JP2008102775A - 現金自動取引装置および現金自動取引方法 - Google Patents

現金自動取引装置および現金自動取引方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、現金自動取引装置に関し、より詳細には現金引き出しの際に発生する手数料を現金等による支払いを可能にする現金自動取引装置および現金自動取引方法に関する。
【解決手順】 本発明の現金自動取引装置はホストコンピュータに通信回線を介して接続されるものであって、現金引き出し取引が手数料を必要とする場合に、手数料の支払い方法を口座引落しによる方法か現金支払いによる方法かを選択させる選択画面を表示し、現金支払い方法が選択された場合に、顧客によって投入された現金が手数料の金額を満たすことを確認した後に要求された現金を出金する、よう構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、CD(Cash Dispenser)やATM(Automatic Teller Machine)等の現金自動取引装置に関し、より詳細には現金引き出しの際に発生する手数料を現金等による支払いを可能にする現金自動取引装置および現金自動取引方法に関する。
銀行や信用金庫、郵便局、最近ではコンビニエンスストアにCDやATM等の現金自動取引装置が設置され、顧客はこの現金自動取引装置を操作して現金の預け入れや払い出し、振り込み等を行なっている。
現金自動取引装置は大凡次のような仕組みになっている。現金自動取引装置は専用回線で金融機関(例えば、銀行等)のホストコンピュータと接続され、ホストコンピュータは顧客の口座情報を記憶した口座DB(データベース)および本人認証のための認証DB(例えば、顧客IDに対応した暗証番号)を備えている。顧客が口座から現金の引き出しを行なう場合は、まず現金自動取引装置の画面に表示されている初期メニューから「引き出し」を選択する(一般に初期メニューはタッチパネルになっており、「引き出し」の表示ボタンを触れることにより現金の引き出しを選択したことになる)。現金自動取引装置は顧客のこの選択された情報を受け付けると、顧客が口座に対する本人であるかどうかの本人認証の処理に入る。現金自動取引装置は顧客に対してキャシュカードの挿入を要求し、続いて暗証番号の入力を要求する。現金自動取引装置はキャッシュカードから顧客IDを読み取り、入力された暗証番号を取得してホストコンピュータに送信する。ホストコンピュータは送信された顧客IDと暗証番号とを認証DBを参照して本人であることが認証されれば、引き出し金額の入力を促す画面を表示するよう現金自動取引装置に指令する。現金自動取引装置のこの画面表示に基づいて顧客から入力された引き出し金額の情報をホストコンピュータが受信すると口座DBを参照して顧客の口座残高を調べる。さらに、この支払い処理に対する手数料の発生があるかどうかを調べ、口座残高が引き出し金額+手数料の金額以上であれば現金自動取引装置に現金の払い出しの指令と口座残高(今回の払い出し金額と手数料とを精算した口座残高)とを送信すると共に、口座DBの更新(顧客の口座に対して支払い金額、手数料の出金および残高の記録)を行なう。現金自動取引装置はこのホストコンピュータの指令に基づいて現金を出金すると共に利用明細書をプリントアウトし、取引を終了する。
現金の引き出しに要する手数料は、図5に示すように曜日と時間帯、キャッシュカードの種類によって手数料の金額は異なっている。この手数料の規定は金融機関によって異なる。図5で例えば、顧客が口座を開設している銀行の現金自動取引装置から現金引き出しを行なう場合は、営業時間内であれば無料であるが、営業時間外の場合は105円の手数料が発生する。また、その顧客が他行の銀行の口座から現金引き出しを行なう場合は営業時間内であれば105円の手数料が発生し、営業時間外であれば210円の手数料が発生することになる。この手数料は、どの金融機関でも現金引き出しの口座から引き落とされる。
手数料が発生する取引において、手数料が口座から引き落とされるため口座残高の全額を引き出すことができないという課題に対し、顧客に手数料を引き落とすか後払いとするかを選択させ、後払いが選択された場合はその顧客の手数料ファイルに手数料の情報を記録しておき、後日に一括して顧客の口座から引き落とすことが提案されている(特許文献1)。
特開平10−326317号公報
上記に示したように、従来では現金自動取引装置を用いて現金を引き出す場合に手数料が発生する場合があり、その手数料は現金を引き出した口座から引き落されるようになっている。
このため、例えば10,000円の預金残高があって10,000円を引き出したくても手数料が発生するため9,000円までの引き出しに制約される(引き出し金額の単位は1,000円単位である)、という問題がある。さらに、9,000円を引き出した後は手数料が引き落とされるので残高は1,000円未満となり、その場合には現金自動取引装置を用いて現金の引き出しはできない、という問題があった。
特許文献1で提案されている方法は、上記の課題を解決する一つの方法であるが、手数料を後払いとした場合に顧客が現金引き出しを行なった後にその口座に入金(貯金)されれば特に問題が発生することはないが、顧客が入金することを忘れたり、意識して不払いをされた場合に手数料回収のための時間を要することになったり、最悪は回収不能となる場合が考えられる。
本発明は、上記の問題を解決するために手数料の受領を口座引き落とし以外の方法でも可能とする現金自動取引装置および現金自動取引方法を提供することを目的とする。
本発明の現金自動取引装置および現金自動取引方法は以下のように構成される。
(1)第1の発明
第1の発明はホストコンピュータに通信回線を介して接続した現金自動取引装置の発明で、選択画面表示手段と現金出金手段から構成する。
選択画面表示手段は、現金引き出し取引が手数料を必要とする場合に、その手数料の支払い方法を口座引落しによる方法か現金支払いによる方法かを顧客に選択させる選択画面を表示する。
現金出金手段は、選択画面の表示に基づいて現金支払い方法が選択され、手数料に対する現金が投入されたとき、その現金が手数料の金額を満たすことを確認した後に引き出し金額を出金するものである。
以上の構成により、顧客は手数料が発生した場合に現金か口座引き落としかの手数料の支払いを選択でき、手数料による現金引き出しの制約を回避できる。
(2)第2の発明
第2の発明は、手数料の支払い方法を現金支払いに加えてカードによる支払いを可能とする現金自動取引装置の発明で、選択画面表示手段と現金出金手段とから構成する。
選択画面表示手段は、現金引き出し取引が手数料を必要とする場合に、その手数料の支払い方法を口座引落しによる方法か現金支払いによる方法、またはカード支払いによる方法かを顧客に選択させる選択画面を表示する。
現金出金手段は、選択画面の表示に基づいて現金支払い方法が選択された場合は、手数料に対する現金が投入されたとき、その現金が手数料の金額を満たすことを確認した後に引き出し金額を出金し、選択画面の表示に基づいてカード支払いによる方法が選択された場合は、使用されるカードの認証がなされ、そのカードの運用会社と手数料の決済処理を行なった後に引き出し金額を出金するものである。
以上の構成により、顧客は手数料が発生した場合に口座引き落としか現金か、さらにはカードによる手数料の支払いを選択でき、手数料による現金引き出しの制約を回避できる。
(3)第3の発明
第3の発明は、第2の発明のカードがクレジットカードまたは電子マネーカードである、ことを特徴とするものである。
これにより上記に示すカードで手数料の支払いができるので、利便性の向上が図れる。
(4)第4の発明
第4の発明は、現金自動取引方法の発明で、第1の発明と同様の内容である。
(5)第5の発明
第5の発明は、現金自動取引方法の発明で、第2の発明と同様の内容である。
第1の発明により、顧客は手数料が発生した場合に手数料を現金で別納でき、現在の口座残高に対し現金引き出しができる現金自動取引装置の提供ができる。
第2の発明により、顧客は手数料が発生した場合に手数料を現金またはカードによって別納できるので、第1の発明の効果に加えて手数料支払いの選択肢が拡がりより利便性の高い現金自動取引装置の提供ができる。
第3の発明では、手数料のカード支払いにおいてクレジットカードまたは電子マネーカードの使用ができるので、顧客にとって手数料支払いの選択肢が拡がりより利便性が高まる。
第4の発明では、第1の発明と同様の効果が得られる現金自動取引方法の提供ができる。
第5の発明では、第2の発明と同様の効果が得られる現金自動取引方法の提供ができる。
本発明の実施例は、現金引き出しにおいて手数料が発生した場合に、手数料の支払いを口座引き落としと現金支払い、カード支払いの方法を選択できる現金自動取引装置の例である。図1はATMシステムの構成例を示すもので、現金自動取引装置であるATM100は専用回線300を介してホストコンピュータ200に接続されている。図1でATM100は1台のみを示しているが複数台あり、例えば銀行の各支店等に設置されている。ホストコンピュータ200は例えば銀行の本店に置かれ、顧客の口座DB(データベース)210を備えている。ホストコンピュータ300はこの他に本人認証のための認証DB、手数料テーブルなどを備えているが、ここでは図示していない。
ATM100は、全体を制御する制御部110、表示画面上にタッチパネルを備えた表示/入力部120、キャシュカードの情報を読み取るキャシュカード読取部130、ATM利用の明細書をプリントアウトする明細書発行部140、現金の投入と出金を行なう現金投入/出金部150、クレジットカードの情報を読み取るクレジットカード読取部160および電子マネーカードの情報を読み取る電子マネーカード読取部170から構成する。
次に、本発明による手数料の処理のフローについて図2を用いて説明する。図2では、本人認証が行なわれ、顧客が現金引き出しを指定して引き出し金額を入力した状態からのATMシステムの処理の流れを示している(ここでは、ATM100とホストコンピュータ200を一体化してATMシステムとしての処理を示している。また、このフローでは手数料が発生する処理を示している)。
まず、顧客から入力された金額の情報を取得し、続いて手数料を求める。手数料は自行取引か他行取引か、または郵貯取引かを判別し(本人認証で読み取られたキャシュカードの情報から判別できる)、図示しない計時装置を参照して現在曜日と時刻から手数料を求めることができる(S100、S110)。
求めた手数料の金額とその手数料の支払い方法とを選択させる画面を表示する(S120)。
顧客は表示/入力部120に表示された手数料金額と支払い方法の選択画面を見て、タッチパネルに触れて支払い方法を選択することになる。「口座引き落とし」が選択された場合は、その顧客の口座DBに対し引き出し金額と手数料とを出金として記録し、新たな残高を記録する。そして引き出し金額に対応した現金を現金投入/出金部150から出金する。さらに、明細書発行部140で利用明細書をプリントとし発行する(S140−S160)。
手数料の支払い方法の選択画面(S120)で「現金支払い」が選択された場合は、顧客が現金投入/出金部150に投入した現金を受領し、その金額が釣銭を必要とするか否か判断する。口座DBに対しは引き出し金額のみを出金として記録し、新たな残高を記録する。そして釣銭と引き出し金額に対応した現金とを現金投入/出金部150から出金する。釣銭が不要であれば引き出し金額に相当する現金のみを出金し、利用明細書の発行を行なう(S170−S190、S150、S160)。
手数料の支払い方法の選択画面で「クレジットカード」か「電子マネーカード」が選択された場合は、それぞれのカードの決済方法に基づいて手数料の決済行なう。
「クレジットカード」の場合は、顧客にクレジットカードをクレジットカード読取部160に挿入するよう要求し(画面にクレジットカード挿入のメッセージを表示する)、挿入されたクレジットカードから情報を読み取りクレジットカード会社のコンピュータと接続し、本人認証を行なって認証されれば手数料の決済を行なう。決済を終えた後に、引き出し金額の現金を出金し、利用明細書の発行を行なう。「電子マネーカード」の場合は、顧客に電子マネーカードを電子マネーカード読取部170に挿入して貰い、情報を読み取る。読み取った情報から残高を調べ、その残高が手数料以上あることを確認する。そして、電子マネーカード運用会社と接続して手数料の決済を行なう。また、電子マネーカードに対しては、チャージしている残高から手数料を差し引いた額に更新する。続いて、引き出し金額の現金を出金し、利用明細書の発行を行なう(S200、S210、S150、S160)。
次に現金を引き出し、手数料を現金で支払う場合のATM100の画面例とその画面に伴ったATMシステムの動作を図3を用いて説明する。
まず、画面aはATM100の初期メニューの表示例で、この画面からスタートする。ここでは「引き出し」ボタンをタッチパネルで入力されるものとする。ATMシステムはこの顧客の入力操作に基づいて、画面bの本人認証画面を表示する。即ち、顧客にキャッシュカードの挿入と暗証番号の入力を求める。顧客がキャッシュカードをキャッシュカード読取部130に挿入し暗証番号を入力すると、キャッシュカード読取部130から読み取った顧客IDに基づいてホストコンピュータ200が備える本人認証DB(図示せず)を参照し、入力された暗証番号と本人認証DBに記憶された暗証番号が一致するかどうかを調べる。暗証番号が一致して本人であることが認証されると、画面cを表示して引き出し金額の入力を求める。引き出し金額の情報を取得して、キャッシュカードから読み取った情報と現在時刻、曜日とを基に手数料を求める。画面dに示すように入力された引き出し金額、手数料金額、および手数料支払い方法の選択画面を表示する。ここでは顧客が手数料支払い方法として「現金」を選択し、現金200円を現金投入/出金部150に投入すると、その金額から手数料を差し引いた釣銭(この場合、95円)を画面eの如く表示し、引き出し金額と釣銭とを合わせた50,095円を出金する。
次に、利用明細書の例を図4に示す。図に示すように、利用明細書には従来の利用内容、取引日、取引金額、手数料、残高に加えて利用手数料の支払い方法の記載を行なっている。
この実施例では、手数料として現金を投入するようにしたが、引き出し金額から手数料を引いた金額を出金するようにしてもよい。
上の実施例に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
ホストコンピュータと通信回線を介して接続した現金自動取引装置であって、
現金引き出し取引が手数料を必要とする場合に、該手数料の支払い方法を口座引落しによる方法か現金支払いによる方法かを顧客に選択させる選択画面を表示する選択画面表示手段と、
前記選択画面の表示に基づいて現金支払い方法が選択され、手数料に対する現金が投入されたとき、該現金が該手数料の金額を満たすことを確認した後に前記引き出し金額を出金する現金出金手段と
を備えることを特徴とする現金自動取引装置。
(付記2)
ホストコンピュータと通信回線を介して接続した現金自動取引装置であって、
現金引き出し取引が手数料を必要とする場合に、該手数料の支払い方法を口座引落しによる方法か現金支払いによる方法、またはカード支払いによる方法かを顧客に選択させる選択画面を表示する選択画面表示手段と、
前記選択画面の表示に基づいて現金支払い方法が選択された場合は、手数料に対する現金が投入されたとき、該現金が該手数料の金額を満たすことを確認した後に前記引き出し金額を出金し、前記選択画面の表示に基づいてカード支払いによる方法が選択された場合は、カードの認証がなされ、該カードの運用会社と該手数料の決済処理を行なった後に該引き出し金額を出金する現金出金手段と
を備えることを特徴とする現金自動取引装置。
(付記3)
前記カードは、クレジットカードまたは電子マネーカードである
ことを特徴とする付記2に記載の現金自動取引装置。
(付記4)
ホストコンピュータと通信回線を介して接続した現金自動取引装置の現金自動取引方法であって、
前記現金自動取引装置のコンピュータに、
現金引き出し取引が手数料を必要とする場合に、該手数料の支払い方法を口座引落しによる方法か現金支払いによる方法かを顧客に選択させる選択画面を表示する選択画面表示手順と、
前記選択画面の表示に基づいて現金支払い方法が選択され、手数料に対する現金が投入されたとき、該現金が該手数料の金額を満たすことを確認した後に前記引き出し金額を出金する現金出金手順と
を実行させる現金自動取引方法。
(付記5)
ホストコンピュータと通信回線を介して接続した現金自動取引装置の現金自動取引方法であって、
前記現金自動取引装置のコンピュータに、
現金引き出し取引が手数料を必要とする場合に、該手数料の支払い方法を口座引落しによる方法か現金支払いによる方法、またはカード支払いによる方法かを顧客に選択させる選択画面を表示する選択画面表示手順と、
前記選択画面の表示に基づいて現金支払い方法が選択された場合は、手数料に対する現金が投入されたとき、該現金が該手数料の金額を満たすことを確認した後に前記引き出し金額を出金し、前記選択画面の表示に基づいてカード支払いによる方法が選択された場合は、カードの認証がなされ、該カードの運用会社と該手数料の決済処理を行なった後に該引き出し金額を出金する現金出金手順と
を実行させる現金自動取引方法。
(付記6)
ホストコンピュータと通信回線を介して接続した現金自動取引装置であって、
現金引き出し取引が手数料を必要とする場合に、該手数料の支払い方法を口座引落しによる方法か現金支払いによる方法かを顧客に選択させる選択画面を表示する選択画面表示手段と、
前記選択画面の表示に基づいて現金支払い方法が選択された場合は、前記引き出し金額から前記手数料を引いた金額の現金を出金する現金出金手段と
を備えることを特徴とする現金自動取引装置。
(付記7)
ホストコンピュータと通信回線を介して接続した現金自動取引装置であって、
現金引き出し取引が手数料を必要とする場合に、該手数料の支払い方法を口座引落しによる方法か現金支払いによる方法、またはカード支払いによる方法かを顧客に選択させる選択画面を表示する選択画面表示手段と、
前記選択画面の表示に基づいて現金支払い方法が選択された場合は、手数料に対する現金が投入されたとき、該現金が該手数料の金額を満たすことを確認した後に前記引き出し金額を出金し、前記選択画面の表示に基づいてカード支払いによる方法が選択された場合は、カードの認証がなされ、該カードの運用会社と該手数料の決済処理を行なった後に該引き出し金額を出金する現金出金手段と
を備えることを特徴とする現金自動取引装置。
ATMシステムの構成例である。 手数料の支払いフロー例である。 手数料の現金支払いの場合の画面例である。 利用明細書の例である。 現金引き出しの手数料例である。
符号の説明
100 ATM
110 制御部
120 表示/入力部
130 キャッシュカード読取部
140 明細書発行部
150 現金投入/出金部
160 クレジットカード読取部
170 電子マネーカード読取部
200 ホストコンピュータ
210 顧客口座DB
300 専用回線

Claims (5)

  1. ホストコンピュータと通信回線を介して接続した現金自動取引装置であって、
    現金引き出し取引が手数料を必要とする場合に、該手数料の支払い方法を口座引落しによる方法か現金支払いによる方法かを顧客に選択させる選択画面を表示する選択画面表示手段と、
    前記選択画面の表示に基づいて現金支払い方法が選択され、手数料に対する現金が投入されたとき、該現金が該手数料の金額を満たすことを確認した後に前記引き出し金額を出金する現金出金手段と
    を備えることを特徴とする現金自動取引装置。
  2. ホストコンピュータと通信回線を介して接続した現金自動取引装置であって、
    現金引き出し取引が手数料を必要とする場合に、該手数料の支払い方法を口座引落しによる方法か現金支払いによる方法、またはカード支払いによる方法かを顧客に選択させる選択画面を表示する選択画面表示手段と、
    前記選択画面の表示に基づいて現金支払い方法が選択された場合は、手数料に対する現金が投入されたとき、該現金が該手数料の金額を満たすことを確認した後に前記引き出し金額を出金し、前記選択画面の表示に基づいてカード支払いによる方法が選択された場合は、カードの認証がなされ、該カードの運用会社と該手数料の決済処理を行なった後に該引き出し金額を出金する現金出金手段と
    を備えることを特徴とする現金自動取引装置。
  3. 前記カードは、クレジットカードまたは電子マネーカードである
    ことを特徴とする請求項2に記載の現金自動取引装置。
  4. ホストコンピュータと通信回線を介して接続した現金自動取引装置の現金自動取引方法であって、
    前記現金自動取引装置のコンピュータに、
    現金引き出し取引が手数料を必要とする場合に、該手数料の支払い方法を口座引落しによる方法か現金支払いによる方法かを顧客に選択させる選択画面を表示する選択画面表示手順と、
    前記選択画面の表示に基づいて現金支払い方法が選択され、手数料に対する現金が投入されたとき、該現金が該手数料の金額を満たすことを確認した後に前記引き出し金額を出金する現金出金手順と
    を実行させる現金自動取引方法。
  5. ホストコンピュータと通信回線を介して接続した現金自動取引装置の現金自動取引方法であって、
    前記現金自動取引装置のコンピュータに、
    現金引き出し取引が手数料を必要とする場合に、該手数料の支払い方法を口座引落しによる方法か現金支払いによる方法、またはカード支払いによる方法かを顧客に選択させる選択画面を表示する選択画面表示手順と、
    前記選択画面の表示に基づいて現金支払い方法が選択された場合は、手数料に対する現金が投入されたとき、該現金が該手数料の金額を満たすことを確認した後に前記引き出し金額を出金し、前記選択画面の表示に基づいてカード支払いによる方法が選択された場合は、カードの認証がなされ、該カードの運用会社と該手数料の決済処理を行なった後に該引き出し金額を出金する現金出金手順と
    を実行させる現金自動取引方法。
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