JP2008114963A - エレベータの地震管制運転装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】乗客有無の確認を行い、かご内に乗客がいないことを確認できれば、最寄階停止やドア開閉動作を行わずに、直ちにロープの揺れが増大しない安全な退避階に移動するエレベータの地震管制運転装置を得る。
【解決手段】地震を検知すると、かご走行中は最寄階に停止し、ドアを開いて乗客を降ろしてから退避階へ移動するとともに、かご停止中であれば、ドアを開いて乗客を降ろしてから退避階へ移動するものにおいて、かご内に乗客がいるか否かを確認する乗客有無確認手段と、かご走行中でかつ乗客有無確認手段によりかご内に乗客がいないことを確認できれば、最寄階停止とドア開閉を行わずに退避階へ移動するとともに、かご停止中でかつ乗客有無確認手段によりかご内に乗客がいないことを確認できれば、ドア開閉を行わずに直ちに退避階へ移動する地震時退避階移動手段とを備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、乗客がいないことを確認できれば、最寄階停止やドア開閉動作を行わずに、退避階に移動する地震管制運転を行うエレベータの地震管制運転装置に関するものである。
従来のエレベータでは、地震感知器により地震を検知すると、最寄階に停止した後、一定時間運転を休止する。しかしながら、エレベータの停止位置によっては、建物の振動にロープの横振動が共振することにより、ロープの大きな横揺れが発生し、ロープ引っかかりなどの被害が発生する可能性がある。
また、従来技術として、走行中に地震が発生した時それを検出してエレベータの運転を制御するようにした管制運転方式において、地震における初期微動を検出したなら、乗かごが建屋の中間階より上あるいは下にあるかを判断し、乗かごが中間階より上にある場合には乗かごを中間階に移動して休止させ、乗かごが中間階より下にある場合には乗かごを最寄り階に停止させた後中間階へ移動して休止させるようにした走行中におけるエレベータの地震時管制運転装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開昭57−27878号公報
特許文献1記載の従来技術では、走行中のエレベータに対し、最寄階で停止し、乗客追い出しのために、ドアの開閉動作を実施した後、中間階に移動して休止する。また、停止中のエレベータに対しても、同様に乗客追い出しのドア開閉動作を実施した後、中間階に移動して休止する。しかしながら、ロープと建物が共振する位置にかごが長時間静止していると、ロープの揺れが増大していくため、ドア開閉の時間中にロープの揺れが大きくなり、中間階に移動しようとしても、エレベータを動かすのは危険な状態にまで、ロープ揺れが成長してしまうという問題がある。したがって、ロープの揺れが増大する前に、速やかにかごをロープの揺れが増大しない安全な退避階に移動させることが必要となる。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、地震管制運転において、乗客有無の確認を行い、かご内に乗客がいないことを確認できれば、最寄階停止やドア開閉動作を行わずに、直ちにロープの揺れが増大しない安全な退避階に移動する地震管制運転を行うようにしたエレベータの地震管制運転装置を提供するものである。
この発明に係るエレベータの地震管制運転装置においては、地震発生を検知すると、エレベータかごが走行中であれば最寄階に停止し、ドアを開いてかご内の乗客を降ろしてからドアを閉じて退避階へ移動するとともに、エレベータかごが停止中であれば、ドアを開いてかご内の乗客を降ろしてからドアを閉じて退避階へ移動する地震管制運転を行うものにおいて、かご内に乗客がいるか否かを確認する乗客有無確認手段と、エレベータかごが走行中でかつ乗客有無確認手段によりかご内に乗客がいないことを確認できれば、最寄階停止とドア開閉を行わずに退避階へ移動するとともに、エレベータかごが停止中でかつ乗客有無確認手段によりかご内に乗客がいないことを確認できれば、ドア開閉を行わずに直ちに退避階へ移動する地震時退避階移動手段とを備えたものである。
この発明によれば、かご内に乗客がいないことを確認できれば、ロープの揺れが増大しない安全な退避階に退避運転を実施することができるから、ロープ引っかかりなどの被害を防ぐことができ、早期に通常運転に復帰することができる。
先ず、この発明の前提となる従来のエレベータの地震管制運転装置の動作を説明する。図3により、エレベータにおける地震発生後の動きについて説明する。
地震が発生し、地震感知器が動作すると(ステップS21)、エレベータかごが走行中であれば(ステップS22)、最寄階まで移動して停止し(ステップS23)、ドアを開けて(ステップS24)、乗客を追い出す(ステップS25)。その後、ドアを閉めて(ステップS26)、ロープの揺れが増大しない安全な退避階に移動する(ステップS27)。また、エレベータかごが停止中の場合は、ドアを開けて(ステップS24)、乗客を追い出した後(ステップS25)、ドアを閉めて(ステップS26)、ロープの揺れが増大しない安全な退避階に移動する(ステップS27)。
通常のエレベータの場合のロープ横振幅の挙動について、図4を用いて説明する。すなわち、最寄階において、ロープが建物の揺れと共振する場合、ロープ横振幅は時間とともに増大していく。そのため、ドア開閉動作中に、ロープが昇降路内機器と接触するまで大きく揺れてしまい、退避運転する段階でロープの引っかかりを招く恐れがあるという問題がある。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの地震管制運転装置の動作を説明するためのフローチャート、図2はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの地震管制運転装置のロープの横振幅と時間の関係を示す特性図である。
地震感知器により、地震発生を検知すると(ステップS1)、エレベータかごが走行中であるか、停止中であるかに拘らず(ステップS2)、乗客有無確認手段によりかご内に乗客がいるかどうかを確認する(ステップS3−1、S3−2)。ここで、乗客有無の確認は、秤装置、熱検出、監視カメラ等を使用して検出することができる。エレベータかごが走行中で乗客がいる場合(ステップS3−1)は、従来のエレベータと同様に、最寄階まで移動して停止し(ステップS4)、ドアを開けて(ステップS5)、乗客を追い出す(降ろす)(ステップS6)。その後、ドアを閉めて(ステップS7)、ロープの揺れが増大しない安全な退避階に移動する(ステップS8)。また、エレベータかごが停止中の場合で乗客がいる場合(ステップS3−2)は、従来のエレベータと同様に、ドアを開けて(ステップS5)、乗客を追い出した後(ステップS6)、ドアを閉めて(ステップS7)、ロープの揺れが増大しない安全な退避階に移動する(ステップS8)。
一方、ステップS2でエレベータかごが走行中の場合、ステップS3−1でかご内に乗客がいないことを確認できれば、ステップS9に進み最寄階停止とドア開閉動作を行わず、もし、かごの走行方向が退避階に近付く同方向であれば(ステップS10)、かごは走行速度を落して(ステップS11)、退避階まで走行する(ステップS8)。逆に、ステップS10で、かごの走行方向が退避階から離れる反対方向に走行していた場合は、非常停止後(ステップS12)に、低速走行(ステップS13)で退避階に移動する(ステップS8)。また、エレベータかごが停止中で、しかもかご内に乗客がいなければ(ステップS3−2)、ステップS14に進みドア開閉動作を行わず、直ちに低速走行(ステップS15)で退避階に移動する(ステップS8)。この発明、以上説明したような地震時退避階移動手段を備えている。
この地震管制運転時のロープの横振幅と時間の関係、すなわちロープ揺れの代表例を図2により説明する。この図2では、最寄階までの運転はするが、最寄階停止しないで、しかもドア開閉動作を行うことなく、退避階まで連続運転を行い、速やかに退避階に移動させている。この場合、従来の図4の場合に比べて、ロープの揺れが小さい段階、すなわちロープが昇降路機器と接触する前に、退避運転を開始することができるため、安全に退避階まで移動することができる。そのため、ロープの引っかかりによる被害を防ぎ、早期にエレベータを復帰させることができる。
この発明の実施の形態1におけるエレベータの地震管制運転装置の動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの地震管制運転装置のロープ横振幅と時間の関係を示す特性図である。 この発明の前提となる従来のエレベータの地震管制運転装置の動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の前提となる従来のエレベータの地震管制運転装置のロープ横振幅と時間の関係を示す特性図である。
符号の説明
S3−1、S3−2 乗客有無の検出
S8 退避階移動
S9 最寄階停止とドア開閉を行わない
S10 退避階と同方向の検出
S11 走行速度を落す
S13、S15 低速走行
S14 ドア開閉を行わない

Claims (3)

  1. 地震発生を検知すると、エレベータかごが走行中であれば最寄階に停止し、ドアを開いてかご内の乗客を降ろしてからドアを閉じて退避階へ移動するとともに、エレベータかごが停止中であれば、ドアを開いてかご内の乗客を降ろしてからドアを閉じて退避階へ移動する地震管制運転を行うエレベータの地震管制運転装置において、
    前記かご内に乗客がいるか否かを確認する乗客有無確認手段と、
    エレベータかごが走行中でかつ前記乗客有無確認手段によりかご内に乗客がいないことを確認できれば、最寄階停止とドア開閉を行わずに退避階へ移動するとともに、エレベータかごが停止中でかつ前記乗客有無確認手段によりかご内に乗客がいないことを確認できれば、ドア開閉を行わずに直ちに退避階へ移動する地震時退避階移動手段と、
    を備えたことを特徴とするエレベータの地震管制運転装置。
  2. エレベータかごが走行中で、かつ退避階と同方向に向かって走行中であれば、停止せずに退避階まで走行することを特徴とする請求項1記載のエレベータの地震時管制運転装置。
  3. エレベータかごが走行中で、かつ退避階と逆方向に向かって走行中であれば、非常停止後、退避階に走行することを特徴とする請求項1記載のエレベータの地震時管制運転装置。
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