JP2008052595A - 画像処理装置、画像処理方法、及びコンピュータプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、及びコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】フレーム落ちを低減して滑らかにベクタデータに基づく画像を再生できるようにする。
【解決手段】中間描画サイズ決定部101は、1フレームを描画する為に許容される時間内にレンダリング部102が描画可能な最大の画像サイズを算出する。その画像サイズが、表示描画サイズ111より小さい場合、中間描画サイズ決定部101は、1フレームを描画する為に許容される時間内にレンダリング部102が描画可能な最大の画像サイズを、中間描画サイズ114として出力する。レンダリング部102は、ベクタデータ110を中間描画サイズ114でレンダリングして中間ラスタデータ116を生成する。スケーリング部103は、レンダリング部102で生成された中間ラスタデータ116を、表示描画サイズ111に拡大して最終ラスタデータ105を生成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像処理装置、画像処理方法、及びコンピュータプログラムに関し、特に、ベクタデータをレンダリングするために用いて好適なものである。
ベクタデータ(vector data)のレンダリングするに際し、レンダリングする画像サイズが大きくなると、半透明合成部分のピクセル数やトラッキングするエッジピクセル数等が増加する。このため、レンダリング処理の処理時間が増大する。更に、ベクタデータの複雑さやオブジェクト数の増加によってもレンダリング処理の処理時間は増大する。
レンダリング処理に時間を要しても、プリンタにおいては、特許文献1のようにレンダリング処理の完了を待ってから印刷を始めたり、印刷方向からスキャンライン毎にレンダリングし、描画速度に合わせて印刷速度を遅らせたりする等することが可能である。
特開平7−107272号公報
しかしながら、ベクタデータで構成されるアニメーションを再生する際には、レンダリングした画像を規定のフレームレートで連続的に出力する必要がある。このため、1フレーム当たりに許される時間内にレンダリングを完了できなかったフレームがアニメーション中に含まれる虞がある。そうすると、アニメーションの再生時にフレーム落ちを起こし、規定のフレームレートに従って連続的に画像を表示させることが出来なくなる。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、フレーム落ちを低減して滑らかにベクタデータに基づく画像を再生できるようにすることを目的とする。
本発明の画像処理装置は、ベクタデータを、表示描画サイズよりも小さな中間描画サイズでレンダリングして中間ラスタデータを生成する生成手段と、前記生成手段により生成された中間ラスタデータを、表示描画サイズに拡大する拡大手段とを有することを特徴とする。
本発明の画像処理方法は、ベクタデータを、表示描画サイズよりも小さな中間描画サイズでレンダリングして中間ラスタデータを生成する生成ステップと、前記生成ステップにより生成された中間ラスタデータを、表示描画サイズに拡大する拡大ステップとを有することを特徴とする。
本発明のコンピュータプログラムは、ベクタデータを、表示描画サイズよりも小さな中間描画サイズでレンダリングして中間ラスタデータを生成する生成ステップと、前記生成ステップにより生成された中間ラスタデータを、表示描画サイズに拡大する拡大ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、ベクタデータを、表示描画サイズよりも小さな中間描画サイズでレンダリングして中間ラスタデータを生成し、生成した中間ラスタデータを、表示描画サイズに拡大するようにした。従って、1フレームに割り当てられた時間内にベクタデータを表示描画サイズにレンダリングできない場合であっても、その時間内にベクタデータをレンダリングすることが可能になる。即ち、1フレームに割り当てられた時間内にベクタデータのレンダリングが終了していない状態になることを低減できる。これにより、フレーム落ちが生じてしまうことを低減でき、滑らかにベクタデータに基づく画像を再生することが可能になる。
以下に、図面を参照しながら、本発明の一実施形態について説明する。
図1は、ベクタデータレンダリング装置の構成の一例を示す図である。
図1において、ベクタデータレンダリング装置100は、中間描画サイズ決定部101と、レンダリング部102と、スケーリング部103と、最終ラスタデータ記憶部107と、表示データ取得部106と、表示制御部108とを有している。
ベクタデータレンダリング装置100は、表示対象のベクタデータ110に基づく画像を表示描画サイズ111で形成し、規定のフレームレート112でアニメーション再生するための装置である。
表示データ取得部106は、ベクタデータ110、表示描画サイズ111、及びフレームレート112を、例えばベクタデータレンダリング装置100に装着された記憶媒体から読み出す等して取得する。
ここでベクタデータ110は、アニメーションの1フレームに対応するオブジェクトであって、ベクタ形式で記述されたオブジェクトのリストを含む構成を有する。表示描画サイズ111は、アニメーションを出力する際の出力サイズを表す。フレームレート112は、表示対象であるオブジェクトの単位時間当たりの描画枚数を表す。
中間描画サイズ決定部101は、ベクタデータ110、表示描画サイズ111、及びフレームレート112を、表示データ取得部106から入力する。中間描画サイズ決定部101は、これらのデータに加え、レンダリング部102におけるレンダリング能力113を、レンダリング部102から入力する。ここで、レンダリング能力113には、レンダリング部102が単位時間にトラッキング可能なエッジピクセル数、レンダリング部102が単位時間に半透明合成可能なピクセル数、及びレンダリング部102がハードウエア内部に持つバッファの段数等が含まれる。
図2は、エッジピクセルと、オブジェクトと、スキャンラインとの関係の一例を示す図である。図2では、単一オブジェクトのレンダリング画像を例に挙げて示している。また、水平方向をスキャンライン(図2に向かって右向きの矢印)202としている。
図2に示すように、本実施形態では、オブジェクト201を構成するライン(輪郭線)と最初に交わるピクセル(グレーの部分)がエッジピクセル200となる。
図3は、半透明合成ピクセルの一例を示す図である。図3では、複数オブジェクトのレンダリング画像を例に挙げて示している。
図3に示すように、本実施形態では、例えば、三角のオブジェクト301と円のオブジェクト302とを半透明合成した場合に、図3のグレーの部分300が半透明合成ピクセルとなる。尚、2つのオブジェクト301、302のうち、上側になるオブジェクトが透明でない場合には、半透明合成を行わないようにする。この場合、図3に示すような半透明合成ピクセルは生じないことになる。
図1に説明を戻し、中間描画サイズ決定部101は、ベクタデータ110、表示描画サイズ111、及びフレームレート112と、レンダリング部102におけるレンダリング能力113とに基づいて、中間描画サイズ114を計算する。
即ち、中間描画サイズ決定部101は、1フレームを描画する為に許容される時間内でレンダリング部102がベクタデータ110をレンダリングした際に実現可能な最大の画像サイズを推定する。
具体的に中間描画サイズ決定部101は、ベクタデータ110を解析して、ベクタデータ110における描画オブジェクトの数をカウントする。そして、中間描画サイズ決定部101は、カウントした描画オブジェクトの数に基づいて、表示描画サイズ111よりも小さい任意のサイズでベクタデータ110を仮レンダリングする。この仮レンダリングは、ベクタデータ110におけるエッジピクセル数及び半透明合成ピクセル数等を求めるための処理である。このため、仮レンダリングでは、実際には行われる半透明合成等の処理を行わず、ベクタデータ110におけるエッジピクセル数及び半透明合成ピクセル数等が算出された段階で処理が終了する。
次に、中間描画サイズ決定部101は、仮レンダリングした結果から、エッジピクセル数及び半透明合成ピクセル数等をカウントする。そして、中間描画サイズ決定部101は、カウントしたエッジピクセル数及び半透明合成ピクセル数等を用いて、表示描画サイズ111でのエッジピクセル数及び半透明合成ピクセル数等を推定する。
本実施形態では、エッジピクセル数及び半透明合成ピクセル数等が、表示描画サイズ111に対して比例関係にあると仮定する。そして、仮レンダリングした結果からカウントしたエッジピクセル数及び半透明合成ピクセル数等を定数倍して表示描画サイズ111でのエッジピクセル数及び半透明合成ピクセル数等を近似的に求めるようにしている。
次に、中間描画サイズ決定部101は、1フレームを描画する為に許容される時間内に処理対象の画像をレンダリング部102が描画可能な最大の画像サイズを算出する。この画像サイズは、例えば、ベクタデータ110におけるオブジェクト数と、エッジピクセル数及び半透明合成ピクセル数と、レンダリング能力113とに基づいて算出される。
この様にして算出された画像サイズが、表示描画サイズ111以上である場合には、処理対象の画像を表示描画サイズ111で形成するための全ての処理を、レンダリング部102で行える。このため、中間描画サイズ決定部101は、中間描画サイズ114として表示描画サイズ111をレンダリング部102に出力する。
一方、算出された画像サイズが、表示描画サイズ111より小さい場合には、処理対象の画像を表示描画サイズ111で形成するための全ての処理を、レンダリング部102で行えない。そこで、中間描画サイズ決定部101は、1フレームを描画する為に許容される時間内に処理対象の画像をレンダリング部102が描画可能な最大の画像サイズを、中間描画サイズ114として出力する。
尚、本実施形態では、中間描画サイズ決定部101は、以上のような中間描画サイズ114を算出するための処理を、一定時間毎に行うようにしている。
レンダリング部102は、表示データ取得部106から入力したベクタデータ110を、中間描画サイズ決定部101から入力した中間描画サイズ114でレンダリングしてラスタライズし、中間ラスタデータ116を生成する。ここで、中間ラスタデータ116は表示描画サイズ111以下のサイズある。従って、中間ラスタデータ116の生成は、1フレームを描画する為にレンダリング部102に許容されている時間内に完了する。
スケーリング部103は、レンダリング部102で生成された中間ラスタデータ116を、表示描画サイズ111に拡大して最終ラスタデータ105を生成し、生成した最終ラスタデータ105を必要に応じて最終ラスタデータ記憶部107に記憶する。中間ラスタデータ116のサイズは表示描画サイズ111以下の値をとる。そこで、スケーリング部103により、中間ラスタデータ116を表示描画サイズ111に拡大する事で最終的な出力ラスタデータ(最終ラスタデータ105)を得るようにする。
尚、中間ラスタデータ116のサイズと表示描画サイズ111とが等しい場合には、スケーリング部103は、中間ラスタデータ116を拡大せず、入力された中間ラスタデータ116を最終ラスタデータ105として最終ラスタデータ記憶部107に記憶する。
以上の様にして生成された最終ラスタデータ105は、表示制御部108により、LCD(Liquid Crystal Display)等のディスプレイを備えた表示装置104に出力される。そうすると、表示装置104は、最終ラスタデータ105を、規定のフレームレート112で連続表示する。これにより、ベクタデータ110に含まれるアニメーションが再生される。
次に、図4のフローチャートを参照しながら、中間描画サイズ決定部101の処理の一例を説明する。
まず、図4−1のステップS401において、中間描画サイズ決定部101は、ベクタデータ110、表示描画サイズ111、及びフレームレート112を、表示データ取得部106から入力まで待機する。ベクタデータ110、表示描画サイズ111、及びフレームレート112を、表示データ取得部106から入力すると、ステップS402に進む。
ステップS402に進むと、中間描画サイズ決定部101は、レンダリング部102におけるレンダリング能力113を、レンダリング部102から入力するまで待機する。レンダリング能力113を、レンダリング部102から入力すると、ステップS403に進む。
ステップS403に進むと、中間描画サイズ決定部101は、ステップS401で入力したベクタデータ110を解析し、解析した結果に基づいて、ベクタデータ110におけるオブジェクト数をカウントする。
次に、ステップS404において、中間描画サイズ決定部101は、ステップS403でカウントしたオブジェクト数に基づいて、ステップS401で入力したベクタデータ110を仮レンダリングする。前述したように、この仮レンダリングにより得られる画像サイズは、ステップS401で入力した表示描画サイズ111よりも小さい任意のサイズである。
次に、ステップS405において、中間描画サイズ決定部101は、ステップS404で行った仮レンダリングの結果に基づいて、エッジピクセル数をカウントする。
次に、ステップS406において、中間描画サイズ決定部101は、ステップS405でカウントしたエッジピクセル数を定数倍して、表示描画サイズ111でのエッジピクセル数を推定する。
次に、ステップS407において、中間描画サイズ決定部101は、ステップS404で行った仮レンダリングの結果に基づいて、半透明合成ピクセル数をカウントする。
次に、ステップS408において、中間描画サイズ決定部101は、ステップS407でカウントした半透明合成ピクセル数を定数倍して、表示描画サイズ111での半透明合成ピクセル数を推定する。
次に、図4−2のステップS409において、中間描画サイズ決定部101は、1フレームを描画する為に許容される時間内に処理対象の画像をレンダリング部102が描画可能な最大の画像サイズを算出する。この画像サイズは、例えば、ステップS403でカウントしたオブジェクト数と、ステップS406で推定したエッジピクセル数と、ステップS408で推定した半透明合成ピクセル数と、ステップS402で入力したレンダリング能力113とに基づき算出される。
次に、ステップS410において、中間描画サイズ決定部101は、ステップS409で算出した画像サイズが、ステップS401で入力した表示描画サイズ111以上であるか否かを判定する。この判定の結果、ステップS409で算出した画像サイズが、ステップS401で入力した表示描画サイズ111より小さい場合には、後述するステップS413に進む。
一方、ステップS409で算出した画像サイズが、ステップS401で入力した表示描画サイズ111以上である場合には、処理対象の画像を表示描画サイズ111で形成するための全ての処理をレンダリング部102で行えない。従って、ステップS411において、中間描画サイズ決定部101は、1フレームを描画する為に許容される時間内に処理対象の画像をレンダリング部102が描画可能な最大の画像サイズを、中間描画サイズ114としてレンダリング部102に出力する。
次に、ステップS412において、中間描画サイズ決定部101は、中間描画サイズ114を出力してから一定時間が経過するまで待機する。一定時間が経過すると、図4−1のステップS401に戻り、中間描画サイズ114を再度求める。
ステップS410での判定の結果、ステップS409で算出した画像サイズが、ステップS401で入力した表示描画サイズ111より小さい場合には、処理対象の画像を表示描画サイズ111で形成するための全ての処理をレンダリング部102で行える。従って、ステップS413において、中間描画サイズ決定部101は、ステップS401で入力した表示描画サイズ111を中間描画サイズ114としてレンダリング部102に出力する。
図5は、以上のような処理を行うベクタデータレンダリング装置100におけるハードウエアの構成の一例を示す図である。
図5において、CPU1010と、ROM1020と、RAM1030と、キーボード(KB)1040のキーボードコントローラ(KBC)1050とが、システムバス1130に接続されている。また、表示部としてのCRTディスプレイ(CRT)1060のCRTコントローラ(CRTC)1070が、システムバス1130に接続されている。そして、ハードディスク(HD)1080及びフレキシブルディスク(FD)1090のディスクコントローラ(DKC)1100も、システムバス1130に接続されている。さらに、ネットワーク1110との接続のためのネットワークインターフェースコントローラ(NIC)1120も、システムバス1130に接続されている。
CPU1010は、ROM1020或いはHD1080に記憶されたソフトウェア、或いはFD1090より供給されるソフトウェアを実行することで、システムバス1130に接続された各構成部を総括的に制御する。
すなわち、CPU1010は、所定の処理シーケンスに従った処理プログラムを、ROM1020、或いはHD1080、或いはFD1090から読み出して実行することで、後述する動作を実現するための制御を行う。
RAM1030は、CPU1010の主メモリ或いはワークエリア等として機能する。
KBC1050は、KB1040や図示していないポインティングデバイス等からの指示入力を制御する。
CRTC1070は、CRT1060の表示を制御する。
DKC1100は、ブートプログラム、種々のアプリケーション、編集ファイル、ユーザファイル、ネットワーク管理プログラム、及び本実施形態における所定の処理プログラム等を記憶するHD1080及びFD1090とのアクセスを制御する。
NIC1120は、ネットワーク1110上の装置或いはシステムと双方向にデータをやりとりする。
以上のように本実施形態では、レンダリング部102とスケーリング部103の2つの画像形成手段を設け、これらレンダリング部102とスケーリング部103の処理割合を中間描画サイズ決定部101で調整するようにした。従って、レンダリング処理時間の高いベクタデータに対してはスケーリング部103の処理割合を高めて画像を形成することで、1フレームの画像を形成するために許容される時間内に画像を形成することができ、フレーム落ちを防止できる。
より具体的に説明すると、本実施形態では、中間描画サイズ決定部101は、1フレームを描画する為に許容される時間内にレンダリング部102が描画可能な最大の画像サイズを算出する。その画像サイズが、表示描画サイズ111より小さい場合、中間描画サイズ決定部101は、1フレームを描画する為に許容される時間内にレンダリング部102が描画可能な最大の画像サイズを、中間描画サイズ114として出力する。レンダリング部102は、ベクタデータ110を中間描画サイズ114でレンダリングして中間ラスタデータ116を生成する。スケーリング部103は、レンダリング部102で生成された中間ラスタデータ116を、表示描画サイズ111に拡大して最終ラスタデータ105を生成する。
以上のようにすることによって、レンダリング部102は、1フレームを描画する為に許容されている時間内に中間ラスタデータ116の生成を完了できる。そして、スケーリング部103における中間ラスタデータ116の拡大処理はレンダリングに比べて計算量が一般に小さく、並列化が可能である。従って、ハードウエア化による高速処理が可能となる。
以上のことから、ベクタデータ110がベクタデータレンダリング装置100に入力されてから最終ラスタデータ105が出力されるまでの時間を、1フレームを描画する為に許容される規定の時間内に収めるように調整できる。従って、1フレームを描画する為に許容される時間内にレンダリング部102(レンダラ)が描画を完了できない場合にも、フレーム落ちを防止しながらアニメーションを再生できる。
更に、中間描画サイズ114を一定時間毎に算出するようにした。ベクタデータ110をレンダリングするための処理時間は、半透明合成ピクセル数、エッジピクセル数、ベクタデータ110の複雑さ・オブジェクト数等によってフレーム毎に変動する。従って、中間描画サイズ114を一定時間毎に算出(更新)することにより、ベクタデータ110をレンダリングするための処理時間が変動しても、1フレームを描画する為に許容される規定の時間内に、各フレームの画像を出来るだけ確実に形成できる。従って、フレーム落ちをより確実に防止できる。
尚、本実施形態では、中間描画サイズ114を一定時間毎に算出するようにした。しかしながら、必ずしもこのようにする必要はない。例えば、ベクタデータ110における描画オブジェクトの構成が変化したか否かを中間描画サイズ114が判定し、ベクタデータ110における描画オブジェクトの構成が変化した場合に、中間描画サイズ114を算出するようにしてもよい。このようにすれば、ベクタデータ110をレンダリングするための処理時間が変動しても、1フレームを描画する為に許容される規定の時間内に、各フレームの画像をより一層確実に形成できる。尚、このようにする場合には、例えば、図4−2のステップS412を省略し、ステップS401の後に、ステップS401で入力したベクタデータ110における描画オブジェクトの構成が変化したか否かを判定すればよい。そして、ステップS401で入力したベクタデータ110における描画オブジェクトの構成が変化した場合には、ステップS402以降の処理を行い、そうでない場合には、ステップS401に戻るようにすればよい。
また、本実施形態では、中間描画サイズ決定部101は、レンダリング部102におけるレンダリング能力113を、レンダリング部102から入力するようにしたが、必ずしもこのようにする必要はない。例えば、レンダリング部102におけるレンダリング能力113を中間描画サイズ決定部101に予め登録しておいてもよい。
また、本実施形態では、1フレームを描画する為に許容される時間内に処理対象の画像をレンダリング部102が描画可能な最大の画像サイズと、表示描画サイズ111とを比較するようにした。しかしながら、必ずしもこのようにする必要はない。例えば、ベクタデータ110におけるオブジェクト数と、前述したようにして推定したエッジピクセル数及び半透明合成ピクセル数との合計が、レンダリング能力113により示される値以上であるか否かを判定するようにしてもよい。
このようにする場合、図4−2のステップS409の代わりに、ステップS401で入力したベクタデータ110におけるオブジェクト数と、ステップS406、S408で推定したエッジピクセル数及び半透明合成ピクセル数との合計を求める。そして、ステップS410の代わりに、オブジェクト数と、エッジピクセル数及び半透明合成ピクセル数との合計が、レンダリング能力113以上であるか否かを判定する。この判定の結果、オブジェクト数と、エッジピクセル数及び半透明合成ピクセル数との合計が、レンダリング能力113を上回っている場合には、ステップS411に進み、そうでない場合には、ステップS413に進む。
また、本実施形態では、仮レンダリングの結果から、エッジピクセル数及び半透明合成ピクセル数を求めた。そして、これらエッジピクセル数及び半透明合成ピクセル数と、ベクタデータ110におけるオブジェクト数とに基づいて、中間描画サイズ114を決定した(ステップS404〜S411、S413)。しかしながら、中間描画サイズ114を求めるための元となる情報は、これらに限定されない。例えば、半透明合成が行われるオブジェクトの数を考慮に入れてもよい。一方、半透明合成を行う必要がない画像では、半透明合成ピクセル数や半透明合成が行われるオブジェクトの数を考慮する必要はない。また、レンダリング部102がハードウエア内部に持つバッファの段数を考慮してもよい。更に、ベクタデータ110に含まれる画像フォーマットの種類を考慮してもよい。この他、オブジェクトの合成方法(合成オペレーション種類)を考慮してもよい。
(本発明の他の実施形態)
前述した実施形態の機能を実現するべく各種のデバイスを動作させるように、該各種デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコンピュータに対し、前記実施形態の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムコードを供給してもよい。そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)に格納されたプログラムに従って前記各種デバイスを動作させることによって実施したものも、本発明の範疇に含まれる。
また、この場合、前記ソフトウェアのプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになる。また、そのプログラムコード自体、及びそのプログラムコードをコンピュータに供給するための手段、例えば、かかるプログラムコードを格納した記録媒体は本発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記録媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが供給されたプログラムコードを実行することにより、前述の実施形態の機能が実現されるだけでない。そのプログラムコードがコンピュータにおいて稼働しているオペレーティングシステムあるいは他のアプリケーションソフト等と共同して前述の実施形態の機能が実現される場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施形態に含まれることは言うまでもない。
さらに、供給されたプログラムコードがコンピュータの機能拡張ボードに備わるメモリに格納された後、そのプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードに備わるCPUが実際の処理の一部または全部を行う。その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれることは言うまでもない。
また、供給されたプログラムコードがコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そのプログラムコードの指示に基づいて機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行う。その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれることは言うまでもない。
尚、前述した各実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本発明の実施形態を示し、ベクタデータレンダリング装置の構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態を示し、エッジピクセルと、オブジェクトと、スキャンラインとの関係の一例を示す図である。 本発明の実施形態を示し、半透明合成ピクセルの一例を示す図である。 本発明の実施形態を示し、中間描画サイズ決定部101の処理の一例を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態を示し、図4−1に続くフローチャートである。 本発明の実施形態を示し、ベクタデータレンダリング装置におけるハードウエアの構成の一例を示す図である。
符号の説明
100 ベクタデータレンダリング装置
101 中間描画サイズ決定部
102 レンダリング部
103 スケーリング部
104 表示装置
105 最終ラスタデータ
107 最終ラスタデータ記憶部
108 表示制御部
110 ベクタデータ
111 表示描画サイズ
112 フレームレート
113 レンダリング能力
114 中間描画サイズ
116 中間ラスタデータ

Claims (15)

  1. ベクタデータを、表示描画サイズよりも小さな中間描画サイズでレンダリングして中間ラスタデータを生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成された中間ラスタデータを、表示描画サイズに拡大する拡大手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記ベクタデータと、前記ベクタデータのフレームレートとを用いて、前記中間描画サイズを決定する決定手段を有し、
    前記生成手段は、前記ベクタデータを、前記決定手段により決定された中間描画サイズでレンダリングして中間ラスタデータを生成することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記決定手段は、1フレームの画像を描画する為に割り当てられた時間内に前記ベクタデータを前記生成手段がレンダリング可能なサイズを、前記中間描画サイズとして決定することを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記決定手段は、前記ベクタデータを、表示描画サイズよりも小さいサイズで仮レンダリングし、仮レンダリングした結果を用いて、前記中間描画サイズを決定することを特徴とする請求項2又は3に記載の画像処理装置。
  5. 前記決定手段は、前記ベクタデータを、表示描画サイズよりも小さいサイズで仮レンダリングし、仮レンダリングした結果を用いて、前記生成手段が前記ベクタデータを表示描画サイズでレンダリング可能か否かを判断し、判断した結果に応じて前記中間描画サイズを決定することを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 前記決定手段は、一定時間毎に、又は前記ベクタデータにおける描画オブジェクトが変化した際に、前記中間描画サイズを再決定し、前記中間描画サイズを動的に変更することを特徴とする請求項2又は3に記載の画像処理装置。
  7. 前記決定手段は、前記ベクタデータにおけるオブジェクトの数と、
    前記ベクタデータにおけるオブジェクトの輪郭線とスキャンラインとが交わる位置に存在するエッジピクセルの数と、
    前記ベクタデータにおけるオブジェクトの合成方法と、
    前記ベクタデータにおけるオブジェクトの位置であって、半透明合成処理が行われる位置に存在する半透明合成ピクセルの数と、
    前記ベクタデータにおけるオブジェクトであって、半透明合成処理が行われる半透明合成オブジェクトの数とのうち、少なくとも何れか1つを用いて、中間描画サイズを決定することを特徴とする請求項2〜6の何れか1項に記載の画像処理装置。
  8. ベクタデータを、表示描画サイズよりも小さな中間描画サイズでレンダリングして中間ラスタデータを生成する生成ステップと、
    前記生成ステップにより生成された中間ラスタデータを、表示描画サイズに拡大する拡大ステップとを有することを特徴とする画像処理方法。
  9. 前記ベクタデータと、前記ベクタデータのフレームレートとを用いて、前記中間描画サイズを決定する決定ステップを有し、
    前記生成ステップは、前記ベクタデータを、前記決定ステップにより決定された中間描画サイズでレンダリングして中間ラスタデータを生成することを特徴とする請求項8に記載の画像処理方法。
  10. 前記決定ステップは、1フレームの画像を描画する為に割り当てられた時間内に前記ベクタデータを前記生成ステップがレンダリング可能なサイズを、前記中間描画サイズとして決定することを特徴とする請求項9に記載の画像処理方法。
  11. 前記決定ステップは、前記ベクタデータを、表示描画サイズよりも小さいサイズで仮レンダリングし、仮レンダリングした結果を用いて、前記中間描画サイズを決定することを特徴とする請求項9又は10に記載の画像処理方法。
  12. 前記決定ステップは、前記ベクタデータを、表示描画サイズよりも小さいサイズで仮レンダリングし、仮レンダリングした結果を用いて、前記生成ステップが前記ベクタデータを表示描画サイズでレンダリング可能か否かを判断し、判断した結果に応じて前記中間描画サイズを決定することを特徴とする請求項11に記載の画像処理方法。
  13. 前記決定ステップは、一定時間毎に、又は前記ベクタデータにおける描画オブジェクトが変化した際に、前記中間描画サイズを再決定し、前記中間描画サイズを動的に変更することを特徴とする請求項9又は10に記載の画像処理方法。
  14. 前記決定ステップは、前記ベクタデータにおけるオブジェクトの数と、
    前記ベクタデータにおけるオブジェクトの輪郭線とスキャンラインとが交わる位置に存在するエッジピクセルの数と、
    前記ベクタデータにおけるオブジェクトの合成方法と、
    前記ベクタデータにおけるオブジェクトの位置であって、半透明合成処理が行われる位置に存在する半透明合成ピクセルの数と、
    前記ベクタデータにおけるオブジェクトであって、半透明合成処理が行われる半透明合成オブジェクトの数とのうち、少なくとも何れか1つを用いて、中間描画サイズを決定することを特徴とする請求項9〜13の何れか1項に記載の画像処理方法。
  15. ベクタデータを、表示描画サイズよりも小さな中間描画サイズでレンダリングして中間ラスタデータを生成する生成ステップと、
    前記生成ステップにより生成された中間ラスタデータを、表示描画サイズに拡大する拡大ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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