビス16に螺合し、ロックナット17により固定されており、クレビス16の二股部16a,16bとブレーキペダル11とを連結軸18が貫通することで互いに回動自在に連結されている。
そして、本実施例では、ブレーキペダル11の連結孔21と連結軸18との間にブレーキペダル11からの荷重を連結軸18に伝達可能な荷重伝達部材としてブッシュ22を介装すると共に、このブッシュ22に荷重を検出可能な荷重検出部としての検出子41を設けている。また、この検出子41に対して余荷重を付与する余荷重付与手段を設けている。
即ち、ブレーキペダル11は、中間部に連結軸18の外径よりも大きい連結孔21が形成される一方、ブッシュ22は円筒形状をなし、ブッシュ本体22aの外径が連結孔21より若干小径に形成されている。このブッシュ22は、ブレーキペダル11の連結孔21に配置され、その外周面と連結孔21の内周面との間に所定隙間が形成されると共に、連結軸18の外周面に対して摺接可能となっている。
そして、ブッシュ22の外周面には、軸方向における中間部に1つの検出子41が装着されている。本実施例では、ブッシュ本体22aの外周面にて、操作ロッド15が連結される側とは反対側で水平線HL上に検出子41が装着されている。そして、ブッシュ本体22aの外周面には、軸方向における中間部にこの検出子41と周方向に沿って下方にほぼ90度離間して演算回路42が装着されており、演算回路42と検出子41とは配線43により接続されている。
また、本実施例のペダル操作量検出装置では、検出子41に対して余荷重を付与する余荷重付与手段が設けられている。即ち、ブレーキペダル11には、操作ロッド15が連結される側と反対側に外部から連結孔21に連通するねじ孔51及び貫通孔52が形成されており、この貫通孔52に対応するブッシュ22の外周面に検出子41が配置されている。そして、この貫通孔52内に検出子41の表面に密着するように押圧部材53が収容されると共に、余荷重付与手段としての余荷重調整ボルト54がブレーキペダル11のねじ孔51に螺合すると共に、先端部が押圧部材53に係合してこの押圧部材53を介して検出子41を押圧することで、この検出子41に対して余荷重を付与している。この場合、余荷重調整ボルト54のねじ込み量を調整して検出子41の押圧力を変更することで、検出子24,25に付与する余荷重を調整することができる。そして、余荷重調整ボルト54が中心部に軸方向に沿って中空部54aが形成され、外部からの配線55がこの中空部54aを通って検出子41に接続されている。
つまり、ブレーキペダル11が踏み込まれると、ブッシュ22に作用する荷重に対して、操作ロッド15からクレビス16を介してブッシュ22に対して反力荷重が作用するため、検出子41は、ブレーキペダル11の連結孔21の内周面とブッシュ22の外周面との間で圧縮されることとなり、圧縮荷重を検出することができる。そして、演算回路26は、検出子41が検出した荷重に基づいてブレーキペダル11の操作量、つまり、ペダル踏力を算出する。この場合、検出子41は、余荷重調整ボルト54により余荷重が付与されており、演算回路42は、検出子41が検出した圧縮荷重からこの余荷重を減算した値を平均したり、または、2乗平均することで、ペダル踏力を算出している。
従って、乗員がブレーキペダル11を踏み込むと、その踏力によりこのブレーキペダル11が支持軸13を中心として回動する。すると、その踏力がブレーキペダル11から連結軸18を介してクレビス16に入力され、更に、このクレビス16から操作ロッド15に伝達され、この操作ロッド15が前進する。このとき、検出子41は、ブレーキペダル11から入力される踏力により圧縮されることで圧縮荷重を検出し、演算回路42は、検出子41が検出した荷重に基づいてブレーキペダル11のペダル踏力を算出する。
このように実施例3のペダル操作力検出装置にあっては、ブレーキペダル11と操作ロッド15の端部に固定されたクレビス16とを連結軸18により回動自在に連結し、ブレーキペダル11の連結孔21と連結軸18との間にブッシュ22を介装し、このブッシュ22の外周面に検出子41を装着し、この検出子41は、ブレーキペダル11の回動動作によりこのブレーキペダル11と連結軸18との間に作用する荷重を検出し、演算回路42は、検出子41が検出した荷重に基づいてペダル踏力を算出するようにしている。
従って、ブレーキペダル11が踏み込まれると、検出子41がブレーキペダル11の連結孔21の内周面と連結軸18の外周面との間で圧縮されることで、この圧縮荷重を検出し、演算回路42はこの検出子41が検出した圧縮荷重に基づいてペダル踏力を算出することとなり、ブレーキペダル11の踏力を検出子41に伝達するための別部材を不要とし、また、事前にブッシュ22に検出子41及び演算回路42を仮組みし、このユニット化(モジュール化)した状態でブレーキペダル11に組み付けることができ、構成の簡素化を可能として搭載性を向上することができると共に、踏力の検出を高精度に行うことで信頼性を向上することができる。
また、ブレーキペダル11に外部から連結孔21に連通するねじ孔51及び貫通孔52を形成すると共に、このねじ孔51に対応するブッシュ22の外周部に検出子41を配置し、余荷重調整ボルト54をねじ孔51に螺合して先端部を押圧部材53を介して検出子41を押圧するようにしている。従って、ブッシュ22の外周面に装着された各検出子41を連結孔21に支持された押圧部材53に隙間なく密着させ、この検出子41に対して余荷重を付与することでブッシュ22を適正に支持し、支持剛性を向上することができると共に、検出子41がブレーキペダル11と連結軸18との間に作用する荷重を高精度に検出することができ、その結果、低コスト化を可能とすることができる。
また、この余荷重調整ボルト54のねじ込み量を調整することで、検出子41に付与する余荷重を調整可能としており、製造精度にばらつきがあっても、検出子41を押圧部材53に隙間なく密着させることができ、検出子41による高精度な検出精度を確保することができる。
更に、余荷重調整ボルト54は、中心部に軸方向に沿って中空部54aが形成され、外部からの配線55がこの中空部54aを通って検出子41に接続されている。従って、周辺の構成部材に関係なく配線55を容易に配索することができ、組付を容易に行うことができると共に、設計の自由度を上げることができる。
なお、上述した各実施例では、検出子24,25,41をブッシュ本体22aの外周面に装着し、このブッシュ本体22aの外周面とブレーキペダル11における連結孔21の内周面とによる圧縮荷重を検出するようにしたが、この構成に限定されるものではない。例えば、検出子24,25,41をブッシュ本体22aの内周面に装着し、このブッシュ本体22aの内周面と連結軸18の外周面とによる圧縮荷重を検出するようにしてもよい。また、各実施例では、検出子24,25,41を1つまたは2つ配設したが、その数に限定されるものではなく、取付性や精度に応じて適宜設定すればよいものである。
以上のように、本発明に係るペダル操作量検出装置は、操作ペダルの連結孔と連結軸との間に操作ペダルからの荷重を連結軸に伝達可能な荷重伝達部材を介装し、この荷重伝達部材に荷重検出部を設け、この荷重検出部が検出した荷重に基づいてペダル操作量を算出することで、構成を簡素化して搭載性を向上すると共に信頼性を向上するものであり、いずれのペダル操作量検出装置にも有用である。
本発明の実施例1に係るペダル操作量検出装置を表す水平断面概略構成図(図3のI−I断面図)である。 実施例1のペダル操作量検出装置における検出子の配置構成を表す図1のII−II断面図である。 実施例1のペダル操作量検出装置の正面図である。 本発明の実施例2に係るペダル操作量検出装置を表す水平断面概略構成図である。 実施例2のペダル操作量検出装置における検出子の配置構成を表す図5のV−V断面図である。 本発明の実施例3に係るペダル操作量検出装置を表す水平断面概略構成図である。 実施例3のペダル操作量検出装置における検出子の配置構成を表す図6のVII−VII断面図である。
符号の説明
11 ブレーキペダル(操作ペダル)
15 操作ロッド
16 クレビス(連結部材)
18 連結軸
21 連結孔
22 ブッシュ(荷重伝達部材)
24,25,41 検出子(荷重検出部)
26,42 演算回路
27,28,29,43,55 配線
30,51 ねじ孔
31 凹部
32,54 余荷重調整ボルト(余荷重調整手段)
52 貫通孔
53 押圧部材
54a 中空部

Claims (6)

  1. 操作ペダルと操作ロッドの端部に連結された連結部材が連結軸により回動自在に連結され、前記操作ペダルの回動動作により該操作ペダルと前記連結軸との間に作用する荷重に基づいてペダル操作量を検出するペダル操作量検出装置において、前記操作ペダルの連結孔と前記連結軸との間に介装されて前記操作ペダルからの荷重を前記連結軸に伝達可能な荷重伝達部材と、該荷重伝達部材に設けられて前記操作ペダルからの荷重を伝達可能であると共に前記荷重伝達部材の表面と前記連結孔の内周面または前記連結軸の外周面とによる圧縮荷重を検出可能な荷重検出部とを具えたことを特徴とするペダル操作量検出装置。
  2. 請求項1に記載のペダル操作量検出装置において、前記荷重伝達部材は円筒形状をなし、前記操作ペダルの連結孔の内周面に所定隙間をもって支持される一方、前記連結軸の外周面に摺接可能に支持され、前記荷重検出部は、前記操作ペダルの連結孔の内周面に密着するように前記荷重伝達部材の外周面に装着されることを特徴とするペダル操作量検出装置。
  3. 請求項1または2に記載のペダル操作量検出装置において、前記連結部材は、前記操作ロッドの端部に固定されるクレビスであり、前記荷重伝達部材は、前記クレビスの二股部の間に配設されることを特徴とするペダル操作量検出装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一つに記載のペダル操作量検出装置において、前記荷重検出部に対して余荷重を付与する余荷重付与手段を設けたことを特徴とするペダル操作量検出装置。
  5. 請求項4に記載のペダル操作量検出装置において、前記余荷重付与手段は、前記操作ペダルの連結孔の内周面に前記荷重伝達部材を所定隙間をもって支持可能であり、前記荷重伝達部材を介して前記荷重検出部を前記操作ペダルの連結孔の内周面に押圧して余荷重を付与可能であると共に、余荷重を調整可能な余荷重調整ボルトであることを特徴とするペダル操作量検出装置。
  6. 請求項5に記載のペダル操作量検出装置において、前記余荷重調整ボルトは、軸方向に沿った中空部を有し、外部からの配線が該中空部を通って前記荷重検出部に接続されることを特徴とするペダル操作量検出装置。
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