JP2008076242A - 目視マクロ検査装置、基板検査システム、基板処理システム、目視マクロ検査方法 - Google Patents

目視マクロ検査装置、基板検査システム、基板処理システム、目視マクロ検査方法 Download PDF

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Abstract

【課題】目視マクロ検査工程における作業時間の短縮による作業効率の向上と、欠陥が存在する基板の看過による次工程への流出防止を実現する。
【解決手段】基板搬送システム110を介して自動マクロ検査装置130や目視マクロ検査装置140と接続され、基板カセット300を介して基板200の授受を行う目視マクロ検査装置140において、基板受け払いシステム112に到来した基板カセット300のカセットID201に基づいて、収容された基板200のマクロ画像203をマクロ画像表示部143に表示して、目視検査員に目視検査が必要なマクロ画像203を選択させ、選択されたマクロ画像203に対応する基板200のみを基板カセット300から目視マクロ検査ステージ141aに取り寄せて目視検査を行う。基板カセット300内の基板200の全てを検査する必要がなく、また欠陥205を含む基板200が看過されることもない。
【選択図】 図2

Description

本発明は、目視マクロ検査装置、基板検査システム、基板処理システム、目視マクロ検査方法に関し、たとえば、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ等のFPD(フラットパネルディスプレイ)基板などの標本の傷、異物、膜厚むらなどの欠陥を目視で検査する目視マクロ検査技術に関する。
たとえば、FPD等の製造工程では、工程中の所望のタイミングで基板の欠陥検査を行うことにより、早期に不良な基板を特定して、加工工程のやり直しによる基板の再利用や、不良な基板の排除を行うことで、不良な基板が工程内を流れ続けることに起因する加工工程の無駄、さらには最終製品の不良の発生を未然に防止することが行われている。
従来、特許文献1に開示されているように、搬送システムにより検査対象の基板が目視マクロ検査装置に搬送された後、前段の自動マクロ検査装置にて撮像された当該基板のマクロ画像を表示モニタに表示している。作業者はこのマクロ画像を参照しながら、基板を適宜傾動させつつ光を照射し、目視で基板の傷、異物、膜厚むらなどの欠陥の検査を行っている。
特開2003−90802号公報
目視マクロ検査装置にて検査を行う場合、カセット内に20枚程度入っている基板を全数検査するか、または複数枚を抜き取って検査が行われる。全数検査の場合は、欠陥のない基板も目視マクロ検査装置内へ搬送されるので、非常に時間が掛かり、作業効率が悪いという技術的課題がある。
近年では、FPDの大画面化、さらには1枚の基板から複数のFPDを製造する多数個取りによる生産性の向上の観点から、基板は大型化の一途をたどっており、基板の無駄な搬送に伴うオーバーヘッドによる効率低下の悪影響は大きい。
また、抜き取り検査の場合は、目視マクロ検査装置へ搬送されない基板に欠陥が存在する可能性もあり、欠陥が存在する基板が看過されて次工程へ進んでしまう懸念があるという技術的課題がある。
本発明の目的は、目視マクロ検査工程における作業時間の短縮による作業効率の向上と、欠陥が存在する基板の看過による次工程への流出防止を実現することにある。
本発明の第1の態様は、外部から目視マクロ検査ステージ上に到来する基板に光を照射して表面の欠陥を目視で検出する目視マクロ検査装置であって、
複数の前記基板のマクロ画像を外部から取得して表示する画像表示手段と、
前記画像表示手段において指定された前記マクロ画像に対応した前記基板を、外部から前記目視マクロ検査ステージ上に搬送する搬送制御部と、
を含む目視マクロ検査装置を提供する。
本発明の第2の態様は、外部から目視マクロ検査ステージ上に到来する基板に光を照射して表面の欠陥を目視で検出する目視マクロ検査装置であって、
自動マクロ検査装置で取得された前記基板のマクロ画像および/または自動検査結果を検索する検索手段と、
前記検索手段によって得られた前記マクロ画像および/または自動検査結果を表示する画像表示手段と、
前記画像表示手段において指定された前記マクロ画像に対応した前記基板を、外部から前記目視マクロ検査ステージ上に搬送する搬送制御部と、
を含む目視マクロ検査装置を提供する。
本発明の第3の態様は、自動マクロ検査装置で取得された基板のマクロ画像および/または自動検査結果を検索する検索手段と、
前記マクロ画像および/または自動検査結果の検索結果に基づいて目視マクロ検査が必要と判断された前記基板を目視マクロ検査装置に搬送させる搬送制御部と、
を含む基板検査システムを提供する。
本発明の第4の態様は、基板に対して所望の処理を行う少なくとも一つの基板処理装置と、
前記基板のマクロ画像の撮影および自動マクロ検査を実行する自動マクロ検査装置と、
目視マクロ検査ステージ上に到来する前記基板に光を照射して表面の欠陥を目視で検出する目視マクロ検査装置と、
前記マクロ画像および/または前記自動マクロ検査の検査結果に基づいて目視マクロ検査が必要と判断された前記基板を目視マクロ検査装置の前記目視マクロ検査ステージ上に選択的に搬送させる搬送制御部と、
を含む基板処理システムを提供する。
本発明の第5の態様は、目視マクロ検査ステージ上に到来する前記基板に光を照射して表面の欠陥を目視で検出する目視マクロ検査方法であって、
複数の前記基板のマクロ画像をユーザに提示する第1ステップと、
前記ユーザによって選択された前記マクロ画像に対応した前記基板を、外部から前記目視マクロ検査ステージ上に選択的に取り寄せる第2ステップと、
を含む目視マクロ検査方法を提供する。
上記した本発明によれば、搬送システムによる目視マクロ検査装置への基板の搬送前に、自動マクロ検査装置にて撮像された基板のマクロ画像を、目視マクロ検査装置の表示装置に表示して作業者に事前に基板の欠陥を確認させ、目視マクロ検査が必要な基板のみを目視マクロ検査装置へ選択的に搬送することがきるので、欠陥の有無に関係なく全ての基板を目視マクロ検査装置に取り込むことに起因する作業時間の増大を防止して作業効率を向上させることができるとともに、欠陥を含む基板が看過されて次工程へ流出することを確実に防止できる。
本発明によれば、目視マクロ検査工程における作業時間の短縮による作業効率の向上と、欠陥が存在する基板の看過による次工程への流出防止を実現することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の第1実施の形態である目視マクロ検査装置140の構成の一例を示す概念図であり、図2は、本実施の形態の目視マクロ検査装置140を含む基板処理システム100の構成の一例を示す概念図である。
図2に例示されるように、本第1実施の形態の基板処理システム100は、任意の数の基板処理装置120と、自動マクロ検査装置130および目視マクロ検査装置140とを基板搬送システム110を介して接続した構成となっている。
基板搬送システム110は、カセット搬送路111と、個々の装置とカセット搬送路111との間に設けられた基板受け払いシステム112、カセットステーション113を含んでいる。
複数の基板処理装置120の各々は、FPD基板等の基板200に対して、たとえば、フォトリソグラフィによるパターン形成を行うための、薄膜形成装置、塗布装置、露光装置、エッチング装置、洗浄装置、検査装置、補修装置、等のいずれかからなる。
簡単のため、図2には一つの基板処理装置120が例示されているが、同様の接続形態にて複数の基板処理装置120が基板搬送システム110に接続される。
基板200は、所定の枚数を単位として基板カセット300に収納された状態で、個々の基板処理装置120や、自動マクロ検査装置130、目視マクロ検査装置140の間を搬送され、基板受け払いシステム112を介して各装置の内部に取り込まれる。
また、基板200を収納した基板カセット300や空の基板カセット300は、必要に応じて、カセットステーション113で待機する。
個々の基板200には基板ID202が付与されて識別され、当該基板200を収納する個々の基板カセット300にはカセットID201が付与されて識別される。
すなわち、基板搬送システム110を構成する個々の基板受け払いシステム112は、カセット受け台112aと基板搬送ロボット112bを含んでいる。
カセット受け台112aは、カセット搬送路111から到来した基板カセット300や、処理済みの基板200が収納され、払い出しを待つ基板カセット300が載置される。
基板搬送ロボット112bは、カセット受け台112aに載置された基板カセット300から基板200を個別に取り出して各装置の内部に搬送したり、各装置の内部から処理済み、あるいは検査済みの基板200を基板カセット300に戻す動作を行う。
自動マクロ検査装置130は、複数の基板処理装置120の間を移動する基板200に対して、所定のタイミングで、マクロ画像203の撮影および自動マクロ検査を行う。
たとえば、自動マクロ検査装置130は、図示しないラインセンサ等によって、基板200の全体を走査することで、マクロ画像203を撮影するとともに、マクロ画像203と、予め登録されている欠陥の辞書パターンとを比較することで、基板200における欠陥の有無を判別し、マクロ画像203とともに自動判定結果204として出力する。
撮影されたマクロ画像203や、自動マクロ検査の自動判定結果204は、マクロ画像記憶装置131に設けられたマクロ画像データベース132に格納される。
図3は、本実施の形態におけるマクロ画像記憶装置131に格納されるマクロ画像データベース132の一例を示す概念図である。
個々の基板200毎に、当該基板200が収納される基板カセット300に付与されたカセットID201、当該基板200に付与された基板ID202、基板200から撮影されたマクロ画像203、マクロ画像203から自動判定された自動判定結果204、当該基板200における処理工程の進捗状況を示す工程番号206(たとえば、当該基板200における、直近の完了済み工程、現在処理中の工程、あるいは次の処理予定の工程、のいずれかを示す識別情報)が、対応付けて格納されている。
従って、カセットID201を指定すれば、対応する基板カセット300に収納された全ての基板200を特定でき、当該基板200に関するマクロ画像203および自動判定結果204、工程番号206等の情報をマクロ画像データベース132から読み出すことが可能である。
また、基板ID202を指定して個々の基板200を単位としてマクロ画像203および自動判定結果204を読み出すことも可能である。
マクロ画像記憶装置131は、自動マクロ検査装置130の内部に設けられていてもよいし、別に画像サーバとして自動マクロ検査装置130の外部に設けられていてもよい。
本実施の形態の目視マクロ検査装置140は、上述の自動マクロ検査装置130においてマクロ画像203の撮影や自動マクロ検査が実施された基板200に対して、さらに詳細に、高精度で目視マクロ検査を行う装置である。
本実施の形態の目視マクロ検査装置140は、マクロ検査部141、目視検査制御部142、マクロ画像表示部143、搬送制御部144、情報ネットワーク146を含んでいる。
マクロ検査部141は、たとえば、基板200が載置される目視マクロ検査ステージ141aと、図示しない照明光学系を備えている。
目視マクロ検査ステージ141aは、載置された基板200を照明光に対して三次元的に任意の角度で傾動させることが可能である。
検査員(ユーザ)は、目視マクロ検査ステージ141aを傾動させることで、随意の角度で基板200を照明して、傷、異物、膜厚むらなどの欠陥の有無を目視観察によって判定する。
目視検査制御部142は、目視マクロ検査装置140の全体を制御するコンピュータである。目視検査制御部142には、後述の図4のようにマクロ画像203を表示するためのマクロ画像表示画面143−1を表示するマクロ画像表示部143が設けられている。
搬送制御部144は、目視マクロ検査装置140と基板搬送システム110のカセット搬送路111との間に設けられた基板受け払いシステム112を制御するコンピュータである。
すなわち、搬送制御部144は、カセット受け台112aに対する基板カセット300の到着、払い出しの検出を行う。
また、搬送制御部144は、基板搬送ロボット112bの動作の制御により、カセット受け台112aに載置された基板カセット300と、目視マクロ検査ステージ141aとの間における個々の基板200の搬送動作を制御する。
以下、本実施の形態の作用の一例について説明する。
基板処理装置120において、所定の処理が行われた基板200は、必要に応じて、基板カセット300に収納されて自動マクロ検査装置130に移動し、全数に対して、自動マクロ検査装置130におけるマクロ画像203の撮影および当該マクロ画像203に基づく自動マクロ検査が実施され、得られたマクロ画像203および自動判定結果204の情報は、カセットID201、基板ID202等の情報とともにマクロ画像記憶装置131のマクロ画像データベース132に格納される。
こうして、自動マクロ検査が実施された基板200は、基板カセット300に収納されて目視マクロ検査装置140の基板受け払いシステム112に移動する。
図5は、本実施の形態の目視マクロ検査装置140における作用の一例を示すフローチャートである。
FPD基板などの基板200が入った基板カセット300の受入、および目視マクロ検査装置140の内部への基板200の搬送を行う基板受け払いシステム112に基板カセット300の到着が検出された時点で(ステップ401)、目視マクロ検査装置140の搬送制御部144は、カセットID201(ロットID)、基板ID202などの基板情報を基板受け払いシステム112から取得する(ステップ402)。
この基板情報により、目視マクロ検査装置140のマクロ画像表示部143(目視検査制御部142)は、基板受け払いシステム112に到来した基板カセット300に収納されている全ての基板200について、上述のように、事前に撮像されたマクロ画像203および自動判定結果204の情報を、自動マクロ検査装置130のマクロ画像記憶装置131(マクロ画像データベース132)から取得し、図4に例示されるように表示する(ステップ403)。
図4は、マクロ画像表示部143の表示画面の一例を示しており、基板受け払いシステム112に到来した基板カセット300に含まれる全ての基板200のマクロ画像203および自動判定結果204が、当該基板200の基板ID202とともに、表示される。
この場合、個々の基板200に4枚分のFPDが配列形成される、いわゆる4ヶ取り、の場合のマクロ画像203が例示されている。
目視検査員はこのマクロ画像により基板200の欠陥205を確認し、目視検査が必要な基板200をマクロ画像表示部143におけるマウスポインタ143aにより指定して選択することができる。
本実施の形態の場合、一例として、マクロ画像表示部143ではサムネイル表示されたマクロ画像203と、当該基板200の基板ID202と、自動マクロ検査装置130での自動判定結果204が表示される。
マクロ画像203のサムネイル表示では画像が小さく欠陥の確認が困難な場合は、マクロ画像203を、マウスポインタ143aでダブルクリックすることにより拡大表示が可能である。また、マクロ画像203には自動マクロ検査装置130にて検出した欠陥の存在するセルを赤枠で表示するなどの強調表示が可能である。
目視検査員がこのマクロ画像203を確認した結果、目視検査が必要と判断した場合、マクロ画像203をマウスポインタ143aでクリックすることにより、目視検査対象の基板200として選択される(ステップ404)。
目視検査員による選択結果を認識したマクロ画像表示部143は、搬送制御部144を介して基板受け払いシステム112に対して選択された基板200の搬送を指示し、これにより、目視検査員が指示した基板200が、目視マクロ検査装置140の内部のマクロ検査部141の目視マクロ検査ステージ141aの上へ搬送される(ステップ405)。
目視マクロ検査ステージ141aに搬送された基板200は、目視検査員によって、光を照射して基板200の表面の傷、異物、膜厚むらなどの欠陥を目視で検出する目視検査が行われる。
目視検査員は、目視マクロ検査ステージ141a上の基板200に対する目視検査が完了すると、マクロ画像表示部143の目視検査完了ボタン143bをマウスポインタ143aでクリックして当該基板200に関する目視検査完了をマクロ画像表示部143(目視検査制御部142)に通知する。
この目視検査完了を検出したマクロ画像表示部143は(ステップ406)、搬送制御部144に対して、目視マクロ検査ステージ141a上の基板200を、カセット受け台112a上の基板カセット300に戻す搬送指示を行い(ステップ407)、基板200は、目視マクロ検査ステージ141aから基板カセット300に戻される。
その後、マクロ画像表示部143は、ステップ404に戻って、目視検査員による次の基板200の選択を待ち、別の基板200の選択が検出されたら、ステップ405〜ステップ407を反復する。
目視検査員は、現在の基板カセット300に収納された複数の基板200に関する上述のような選択的な目視検査が完了した場合には、マウスポインタ143aによってカセット検査完了ボタン143cをクリックする。
マクロ画像表示部143は、このカセット検査完了ボタン143cのクリックを検出すると(ステップ408)、搬送制御部144に対して、現在の基板カセット300のカセット搬送路111への払い出しを指示し(ステップ409)、基板カセット300は、目視マクロ検査装置140の基板受け払いシステム112から、カセット搬送路111に送り出される。
その後、マクロ画像表示部143(目視検査制御部142)は、ステップ401に戻って、次の基板カセット300の到来を待つ。
このように、本実施の形態の目視マクロ検査装置140の場合には、基板受け払いシステム112に基板カセット300が到着した時点で、当該基板カセット300に収納された全ての基板200に関するマクロ画像203および自動判定結果204をマクロ画像表示部143に出力して、目視検査員に閲覧させ、目視検査員が事前に基板200の欠陥を確認し、目視検査が必要な基板200のみを装置内の目視マクロ検査ステージ141aへ取り寄せることができるため、基板カセット300に収納された全ての基板200を、欠陥205の有無に関係なく全て目視マクロ検査ステージ141aに取り込んで目視検査を行う場合に比較して、基板受け払いシステム112と目視マクロ検査ステージ141aとの間における基板200の無駄な搬送時間が発生せず、目視マクロ検査の作業時間の短縮を実現できる。
また、事前に目視検査員がマクロ画像203を確認して目視検査が必要な基板200を目視マクロ検査ステージ141aに取り寄せて、目視検査を実施するので、サンプリングによる一部の基板200の目視検査に比較して、欠陥を含む基板200が、目視検査で看過されて次工程へ流出することが確実に防止され、目視マクロ検査の検査精度も向上する。
なお、マクロ画像203等の取得先として、自動マクロ検査装置130に接続されたマクロ画像記憶装置131(マクロ画像データベース132)の場合を例示したが自動マクロ検査装置130とは別に設けられた外部の画像サーバなどでも良い。
次に、図6、図7および図8を参照して、本発明の第2実施の形態を説明する。
なお、上述の第1実施の形態と共通する部分の説明は割愛し、異なる部分を説明する。
図6は、本発明の第2実施の形態である目視マクロ検査装置140の構成の一例を示す概念図である。図7は、第2実施の形態におけるマクロ画像表示部143のマクロ画像表示・検索画面の表示例を示す説明図である。図8は、本第2実施の形態の作用の一例を示すフローチャートである。
この第2実施の形態は、上述の第1実施の形態の目視マクロ検査装置140の構成に、基板情報(カセットID201(ロットID)、基板ID202、自動判定結果204など)を入力することにより自動マクロ検査装置130のマクロ画像記憶装置131に保存されたマクロ画像203を検索するマクロ画像検索部145を追加したものである。マクロ画像検索部145は、目視検査制御部142の機能の一部として実装することができる。
この場合、マクロ画像表示部143には、マクロ画像表示画面143−1と検索画面143−2が表示される。検索画面143−2には、入力欄143d、検索ボタン143eが表示される。
目視検査員が目視マクロ検査装置140のマクロ画像検索部145に基板情報を入力して任意のマクロ画像を検索し、目視マクロ検査装置140のマクロ画像表示部143に任意の基板200のマクロ画像203を表示する。
マクロ画像検索部145の制御によって出力される入力欄143dは基板情報が入力可能であり、検索ボタン143eを押すことによりマクロ画像203の検索を行う。
この場合、マクロ画像検索部145は、たとえば、基板情報として入力欄143dに入力されたカセットID201に基づいてマクロ画像データベース132を検索することにより、当該基板カセット300に収容されている全ての基板200に対応したマクロ画像203と自動判定結果204をマクロ画像表示部143に表示させることができる。
または、入力欄143dに入力されたカセットID201と欠陥205の論理積でマクロ画像データベース132を検索して、カセットID201に収容された基板200の中で、自動判定結果204で示される検査結果(たとえば“NG”)に該当するものを選択的にマクロ画像表示部143に表示させることができる。
あるいは、入力欄143dに入力された基板ID202に基づいて一つの基板200のマクロ画像203、自動判定結果204を表示することもできる。
あるいは、入力欄は特に図示しないが、工程番号206の指定を、上述の検索条件として単独に用いたり、上述の各種検索条件と併用することもできる。
マクロ画像表示部143は、マクロ画像表示画面143−1によって第1実施の形態と同様にマクロ画像203の目視検査員に対する表示および操作者による選択の受け付けが可能である。
また、搬送制御部144およびマクロ検査部141についても第1実施の形態と同様である。
以下、本第2実施の形態の作用の一例について説明する。
マクロ画像表示部143(目視検査制御部142)は、図7に例示されるような検索画面143−2を表示して、入力欄143dへの目視検査員からのカセットID201や基板ID202等の基板情報等の入力を待つ(ステップ510)。
目視検査員からの基板情報の入力欄143dへの入力(検索ボタン143eのマウスポインタ143aによるクリック)が検出されると、当該基板情報に基づいて、マクロ画像記憶装置131のマクロ画像データベース132を検索し、取得したマクロ画像203、自動判定結果204、を基板ID202とともに、マクロ画像表示画面143−1に表示する(ステップ502)。
そして、目視検査員による一つのマクロ画像203の選択が検出されると(ステップ503)、当該マクロ画像203で指定された基板200を含む基板カセット300が、目視マクロ検査装置140の基板受け払いシステム112に取り寄せ済みか否かを判別し(ステップ504)、取り寄せ済みでない場合には、搬送制御部144に指示して、当該基板200を含む基板カセット300を外部から基板受け払いシステム112まで取り寄せる(ステップ505)。
次に、目視検査制御部142は搬送制御部144に対して、基板受け払いシステム112に取り寄せた基板カセット300から、目的の基板200の目視マクロ検査ステージ141aへの搬送を指示する(ステップ506)。
目視マクロ検査ステージ141aに搬送された基板200は、目視検査員によって、光を照射して基板200の表面の傷、異物、膜厚むらなどの欠陥を目視で検出する目視検査が行われる。
目視検査員は、目視マクロ検査ステージ141a上の基板200に対する目視検査が完了すると、マクロ画像表示部143のマクロ画像表示画面143−1の目視検査完了ボタン143bをマウスポインタ143aでクリックして当該基板200に関する目視検査完了をマクロ画像表示部143(目視検査制御部142)に通知する。
この目視検査完了を検出したマクロ画像表示部143は(ステップ507)、搬送制御部144に対して、目視マクロ検査ステージ141a上の基板200を、カセット受け台112a上の基板カセット300に戻す搬送指示を行い(ステップ508)、基板200は、目視マクロ検査ステージ141aから基板カセット300に戻される。
その後、マクロ画像表示部143は、ステップ503に戻って、目視検査員による次の基板200の選択を待ち、別の基板200の選択が検出されたら、ステップ504〜ステップ508を反復する。
目視検査員は、現在の基板カセット300に収納された複数の基板200に関する上述のような選択的な目視検査が完了した場合には、マウスポインタ143aによってカセット検査完了ボタン143cをクリックする。
マクロ画像表示部143は、このカセット検査完了ボタン143cのクリックを検出すると(ステップ509)、搬送制御部144に対して、現在の基板カセット300のカセット搬送路111への払い出しを指示し(ステップ510)、基板カセット300は、目視マクロ検査装置140の基板受け払いシステム112から、カセット搬送路111に送り出される。
その後、マクロ画像表示部143は、ステップ501に戻って、検索画面143−2における基板情報の入力を待つ。
このように、本第2実施の形態では、基板カセット300を、外部から目視マクロ検査装置140の基板受け払いシステム112まで搬送することなく、任意の基板200のマクロ画像203を目視マクロ検査装置140の操作者が確認して、目視検査が必要か否かを判断できるため、目視検査が不要な場合は、外部から目視マクロ検査装置140の基板受け払いシステム112への基板カセット300の搬送時間も削減でき、大幅な目視マクロ検査の作業時間の短縮を実現することができる。
上述の第1および第2実施の形態では、目視マクロ検査装置と自動マクロ検査装置におけるマクロ欠陥の検査工程に適用した場合について例示したが、第3実施の形態として、これを図示しないミクロ欠陥レビューおよびリペア装置と、自動欠陥検査装置に置き換えることも可能である。
すなわち、第3実施の形態では、自動欠陥検査装置で撮像したミクロ欠陥画像を事前に確認し、ミクロ欠陥レビュー・リペア装置へ投入すべき基板200を決定する。
このようにすることにより、マクロ欠陥と同様に検査時間の短縮と欠陥が存在する基板200の次工程への流出防止を実現できる。
以上説明したように、本発明の各実施の形態によれば、目視検査員が目視検査の開始前に基板200のマクロ画像203や自動判定結果204を確認し、目視検査の必要性を的確に判断することができ、目視検査の必要な基板200のみを目視マクロ検査ステージ141aに取り寄せるので、目視検査の作業時間の短縮と、欠陥が存在する基板200の次工程への流出防止を実現できる。
また、本実施の形態の基板処理システム100によれば、目視マクロ検査装置140におけるマクロ検査の所要時間の短縮により、単位時間当たりの基板200の処理枚数、すなわちスループットを向上させることができる。さらに、目視マクロ検査装置140において欠陥205を含む基板200が看過されることが防止され、欠陥205を含む基板200に起因するFPD基板等の製品不良が低減され、生産歩留りが向上する。
なお、本発明は、上述の実施の形態に例示した構成に限らず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
本発明の第1実施の形態である目視マクロ検査装置の構成の一例を示す概念図である。 本発明の第1実施の形態である目視マクロ検査装置を含む基板処理システムの構成の一例を示す概念図である。 本発明の第1実施の形態におけるマクロ画像記憶装置に格納されるマクロ画像データベースの一例を示す概念図である。 本発明の第1実施の形態におけるマクロ画像表示部の表示状態の一例を示す説明図である。 本発明の第1実施の形態である目視マクロ検査装置における作用の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2実施の形態である目視マクロ検査装置の構成の一例を示す概念図である。 本発明の第2実施の形態におけるマクロ画像表示部のマクロ画像表示・検索画面の表示例を示す説明図である。 本発明の第2実施の形態の作用の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
100 基板処理システム
110 基板搬送システム
111 カセット搬送路
112 基板受け払いシステム
112a カセット受け台
112b 基板搬送ロボット
113 カセットステーション
120 基板処理装置
130 自動マクロ検査装置
131 マクロ画像記憶装置
132 マクロ画像データベース
140 目視マクロ検査装置
141 マクロ検査部
141a 目視マクロ検査ステージ
142 目視検査制御部
143 マクロ画像表示部
143−1 マクロ画像表示画面
143−2 検索画面
143a マウスポインタ
143b 目視検査完了ボタン
143c カセット検査完了ボタン
143d 入力欄
143e 検索ボタン
144 搬送制御部
145 マクロ画像検索部
146 情報ネットワーク
200 基板
201 カセットID
202 基板ID
203 マクロ画像
204 自動判定結果
205 欠陥
206 工程番号
300 基板カセット

Claims (9)

  1. 外部から目視マクロ検査ステージ上に到来する基板に光を照射して表面の欠陥を目視で検出する目視マクロ検査装置であって、
    複数の前記基板のマクロ画像を外部から取得して表示する画像表示手段と、
    前記画像表示手段において指定された前記マクロ画像に対応した前記基板を、外部から前記目視マクロ検査ステージ上に搬送する搬送制御部と、
    を含むことを特徴とする目視マクロ検査装置。
  2. 請求項1記載の目視マクロ検査装置において、
    前記基板は所定の単位でカセットに収納された状態で、前記目視マクロ検査装置に接続される受け払い部に到来し、
    前記搬送制御部は、前記受け払い部に到来した前記カセットの識別情報を前記画像表示手段に伝達し、
    前記画像表示手段は、前記識別情報に基づいて、前記カセットに収納されている複数の前記基板の前記マクロ画像をユーザに提示し、前記ユーザが選択した画像に対応する前記基板を前記カセットから前記目視マクロ検査ステージ上に搬送するように前記搬送制御部に指示することを特徴とする目視マクロ検査装置。
  3. 請求項1記載の目視マクロ検査装置において、
    前記マクロ画像は、自動マクロ検査装置にて撮影されたマクロ画像であり、前記マクロ画像には、前記自動マクロ検査装置における自動判定結果が随伴し、
    前記画像表示手段は、前記マクロ画像とともに当該マクロ画像の前記自動判定結果を表示することを特徴とする目視マクロ検査装置。
  4. 請求項1記載の目視マクロ検査装置において、
    前記基板は、フラットパネルディスプレイ基板であることを特徴とする目視マクロ検査装置。
  5. 外部から目視マクロ検査ステージ上に到来する基板に光を照射して表面の欠陥を目視で検出する目視マクロ検査装置であって、
    自動マクロ検査装置で取得された前記基板のマクロ画像および/または自動検査結果を検索する検索手段と、
    前記検索手段によって得られた前記マクロ画像および/または自動検査結果を表示する画像表示手段と、
    前記画像表示手段において指定された前記マクロ画像に対応した前記基板を、外部から前記目視マクロ検査ステージ上に搬送する搬送制御部と、
    を含むことを特徴とする目視マクロ検査装置。
  6. 自動マクロ検査装置で取得された基板のマクロ画像および/または自動検査結果を検索する検索手段と、
    前記マクロ画像および/または自動検査結果の検索結果に基づいて目視マクロ検査が必要と判断された前記基板を目視マクロ検査装置に搬送させる搬送制御部と、
    を含むことを特徴とする基板検査システム。
  7. 基板に対して所望の処理を行う少なくとも一つの基板処理装置と、
    前記基板のマクロ画像の撮影および自動マクロ検査を実行する自動マクロ検査装置と、
    目視マクロ検査ステージ上に到来する前記基板に光を照射して表面の欠陥を目視で検出する目視マクロ検査装置と、
    前記マクロ画像および/または前記自動マクロ検査の検査結果に基づいて目視マクロ検査が必要と判断された前記基板を目視マクロ検査装置の前記目視マクロ検査ステージ上に選択的に搬送させる搬送制御部と、
    を含むことを特徴とする基板処理システム。
  8. 目視マクロ検査ステージ上に到来する前記基板に光を照射して表面の欠陥を目視で検出する目視マクロ検査方法であって、
    複数の前記基板のマクロ画像をユーザに提示する第1ステップと、
    前記ユーザによって選択された前記マクロ画像に対応した前記基板を、外部から前記目視マクロ検査ステージ上に選択的に取り寄せる第2ステップと、
    を含むことを特徴とする目視マクロ検査方法。
  9. 請求項8記載の目視マクロ検査方法において、
    前記第2ステップでは、前記目視マクロ検査ステージの近傍にカセットに収容されて到来した複数の前記基板の中の一つを、前記カセットから取り出して前記目視マクロ検査ステージ上に搬送することを特徴とする目視マクロ検査方法。
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