JP2008099110A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】撮像中に被写体の動きに合わせてフレームレートを任意に変更することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】スイッチ52は、撮影者が撮影中にフレームレートの変更指示を入力するために操作するものであり、その操作量に応じた信号がフレームレート制御部51へ出力される。フレームレート制御部51は、入力された信号が示すフレームレートの変更指示に基づいてフレームレートを制御する。撮影中にスイッチ52の操作によって入力された指示に基づいて撮像のフレームレートを制御するので、撮影中に被写体の動きに合わせてフレームレートを任意に変更することができる。
【選択図】図2
【解決手段】スイッチ52は、撮影者が撮影中にフレームレートの変更指示を入力するために操作するものであり、その操作量に応じた信号がフレームレート制御部51へ出力される。フレームレート制御部51は、入力された信号が示すフレームレートの変更指示に基づいてフレームレートを制御する。撮影中にスイッチ52の操作によって入力された指示に基づいて撮像のフレームレートを制御するので、撮影中に被写体の動きに合わせてフレームレートを任意に変更することができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、撮影中にフレームレートを変更する可変フレームレート撮像が可能な撮像装置に関する。
従来のテレビや映画等の映像制作においては、映像に特殊効果を持たせるために、1秒間の撮影フレーム数つまりフレームレートを可変させた撮影が行われる。例えば撮像信号のフレームレートを再生信号のフレームレートより速くすると、その再生信号のフレームレートで再生した映像はスロー再生映像になる。また、撮像信号のフレームレートを再生信号のフレームレートより遅くすると、その再生信号のフレームレートで再生した映像は高速再生映像になる。スロー再生映像や高速再生映像の速度は撮像信号のフレームレートと再生信号のフレームレートの相対比によって決まり、再生信号のフレームレートが一定の場合に撮像信号のフレームレートを可変することによって、スロー再生映像や高速再生映像の速度を調整することが可能となる。
近年、上記の撮影を行う際に、撮像信号のフレームレートを可変させることが可能な電子撮像装置が用いられている。例えば特許文献1では、撮影者が操作スイッチを操作して撮像フレームレートを変更可能な撮像装置が提案されている。この撮像装置では撮影者が、撮影の際に設定したいフレームレートの種類と、各々のフレームレートに対する撮影時間とを撮像装置に撮影前にあらかじめ設定してから撮影を行っている。また、撮像信号のフレームレートの変更方法としては、撮影開始の操作スイッチを操作すると、上記で設定された内容の通りにフレームレートが設定時間毎に自動で変更されることが開示されている。これにより、あらかじめ設定された種々の撮像信号のフレームレートで撮影することが可能であり、再生信号として、特殊効果のある映像出力が実現されている。
特開2005−136754号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたフレームレートの変更方法では、撮影時のフレームレートや、各々のフレームレートに対する撮影時間、そしてそれら種々のフレームレートの変更順番等を撮影前にあらかじめ設定しておかなければならず、被写体の動きが一定でない場合には、被写体の動きに合わせてフレームレートを任意に変更することが困難であるという問題がある。また、撮影時間が長い場合や、フレームレートを小刻みに変化させる場合等に、フレームレートの設定内容が多く複雑になると、撮影開始からフレームレートがどのように変化するのかを撮影者が覚えておくことが困難になり、その結果、被写体の特定の動きに対して所望のフレームレートで撮影するタイミングを逃しかねないという問題もある。
さらに、撮影中のフレームレートをあらかじめ設定された内容の通りにしか変更できず、被写体の予期せぬ動きに応じて、設定していないフレームレートで撮影を行いたい場合でも、所望のフレームレートでは撮影できないという問題もある。例えば、被写体の特定動作を特定のフレームレート(最高速)で撮像するために徐々にフレームレートを制御したいと思っても、その特定動作が発生するまでの時間が固定でない場合は、フレームレートをどのように変化させればよいか判断できず、被写体の特定動作時に所望のフレームレートに設定できないということが起きてしまう。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであって、撮像中に被写体の動きに合わせてフレームレートを任意に変更することができる撮像装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、可変フレームレート撮像が可能な撮像手段と、ユーザが、フレームレートの変更指示を入力するために操作する操作手段と、撮像中に前記操作手段の操作によって入力された前記変更指示に基づいて前記撮像手段のフレームレートを制御するフレームレート制御手段とを有することを特徴とする撮像装置である。
また、本発明の撮像装置において、前記フレームレート制御手段は、前記フレームレートが目標値に到達した場合に、前記フレームレートを前記目標値に固定することを特徴とする。
また、本発明の撮像装置において、前記目標値は前記フレームレートの最大値であり、前記フレームレート制御手段は、前記フレームレートが前記目標値に到達し、かつ前記変更指示が前記フレームレートの増加指示を示している場合に前記フレームレートを前記目標値に固定することを特徴とする。
また、本発明の撮像装置において、前記目標値は前記フレームレートの最小値であり、前記フレームレート制御手段は、前記フレームレートが前記目標値に到達し、かつ前記変更指示が前記フレームレートの減少指示を示している場合に前記フレームレートを前記目標値に固定することを特徴とする。
また、本発明の撮像装置は、前記目標値と現在の前記フレームレートを表示するフレームレート表示手段をさらに有することを特徴とする。
また、本発明の撮像装置において、前記フレームレート制御手段は、前記操作手段の操作量と前記フレームレートの値があらかじめ対応付けられた対応関係に基づいて、撮像中の前記操作手段の操作量に対応した値に前記フレームレートを変化させることを特徴とする。
また、本発明の撮像装置において、前記フレームレート制御手段は、前記操作手段の操作量と前記フレームレートの変化量があらかじめ対応付けられた対応関係に基づいて、撮像中の前記操作手段の操作量に対応した変化量で前記フレームレートを変化させることを特徴とする。
また、本発明の撮像装置は、撮像中の前記操作手段の操作量に対応した変化量で前記フレームレートを変化させ続けた場合に前記フレームレートが目標値に到達するまでの時間を算出する時間算出手段をさらに有することを特徴とする。
また、本発明の撮像装置は、前記フレームレートが目標値に到達するまでの時間を表示する時間表示手段をさらに有することを特徴とする。
また、本発明の撮像装置は、複数種類の前記対応関係をあらかじめ記憶する記憶手段と、ユーザの指示に基づいて、前記フレームレート制御手段が参照する前記対応関係を選択する選択手段とをさらに有することを特徴とする。
また、本発明の撮像装置において、前記操作手段は、ユーザがズームの状態の変更指示を入力するために操作するものでもあり、前記制御手段は、撮像中に前記操作手段の操作によって設定された前記ズームの状態に基づいて前記フレームレートを制御することを特徴とする。
本発明によれば、撮像中に操作手段の操作によって入力された指示に基づいて撮像手段のフレームレートを制御するので、撮像中に被写体の動きに合わせてフレームレートを任意に変更することができるという効果が得られる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
まず、本発明の第1の実施形態を説明する。図1は、本実施形態による撮像装置の構成を示している。図1において、レンズ1は被写体(図示せず)からの光を集光する。このレンズ1で集光された光は撮像素子2に入射される。撮像素子2は、入射した光を光電変換により電気信号に変換し、撮像信号として出力する。この撮像素子2は可変フレームレート撮像に対応しており、種々のフレームレートの撮像信号を出力することが可能である。駆動制御部3は撮像素子2の駆動タイミングや電荷蓄積時間等の制御を行う。
まず、本発明の第1の実施形態を説明する。図1は、本実施形態による撮像装置の構成を示している。図1において、レンズ1は被写体(図示せず)からの光を集光する。このレンズ1で集光された光は撮像素子2に入射される。撮像素子2は、入射した光を光電変換により電気信号に変換し、撮像信号として出力する。この撮像素子2は可変フレームレート撮像に対応しており、種々のフレームレートの撮像信号を出力することが可能である。駆動制御部3は撮像素子2の駆動タイミングや電荷蓄積時間等の制御を行う。
撮像信号処理部4は、撮像素子2で生成された撮像信号に対して、ノイズ除去や信号レベルの増幅処理等の、画像を良好にするための信号処理を行う。フレームレート設定部5は、撮影者による操作に基づいて撮像信号のフレームレートを設定する。駆動制御部3は、フレームレート設定部5で設定された種々のフレームレートで撮像素子2を駆動し、種々のフレームレートの撮像信号を撮像素子2から出力させる。例えば、駆動制御部3が撮像素子2の垂直帰線期間または水平帰線期間の長さを変更して1フレームの期間長を調整することにより、撮像素子2から出力される撮像信号のフレームレートが変更される。
撮像信号処理部4で処理された撮像信号は、例えば半導体メモリやハードディスク等の記録装置7に記録される。フレームレート変換部6は、フレームレート設定部5からフレームレートの設定値の通知を受け、撮像信号処理部4で処理された撮像信号のフレームレートを表示信号用のフレームレートへ変換し、表示装置8へ表示信号を出力する。表示装置8は、表示信号に基づいて撮像画像を表示する。なお、図示していないが、フレームレート設定部5で設定されたフレームレート等の情報を表示信号に重畳する処理も行われており、表示装置8は撮像画像の他に現在のフレームレート等も表示する。
図2はフレームレート設定部5の構成を示している。撮影者は、撮影中においてもスイッチ52を操作することにより、フレームレート制御部51を介して、図1の撮像素子2に対して種々のフレームレートの設定を行うことができる。スイッチ52は、撮影者が撮影中にフレームレートの変更指示を入力するために操作するものであり、その操作量に応じた信号がフレームレート制御部51へ出力される。フレームレート制御部51は、入力された信号が示すフレームレートの変更指示に基づいてフレームレートを制御する。
フレームレート増減量設定部53は、スイッチ52の操作量とフレームレートの単位時間当たりの増加・減少の変化量(以下、この増加・減少の変化量を増減量と記す)との対応関係を設定するものであり、増減量入力部53aと増減量記憶部53bを備えている。増減量入力部53aはスイッチ等を備えており、スイッチ52の所定の操作量に対応したフレームレートの増減量を撮影者が入力するためのものである。撮影者が増減量入力部53aからフレームレートの増減量を入力すると、フレームレートの増減量が増減量記憶部53bに格納され、記憶される。これによって、スイッチ52の操作量とフレームレートの増減量の対応関係が撮像装置に設定される。
フレームレート目標値設定部54は、撮影に用いる目標値(最高速および最低速のフレームレート)とフレームレートの初期値を設定するものであり、目標値入力部54aと目標値記憶部54bを備えている。目標値入力部54aはスイッチ等を備えており、目標値や初期値を撮影者が入力するためのものである。撮影者が増減量入力部53aから目標値や初期値を入力すると、目標値や初期値が目標値記憶部54bに格納され、記憶される。これによって、目標値や初期値が撮像装置に設定される。
撮影者がスイッチ52でフレームレートの変更を行う際に、あらかじめ撮影で設定したい最高速または最低速のフレームレートをフレームレート目標値設定部54に設定すると、フレームレート制御部51は、フレームレート目標値設定部54で設定されたフレームレートの可変範囲内で変化するようにフレームレートを制御する。例えば撮影者がフレームレート目標値設定部54で最高速および最低速のフレームレートをそれぞれ300fps(毎秒300フレーム)と1fpsに設定した場合、撮影者は撮影中にスイッチ52を操作して1fpsから300fpsまでのフレームレートを自由に制御して撮影することができる。フレームレートの目標値は、スロー再生や高速再生の効果を得るために設定されるものであり、フレームレートが目標値に到達した時に被写体の所望の動きを撮影することができるように、撮影者はタイミングを計りながらフレームレートを制御することになる。
フレームレート遷移時間算出部55は、撮像中のスイッチ52の操作量に応じて、撮像素子2の現在のフレームレートが、フレームレート目標値設定部54で設定された最低速または最高速の値に到達するまでの時間を計算する。
次に、撮影者がスイッチ52を操作した場合に、フレームレートがどのように変化するのかを説明する。スイッチ52が、例えば図3(a)に示すダイヤル式のスイッチの場合、スイッチ52の状態が真ん中の初期位置の時、制御されるフレームレートの変化量は0であり、撮像開始直後の撮像装置は、フレームレートが初期値のままで動作する。フレームレートの初期値も、フレームレート目標値設定部54で種々のフレームレートに設定することが可能である。撮影者がスイッチ52を初期位置よりフレームレート増加方向に操作すると、撮像装置のフレームレートが増加するように、また、撮影者がスイッチ52を初期位置よりフレームレート減少方向に操作すると、撮像装置のフレームレートが減少するように、フレームレート制御部51は撮像装置のフレームレートを制御する。
図3(b)に示すスイッチ52の回転角θの大きさはフレームレートの変化量(可変量)に対応しており、回転角θが大きくなると、フレームレートの変化量も大きくなる。フレームレート増減量設定部53において、スイッチ52の回転角θに応じて変化するフレームレートの可変量を設定することにより、スイッチ52の操作によるフレームレートの可変量を制御することができる。例えば回転角θをフレームレートの増加方向に1度だけ操作した時にフレームレートが0.2fpsだけ増加するように撮影者がフレームレート増減量設定部53で設定をした場合、回転角θをフレームレートの増加方向に50度まで回転させると、毎秒10フレームずつ増加するようにフレームレートが制御される。
図4は、撮影時間0からT6において、撮影者がスイッチ52を操作してダイナミックにフレームレートを変化させながら撮影する時のフレームレート制御の様子を示す。図4の横軸は撮影時間を示し、縦軸は撮影時のフレームレートを示す。撮影時間0において、スイッチ52は初期位置にあり、撮像装置は初期状態(フレームレートが初期値の状態)で動作している。
撮影時間0からT1では、スイッチ52が除々にフレームレート増加方向へ操作される。スイッチ52の回転角θが大きくなるにつれて、フレームレートは初期値より増加していく。撮影時間T1からT2では、スイッチ52がフレームレート増加方向の所定の位置で固定される。この間は、固定されたスイッチ52の回転角θが一定で、フレームレートの可変量も一定となり、フレームレートは時間と共に線形に増加していく。
撮影時間T2からT3では、スイッチ52は、回転角θが一定である状態から除々に小さくなる方向へ操作される。フレームレートは、回転角θに応じて増加量を除々に減少させながら、ゆっくり増加を続ける。撮影時間T3では、撮像装置のフレームレートが、フレームレート目標値設定部54で設定した最高速の状態になる。この場合、スイッチ52をこれ以上フレームレートの増加方向へ操作してもフレームレートは増加せずに最高速に固定され、スイッチ52を初期位置よりもフレームレートの減少方向へ操作するまで、撮像装置は最高速フレームレートで動作を続ける。
撮影時間T4からT5では、スイッチ52が初期位置よりもフレームレートの減少方向へ操作される。スイッチ52の回転角θはフレームレートの減少方向へ除々に大きくなっていき、続いてあるところで一定期間固定され、その後除々に小さくなっていく。これらの操作により、フレームレートは撮影時間T4からT5で最高速から初期値へ変化する。フレームレート目標値設定部54で最低速フレームレートがフレームレート初期値と等しく設定された場合は、撮影時間T5の後、スイッチ52が初期位置よりもフレームレートの減少方向へ操作されても、フレームレートは減少せずに最低速に固定され、スイッチ52が初期位置よりもフレームレートの増加方向へ操作されるまで、撮像装置は最低速フレームレート(初期値)で動作を続ける。
図3に示したスイッチ52は、回転角θの変更中に撮影者の手がスイッチ52から離れると、自動的に初期位置へ戻る機構を有している。回転角θの変更中に撮影者の手がスイッチ52から離れた場合、フレームレート設定部5の設定により、一定の割合、例えば0.1fps単位でフレームレートを初期状態に戻すようにフレームレートの制御が行われる。
次に、図5を参照し、表示装置8の画面に表示される情報の内容を説明する。表示装置8の画面800には、撮影した画像801の他に、図2のフレームレート目標値設定部54で設定されたフレームレート最低速値802、フレームレート初期値803、およびフレームレート最高速値804と撮像素子2の現在のフレームレート値805とが表示される。
また、撮影者がスイッチ52でフレームレートを変化させた場合には、フレームレート遷移時間算出部55によって計算された、現在のフレームレートがフレームレート最高速値またはフレームレート最低速値になるまでのフレームレート遷移時間806が表示される。例えば撮影者が、スイッチ52の回転角θに応じて変化するフレームレートの可変量を毎度0.2fpsに、フレームレート最低速値とフレームレート初期値とフレームレート最高速値をそれぞれ1.0fps、30.0fps、300.0fpsに設定し、撮影中にスイッチ52の回転角θをフレームレートの増加方向に5度操作して、フレームレートが30.0fpsから60.0fpsになったとする。
この時、フレームレート遷移時間算出部55はフレームレート最高速値と現在のフレームレート値との差分240.0(300.0-60.0)fpsを、スイッチ52で制御されるフレームレート可変量1.0(0.2×5)fpsで除算する。その結果、240.0(240.0÷1.0)secがフレームレート遷移時間として表示される。これにより、撮影者は、撮影中に現状のフレームレートの制御内容を保つとフレームレートが最高速の300.0fpsになるまでにあと240.0秒必要であることが分かる。
このフレームレート遷移時間は、フレームレート可変量が大きくなると短くなり、フレームレート可変量が小さくなると長くなる。撮影者は、表示されたフレームレート遷移時間を見て、被写体の動きを予測しながらスイッチ52を操作することになる。例えば、被写体の動きを予測した結果、被写体が所望の動きをするまでの時間がフレームレート遷移時間よりも短いと予測した場合にはフレームレート可変量を大きくし、その逆の場合にはフレームレート可変量を小さくするようにスイッチ52を操作することになる。このように、ダイナミックにフレームレートを変化させて撮影する場合においても、被写体の特定の動きに対して目標のフレームレートで撮影できるようにフレームレートを制御することが可能となる。
上述したように、本実施形態によれば、撮像中にスイッチ52の操作によって入力された指示に基づいて撮像のフレームレートを制御するので、撮像中に被写体の動きに合わせてフレームレートを任意に変更することができる。これによって、被写体の動きがいかなる場合においても、その動きに合わせて撮影者がフレームレートを変更することが可能になり、所望の撮影タイミングで最適な映像特殊効果を得られるようにフレームレートを制御することができる。
また、本実施形態では、フレームレートが目標値に到達した場合に、フレームレートが目標値に固定される。特に、フレームレートが増加して最高速のフレームレートに到達し、かつスイッチ52の操作によってフレームレートの増加指示が入力されている場合や、フレームレートが減少して最低速のフレームレートに到達し、かつスイッチ52の操作によってフレームレートの減少指示が入力されている場合に、フレームレートが最高速または最低速のフレームレートに固定される。これによって、フレームレートが目標値に到達したことを撮影者が認識していない場合、あるいはフレームレートが目標値に到達したことを撮影者が認識していながら誤操作を行った場合でも、目標のフレームレートを保ったまま、所望の撮像特殊効果の得られる撮影を行うことができる。
また、本実施形態では、目標値と現在のフレームレートが表示装置8によって表示される。これによって、撮影者が、被写体の動きを予測しながらフレームレートの制御を行う際に、目標値と現在のフレームレートを参考にして、以降のフレームレートの遷移の仕方を決定することができる。
また、本実施形態では、スイッチ52の操作量(回転量、回転角)とフレームレートの変化量(変化速度)の対応関係があらかじめフレームレート増減量設定部53によって設定され、フレームレート制御部51は撮像中のスイッチ52の操作量に対応した変化量でフレームレートを変化させる。このようにスイッチ52の操作量とフレームレートの変化量の対応関係に基づいてフレームレートの変化量を制御するのではなく、スイッチ52の操作量とフレームレートの値の対応関係に基づいてフレームレートの値を制御してもよい。
スイッチ52の回転量とフレームレートの値が1対1に対応付けられている場合には、撮影者がフレームレートの値を直感的に認識しやすくなるという利点がある。しかし、初期値から目標値までフレームレートを遷移させる場合に、フレームレートを滑らかに変化させるためには、スイッチ52の回転速度をなるべく一定に保つ必要があり、撮影者がスイッチ52の操作に慣れていないと、フレームレートが不連続的に変化してしまう可能性がある。また、最低速から最高速までの範囲を広く設定した場合には、スイッチ52の回転量が大きくなるため、操作性が損なわれる可能性もある。
一方、スイッチ52の回転量とフレームレートの変化量が1対1に対応付けられている場合には、スイッチ52を初期状態で固定すればフレームレートは変化せず、フレームレート増加方向またはフレームレート減少方向に固定すれば一定速度でフレームレートが増加または減少する。また、スイッチ52を急激に大きく回転させない限り、フレームレートが不連続的に変化してしまうことはない。したがって、フレームレートを滑らかに変化させることができる。さらに、スイッチ52の回転量が大きくなくても、フレームレートを目標値まで変化させることが可能となるので、スイッチ52の回転量とフレームレートの値が1対1に対応付けられている場合と比較して、操作性を向上することができる。
また、本実施形態では、撮像中のスイッチ52の回転量に対応した変化量(変化速度)でフレームレートを変化させ続けた場合にフレームレートが目標値に到達するまでの時間がフレームレート遷移時間算出部55によって算出され、その時間が表示装置8によって表示される。スイッチ52の回転量とフレームレートの変化量が1対1に対応付けられている場合には、所望の被写体の動きに合わせてフレームレートを目標値に到達させるためにスイッチ52をどのように回転させればよいのかを撮影者が直感的に認識することが難しいので、上記の機能は有効である。すなわち、上記の機能によって、被写体の特定の動きに対して目標のフレームレートで撮影できるようにフレームレートを制御することが可能となる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態を説明する。図6は、本実施形態によるフレームレート設定部5の構成を示している。本実施形態では、フレームレートテーブル設定部56とコントローラI/F部57が設けられている。フレームレートテーブル設定部56は、撮影者がスイッチ52を操作した時にフレームレートをどのようにダイナミックに変化させるのかを示すフレームレートテーブルを設定するためのものであり、フレームレートテーブル入力部56a、フレームレートテーブル記憶部56b、およびフレームレートテーブル選択部56cを備えている。
次に、本発明の第2の実施形態を説明する。図6は、本実施形態によるフレームレート設定部5の構成を示している。本実施形態では、フレームレートテーブル設定部56とコントローラI/F部57が設けられている。フレームレートテーブル設定部56は、撮影者がスイッチ52を操作した時にフレームレートをどのようにダイナミックに変化させるのかを示すフレームレートテーブルを設定するためのものであり、フレームレートテーブル入力部56a、フレームレートテーブル記憶部56b、およびフレームレートテーブル選択部56cを備えている。
フレームレートテーブル入力部56aはスイッチ等を備えており、あらかじめ用意された複数種類のフレームレートテーブルの中から所望のフレームレートテーブルを選択した結果を撮影者が入力するためのものである。フレームレートテーブル記憶部56bは、選択対象となる複数種類のフレームレートテーブルをあらかじめ記憶している。フレームレートテーブル選択部56cは、撮影者によるフレームレートテーブルの選択結果に基づいて、フレームレートテーブルをフレームレートテーブル記憶部56bから読み出し、フレームレート制御部51およびフレームレート遷移時間算出部55へ出力する。
図7はフレームレートテーブルの一例を示している。図7の各図の横軸はスイッチ52の回転角θを示し、縦軸はフレームレートを示している。各々の図で示したフレームレートテーブルは、スイッチ52の回転角θの変化と共にフレームレートが、フレームレート目標値設定部54で設定されたフレームレート最低速値とフレームレート最高速値の間で滑らかに変化する内容を表している。
撮影者がこれらのフレームレートテーブルから1つを選択し、選択結果をフレームレートテーブル設定部56に入力すると、フレームレート目標値設定部54で設定したフレームレート最低速値とフレームレート初期値とフレームレート最高速値がそれぞれスイッチ52の回転角θの最小角度(フレームレートが減少する方向の最大角度)と初期位置と最大角度(フレームレートが増加する方向の最大角度)に割り当てられ、スイッチ52の制御によるフレームレートの可変内容が設定される。
スイッチ52の回転角θとフレームレートの関係は1対1となり、フレームレートを速くしたい場合には回転角θを大きくし、フレームレートを遅くしたい場合には回転角θを小さくすればよい。これによって、フレームレートが所望の値まで変化する時間を、スイッチ52の回転速度で制御することが可能となる。例えば撮影者が図7(a)のフレームレートテーブルを選択した場合、スイッチ52の回転角θの大きさに応じてフレームレートの増減量は線形に変化する。撮影者が、回転速度を一定に保ったままスイッチ52を操作した場合には、フレームレートの増減量を一定に制御することができる。
図7(b)のフレームレートテーブルは、スイッチ52の回転角θが最小または最大の時にフレームレートの変化量が最も小さくなり、回転角θが初期位置の付近でフレームレートの変化量が最も大きくなる特性を表している。また、図7(c)のフレームレートテーブルは、回転角θが最小または最大の時にフレームレートの変化量が最も大きくなり、回転角θが初期位置の付近でフレームレートの変化量が最も小さくなる特性を表している。フレームレート制御部51は、フレームレートテーブル設定部56で設定されたフレームレートテーブルを参照し、その内容に基づいて撮像装置のフレームレートを制御する。
なお、フレームレートテーブル設定部56には、これらのフレームレートテーブルのデータとは別に任意に編集したデータをフレームレートテーブルのデータとして設定することも可能である。また、フレームレートテーブル設定部56には、図8で示すようなフレームレートテーブルも設定可能である。図8の横軸は撮影時間を示し、縦軸はフレームレートを示している。撮影者がこのフレームレートテーブルを選択し、図示しない撮影開始の操作を行うことにより、スイッチ52の制御を行わなくても、撮影開始時間0でフレームレートが最低速の状態で撮像装置が動作を開始し、その後撮影時間と共にフレームレートテーブルの内容に従ってフレームレートがダイナミックに変化し、時間Aでフレームレートが最高速になり、撮影動作が終了するように制御することが可能である。さらに、図7および図8の縦軸はフレームレートとなっているが、フレームレートの増減量となっていてもよい。
フレームレート設定部5はコントローラI/F部57を有しており、撮像装置の外部から有線または無線の通信でフレームレートに係る設定を行うことも可能である。
本実施形態によれば、第1の実施形態で説明した効果に加えて、以下で説明する効果を得ることができる。本実施形態では、スイッチ52の操作量(回転量、回転角)とフレームレートの変化量(増減量)またはフレームレートの値との対応関係を示すフレームレートテーブルが複数種類あらかじめ用意され、それらの中から撮影者が選択したフレームレートテーブルに基づいてフレームレートが制御される。
撮影者が、図7(a)に示したフレームレートテーブルを選択してスイッチ52を初期位置から一定速度で一方向に回転させた場合、フレームレートは目標値まで一定速度で変化する。撮影者が、図7(b)に示したフレームレートテーブルを選択してスイッチ52を初期位置から一定速度で一方向に回転させた場合、フレームレートは比較的急速に目標値に近づき、目標値の付近でゆっくりと変化する。一方、撮影者が、図7(c)に示したフレームレートテーブルを選択してスイッチ52を初期位置から一定速度で一方向に回転させた場合、フレームレートはゆっくりと目標値に近づき、目標値の付近で変化が若干速くなる。
したがって、スイッチ52の操作が同じでも、異なるフレームレートテーブルを使用することにより、異なる撮像特殊効果が得られることになる。このように、複数種類のフレームレートテーブルの中から撮像に用いるフレームレートを選択可能とすることによって、付加的な撮像特殊効果の種類を選択して撮影を行うことができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について詳述してきたが、具体的な構成は上記の実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。例えば、スイッチ52として、ダイヤル式スイッチに限らず、押しボタン式スイッチを用いてもよい。押しボタン式スイッチを用いる場合には、例えば撮影者がボタンを押下している間はフレームレートを増加させ、ボタンを離したらフレームレートを減少させるような制御をすればよい。
また、スイッチ52をレンズ1のズーム状態と連動させ、ズームの近端から遠端までの移動範囲に対応してフレームレートをフレームレート最低速値とフレームレート最高速値の間で制御するようにしてもよい。すなわち、撮影者がズームの状態の変更指示を入力するために操作するズームリングまたはズームレバーとしてスイッチ52を機能させることになる。フレームレート制御部51は、撮像中にスイッチ52の操作によって設定されたズームの状態に基づいてフレームレートを制御する。例えばズーム遠端をフレームレート最低速値に、ズーム近端をフレームレート最高速値に、そしてズームの移動範囲に応じて均等に変化するフレームレートの可変量をフレームレート増減量設定部53で設定した場合、撮影者はスイッチ52を操作することでフレームレートを変化させながらズーム近端の時に最高速のフレームレートで撮影することが可能となる。
また、マイクと連動して、マイクに入力する音声データの音量の大小に対応してフレームレートを最高速フレームレートと最低速フレームレートの間で制御するようにしてもよい。すなわち、スイッチ52をマイクに置き換えることになる。例えば被写体や撮影者またはオーディオ機器等が発する音声をカメラに接続したマイクで入力する場合に、マイクの入力レベル調整範囲に基づいて、音声レベルが小の時にフレームレートが最低速値になり、音声レベルが大の時にフレームレートが最高速値になるような設定を行った場合、撮影者は、マイクに入力する音量を制御することで可変フレームレート撮影を行うことが可能となる。
また、上記のようなフレームレートの変更指示を入力するためのスイッチ等は、撮像装置の筐体に一体で構成されているものに限られるわけでもなく、撮像装置の筐体とは別体で有線または無線で接続されていてもよい。別体にすることによって、スイッチを足で踏むことによって操作するいわゆるフットスイッチを用いることもできる。
1・・・レンズ、2・・・撮像素子(撮像手段)、3・・・駆動制御部、4・・・撮像信号処理部、5・・・フレームレート設定部、6・・・フレームレート変換部、7・・・記録装置、8・・・表示装置(フレームレート表示手段、時間表示手段)、51・・・フレームレート制御部(フレームレート制御手段)、52・・・スイッチ(操作手段)、53・・・フレームレート増減量設定部、53a・・・増減量入力部、53b・・・増減量記憶部、54・・・フレームレート目標値設定部、54a・・・目標値入力部、54b・・・目標値記憶部、55・・・フレームレートテーブル設定部、55a・・・フレームレートテーブル入力部、55b・・・フレームレートテーブル記憶部(記憶手段)、55c・・・フレームレートテーブル選択部(選択手段)、56・・・フレームレート遷移時間算出部(時間算出手段)、57・・・コントローラI/F部
Claims (11)
- 可変フレームレート撮像が可能な撮像手段と、
ユーザが、フレームレートの変更指示を入力するために操作する操作手段と、
撮像中に前記操作手段の操作によって入力された前記変更指示に基づいて前記撮像手段のフレームレートを制御するフレームレート制御手段と、
を有することを特徴とする撮像装置。 - 前記フレームレート制御手段は、前記フレームレートが目標値に到達した場合に、前記フレームレートを前記目標値に固定することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記目標値は前記フレームレートの最大値であり、前記フレームレート制御手段は、前記フレームレートが前記目標値に到達し、かつ前記変更指示が前記フレームレートの増加指示を示している場合に前記フレームレートを前記目標値に固定することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
- 前記目標値は前記フレームレートの最小値であり、前記フレームレート制御手段は、前記フレームレートが前記目標値に到達し、かつ前記変更指示が前記フレームレートの減少指示を示している場合に前記フレームレートを前記目標値に固定することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の撮像装置。
- 前記目標値と現在の前記フレームレートを表示するフレームレート表示手段をさらに有することを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれかに記載の撮像装置。
- 前記フレームレート制御手段は、前記操作手段の操作量と前記フレームレートの値があらかじめ対応付けられた対応関係に基づいて、撮像中の前記操作手段の操作量に対応した値に前記フレームレートを変化させることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の撮像装置。
- 前記フレームレート制御手段は、前記操作手段の操作量と前記フレームレートの変化量があらかじめ対応付けられた対応関係に基づいて、撮像中の前記操作手段の操作量に対応した変化量で前記フレームレートを変化させることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の撮像装置。
- 撮像中の前記操作手段の操作量に対応した変化量で前記フレームレートを変化させ続けた場合に前記フレームレートが目標値に到達するまでの時間を算出する時間算出手段をさらに有することを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
- 前記フレームレートが目標値に到達するまでの時間を表示する時間表示手段をさらに有することを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
- 複数種類の前記対応関係をあらかじめ記憶する記憶手段と、
ユーザの指示に基づいて、前記フレームレート制御手段が参照する前記対応関係を選択する選択手段と、
をさらに有することを特徴とする請求項7〜請求項9のいずれかに記載の撮像装置。 - 前記操作手段は、ユーザがズームの状態の変更指示を入力するために操作するものでもあり、
前記制御手段は、撮像中に前記操作手段の操作によって設定された前記ズームの状態に基づいて前記フレームレートを制御する
ことを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれかに記載の撮像装置。
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