JP2008095934A - 平行二軸ヒンジモジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明による平行二軸ヒンジモジュールでは、構造が比較的簡単で製造しやすくしかも信頼性の高い小型ヒンジモジュールを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明による平行二軸型ヒンジモジュールでは、互いに平行に配置された2つの軸と、該二軸のそれぞれに連結され側面に突起を設けた1組のカムと、該カム上の突起同士を規制連絡するスライダリンクと、該スライダリンクを回動自在に支持するスライダ軸とからなることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯電話やノートブック型パソコン等の携帯機器に用いられる平行二軸微小ヒンジ用として好適なヒンジモジュールに関する。
携帯電話機等の携帯機器においては、最近折り畳み型が主流である。この折り畳み式携帯電話においては、表示部と操作部とを回動可能に連結するためヒンジ装置が用いられている。ヒンジ装置には1軸型と2軸型がある。1軸型では、構造が単純になるという利点はあるが回動範囲が160度から170度に制限されるという欠点も有する。これに対して2軸型は、構造は若干複雑になるが表示部及び操作部がそれぞれの軸の周りに回動するため、開閉動作が全体の開閉角度の半分ですむという利点がある。
一般的な2軸ヒンジ構造としては、例えば特許文献1の図6や特許文献2の図2に示されるように、ヒンジを構成する2軸それぞれに平歯車を設け、これらを噛み合わせることが行われている。しかしながら、このような単純な2軸ヒンジの場合、機器の大きさに比例して歯車が噛み合う距離が決定されてしまうため、歯車の直径がどうしても大きくなってしまうという問題があった。
そこで最近では、4段歯車を用いた2軸ヒンジも提案されている。歯車を使用したヒンジの場合、ヒンジ軸に固定された歯車は回動方向を逆にしなければならないので、歯車数としては偶数が必須となる。このヒンジの場合、ヒンジ軸の各歯車は間に2個の歯車を挟んで連結されるため、径をそれほど大きくする必要がなくなり、ヒンジ自体を小型にできる。ただし、このような型のヒンジを携帯電話等の小型携帯機器に搭載しようとするとヒンジ外形を小さくする必要が生ずる。ヒンジ自体が小さい上、4段にして歯車径を小型化すると、ヒンジを回動するためには一定のトルクが必要となるため、歯面に加わる作用力が大きくなり強度を確保するには歯巾(歯車の厚み)を大きく取り強度に対し強くしなければならない。
特開2005−207465号公報 特開2006−64000号公報
上記のような従来の問題点を解決するため、本発明による平行二軸ヒンジモジュールでは、構造が比較的簡単で製造しやすくしかも信頼性の高い小型ヒンジモジュールを提供することを課題とする。
上述の課題を解決するため本発明による平行二軸型ヒンジモジュールでは、互いに平行に配置された2つの軸と、該二軸のそれぞれに連結され側面に突起を設けた1組のカムと、該カム上の突起同士を規制連絡するスライダリンクと、該スライダリンクを回動自在に支持するスライダ軸とからなることを特徴とする。
前記スライダリンクは、前記スライダ軸上に回動自在に固定された一体的部材からなり、両端部近傍において前記突起と係合していることが望ましい。
前記スライダリンクは両端部にU字型凹部が形成されており、該凹部において前記それぞれの突起と係合していることが好適である。
前記スライダリンクを突起と係合するよう保持し、かつ前記スライダ軸を支持するためのスライダリンク保持板を前記スライダリンクに隣接して配置し、スライダ基体に固定することもできる。
本発明による平行二軸ヒンジモジュールは構造が簡単で部品の製造が容易なため製造コストが安価で提供でき、また高い信頼性も確保できる。
以下、実施例に基づいて本発明を説明する。図1は、本発明によるヒンジモジュールの第1の実施例要部を示す斜視図である。ヒンジ基体6上に平行に第1ヒンジ軸12及び第2ヒンジ軸22を設ける。図からわかるように、この実施例の場合はそれぞれのヒンジ軸を左右に分割してヒンジ基体に固定してある。これらヒンジ軸12、22の一方の側にはカム13、23を配して、それぞれのカム側面上に図2に明示したような突起14、24を形成してある。さらに両端部にU字型凹部5A、5Bを設けたスライダリンク1を、この凹部内にそれぞれの突起が収納されるように配置する。このスライダリンク1は略中央部に貫通穴を有し、スライダ軸2を嵌挿することにより回動自在に支持する。このスライダ軸2は、図4に示したように、スライダリンク1に隣接してスライダリンクが脱落するのを防止するために設けたスライダリンク保持板4に固定されている。スライダリンク保持板4は、下部においてL字状に曲げられ、スライダリンク保持板取付部4Aにおいてネジ7によりヒンジ基体6に固定されている。また、第1ヒンジ軸12からは本体取付部11を引き出し、第2ヒンジ軸22からは本体取付部21を引き出して、これらの本体取付部に携帯電話表示部及び操作部を接続することにより、携帯電話本体が構成される。
次に、本実施例の動作について説明する。図2に本実施例によるヒンジモジュールを開いた状態の断面図を示す。第1ヒンジ軸上に固定されたカム13、及び第2ヒンジ軸上に固定されたカム23の側面には、それぞれ突起14、24が形成されていて、スライダリンク1の両端に形成されたU字型凹部5A、5Bと摺動自在に係合している。一方でスライダリンク1は略中央部においてスライダ軸2に回動自在に連結しているので、一方のカムが回転するとそのカム上の突起がスライダリンク1のU字型凹部内で摺動しながらスライダリンクを回動させることになる。その動きは反対側のU字型凹部内に収納されたもう一方の突起を通してその突起の形成されているカムに伝達されるため、そのカムが前者のカムの回動角度と同じだけ反対方向へ回動されられることになる。結果として、これらのヒンジ軸に接続された携帯電話表示部及び操作部が互いに反対方向へ回動することになり、携帯電話が折りたたまれる。
図3には、本実施例によるヒンジモジュールが閉じた状態の断面図を示す。図2と比較すると明確なように、スライダリンク1の角度が変化した分だけカムが回動するわけである。
上述の実施例においては、スライダ軸2を固定してスライダリンク1を回動自在に支持した構成を示したが、スライダリンク1にスライダ軸2を固定し、スライダリンク保持板においてスライダ軸が回動自在になるよう支持することもできる。また、スライダリンクと突起との係合構造はU字型凹部が最も望ましいが、例えば長穴のように同等の機能を有する他の構成を用いることもできる。
尚、本実施例によるヒンジモジュールでは、クリック機構3が設けられているので、表示部と操作部が閉じた位置、及び開いた位置においてクリックを発生して回動を停止することができる。
本発明によれば、携帯電話やノートブック型パソコン等の携帯機器用として、小型で構造が単純であっても信頼性の高いヒンジモジュールを提供することができるため、携帯機器分野の小型化やコスト削減に寄与するものである。
本発明によるヒンジモジュールの第1の実施例要部を示す斜視図である。 図1に示したヒンジモジュール実施例の開いた状態を示す断面図である。 図1に示したヒンジモジュール実施例の閉じた状態を示す断面図である。 図1に示したヒンジモジュール実施例にスライダリンク保持板を装着した状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 スライダリンク
2 スライダ軸
3 クリック機構
4 スライダリンク保持板
4A スライダリンク保持板取付部
5A U字型凹部
5B U字型凹部
6 ヒンジ基体
7 ネジ
11 本体取付部1
12 第1軸
13 カム1
14 突起1
21 本体取付部2
22 第2軸
23 カム2
24 突起2

Claims (4)

  1. 互いに平行に配置された2つの軸と、該二軸のそれぞれに連結され側面に突起を設けた1組のカムと、該カム上の突起同士を規制連絡するスライダリンクと、該スライダリンクを回動自在に支持するスライダ軸とからなることを特徴とする平行二軸ヒンジモジュール。
  2. 前記スライダ軸は最終的にヒンジ基体に固定されており、前記スライダリンクは該スライダ軸上に回動自在に固定された一体的部材からなり、両端部近傍において前記突起と係合していることを特徴とする請求項1記載の平行二軸ヒンジモジュール。
  3. 前記スライダリンクは両端部にU字型凹部が形成されており、該凹部において前記それぞれの突起と係合していることを特徴とする請求項1または2記載の平行二軸ヒンジモジュール。
  4. 前記スライダリンクを突起と係合するよう保持し、かつ前記スライダ軸を支持するためのスライダリンク保持板を前記スライダリンクに隣接して配置し、スライダ基体に固定したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の平行二軸ヒンジモジュール。
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