JP2008062440A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】端末装置と無線LANで通信を行う場合に、認証サーバを別途に設置することなく、ホットスポットの省スペース化を図ることのできる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置は、端末装置から利用者IDおよびパスワードをネットワーク管理プロセスで取得し、当該取得した利用者IDおよびパスワードを用いて認証サーバプロセスで認証処理を行い、当該認証結果をネットワーク管理プロセスで端末装置に対して送信する。そして、端末装置は、画像形成装置からの認証結果をその表示部に表示する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、画像形成装置に関し、特に、無線LANを介して複数の端末装置と通信可能な画像形成装置に関する。
近年、無線LANへの接続サービスを不特定多数の利用者に提供する場所であるホットスポットの数が増えてきている。当該サービスの利用者は、このホットスポットでの接続サービスにより、自己所有の端末装置を用いて自由に情報を取得することができる。
ホットスポットにおいては、無線LANで複数の端末装置間を接続するアクセスポイントが設置される。このアクセスポイントを介して、画像形成装置は利用者の端末装置に接続され、端末装置から送信された文書データを受信し、受信した文書データを印刷用紙に印刷することができる。
これに関連する技術として、アクセスポイントと一体化された画像形成装置が開発されている(特許文献1)。
一方、ホットスポットでの接続サービスの利用者は不特定多数であり、画像形成装置の周囲に複数の端末装置が存在している可能性があるため、各利用者が特定の利用者であるか否かを確認するための認証サーバをホットスポットに設置することが望ましい。
これに関連する技術として、端末装置に設けられた非接触ICチップから当該利用者のID情報を取得し、利用者のID情報と端末装置のID情報とを関連付けて管理する認証サーバ装置から、非接触ICチップから取得した利用者のID情報に対応する端末装置のID情報を取得すると、取得した端末装置のID情報に対応する端末装置と無線通信を行う画像形成装置が開発されている(特許文献2)。
特開2004−165811号公報 特開2005−099945号公報
しかしながら、従来技術では、認証サーバを画像形成装置とは別途に設けているため、ホットスポットに認証サーバを設置するためのスペースが必要になるという問題点があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、端末装置と無線LANで通信を行う場合に、認証サーバを別途に設置することなく、ホットスポットの省スペース化を図ることのできる画像形成装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、無線LANを介して複数の端末装置と通信可能な画像形成装置において、前記複数の端末装置のアクセスポイントとして機能するアクセスポイント手段と、前記端末装置から発信される認証情報を用いて、自装置を利用する利用者の認証を行う利用者認証手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、前記利用者認証手段は、前記端末装置から発信された認証情報を暗号化し、当該暗号化された認証情報と、前記認証情報を予め暗号化した情報である暗号化認証情報とに基づいて、前記自装置を利用する利用者の認証を行うことを特徴とする。
また、本発明は、前記端末装置からの要求にかかる文書データを、他のネットワーク上から取得する文書データ取得手段をさらに備えたことを特徴とする。
また、本発明は、前記文書データの読み書き可能な第1の記憶手段と、前記文書データを保存する第2の記憶手段と、をさらに備え、前記文書データ取得手段は、前記ネットワーク上の文書データを前記第1の記憶手段に書き込み、前記端末装置からの要求にかかる文書データの全てを前記第1の記憶手段に書き込んだ後に、当該書き込んだ文書データを前記第2の記憶手段に保存することにより取得することを特徴とする。
また、本発明は、前記端末装置からの要求にかかる文書データのネットワーク上のアドレス情報を受け付けるためのインターフェース情報を前記端末装置に送信することを特徴とする。
また、本発明は、前記文書データ取得手段で取得した文書データの印刷要求を受け付ける印刷要求受付手段と、前記印刷要求受付手段で印刷要求を受け付けた場合に、当該文書データを印刷する文書データ印刷手段と、をさらに備えたことを特徴とする。
また、本発明は、前記印刷要求受付手段は、前記印刷要求をする利用者の認証情報を受け付け、前記利用者認証手段は、前記印刷要求受付手段で受け付けた認証情報を用いて、前記印刷要求をする利用者の認証をさらに行い、前記文書データ印刷手段は、前記利用者認証手段で前記印刷要求をする利用者が認証された場合に、当該文書データを印刷することを特徴とする。
本発明によれば、複数の端末装置のアクセスポイントとして機能するアクセスポイント手段と、端末装置から発信される認証情報を用いて、自装置を利用する利用者の認証を行う利用者認証手段と、を備えているので、端末装置と無線LANで通信を行う場合に、認証サーバを別途に設置することなく、ホットスポットの省スペース化を図ることができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる画像形成装置の最良な実施の形態を詳細に説明する。なお、本実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本実施の形態の画像形成サービスシステム100の構成の一例を示す図である。画像形成サービスシステム100は、プリンタ、コピー、ファクシミリおよびスキャナなどの機能を有する画像形成装置200と、利用者の所持する端末装置300と、文書を配信するWebサーバ400と、で構成される。画像形成装置200は、無線LAN500で端末装置300と接続され、また、インターネット501でサーバ装置400と接続されている。なお、画像形成サービスシステム100を構成する各装置の数量は、同図に示すものに限定されるものではない。
図2は、本実施の形態の画像形成装置200の構成の一例を示す図である。画像形成装置200は、同図に示すように、アプリケーション部210と、プラットフォーム部220と、起動部250と、を含んで構成される。また、画像形成装置200は、無線LANI/F600、二次記憶装置610、RAM620、証明書デバイス630、オペレーションパネル640、白黒ラインプリンタ(B&W LP)700、カラーラインプリンタ(Color LP)710などのハードウェア資源を含んで構成される。
アプリケーション部210は、プリンタ、コピー、ファックス、スキャナなどの処理を行うものである。アプリケーション部210は、プリンタ用のアプリケーションであるプリンタアプリ211と、コピー用のアプリケーションであるコピーアプリ212と、ファクシミリ用のアプリケーションであるファックスアプリ213と、スキャナ用のアプリケーションであるスキャナアプリ214と、ネットワークファイル用のアプリケーションであるネットファイルアプリ215と、工程検査用のアプリケーションである工程検査アプリ216と、ROM(図示なし)をリモート更新するためのアプリケーションであるRRUアプリ217と、を有している。なお、プリンタアプリ211は、PDL(Page Description Language)211aと、PCL211bと、PC(PostScript)211cと、をさらに有する。
プラットフォーム部220は、同図に示すように、SRM(System Resource Manager)222と、ネットワーク管理プロセス224と、認証サーバプロセス226と、ダウンロードプロセス228と、パネル管理プロセス230と、印刷管理プロセス232と、汎用OS240と、を含んで構成される。また、プラットフォーム部220には、二次記憶装置610にアクセスするためのファイルである二次記憶クセスライブラリ234も含まれている。
SRM222は、画像形成装置200を構成するハードウェア資源を利用する上位層からの要求に従って調停を行い、実行制御するためのプロセスである。具体的には、要求されたハードウェア資源が利用可能であるかを判断し、利用可能であれば要求されたハードウェア資源が利用可能である旨を上位層に伝える。なお、SRM222には、同図に示すように、SCS(System Control Service)223が含まれている。このSCS223は、各アプリケーションの管理やハードウェア資源の管理を行うためのプロセスである。
ネットワーク管理プロセス224は、本発明のアクセスポイント手段である。ネットワーク管理プロセス224は、端末装置300やWebサーバ400から受信した各種データを受け取り、受け取った各種データを、プロセス間通信により、各プロセスに送る。
認証サーバプロセス226は、本発明の利用者認証手段である。認証サーバプロセス226は、利用者のIDとパスワードの認証処理を実行する。具体的には、二次記憶装置610に予め格納されている利用者IDおよびパスワードをRAM620上に展開しておく。そして、外部から受け取ったパスワードと、当該RAM620上に展開しておいた利用者IDに対応するパスワードとを照合することにより認証する。このように、二次記憶装置610に予め記録されている利用者IDおよび暗号化パスワードをRAM620上に予め展開しておくことにより、認証処理を迅速にすることができる。
なお、二次記憶装置610に格納されているパスワードは、暗号化されたパスワード(以下、暗号化パスワード)である。従って、認証サーバプロセス226は、外部から受け取ったパスワードを暗号化し、暗号化したパスワードと、暗号化パスワードとを照合する。このように、二次記憶装置610に格納させるパスワードを暗号化させておくことにより、不正アクセスがあった場合にも、情報を保護することができる。
ダウンロードプロセス228は、Webサーバ400が格納するファイルの文書データのダウンロード処理を実行する。このダウンロード処理は、端末装置300から指定されたアドレス情報であるURLのWebサーバ400から、インターネット501を経由して、文書データを取得する。
ダウンロードプロセス228は、この文書データを、まず、RAM620に記録し、文書データの全てをRAM620に記録したところで、二次記憶装置610に保存する。通常、二次記憶装置610は、ブロックデバイス(例えばHDD)と呼ばれる種類のものが多く、一回あたりのアクセスに時間がかかってしまうことが多い。そのため、文書の一部をダウンロードするたびに二次記憶装置デバイスドライバに文書データを渡していたのでは、保存処理の時間がかかってしまうという問題がある。そこで、二次記憶装置610に保存する前に、Webサーバ400からの文書データの全てを一括してRAM610に記録することにより、二次記憶装置へのアクセス回数を軽減し、ダウンロード処理のパフォーマンスを上げることができる。
パネル管理プロセス230は、オペレーションパネル640を制御する。印刷管理プロセス232は、ダウンロードプロセス228により二次記憶装置610に保存された文書データを白黒ラインプリンタ700やカラーラインプリンタ710で印刷する。
汎用OS240は、例えば、UNIX(登録商標)などの汎用オペレーティングシステムであり、プラットフォーム部220やアプリケーション部210の各アプリケーションのソフトウェアをそれぞれプロセスとして実行する。
起動部250は、画像形成装置200の電源が投入されることにより、アプリケーション部210およびプラットフォーム部220を起動させる。
図1に戻り、端末装置300は、画像形成装置200に無線LAN500により接続され、利用者は、無線LANの使用できる範囲(同図に示す点線の範囲)において、画像形成サービスを利用できる。なお、無線LAN500の通信プロトコルとしては、IEEE802.11a,b,gなどを採用できる。
端末装置300の構成について図3を参照して説明する。図3は、本実施の形態の端末装置300の構成を示す図である。端末装置300は、同図に示すように、端末装置300全体を統括的に制御する制御部310と、各種プログラムや各種データを格納する記憶部320と、無線LAN500に端末装置300を接続するための無線通信インターフェース部330と、利用者IDやパスワードなどを受け付ける入力部340と、各種画面を表示するための表示部350と、で構成され、これら各部がバスを介して通信可能に接続されている。
制御部310は、端末装置300を構成する各部を制御し、例えばCPUにより実現することができる。
記憶部320は、端末装置300を構成する各部を制御するための各種プログラムや各種データを格納し、具体的には、RAM、ROM、HDD、光ディスク、フレキシブルディスク、不揮発性メモリなどにより実現することができる。また、記憶部320は、Webブラウザ322を格納している。制御部310は、このWebブラウザ322を記憶部320から読み出し、Webブラウザ322を実行することができる。
無線通信インターフェース部330は、端末装置300を無線LAN500に接続するためのものであり、具体的には、無線LANインターフェースにより実現することができる。
入力部340は、利用者IDおよびパスワードを受け付けるためのものであり、例えば、キーボードにより実現することができる。また、表示部350は、各種画面を表示するためのものであり、例えば、液晶ディスプレイにより実現することができる。なお、本実施の形態の端末装置300は、入力部340と表示部350とが分離した構成となっているが、例えば、タッチパネルのように入力部340および表示部350とが一体とした構成であってもよい。
再び図1に戻り、Webサーバ400は、各種の文書ファイル(文書データ)を格納し、インターネット501を介して、画像形成装置300からの要求に応じて、画像形成装置200へ当該文書ファイルを配信する。
以上の構成において、本実施の形態の画像形成サービスシステム100で行われる各処理について説明する。なお、画像形成サービスシステム100では、利用者の認証処理、文書のダウンロード処理、文書の印刷処理が実行される。
まず、画像形成サービスシステム100で行われる利用者の認証処理について図4を参照して説明する。図4は、画像形成サービスシステム100で行われる利用者の認証処理の手順を示すシーケンス図である。なお、画像形成装置200と端末装置300は、WEP暗号方式によって無線接続されているものとする。また、以下に説明する画像形成装置200と端末装置300との間の送受信は、無線LANドライバを介して行われる。
まず、利用者が端末装置300を用いてWebブラウザ322を起動させると(ステップSA−1)、端末装置300は、画像形成装置200に対して、認証画面360(図5−1参照)の接続要求を行う(ステップSA−2)。
画像形成装置300のネットワーク管理プロセス224は、端末装置300からの認証画面の接続要求を受け取ると、当該要求に対して、HTML形式の認証画面360を送信することにより応答する(ステップSA−3)。
端末装置300は、HTML形式の認証画面360を受け取ると、認証画面360をWebブラウザ322に表示し、利用者ID入力欄360aおよびパスワード入力欄360bへの利用者IDおよびパスワードの入力を受け付ける(ステップSA−4)。
そして、送信ボタン360cが押下されると、端末装置300は、画像形成装置200に対して、利用者が入力した利用者IDおよびパスワードを送信する(ステップSA−5)。
画像形成装置200のネットワーク管理プロセス224は、端末装置300からの利用者IDおよびパスワードを受け取ると、受け取った利用者IDおよびパスワードを認証サーバプロセス226に渡す(ステップSA−6)。
認証サーバプロセス226は、ネットワーク管理プロセス224から利用者IDおよびパスワードを受け取り、認証処理を実行する(ステップSA−7)。なお、ステップSA−7での認証処理の手順の詳細については後述する。
認証サーバプロセス226は、ステップSA−7での認証処理による認証結果をネットワーク管理プロセス224に渡す(ステップSA−8)。そして、ネットワーク管理プロセス224は、認証サーバプロセス226から認証結果を受け取ると、受け取った認証結果を端末装置300に対して送信する(ステップSA−9)。
端末装置300は、ステップSA−9で送信された認証結果を受け取ると、Webブラウザ322に当該認証結果を表示する(ステップSA−10)。具体的には、画像形成装置200からの認証結果が成功である場合には、図5−2に示すように、認証が成功した旨を知らせる画面(認証成功画面362)を表示する。一方、画像形成装置100からの認証結果が失敗である場合には、図5−3に示すように、認証が失敗した旨を知らせる画面(認証失敗画面364)を表示する。
ここで、ステップSA−7で行われる認証サーバプロセス226による認証処理について図6を参照して説明する。図6は、認証サーバプロセス226による認証処理の手順を示すフローチャートである。なお、二次記憶装置610に格納されている利用者IDおよび暗号化パスワードが予めRAM620上に展開されているものとする。
まず、端末装置300から利用者IDおよびパスワードを受け取ったネットワーク管理プロセス224から、プロセス間通信により、当該利用者IDおよびパスワードを受け取る(ステップSA−71)。ついで、ステップSA−71で受け取ったパスワードを暗号化する(ステップSA−72)。
ついで、ステップSA−72で暗号化したパスワードと、認証サーバプロセス226の初期化時に予め読み出してあるRAM620上の暗号化パスワードと、を照合する(ステップSA−73)。なお、照合した結果、パスワードが一致する場合は認証成功とし、パスワードが一致しない場合は認証失敗とする。
ステップSA−73で照合した結果、認証成功となった場合(ステップSA−74:Yes)、ネットワーク管理プロセス226に対して、プロセス間通信により、認証成功の通知を渡す(ステップSA−75)。換言すれば、HTML形式の認証成功画面362(図5−2参照)を渡す。
一方、ステップSA−73で照合した結果、認証失敗となった場合(ステップSA−74:No)、ネットワーク管理プロセス226に対して、プロセス間通信により、認証失敗の通知を渡す(ステップSA−76)。換言すれば、HTML形式の認証失敗画面364(図5−3参照)を渡す。
このように、認証に必要なものがWebブラウザ322だけであるため、特別なハードウェアを必要とせず、より多くの端末装置300でこの画像形成サービスを利用することができる。
ここで、認証サーバプロセス226の初期化処理について図7を参照して説明する。図7は、認証サーバプロセス226の初期化処理の手順を示すフローチャートである。
まず、ネットワーク管理プロセス224からの要求により、認証サーバプロセス226が生成される(ステップSB−1)。例えば、UNIX(登録商標)であれば、プロセスがfork()される。
ステップSB−1で生成された認証サーバプロセス226は、二次記憶装置610から利用者IDおよびパスワード(認証情報)を取得する(ステップSB−2)。そして、ステップSB−2で取得した利用者IDおよびパスワードをRAM620上に展開する(ステップSB−3)。
ステップSB−3の処理を終えると、認証サーバプロセス226は、何らかの要求を受け取るまで休眠状態となる。この休眠状態に移行するための手段は、例えば、汎用OS240に存在するsleep()である。
次に、本実施の形態の画像形成サービスシステム100で行われる文書データのダウンロード処理について図8を参照して説明する。図8は、画像形成サービスシステム100で行われる文書データのダウンロード処理の手順を示すシーケンス図である。なお、ダウンロードプロセス228は、休眠状態であるものとする。
まず、前述した認証処理による認証結果が成功した後に、利用者の操作により、入力部340を介して、図5−2に示す認証成功画面362における文書のダウンロードボタン362aが押下されると、端末装置300は、画像形成装置100に対して、ダウンロードの送信要求を行う(ステップSC−1)。
画像形成装置100のネットワーク管理プロセス224は、端末装置300からダウンロードの送信要求を受け取ると、ダウンロードプロセス228に対して、起動の要求を行う(ステップSC−2)。
ついで、ダウンロードプロセス228は、ネットワーク管理プロセス224からの起動要求を受け取ると、HTML形式のアドレス情報指定画面370(図9参照)を端末装置300に対して、ネットワーク管理プロセス224を介して送信する(ステップSC−3)。
ついで、端末装置300は、アドレス情報指定画面370を受け取ると、アドレス情報指定画面370をWebブラウザ322に表示する。そして、利用者は、所望の文書データを格納するWebサーバ400のURLをアドレス情報として指定する(ステップSC−4)。
図9に示すアドレス情報指定画面におけるURL入力欄370aにアドレス情報としてURLが入力され、続けてOKボタン370bが押下されると、端末装置300は、画像形成装置200に対して、当該アドレス情報を送信する(ステップSC−5)。
ついで、ネットワーク管理プロセス224は、ステップSC−5で端末装置300から送信されたアドレス情報を受け取ると、受け取ったアドレス情報をダウンロードプロセス228に渡す(ステップSC−6)。
ついで、ダウンロードプロセス228は、ネットワーク管理プロセス224からアドレス情報を受け取ると、当該アドレス情報に対応するWebサーバ400から文書データを取得し(ステップSC−7)、取得した文書データを二次記憶装置610に保存する(ステップSC−8)。ダウンロードプロセス228によるダウンロード処理の手順については詳細に後述する。
ついで、ダウンロードプロセス228は、ネットワーク管理プロセス224に対して、プロセス間通信により、ダウンロードの取得結果を渡す(ステップSC−9)。ついで、ネットワーク管理プロセス224は、ダウンロードプロセス228から受け取った取得結果を、端末装置300に送信する(ステップSC−10)。
このように、利用者が端末装置300から印刷したい文書データのURLを指定するだけで、画像形成装置300側で印刷することができる。従って、アクセスポイントごとに種類の異なる画像形成装置200が使用されている場合であっても、個々の画像形成装置200に対応するプリンタドライバをインストールする必要がなくなる。また、利用者の端末装置300がプリンタドライバをインストールすることのできないものであっても、この画像形成サービスを利用することができる。
ここで、ダウンロードプロセス228によるダウンロード処理について図10を参照して説明する。図10は、ダウンロードプロセス228によるダウンロード処理の手順を示すフローチャートである。なお、ダウンロードプロセス228は、汎用OSのsleep機能により、休眠状態にあるものとする。
まず、ネットワーク管理プロセス224から、プロセス間通信により、起動要求により、ダウンロードプロセス228が起動する(ステップSD−1)。ついで、HTML形式のアドレス情報指定画面370を、端末装置300に対して、ネットワーク管理プロセスを介して送信する(ステップSD−2)。そして、指定されたアドレス情報を端末装置300から受け取るまでプロセスを休眠する(ステップSD−3)。
ついで、指定されたアドレス情報を受け取ると、プロセスが再起動する(ステップSD−4)。そして、インターネット501経由で、受け取ったアドレス情報であるURLに対応するWebサーバ400への接続を試みる(ステップSD−5)。
ステップSD−5で接続処理を行い、接続先のURLが存在する場合(ステップSD−6:Yes)は、Webサーバ400からの文書ファイルをRAM620に記録する(ステップSD−7)。
ついで、文書ファイルのデータ全てをRAM620に記録し終えると、二次記憶装置610のドライバを介して、RAM620に記録した文書ファイルを二次記憶装置610に保存する(ステップSD−8)。そして、ネットワーク管理プロセス224に対して、プロセス間通信により、HTML形式のダウンロード成功画面を渡す(ステップSD−9)。
一方、ステップSD−5で接続処理を行い、HTTPによりエラーが返されるなどの接続先のURLが存在しない場合(ステップSD−6:No)、ネットワーク管理プロセス224に対して、プロセス間通信により、HTML形式のダウンロード失敗画面を渡す(ステップSD−10)。
次に、本実施の形態の画像形成サービスシステム100で行われる文書データの印刷処理について図11を参照して説明する。図11は、画像形成サービスシステム100で行われる文書データの印刷処理の手順を示すシーケンス図である。
まず、オペレーションパネル640の画面上に、図12−1に示すダウンロード文書印刷画面380を表示し、利用者IDおよびパスワードを受け付ける(ステップSE−1)。利用者によるオペレーションパネル640の操作により、ダウンロード文書印刷画面380における利用者ID入力欄380aへの利用者IDの入力およびパスワード入力欄380bへのパスワードの入力がされ、続けてOKボタン380cが押下されると、オペレーションパネル640は、認証サーバプロセス226に対して、入力された利用者IDおよびパスワードを送る(ステップSE−2)。
ついで、認証サーバプロセス226は、オペレーションパネル640から利用者IDおよびパスワードを受け取ると、認証処理を行う(ステップSE−3)。なお、この認証処理は、図6に示す認証サーバプロセス226による認証処理の手順と同一であるため、ここでは省略する。
認証サーバプロセス226は、ステップSE−3での認証処理による認証結果をオペレーションパネル640に対して送る(ステップSE−4)。オペレーションパネル640は、認証サーバプロセス226から認証結果を受け取ると、その画面上に当該認証結果を表示する(ステップSE−5)。具体的には、認証サーバプロセス226から認証成功の認証結果を受け取った場合には、図12−2に示す認証成功画面382を表示して、認証が成功した旨を知らせる。一方、サーバプロセス226から認証失敗の認証結果を受け取った場合には、図12−3に示す認証失敗画面384を表示して、認証が失敗した旨を知らせる。
ステップSE−5で、図12−2に示す認証成功画面382が表示されると、利用者は、文書データ選択欄382aにある文書データから所望の文書データを選択する(ステップSE−6)。ステップSE−6で文書データが選択され、続けてプリントボタン640aが押下されると、オペレーションパネル640は、印刷管理プロセス232に対して、印刷要求を行う(ステップSE−7)。
印刷管理プロセス232は、オペレーションパネル640から印刷要求を受けとると、二次記憶装置610に保存されている文書ファイルのうち、当該印刷要求にかかる文書ファイルを取得する(ステップSE−8)。そして、印刷管理プロセス232は、プリンタドライバに対して、取得した文書データを印刷文書として送る(ステップSE−9)。
ついで、プリンタドライバは、印刷管理プロセス232から受け取った印刷文書の印刷処理を行う(ステップSE−10)。
本実施の形態の画像形成サービスシステム100によれば、画像形成装置200は、端末装置300から無線LAN500を経由して、利用者IDおよびパスワードをネットワーク管理プロセス224で取得し、プロセス間通信により、ネットワーク管理プロセスから取得した利用者IDおよびパスワードを用いて認証サーバプロセス226で認証処理を行うので、画像形成装置200が端末装置300と無線LANで通信を行う場合に、認証サーバを別途に設置することなく、ホットスポットの省スペース化を図ることができる。
また、画像形成装置200は、端末装置300からの利用者IDおよびパスワードをネットワーク管理プロセス224で受け取り、認証サーバプロセス226は、当該受け取ったパスワードを暗号化し、当該暗号化したパスワードと、予め暗号化してある暗号化パスワードとを対比させて認証処理を行う。即ち、二次記憶装置610に格納されているパスワードは、暗号化されたものであるため、画像形成装置200への不正アクセスがあったとしても、パスワードの解読を困難にすることができ、情報漏洩を防止することができる。
また、画像形成装置200は、認証サーバプロセス226の初期化を実行する際に、二次記憶装置610に格納されている利用者IDおよび暗号化パスワードをRAM620に予め展開しておくので、認証サーバプロセス226は、このRAM620に予め展開されている暗号化パスワードと端末装置300からのパスワードとを照合するので、認証処理のパフォーマンスを上げることができる。
また、端末装置300は、利用者が指定したURLをアドレス情報として画像形成装置200に対して送信し、画像形成装置200は、ダウンロードプロセス228により、当該URLに対応するWebサーバ400から文書ファイルをRAM620に記録し、文書ファイル全てのデータを記録し終えると、RAM620に記録した文書ファイルのデータを二次記憶装置610に保存するので、二次記憶装置610へのアクセス回数を軽減することができ、ダウンロード処理の効率を上げることができる。
また、端末装置300は、利用者が指定したURL(アドレス情報)を画像形成装置200に対して送信し、画像形成装置200は、当該URLのWebサーバ400から文書データを取得し、取得した文書データを印刷するので、利用者は、プリンタドライバをインストールすることなく、端末装置300から印刷したい文書データのアドレス情報を指定するだけで印刷された文書を得ることができる。
また、画像形成装置200は、文書データの印刷要求をオペレーションパネル640で受け付け、ダウンロードプロセス228で二次記憶装置610に保存した文書データのうち、当該受け付けた印刷要求にかかる文書データを印刷用紙に印刷するので、利用者は文書が印刷された印刷用紙をその場で回収でき、遠隔地から印刷要求をした場合に発生する他者による文書の閲覧を防止することができる。
また、画像形成装置200は、文書データの印刷要求をオペレーションパネル640で受け付けた場合に、文書印刷画面380をその画面上に表示して、利用者に利用者IDおよびパスワードを入力させ、当該入力させた利用者IDおよびパスワードを用いて認証処理を行い、当該認証処理により利用者が認証された場合に認証成功画面382を表示して文書データの印刷要求を受け付けるので、他者による文書の閲覧防止を強化することができる。
画像形成サービスシステム100の構成の一例を示す図である。 画像形成装置200の構成の一例を示す図である。 端末装置300の構成の一例を示す図である。 画像形成サービスシステム100で行われる利用者の認証処理の手順を示すシーケンス図である。 認証画面360の一例を示す図である。 認証成功画面362の一例を示す図である。 認証失敗画面364の一例を示す図である。 認証サーバプロセス226による認証処理の手順を示すフローチャートである。 認証サーバプロセス226の初期化処理の手順を示すフローチャートである。 画像形成サービスシステム100で行われる文書データのダウンロード処理の手順を示すシーケンス図である。 位置情報指定画面370の一例を示す図である。 ダウンロードプロセス228によるダウンロード処理の手順を示すフローチャートである。 画像形成サービスシステム100で行われる文書データの印刷処理の手順を示すシーケンス図である。 ダウンロード文書印刷画面380の一例を示す図である。 認証成功画面382の一例を示す図である。 認証失敗画面384の一例を示す図である。
符号の説明
100 画像形成サービスシステム
200 画像形成装置
210 アプリケーション部
220 プラットフォーム部
224 ネットワーク管理プロセス
226 認証サーバプロセス
228 ダウンロードプロセス
230 パネル管理プロセス
232 印刷管理プロセス
240 汎用OS
250 起動部
300 端末装置
400 Webサーバ
500 無線LAN
501 インターネット
600 無線LANI/F
610 二次記憶装置
620 RAM
630 証明書デバイス
640 オペレーションパネル

Claims (7)

  1. 無線LANを介して複数の端末装置と通信可能な画像形成装置において、
    前記複数の端末装置のアクセスポイントとして機能するアクセスポイント手段と、
    前記端末装置から発信される認証情報を用いて、自装置を利用する利用者の認証を行う利用者認証手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記利用者認証手段は、前記端末装置から発信された認証情報を暗号化し、当該暗号化された認証情報と、前記認証情報を予め暗号化した情報である暗号化認証情報とに基づいて、前記自装置を利用する利用者の認証を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記端末装置からの要求にかかる文書データを、他のネットワーク上から取得する文書データ取得手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記文書データの読み書き可能な第1の記憶手段と、
    前記文書データを保存する第2の記憶手段と、をさらに備え、
    前記文書データ取得手段は、前記ネットワーク上の文書データを前記第1の記憶手段に書き込み、前記端末装置からの要求にかかる文書データの全てを前記第1の記憶手段に書き込んだ後に、当該書き込んだ文書データを前記第2の記憶手段に保存することにより取得すること
    を特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記端末装置からの要求にかかる文書データのネットワーク上のアドレス情報を受け付けるけるためのインターフェース情報を前記端末装置に送信することを特徴とする請求項3または4に記載の画像形成装置。
  6. 前記文書データ取得手段で取得した文書データの印刷要求を受け付ける印刷要求受付手段と、
    前記印刷要求受付手段で印刷要求を受け付けた場合に、当該文書データを印刷する文書データ印刷手段と、
    をさらに備えたことを特徴とする請求項3から5のいずれか一つに記載の画像形成装置。
  7. 前記印刷要求受付手段は、前記印刷要求をする利用者の認証情報を受け付け、
    前記利用者認証手段は、前記印刷要求受付手段で受け付けた認証情報を用いて、前記印刷要求をする利用者の認証をさらに行い、
    前記文書データ印刷手段は、前記利用者認証手段で前記印刷要求をする利用者が認証された場合に、当該文書データを印刷することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
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