JP2008054087A - デジタル放送システム及びデジタル放送視聴誘導方法 - Google Patents

デジタル放送システム及びデジタル放送視聴誘導方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ワンセグ視聴によるテレビ放送の個別視聴を前提として、友人や家族の視聴を誘導し、番組の視聴率を高めるデジタル放送システム及びデジタル放送視聴誘導方法を提供すること。
【解決手段】放送局サーバ300のサービス管理部304は、友達テーブルを参照して、ログインユーザの友達の中からログイン中の友達を確認して、ログイン中友達リストテーブルを生成する。次いで、サービス管理部304は、当該ユーザがログイン中であることを確認した場合は、ログイン中友達リストテーブル内の該当ユーザのポイント既付与フラグを参照して、すなわち、ポイント既付与フラグが「1:付与済み」か「0:未付与」かを確認し、「0:未付与」の場合に、番組管理DBを参照して、視聴中の番組における本人視聴ポイントを該当ユーザに付与する等の、ポイント付与制御を実行する
【選択図】図3

Description

本発明は、地上波デジタル放送またはワンセグ放送における視聴誘導技術に関する。
地上波デジタル放送では、6MHzの放送波を13個の帯域に分割し、各帯域毎に搬送波の変調方式や畳み込み符号の符号化率を選択できるようにしている。そして分割した各帯域をセグメントと呼んでいる。この1セグメント分の帯域を使用した携帯端末向けのデジタル放送がいわゆる「ワンセグ放送」として実現されている。
ワンセグ放送対応の受信端末としては、モバイル型のパーソナルコンピュータ、カーナビゲーションシステム、携帯電話端末等が開発されており、ノイズの少ないテレビ放送の受信が可能となっている。
また、携帯端末向けのデジタル放送を対象とした視聴率調査方法が特許文献1により提案されている。この視聴率調査方法では、携帯端末から送信される番組視聴データをサーバ装置で受信し、サーバ装置は受信した番組視聴データに含まれるアンテナ識別情報を住所情報または位置情報に変換して蓄積記録するようにしている。
特開2004‐274394号公報
しかしながら、上記従来の視聴率調査方法では、携帯端末から送信される番組視聴データを蓄積記録するだけであるため、携帯端末において視聴される番組の視聴率を知ることはできるが、携帯端末ユーザの視聴率を確保するためのサービスを提供することはできない。
そこで、本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、ワンセグ視聴によるテレビ放送の個別視聴を前提として、友人や家族の視聴を誘導し、番組の視聴率を高めるデジタル放送システム及びデジタル放送視聴誘導方法を提供することを目的とする。
本発明のデジタル放送システムは、番組コンテンツをデジタル放送として送信するデジタル放送送出装置と、番組コンテンツをネットワークを介して送信する放送局サーバと、前記デジタル放送送出装置と前記放送局サーバからそれぞれ番組コンテンツを受信して再生する端末装置と、からなるデジタル放送システムにおいて、前記放送局サーバは、第1のユーザが、所定の番組コンテンツを視聴登録する視聴登録手段と、前記番組コンテンツの視聴を招待する電子メールを第2のユーザに送信する招待手段と、前記電子メールを受信した第2のユーザが、前記視聴登録手段に自身のユーザIDを登録するユーザ登録手段と、前記デジタル放送送出装置から前記番組コンテンツの送信時間中に、前記視聴登録手段を参照して、前記電子メールで招待された第2のユーザが当該番組コンテンツを視聴しているか否かを判定する視聴判定手段と、前記番組コンテンツを視聴している第2のユーザの人数分だけユーザデータベースに登録された前記第1のユーザに対してポイントを付与するポイント付与手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明のデジタル放送視聴誘導方法は、番組コンテンツをデジタル放送として送信するデジタル放送送出装置と、番組コンテンツをネットワークを介して送信する放送局サーバと、前記デジタル放送送出装置と前記放送局サーバからそれぞれ番組コンテンツを受信して再生する端末装置と、からなるデジタル放送システムにおけるデジタル放送視聴誘導方法であって、第1のユーザが、所定の番組コンテンツを視聴登録手段に視聴登録するステップと、前記番組コンテンツの視聴を招待する電子メールを第2のユーザに送信するステップと、前記電子メールを受信した第2のユーザが、前記視聴登録手段に自身のユーザIDを登録するステップと、前記デジタル放送送出装置から前記番組コンテンツの送信時間中に、前記視聴登録手段を参照して、前記電子メールで招待された第2のユーザが当該番組コンテンツを視聴しているか否かを判定するステップと、前記番組コンテンツを視聴している第2のユーザの人数分だけユーザデータベースに登録された前記第1のユーザに対してポイントを付与するステップと、からなることを特徴とする。
これらの発明によれば、番組コンテンツを視聴登録する手段として、例えば、番組ID毎に視聴テーブルを設け、視聴登録をした第1のユーザが第2のユーザを招待し、この第2のユーザが視聴テーブルに視聴登録しておくことにより、番組コンテンツ配信時(放送時)に、視聴テーブルを参照して第1のユーザが招待した第2のユーザが番組コンテンツを視聴しているか否かを判定し、第2のユーザが視聴している場合は、第1のユーザに対してインセンティブとしてポイントを付与する。これにより、友人や家族の番組視聴を誘導することができ、番組の視聴率を高めることができる。
本発明によれば、特定の番組IDが付与された番組コンテンツに対して、他のユーザの視聴を誘導することができ、番組の視聴率を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明を適用した一実施の形態のデジタル放送システムのシステム構成を示す図である。図1において、デジタル放送システム10は、テレビ局100と、デジタル放送受信端末200と、放送局サーバ300(第1のサーバ処理手段と第2のサーバ処理手段とを兼用)と、別ユーザデジタル放送受信端末400と、から構成され、デジタル放送受信端末200と、放送局サーバ300と、複数の別ユーザデジタル放送受信端末400と、はインターネットNを介して接続される。
テレビ局100は、各種番組等の番組データと、番組に連動するまたは独自のデータ放送を提供するBMLデータを含む放送用データをテレビ放送電波に変調して放送する。デジタル放送受信端末200は、テレビ局100から放送されるテレビ放送電波を受信し、そのテレビ放送電波を復調して番組データを再生するとともに、BMLデータに基づくデータ放送を表示する。また、デジタル放送受信端末200は、インターネットNを介して放送局サーバ300との間で放送用コンテンツの視聴サービスに関する情報を送受信する。放送局サーバ300は、インターネットNを介してデジタル放送受信端末200との間で視聴登録処理、友達登録処理等を実行し、インターネットNを介して他デジタル放送受信端末400との間で視聴登録処理等を実行する。
図2は、デジタル放送受信端末200の構成を示すブロック図である。ここで説明するデジタル放送受信端末200としては、いわゆるワンセグ携帯電話端末をはじめ、デジタルチューナを搭載・接続したパーソナルコンピュータ、PDA(Personal Data Assistant)等、いわゆる地上波デジタル放送を受信・表示でき、かつインターネットへのアクセスが可能でブラウザプログラムを搭載した装置であればいかなるものであってもよい。
図2において、デジタル放送受信端末200は、制御部201と、入力部202と、表示部203と、WEBブラウザ部204と、Eメール部205と、通信部206と、デジタル放送受信部207と、デジタル放送制御部208と、BMLブラウザ部209と、記憶部210と、を備え、各部はバス211を介して接続されている。
制御部201は、記憶部210に記憶された各種プログラムを読み出して実行処理することによって、デジタル放送受信端末200内部の各部を制御する。
入力部202は、テンキー及び各種ファンクションキー等を備え(ワンセグ携帯電話端末の場合には数字キー、パーソナルコンピュータやPDAの場合にはキーボードやテンキー等がこれに該当する)、ユーザによるキー操作に応じたキー入力信号を制御部201に出力する。
表示部203は、液晶表示パネル等により構成され、制御部201から出力される表示制御信号に基づいて、デジタル放送制御部208から出力されたデジタル放送番組やBMLデータ放送等のコンテンツを表示する。
WEBブラウザ部204は、データ放送に関連するWEBサーバへのアクセス制御やWEB画面の表示制御、視聴登録処理に関わるメール画面表示制御やメール送信制御、友達登録処理に関わるWEBアクセス制御や友達登録画面表示制御等を実行する。
Eメール部205は、Eメール作成処理を実行するとともに、Eメールの送受信処理、視聴登録処理に関わるメール送信処理等を通信部206を制御して実行する。
通信部206は、インターネットNと接続し、インターネットNを介して放送局サーバ300との間で通信を実行する通信機能を有する。
デジタル放送受信部207は、テレビ局100から放送されるテレビ放送電波を受信して番組データとBMLデータを復調し、復調した番組データをデジタル放送制御部208に出力するとともに、BMLデータをBMLブラウザ部209に出力する。
デジタル放送制御部208は、映像・音声再生部208aとNVRAM208bを備える。映像・音声再生部208aは、デジタル放送受信部207から入力される番組データの映像と音声を再生する。NVRAM(Non Volatile RAM)208bは、不揮発性の半導体メモリであり、放送局サーバ300から受信する視聴ID(NVRAM用ID)等を記憶する。
BMLブラウザ部209は、通信部206によりインターネットNを介して放送局サーバ300から受信するBMLデータに基づいて、データ放送の表示制御、視聴登録処理に関わる登録画面表示制御や視聴登録情報送受信制御、友達登録処理に関わる友達登録画面表示制御や友達登録情報送受信制御等を実行する。
記憶部210は、制御部201において利用される各種プログラム等を記憶する。なお、図2では、BMLブラウザ部209を独立した構成として示しているが、デジタル放送制御部208内に含ませる構成としてもよい。
図3は、放送局サーバ300の構成を示すブロック図である。当該放送局サーバ300は、汎用のコンピュータシステムを用いて構成されている。
図3において、放送局サーバ300は、制御部301と、ユーザ管理部302と、友達管理部303と、サービス管理部304と、Eメール部305と、通信部306と、ユーザDB307と、記憶部308と、を備え、各部はバス310を介して接続されている。
制御部301は、放送局サーバ300内部の各部を制御して、視聴登録処理、友達登録処理、通信処理、番組視聴サービス処理等を制御する。
ユーザ管理部302は、視聴登録処理に関わるユーザ情報等をユーザDB307を利用して管理する。
友達管理部303は、友達登録処理に関わる友達情報等をユーザDB307を利用して管理する。
サービス管理部304は、ユーザの友達招待に関わるポイントをユーザDB307を利用して管理する。
Eメール部305は、視聴登録処理や友達登録処理に関わるメール送信処理等を通信部306を制御して実行する。
通信部306は、インターネットNと接続し、Eメール部305の制御により、インターネットNを介してデジタル放送受信端末200及び他デジタル放送受信端末400との間でEメールの送受信処理、視聴登録処理に関わるメール送信処理等を実行する。また、通信部306は、デジタル放送受信端末200及び他デジタル放送受信端末400から視聴登録に関する情報や友達登録に関する各種情報等を受信すると、その受信情報を制御部301に出力する。
ユーザDB307は、図4〜図8に示すように、ユーザデータベース(以下、ユーザDBという)401と、友達テーブル402と、ログイン中友達リストテーブル403と、サービス管理データベース(以下、サービス管理DBという)404と、番組管理データベース(以下、番組管理DBという)405と、を格納する。
図4に示すユーザDB401は、ユーザを識別する「ID」と、放送局サーバ300が提供するサービスに対するユーザ仮登録の有無を示す「仮登録フラグ」と、個人識別のためにデジタル放送受信端末200のNVRAM208bへ記憶する暗号化されたIDを登録する「NVRAM用ID」と、ユーザの「メールアドレス」と、ユーザ毎に設定する「暗証番号」及び「ニックネーム」と、放送局サーバ300が提供するサービスに本登録したユーザの番組視聴及び友達紹介に伴って付与する「ポイント」と、ユーザ登録した日時を示す「登録日時」と、ユーザの居所を示す「居住地域」と、を対応付けて記憶する。
図5に示す友達テーブル402は、ユーザDB401に登録されたユーザ本人を識別する「本人ID」と、本人に対する親の親を識別する「親の親のID」と、本人に対する親を識別する「親のID」と、本人に対する友達を識別する「友達01ID,友達02ID」と、を対応付けて記憶するとともに、友達03がいれば、友達03IDを対応付けて記憶する。
図6に示すログイン中友達リストテーブル403は、ログイン中のユーザ本人を識別する「本人ID」と、ログイン中のユーザ本人に対するポイント付与の有無を示す「ポイント既付与フラグ」と、ログイン中の友達01を識別する「友達01ID」と、ユーザ本人と友達01との関係を示す「友達01関係」と、友達01のログイン状態を示す「友達01ステータス」と、友達01に対するポイント付与の有無を示す「友達01既付与フラグ」と、を対応付けて記憶するとともに、友達02や友達03がいれば、友達02、03に対する同様の項目を対応付けて記憶する。なお、ログイン中友達リストテーブル403は、番組の放送中に記憶する情報が有効となるテーブルであり、番組の放送終了後は無効となるテーブルである。
図7に示すサービス管理DB404は、招待者の友達登録数の上限を設定する「最大友達数」と、招待者(親)に入るポイント数を設定する「招待報酬ポイント(親)」と、招待者(親)の招待者(親の親)に入るポイント数を設定する「招待報酬ポイント(親の親)」と、を対応付けて記憶する。
図8に示す番組管理DB405は、サービスを提供する番組の開始時間を示す「サービス開始時間」と、その番組の終了時間を示す「サービス終了時間」と、当該番組にログインしたユーザ本人に付与するポイントを設定する「本人視聴ポイント」と、当該範組にログイン中の友達の数に応じて付与されるポイントを設定する「友達視聴ポイント」と、当該範組にログイン中の子の数に応じて付与されるポイントを設定する「子視聴ポイント」と、ポイントの付与方式を示す「ポイント付与方式」と、を対応付けて記憶する。なお、ポイント付与方式として示す「一回」は、番組放送中にログインしたユーザに対してポイントを付与する回数が一回であることを示している。また、「巡回」は、番組放送中に同一ユーザのログイン確認の度にポイントを付与することを示している。
次に、本実施の形態のデジタル放送システム10における動作について説明する。
まず、デジタル放送受信端末200と放送局サーバ300との間で実行されるNVRAM登録処理の詳細な処理について、図9に示すフローチャートを参照して説明する。
デジタル放送受信端末200のBMLブラウザ部204は、サービスを提供する番組のデジタル放送をデジタル放送受信部207により受信を開始すると(ステップS101)、デジタル放送制御部208内のNVRAM208bに当該サービスに関する視聴ID(NVRAM用ID)が記憶されているか否かを確認する(ステップS102)。
BMLブラウザ部204は、NVRAM208bにサービスに関する視聴ID(NVRAM用ID)が記憶されている場合は(ステップS102:YES)、後述するサービス処理(図12参照)に移行する。また、NVRAM208bにサービスに関する視聴ID(NVRAM用ID)が記憶されていない場合は(ステップS102:NO)、サービス登録案内画面を表示部203に表示する(ステップS103)。
次いで、BMLブラウザ部204は、表示したサービス登録案内画面に表示された登録先リンクボタン(図示せず)が操作されたか否かを判別する(ステップS104)。登録先リンクボタンが操作されると(ステップS104:YES)、登録フォーム(A)を表示部203に表示する(ステップS105)。この登録フォーム(A)では、ユーザのメールアドレスと暗証番号の入力を促すものとする。また、登録先リンクボタンが操作されない場合は(ステップS104:NO)、ステップS103に戻る。BMLブラウザ部204は、登録フォーム(A)への入力が完了すると(ステップS106:YES)、入力されたメールアドレスと暗証番号を含む登録フォーム(A)情報を通信部206からインターネットN1を介して放送局サーバ300に送信する。また、登録フォーム(A)への入力が完了しない場合は(ステップS106:NO)、ステップS105に戻る。
次いで、放送局サーバ300は、デジタル放送受信端末200からの登録フォーム(A)情報受信の有無を確認する(ステップS201)。登録フォーム(A)情報を受信すると(ステップS201:YES)、ユーザ管理部302は、その登録フォーム(A)情報に含まれたメールアドレスが、ユーザDB401に存在するか否かを確認する(ステップS202)。メールアドレスがユーザDB401に存在しない場合は(ステップS202:NO)、メールアドレス未登録通知を通信部306によりデジタル放送受信端末200に対して送信する(ステップS203)。
また、ステップS201において、登録フォーム(A)情報を受信しない場合は(ステップS201:NO)、本処理を繰り返し実行する。また、ステップS202において、メールアドレスがユーザDB401に存在する場合は(ステップS202:YES)、ステップS208に移行する。
デジタル放送受信端末200は、放送局サーバ300からのメールアドレス未登録通知受信の有無を確認する(ステップS107)。メールアドレス未登録通知を受信すると(ステップS107:YES)、BMLブラウザ部204は、登録フォーム(B)を表示部203に表示する(ステップS108)。この登録フォーム(B)では、ユーザのニックネームやその他の情報の入力を促すものとする。また、メールアドレス未登録通知を受信しない場合は(ステップS107:NO)、本処理を繰り返し実行する。
登録フォーム(B)への入力が完了すると(ステップS109:YES)、入力されたニックネーム及び他の情報を含む登録フォーム(B)を通信部206からインターネットN1を介して放送局サーバ300に送信する。また、登録フォーム(B)への入力が完了しない場合は(ステップS109:NO)、ステップS108に戻る。
次いで、放送局サーバ300は、デジタル放送受信端末200からの登録フォーム(B)情報受信の有無を確認する(ステップS204)。登録フォーム(B)情報を受信すると(ステップS204:YES)、ユーザ管理部302は、その登録フォーム(B)情報に含まれたニックネームやその他の情報をユーザDB401に仮登録する(ステップS205)。
次いで、ユーザ管理部302は、本登録用メールを通信部306からデジタル放送受信端末200に対して送信する(ステップS206)。なお、本登録用メールには、本登録用のURLが設定されている。次いで、ユーザ管理部302は、NVRAM用IDを発行し(ステップS207)、そのNVRAM用IDを通信部306からデジタル放送受信端末200に対して送信して、本処理を終了する。
次いで、デジタル放送受信端末200は、放送局サーバ300から送信されたNVRAM用IDを通信部206により受信すると、そのNVRAM用IDをデジタル放送制御部208内のNVRAM208bに登録する(ステップS110)。
また、放送局サーバ300のユーザ管理部302は、ステップS202において、受信した登録フォーム(A)情報に含まれたメールアドレスがユーザDB401に存在する場合は(ステップS202:YES)、ステップS208に移行し、受信した登録フォーム(A)情報に含まれた暗証番号がユーザDB401に記憶された該当ユーザの暗証番号と一致するか否かを確認する。暗証番号が一致する場合は(ステップS208:YES)、すなわち、当該ユーザの後述する被招待ユーザのWEB登録が終了していることを確認した場合は、後述の友達検索・招待処理(ステップS714)により当該ユーザを招待した招待者に対して、図7のサービス管理DB404に設定された招待報酬ポイント(親)を参照してポイントを付与する(ステップS209)。
次いで、ユーザ管理部302は、NVRAM用IDを発行し(ステップS210)、そのNVRAM用IDを通信部306からデジタル放送受信端末200に対して送信して、本処理を終了する。また、ユーザ管理部302は、暗証番号が一致しない場合は(ステップS208:NO)、エラー通知を通信部306からデジタル放送受信端末200に対して送信して、本処理を終了する。
次いで、デジタル放送受信端末200のWEBブラウザ部204は、放送局サーバ300から送信されるエラー通知受信の有無を確認する(ステップS111)。エラー通知を受信した場合は(ステップS111:YES)、エラー画面を表示部203に表示して(ステップS113)、本処理を終了する。また、エラー通知を受信しない場合は(ステップS111:NO)、放送局サーバ300から受信したNVRAM用IDをデジタル放送制御部208内のNVRAM208bに登録して(ステップS112)、後述するサービス処理(図12参照)に移行する。
以上のNVRAM登録処理により、初期登録ユーザに対しては、受信したメールからのWEB操作が必要な仮登録処理を行ってから、本登録処理に移行するようにしたことにより、放送局サーバ300が初期登録ユーザから正確なメールアドレスを取得することを可能にしている。
次に、デジタル放送受信端末200と放送局サーバ300との間で実行される本登録処理の詳細な処理について、図10に示すフローチャートを参照して説明する。
この本登録処理は、上記NVRAM登録処理において、放送局サーバ300がデジタル放送受信端末200に対して本登録用メールを送信し(ステップS206)、その本登録用メールを受信したデジタル放送受信端末200において実行される処理である。
デジタル放送受信端末200のEメール部205は、放送局サーバ300から送信される本登録用メール受信の有無を確認する(ステップS301)。本登録用メールを受信すると(ステップS301:YES)、そのメールを表示部203に表示し(ステップS302)、メール内の本登録用のURLが操作されたか否かを確認する(ステップS303)。本登録用のURLが操作されなければ(ステップS303:NO)、ステップS302に戻る。また、Eメール部205は、本登録用のURLが操作された場合は(ステップS303:YES)、WEBブラウザ部204は、自端末の端末情報(例えば、端末ID)を取得してURLアクセス信号を通信部206から放送局サーバ300に送信する(ステップS304)。
次いで、放送局サーバ300のユーザ管理部302は、デジタル放送受信端末200から端末情報を含むURLアセス信号を受信すると、その端末情報をユーザDB401に登録する(ステップS401)。次いで、ユーザ管理部302は、ユーザDB401内の該当ユーザの仮登録フラグを「0」に変更して(ステップS402)、本登録完了通知をデジタル放送受信端末200に送信して、本処理を終了する。
次いで、デジタル放送受信端末200のWEBブラウザ部204は、放送局サーバ300から本登録完了通知を受信すると、本登録完了画面を表示部203に表示して(ステップS305)、本処理を終了する。
以上の本登録処理により、仮登録されていたデジタル放送受信端末200のユーザの放送局サーバ300に対する本登録処理が終了し、放送局サーバ300から提供される番組視聴サービスに参加することが可能になる。
次に、デジタル放送受信端末200と放送局サーバ300との間で実行される被招待ユーザWEB登録処理の詳細な処理について、図11に示すフローチャートを参照して説明する。
この被招待ユーザWEB登録処理は、後述するステップS714で登録ユーザから送信される招待メールによって招待されたユーザが放送と連動するBMLでの番組視聴以前にWEBからニックネームなどのユーザ情報を仮に登録する処理である。
デジタル放送受信端末200のEメール部205は、放送局サーバ300から送信される招待案内メール受信の有無を確認する(ステップS501)。招待案内メールを受信した場合は(ステップS501:YES)、そのメールを表示部203に表示する(ステップS502)。また、招待案内メールを受信しない場合は(ステップS501:NO)、本処理を繰り返し実行する。なお、招待案内メールには、登録用ユニークメールアドレスが設定されている。
次いで、Eメール部205は、招待案内メール内の登録用ユニークメールアドレスへの返信操作が行われたか否かを確認する(ステップS503)。返信操作が行われた場合は(ステップS503:YES)、返信メールを通信部206により放送局サーバ300に送信する。また、返信操作が行われない場合は(ステップS503:NO)、ステップS502に戻る。
次いで、放送局サーバ300の友達管理部303は、デジタル放送受信端末200から送信される返信メール受信の有無を確認する(ステップS601)。返信メールを受信した場合は(ステップS601:YES)、その返信メールから送信元メールアドレスを取得する(ステップS602)。また、返信メールを受信しない場合は(ステップS601:NO)、本処理を繰り返し実行する。
次いで、友達管理部303は、取得した送信元メールアドレスが図4のユーザDB401に記憶されているか否かを確認する(ステップS603)。送信元メールアドレスがユーザDB401に記憶されている場合は(ステップS603:YES)、既会員案内メールを通信部306によりデジタル放送受信端末200に送信する(ステップS604)。また、送信元メールアドレスがユーザDB401に記憶されていない場合は(ステップS603:NO)、送信元メールアドレスに基づいたユニーク登録画面URLを生成し、このユニーク登録画面URLを含む登録案内メールを通信部306によりデジタル放送受信端末200に送信する(ステップS605)。
次いで、デジタル放送受信端末200のEメール部205は、放送局サーバ300から送信される既会員案内メール受信の有無を確認する(ステップS504)。既会員案内メールを受信した場合は(ステップS504:YES)、本処理を終了する。また、既会員案内メールを受信しない場合は(ステップS504:NO)、放送局サーバ300から送信される登録案内メールを受信し(ステップS505)、その登録案内メールを表示部203に表示する(ステップS506)。
次いで、Eメール部205は、表示した登録案内メールに設定されたユニーク登録画面URLが操作されたか否かを確認する(ステップS507)。ユニーク登録画面URLが操作された場合は(ステップS507:YES)、WEB登録フォームをWEBブラウザ部204により表示部203に表示する(ステップS508)。
次いで、WEBブラウザ部204は、WEB登録フォームにおけるニックネーム等のユーザDB401に登録するためのユーザ情報の入力完了を確認する(ステップS509)。情報の入力が完了した場合は(ステップS509:YES)、端末情報を取得し(ステップS510)、その端末情報及びユーザ情報を通信部206により放送局サーバ300に送信する。
次いで、放送局サーバ300の友達管理部303は、デジタル放送受信端末200から受信した端末情報及びユーザ情報をユーザDB401に登録し(ステップS606)、登録完了通知を通信部306によりデジタル放送受信端末200に送信して(ステップS607)、本処理を終了する。
次いで、デジタル放送受信端末200のWEBブラウザ部204は、放送局サーバ300から送信される登録完了通知受信の有無を確認する(ステップS511)。登録完了通知を受信した場合は(ステップS511:YES)、WEB登録完了と番組案内画面を表示部203に表示して(ステップS512)、本処理を終了する。なお、表示部203に表示する番組案内画面には、本登録の対象となる番組情報が含まれている。
以上の被招待ユーザWEB登録処理により、被招待ユーザ、すなわち、上記初期登録したユーザから招待された友達等は、招待案内メールにより被招待ユーザ独自の登録用メールアドレスへの返信操作から始まる一連の処理により、デジタル放送受信端末200へのNVRAM用ID登録を伴わない、放送局サーバ300への仮の登録を済ませることが可能になる。また、被招待ユーザは、本登録へ進む場合は、上記処理の最後に表示される番組案内画面に表示された番組情報を参照して、NVRAM登録処理に移行することにより、本登録することが可能である。
なお、上記被招待ユーザWEB登録処理では、被招待ユーザ毎に登録用ユニークメールアドレスを設定するようにした。例えば、AユーザがBユーザを招待しようとした場合、Aユーザ登録用ユニークメールアドレスを設定し、招待メールを受信したBユーザがユニークアドレスに返信することにより、放送局サーバ300は、Bユーザのメールアドレスを取得し、BユーザがAユーザに招待されたことを管理することを可能にしている。
次に、デジタル放送受信端末200と放送局サーバ300との間で実行されるサービス処理の詳細な処理について、図12に示すフローチャートを参照して説明する。
この図12のサービス処理は、上記番組視聴サービス全体の流れを示すフローチャートである。
デジタル放送受信端末200では、ユーザ登録した番組を視聴中に、その番組画面のデータ放送表示枠内にログイン画面を表示する(ステップS701)。なお、ログイン画面には、ログインボタンが表示されているものとする。そして、BMLブラウザ部209は、ログイン画面においてログインボタンが操作されたか否かを確認する(ステップS702)。ログインボタンが操作された場合は(ステップS702:YES)、放送局サーバ300の番組視聴サービスに対してログインアクセスする。また、ログインボタンが操作されない場合は(ステップS702:NO)、ステップS701に戻る。
次いで、放送局サーバ300のサービス管理部304は、デジタル放送受信端末200からのログインアクセスの有無を監視し(ステップS801)、ログインアクセスを検出した場合は(ステップS801:YES)、そのアクセスしたデジタル放送受信端末200のNVRAM用IDがユーザDB401に存在するか否かを確認する(ステップS802)。NVRAM用IDがユーザDB401に存在しない場合は(ステップS802:NO)、未登録通知を通信部306によりデジタル放送受信端末200に送信して(ステップS803)、本処理を終了する。また、NVRAM用IDがユーザDB401に存在する場合は(ステップS802:YES)、ステップS804に移行する。
次いで、デジタル放送受信端末200のBMLブラウザ部209は、放送局サーバ300から送信される未登録通知受信の有無を確認する(ステップS703)。未登録通知を受信した場合は(ステップS703:YES)、NVRAM208b内のIDを消去する(ステップS704)。また、未登録通知を受信しない場合は(ステップS703:NO)、本処理を繰り返し実行する。
次いで、放送局サーバ300のサービス管理部304は、ステップS804において、ユーザDB401に存在するNVRAM用IDが仮登録か否かを確認する。すなわち、ユーザDB401に記憶されている仮登録フラグが立っている(「1」)か否かを確認する。仮登録である場合は(ステップS804:YES)、仮登録用IDの使用期間を制限する許容期間内か否かを判別する(ステップS805)。すなわち、仮登録IDは、許容期間を設定して使用期間を制限することにより、仮登録ユーザに対して本登録へ移行することを促すようにして、本サービスへの参加を促すようにしている。仮登録が許容期間内である場合は(ステップS805:YES)、ステップS807に移行する。また、仮登録が許容期間内でない場合は(ステップS805:NO)、本登録誘導指示を通信部306によりデジタル放送受信端末200に送信して(ステップS806)、本処理を終了する。また、ステップS804において、NVRAM用IDが仮登録でない場合(ステップS804:NO)、すなわち、ユーザDB401に記憶されている仮登録フラグが「0」の場合は、ステップS807に移行する。
次いで、デジタル放送受信端末200のBMLブラウザ部209は、放送局サーバ300から送信される本登録誘導指示受信の有無を確認する(ステップS705)。本登録誘導指示を受信した場合は(ステップS705:YES)、本登録誘導案内を表示部203に表示して(ステップS706)、図10の補登録処理に移行する。また、本登録誘導指示を受信しない場合は(ステップS705:NO)、ステップS707へ移行する。
次いで、放送局サーバ300のサービス管理部304は、ステップS807おいて、図6に示すログイン中友達リストテーブル403を生成する。この場合、図5の友達テーブル402を参照して、ログインユーザの友達の中からログイン中の友達を確認して、ログイン中友達リストテーブル403を生成する。次いで、サービス管理部304は、当該ユーザがログイン中か否かを確認する(ステップS808)。ログイン中でない場合は(ステップS808:NO)、ログアウトを判定して(ステップS809)、本処理を終了する。
次いで、放送局サーバ300のサービス管理部304は、ステップS808において、当該ユーザがログイン中であることを確認した場合は(ステップS808:YES)、図6のログイン中友達リストテーブル403内の当該ユーザのポイント既付与フラグを参照して、すなわち、ポイント既付与フラグが「1:付与済み」か「0:未付与」かを確認し、「0:未付与」の場合に、図8の番組管理DB405を参照して、視聴中の番組における本人視聴ポイントを該当ユーザに付与する等の、ポイント付与制御を実行する(ステップS810)。
次いで、サービス管理部304は、当該ユーザに対する友達申込の有無を確認する(ステップS811)。友達申込が有る場合は(ステップS811:YES)、友達申込有通知を通信部306によりデジタル放送受信端末200に送信する(ステップS812)。
次いで、デジタル放送受信端末200のBMLブラウザ部209は、放送局サーバ300から送信される友達申込通知受信の有無を確認する(ステップS708)。友達申込通知を受信しない場合は(ステップS707:NO)、ステップS710へ移行する。また、友達申込通知を受信した場合は(ステップS707:YES)、後述する図12の被友達申込処理を実行し(ステップS708)、被友達申込処理終了通知を通信部206により放送局サーバ300に送信する(ステップS709)。
次いで、放送局サーバ300のサービス管理部304は、デジタル放送受信端末200から送信される被友達申込処理終了通知を受信した場合(ステップS813)と、友達申込が無い場合は(ステップS811:NO)、ステップS814に移行して、図6のログイン中友達リストテーブル403を更新する。次いで、ログイン中友達数分のポイントを図8の番組管理DB405を参照して本人に付与する(ステップS815)。ここでは、例えば、番組管理DB405に設定された「ポイント付与方式」が「一回」か「巡回」かによって、付与されるポイントが異なる。「ポイント付与方式:一回」の場合は、友達が番組にログインした初回に限りポイントが付与される。「ポイント付与方式:巡回」の場合は、ログイン確認(ステップS808)の度、繰り返しポイントが付与される。ログインが初回かどうかの制御は、図6のログイン中友達リストテーブル403内の該当ユーザのポイント既付与フラグが「1:付与済み」か「0:未付与」かで行う。
次に、サービス管理部304は、友達からのメッセージ受信の有無を確認する(ステップS816)。メッセージを受信した場合は(ステップS816:YES)、メッセージ受信通知を通信部306によりデジタル放送受信端末200に送信する(ステップS817)。また、メッセージを受信しない場合は(ステップS816:NO)、ログイン中友達一覧表示通知を通信部306によりデジタル放送受信端末200に送信する(ステップS818)。
次いで、デジタル放送受信端末200のBMLブラウザ部209は、放送局サーバ300から送信されるメッセージ受信通知受信の有無を確認する(ステップS710)。メッセージ受信通知を受信した場合は(ステップS710:YES)、後述する図14のメッセージ受信処理に移行して(ステップS711)、ステップS712に移行する。また、メッセージ受信通知を受信しない場合は(ステップS711:NO)、放送局サーバ300から送信されるログイン中友達一覧表示通知を受信して、ログイン中友達一覧画面を表示部203に表示する(ステップS712)。ログイン中友達一覧画面には、ログイン中友達毎に「メッセージ送信処理」と、「友達検索・招待処理」と、「友達登録解除処理」と、の3つの処理を選択可能である。
そして、WEBブラウザ部204は、ログイン中友達一覧画面において、友達と「メッセージ送信処理」が選択された場合は、後述する図15のメッセージ送信処理に移行する(ステップS713)。また、友達と「友達検索・招待処理」が選択された場合は、後述する図16の友達検索・招待処理に移行する(ステップS714)。また、友達と「友達登録解除処理」が選択された場合は、後述する図17の友達登録解除処理に移行する(ステップS716)。
次いで、放送局サーバ300のサービス管理部304は、上記ステップS817及びステップS818の後、ステップS819に移行して、一定時間の経過を確認する。一定時間が経過した場合は(ステップS819:YES)、一定時間経過通知を通信部306によりデジタル放送受信端末200に送信し、番組(サービス期間)が終了したか否かを、図7の番組管理DB405内のサービス終了時間を参照して確認する(ステップS820)。番組(サービス期間)が終了した場合は(ステップS820:YES)、番組終了通知を通信部306によりデジタル放送受信端末200に送信して(ステップS821)、本処理を終了する。また、番組(サービス期間)が終了していない場合は(ステップS820:NO)、番組継続通知を通信部306によりデジタル放送受信端末200に送信して(ステップS822)、本処理を終了する。
次いで、デジタル放送受信端末200のBMLブラウザ部209は、放送局サーバ300から送信される一定時間経過通知を受信すると(ステップS716)、続いて、放送局サーバ300から送信される番組終了通知受信の有無を確認する(ステップS717)。番組終了通知を受信した場合は(ステップS717:YES)、番組(サービス期間)終了告知画面を表示部203に表示して(ステップS718)、本処理を終了する。また、番組終了通知を受信しない場合は(ステップS717:NO)、ステップS719に移行する。
次いで、デジタル放送受信端末200のBMLブラウザ部209は、当該ユーザの番組の視聴を確認し(ステップS719)、番組を視聴している場合(ログイン中)は(ステップS719:YES)、ステップS707に移行し、同時に放送局サーバ300のサービス管理部へログイン確認情報が送られ、以降ステップ808以下の処理が繰り返される。番組を視聴していない場合(ログアウト中)は(ステップS719:NO)、本処理を終了し、放送局サーバ300のサービス管理部へはログイン確認情報が送られない。
次に、上記ステップS709において実行される被友達申込処理の詳細について、図13に示すフローチャートを参照して説明する。なお、この被友達申込処理において表示する友達申込者一覧画面に表示される友達の情報は、後述する図16の友達検索・招待処理において招待される友達の情報である。
まず、デジタル放送受信端末200のBMLブラウザ部209は、友達申込者一覧画面を表示部203に表示する(ステップS901)。次いで、友達申込者一覧画面において、申込対象者の友達が個別に選択操作されたか否かを確認する(ステップS902)。個別に選択操作された場合は(ステップS902:YES)、その申込者情報と申込メッセージ画面を表示部203に表示する(ステップS903)。この申込メッセージ画面には、友達毎に友達登録の許可及び不許可を指示するボタンが設定されている。
そして、WEBブラウザ部204は、申込メッセージ画面において、選択された友達の友達登録許可ボタンが操作されたか否かを確認する(ステップS904)。友達登録許可ボタンが操作された場合は(ステップS904:YES)、選択された友達の許可操作通知を通信部206により放送局サーバ300に送信して(ステップS905)、ステップS903に戻る。また、選択された友達の友達登録許可ボタンが操作されない場合は(ステップS904:NO)、友達登録不許可ボタンが操作されたか否かを確認する(ステップS906)。友達登録不許可ボタンが操作された場合は(ステップS906:YES)、選択された友達の不許可操作通知を通信部206により放送局サーバ300に送信して(ステップS907)、ステップS903に戻る。また、友達登録不許可ボタンが操作されない場合は(ステップS906:NO)、ステップS903に戻る。
次いで、放送局サーバ300の友達管理部303は、デジタル放送受信端末200から送信される許可操作通知受信の有無を確認する(ステップS1001)。許可操作通知を受信した場合は(ステップS1001:YES)、その選択された友達を図5の友達テーブル402内の該当する本人の友達欄に登録する(ステップS1002)。また、許可操作通知を受信しない場合は(ステップS1001:NO)、デジタル放送受信端末200から送信される不許可操作通知受信の有無を確認する(ステップS1003)。不許可操作通知を受信した場合は(ステップS1003:YES)、その選択された友達を図5の友達テーブル402内の該当する本人の友達欄から削除する(ステップS1004)。また、不許可操作通知を受信しない場合は(ステップS1003:NO)、ステップS1001に戻る。
そして、上記ステップS1002及びステップS1004を処理した後は、ステップS1005に移行して、図5の友達テーブル402内の該当する本人の友達欄に、残りの友達が存在するか否かを確認する。友達が存在する場合は(ステップS1005:YES)、上記被友達申込処理を繰り返し実行し、友達が存在しない場合は(ステップS1005:NO)、図12のサービス処理に戻る。
次に、上記ステップS714において実行されるメッセージ受信処理の詳細について、図14に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、デジタル放送受信端末200のBMLブラウザ部209は、受信メッセージ一覧画面を表示部203に表示し(ステップS1101)、メッセージの選択操作を確認する(ステップS1102)。メッセージが選択されると(ステップS1102:YES)、その選択されたメッセージ画面を表示部203に表示する(ステップS1103)。このメッセージ画面には、返信ボタンが表示されている。
そして、BMLブラウザ部209は、返信操作の有無を確認する(ステップS1104)。返信ボタンが操作された場合は(ステップS1104:YES)、メッセージ返信フォームを表示部203に表示する(ステップS1105)。次いで、メッセージ返信フォームにおいて返信メッセージの入力が完了したか否かを確認する(ステップS1106)。返信メッセージの入力が完了した場合は(ステップS1106:YES)、返信メッセージを通信部206により放送局サーバ300に送信する(ステップS1107)。また、返信メッセージの入力が完了しない場合は(ステップS1106:NO)、ステップS1105に戻る。
また、BMLブラウザ部209は、メッセージが選択されない場合(ステップS1102:NO)、または、返信操作が行われない場合は(ステップS1104:NO)、ステップS1110に移行して、終了操作が行われたか否かを確認する。終了操作が行われた場合は(ステップS1110:YES)、図12のサービス処理に戻り、終了操作が行われない場合は(ステップS1110:NO)、ステップS1101に戻る。
したがって、デジタル放送受信端末200では、上記ステップS1101〜ステップS1104を繰り返し実行することにより、複数の受信メッセージを返信対象として選択することが可能である。そして、選択した複数の受信メッセージに対して返信メッセージを入力し、放送局サーバ300に送信することが可能である。
次いで、放送局サーバ300のサービス管理部304デジタル放送受信端末200から送信される返信メッセージ受信の有無を確認する(ステップS1201)。返信メッセージを受信した場合は(ステップS1201:YES)、その返信メッセージを該当ユーザへ送信する送信処理を通信部306により実行する(ステップS1202)。
次いで、サービス管理部304は、残りの返信メッセージの有無を確認する(ステップS1203)。残りの返信メッセージが有る場合は(ステップS1203:YES)、ステップS1201に戻る。また、残りの返信メッセージが無い場合は(ステップS1203:NO)、返信完了通知を通信部306によりデジタル放送受信端末200に送信して(ステップS1204)、図12のサービス処理に戻る。
次いで、デジタル放送受信端末200のBMLブラウザ部209は、放送局サーバ300から送信される返信完了通知受信の有無を確認する(ステップS1108)。返信完了通知を受信した場合は(ステップS1108:YES)、返信完了画面を表示部203に表示して(ステップS1109)、図12のサービス処理に戻る。また、返信完了通知を受信しない場合は(ステップS1108:NO)、本処理を繰り返し実行する。
なお、上記メッセージ受信処理では、メッセージ送受信の履歴を放送局サーバ300において記憶するようにしてもよい。
次に、上記ステップS715において実行されるメッセージ送信処理の詳細について、図15に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、デジタル放送受信端末200のBMLブラウザ部209は、上記ステップS713のログイン中友達一覧画面において、ログイン中の友達の選択操作の有無を確認する(ステップS1301)。ログイン中の友達の選択操作が行われると(ステップS1301:YES)、メッセージ送信フォームを表示部203に表示する(ステップS1302)。また、ログイン中の友達の選択操作が行われない場合は(ステップS1301:NO)、本処理を繰り返し実行する。
次いで、BMLブラウザ部209は、メッセージ送信フォームにおいて送信メッセージの入力が完了したか否かを確認する(ステップS1303)。送信メッセージの入力が完了した場合は(ステップS1303:YES)、送信メッセージを通信部206により放送局サーバ300に送信する(ステップS1304)。また、送信メッセージの入力が完了しない場合は(ステップS1303:NO)、ステップS1302に戻る。
次いで、放送局サーバ300のサービス管理部304は、デジタル放送受信端末200から送信される送信メッセージ受信の有無を確認する(ステップS1401)。送信メッセージを受信した場合は(ステップS1401:YES)、その送信メッセージを該当ユーザへ送信する送信処理を通信部306により実行する(ステップS1402)。次いで、サービス管理部304は、送信完了通知を通信部306によりデジタル放送受信端末200に送信して(ステップS1403)、図12のサービス処理に戻る。
次いで、デジタル放送受信端末200のWEBブラウザ部204は、放送局サーバ300から送信される送信完了通知受信の有無を確認する(ステップS1305)。送信完了通知を受信した場合は(ステップS1305:YES)、送信完了画面を表示部203に表示して(ステップS1306)、図12のサービス処理に戻る。また、送信完了通知を受信しない場合は(ステップS1305:NO)、本処理を繰り返し実行する。
なお、上記メッセージ送信処理では、ログイン中の友達にBML画面内に表示するメッセージを送信する場合を示したが、ログアウト中の友達にEメールを用いたメッセージを送信するようにしてもよい。
次に、上記ステップS715において実行される友達検索・招待処理の詳細について、図16に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、デジタル放送受信端末200のBMLブラウザ部209は、上記ステップS713のログイン中友達一覧画面において、友達検索・招待リンク操作の有無を確認する(ステップS1501)。友達検索・招待リンク操作が行われた場合は(ステップS1501:YES)、友達検索・招待画面を表示部203に表示する(ステップS1502)。また、友達検索・招待リンク操作が行われない場合は(ステップS1501:NO)、本処理を繰り返し実行する。
次いで、BMLブラウザ部209は、友達検索・招待画面において、友達検索リンク操作の有無を確認する(ステップS1503)。友達検索リンク操作が行われない場合は(ステップS1503:NO)、招待メール送信操作の有無を確認する(ステップS1504)。招待メール送信操作が行われない場合は(ステップS1504:NO)、ステップS1503に戻る。また、招待メール送信操作が行われた場合は(ステップS1504:YES)、Eメール部205のメーラーを起動する(ステップS1505)。
次いで、Eメール部205は、メーラーが起動されると、招待者専用のメールアドレスを本文中に表示した招待メール画面を表示し(ステップS1506)、招待メールの送信操作の有無を確認する(ステップS1507)。招待メールの送信操作が行われない場合は(ステップS1507:NO)、ステップS1506に戻る。また、招待メールの送信操作が行われた場合は(ステップS1507:YES)、招待メールを送信して(ステップS1508)、図11の被招待ユーザWEB登録処理に移行する。ここでは、招待者専用のメールアドレスに被招待者が返信を行う方式を用いることにより、招待者と被招待者をひも付けて管理すること、被招待者の正確なメールアドレスの取得(図11の被招待ユーザWEB登録処理にて)、デジタル放送受信端末のメーラーで招待者が保持するアドレス帳を利用した招待メールの送信、とを可能にしている。
次いで、デジタル放送受信端末200のBMLブラウザ部209は、上記ステップS1503において、友達検索リンク操作が行われた場合は(ステップS1503:YES)、友達検索フォームを表示部203に表示する(ステップS1509)。友達検索フォームには、友達のメールアドレス、ニックネーム、居住地域等を検索キーワードとして入力するものとする。次いで、BMLブラウザ部209は、友達検索フォームにおいて、検索条件の入力が完了したか否かを確認する(ステップS1510)。検索条件の入力が完了しない場合は(ステップS1510:NO)、ステップS1509に戻る。また、検索条件の入力が完了した場合は(ステップS1510:YES)、メールアドレス等を含む検索条件を決定し、(ステップS1511)、その検索条件を通信部206により放送局サーバ300に送信する。
次いで、放送局サーバ300の友達管理部303は、デジタル放送受信端末200から送信される検索条件を受信すると、その検索条件にメールアドレスが設定されているか否かを検索する(ステップS1601)。メールアドレスが設定されていない場合は(ステップS1601:NO)、他の検索条件(ニックネーム、居住地域等)により図4のユーザDB401を照会して該当する友達を検索し(ステップS1602)、その検索結果を通信部306によりデジタル放送受信端末200に送信する。
また、友達管理部303は、検索条件にメールアドレスが設定されている場合は(ステップS1601:YES)、そのメールアドレスにより図4のユーザDB401を照会して(ステップS1603)、該当アドレスの有無を確認する(ステップS1604)。該当アドレスが無い場合は(ステップS1604:NO)、招待案内画面表示指示を通信部306によりデジタル放送受信端末200に送信して(ステップS1605)、図12のサービス処理に戻る。また、該当アドレスが有る場合は(ステップS1604:YES)、その検索結果を通信部306によりデジタル放送受信端末200に送信する。
次いで、デジタル放送受信端末200のBMLブラウザ部209は、上記ステップS1511において決定した検索条件に対して、放送局サーバ300から送信される検索結果を受信し、その検索結果により該当アドレスの有無を確認する(ステップS1512)。該当アドレスが無い場合は(ステップS1512:NO)、放送局サーバ300から送信される招待案内画面表示指示に応じて、招待案内画面を表示部203に表示する(ステップS1513)。この招待案内画面には、招待ボタンが設定されている。
そして、BMLブラウザ部209は、招待ボタン操作の有無を確認する(ステップS1514)。招待ボタンが操作された場合は(ステップS1514:YES)、招待メール送信指示を通信部206により放送局サーバ300に送信して(ステップS1515)、図12のサービス処理に戻る。また、招待ボタンが操作されない場合は(ステップS1514:NO)、図12のサービス処理に戻る。また、BMLブラウザ部209は、検索結果により該当アドレスが有る場合は(ステップS1512:YES)、その検索結果を表示部203に表示する(ステップS1516)。次いで、BMLブラウザ部209は、検索結果画面において、友達申込相手の選択操作の有無を確認する(ステップS1517)。友達申込相手の選択操作が行われると(ステップS1517:YES)、その選択された友達申込相手の情報を通信部206により放送局サーバ300に送信する。また、友達申込相手の選択操作が行われないと(ステップS1517:NO)、ステップS1516に戻る。
次いで、放送局サーバ300の友達管理部303は、デジタル放送受信端末200において選択された友達申込相手の現在の友達数が、図7のサービス管理DB404内の「最大友達数」に設定された人数を超えたか否かを確認する(ステップS1606)。友達申込数が最大友達数を超えた場合は(ステップS1606:YES)、友達申込不可能案内画面表示指示を通信部306によりデジタル放送受信端末200に送信する(ステップS1607)。また、友達申込数が最大友達数を超えない場合は(ステップS1606:NO)、友達登録申込メッセージフォーム表示指示を通信部306によりデジタル放送受信端末200に送信する(ステップS1608)。
次いで、デジタル放送受信端末200のBMLブラウザ部209は、放送局サーバ300から送信される上記指示を受信し、その指示が友達の申込可か申込不可かを確認する(ステップS1518)。友達申込可の場合は(ステップS1518:YES)、友達登録申込メッセージフォームを表示部203に表示する(ステップS1519)。また、友達申込不可の場合は(ステップS1518:NO)、友達申込不可能案内画面を表示部203に表示して(ステップS1520)、図12のサービス処理に戻る。
次いで、BMLブラウザ部209は、友達登録申込メッセージフォームにおける友達申込メッセージの入力完了を確認する(ステップS1521)。友達申込メッセージの入力が完了した場合は(ステップS1521:YES)、その友達申込メッセージを通信部206により放送局サーバ300に送信する。友達申込メッセージの入力が完了しない場合は(ステップS1521:NO)、ステップS1519に戻る。
次いで、放送局サーバ300の友達管理部303は、デジタル放送受信端末200から受信した友達申込メッセージを友達申込相手に送信し(ステップS1609)、送信完了通知を通信部306によりデジタル放送受信端末200に送信して、図12のサービス処理に戻る。
次いで、デジタル放送受信端末200のBMLブラウザ部209は、放送局サーバ300から送信される送信完了通知を受信すると、送信完了画面を表示部203に表示して(ステップS1522)、図12のサービス処理に戻る。
なお、上記友達検索・招待処理では、友達申込相手に対してBML画面内に表示する友達申込メッセージを送信する場合を示したが、友達申込をEメールで送信するようにしてもよい。
次に、上記ステップS716において実行される友達登録解除処理の詳細について、図17に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、デジタル放送受信端末200のBMLブラウザ部209は、上記ステップS713のログイン中友達一覧画面において、友達登録解除リンク操作の有無を確認する(ステップS1701)。友達登録解除リンクが操作された場合は(ステップS1701:YES)、全友達一覧画面を表示部203に表示する(ステップS1702)。また、友達登録解除リンクが操作されない場合は(ステップS1701:NO)、本処理を繰り返し実行する。なお、全友達一覧画面では、登録解除する友達の選択操作が可能である。
次いで、BMLブラウザ部209は、全友達一覧画面において登録解除の友達選択操作の有無を確認する(ステップS1703)。登録解除の友達選択操作が行われた場合は(ステップS1703:YES)、登録解除確認画面を表示部203に表示する(ステップS1704)。また、登録解除の友達選択操作が行われない場合は(ステップS1703:NO)、ステップS1702に戻る。
次いで、BMLブラウザ部209は、登録解除確認画面における確認OK操作の有無を確認する(ステップS1705)。確認OK操作が行われた場合は(ステップS1705:YES)、登録解除友達確認OK指示を通信部206により放送局サーバ300に送信する。
次いで、放送局サーバ300の友達管理部303は、デジタル放送受信端末200から送信される登録解除友達確認OK指示受信の有無を確認する(ステップS1801)。登録解除友達確認OK指示を受信した場合は(ステップS1801:YES)、図5の友達テーブル402の当該ユーザ及び友達登録解除相手のユーザのレコードからそれぞれ該当する友達を削除する(ステップS1802)。また、登録解除友達確認OK指示を受信しない場合は(ステップS1801:NO)、本処理を繰り返し実行する。次いで、友達管理部303は、削除完了通知を通信部306によりデジタル放送受信端末200に送信して(ステップS1803)、図12のサービス処理に戻る。
次いで、デジタル放送受信端末200のBMLブラウザ部209は、放送局サーバ300から送信される削除完了通知を受信すると(ステップS1706)、友達登録解除完了画面を表示部203に表示して(ステップS1707)、図12のサービス処理に戻る。
以上のように、本実施の形態のデジタル放送システムによれば、番組コンテンツを視聴登録する手段として、例えば、番組ID毎にユーザDB(視聴テーブル)を設け、視聴登録をした初期ユーザ(第1のユーザ)が友達等(第2のユーザ)を招待し、この友達がユーザDBに視聴登録しておくことにより、番組コンテンツ配信時(放送時)に、ユーザDBを参照して初期ユーザが招待した友達が番組コンテンツを視聴しているか否かを判定し、友達が視聴している場合は、初期ユーザに対してポイントを付与する。同様に初期ユーザが視聴していることに対して、友達にポイントを付与する。またそれぞれのユーザがステップS715などで追加した友達の視聴に対しても、ユーザへポイントが付与される。これにより、友人や家族の番組視聴を誘導することができ、番組の視聴率を高めることができる。
なお、本発明のデジタル放送システムは、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明は、特定の番組IDが付与された番組コンテンツに対して、他のユーザの視聴を誘導して、番組の視聴率を高めることを可能にし、ワンセグ放送をはじめBML規格に基づくデジタルデータ放送に利用できる。
本発明の一実施の形態に係るデジタル放送システムの全体構成を示すブロック図である。 本実施の形態に係るデジタル放送受信端末の構成を示すブロック図である。 本実施の形態に係る放送局サーバの構成を示すブロック図である。 本実施の形態に係るユーザデータベースの一例を示す図である。 本実施の形態に係る友達テーブルの一例を示す図である。 本実施の形態に係るログイン中友達リストテーブルの一例を示す図である。 本実施の形態に係るサービス管理データベースの一例を示す図である。 本実施の形態に係る番組管理データベースの一例を示す図である。 本実施の形態に係るデジタル放送受信端末と放送局サーバとの間で実行されるNVRAM登録処理を示すフローチャートである。 本実施の形態に係るデジタル放送受信端末と放送局サーバとの間で実行される本登録処理を示すフローチャートである。 本実施の形態に係るデジタル放送受信端末と放送局サーバとの間で実行される被招待ユーザWEB登録処理を示すフローチャートである。 本実施の形態に係るデジタル放送受信端末と放送局サーバとの間で実行されるサービス処理を示すフローチャートである。 本実施の形態に係るデジタル放送受信端末と放送局サーバとの間で実行される被友達申込処理を示すフローチャートである。 本実施の形態に係るデジタル放送受信端末と放送局サーバとの間で実行されるメッセージ受信処理を示すフローチャートである。 本実施の形態に係るデジタル放送受信端末と放送局サーバとの間で実行されるメッセージ送信処理を示すフローチャートである。 本実施の形態に係るデジタル放送受信端末と放送局サーバとの間で実行される友達検索・招待処理を示すフローチャートである。 本実施の形態に係るデジタル放送受信端末と放送局サーバとの間で実行される友達登録解除処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10 デジタル放送システム
100 テレビ局
200 デジタル放送受信端末
201、301 制御部
202 入力部
203 表示部
204 WEBブラウザ部
205、305 Eメール部
206、306 通信部
207 デジタル放送受信部
208 デジタル放送制御部
208a 映像・音声再生部
208b NVRAM
209 BMLブラウザ部
210、308 記憶部
300 放送局サーバ
302 ユーザ管理部
303 友達管理部
304 サービス管理部
307 ユーザDB
N1、N2 インターネット

Claims (4)

  1. 番組コンテンツをデジタル放送として送信するデジタル放送送出装置と、番組コンテンツをネットワークを介して送信する放送局サーバと、前記デジタル放送送出装置と前記放送局サーバからそれぞれ番組コンテンツを受信して再生する端末装置と、からなるデジタル放送システムにおいて、
    前記放送局サーバは、
    第1のユーザが、所定の番組コンテンツを視聴登録する視聴登録手段と、
    前記番組コンテンツの視聴を招待する電子メールを第2のユーザに送信する招待手段と、
    前記電子メールを受信した第2のユーザが、前記視聴登録手段に自身のユーザIDを登録するユーザ登録手段と、
    前記デジタル放送送出装置から前記番組コンテンツの送信時間中に、前記視聴登録手段を参照して、前記電子メールで招待された第2のユーザが当該番組コンテンツを視聴しているか否かを判定する視聴判定手段と、
    前記番組コンテンツを視聴している第2のユーザの人数分だけユーザデータベースに登録された前記第1のユーザに対してポイントを付与するポイント付与手段と、を備えたことを特徴とするデジタル放送システム。
  2. 前記ポイント付与手段は、招待された前記第2のユーザが前記視聴判定手段により前記番組コンテンツを視聴していると判定された場合は、前記ユーザデータベースに登録された第2のユーザに対してもポイントを付与することを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送システム。
  3. 少なくとも番組コンテンツ毎に予め視聴登録しているユーザと、電子メール等で招待された複数のユーザ同士を関係付ける友達テーブルを備え、
    前記視聴判定手段は、番組コンテンツの送信時に、前記友達テーブルを参照して、該友達テーブルに登録されたユーザが当該番組コンテンツを視聴しているか否かを判定し、
    前記ポイント付与手段は、前記視聴判定手段により前記友達テーブルに登録されたユーザが前記番組コンテンツを視聴していると判定された場合に、該視聴中のユーザに対して、前記ユーザデータベース上でポイントを付与することを特徴とする請求項1または2に記載のデジタル放送システム。
  4. 番組コンテンツをデジタル放送として送信するデジタル放送送出装置と、番組コンテンツをネットワークを介して送信する放送局サーバと、前記デジタル放送送出装置と前記放送局サーバからそれぞれ番組コンテンツを受信して再生する端末装置と、からなるデジタル放送システムにおけるデジタル放送視聴誘導方法であって、
    第1のユーザが、所定の番組コンテンツを視聴登録手段に視聴登録するステップと、
    前記番組コンテンツの視聴を招待する電子メールを第2のユーザに送信するステップと、
    前記電子メールを受信した第2のユーザが、前記視聴登録手段に自身のユーザIDを登録するステップと、
    前記デジタル放送送出装置から前記番組コンテンツの送信時間中に、前記視聴登録手段を参照して、前記電子メールで招待された第2のユーザが当該番組コンテンツを視聴しているか否かを判定するステップと、
    前記番組コンテンツを視聴している第2のユーザの人数分だけユーザデータベースに登録された前記第1のユーザに対してポイントを付与するステップと、からなることを特徴とするデジタル放送視聴誘導方法。
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