JP2008070815A - 現像剤収納容器、現像剤補給装置、および画像形成装置 - Google Patents

現像剤収納容器、現像剤補給装置、および画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】現像剤を収納する円筒部を備えた現像剤収納容器において、円筒部を回転駆動する駆動手段へ過度の負担をかけることなく、円筒部内に現像剤が付着して残存するのを防止する。
【解決手段】トナーボトル200は、排出口が設けられた中空の円筒部201の内部にトナーを収納するものであり、回転駆動されることにより、内部のトナーを排出口から排出する。ここで、円筒部201の外周面には、円筒部201がその軸Yを中心に回転駆動される間に支持部材600の板状部材614・615と衝突を繰り返す2つの凸部201e・201eが設けられており、各凸部201eの高さは、0.1mm以上0.5mm以下となっている。これにより、駆動手段へ過度の負担をかけることなく、円筒部201の内周面からトナーを剥離させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は現像剤を収納する現像剤収納容器に関し、特に、回転駆動されることにより収納している現像剤を排出する現像剤収納容器に関する。
電子写真方式の画像形成装置では、感光体表面に形成された静電潜像を現像装置がトナーによって顕像化する。静電潜像の顕像化に用いられるトナーはトナーボトルに収納され、このトナーボトルから現像装置に対して逐次トナーの供給が行われる。
多くの場合、トナーボトルは中空の円筒形状に形成され、一方の端部が閉塞されるとともに他方の端部付近に排出口が設けられている。トナーボトルは中空の円筒形状に形成され、一方の端部が閉塞されるとともに他方の端部付近に排出口が設けられている。トナーボトルは、画像形成装置に装着される際、円筒形状部の軸が水平になるように配置される。トナーボトルの内周面にはスパイラル状の突状部が設けられており、トナーボトルを軸を中心に回転駆動すると、内周面に設けられた突状部がトナーを排出口の方向へ案内しながら搬送する。その結果、回転に応じた分量のトナーが排出口から排出される。
トナーボトル内のトナーは最後まで使い切ることが望ましいが、特に、上記のようにトナーボトルの内周面に突状部が設けられて平坦になっていない場合、トナーボトルの内周面にトナーが付着して残存する傾向にある。従って、トナーボトルの内周面にトナーが付着して残存しないように、トナーボトルに振動を与え、内周面に付着したトナーを剥離させる技術が複数提案されている。
例えば、特許文献1には、回転駆動されるトナーボトルの外周面に段差または突起部を設け、この段差または突起部と当接する加振係合部材によってトナーボトルに振動を与えるようにしたトナー補給装置について記載されている。
また、特許文献2には、回転駆動されるトナーボトルの外周面に突出部を設けるとともに、トナーボトルの支持部材の、前記突出部と当接する位置に当接ローラを設け、この当接ローラが突出部に当接することにより、トナーボトルが上下に振動するようにしたトナーボトル収容装置について記載されている。
また、特許文献3〜5には、トナーボトルの外周面にトナーボトルを回転駆動させるためのボトルギアを設け、このボトルギアとトナーボトルを駆動するための駆動ギアとの噛み合わせを粗くして遊びを設けることにより、トナーボトルの回転駆動時に振動を発生させるようにしたトナー補給装置について記載されている。
また、特許文献6には、トナーボトルの駆動部がトナーボトルと係脱することによりトナーボトルに振動を与えるようにしたトナー補給機構について記載されている。
また、特許文献7には、回転可能に支持された叩き部材をトナーボトルの外周面にバネ部材により押圧させ、この叩き部材がトナーボトルをたたくことにより、トナーボトルに振動を与えるようにしたトナー補給装置について記載されている。
特開平11−327275号公報(平成11年11月26日公開) 特開2003−241492号公報(平成15年8月27日公開) 特開平9−251240号公報(平成9年9月22日公開) 特開2003−287946号公報(平成15年10月10日公開) 特開2004−54272号公報(平成16年2月19日公開) 特開平11−109737号公報(平成11年4月23日公開) 特開平10−69156号公報(平成10年3月10日公開)
しかしながら、上記従来の技術は、トナーボトルを振動させることによって、トナーボトルを回転駆動する駆動系に負担をかけてしまう。例えば、トナーボトルと駆動装置との連結部分は、トナーボトルを取り外し可能にするために、凹凸による嵌合を用いることが多い。この連結部に振動が伝わることによって、連結部の凹凸が磨耗し、ガタつきが発生するおそれがある。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであって、現像剤を収納する円筒部を備えた現像剤収納容器において、円筒部を回転駆動する駆動系へ過度の負担をかけることなく、円筒部内に現像剤が付着して残存するのを防止することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る現像剤収納容器は、排出口が設けられた円筒部の内側に現像剤を収納するとともに、回転駆動されることにより、収納した上記現像剤を上記排出口から排出する現像剤収納容器において、上記円筒部の外周面には、上記円筒部が回転駆動される際に当接部材と衝突を繰り返す高さ0.1mm以上0.5mm以下の凸部が少なくとも1つ設けられていることを特徴とする。
上記構成によれば、現像剤を収納する円筒部の外周面には高さ0.1mm以上の凸部が設けられるので、現像剤収納容器が回転駆動される際にこの凸部が当接部材と衝突を繰り返すことによって現像剤収納容器に振動が生じ、現像剤収納容器の内周面に付着した現像剤が剥離する。従って、現像剤収納容器内に現像剤が付着して残存することを防止することができる。
さらに上記構成によれば、凸部の高さが0.5mm以下に制限されているので、振動が必要以上に大きくなることがなく、現像剤収納容器を回転駆動する駆動系(特に連結部)への負担を軽減することができる。
また、上記現像剤収納容器は、上記凸部の高さが0.2mm以上0.3mm以下であることが好ましい。
上記構成によれば、凸部の高さが0.2mm以上であるので、振動による現像剤の剥離が一層効果的になる。また、凸部の高さが0.3mm以下に制限されているので、駆動系への負担を一層軽減することができる。
また、上記円筒部は、その一端部に回転駆動する駆動手段が接続され、上記凸部は、上記円筒部の外周面のうち、中央よりも、上記一端部と反対側である他端部側に設けられていることが好ましい。
上記構成によれば、円筒部の一端部には駆動手段が接続され、この駆動手段により円筒部がその軸を中心に回転駆動される。ここで、上記構成によれば、振動の発生源となる凸部が、駆動手段の接続される上記一端部とは反対側の他端部側に設けられているため、凸部において発生した振動が駆動手段に及ぼす悪影響を抑制することができる。
また、本発明に係る現像剤補給装置は、上記現像剤収納容器と、当該現像剤収納容器を支持するための支持部材とを備え、上記支持部材は、上記円筒部の外周面のうち、上記凸部が設けられている位置において上記現像剤収納容器を支持することを特徴とする。
具体的には、上記支持部材は、基台と、当該基台上に上記円筒部の軸と平行になるように立設された2枚の板状部材とを有し、上記2枚の板上部材の上側の縁部によって上記現像剤収納容器の上記円筒部を下方から支持することが好ましい。
上記構成によれば、現像剤収納容器を支持する支持部材によって、現像剤収納容器に振動を発生させることができる。そして、上述した現像剤収納容器を備えていることにより、現像剤収納容器を回転駆動する駆動系への負担を軽減しつつ、現像剤収納容器内の現像剤を無駄なく使用することができる。
また、上記現像剤補給装置は、上記現像剤収納容器の上記円筒部の一端部に水平方向横側から嵌合し、上記現像剤収納容器を回転駆動する駆動手段をさらに備えていることが好ましい。
上記構成によれば、現像剤収納容器の上記円筒部は、水平方向横側から嵌合する駆動手段によって回転駆動される。従って、凸部から生じた振動により現像剤収納容器の円筒部が上下に揺動しても、駆動手段が円筒部から離間することがなく、円筒部を安定して回転駆動させることができる。
また、本発明に係る画像形成装置は、上述した現像剤補給装置を備えていることを特徴とする。
上記構成によれば、上述した現像剤補給装置を備えているので、故障の発生頻度を上昇させることなくランニングコストを抑制することができる。
以上のように、本発明に係る現像剤収納容器は、円筒部の外周面に、上記円筒部が回転駆動される際に当接部材と衝突を繰り返す高さ0.1mm以上0.5mm以下の凸部が設けられた構成となっている。
従って、上述したように、円筒部を回転駆動する駆動手段へ過度の負担をかけることなく、円筒部内に現像剤が付着して残存するのを防止することができる。
〔実施形態〕
本発明の一実施形態について図1〜図10に基づいて説明する。
図2は、本発明の一実施形態を示すものであり、複合機の概略構成を示す横断面図である。本実施形態では、本発明に係る画像形成装置について、複合機を例にとって説明するが、本発明はこれに限定されず、プリンタ、ファクシミリ機、あるいは複写機などの画像形成を行う装置であればよい。
本実施形態の複合機101は、外部接続されたパーソナルコンピュータ等の情報処理装置(図示せず)から送信された印刷ジョブに基づいて、あるいは、原稿読取ユニットによって原稿を読み取って得た画像データに基づいて、多色画像又は単色画像を電子写真方式により記録用紙上に形成するものである。
複合機101は、図2に示すように、主として、原稿読取ユニット110、画像形成ユニット120、給紙ユニット130からなる。給紙ユニット130は、用紙を収納する4つの用紙カセット142a〜142dを有している。画像形成ユニット120は、給紙ユニット130の何れかの用紙カセットから給紙された記録用紙に対して、カールソンプロセスによって画像を形成する。原稿読取ユニット110は、原稿台に載置された原稿をスキャンし、画像データを作成する。
画像形成ユニット120は、より詳細には、ブラック(BK)、シアン(C)、マゼンタ(M)、およびイエロー(Y)の各色のトナー像を重ね合わせることにより、多色画像を形成する。このため、画像形成ユニット120は、BK,C,M,Yにそれぞれ対応する4つの感光体ドラム21a〜21dを備えるとともに、感光体ドラム21a〜21dの周囲には、感光体ドラムごとに、それぞれ帯電器、現像装置、転写ローラ、およびクリーニング部材などが設けられている。このように、画像形成ユニット120は、タンデム式のカラー画像形成ユニットとなっている。
画像形成ユニット120は、さらに露光ユニット10、中間転写ベルト31、転写ローラ36、および定着器27などを備えている。
感光体ドラム21a〜21dは、例えば、有機光導電体(OPC)を用いた有機感光体である。
露光ユニット10は、レーザスキャニングユニット、ポリゴンミラー、fθレンズおよび反射ミラーなどを有している。露光ユニット10では、レーザスキャニングユニットから発せられたレーザ光が、ポリゴンミラーおよびfθレンズにより色分解された後、反射ミラーで反射され、色ごとにそれぞれの感光体ドラム21a〜21d上に照射される。
現像装置23a〜23dは、現像槽、攪拌ローラ、現像ローラおよびドクタブレードなどを有している。現像装置23a〜23dは、トナーにキャリアが混合された2成分系現像剤を用いて現像を行う。現像装置23a〜23dでは、現像槽内に供給されたトナーを攪拌ローラでキャリアと混合し、ドクタブレードによって適切な穂高に調節された磁気ブラシを現像ローラ上に形成し、この磁気ブラシを現像バイアスの元で感光体ドラム21a〜21dに接触させることにより、現像が行われる。
なお、現像装置23a〜23dに各色のトナーを補給するために、複合機101は、現像装置23a〜23dの上方にトナー補給装置100a〜100dを有している。トナー補給装置100a〜100dは、それぞれブラック(BK)、シアン(C)、マゼンタ(M)、およびイエロー(Y)のトナーを収納するトナーボトルを有している。各トナーボトルはトナーが消耗した際に交換可能となっている。なお、複合機101は、消費量の多いブラックトナーのトナー補給装置100aを2つ有している。また、各トナー補給装置100a〜100dのトナーボトルには、各色のトナーに加えて適量のキャリアが含まれていてもよい。
中間転写ベルト31は、駆動ローラおよび従動ローラによって張架された無端ベルトであり、感光体ドラム21a〜21dのそれぞれの表面と接している。また、中間転写ベルト31は用紙搬送路とも接している。中間転写ベルト31と用紙搬送路とが接している場所には、転写ローラ36が中間転写ベルト31に対向するよう設けられている。
定着器27は、定着ローラおよび加圧ローラを有しており、これら2つのローラがトナー像の転写された記録用紙を挟持することにより、記録用紙にトナー像を定着させる。
次に、複合機101における画像形成プロセスについて説明する。
まず、感光体ドラム21a〜21dの表面が帯電器によって均一に帯電される。次に、感光体ドラム21a〜21d表面の均一に帯電した領域が、露光ユニット10によって露光されることにより、感光体ドラム21a〜21d表面に静電潜像が形成される。この静電潜像は、画像に含まれる各色成分ごとに作成される。
そして、感光体ドラム21a〜21d表面上に形成された各色成分の静電潜像は、現像装置23a〜23dによってそれぞれ現像される。これにより、感光体ドラム21a〜21d表面には、それぞれBK,C,M,Yのトナー像が形成される。感光体ドラム21a〜21d表面に形成された各色のトナー像は、中間転写ベルト31上に重ねて転写される。これにより、中間転写ベルト31には、所望の多色画像がトナー像として形成される。
一方、給紙ユニット130の何れかの用紙カセットからは、記録用紙が1枚ピックアップされ、用紙搬送路を搬送される。搬送された記録用紙は、転写ローラ36が設けられている地点に到達し、転写ローラ36によって中間転写ベルト31に圧接される。ここで、転写ローラ36と中間転写ベルト31との間には転写電界が形成されており、この電界の作用により、中間転写ベルト31上に形成されたトナー像が記録用紙に転写される。
トナー像が転写された記録用紙はさらに搬送され、定着器27によって記録用紙に対するトナー像の定着が行われる。そして、記録用紙は排紙トレイに排紙され、画像形成プロセスが終了する。
次に、本実施形態の現像装置23a〜23dおよびトナー補給装置100a〜100dの構成について詳細に説明する。
現像装置23a〜23dは、基本的には同一の構造となっており、以下では、現像装置23a〜23dをまとめて現像装置23と称する。また、トナー補給装置100a〜100d、感光体ドラム21a〜21dについても同様である。図3は、本発明の一実施形態を示すものであり、現像装置23およびトナー補給装置100の概略構造を示す横断面図である。
現像装置23は、図3に示すように、現像ローラ231、第1および第2トナー搬送ローラ232・233、トナー槽234、トナー濃度センサ235、ならびにドクタブレード236を有している。
トナー槽234は、外装部を形成するものであり、上部に現像剤を導入するためのトナー導入口234aが開口形成されている。また、トナー槽234の感光体ドラム側には、開口部234bが形成されている。トナー槽234の内部には、現像ローラ231、第1トナー搬送ローラ232、および第2トナー搬送ローラ233が配設されている。
現像ローラ231は、トナー槽234に形成された上記開口部234b付近に設けられており、開口部234bから露出して感光体ドラム21と当接または近接している。この現像ローラ231は、上述した磁気ブラシを形成するためのマグネットローラとなっている。
第1トナー搬送ローラ232および第2トナー搬送ローラ233は、トナー槽234の底部側で現像ローラ231と平行になるように配置され、トナー槽234内に供給されたトナーをキャリアとともに撹拌しながら現像ローラ231に搬送する。また、トナー槽234の底部には、トナー濃度センサ235が設けられている。このトナー濃度センサ235は透磁率センサであり、トナー槽234内のトナーとキャリアとの割合を検知する。
このように構成された現像装置23の上方には、トナー補給装置100が配設されている。トナー補給装置100は、図3に示すように、主として、トナーを供給するトナー補給部500、このトナー補給部500を支持する支持部材600、トナー補給部500から供給されたトナーを現像装置23に導くためのトナー搬送路612、および図示しない駆動装置からなる。
図4は、本発明の一実施形態を示すものであり、トナー補給部500の構造を示す側面図である。図5は、図4に示すトナー補給部500を矢印X方向に見た側面図である。トナー補給部500は、図4に示すように、現像剤であるトナーを内部に収納するトナーボトル(現像剤収納容器)200と、このトナーボトル200を一端部側で回動可能に保持するボトル保持部材300とを有している。
トナーボトル200は、略円筒状に形成された円筒部201を有している。円筒部201の、ボトル保持部材300に保持される側の端部を先端部201aとしたとき、この先端部201a付近には、トナーを排出するための排出口201fが形成されている。なお、図4に示すように、円筒部201の周面のうち、先端部201a付近の領域がボトル保持部材300によって覆われているので、図4には排出口201fが示されていない。一方、円筒部201の先端部201aとは反対側の端部である後端部201bは、閉塞されている。
円筒部201の外周面には、円筒部201の内側に向かって窪んだ複数の溝201c…が形成されている。一方、円筒部201の内周面では、溝部201c…に対応する領域が、軸Y側に突出した形状の突状部201h…となっている。
溝部201c(突状部201h)…は、トナーボトル200の回転方向に対して僅かに傾斜する方向に延伸するとともに、それぞれの溝部201cが互いに平行になるように、トナーボトル200の軸Yに沿って複数設けられている。すなわち、突状部201h…は、トナーボトル200の円筒部201の内周面においてスパイラル状に形成されている。
なお、これらの突状部201h…および溝部201c…を有するトナーボトル200は、例えばABS樹脂を金型成形することによって形成することができる。
トナーボトル200は、複合機101に装着される際に、図4に示す姿勢、すなわち、円筒部201の軸Yが水平となるように設置される。また、トナーボトル200は、円筒部201の軸Yを中心に、図に示すZ方向に回転駆動される。
トナーボトル200が回転駆動されると、トナーボトル200に収納されたトナーは、突状部201h…によって案内されながら、後端部201b側から排出口の設けられた先端部201a側へと搬送される。そして、先端部201aに達したトナーは、排出口から排出される。
なお、溝部201c(突状部201h)…は、円筒部201に収納したトナーを後端部201b側から先端部201a側へと搬送することが可能であれば、どのような形状であってもよい。
また、円筒部201の外周面の一部には、2つの凸部201e・201eが形成されている。より詳細には、凸部201e・201eは、トナーボトル200の中央よりも後端部201b寄りの領域に、溝部201cと重ならないように配置されている。
本実施形態では、2つの凸部201e・201eが、円筒部201の外周面上において軸Yを中心として180°離れた位置で、かつ、後端部201bからの距離が互いに略同一となる位置に配置される。それぞれの凸部201e・201eは同一の形状となっており、均一な高さを有する直方体形状に形成される。また、凸部201e・201eが設けられている位置に相当するトナーボトル200の内周面は、周囲と段差がなく平らになっており、トナーが付着しにくいようになっている。なお、この凸部201e・201eの機能については後述する。
図6は、本発明の一実施形態を示すものであり、トナーボトル200の先端部201a付近の構造を示す側面図である。先端部201aは、図6に示すように、円筒部201の中央部分よりも直径が小さい円筒形状に形成されている。この先端部201aの先端面201dには、外部に突出した2つのリブ202・202が形成されている。図11は、リブ202・202の構造を示す斜視図である。
リブ202・202は、トナー補給装置100が複合機101に装着されたときに、駆動装置の接続部と嵌合するようになっている。これにより、トナー補給装置100のトナーボトル200は、駆動装置からの駆動力がリブ202・202を介して伝達され回転する。
円筒部201において中央と先端部201aとの間で段差を形成する端面201gには、円筒部201に収納されたトナーを排出するための排出口201fが形成されている。排出口201fから排出されたトナーは、先端部201a付近の外周面を覆うようにして設けられているボトル保持部材300の内部に収容される。
図5に示すように、ボトル保持部材300の底面(複合機101にトナー補給装置100を配設したときの下面)には、トナーボトル200から排出されたトナーをさらにボトル保持部材300の外部に排出するためのトナー排出部を開閉するためのシャッタ400が設けられている。
つまり、シャッタ400によりボトル保持部材300のトナー排出部が開放状態になると、該トナー排出部とトナー搬送路612とが連通状態となり、トナー補給部500からトナー搬送路612を介して現像装置23へトナーが補給される。
ボトル保持部材300は、図4,図5に示すように、両端が開口した円筒形状に形成されており、円筒部201の先端部201a付近の外周面を覆うようにして接合された第1筐体301と第2筐体302とで構成され、ボトル保持部材300の端部には、先端部201aの先端面201dに設けられたリブ202が少なくとも露出するように開口部が形成されている。
図5に示すように、第1筐体301の表面には、複合機101にトナー補給装置100を載置するためのガイド部材303とガイド部材304とが互いに平行になるように形成されている。
このガイド部材303とガイド部材304との間には、トナー補給装置100から補給されたトナーの外部への排出の制御を行う上述したシャッタ400が設けられている。このため、ガイド部材303とガイド部材304とは、シャッタ400が機能するように、ボトル保持部材300と複合機101側の載置面とのクリアランスを確保する高さに調整されている。
図7は、本発明の一実施形態を示すものであり、トナー補給部500a〜500dを支持部材600に装着した様子を示す斜視図である。図7に示すように、支持部材600には、BKのトナー補給部500a・500a、Cのトナー補給部500b、Mのトナー補給部500c、Yのトナー補給部500dを装着することができるようになっている。
ここで、トナーボトル200は、保持ベルト603によって支持部材600に装着される。なお、保持ベルト603は、トナーボトル200が回転できるように、適切な強さでトナーボトル200を支持部材600に装着している。
図8は、本発明の一実施形態を示すものであり、トナーボトル200を支持する支持部材600の構成を示す斜視図である。なお、図8では、説明の便宜上、BKのトナー補給部500aに対応する装着台の一部を省略して記載している。
支持部材600は、主として、装着台(基台)602と2つの板状部材614・615とからなる。図8に示すように、支持部材600のうち、トナー補給部500が搭載される装着台602は、上面のトナー補給部500のボトル保持部材300が装着される一端側で、ボトル保持部材300に設けられたシャッタ400に対応する箇所に、トナー供給口611(611a,611b,611c,611d)が形成されている。このトナー供給口611の下方には現像装置23に連通するトナー搬送用のトナー搬送路612(612a,612b,612c,612d)が配設されている。
板状部材614・615は、装着台602の上面と略垂直で、かつ、トナーボトル200の軸Yと平行になるように、装着台602に立設されている。そして、2つの板状部材614・615は互いに平行になるように対向して配置されている。
図9は、板状部材614・615の形状を示す図8の要部拡大図である。板状部材614・615は、ともに略台形形状に形成されており、平行な2辺のうちの長辺が装着台602に固定されている。また、2つの板状部材614・615のうち、板状部材615は、先端領域(上部領域)が板状部材614側に屈曲している。板状部材614・615の上側の辺(縁部)616・617は、装着台602の上面と平行であり、互いに同じ高さに位置している。
図1は、本発明の一実施形態を示すものであり、支持部材600にトナー補給部500を設置した状態を示す側面図である。また、図10は、図1の様子をトナーボトル200の後端部201b側から見た側面図である。
図1および図10に示すように、支持部材600は、板状部材614・615の上側の縁部616・617によって、トナーボトル200の後端部201b付近の外周面を下方から支持する。トナーボトル200の円筒部201の外周面には、上述したように2つの凸部201e・201eが設けられており、板状部材614・615の縁部616・617は、この凸部201e・201eを含む領域において、トナーボトル200と当接する。
図1に示すように、トナーボトル200の先端部201a側には、駆動モータ701および接続部702を有する駆動装置700が備えられており、駆動装置700の接続部702がトナーボトル200の先端部201aに水平方向横側から嵌着される。より詳細には、駆動装置700の接続部702の、トナーボトル200側の端部には、トナーボトル200に設けられたリブ202・202と嵌合する図示しない2つの凹部が設けられており、この2つの凹部がリブ202・202と嵌合することにより、上述した嵌着が行われる。
一方、接続部702の他端部は駆動モータ701に連結されている。この構成により、駆動モータ701が軸Yを中心にZ方向に回転すると、その回転力が接続部702を介してトナーボトル200に伝達され、トナーボトル200が軸Yを中心にZ方向に回転駆動される。
トナーボトル200を軸Yを中心にZ方向に回転駆動すると、トナーボトル200の円筒部201の内周面に設けられた突状部201h…によって、トナーボトル200内のトナーが先端部201a側に搬送され、排出口201fからボトル保持部材300内に排出される。そして、ボトル保持部材300内に排出されたトナーは、さらに、シャッタ400が設けられたトナー排出部から排出され、トナー搬送路612を経由して現像装置23に供給される。
ところで、トナーボトル200が駆動装置700によって回転駆動されると、支持部材600の板状部材614・615の縁部616・617は、トナーボトル200に設けられた2つの凸部201e・201eと衝突を繰り返す。その結果、トナーボトル200には、凸部201e・201eを基点として振動が発生し、この振動によりトナーボトル200の内周面に付着したトナーが剥離する。
ここで、本発明は、個々の凸部201eの高さを0.1mm以上0.5mm以下とすることによって、駆動系(特にトナーボトル200と駆動装置700との接続部であるリブ202・202)への負担を軽減していることを特徴とする。なお、凸部201eの高さは、0.2mm以上0.3mm以下とすることがより好ましい。
凸部201e・201eと板状部材614・615との衝突によりトナーボトル200に振動を生じさせる場合、トナーボトル200の振動によりリブ202・202が摩滅し、トナーボトルの回転駆動に悪影響を及ぼすおそれがある。特に、上記のように、凸部201e・201eと板状部材614・615との衝突が常時繰り返されるような構成の場合、短期的には問題がなくても、時間の経過に伴って問題が発生するおそれがある。
しかしながら、上述のように、凸部201eの高さを0.5mm以下とすることによって、トナーボトル200の振動を抑制し、後述する実施例に示すように、リブ202・202への負担を軽減することができる。なお、凸部201eの高さを0.1mm以上とすれば、内周面に付着したトナーを剥離させるのに必要な振動を発生させることができる。
さらに、凸部201eは、トナーボトル200の外周面において、軸Y方向の中央(先端部201aと後端部201bとの中間)よりも後端部201b側に配置されている。このように、凸部201eを駆動装置700の接続部702から離れた位置に設けることにより、駆動系への負担を一層軽減することができる。
また、本実施形態では、駆動装置700の接続部702が、トナーボトル200の先端部201aの端面に対して、水平方向横側から嵌着されて駆動力を伝達する構成となっている。これにより、凸部201e・201eと板状部材614・615との衝突に応じてトナーボトル200が上下に揺動しても、トナーボトル200の先端部201aと駆動装置700の接続部702との間に隙間が生じて駆動力の伝達に失敗することがない。
〔実施例〕
上述した本発明の効果を検証するために行った実験について以下に説明する。以下の2つの実験では、トナーボトル200として、既存のトナーボトル(シャープ株式会社製MX−70JTBA;φ85、長さ約450(いずれもmm)、HDPE樹脂製)に対して、端部201a側より400〜406(mm)の位置に、下記の表1に示す様々な高さの凸部201e・201eを実施形態に示すように形成したトナーボトルを用いた。初期状態において、このトナーボトル200には、シャープ株式会社製MX−70JTBAに収容されているものと同一のトナーが1000g収容されている。なお、凸部201e・201eの形状は、何れも直方体形状で、縦×横=4mm×6mmとした。
実験1では、凸部201eの高さとトナーの残存抑制効果との関係を明らかにするために、これらのトナーボトル200を型番MX−7000N(シャープ株式会社製)の複合機に装着して、実際に50000回の画像形成を行い、トナーボトル200の内周面にトナーが残存しているか否かを調べた。その結果を下記の表1に示す。なお、表1のトナー残存抑制効果の列において、「×」はトナーの残存抑制効果がほとんど認められなかったことを示し、「○」はトナーの残存抑制効果がある程度認められたことを示し、「◎」はトナーの残存抑制効果が十分に認められたことを示す。
実験1の結果によれば、トナーの残存抑制効果の観点から、凸部201eの高さは0.1mm以上必要であり、0.2mm以上が好ましいことが明らかになった。
続いて、実験2では、凸部201eの高さと駆動系への負担との関係を明らかにするために、上記のトナーボトル200を型番MX−7000N(シャープ株式会社製)の複合機に装着して、500時間の連続回転駆動を行い、2つのリブ202・202の頂点部(図11の202a)の磨耗量の平均値を調べた。その結果を下記の表1に示す。
実験2の結果によれば、駆動系への負担軽減(特にリブの磨耗防止)の観点から、凸部201eの高さは0.5mm以下であることが必要で、0.3mm以下が好ましいことが明らかになった。
従って、トナーの残存抑制効果および駆動系への負担軽減の双方の観点に基づいた評価は、下記の表1のようになる。
Figure 2008070815
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、例えば電子写真方式の画像形成装置で使用されるトナーボトルに利用することができる。
本発明の一実施形態を示すものであり、支持部材にトナー補給部を設置した状態を示す側面図である。 本発明の一実施形態を示すものであり、複合機の概略構成を示す横断面図である。 本発明の一実施形態を示すものであり、現像装置およびトナー補給装置の概略構造を示す横断面図である。 本発明の一実施形態を示すものであり、トナー補給部の構造を示す側面図である。 図4に示すトナー補給部を矢印X方向に見た側面図である。 本発明の一実施形態を示すものであり、トナーボトルの先端部付近の構造を示す側面図である。 本発明の一実施形態を示すものであり、トナー補給部を支持部材に装着した様子を示す斜視図である。 本発明の一実施形態を示すものであり、トナーボトルを支持する支持部材の構成を示す斜視図である。 板状部材の形状を示す図8の要部拡大図である。 本発明の一実施形態を示すものであり、支持部材にトナー補給部を設置した状態をトナーボトルの後端部側から見た側面図である。 本発明の一実施形態を示すものであり、リブの形状を示す斜視図である。
符号の説明
23 現像装置
100 トナー補給装置
101 複合機
120 画像形成ユニット
200 トナーボトル
201 円筒部
201c 溝部
201e 凸部
201f 排出口
201h 突状部
202 リブ
300 ボトル保持部材
500 トナー補給部
600 支持部材
602 装着台(基台)
611 トナー供給口
612 トナー搬送路
614 板状部材
615 板状部材
616 縁部
617 縁部
700 駆動装置
701 駆動モータ
702 接続部

Claims (7)

  1. 中空の円筒部に現像剤を収納するとともに、上記円筒部がその軸を中心として回転駆動されることにより、収納した上記現像剤を排出口から排出する現像剤収納容器において、
    上記円筒部の外周面には、上記円筒部が回転駆動される間に当接部材と衝突を繰り返す高さ0.1mm以上0.5mm以下の凸部が少なくとも1つ設けられていることを特徴とする現像剤収納容器。
  2. 上記凸部の高さが0.2mm以上0.3mm以下であることを特徴とする請求項1に記載の現像剤収納容器。
  3. 上記円筒部の軸方向の一端部に、上記円筒部を回転駆動する駆動手段が接続され、
    上記凸部は、上記円筒部の外周面のうち、中央よりも、上記一端部と反対側である他端部側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の現像剤収納容器。
  4. 請求項1に記載の現像剤収納容器と、
    当該現像剤収納容器を支持するための支持部材とを備え、
    上記支持部材は、上記円筒部の外周面のうち、上記凸部が設けられている領域において上記現像剤収納容器を支持することを特徴とする現像剤補給装置。
  5. 上記現像剤収納容器は、上記円筒部の軸が水平になるように配置され、
    上記支持部材は、基台と、当該基台上に上記円筒部の軸と平行になるように立設された2枚の板状部材とを有し、上記2枚の板上部材の上側の縁部によって上記現像剤収納容器の上記円筒部を下方から支持することを特徴とする請求項4に記載の現像剤補給装置。
  6. 上記現像剤収納容器の上記円筒部の一端面に水平方向横側から嵌合し、上記現像剤収納容器を回転駆動する駆動手段をさらに備えていることを特徴とする請求項5に記載の現像剤補給装置。
  7. 請求項4に記載の現像剤補給装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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