JP2008070773A - 光源用カバー及びそれを備えた携帯機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯機器に備えられた光源からの光の透過を調整する光源用カバーにおいて、簡易な構成で光源からの光を均等に拡散させながら、光源本体の外観を目隠し、見た目の美しさを保持する。
【解決手段】光源用カバー12を光学材料で構成し、その表面12aに直線状溝よりなるローレット加工21を施し、裏面12bに波面形溝よりなるスピン加工22を施す。又は、表面12a及び裏面12bに直線状溝よりなるローレット加工21を施したり、裏面12bにのみローレット加工21やスピン加工22を施したりする。
【選択図】図6

Description

本発明は、携帯機器に備えられた光源からの光の透過を調整する光源用カバー及びそれを備えた携帯機器に関するものである。
写真撮影をするときに暗い場所ではフラッシュをたいて撮影される。このとき、フラッシュの悪影響がなく、昼間に撮影されるのと同じような自然な撮影が行われることが望ましい。このため、光源の前に光源用カバーを配置し、光を拡散することが行われている。
また、携帯電話機においては、そのサイズの制約から、LEDのような簡易な光源が設けられ、暗い場所でのカメラ撮影時に光源が点灯され、写真撮影がなされることにより、鮮明な画像が得られるようになっている。この光源は、暗がりで手元を照らすスポットライトとして使用されたり、電話やメール着信時に光ってユーザに知らせたりする役割を持たせることもできる。このような光源を被う光源用カバーは、乳白色のメジウム印刷を施し、光の透過率を下げ、材料の中に拡散材を入れることで、拡散効果を得ると共に、目隠し効果も得ていた。
一方、一眼レフのようなカメラに使用されるストロボ装置としては、例えば、以下の特許文献1〜3がある。
引用文献1では、反射傘の前方に配される光制御部を、閃光放電管の長手方向に対してのみ拡散作用を有する拡散制御部と、供給される光を全ての方向に対して集光する集光作用を有する集光制御部とを含んで構成している。これにより、閃光放電管から光制御部に入射する光を拡散制御部にて閃光放電管の長手方向に拡散できることになり、この結果、光制御部によるプリズム作用を制限できた照射角可変ストロボ装置が得られる。
引用文献2では、棒状光源の長手方向に直交した基準線の両側に、それぞれが棒状光源からの射出光を、基準線方向にはほとんど拡散せず、上記長手方向には大きく拡散させる光学特性を有する第1集光レンズ部と第2集光レンズ部を形成して光学材料を構成している。これにより、棒状光源の射出光を同光源の長手方向に特に大きく拡散できた広い発光照射角度を有する配光特性を設定できる光学材料、ストロボ装置等を得ることができる。
引用文献3では、光制御部の一面に、棒状光源の長手方向に対してのみ光拡散作用を有する拡散制御部を備え、また、ワイド側状態における反射傘の開口寸法を覆わない光制御部の部分に、棒状光源の長手方向に対してのみ集光作用を有する集光制御部、棒状光源の長手方向に直交する方向に対してのみ集光作用を有する集光制御部を備えている。
特開平10−39377号公報 特開平10−68987号公報 特開2004−138784号公報
しかしながら、従来のメジウム印刷を施した光源用カバーは、照度がかなり落ちてしまい、カメラ撮影時の補助光としての機能を十分に果たせない場合がある。つまり、見映えを重視しすぎると、照度が低下してしまうという問題がある。
また、携帯機器においては、光源用カバーや光源の設置場所が限られているため、従来のストロボ装置のように、光源用カバーを2枚重ねにしたり、光源として強力な閃光を発するものを配置できない等の制約がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、簡易な構成で光源からの光を均等に拡散させながら、光源の不使用時には、光源本体の外観を目隠し、見た目の美しさを保持することにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、光学材料で構成された光源用カバーの少なくとも一方の面にローレット加工又はスピン加工を施した。
具体的には、第1の発明では、携帯機器に備えられた光源からの光の透過を調整する光源用カバーを前提とし、
上記光源用カバーは、光学材料で構成され、
表面に直線状溝よりなるローレット加工と、裏面に波面形溝よりなるスピン加工とが施されている。
上記の構成によると、表面のローレット加工と、裏面のスピン加工とにより、不使用時に光源が外観に現れにくくなるので、外観がよくなり、また、光源の光が適度に拡散される。
第2の発明では、上記光学材料は、アクリル樹脂、又はポリカーボネート樹脂であり、
成型品よりなるものとする。
上記の構成によると、いずれの光学材料も有機ガラスと呼ばれ、透明性が高いので、光源を被うカバーの材料として適している。また、いずれも成型がし易く、ローレット加工やスピン加工を施しやすい。アクリル樹脂は、特にメタクリル酸エステル重合体が透明度の最も高いものの1つで、屈折率も高く、熱可塑形成で複雑な形状を射出形成が可能なために光学材料の素材として汎用されている。ポリカーボネート樹脂は、特に耐衝撃性に優れている。
第3の発明では、上記ローレット加工及びスピン加工は、いずれも深さが50±10μmである。
すなわち、加工の深さを小さくしすぎると、不使用時に光源が外観に現れやすく、外観を損ない、大きくしすぎると、光を遮る量が多くなりすぎてカメラの補助光としての機能を果たせない。しかし、上記の構成によると、不使用時に光源が外観に現れるのを防ぎながら、光源からの光が適度に拡散される。
第4の発明では、上記ローレット加工のピッチは、400±100μmであり、
上記スピン加工のピッチは、100±25μmである。
すなわち、ローレット加工のピッチやスピン加工のピッチを大きくしすぎると、不使用時に光源が外観に現れやすく、外観を損なう。ローレット加工のピッチやスピン加工のピッチを小さくしすぎると、光源からの光がうまく拡散されず、カメラの補助光としての役割を果たさない。しかし、上記の構成によると、不使用時に光源が外観に現れるのを防ぎながら、光源からの光が適度に拡散される。
第5の発明では、上記ローレット加工及びスピン加工の断面形状は、鋸の刃先形状であり、
上記鋸の刃先形状は、上記光源側から外側に向かって上方へ延びる傾斜面と、該傾斜面に連続し、垂直に降りる垂直面とを有する。
上記の構成によると、光源からの光が適度に拡散される。
第6の発明では、上記ローレット加工の傾斜面は、略tan1/8の勾配を有する形状であり、
上記スピン加工の傾斜面は、略tan1/2の勾配を有する形状である。
上記の構成によると、容易に光源からの光が適度に拡散される。
第7の発明では、上記ローレット加工は、光源を中心に上下対称で、光源の中心に向かって凹むように施されている。
上記の構成によると、均一な拡散効果が得られる。
第8の発明では、上記スピン加工は、光源に中心を合わせて配置し、光源の中心に向かって凹むように施されている。
上記の構成によると、適度な拡散効果が得られる。
第9の発明では、上記ローレット加工の溝の伸びる方向が携帯機器の左右方向になるように取り付けられる。
第10の発明では、携帯機器に備えられた光源からの光の透過を調整する光源用カバーを前提とする。
上記光源用カバーは、光学材料で構成され、
表面及び裏面に直線状溝よりなるローレット加工が施されている。
上記の構成によると、表面及び裏面のローレット加工により、不使用時に光源が外観に現れにくくなるので、外観がよくなり、また、光源の光が適度に拡散される。
第11の発明では、上記光学材料は、アクリル樹脂、又はポリカーボネート樹脂であり、
成型品よりなるものとする。
上記の構成によると、いずれの光学材料も有機ガラスと呼ばれ、透明性が高いので、光源を被うカバーの材料として適している。また、いずれも成型がし易く、ローレット加工を施しやすい。アクリル樹脂は、特にメタクリル酸エステル重合体が透明度の最も高いものの1つで、屈折率も高く、熱可塑形成で複雑な形状を射出形成が可能なために光学材料の素材として汎用されている。ポリカーボネート樹脂は、特に耐衝撃性に優れている。
第12の発明では、上記表面及び裏面のローレット加工は、いずれも深さが50±10μmである。
すなわち、加工の深さを小さくしすぎると、不使用時に光源が外観に現れやすく、外観を損ない、大きくしすぎると、光を遮る量が多くなりすぎてカメラの補助光としての機能を果たせない。しかし、上記の構成によると、不使用時に光源が外観に現れるのを防ぎながら、光源からの光が適度に拡散される。
第13の発明では、上記表面のローレット加工のピッチは、400±100μmであり、
上記裏面のローレット加工のピッチは、100±25μmである。
すなわち、表面のローレット加工や裏面のローレット加工のピッチを大きくしすぎると、不使用時に光源が外観に現れやすく、外観を損なう。表面のローレット加工のピッチや裏面のローレット加工のピッチを小さくしすぎると、光源からの光がうまく拡散されず、カメラの補助光としての役割を果たさない。しかし、上記の構成によると、不使用時に光源が外観に現れるのを防ぎながら、光源からの光が適度に拡散される。
第14の発明では、上記ローレット加工は、鋸の刃先形状であり、
上記鋸の刃先形状は、上記光源側から外側に向かって上方へ延びる傾斜面と、該傾斜面に連続し、垂直に降りる垂直面とを有する。
上記の構成によると、光源からの光が適度に拡散される。
第15の発明では、上記表面の傾斜面は、略tan1/8の勾配を有する形状であり、
上記裏面の傾斜面は、略tan1/2の勾配を有する形状である。
上記の構成によると、容易に光源からの光が適度に拡散される。
第16の発明では、上記ローレット加工は、表面から見て互いに交差するように施される。
上記の構成によると、不使用時に光源が外観に現れるのが効果的に防止される。
第17の発明では、上記ローレット加工は、表面から見て互いに直角に交差するように施される。
上記の構成によると、不使用時に光源が外観に現れるのがさらに効果的に防止される。
第18の発明では、上記表面のローレット加工は、光源の中心において、上下対称になり、
上記裏面のローレット加工は、光源の中心において、左右対称になるよう施されている。
上記の構成によると、光源からの光が均等に拡散される。
第19の発明では、上記表面及び裏面のローレット加工は、それぞれ光源の中心に向かって凹むように施されている。
上記の構成によると、適度な拡散効果が得られる。
第20の発明では、携帯機器に備えられた光源からの光の透過を調整する光源用カバーを前提とする。
上記光源用カバーは、上記光学材料で構成され、
表面は平坦であり、
裏面に直線状溝よりなるローレット加工が施されている。
上記の構成によると、裏面のローレット加工により、不使用時に光源が外観に現れにくくなるので、外観がよくなり、また、光源の光が適度に拡散される。
第21の発明では、上記光学材料は、アクリル樹脂、又はポリカーボネート樹脂であり、
成型品からなる。
上記の構成によると、いずれの光学材料も有機ガラスと呼ばれ、透明性が高いので、光源を被うカバーの材料として適している。また、いずれも成型がし易く、ローレット加工を施しやすい。アクリル樹脂は、特にメタクリル酸エステル重合体が透明度の最も高いものの1つで、屈折率も高く、熱可塑形成で複雑な形状を射出形成が可能なために光学材料の素材として汎用されている。ポリカーボネート樹脂は、特に耐衝撃性に優れている。
第22の発明では、上記ローレット加工は、深さが50±10μmとする。
すなわち、加工の深さを小さくしすぎると、不使用時に光源が外観に現れやすく、外観を損ない、大きくしすぎると、光を遮る量が多くなりすぎてカメラの補助光としての機能を果たせない。しかし、上記の構成によると、不使用時に光源が外観に現れるのを防ぎながら、光源からの光が適度に拡散される。
第23の発明では、上記ローレット加工のピッチは、100±25μmとする。
すなわち、表裏のローレット加工のピッチを大きくしすぎると、不使用時に光源が外観に現れやすく、外観を損なう。表裏のローレット加工のピッチを小さくしすぎると、光源からの光がうまく拡散されず、カメラの補助光としての役割を果たさない。しかし、上記の構成によると、不使用時に光源が外観に現れるのを防ぎながら、光源からの光が適度に拡散される。
第24の発明では、上記ローレット加工は、鋸の刃先形状鋸の刃先形状であり、
上記鋸の刃先形状は、上記光源側から外側に向かって上方へ延びる傾斜面と、該傾斜面に連続し、垂直に降りる垂直面とを有する。
上記の構成によると、光源からの光が適度に拡散される。
第25の発明では、上記傾斜面は、略tan1/2の勾配を有する形状である。
上記の構成によると、容易に光源からの光が適度に拡散される。
第26の発明では、上記ローレット加工は、光源の中心において、上下対称、又は左右対称になるよう施されている。
上記の構成によると、均一な拡散効果が得られる。
第27の発明では、上記ローレット加工は、光源の中心に向かって凹むように施されている。
上記の構成によると、適度な拡散効果が得られる。
第28の発明では、上記ローレット加工の溝の伸びる方向が携帯機器の上下方向になるように取り付けられる。
第29の発明では、携帯機器に備えられた光源からの光の透過を調整する光源用カバーを前提とし、
上記光源用カバーは、光学材料で構成され、
表面は平坦であり、
裏面に螺旋形のスピン加工が施されている。
上記の構成によると、裏面のスピン加工により、不使用時に光源が外観に現れにくくなるので、外観がよくなり、また、光源の光が適度に拡散される。
第30の発明では、上記光学材料は、アクリル樹脂、又はポリカーボネート樹脂であり、
成型品よりなるものとする。
上記の構成によると、いずれの光学材料も有機ガラスと呼ばれ、透明性が高いので、光源を被うカバーの材料として適している。また、いずれも成型がし易く、スピン加工を施しやすい。アクリル樹脂は、特にメタクリル酸エステル重合体が透明度の最も高いものの1つで、屈折率も高く、熱可塑形成で複雑な形状を射出形成が可能なために光学材料の素材として汎用されている。ポリカーボネート樹脂は、特に耐衝撃性に優れている。
第31の発明では、上記スピン加工は、深さが50±10μmである。
すなわち、加工の深さを小さくしすぎると、不使用時に光源が外観に現れやすく、外観を損ない、大きくしすぎると、光を遮る量が多くなりすぎてカメラの補助光としての機能を果たせない。しかし、上記の構成によると、不使用時に光源が外観に現れるのを防ぎながら、光源からの光が適度に拡散される。
第32の発明では、上記スピン加工のピッチは、100±25μmとする。
すなわち、スピン加工のピッチを大きくしすぎると、不使用時に光源が外観に現れやすく、外観を損なう。スピン加工のピッチを小さくしすぎると、光源からの光がうまく拡散されず、カメラの補助光としての役割を果たさない。しかし、上記の構成によると、不使用時に光源が外観に現れるのを防ぎながら、光源からの光が適度に拡散される。
第33の発明では、上記スピン加工の断面形状は、鋸の刃先形状鋸の刃先形状であり、
上記鋸の刃先形状は、上記光源側から外側に向かって上方へ延びる傾斜面と、該傾斜面に連続し、垂直に降りる垂直面とを有する。
上記の構成によると、光源からの光が適度に拡散される。
第34の発明では、上記傾斜面は、略tan1/2の勾配を有する形状とする。
上記の構成によると、容易に光源からの光が適度に拡散される。
第35の発明では、上記ローレット加工は、光源の中心に向かって凹むように施されている。
上記の構成によると、適度な拡散効果が得られる。
第36の発明では、携帯機器は、上記いずれか1つに記載の光源用カバーを備えている。
上記の構成によると、光源用カバーは簡単な構成であるため、全体のサイズを大きくすることはないので、携帯性が高く、また、光源からの光が適度に拡散されて暗いところでもカメラ撮影が容易で、かつ外観のよい携帯機器が得られる。
第37の発明では、携帯機器は、携帯電話機とする。
上記の構成によると、サイズの制約からLEDのような簡易な光源が設けられた場合でも、暗い場所でのカメラ撮影時に光源からの光が適度に拡散され、鮮明な画像が得られる。また、不使用時に光源が外観に現れにくく、ファッション性の高い携帯電話機が得られる。
以上説明したように、本発明によれば、光学材料で構成された光源用カバーの少なくとも一方の面にローレット加工又はスピン加工を施したことにより、簡易な構成で光源からの光を均等に拡散させながら、光源の不使用時には、光源本体の外観を目隠し、見た目の美しさを保持することができる。
以下本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
図1乃至図3は、本発明の実施形態1の携帯機器としての携帯電話機1を示す。この携帯電話機1は、第1の筐体2と第2の筐体3を有し、これらがヒンジ部4によってX軸を中心に折畳み自在に結合されている。第1の筐体2は、ヒンジ部4に対し、Y軸を中心に180度自転できるようになっているため、自転して折畳めば第1表示部5が外観に現れるようになっている。
第1の筐体2は、表面に第1表示部5と同一面に受話部6を有し、裏面に第2表示部10を有している。第2表示部10は、待機状態にあるときには、通常カレンダ、時計表示等がなされ、着信があれば、相手の名前や電話番号が表示され、誰からの着信であるかが分かるようになっている。
第2の筐体3は、表面に送話部7、機能ボタン8、入力ボタン9等を有している。第2の筐体3の裏面を被う裏側キャビネット3aは、下側カバー3b及び上側カバー3cに被われている。下側カバー3bには光源用窓3dが、上側カバー3cにはカメラ用窓3eが、それぞれ形成されている。カメラ用窓3eからは、カメラ部11が覗いている。
光源用カバー12の内部には光源13(図5に示す)が設けられている。光源13は、例えば、LEDで構成されている。暗い場所でのカメラ撮影時には、この光源13が点灯され、写真撮影がなされることにより、鮮明な画像が得られるようになっている。なお、この光源13は、暗がりで手元を照らすスポットライトとして使用されたり、電話やメール着信時に光ってユーザに知らせたりする役割を持たせることもできる。
図6は、光源用カバー12の斜視図である。光源用カバー12は、光学材料であるアクリル樹脂、又はポリカーボネート樹脂の成型品よりなり、第2の筐体3の裏側キャビネット3aの内部に取り付けられる。いずれの光学材料も有機ガラスと呼ばれ、透明性が高いので、光源を被うカバーの材料として適している。また、いずれも成型がし易く、ローレット加工やスピン加工を施しやすい。アクリル樹脂は、特にメタクリル酸エステル重合体が透明度の最も高いものの1つで、屈折率も高く、熱可塑形成で複雑な形状を射出形成が可能なために光学材料の素材として汎用されている。ポリカーボネート樹脂は、特に耐衝撃性に優れている。
図4及び図5に示すように、上記裏側キャビネット3aには、光源13を嵌め込むための光源挿入孔14と、カメラ部11を覗かせるためのカメラ挿入孔15とが形成されている。光源挿入孔14には、光源用ホルダ16が嵌め込まれるようになっている。この光源用ホルダ16の表面側に上記光源用カバー12が装着されるようになっている。このとき、光源用カバー12の中心と、光源13の中心とが合うように装着される。
一方、裏側キャビネット3aの表面側(入力ボタン9側)に、回路基板17が嵌め込まれるようになっている。この回路基板17に光源13とカメラ部11とが装着されている。
上記光源13とカメラ部11とが装着された回路基板17を裏側キャビネット3aに嵌め込んで、カメラ部11をカメラ挿入孔15から覗かせ、光源13を光源用ホルダ16及び光源用カバー12から覗かせるように組み立てられるようになっている。
図6及び図7に示すように、光源用カバー12の表面12aの全体に直線状溝よりなるローレット加工21が施されている。この直線状溝は、携帯電話機1の左右方向に延びている。さらに、裏面12bには、上記光源用窓3dから覗く部分よりも若干広い部分だけ、波面状溝よりなるスピン加工22が施されている。これらの表裏の加工は、NC加工機等により成形した溝を有する金型により、成型時に施される。光源用カバー12の表面12a及び裏面12bの加工により、理想の光源13の光の制御が行われる。
表面12aのローレット加工21は、深さd1=50μm、ピッチp1=400μmで、その断面形状は、鋸の歯形状をなしている。すなわち、この鋸の歯形状は、上記光源13を中心とした左右に延びる中心線Hから離れるに連れて上方へ延びる傾斜面21aと、該傾斜面21aに連続し、垂直に降りる垂直面21bとを有している。傾斜面21aは、略tan1/8の勾配を有する。この鋸の歯形状が、上下対称に配置され、表面12aから見ると、左右方向に直線状に延びるように見える。また、ローレット加工21は、全体に光源13の中心に向かって凹むように施されている。なお、ローレット加工21は、左右方向に直線状に延びるように設けてもよい。
裏面12bのスピン加工22は、深さd2=50μm、ピッチp2=100μmで、スピン加工22の形状は、鋸の歯形状をなしている。この鋸の刃先形状は、上記光源13側から波面状に外側に向かって上方へ延びる傾斜面22aと、該傾斜面22aに連続し、垂直に降りる垂直面22bとを有している。傾斜面22aは、略tan1/2の勾配を有する。スピン加工22は、全体に光源13の中心に向かって凹むように施されている。
このような構成により、消灯時は、光源13が見えにくく、外からの光の反射で光源用カバー12のみが見え、点灯時は、光の拡散効果もあり、照度も落ちないようにすることができる。
例えば、デジタルカメラ並みの光源13を得ることで、従来の携帯電話機1では出し得なかった暗闇での撮影を有効にすることができる。
−実施形態1の効果−
したがって、本実施形態にかかる光源用カバー12によると、光学材料で構成された光源用カバー12にローレット加工21及びスピン加工22を施したことにより、簡易な構成で光源13からの光を均等に拡散させながら、光源13の不使用時には、光源13本体の外観を目隠し、見た目の美しさを保持することができる。
また、光源用カバー12は簡単な構成であるため、携帯電話機1の全体のサイズを大きくすることはないので、携帯性が高く、また、光源13からの光が適度に拡散されて暗いところでもカメラ撮影が容易で、かつ外観のよい携帯電話機1が得られる。
また、サイズの制約からLEDのような簡易な光源が設けられた場合でも、暗い場所でのカメラ撮影時に光源13からの光が適度に拡散され、鮮明な画像が得られる。また、不使用時に光源13が外観に現れにくく、ファッション性の高い携帯電話機1が得られる。
(実施形態2)
図8は本発明の実施形態2を示し、光源用カバー12の表面12a及び裏面12bの加工が異なる点で上記実施形態1と異なる。なお、以下の各実施形態では、図1乃至図6と同じ部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
本実施形態の光源用カバー12は、その表面12aの全体に左右方向に延びるローレット加工21、裏面12bの上記光源用窓3dから覗く部分よりも若干広い部分だけ、上下方向に延びるローレット加工21が形成されている。
表面12aのローレット加工21は、深さd1=50μm、ピッチp1=400μmである。ローレット加工21の形状は、鋸の歯形状をなす。すなわち、この鋸の歯形状は、上記光源13を中心とした左右に延びる中心線Hから離れるに連れて上方へ延びる傾斜面21aと、該傾斜面21aに連続し、垂直に降りる垂直面21bとを有している。傾斜面21aは、略tan1/8の勾配を有する。この鋸の歯形状が、上下対称に配置され、表面12aから見ると、左右方向に直線状に延びるように見える。また、ローレット加工21は、全体に光源13の中心に向かって凹むように施されている。
裏面12bのローレット加工21は、深さd2=50μm、ピッチp2=100μmである。ローレット加工21の形状は、鋸の歯形状をなす。すなわち、この鋸の歯形状は、上記光源13を中心とした上下に延びる中心線Vから離れるに連れて上方へ延びる傾斜面21aと、該傾斜面21aに連続し、垂直に降りる垂直面21bとを有している。傾斜面21aは、略tan1/2の勾配を有する。この鋸の歯形状が、左右対称に配置され、表面12aから見ると、上下方向に直線状に延びるように見える。また、ローレット加工21は、全体に光源13の中心に向かって凹むように施されている。
表面12a及び裏面12bのローレット加工21は表面12aから見ると、互いに垂直(格子状)に配置される。このことで、不使用時に光源13は見えがたくなる。なお、表面12aから見て垂直である必要はなく、90度よりも小さい角度で交わるように配置してもよい。
−実施形態2の効果−
したがって、本実施形態にかかる光源用カバー12においても、光学材料で構成された光源用カバー12の表面12a及び裏面12bにローレット加工21を施したことにより、簡易な構成で光源13からの光を均等に拡散させながら、光源13の不使用時には、光源13本体の外観を目隠し、見た目の美しさを保持することができる。
(実施形態3)
図9は本発明の実施形態3を示し、光源用カバー12の表面12a及び裏面12bの加工が異なる点で上記実施形態1と異なる。本実施形態の光源用カバー12は、その表面12aは加工なしで平面、裏面12bの上記光源用窓3dから覗く部分よりも若干広い部分だけ、上下方向に延びるローレット加工21が形成されている。
裏面12bのローレット加工21は、深さd2=50μm、p2=ピッチ100μmである。ローレット加工21の形状は、鋸の歯形状をなす。すなわち、この鋸の歯形状は、上記光源13を中心とした上下に延びる中心線Vから離れるに連れて上方へ延びる傾斜面21aと、該傾斜面21aに連続し、垂直に降りる垂直面21bとを有している。傾斜面21aは、略tan1/2の勾配を有する。この鋸の歯形状が、左右対称に配置され、表面12aから見ると、上下方向に直線状に延びるように見える。また、ローレット加工21は、全体に光源13の中心に向かって凹むように施されている。なお、ローレット加工21は、鋸の歯形状が、上下対称に配置され、表面12aから見ると、左右方向に直線状に延びるように設けてもよい。
−実施形態3の効果−
したがって、本実施形態にかかる光源用カバー12においても、光学材料で構成された光源用カバー12の裏面12bにローレット加工21を施したことにより、簡易な構成で光源13からの光を均等に拡散させながら、光源13の不使用時には、光源13本体の外観を目隠し、見た目の美しさを保持することができる。
(実施形態4)
図10は本発明の実施形態4を示し、光源用カバー12の表面12a及び裏面12bの加工が異なる点で上記実施形態1と異なる。本実施形態の光源用カバー12は、その表面12aは加工なしで平面、裏面12bの上記光源用窓3dから覗く部分よりも若干広い部分だけ、スピン加工22が施されているものである。
裏面12bのスピン加工22は、深さd2=50μm、ピッチp2=100μmで、スピン加工22の形状は、鋸の歯形状をなしている。この鋸の刃先形状は、上記光源13側から波面状に外側に向かって上方へ延びる傾斜面22aと、該傾斜面22aに連続し、垂直に降りる垂直面22bとを有している。傾斜面22aは、略tan1/2の勾配を有する。スピン加工22は、全体に光源13の中心に向かって凹むように施されている。
−実施形態4の効果−
したがって、本実施形態にかかる光源用カバー12においても、光学材料で構成された光源用カバー12の裏面12bにスピン加工22を施したことにより、簡易な構成で光源13からの光を均等に拡散させながら、光源13の不使用時には、光源13本体の外観を目隠し、見た目の美しさを保持することができる。
−照度テストの結果−
上記各実施形態の光源用カバー12の表面12a及び裏面12bの最適な加工は、以下の光源用カバー12の各種テストの結果により決定したものである。そのテストについて説明する。
テスト条件は、表面12a、裏面12bの加工の種類、例えば、平面、ローレット加工21及びスピン加工22のいずれかであり、それらの深さd1,d2及びピッチp1,p2を変え、加工した場合の断面形状は、上記各実施形態と同様の鋸の歯形状とした。
ケース1は、最も光を透過させ易い表面12a、裏面12bの加工を平面とする。これを照度100の基準として、各種テストの照度分布、相対照度の測定をすることと、光源13が見えにくいという、外観からの見映えとにより最適な加工を決定した。
照度分布としては、放射状に拡散できているものが最もよく、中心だけに光が集中するものや上下のみに光が拡散するものは、NGとした。
図11は、ケース1の表面12a、裏面12bの加工を平面加工とした照度分布を表わす。この場合の照度を100としている。光の屈折がなく、光源13が外観から見えるため、見映えは悪いものとなっている。
図12は、表面12a及び裏面12bに加工を加えた場合のテスト結果を示す。ケース2(上記実施形態3相当)及びケース3は、表面12aが平面で、裏面12bには、上記実施形態3と同様に垂直方向に延びるローレット加工21が施されている。ケース4は、表面12a及び裏面12bには、上記実施形態2と同様に表面から見て格子状にローレット加工21が施されている。ローレット加工21の深さは、ケース2でd2=50μm、ケース4でd1,d2=50μm、ケース3では、d2=20μmとする。表面12a及び裏面12bのローレット加工21のピッチp1,p2はいずれもp1,p2=100μm一定とする。結果によれば、ローレット加工21の深さがd1,d2=50μmでは、基準に対し相対照度が約半減している。深さの浅いd2=20μmでは、相対照度は83%となっている。
図13は、表面12a及び裏面12bの加工をいずれもローレット加工21とし、表面12a及び裏面12bのローレット加工21は表面12aから見ると、互いに垂直(格子状)に配置される。そのピッチはp1,p2=100μmとしている。その表面12a、裏面12bの加工のローレット加工21深さd1,d2について変更してテストした結果を示す。具体的には、ケース5が表裏とも加工深さがd1,d2=80μm、ケース6がd1,d2=110μm、ケース7がd1,d2=140μmとする。この結果によれば、上記ケース4に比べ、深さを80μm以上深くすると、照度が極めて低下し、カメラ撮影時の補助光としての実用的な機能はほとんどないことが分かる。一方、見映えという面では、光源13が見えにくく、良好である。
図14は、表面12a及び裏面12bの加工をいずれもローレット加工21とし、表面12a及び裏面12bのローレット加工21は表面12aから見ると、互いに垂直(格子状)に配置される。そのピッチはp1,p2=100μmとする。裏面12bのローレット加工21深さをd2=20μmで一定とし、その表面12aの加工のローレット加工21の深さd1を変えてテストを実施した。具体的には、そのローレット加工21の深さは、ケース8でd1=80μm、ケース9でd1=110μm、ケース10でd1=140μmとする。このテスト結果より、表面12aのローレット加工21の深さd1は、裏面12bの加工深さd2ほど照度に影響を与えず、d1=80μmとしてもある程度の照度は保つことができた。加工深さがd1=110μm、140μmとなるに連れて、相対照度は低下した。
図15は、表面12a及び裏面12bの加工をいずれもローレット加工21とし、表面12a及び裏面12bのローレット加工21は表面12aから見ると、互いに垂直(格子状)に配置される。ローレット加工21の深さいずれもをd1,d2=50μmとした。表面12aのローレット加工21のピッチをケース11(上記実施形態2相当)でp1=400μm、ケース12でp1=200μmとし、裏面12bのローレット加工21のピッチをいずれもp2=100μmとした。いずれも相対照度は高く、カメラ撮影時の補助光としての機能は十分に果たすが、ケース11で光の拡散具合が均等で、かつ光源13が見にくくて見映えがよかった。
図16は、表面12aの加工をローレット加工21とし、裏面12bの加工をスピン加工22とし、ローレット加工21の深さをd1=50μm、スピン加工22の深さをd2=50μmで一定とし、加工ピッチp1,p2をそれぞれ変更した。具体的には、表面12aのローレット加工21のピッチはケース14,15でp1=200μm、ケース13,16でp1=400μmとし、裏面12bのスピン加工22のピッチは、ケース14及びケース16でp2=100μm、ケース13,15でp2=200μmとした。照度分布の面でいえば、放射状に光を拡散させるものとして、ケース13とケース16が選択でき、特に内部の光源13をうまく目隠しできるのは、ケース16(上記実施形態1相当)であった。すなわち、外部からの光の入り方が、放射線状にダイヤモンドのような光を放っており、他のケースのものとは、極めて違ったように見えた。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
すなわち、上記実施形態では、携帯機器は、携帯電話機1としたが、カメラ機能を有する携帯機器であれば何でもよい。例えば、PC、モバイルツール、PHS、PDAなどカメラ機能を有するものでもよい。また、携帯用のデジタルカメラやアナログカメラも含む。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
本発明の実施形態にかかる携帯電話機の開いた状態を表面側から見た斜視図である。 携帯電話機の閉じた状態を第1の筐体の表面側から見た斜視図である。 携帯電話機の閉じた状態を第2の筐体の裏面側から見た斜視図である。 裏側キャビネット及び光源用カバーの分解斜視図である。 回路基板の上側を示す斜視図である。 光源用カバーを示し、(a)は表面側から、(b)は裏面側から見た斜視図である。 光源用カバーを示し、(a)は、VIIa−VIIa線断面図、(b)は背面図、(c)は,(a)の一部拡大断面図である。 実施形態2にかかる光源用カバーの図7相当図である。 実施形態3にかかる光源用カバーの図7相当図である。 実施形態4にかかる光源用カバーの図7相当図である。 照度テストにおけるケース1を示す図表である。 照度テストにおけるケース2乃至4を示す図表である。 照度テストにおけるケース5乃至7を示す図表である。 照度テストにおけるケース8乃至10を示す図表である。 照度テストにおけるケース11及び12を示す図表である。 照度テストにおけるケース13乃至16を示す図表である。
符号の説明
1 携帯電話機(携帯機器)
12 光源用カバー
12a 表面
12b 裏面
13 光源
21 ローレット加工
21a 傾斜面
21b 垂直面
22 スピン加工
22a 傾斜面
22b 垂直面

Claims (37)

  1. 携帯機器に備えられた光源からの光の透過を調整する光源用カバーにおいて、
    光学材料で構成され、
    表面に直線状溝よりなるローレット加工と、裏面に波面形溝よりなるスピン加工とが施されている
    ことを特徴とする光源用カバー。
  2. 請求項1に記載の光源用カバーにおいて、
    上記光学材料は、アクリル樹脂、又はポリカーボネート樹脂であり、
    成型品よりなる
    ことを特徴とする光源用カバー。
  3. 請求項1又は2に記載の光源用カバーにおいて、
    上記ローレット加工及びスピン加工は、いずれも深さが50±10μmである
    ことを特徴とする光源用カバー。
  4. 請求項3に記載の光源用カバーにおいて、
    上記ローレット加工のピッチは、400±100μmであり、
    上記スピン加工のピッチは、100±25μmである
    ことを特徴とする光源用カバー。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1つに記載の光源用カバーにおいて、
    上記ローレット加工及びスピン加工の断面形状は、鋸の刃先形状であり、
    上記鋸の刃先形状は、上記光源側から外側に向かって上方へ延びる傾斜面と、該傾斜面に連続し、垂直に降りる垂直面とを有する
    ことを特徴とする光源用カバー。
  6. 請求項5に記載の光源用カバーにおいて、
    上記ローレット加工の傾斜面は、略tan1/8の勾配を有する形状であり、
    上記スピン加工の傾斜面は、略tan1/2の勾配を有する形状である
    ことを特徴とする光源用カバー。
  7. 請求項5又は6に記載の光源用カバーにおいて、
    上記ローレット加工は、光源を中心に上下対称で、光源の中心に向かって凹むように施されている
    ことを特徴とする光源用カバー。
  8. 請求項5乃至7のいずれか1つに記載の光源用カバーにおいて、
    上記スピン加工は、光源に中心を合わせて配置し、光源の中心に向かって凹むように施されている
    ことを特徴とする光源用カバー。
  9. 請求項7又は8に記載の光源用カバーにおいて、
    上記ローレット加工の溝の伸びる方向が携帯機器の左右方向になるように取り付けられる
    ことを特徴とする光源用カバー。
  10. 携帯機器に備えられた光源からの光の透過を調整する光源用カバーにおいて、
    光学材料で構成され、
    表面及び裏面に直線状溝よりなるローレット加工が施されている
    ことを特徴とする光源用カバー。
  11. 請求項10に記載の光源用カバーにおいて、
    上記光学材料は、アクリル樹脂、又はポリカーボネート樹脂であり、
    成型品よりなる
    ことを特徴とする光源用カバー。
  12. 請求項10又は11に記載の光源用カバーにおいて、
    上記表面及び裏面のローレット加工は、いずれも深さが50±10μmである
    ことを特徴とする光源用カバー。
  13. 請求項10乃至12のいずれが1つに記載の光源用カバーにおいて、
    上記表面のローレット加工のピッチは、400±100μmであり、
    上記裏面のローレット加工のピッチは、100±25μmである
    ことを特徴とする光源用カバー。
  14. 請求項10乃至13のいずれか1つに記載の光源用カバーにおいて、
    上記ローレット加工は、鋸の刃先形状であり、
    上記鋸の刃先形状は、上記光源側から外側に向かって上方へ延びる傾斜面と、該傾斜面に連続し、垂直に降りる垂直面とを有する
    ことを特徴とする光源用カバー。
  15. 請求項14に記載の光源用カバーにおいて、
    上記表面の傾斜面は、略tan1/8の勾配を有する形状であり、
    上記裏面の傾斜面は、略tan1/2の勾配を有する形状である
    ことを特徴とする光源用カバー。
  16. 請求項10乃至15のいずれか1つに記載の光源用カバーにおいて、
    上記ローレット加工は、表面から見て互いに交差するように施されている
    ことを特徴とする光源用カバー。
  17. 請求項16に記載の光源用カバーにおいて、
    上記ローレット加工は、表面から見て互いに直角に交差するように施されている
    ことを特徴とする光源用カバー。
  18. 請求項16又は17に記載の光源用カバーにおいて、
    上記表面のローレット加工は、光源の中心において、上下対称になり、
    上記裏面のローレット加工は、光源の中心において、左右対称になるよう施されている
    ことを特徴とする光源用カバー。
  19. 請求項18に記載の光源用カバーにおいて、
    上記表面及び裏面のローレット加工は、それぞれ光源の中心に向かって凹むように施されている
    ことを特徴とする光源用カバー。
  20. 携帯機器に備えられた光源からの光の透過を調整する光源用カバーにおいて、
    上記光学材料で構成され、
    表面は平坦であり、
    裏面に直線状溝よりなるローレット加工が施されている
    ことを特徴とする光源用カバー。
  21. 請求項20に記載の光源用カバーにおいて、
    上記光学材料は、アクリル樹脂、又はポリカーボネート樹脂であり、
    成型品からなる
    ことを特徴とする光源用カバー。
  22. 請求項20又は21に記載の光源用カバーにおいて、
    上記ローレット加工は、深さが50±10μmである
    ことを特徴とする光源用カバー。
  23. 請求項20乃至22のいずれか1つに記載の光源用カバーにおいて、
    上記ローレット加工のピッチは、100±25μmである
    ことを特徴とする光源用カバー。
  24. 請求項20乃至23のいずれか1つに記載の光源用カバーにおいて、
    上記ローレット加工は、鋸の刃先形状であり、
    上記鋸の刃先形状は、上記光源側から外側に向かって上方へ延びる傾斜面と、該傾斜面に連続し、垂直に降りる垂直面とを有する
    ことを特徴とする光源用カバー。
  25. 請求項24に記載の光源用カバーにおいて、
    上記傾斜面は、略tan1/2の勾配を有する形状である
    ことを特徴とする光源用カバー。
  26. 請求項20乃至25のいずれか1つに記載の光源用カバーにおいて、
    上記ローレット加工は、光源の中心において、上下対称、又は左右対称になるよう施されている
    ことを特徴とする光源用カバー。
  27. 請求項26に記載の光源用カバーにおいて、
    上記ローレット加工は、光源の中心に向かって凹むように施されている
    ことを特徴とする光源用カバー。
  28. 請求項26又は27に記載の光源用カバーにおいて、
    上記ローレット加工の溝の伸びる方向が携帯機器の上下方向になるように取り付けられる
    ことを特徴とする光源用カバー。
  29. 携帯機器に備えられた光源からの光の透過を調整する光源用カバーにおいて、
    光学材料で構成され、
    表面は平坦であり、
    裏面に螺旋形のスピン加工が施されている
    ことを特徴とする光源用カバー。
  30. 請求項29に記載の光源用カバーであって
    上記光学材料は、アクリル樹脂、又はポリカーボネート樹脂であり、
    成型品よりなる
    ことを特徴とする光源用カバー。
  31. 請求項29又は30に記載の光源用カバーにおいて、
    上記スピン加工は、深さが50±10μmである
    ことを特徴とする光源用カバー。
  32. 請求項29乃至31のいずれか1つに記載の光源用カバーにおいて、
    上記スピン加工のピッチは、100±25μmである
    ことを特徴とする光源用カバー。
  33. 請求項29乃至32のいずれか1つに記載の光源用カバーにおいて、
    上記スピン加工の断面形状は、鋸の刃先形状であり、
    上記鋸の刃先形状は、上記光源側から外側に向かって上方へ延びる傾斜面と、該傾斜面に連続し、垂直に降りる垂直面とを有する
    ことを特徴とする光源用カバー。
  34. 請求項33に記載の光源用カバーにおいて、
    上記傾斜面は、略tan1/2の勾配を有する形状である
    ことを特徴とする光源用カバー。
  35. 請求項34に記載の光源用カバーにおいて、
    上記ローレット加工は、光源の中心に向かって凹むように施されている
    ことを特徴とする光源用カバー。
  36. 請求項1乃至35のいずれか1つに記載の光源用カバーを備えている
    ことを特徴とする携帯機器。
  37. 請求項36に記載の携帯機器において、
    携帯電話機である
    ことを特徴とする携帯機器。
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