JP2008101675A - ホース接続構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 スリーブの適度な縮径でホースとインサートパイプを確実にシールする。
【解決手段】 インサートパイプ1の外周面1aに沿って、周方向へ延びる環状凹部4を形成し、この環状凹部4内に弾性変形可能な環状シール材5を嵌入して軸方向へ移動不能に保持すると共に、該環状シール材5の外周端を上記インサートパイプ1の外周面1aから突出させて、ホースHの内周面H1に圧接させることにより、スリーブ外筒部2aを縮径すれば、その縮径部2a′と対向するホース内周面H1が、インサートパイプ1の外周面1aから突出する環状シール材5に強く押し付けられて、これらホース内周面H1と環状シール材5とが強く密着する。
【選択図】 図1
【解決手段】 インサートパイプ1の外周面1aに沿って、周方向へ延びる環状凹部4を形成し、この環状凹部4内に弾性変形可能な環状シール材5を嵌入して軸方向へ移動不能に保持すると共に、該環状シール材5の外周端を上記インサートパイプ1の外周面1aから突出させて、ホースHの内周面H1に圧接させることにより、スリーブ外筒部2aを縮径すれば、その縮径部2a′と対向するホース内周面H1が、インサートパイプ1の外周面1aから突出する環状シール材5に強く押し付けられて、これらホース内周面H1と環状シール材5とが強く密着する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、例えば飲料用自動販売機、食品機械、薬品機械又は浴槽、洗面化粧台、湯沸かし器、ボイラー、太陽熱温水器やシャワーヘッドなどにホースを配管接続するためのホース接続構造に関する。
詳しくは、肉厚が薄い円筒状に形成されたインサートパイプの外側にスリーブを嵌挿し、これらインサートパイプの外周面とスリーブの外筒部との間にホースを挿着し、このスリーブ外筒部を縮径してホースの内周面をニップルの外周面に密着させるホース接続構造に関する。
詳しくは、肉厚が薄い円筒状に形成されたインサートパイプの外側にスリーブを嵌挿し、これらインサートパイプの外周面とスリーブの外筒部との間にホースを挿着し、このスリーブ外筒部を縮径してホースの内周面をニップルの外周面に密着させるホース接続構造に関する。
従来、この種のホース接続構造として、インサートパイプの外周面に沿ってスリーブ(二重筒体)の内筒部を嵌挿し、これらを密着させて一体化すると共に、このスリーブの外筒部をカシメて縮径することにより、上記内筒部の末端とインサートパイプとの段差に沿って、ホースの外周面が段状に変形し、この段差でホースの内周面に沿って浸入する流体が止められるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
しかし乍ら、このような従来のホース接続構造では、スリーブ内筒部とインサートパイプの段差で流体を止めるため、スリーブ内筒部の厚さ寸法が薄いと段差幅も小さくなってしまい、それに伴ってスリーブ外筒部を大きく縮径しないと、漏れが発生する可能性があるという問題があった。
更に合成樹脂製ホースの内周面は、長期に亘る使用により永久ひずみで永久塑性変形して弾性反発力が低下するため、段差と間に隙間が発生して、漏れが発生し易くなると共にホースが抜け易くなり、長期に亘って使用できない虞があるという問題があった。
更に合成樹脂製ホースの内周面は、長期に亘る使用により永久ひずみで永久塑性変形して弾性反発力が低下するため、段差と間に隙間が発生して、漏れが発生し易くなると共にホースが抜け易くなり、長期に亘って使用できない虞があるという問題があった。
本発明のうち請求項1記載の発明は、スリーブの適度な縮径でホースとインサートパイプを確実にシールすることを目的としたものである。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の発明の目的に加えて、簡単な構造でホース及びスリーブの抜け強度を向上させることを目的としたものである。
請求項3記載の発明は、請求項1または2に記載の発明の目的に加えて、シール構造を簡素化することを目的としたものである。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の発明の目的に加えて、簡単な構造でホース及びスリーブの抜け強度を向上させることを目的としたものである。
請求項3記載の発明は、請求項1または2に記載の発明の目的に加えて、シール構造を簡素化することを目的としたものである。
前述した目的を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、インサートパイプの外周面に沿って、周方向へ延びる環状凹部を形成し、この環状凹部内に弾性変形可能な環状シール材を嵌入して軸方向へ移動不能に保持すると共に、該環状シール材の外周端を上記インサートパイプの外周面から突出させて、ホースの内周面に圧接させたことを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に、前記インサートパイプの外周面に凹溝を形成し、この凹溝にスリーブ外筒部と連続するフランジ部を嵌入して軸方向へ移動不能に一体化させた構成を加えたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明の構成に、前記インサートパイプの外周面に、プレス加工で環状凹部を直接形成した構成を加えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に、前記インサートパイプの外周面に凹溝を形成し、この凹溝にスリーブ外筒部と連続するフランジ部を嵌入して軸方向へ移動不能に一体化させた構成を加えたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明の構成に、前記インサートパイプの外周面に、プレス加工で環状凹部を直接形成した構成を加えたことを特徴とする。
本発明のうち請求項1記載の発明は、インサートパイプの外周面に沿って、周方向へ延びる環状凹部を形成し、この環状凹部内に弾性変形可能な環状シール材を嵌入して軸方向へ移動不能に保持すると共に、該環状シール材の外周端を上記インサートパイプの外周面から突出させて、ホースの内周面に圧接させることにより、スリーブ外筒部を縮径すれば、その縮径部と対向するホース内周面が、インサートパイプの外周面から突出する環状シール材に強く押し付けられて、これらホース内周面と環状シール材とが強く密着する。
従って、スリーブの適度な縮径でホースとインサートパイプを確実にシールすることができる。
その結果、スリーブ内筒部とインサートパイプの段差で流体を止める従来のものに比べ、スリーブ外筒部を適度に縮径するだけでホースとインサートパイプの漏れを防止でき、特に合成樹脂製ホースのように長期に亘る使用によりホース内周面が永久ひずみで弾性反発力が低下しても、それに環状シール材が強く圧着し続けるため、隙間が発生することがなく、長期に亘って漏れやホース抜けがない配管接続を維持できる。
従って、スリーブの適度な縮径でホースとインサートパイプを確実にシールすることができる。
その結果、スリーブ内筒部とインサートパイプの段差で流体を止める従来のものに比べ、スリーブ外筒部を適度に縮径するだけでホースとインサートパイプの漏れを防止でき、特に合成樹脂製ホースのように長期に亘る使用によりホース内周面が永久ひずみで弾性反発力が低下しても、それに環状シール材が強く圧着し続けるため、隙間が発生することがなく、長期に亘って漏れやホース抜けがない配管接続を維持できる。
請求項2の発明は、請求項1の発明の効果に加えて、インサートパイプの外周面に凹溝を形成し、この凹溝にスリーブ外筒部と連続するフランジ部を嵌入して軸方向へ移動不能に一体化させることにより、インサートパイプに対してホースがスリーブと一緒に抜けることがない。
従って、簡単な構造でホース及びスリーブの抜け強度を向上させることができる。
その結果、インサートパイプの外周面にスリーブの内筒部を密着させて一体化する従来のものに比べ、スリーブの構造を簡素化できてコストの低減化が図れると共に、ホースの抜け強度を高めるため、スリーブを極めて強く縮径する必要がなくなり、作業者の技量に関係なく誰がホース接続作業を行っても長期間に亘りホース抜けと水漏れ防止が保証できる。
従って、簡単な構造でホース及びスリーブの抜け強度を向上させることができる。
その結果、インサートパイプの外周面にスリーブの内筒部を密着させて一体化する従来のものに比べ、スリーブの構造を簡素化できてコストの低減化が図れると共に、ホースの抜け強度を高めるため、スリーブを極めて強く縮径する必要がなくなり、作業者の技量に関係なく誰がホース接続作業を行っても長期間に亘りホース抜けと水漏れ防止が保証できる。
請求項3の発明は、インサートパイプの外周面に、プレス加工で環状凹部を直接形成することにより、簡単に環状凹部が加工される。
従って、シール構造を簡素化することができる。
その結果、コストを低減化できる。
従って、シール構造を簡素化することができる。
その結果、コストを低減化できる。
本発明のホース接続構造Aは、図1〜図6に示す如く、ホースHの接続端部に差し込まれるインサートパイプ1と、このインサートパイプの外周面1aに沿って嵌挿されるスリーブ2と、このスリーブ2を縮径させる締め付け手段3とから構成され、この締め付け手段3で上記スリーブ2の外筒部2aを縮径させることにより、該ホースHの接続端部内周面H1を、上記インサートパイプの外周面1aに密着させるものである。
上記インサートパイプ1は、例えばステンレスなどの変形可能な剛性材料からなる板材をプレス加工やその他の成形加工することで肉厚が薄い円筒状に形成され、その少なくとも内周面1bのみ又は外周面1aを含めて全体に不動態化処理を施すことで、それらに不動態皮膜(図示せず)を形成することが好ましい。
上記インサートパイプ1の軸方向基端側の外周面1aには、後述するスリーブ2の内端部2cが係合する係合凹部1cを周方向へ環状に形成し、これらスリーブ2の内端部2cと係合凹部1cを軸方向へ係合させることにより、インサートパイプ1に対してスリーブ2を軸方向へ移動不能に一体化させている。
このスリーブ2は、例えばステンレスなどの変形可能な剛性材料をプレス加工やその他の成形加工することで肉厚が薄い略円筒状に形成した縮径可能なカシメパイプなどからなり、少なくとも上記ホースHの接続端部外周面H2と対向する外筒部2aと、該ホースHの切断面H3と対向する環状のフランジ部2bとを一体形成し、このフランジ部2bの内周端には、上記インサートパイプ1の係合凹部1cと軸方向へ係合する内端部2cを連続して形成する。
そして、上記インサートパイプ1の外周面1aには、それに沿って周方向へ延びる環状凹部4を、プレス加工などによって後述するスリーブ2の縮径部2a′とホースHの接続端部を挟んで対向する位置に形成している。
この環状凹部4の内部には、例えばゴムなどの弾性体からなる弾性変形可能な環状シール材5を嵌入すると共に、この環状シール材5の外周端を上記インサートパイプ1の外周面1aから突出させ、これら環状凹部4及び環状シール材5の配設位置を、後述する締め付け手段3によるスリーブ2の縮径部2a′と径方向へ重なり合うように位置合わせている。
上記環状凹部4に対する環状シール材5の嵌入深さは、インサートパイプ1とスリーブ外筒部2aとの間に区画形成される環状空間部SにホースHの接続端部を挿入する際に、このホースHの切断面H3と接触して環状シール材5が押し込まれないように、該環状シール材5の断面直径の約半分以上が環状凹部4内に入り込むように配置することが好ましい。
上記スリーブ外筒部2aを縮径させる締め付け手段3としては、例えば駆動式や手動式のカシメ機やそれに類似する装置を使用し、前記インサートパイプ1の係合凹部1cにスリーブ2の内端部2cを軸方向へ移動不能に係合させた後に、これらインサートパイプ1の外周面1aとスリーブ外筒部2aとの環状空間部Sに、ホースHの接続端部を挿着してから、該スリーブ外筒部2aをカシメ加工して締め付けることにより、内方へ塑性変形させて縮径部2a′を形成する。
更に、インサートパイプ1の軸方向基端部には、他の機器のホース接続口(図示せず)に接続するための接続具6が設けられ、他の機器のホース接続口の外周面に外ネジ部が刻設される場合には、これと対応する内ネジ部6aを該接続具6に刻設し、またホース接続口の内周面に内ネジ部が刻設される場合には、これと対応する外ネジ部を該接続具6に刻設している。
また、前記ホースHは、例えば塩化ビニルなどの軟質合成樹脂やゴムなどの軟質材料で弾性変形可能に構成され、その内周面H1と外周面H2が平坦なものを使用することが好ましい。
以下、本発明の各実施例を図面に基づいて説明する。
以下、本発明の各実施例を図面に基づいて説明する。
この実施例1は、図1(a)(b)に示す如く、前記インサートパイプ1の基端側外周面1aに係合凹部1cとしてプレス加工により環状の凹溝を直接形成し、この凹溝1cに前記スリーブ2の内端部2cとしてフランジ部2bの内周端を嵌入し、これら凹溝1c及びフランジ部2bの内周端2cを軸方向へ移動不能に一体化させると共に、該インサートパイプ1の先端側外周面1aにプレス加工で環状凹部4を直接形成し、この環状凹溝4の内部に環状シール材5を突出するように嵌入し、前記締め付け手段3としてカシメ機3aによりスリーブ外筒部2aを縮径してホース内周面H1と該環状シール材5とを強く密着させるものである。
詳しくは、スリーブ2の外筒部2aとフランジ部2bが、一枚の板材を屈曲加工することにより、断面略L字形に連続するように形成され、このフランジ部2bの内周端2cを、インサートパイプ1の凹溝1c内に嵌入した後、フランジ部2bの外周端2dの外側位置と、インサートパイプ1の凹溝1cの内側位置とから挟み込むようにプレス加工することにより、これら両者を互いに塑性変形させて軸方向へ移動不能に嵌合している。
このプレス加工によって、フランジ部2bの外周端2dは図示例のように部分的に凹む場合がある。
必要に応じて、上記スリーブ外筒部2aには、その軸方向基端側にホース確認用の貫通孔2eを開穿し、この貫通孔2eを通してホースHの挿入位置を確認可能にすることも可能である。
必要に応じて、上記スリーブ外筒部2aには、その軸方向基端側にホース確認用の貫通孔2eを開穿し、この貫通孔2eを通してホースHの挿入位置を確認可能にすることも可能である。
上記締め付け手段3のカシメ機3aは、図示例の場合、上記スリーブ外筒部2aを中心として周方向へ等間隔毎に複数のカシメダイスを夫々放射方向へ往復動自在に配設し、その作動で全てのカシメダイスを同時に突出させる駆動式のカシメ機を使用して、スリーブ外筒部2aの軸方向略全長に亘り直線状の所謂八方締めしている。
その他の例として、環状のカシメダイスを上記スリーブ外筒部2aの軸方向へ適宜間隔毎に複数配設した手動式のカシメ機を使用したり、或いはそれ以外の構造に複数のカシメダイスを配設することで、他の形状にカシメて締め付けることも可能である。
その他の例として、環状のカシメダイスを上記スリーブ外筒部2aの軸方向へ適宜間隔毎に複数配設した手動式のカシメ機を使用したり、或いはそれ以外の構造に複数のカシメダイスを配設することで、他の形状にカシメて締め付けることも可能である。
図示例の場合には、インサートパイプ1の先端側外周面1aに環状凹部4を軸方向へ一つだけ形成して、この環状凹部4及び環状シール材5をスリーブ2の縮径部2a′の軸方向中央位置と径方向へ重なり合うように位置合わせしている。
その他の例として、インサートパイプ1の先端側外周面1aに環状凹部4を軸方向へ適宜間隔毎に複数形成し、これら環状凹部4及び環状シール材5の軸方向中心位置がスリーブ2の縮径部2a′の軸方向中央位置と径方向へ重なり合うように位置合わせすることも可能である。
その他の例として、インサートパイプ1の先端側外周面1aに環状凹部4を軸方向へ適宜間隔毎に複数形成し、これら環状凹部4及び環状シール材5の軸方向中心位置がスリーブ2の縮径部2a′の軸方向中央位置と径方向へ重なり合うように位置合わせすることも可能である。
更に、このインサートパイプ1の軸方向先端側の開放端1dは、上記スリーブ外筒部2aの開放端2fよりもホース抜け方向である先端側前方へ突出するように配置することで、上記締め付け手段3によりホースHの接続端部外周面H2側を内方へ加圧して弾性変形させた時に、この圧縮変形に伴うホースHの弾性変形で膨出部分(バルジ)H4がホースHの接続端部内周面H1側ではなく、ホース外周面H2側のみに生ずるようにしている。
上記インサートパイプ1の軸方向先端側の開放端1dを内方へ湾曲させるなどして、その外縁部分に面取り部を形成すると共に、上記スリーブ外筒部2aの開放端2fを外方へ湾曲させるなどして、その内縁部分に面取り部を形成することにより、ホースHが屈曲してそのホースHの接続端部内周面H1や外周面H2が接触したり、擦れたとしても、傷が付かないようにしている。
また、上記インサートパイプ1の軸方向基端部には、接続具6としてナットを遊挿し、このナット6の一端開口に突設された凸部6bと、該インサートパイプ1の基端に径方向外側へ突出形成された鍔部1eとを回転自在に係合させることで、上記ナット6を回転自在に係止すると共に、このナット6を回転操作して、その内ネジ部6aを前記他の機器のホース接続口の外ネジ部(図示せず)に螺合させることにより、他の機器のホース接続口と連結させるようにしている。
図示例の場合には、インサートパイプ1の基端をテーパー状に拡開するように屈曲して鍔部1eが形成され、このテーパー状鍔部1e沿いにテーパー状のパッキン(図示せず)を介して他の機器のホース接続口と連結させるようにしている。
それ以外の例として、特開2006−22840号公報に開示される如く、インサートパイプ1の先端を略直角に屈曲して鍔部が形成され、これに沿って円盤状のパッキンを介して他の機器のホース接続口と連結させるようにすることも可能である。
それ以外の例として、特開2006−22840号公報に開示される如く、インサートパイプ1の先端を略直角に屈曲して鍔部が形成され、これに沿って円盤状のパッキンを介して他の機器のホース接続口と連結させるようにすることも可能である。
次に、斯かるホース接続構造Aのホース接続方法及び作用効果について説明する。
先ず、適正長さに切断されたホースHの接続端部を、インサートパイプ1の開放端1dから差し込み、インサートパイプ1の外周面1aとスリーブ外筒部2aとの間で開口する環状空間部Sに挿入して、該ホースHの切断面H3がスリーブ2のフランジ部2bに突き当たるか、又はそれに限りなく接近するまで押し込む。
先ず、適正長さに切断されたホースHの接続端部を、インサートパイプ1の開放端1dから差し込み、インサートパイプ1の外周面1aとスリーブ外筒部2aとの間で開口する環状空間部Sに挿入して、該ホースHの切断面H3がスリーブ2のフランジ部2bに突き当たるか、又はそれに限りなく接近するまで押し込む。
この際、スリーブ外筒部2aの軸方向基端側に開穿されたホース確認用の貫通孔2eを通して、ホースHの挿入位置を確認しながらホースH1の切断面H3がスリーブ2のフランジ部2bに確実に当接するか、又はそれに限りなく接近するまで押し込むことが好ましい。
その後、締め付け手段3のカシメ機3aでスリーブ外筒部2aをカシメて縮径すると、ホースHの接続端部外周面H2が弾性的に圧縮変形して、インサートパイプ1とスリーブ2との間にホースHの接続端部が移動不能に封じ込まれる。
それにより、このスリーブ外筒部2aの縮径部2a′と対向するホースH部分が圧縮変形して、インサートパイプ1の外周面1aへ向け押圧され、そのホース内周面H1をインサートパイプ1の外周面1aに圧着させる。
これら圧着に伴い、ホース内周面H1でもインサートパイプ1の外周面1aから突出する環状シール材5と対向する部分は、他の部分よりも強く圧縮するため、より多く圧縮変形して、シール強度が高くなる。
それにより、締め付け手段3のカシメ機でスリーブ外筒部2aを適度にカシメて縮径すれば、長期に亘る使用によりホース内周面H1が永久ひずみで弾性反発力が低下しても、それに環状シール材5が強く圧着するため、ホース内周面H1とインサートパイプ1の外周面1aとを確実にシールできると共に、環状シール材5との摩擦抵抗によってホース抜けを防止できる。
従って、作業者の技量に関係なく誰でも漏れやホース抜けがない配管接続を行うことができる。
従って、作業者の技量に関係なく誰でも漏れやホース抜けがない配管接続を行うことができる。
更に、インサートパイプ1の軸方向先端側の開放端1dを、スリーブ外筒部2aの開放端2fよりもホース抜け方向である先端側前方へ突出するように配置すれば、締め付け手段3によるホースHの接続端部の弾性変形で膨出部分H4がホース外周面H2側のみに生じて、ホース内周面H1側は平坦であるため、ホースHの加圧挿着による管内抵抗の上昇を防止できると共に、飲料などの食品を通した際に残渣が残るのを確実に防止できるという利点もある。
この実施例2は、図2に示す如く、前記インサートパイプ1の先端側外周面1aにプレス加工で環状凹部4を直接形成すると共に、この環状凹部4を挟んで軸方向基端側であるホース挿入方向奥側の外周面1a′を、軸方向先端側であるホース挿入方向手前側の外周面1a″よりも大径となるように段差を付けた構成が、前記図1に示した実施例1とは異なり、それ以外の構成は図1に示した実施例1と同じものである。
従って、図2に示す実施例2は、前記図1に示した実施例1と同様な作用効果が得られるだけでなく、更にそれに加えてインサートパイプ1とスリーブ外筒部2aとの環状空間部SにホースHの接続端部を挿入する際に、このホースHの切断面H3と接触して環状シール材5が押し込まれ難くなり、環状シール材5の位置ズレに伴うシール性の低下を防止できると共に、小径なホース挿入方向手前側の外周面1a″に沿ってホースHの接続端部が挿入し易くなって作業性が向上するという利点がある。
この実施例3は、図3(a)(b)に示す如く、前記インサートパイプ1の先端側外周面1aにプレス加工で環状凹部4を直接形成すると共に、この環状凹部4を軸方向基端側であるホース挿入方向奥側へ変形させるなど、環状シール材5が同方向へ移動し難い構造にした構成が、前記図1に示した実施例1とは異なり、それ以外の構成は図1に示した実施例1と同じものである。
従って、図3に示す実施例3は、前記図1に示した実施例1と同様な作用効果が得られるだけでなく、更にそれに加えてインサートパイプ1とスリーブ外筒部2aとの環状空間部SにホースHの接続端部を挿入する際に、このホースHの切断面H3と接触して環状シール材5が押し込まれ難くなり、環状シール材5の位置ズレに伴うシール性の低下を防止できると共に、図2に示す実施例2に比べ、インサートパイプ1の外周面1aに対してホースHの接続端部を接触させながら途中で引っ掛かることなくスムーズに挿入できるという利点がある。
更に図示例では、上記インサートパイプ1の凹溝1c内に嵌め込む前の時点で、スリーブ2のフランジ部2bを、図3(a)の一点鎖線に示す如く、断面くの字形に屈曲させると共に、その内径よりも大径な段部1c′を上記凹溝1cの軸方向基端側に突出形成しておき、このフランジ部2bの内周端2cをインサートパイプ1の外周面1a沿いに挿入して該段部1c′へ突き当てることにより、図3(a)の実線に示す如く、断面L字形に屈曲変形させて凹溝1cと軸方向へ移動不能に嵌合させている。
それにより、実施例1〜2のようにフランジ部2bの外周端2dの外側位置と、インサートパイプ1の凹溝1cの内側位置とから挟み込むようにプレス加工する必要がなくなるから、その分だけ組立性を向上できてコストの低減化が図れるという利点もある。
この実施例4は、図4(a)(b)に示す如く、前記スリーブ2の内端部2cとして外筒部2aと略平行な内筒部を二重の円筒状に形成し、このスリーブ内筒部2cをインサートパイプ1の基端側外周面1aまで嵌挿して重ね合わせ、この重ね合わせ部分を、該スリーブ内筒部2c側から内方へ押圧して縮径することにより、インサートパイプ1の基端側外周面1aに係合凹部1cを形成して、該スリーブ内筒部2cを軸方向へ移動不能に係止させた構成が、前記図1に示した実施例1とは異なり、それ以外の構成は図1に示した実施例1と同じものである。
詳しくは、スリーブ2の外筒部2aとフランジ部2bと内筒部2cが、一枚の板材を屈曲加工することにより、断面略コの字形に連続するように形成され、このスリーブ内筒部2cとインサートパイプ1の基端側外周面1aとの重ね合わせ部分を、該スリーブ内筒部2c側から縮径することで、これらスリーブ外筒部2aと内筒部2c及びインサートパイプ1の外周面1aとの間に区画形成される環状空間部Sを区画形成している。
更に、上記重ね合わせ部分を縮径するための工具Bとして、例えば図4(a)の一点鎖線に示す如く、ホースHの接続端部の厚さ寸法と略同じ円筒体の先端側内周面に、その先端へ向けて徐々に拡径するテーパー状の傾斜面B1が形成された縮径工具Bを、上記スリーブ外筒部2aとスリーブ内筒部2cの間で開口する環状空間部S内に圧入して、そのテーパー状傾斜面B1を該スリーブ内筒部2cに突き当てるようにすれば、この縮径工具Bの圧入力が小さくても、確実に縮径変形できる。
また、この縮径される重ね合わせ部分の軸方向長さ寸法は、それと隣り合うインサートパイプ1の先端側外周面1aの軸方向長さ寸法よりも短くなるように配置することで、前記環状シール材5が配置されるインサートパイプ1の先端側外周面1aとホース内周面H1との接触面積を少しでも広くすることが好ましい。
そして、上記スリーブ外筒部2aと内筒部2c及びインサートパイプ1の外周面1aとの間で開口する環状空間部Sに、ホースHの接続端部を挿着してから、締め付け手段3でスリーブ外筒部2aをカシメ加工して縮径することにより、ホース内周面H1と、インサートパイプ1にプレス加工で直接形成された環状凹部4から突出する環状シール材5とを強く密着させている。
図示例の場合には、上記締め付け手段3として、環状のカシメダイスを上記スリーブ2の軸方向へ適宜間隔毎に複数配設した手動式のカシメ機3bを示しており、このような手動式のカシメ機を使えば、現場でホース接続作業が行える。
その他の例として、図1に示したような駆動式のカシメ機3aを使用して所謂八方締めすることも可能である。
その他の例として、図1に示したような駆動式のカシメ機3aを使用して所謂八方締めすることも可能である。
従って、図4に示す実施例4は、前記図1に示した実施例1と同様な作用効果が得られるだけでなく、更にそれに加えてスリーブ内筒部2c側からの縮径により、該インサートパイプ1の内周面1bに施された不動態皮膜の破壊が防止されるため、長期に亘り錆の発生や流体への錆混入を防止できるという利点がある。
更に、スリーブ内筒部2cとインサートパイプ1の基端側外周面1aとの重ね合わせ部分は、他の部分に比べて補強されるため、締め付け手段3にてホースHの接続端部を強く加圧されても変形せず、しかも縮径したインサートパイプ1の係合凹部1c部1cでスリーブ2がホース抜け方向へ後退不能に係止されるから、ホースHにその抜け方向へ力が作用してもスリーブ2がインサートパイプ1から抜けないという利点もある。
また、図示例のように、縮径される重ね合わせ部分の軸方向長さ寸法を、それと隣り合うインサートパイプ1の先端側外周面1aの軸方向長さ寸法よりも短くなるように配置すれば、環状シール材5が配置されるインサートパイプ1の先端側外周面1aとホース内周面H1との接触面積が少しでも広くなるため、ホースHの抜け強度を更に向上できるという利点もある。
この実施例5は、図5(a)(b)に示す如く、前記スリーブ2の内端部2cに相当する内筒部を複数層に折り返して、インサートパイプ1の基端側外周面1aに重ね合わせ、この重ね合わせ部分を、該スリーブ内筒部2c側から径方向内側へ押圧して縮径することにより、インサートパイプ1の基端側外周面1aに係合凹部1cを形成して、該スリーブ内筒部2cを軸方向へ移動不能に係止させると共に、これら複数層に折り返されたスリーブ内筒部2cとインサートパイプ1の係合凹部1cとで環状凹部4を形成し、この環状凹溝4の内部に環状シール材5を突出するように嵌入した構成が、前記図4に示した実施例4とは異なり、それ以外の構成は図4に示した実施例4と同じものである。
詳しくは、スリーブ2の外筒部2a及びフランジ部2bと複数層に折り返された内筒部2cとが、一枚の板材を屈曲加工することにより、断面略コの字形に連続するように形成され、このスリーブ内筒部2cとインサートパイプ1の基端側外周面1aとの重ね合わせ部分を縮径加工することで、複数層に折り返された内筒部2cと、インサートパイプ1の係合凹部1cの先端側段部1c′との間に、環状シール材5が突出して嵌入される環状凹部4を区画形成している。
そして、上記スリーブ外筒部2aと内筒部2c及びインサートパイプ1の外周面1aとの間で開口する環状空間部Sに、ホースHの接続端部を挿着してから、締め付け手段3でスリーブ外筒部2aをカシメ加工して縮径することにより、ホース内周面H1と、インサートパイプ1の外周面1aに沿って形成された環状凹部4から突出する環状シール材5とを強く密着させている。
図示例の場合には、上記スリーブ2の内筒部2cを二重に折り返して重ねているが、それ以上に折り返して重ねることも可能であり、また上記締め付け手段3として、図4に示したような手動式のカシメ機3bを使用したが、図1に示したような駆動式のカシメ機3aを使用して所謂八方締めすることも可能である。
従って、図5に示す実施例5は、前記図4に示す実施例4と同様な作用効果が得られるだけでなく、更にそれに加えて、複数層に折り返されたスリーブ内筒部2cとインサートパイプ1の外周面1aとの重ね合わせ部分を縮径することで、これらを一体化すると同時に環状凹部4が形成されるため、図4に示す実施例4のように別途プレス加工でインサートパイプ1に環状凹部4を直接形成する必要がないから、その分だけコストの軽減化が図れるという利点がある。
この実施例6は、図6(a)(b)に示す如く、前記スリーブ2の内端部2cに相当する内筒部を複数層に折り返して、インサートパイプ1の基端側外周面1aに重ね合わせ、この重ね合わせ部分よりも軸方向先端側の部分を、インサートパイプ1の内周面1b側から径方向外側へ押圧して拡径することにより、インサートパイプ1の基端側外周面1aに係合凹部1cを形成して、該スリーブ内筒部2cを軸方向へ移動不能に係止させると共に、これら複数層に折り返されたスリーブ内筒部2cと係合凹部1cとで環状凹部4を形成し、この環状凹溝4の内部に環状シール材5を突出するように嵌入した構成が、前記図5に示した実施例5とは異なり、それ以外の構成は図5に示した実施例5と同じものである。
詳しくは、スリーブ内筒部2cとインサートパイプ1の基端側外周面1aとの重ね合わせ部分よりも軸方向先端側のインサートパイプ1をテーパー状に拡径加工することで、複数層に折り返された内筒部2c及びインサートパイプ1の係合凹部1cと、その先端側段部1c′との間に、環状シール材5が突出して嵌入される環状凹部4を区画形成している。
従って、図6に示す実施例6は、インサートパイプ1の一部を拡径するため、流体と接触するインサートパイプ1の内周面1bに予め不動態化処理を施して不動態皮膜が形成される場合には、インサートパイプ1の拡径により内面の不動態皮膜が膨張変形してひび割れが生じ部分的に破壊する可能性があるものの、それ以下は図5に示す実施例5と同様な作用効果が得られる。
尚、前示実施例では、インサートパイプ1の軸方向基端部に径方向外側へ突出形成された鍔部1eに、接続具6としてナットを回転自在に係合し、このナット6の回転操作で、その内ネジ部6aを他の機器のホース接続口の外ネジ部に螺合させることにより、他の機器のホース接続口と連結させたが、これに限定されず、図示せぬがインサートパイプ1の軸方向基端部に外ネジ部を刻設し、その回転操作で、他の機器のホース接続口の内ネジ部に螺合させて連結しても良い。
更に、実施例3のみで断面くの字形に屈曲されたフランジ部2bを、インサートパイプ1の外周面1a沿いに挿入して該段部1c′へ突き当てることにより、断面L字形に屈曲変形させて凹溝1cと軸方向へ移動不能に嵌合させたが、これに限定されず、実施例1〜2において同様にすることも可能である。
更に、実施例3のみで断面くの字形に屈曲されたフランジ部2bを、インサートパイプ1の外周面1a沿いに挿入して該段部1c′へ突き当てることにより、断面L字形に屈曲変形させて凹溝1cと軸方向へ移動不能に嵌合させたが、これに限定されず、実施例1〜2において同様にすることも可能である。
A ホース接続構造 B 縮径工具
B1 テーパー状傾斜面 H ホース
H1 内周面(接続端部内周面) H2 外周面(接続端部外周面)
H3 切断面 H4 膨出部分
S 環状空間部 1 インサートパイプ
1a 外周面 1a′ ホース挿入方向奥側の外周面
1a″ ホース挿入方向手前側の外周面 1b 内周面
1c 係合凹部 1c′ 先端側段部
1d 開放端 1e 鍔部
2 スリーブ 2a 外筒部
2b フランジ部 2c 内端部(内周端、内筒部)
2d 開放端 2e 貫通孔
3 締め付け手段 3a,3b カシメ機
4 環状凹部 5 環状シール材
6 接続具(ナット) 6a 内ネジ部
6b 凸部
B1 テーパー状傾斜面 H ホース
H1 内周面(接続端部内周面) H2 外周面(接続端部外周面)
H3 切断面 H4 膨出部分
S 環状空間部 1 インサートパイプ
1a 外周面 1a′ ホース挿入方向奥側の外周面
1a″ ホース挿入方向手前側の外周面 1b 内周面
1c 係合凹部 1c′ 先端側段部
1d 開放端 1e 鍔部
2 スリーブ 2a 外筒部
2b フランジ部 2c 内端部(内周端、内筒部)
2d 開放端 2e 貫通孔
3 締め付け手段 3a,3b カシメ機
4 環状凹部 5 環状シール材
6 接続具(ナット) 6a 内ネジ部
6b 凸部
Claims (3)
- 肉厚が薄い円筒状に形成されたインサートパイプ(1)の外側にスリーブ(2)を嵌挿し、これらインサートパイプ(1)の外周面(1a)とスリーブ(2)の外筒部(2a)との間にホース(H)を挿着し、このスリーブ外筒部(2a)を縮径してホース(H)の内周面(H1)をニップル(1)の外周面に密着させるホース接続構造において、
前記インサートパイプ(1)の外周面(1a)に沿って、周方向へ延びる環状凹部(4)を形成し、この環状凹部(4)内に弾性変形可能な環状シール材(5)を嵌入して軸方向へ移動不能に保持すると共に、該環状シール材(5)の外周端を上記インサートパイプ(1)の外周面(1a)から突出させて、ホース(H)の内周面(H1)に圧接させたことを特徴とするホース接続構造。 - 前記インサートパイプ(1)の外周面(1a)に凹溝(1c)を形成し、この凹溝(1c)にスリーブ外筒部(2a)と連続するフランジ部(2b)を嵌入して軸方向へ移動不能に一体化させた請求項1記載のホース接続構造。
- 前記インサートパイプ(1)の外周面(1a)に、プレス加工で環状凹部(4)を直接形成した請求項1または2記載のホース接続構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006283847A JP2008101675A (ja) | 2006-10-18 | 2006-10-18 | ホース接続構造 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014514512A (ja) * | 2011-04-08 | 2014-06-19 | フォス・アウトモーティヴ・ゲー・エム・ベー・ハー | 接続プラグを備えたプラスチック導管用導管コネクタ |
WO2016088831A1 (ja) * | 2014-12-05 | 2016-06-09 | 株式会社トヨックス | 管継手及びシャワーホース接続構造 |
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-
2006
- 2006-10-18 JP JP2006283847A patent/JP2008101675A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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