JP2008071646A - 接続部材 - Google Patents

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康弘 石川
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Abstract

【課題】コンタクトをフラットケーブルの導線に対して直交するように配置した接続部材を提供する。
【解決手段】樹脂被膜(被覆6b)で覆われた複数の導線6aを平面状に束ねて帯状にしたフラットケーブル6に取り付けられる接続部材(ソケット1)を、フラットケーブル6に取り付けられたときに、このフラットケーブル6と略平行に延びる側面に形成された開口部11、および、この開口部11と連通して内部に形成された受容空間12を有する本体部材10および受部材20と、フラットケーブル6の導線6aに圧接により接続される圧接部、および、受容空間12内に突出する接点部を有し、フラットケーブル6が延びる方向に略平行に並び、このフラットケーブル6に直交するように本体部材11に取り付けられ、圧接部により導線6aの各々と電気的に接続される複数のコンタクトとから構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、フラットケーブルに取り付けられるソケット等の接続部材に関する。
樹脂被膜で覆われた複数の導線を平面状に束ねて帯状にしたフラットケーブルには、多くの場合その先端部に接続部材(コネクタやソケット)が取り付けられている。このような接続部材には導線を基板や素子等に電気的に接続するために、フラットケーブルを構成する導線の数に応じたコンタクトが設けられており、このコンタクトの各々は導線が延びる方向に略平行に配置され、各々の導線と接続されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−373739号公報
しかしながら、上述のコンタクトの配置は、フラットケーブルの端部に接続部材を取り付けるときには有利であるが、一本のフラットケーブルを用いて複数のデバイスに電源や信号を供給する場合は、このフラットケーブルの途中に接続部材を取り付けなければならず、そうするとコンタクトの配置が複雑になり、製造上の手間が増加し、また、コストが増加するという課題がある。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、コンタクトをフラットケーブルの導線に対して直交するように配置した接続部材を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、樹脂被膜(例えば、実施形態における被覆6b)で覆われた複数の導線を平面状に束ねて帯状にしたフラットケーブルに取り付けられる第1の本発明に係る接続部材(例えば、実施形態に係るソケット1)は、フラットケーブルに取り付けられたときに、このフラットケーブルと略平行に延びる側面に形成された開口部、および、この開口部と連通して内部に形成された受容空間を有する筐体(例えば、実施形態における本体部材10および受部材20)と、フラットケーブルの導線に圧接により接続される圧接部、および、受容空間内に突出する接点部を有し、フラットケーブルが延びる方向に略平行に並び、このフラットケーブルと直交するように筐体に取り付けられ、圧接部により導線の各々と電気的に接続される複数のコンタクトとを有して構成される。そして、この第1の本発明に係る接続部材は、板状に形成され表面に複数の端子を有する被接続部材(例えば、実施形態における発光素子アッセンブリ2)を、端子がフラットケーブルに延びる方向に並ぶような向きで開口部から受容空間内に挿入して保持し、端子とコンタクトの接点部とを接触させることにより、フラットケーブルの導線と被接続部材とを電気的に接続する。
また、上述のフラットケーブルに取り付けられる第2の本発明に係る接続部材(例えば、実施形態におけるソケット100)は、フラットケーブルに取り付けられたときに、このフラットケーブルと略平行に延びて対向する2つの側面の各々に形成された2つの開口部、および、これらの2つの開口部の各々と連通して内部に形成された2つの受容空間を有する筐体(例えば、実施形態における本体部材110および蓋部材120)と、フラットケーブルの導線に圧接により接続される圧接部、および、2つの受容空間内に各々突出する2つの接点部を有し、フラットケーブルが延びる方向に略平行に並び、このフラットケーブルと直交するように筐体に取り付けられ、圧接部により導線の各々と電気的に接続される複数のコンタクトとを有して構成される。そして、この第2の本発明に係る接続部材は、板状に形成され表面に複数の端子を有する2枚の被接続部材の各々を、これらの端子がフラットケーブルの延びる方向に並ぶような向きで2つの開口部の各々から2つの受容空間の各々に挿入して、端子とコンタクトの接点部とを接触させることにより、フラットケーブルの導線と2つの被接続部材とを電気的に接続する。
なお、このような第1および第2の本発明に係る接続部材において、上記非接続部材が、基板と、この基板に取り付けられた発光素子(例えば、実施形態における多元色LED4)と、この発光素子と電気的に接続された複数の端子とからなる発光素子アッセンブリであることが好ましい。
さらに、上述のフラットケーブルに取り付けられる第3の本発明に係る接続部材(例えば、実施形態におけるソケット300)は、上面が開口したケースと、このケース内に配置されたLED素子と、ケースの開口に取り付けられたフラットレンズと、ケースの下部に取り付けられた複数の端子とからなるチップ型LEDを保持するとともに、このチップ型LEDと樹脂被膜で覆われた複数の導線を平面状に束ねて帯状にしたフラットケーブルとを電気的に接続するものであり、上面が開口し、内部にチップ型LEDが挿入されるチップ取付部、および、このチップ取付部の底部において上下に貫通するコンタクト挿入孔を有する筐体(例えば、実施形態における本体部材310)と、チップ取付部の開口を開閉可能に取り付けられるとともに、チップ取付部に挿入されたチップ型LEDを筐体に固定保持する固定カバー部材と、フラットケーブルの導線に圧接により接続される圧接部、および、コンタクト取付溝に取り付けられたときに、チップ取付部内に突出し、チップ取付部に挿入されたチップ型LEDの端子と接触する接点部を有する複数のコンタクトとから構成される。
第1および第2の本発明に係る接続部材を以上のように構成すると、フラットケーブルに対してコンタクトが直交するように延びてこれらのフラットケーブルに接続されるため、フラットケーブルのどの位置にもこの接続部材を取り付けることができる。そのため、1本のフラットケーブルに対して複数の接続部材を任意の間隔で取り付け、いわゆるデージーチェーン型の接続を可能とする。また、このような構成にすると、コンタクトを単純な形状とすることができるため、例えば、1枚の金属板から打ち抜き加工により製造することができ、製造コストを安くすることができ、また、このコンタクトの筐体への取り付け作業も容易となる。さらに、コンタクトは圧接によりフラットケーブルの導線に接続されるため、この接続部材のフラットケーブルに対する取り付け作業も容易になる。
また、この接続部材を、被接続部材をフラットケーブルに接続するためのソケットとして構成すると、フラットケーブルに対して取り付けられた接続部材の開口部の位置は、左右のいずれの方向にも設けることができるので、被取付部材の配置の自由度を向上させることができる。なお、このようにフラットケーブルに対してコンタクトが直交するように配置すると、このコンタクトの左右方向間隔は自由に設定することができるので、このコンタクトと接触する被取付部材の端子の間隔はフラットケーブルの導線の間隔に影響されない。このとき、接続部材の左右に開口部を設け、2枚の被取付部材を挿入可能とすることにより、被取付部材の配置の自由度をさらに向上させることができる。
なお、このような第1および第2の本発明に係る接続部材を、被接続部材として発光素子アッセンブリをフラットケーブルに接続するためのソケットとして構成すると、この発光素子の取り付けが容易になるとともに、自由に配置することができる。
また、第3の本発明に係る接続部材を以上のように構成すると、フラットケーブルのどの位置にもこの接続部材を取り付けることができるため、1本のフラットケーブルに対して複数の接続部材を任意の間隔で取り付けてデージーチェーン型の接続を可能とする。また、コンタクトを単純な形状とすることができるとともに、このコンタクトの筐体への取り付け作業も容易となる。さらに、コンタクトは圧接によりフラットケーブルの導線に接続されるため、この接続部材のフラットケーブルに対する取り付け作業も容易になり、チップ型LEDのこの接続部材への着脱可能もカバー固定部材の開閉で簡単に行うこともできる。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照して説明する。なお、この実施例においては、本発明に係る接続部材として、フラットケーブルに取り付けられ、基板上に配置された多元色LEDを有する基板タイプの発光素子アッセンブリをこのフラットケーブルに電気的に接続するためのソケットを例に説明する。なお、本発明におけるフラットケーブルには、業界で一般に「リボンケーブル」と呼ばれているケーブルも含まれるものとする。
まず、図1〜図8を用いて第1実施例に係るソケット1について説明する。なお、この第1実施例においては、図1の矢印で示す方向を前後、上下、および、左右とする。このソケット1は、本体部材10、受部材20、および、複数の(本実施例においては7本の)コンタクト30から構成される。また発光素子アッセンブリ2は、板状の基板3上に多元色LED4が取り付けられるとともに、一方の端部側(ソケット1の開口部11に挿入される側の端部)の上面に複数の(本実施例においては7個の)端子5が設けられ、これらの端子5は多元色LED4と電気的に接続されている。そして、本体部材10の前面側に形成された開口部11から内部の受容空間12に発光素子アッセンブリ2を挿入し、端子5とコンタクト30の各々とを接続することにより、フラットケーブル6とこの発光素子アッセンブリ2とを電気的に接続するものである。
本体部材10は、絶縁性を有する樹脂等が材料として用いられ、平面視において矩形状に形成された直方体を基本形状とし、前端上部が切り取られて段状に形成されている。この段状に形成された上部前面には左右方向に延びる開口部11が形成され、さらに、この開口部11に連通して内部に受容空間12が形成されている。なお、受容空間12の前方側を形成する内部底面13と、段状に形成された前部上面14とは連続した平面となっている。また、この本体部材10の前後面の下部の左右両端部には、外方に突出する4つの係合部15が形成されている。
本体部材10の内部には、底面に開口するコンタクト取付空間16が形成されている。このコンタクト取付空間16には、左右方向に略平行にならび、前後方向に延びる複数の(上述の端子3およびコンタクト30の数に対応して7個の)コンタクト取付溝17が形成されている。このコンタクト取付溝17は、このコンタクト取付溝17の前方部分であって、上述の受容空間12を区画する内部底面13の下方に形成され下部に開口する第1空間17aと、コンタクト取付溝17の後方部分であって上下に貫通する第2空間17bとを有し、側面視においてL字状の空間として形成されている。なお、上述の受容空間12は、この第2空間17bと連通し、後述するように発光素子アッセンブリ2の先端部はこの第2空間部17bに挿入されるように構成されている。また、この本体部材10の底面の左右両側部には、フラットケーブル6を構成するそれぞれの導線6aに対応して、側面視において半円状に形成され、前後方向に並んだ複数の(7個の)溝である上側導線保持溝18が形成されている。
一方、受部材20は、絶縁性を有する樹脂等が材料として用いられ、平面視において矩形状の直方体を基本形状とし、前後面の左右両端部には、上方に突出し、上端部が内側に突出して爪状に形成された4つの係合爪部21が形成されている。この受部材20の上部には、上面において開口し、側面視において半円状に形成され、前後方向に略平行に並び、左右方向に貫通して延びる複数の(7個の)溝である下側導線保持溝22が形成されている。なお、この下側導線保持溝22の各々には、後述するコンタクト30の圧接部34の位置に対応して、上下方向に貫通する圧接部逃がし孔23が形成されている。
コンタクト30は、導電性を有する薄い金属板により形成され、前後方向に延びる基部31と、この基部31の後端部において上方から前方に折り返されるように形成された腕部32と、この腕部32の先端部に下方に突出するように形成された接点部33と、基部31の下部に下方に突出して形成された圧接部34とから構成される。ここで、圧接部34は、前後方向に並んで延びる第1および第2圧接刃34a,34bを有し、これらの圧接刃34a,34bの間には下方に開口し上下方向に延びるスロット34cが形成されている。なお、図7に示すように、基部31に対して圧接部34が形成されている位置は、各々のコンタクト30が接続するフラットケーブル6の導線6aの位置に対応して前後方向にずらして形成されている。
このように構成されたコンタクト30は、本体部材10のコンタクト取付溝17に挿入されて取り付けられる。このとき、腕部32が第2空間17bに挿入され、先端に形成された接点部33が、受容空間12に対して上方から突出する。また、基部31が第1空間17aおよび第2空間17bの下部に挿入される。このコンタクト取付溝17の前後方向幅と、基部31の前後方向幅とは略同一大きさに(若干、基部31の方が大きく)形成されているため、基部31がコンタクト取付溝17に圧入されて固定される。
このソケット1をフラットケーブル6に取り付けるときは、まず、受部材20の下側導線保持溝22に沿ってフラットケーブル6を載置し、その上にコンタクト30が取り付けられた本体部材10を被せるように取り付ける。すると、コンタクト30を構成する圧接部34の第1および第2圧接刃34a,34bにより導線6aを覆う被覆6bが切り裂かれ、スロット34c内に導線6aが圧入され、導線6aと圧接部34(第1および第2の圧接刃34a,34b)とが電気的に接続する。このとき圧接部34は、受部材20に形成された圧接部逃がし孔23に挿入されるため、この圧接部34と受部材20とは干渉しない。また、このように受部材20に対して本体部材10を取り付けると、係合部15と係合爪部21とが係合し、これらの部材10,20が固定されるとともに、上側および下側導線保持溝18,22によりフラットケーブル6が保持される。
以上ように構成されたソケット1に対して、本体部材10の前部上面14に沿って発光素子アッセンブリ2(の基板3)を開口部11から受容空間12内に挿入すると、この発光素子アッセンブリ2の基板3によりコンタクト30の接点部33が上方に押し上げられ、受容空間12に基板3が完全に挿入されて保持されたときに、この発光素子アッセンブリ2の端子5とコンタクト30の接点部33とが接触して電気的に接続され、フラットケーブル6の導線6aと発光素子アッセンブリ2とが電気的に接続される。
このように構成されたソケット1により達成される主要な効果を整理すると次のようになる。第1に、フラットケーブル6に対してコンタクト30が直交するように延び、フラットケーブル6に対して上方から圧接されるため、フラットケーブル6のどの位置にもソケット1を取り付けることができる。また、第2に、図9に示すように、1本のフラットケーブル6に対して複数のソケット1を任意の間隔で取り付け、複数の発光素子アッセンブリ2に対して電源若しくは信号を同時に供給する、いわゆるデージーチェーン型の接続を可能とする。さらに、第3に、フラットケーブル6に対して取り付けられたソケット1の開口部11の位置は、左右のいずれの方向にも設けることができるので、発光素子アッセンブリ2の配置の自由度を向上させることができる。
また、第4に、コンタクト30は、図7に示すように単純な形状となるため、例えば、1枚の金属板から打ち抜き加工により製造することができ、製造コストを安くすることができる。またこのような単純な形状のため、本体部材10に対するコンタクト30の取り付けは、コンタクト取付溝17に対して基部31を圧入するだけで良いため、このソケット1の組み立て作業が容易なる。そして、第6に、フラットケーブル6に対してコンタクト30は圧接により接続されるため、このソケット1のフラットケーブル6に対する接続作業が容易になる。さらに、第7に、このようにフラットケーブル6に対してコンタクト30が直交するように配置する構成によると、このコンタクト30の左右方向間隔は自由に設定することができるので、このコンタクト30と接触する発光素子アッセンブリ2の端子5の間隔はフラットケーブル6の導線6aの間隔に影響されない。
とろこで、図9に示すように、同一のフラットケーブル6に複数のソケット1を取り付けて発光素子アッセンブリ2に電源や信号を供給した場合、取り付けられるソケット1および発光素子アッセンブリ2の個数により、電圧や電流が変化して発光の輝度の変化等が発生する可能性がある。そのため、例えば、フラットケーブル6を構成する複数の導線6aのうち、一本を接地用として複数のソケット1で共通に用い、残りの導線6aを複数の組に分けて、ソケット1毎に使用する導線6aの組を使い分けることにより発光素子アッセンブリ2に供給される電圧や電流の変化を小さくすることができる。例えば、図10に示す場合は、一つの発光アッセンブリ2が3本の信号線と1本の接地線を使用するように構成されたものであり、10本の導線6aを有するフラットケーブル6に対して、C10の導線を共通の接地用とし、LED1で示される発光素子アッセンブリ2はC1〜C3の導線6aを使用し、LED2で示される発光素子アッセンブリ2はC4〜C6の導線6aを使用し、LED3で示される発光素子アッセンブリ2はC7〜C9の導線6aを使用するように構成している。
本実施例におけるソケット1を構成する複数のコンタクト30は、図7等に示すように、基部31、腕部32、および、接点部33は同一の形状を有しており、圧接部34の基部31に対する位置が導線6aの位置に応じてずらして配置されている。そのため、使用する導線6aの位置に応じた圧接部34を有するコンタクト30を選択して本体部材10のコンタクト取付溝17に圧入して取り付けることにより、ソケット1毎に使用する導線6aの組を簡単に選択することができる。なお、以上の説明においては、ソケット1に取り付けられるコンタクト30の個数とフラットケーブル6を構成する導線6aの本数とが一致する場合について説明したが、これらは一致する必要はなく、図10に示す場合のように、導線6aの本数よりもコンタクト30の本数が少なくても良い。
次に、第2実施例としてフラットケーブル6の両側に2枚の発光素子アッセンブリ2を接続可能なソケット100について図11〜図15を用いて説明する。このソケット100は、本体部材110、蓋部材120、および、複数の(この実施例では7個の)コンタクト130から構成される。なお、この第2実施例ではフラットケーブル6が延びる方向を前後方向として説明する。
本体部材110は、絶縁性を有する樹脂等が材料として用いられ、平面視において矩形状の直方体を基本形状とし、左右方向略中央部の上部が直方体状に切り欠かれており、側面視において凹状に形成されている。すなわち、略中央部に位置するコンタクト取付部110aと、このコンタクト取付部110aの左右に形成された基板保持部110b,110cから構成される。
左右の基板保持部110b,110cは、左右の両側面に、開口部111a,111bが形成され、この開口部111a,111bに連通して内部に延びる受容空間112a,112bを有している。また、コンタクト取付部110aには、前後方向に略平行に並び、左右方向に延びて上下に貫通する複数の(7個の)コンタクト取付孔113が形成されている。また、このコンタクト取付孔113の延長線上の基板保持部110b,110cには、上面およびコンタクト取付部110a側の側面に開口し、受容空間112a,112bに連通するコンタクト挿入孔114a,114bが形成されている。さらに、コンタクト取付部110aには、上面に開口し、左右方向に略平行に並び、側面視において半円状に形成されて前後方向に延びる溝である下側導線保持溝115が形成されている。また、このコンタクト取付部110aの左右の前後端には、上方に延びる4個の係合爪部116が形成されている。
一方、蓋部材120は、上述の本体部材110の切り欠かれた部分と略同一形状を有しており、絶縁性を有する樹脂等が材料として用いられ、平面視において矩形状の直方体に形成されている。この蓋部材120の下面には、左右方向に平行に並び、側面視において半円状に形成されて前後方向に延びる溝である上側導線保持溝121が形成されている。また、左右側部には、前後方向に平行に並び、下面および側面に開口したコンタクト挿入溝122a,122bが形成されている。なお、上側導線保持溝121の各々には、後述するコンタクト130の圧接部134の位置に対応して、上下方向に貫通する圧接部逃がし孔123が形成されている。また、この蓋部材120の四角には、切り欠き状に形成された係合溝124が形成されている。
この第2実施例に係るコンタクト130は、導電性を有する薄い金属板により形成され、左右方向に延びる基部131と、この基部131の左右端部においてそれぞれ上方から左右外側に延びた腕部132a,132bと、この腕部132a,132bの先端部に下方に突出するように形成された接点部133a,133bと、基部131の上部に上方に突出して形成された圧接部134とから構成される。ここで、圧接部134は、左右方向に並んで延びる第1および第2圧接刃134a,134bを有し、これらの圧接刃134a,134bの間には上方に開口し上下方向に延びるスロット134cが形成されている。なお、図15に示すように、基部131に対して圧接部134が形成されている位置は、各々のコンタクト130が接続するフラットケーブル6の導線6aの位置に対応して左右方向にずらして形成されている。
このように構成されたコンタクト130は、本体部材110のコンタクト取付孔113に基部131が圧入されて取り付けられる。このとき、左右の腕部132a,132bは、コンタクト挿入孔114a,114bに挿入され、先端に形成された接点部133a,133bが、それぞれ左右の受容空間112a,112bに対して上方から突出する。
このソケット100をフラットケーブル6に取り付けるときは、まず、コンタクト130が取り付けられた本体部材110のコンタクト取付部110aの上面にフラットケーブル6を載置し、その上に蓋部材120を被せるようにする。そして、この蓋部材120を下方に向かって本体部材110に押しつけると、この蓋部材120に押されたフラットケーブル6が、コンタクト130の圧接部134に押しつけられ、この圧接部134の第1および第2圧接刃134a,134bにより導線6aを覆う被覆6bが切り裂かれて、スロット134c内に導線6aが圧入され、導線6aと圧接部134(第1および第2の圧接刃134a,134b)が電気的に接続する。このとき圧接部134は、蓋部材120に形成された圧接部逃がし孔123に挿入されるため、この圧接部134と蓋部材120とは干渉しない。また、このように蓋部材120を本体部材110に取り付けると、係合爪部116と係合溝124とが係合し、これらの部材110,120が固定されるとともに、上側および下側導線保持溝121,115によりフラットケーブル6が保持される。
このような第2実施例に係るソケット100においても、第1実施例と同様の効果を得ることができるともに、左右に発光素子アッセンブリ2を接続することができるので、この発光素子アッセンブリ2の配置の自由度を更に高くすることができる。
図16に示す第3実施例に係るソケット200は、第1実施例と同様に、本体部材210、受部材220、および、コンタクト230から構成されるが、このソケット200は、本体部材210の発光素子アッセンブリ2を挿入する開口部211が形成されている側面と反対側の側面に板状に延びるフランジ部212が形成されているものである。このようなフランジ部212を設けることにより、例えばこのフランジ部212に形成された取付孔212aにネジ等を挿入して機器に締結することにより、このソケット200を機器内に自由に固定することができる。
なお、以上の実施例においては、基板3上に複数の端子5を有する発光素子アッセンブリ2をフラットケーブル6に接続するためのソケット1,100,200について説明したが、本発明がこの実施例に限定されることはなく、この発光素子アッセンブリ2と同様に基板上に複数の端子を有し、いわゆるカードエッジ方式で接続可能な素子(メモリカードようなものも含む)であれば、本実施例に係る接続部材(ソケットまたはコネクタ)を用いてフラットケーブル6に接続することができる。
以上の第1〜第3実施例においては、基板3上に取り付けられた多元色LED4と複数の端子5を有する発光素子アッセンブリ2を、例えば、第1実施例のソケット1の場合、開口部11から挿入させてコンタクト30と端子5とを接触させるようにして、このソケット1に着脱可能に構成しているが、本発明に係る接続部材を、図18に示すようなチップ型LED350を着脱可能に構成することも可能である。ここで、チップ型LED350とは、ICチップと同様の形状を有するものであり、上面が開口し内部にLED素子(図示せず)が配設されたケース351を有し、この開口にフラットレンズ352が取り付けられて構成されている。また、このケース351の側部の下端には複数の端子353が設けられており、この端子353がLED素子に電気的に接続されている。
それでは、第4実施例として、このようなチップ型LED350を着脱可能なソケット300について、図17〜図19を用いて説明する。このソケット300は、本体部材310、ケーブル保持部材320、複数の(この実施例では6個の)コンタクト330、および、固定カバー部材340から構成される。なお、この第4実施例では図17の矢印Fの方向を前方として説明する。
本体部材310は、絶縁性を有する樹脂等が材料として用いられ、平面視において矩形状に形成された直方体を基本形状としたソケット部311を有している。このソケット部311の上部には、上面に開口して凹状に形成されたチップ取付部312が設けられている。また、ソケット部311の下部には、底面に開口するコンタクト取付空間が形成されているが、この形状は第1実施例等と同様であるので説明を省略する。そして、チップ取付部312の底部312bには、左右方向にスロット状に延びて上下方向に貫通する複数の(本実施例においては3本の)コンタクト取付溝313が形成されている。このコンタクト取付溝313は、チップ取付部312で囲まれた空間とコンタクト取付空間とを連通している。なお、この本体部材310の底面の左右両側部には、フラットケーブル6を構成するそれぞれの導線6aに対応して、側面視において半円状に形成され、前後方向に並んだ複数の(6個の)溝である上側導線保持溝314が形成されている。また、チップ取付部312は平面視において、チップ型LED350と略同一形状を有しており、かつ、底面312bから上面開口部312aまでの高さもチップ型LED350のケース351の高さと略同一大きさに形成されている。
一方、ケーブル保持部材320は、平面視において矩形状の底部321と、この底部321の前後の端部から上方に折曲して延びる側部322,322とから構成され、例えば、金属の板を曲げ加工して形成される。この側部322,322の各々には、前後方向に貫通する係止孔322a,322aが形成されている。
コンタクト330は、導電性を有する薄い金属板により形成され、左右方向に延びる基部331と、この基部331の一方の端部において上方から左右方向に向かって折り返されるように形成された腕部332と、この腕部332の先端部に上方に突出するように形成された接点部333と、基部331の他方の端部から前後方向に折曲して延びる圧接部334とから構成される。ここで、圧接部334は、前後方向に並んで延びる第1および第2圧接刃334a,334bを有し、これらの圧接刃334a,334bの間には下方に開口し上下方向に延びるスロット334cが形成されている。
このように構成されたコンタクト330は、本体部材310のコンタクト取付溝313に、コンタクト取付空間側から挿入されて取り付けられる。なお、第1実施例の場合は、コンタクト30の基部31が、コンタクト取付溝17に圧入されて固定されるように構成されていたが、この第4実施例の場合は、例えば、圧接部334の上部がコンタクト取付溝313に圧入されて固定される。このとき、コンタクト330の接点部333は、チップ取付部312の底面312bより上方に位置し、圧接部334は下方に延びるようにコンタクト取付空間内に延びる。
固定カバー部材340は、本体部材310に取り付けられたときに、ソケット部311の上面開口部312aを覆う上面部341と、この上面部341の左右両側部から下方に折曲されて延び、ソケット部311の側面を覆う左右の側面部342,342とから構成され、例えば金属板を曲げ加工して形成される。この左右の側面部342,342の各々の後方部分には円状の取付孔342aが形成され、前方部分には矩形状の係止孔342bが形成されている。固定カバー部材340は、この取付孔342a,342aに、ソケット部311の左右の側面に形成された取付突起部311a,311aを挿入して取り付けられる。そのため、固定カバー部材340は、ソケット部311に対して上下方向に揺動可能であり、上面開口部312aを開閉可能に構成されている。なお、上面部341には、円形状の窓341aが形成されており、この本体部材310にチップ型LED350が取り付けられたときに、この窓341a内にフラットレンズ352が位置するように構成されている。
このソケット300にフラットケーブル6を取り付けるときは、まず、コンタクト330が取り付けられた本体部材310の底面が上方に向くように載置し、上側導線保持溝314に沿ってフラットケーブル6を載置し、その上にケーブル保持部材320を被せるようにする。そして、このケーブル保持部材320を下方に押しつけると、このケーブル保持部材320に押されたフラットケーブル6が、コンタクト330の圧接部334に押しつけられ、この圧接部334の第1および第2圧接刃334a,334bにより導線6aを覆う被覆6bが切り裂かれて、スロット334c内に導線6aが圧入され、導線6aと圧接部334が電気的に接続され、ケーブル保持部材320が本体部材310に取り付けられる。このとき、ケーブル保持部材320の側部322,322に形成された係止孔322a,322aが、本体部材310の前後の側面に形成された係止爪(図示せず)と係合するため、このケーブル保持部材320は本体部材310に固定されるとともに、フラットケーブル6が保持される。
一方、このソケット300にチップ型LED350を取り付けるときは、図18に示すように、本体部材310に対して固定カバー部材340を上方に揺動させ、チップ取付部312に、端子353が下方に位置するようにチップ型LED350を挿入する。このとき、端子353の各々とコンタクト330の接点部333の各々とが接触し、コンタクト330を介してフラットケーブル6の導線6aとチップ型LED350とが電気的に接続される。そして、固定カバー部材340を下方に揺動させてソケット部311の上面を上面部341で覆うと、各々の係止孔342b,342bがソケット部311の左右の側面の前側に形成された係止突起311b,311bと係合し、ソケット部311に対して固定カバー部材340が固定保持される。上述のように、チップ取付部312の底面312bから上面開口部312aまでの高さは、チップ型LED350のケース351の高さと略同一大きさに形成されているため、チップ型LED350は固定カバー部材340の上面部341により下方に押しつけられることとなり、端子353と接点部333とが確実に接触し、また、この固定カバー部材340によりチップ型LED350が本体部材310に固定保持される。なお、接点部333をチップ取付部312の底面312bから上方に突出させることにより、端子353との静的接触に対する信頼性を向上させることができる。
このような第4実施例に係るソケット300においても、第1実施例と同様の効果を得ることができ、チップ型LED350をフラットケーブル6に対して電気的に接続することができる。
この第4実施例に示すソケット300も、第3実施例と同様に、本体部材310の前方側部から前方に延びるフランジ部315が形成されている。このようなフランジ部315を設けることにより、例えば、このフランジ部315に形成された取付孔315aにネジ等を挿入して機器に締結することにより、このソケット300を機器内に自由に固定することができる。
本発明の第1実施例に係る接続部材(ソケット)の斜め前方から見た斜視図であって、発光素子アッセンブリが挿入される前の状態を示すものである。 上記第1実施例に係る接続部材の斜め後方から見た斜視図であって、発光素子アッセンブリが挿入された状態を示すものである。 上記第1実施例に係る接続部材を斜め後方から見た分解斜視図である。 上記第1実施例に係る接続部材を示す図であって、(a)は平面図であり、(b)は側面図である。 上記第1実施例に係る接続部材を構成する本体部材の底面図である。 上記第1実施例に係る接続部材を構成する受部材の平面図である。 上記第1実施例に係る接続部材を構成するコンタクトの側面図である。 図4(a)のVIII−VIII断面図である。 上記第1実施例に係る接続部材をフラットケーブルに対してデージーチェーン状に接続した状態を示す平面図である。 発光素子アッセンブリ毎に使用する導線の組を変えるようにしてデージーチェーン状に接続した状態を示す回路図である。 第2実施例に係る接続部材を示す図であって、(a)は平面図であり、(b)は側面図である。 図11(a)のXI−XI断面図である。 上記第2実施例に係る接続部材を構成する本体部材を示す図であって、(a)は平面図であり、(b)は側面図である。 上記第2実施例に係る接続部材を構成する蓋部材を示す図であって、(a)は平面図であり、(b)は側面図である。 上記第2実施例に係る接続部材を構成するコンタクトの側面図である。 第3実施例に係る接続部材を示す図であって、(a)は平面図であり、(b)は側面図である。 本発明の第4実施例に係る接続部材(ソケット)の斜め前方から見た斜視図であって、チップ型LEDが挿入されて保持した状態を示すものである。 上記第4実施例に係る接続部材(ソケット)の斜め前方から見た斜視図であって、チップ型LEDが挿入される前の状態を示すものである。 上記第4実施例に係る接続部材を斜め前方から見た分解斜視図である。
符号の説明
1,100,300 ソケット(接続部材)
2 発光素子アッセンブリ(被接続部材)
3 基板
4 多元色LED(発光素子)
5 端子
6 フラットケーブル
6a 導線
6b 被覆
10,110,310 本体部材(筐体)
11,111a,111b 開口部
12,112a,112b 受容空間
20 受部材(筐体)
120 蓋部材(筐体)
30,130,330 コンタクト
33,133a,113b 接点部
34,134 圧接部
340 固定カバー部材
350 チップ型LED

Claims (4)

  1. 樹脂被膜で覆われた複数の導線を平面状に束ねて帯状にしたフラットケーブルに取り付けられる接続部材であって、
    前記フラットケーブルに取り付けられたときに、前記フラットケーブルと略平行に延びる側面に形成された開口部、および、前記開口部と連通して内部に形成された受容空間を有する筐体と、
    前記フラットケーブルの前記導線に圧接により接続される圧接部、および、前記受容空間内に突出する接点部を有し、前記フラットケーブルが延びる方向に略平行に並び、前記フラットケーブルに直交するように前記筐体に取り付けられ、前記圧接部により前記導線の各々と電気的に接続される複数のコンタクトとを有し、
    板状に形成され表面に複数の端子を有する被接続部材を、前記端子が前記フラットケーブルの延びる方向に並ぶような向きで前記開口部から前記受容空間内に挿入して保持し、前記端子と前記コンタクトの前記接点部とを接触させることにより、前記フラットケーブルの前記導線と前記非接続部材とを電気的に接続する接続部材。
  2. 樹脂被膜で覆われた複数の導線を平面状に束ねて帯状にしたフラットケーブルに取り付けられる接続部材であって、
    前記フラットケーブルに取り付けられたときに、前記フラットケーブルと略平行に延びて対向する2つの側面の各々に形成された2つの開口部、および、前記2つの開口部の各々と連通して内部に形成された2つの受容空間を有する筐体と、
    前記フラットケーブルの前記導線に圧接により接続される圧接部、および、前記2つの受容空間内に各々突出する2つの接点部を有し、前記フラットケーブルが延びる方向に略平行に並び、前記フラットケーブルと直交するように前記筐体に取り付けられ、前記圧接部により前記導線の各々と電気的に接続される複数のコンタクトとを有し、
    板状に形成され表面に複数の端子を有する2枚の被接続部材の各々を、前記端子が前記フラットケーブルの延びる方向に並ぶような向きで前記2つの開口部の各々から前記2つの受容空間の各々に挿入して、前記端子と前記コンタクトの前記接点部とを接触させることにより、前記フラットケーブルの前記導線と前記2つの被接続部材とを電気的に接続する接続部材。
  3. 前記非接続部材が、基板と、前記基板に取り付けられた発光素子と、前記発光素子と電気的に接続された複数の前記端子とからなる発光素子アッセンブリである請求項1または2に記載の接続部材。
  4. 上面が開口したケースと、前記ケース内に配置されたLED素子と、前記開口に取り付けられたフラットレンズと、前記ケースの下部に取り付けられた複数の端子とからなるチップ型LEDを保持するとともに、前記チップ型LEDと樹脂被膜で覆われた複数の導線を平面状に束ねて帯状にしたフラットケーブルとを電気的に接続する接続部材であって、
    上面が開口し、内部に前記チップ型LEDが挿入されるチップ取付部、および、前記チップ取付部の底部において上下に貫通するコンタクト挿入孔を有する筐体と、
    前記チップ取付部の開口を開閉可能に取り付けられるとともに、前記チップ取付部に挿入された前記チップ型LEDを前記筐体に固定保持する固定カバー部材と、
    前記フラットケーブルの前記導線に圧接により接続される圧接部、および、前記コンタクト取付溝に取り付けられたときに、前記チップ取付部内に突出し、前記チップ取付部に挿入された前記チップ型LEDの前記端子と接触する接点部を有する複数のコンタクトとから構成される接続部材。
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