JP2008028655A - レンズユニットおよびカメラシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザの手間や費用をかけることなく、交換可能なレンズユニットごとに適切な電力負荷情報をカメラ本体に提供する。
【解決手段】レンズユニット12のレンズメモリ120は、ズームモータ駆動その他のレンズユニット12における各種の動作時に許容されるカメラ本体14のバッテリ238の電圧降下の下限値を含む電圧負荷情報を記憶する。レンズCPU118は、カメラ本体14からからマウント検出信号を受信したことに応じ、レンズメモリ120に格納されている電力負荷情報を読み出し、これをレンズ通信制御部140および本体通信制御部242を介して本体CPU200に送信する。本体CPU200は、本体メモリ201に格納された電力負荷情報を参照し、カメラシステム10の正常動作が可能なバッテリ238の電圧の下限閾値(バッテリエンド判定電圧)を決定する。
【選択図】 図3
【解決手段】レンズユニット12のレンズメモリ120は、ズームモータ駆動その他のレンズユニット12における各種の動作時に許容されるカメラ本体14のバッテリ238の電圧降下の下限値を含む電圧負荷情報を記憶する。レンズCPU118は、カメラ本体14からからマウント検出信号を受信したことに応じ、レンズメモリ120に格納されている電力負荷情報を読み出し、これをレンズ通信制御部140および本体通信制御部242を介して本体CPU200に送信する。本体CPU200は、本体メモリ201に格納された電力負荷情報を参照し、カメラシステム10の正常動作が可能なバッテリ238の電圧の下限閾値(バッテリエンド判定電圧)を決定する。
【選択図】 図3
Description
本発明は撮像機能を備えた交換可能なレンズユニットおよび該レンズユニットを装着して画像を記録するカメラ本体を備えたカメラシステムに関する。
特許文献1では、カメラのバッテリ残量検出精度向上のため、実際に検出したバッテリ電圧と比較する閾値を、動作状況に基づく電力負荷情報により適宜加減する。これにより、例えば、レンズモータ駆動など、高負荷の動作が実施され、一時的にバッテリ電圧が低下した場合に、まだ残量が十分あるのに、カメラが動作不能と判断し、各部の機能をシャットダウンしてしまうことを防止できる。
特開2002−112090号公報
動作状況に基づく電力負荷情報(例えば、レンズモータ駆動時は通常閾値−1.0Vまで電圧低下を許容する)は、カメラ内の不揮発性メモリに格納されているが、撮像機能の付いたレンズユニットを交換できる方式のカメラシステムでは、カメラ本体に接続されうるレンズユニットの電力負荷情報をカメラ本体側に予め格納しておく必要がある。しかし、接続が想定されるレンズユニットの種類が多い場合、それだけ格納すべき電力負荷情報も増加するため、不揮発性メモリの大容量化が必要となり、カメラ本体のコスト増加につながる。また、新しく売り出されたレンズユニットの場合は、カメラ本体に電力付加情報が登録されていないと、その情報の更新を行う必要があり、ユーザの手間が増える。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、ユーザの手間や費用をかけることなく、交換可能なレンズユニットごとに適切な電力負荷情報をカメラ本体に提供することを目的とする。
本発明は、カメラ本体に着脱自在に接続される接続部と、接続部を介してカメラ本体から電力供給を受ける電力受入部と、接続部を介してカメラ本体とデータを送受信する通信部と、撮影レンズを介して入射した被写体光を受光して撮像信号に変換して出力する撮像素子と、カメラ本体からの指令に応じ、撮像素子の出力する撮像信号に基づいて画像データを作成する画像処理部とを備えるレンズユニットに関する。このレンズユニットは、レンズユニットの動作に対応する負荷情報を記憶する記憶部と、カメラ本体から指令されたレンズユニットの動作に対応する負荷情報を記憶部から取得し、通信部を介してカメラ本体に送信する制御部と、を備える。
こうすると、カメラ本体に各種のレンズユニットの負荷情報を記憶しておく必要がなく、カメラ本体のメモリ使用量を削減できる。また、新仕様のレンズユニットがカメラ本体に接続されても、カメラ本体側のレンズユニットの負荷情報を更新する必要がない。
好ましくは、記憶部は、レンズユニットの動作状態に対応するカメラ本体の電力供給能力ごとの負荷情報を記憶し、制御部は、カメラ本体から指令されたレンズユニットの動作に対応するカメラ本体の電力供給能力ごとの負荷情報を記憶部から取得し、通信部を介してカメラ本体に送信する。
また、本発明は、電力供給装置、通信装置および制御装置を備えるカメラ本体と、カメラ本体に着脱自在に接続される接続部と、接続部を介してカメラ本体の電力供給装置から電力供給を受ける電力受入部と、接続部を介してカメラ本体とデータを送受信する通信部と、撮影レンズを介して入射した被写体光を受光して撮像信号に変換して出力する撮像素子と、カメラ本体の制御装置からの指令に応じ、撮像素子の出力する撮像信号に基づいて画像データを作成する画像処理部と、カメラ本体から指令されうる動作に対応する負荷情報を記憶する記憶部と、カメラ本体から実際に指令された動作に対応する負荷情報を記憶部から取得し、通信部を介してカメラ本体に送信する制御部と、を備えるレンズユニットと、を備えるカメラシステムに関する。
このシステムにおいて、カメラ本体の制御装置は、通信装置がレンズユニットから受信した負荷情報を参照することでレンズユニットが正常動作のために必要な負荷の閾値を決定するとともに、電力供給装置が現在供給している電力の負荷を検出し、電力供給装置の現在の負荷が負荷の閾値を下回ったか否かにより、レンズユニットが正常動作のために必要な電力が電力供給装置に確保されているか否かを判定する。
こうすると、カメラ本体が実際に指示したレンズユニットの動作内容に応じて、正常動作に必要な負荷の閾値が決まるから、指令された動作を実行するのにバッテリ残容量が十分か否かの判定を従来よりも正確に行える。従って、まだ残容量が十分であるのにシャットダウン動作が開始されたり、あるいは残容量が不足しているのに動作が続行されて誤動作が発生する可能性が低い。
記憶部は、レンズユニットの動作状態に対応する電力供給能力ごとの負荷情報を記憶し、制御部は、カメラ本体から指令されたレンズユニットの動作に対応する電力供給能力ごとの負荷情報を記憶部から取得し、通信部を介してカメラ本体に送信し、カメラ本体の制御装置は、通信装置がレンズユニットから受信した電力供給能力ごとの負荷情報のうち電力供給装置の電力供給能力に対応する負荷情報を参照することでレンズユニットが正常動作のために必要な負荷の閾値を決定するとともに、電力供給装置が現在供給している電力の負荷を検出し、電力供給装置の現在の負荷が負荷の閾値を下回ったか否かにより、レンズユニットが正常動作のために必要な電力が電力供給装置に確保されているか否かを判定してもよい。
こうすると、カメラ本体で実際に使用されている電力供給装置の電源供給能力に応じた閾値が決まるから、電力供給残量が十分か否かの判定を従来よりも正確に行える。
なお、制御装置は、レンズユニットが正常動作のために必要な電力が電力供給装置に確保されていないと判定したことに応じ、所定のシャットダウン処理を開始する。
本発明では、レンズユニットに各種動作の負荷情報を記憶させておくから、カメラ本体に各種のレンズユニットの負荷情報を記憶しておく必要がなく、カメラ本体のメモリ使用量を削減できる。また、新仕様のレンズユニットがカメラ本体に接続されても、カメラ本体側のレンズユニットの負荷情報を更新する必要はない。
以下、添付図面に従い、本発明の好ましい実施の形態について説明する。
<第1実施形態>
図1は、本発明が適用されたカメラシステムの外観構成を示す。同図(a)に示すように、このカメラシステム10は、レンズユニット12とカメラ本体14とで構成されている。
図1は、本発明が適用されたカメラシステムの外観構成を示す。同図(a)に示すように、このカメラシステム10は、レンズユニット12とカメラ本体14とで構成されている。
レンズユニット12は、円筒状に形成されており、その基端部にレンズマウント12Aを備えている。一方、カメラ本体14は、箱状に形成されており、その正面ほぼ中央に本体マウント14Aを備えている。レンズユニット12は、レンズマウント12Aをカメラ本体14の本体マウント14Aに着脱自在に装着することができるため、カメラ本体14には任意の種類のレンズユニット12を取り付けられる。
レンズマウント12Aと本体マウント14Aには、それぞれレンズマウント接点12aと本体マウント接点14aとが設けられておりレンズマウント12Aを本体マウント14Aに装着すると、両接点12a・14aが接触して導通する。
また、本体マウント14Aには、図示しないレンズ検出端子が設けられており、このレンズ検出端子により、レンズマウント12Aが本体マウント14Aに装着されたことが検出できるようにされている。
レンズユニット12は、交換レンズのように仕様の異なる数種のものを用意しておけば、必要に応じた仕様のレンズユニット12を自由に選んでカメラ本体14に取り付けることができる。
図1(b)に示すように、カメラ本体14の正面には、本体マウント14Aやストロボ18等が設けられており、上面には、レリーズボタン20が設けられている。
レリーズボタン20は、撮影指示を入力するボタンとして機能し、いわゆる「半押し」と「全押し」の二段式で構成されている。レンズユニット12は、このレリーズボタン20の半押しに応じてAE(Automatic Exposure:自動露出)・AF(Auto Focus:自動焦点合わせ)を実行し、全押しに応じて記録用の画像取得動作を実行する。
図1(c)に示すように、カメラ本体14の背面には、ズームボタン15、十字キー16、OKボタン17、LCD26などが設けられている。
ズームボタン15のワイド(W)側を押すと、押し続けている間、レンズユニット12のズームレンズのワイド端(広角)側に移動し、テレ(T)側を押すと、押し続けている間、ズームレンズがテレ端(望遠)側に移動する。
十字キー16は、上下左右ボタンから構成され、それぞれを押下することで各種の情報選択・動作設定を行うことができる。
OKボタン17は、所望の設定項目の確定を指示するためのボタンである。
図2は、カメラシステム10の電気的構成を示すブロック図である。同図に示すように、レンズユニット12は、レンズ・撮影光学系・撮影光学系駆動部(ズームモータ、フォーカスモータ、アイリスモータ、シャッタを含む)・撮影光学系制御部・撮像素子(CCD)・アナログ信号処理部・A/D変換器・信号処理回路・積算回路・タイミングジェネレータ(TG)などを含む撮像部100、レンズCPU118、ROM・RAM・不揮発性メモリからなるレンズメモリ120、UART(低速シリアルドライバ)および高速シリアルドライバからなるレンズ通信制御部140、レンズ電源接点126、レンズマウント接点12a等で構成されている。
一方、カメラ本体14は、本体CPU200、操作部202(レリーズボタン20・ズームボタン15・十字キー16・OKボタン17などを含む)、RAM・フラッシュROM・システムメモリなどから構成された本体メモリ201、UART(低速シリアルドライバ)および高速シリアルドライバで構成された本体通信制御部242、メモリカードスロット215、LCD表示部26、バッテリ残量検出部236、バッテリ238、本体電源接点127等で構成されている。
カメラシステム10全体の動作は、本体CPU200によって統括制御されており、本体CPU200は、操作部202からの入力に基づき所定の制御プログラムに従ってカメラ本体14およびレンズユニット12の各部を制御する。本体メモリ201には、この本体CPU200が実行する制御プログラムや、制御に必要な各種データが記録されている。本体CPU200は、この制御プログラムに従い、RAMを作業領域としながらデジタルカメラの各部を制御する。
レンズCPU118は、本体CPU200からの指令に従いレンズユニット12の各ブロックの動作を統括制御する。レンズメモリ120のROMには、このレンズCPU118が実行する制御プログラムや、制御に必要な各種データが記録されている。レンズCPU118は、このレンズメモリ120のROMに格納された制御プログラムに従い、レンズメモリ120のRAMを作業領域としながらレンズユニット12の各部を制御する。
撮像素子(CCD)は、たとえば原色カラーCCDで構成されており、撮影光学系によって、その受光面に結像された被写体の光学像を電気信号に変換する。
アナログ信号処理部は、サンプリングホールド回路、色分離回路、ゲイン調整回路等を含み、CCDから出力された画像信号に対して相関二重サンプリング(CDS)処理、色分離処理、プリホワイトバランス処理等の所要のアナログ信号処理を施す。
A/D変換器は、アナログ信号処理部から出力されたアナログの画像信号をデジタルの画像信号に変換して出力する。
デジタル信号処理部は、輝度・色差信号生成回路、ガンマ補正回路、シャープネス補正回路、コントラスト補正回路、ホワイトバランス補正回路、圧縮・伸張処理回路等を含むデジタルシグナルプロセッサ(DSP)で構成され、入力された画像信号に所要の信号処理を施して、輝度信号(Y信号)と色差信号(Cr,Cb 信号)とからなるYUV信号を生成する。また、YUV信号に圧縮処理を施して、圧縮画像データを生成するとともに、圧縮画像データに伸張処理を施してYUV信号を生成する。
積算回路は、A/D変換後の画像信号を得て、AE/AF制御に必要な物理量を算出する。すなわち、AE制御に必要な物理量として、1フレームにおけるR、G、Bの画像信号の積算値を算出する。レンズCPU118は、この積算回路114から得た積算値に基づいて被写体の明るさ(被写体輝度)を算出し、所定のプログラム線図から絞り値とシャッタスピードを決定する。また、AF制御に必要な物理量として、所定のAFエリア内におけるG信号の高周波成分の積算値(焦点評価値)を算出する。レンズCPU118は、フォーカスモータを駆動して、この焦点評価値が極大となる位置にフォーカスレンズを移動させる(いわゆるコントラストAF)。
タイミングジェネレータ(TG)は、CCD、アナログ信号処理部、A/D変換器、デジタル信号処理部、積算回路にタイミング信号を与え、各部は、このTGから与えられるタイミング信号によって同期がとられている。
UARTは、レンズCPU118の制御の下、レンズマウント接点12a及び本体マウント接点14aを介して接続されたカメラ本体14側のUARTとの間で制御信号(コマンド信号)の送受信を行う。一方、カメラ本体14側のUARTは、本体CPU200の制御の下、レンズマウント接点12a及び本体マウント接点14aを介して接続されたレンズユニット側のUARTとの間で制御信号(コマンド信号)の送受信を行う。
高速シリアルドライバは、レンズCPU118の制御の下、レンズマウント接点12a及び本体マウント接点14aを介して接続されたカメラ本体14側の高速シリアルドライバとの間で画像ファイルの送信を行う。一方、カメラ本体14側の高速シリアルドライバは、本体CPU200の制御の下、レンズマウント接点12a及び本体マウント接点14aを介して接続されたレンズユニット側の高速シリアルドライバとの間で画像ファイルの受信を行う。
バッテリ238は、本体CPU200の制御の下、レンズ電源接点126及び本体電源接点127を介してレンズユニット12に電力を供給するとともに、カメラ本体14内の各ブロックに電力を供給する。
レンズユニット12をカメラ本体14に装着し、操作部202で撮影モードを選択すると、撮像部100のデジタル信号処理部で連続的に生成されたYUV信号が、両接点12a・14aを介して本体メモリ201に加えられる。CPU200は、この本体メモリ201に加えられたYUV信号を表示用の信号形式に変換して順次LCD表示部26に出力する。これにより、LCD表示部26にスルー画像が表示され、LCD表示部26をファインダとして使用しながらの撮影が可能になる。
この状態で被写体に撮影レンズを向け、レリーズボタン20を半押しすると、操作部202から本体CPU200にS1ON信号が出力され、AE/AF処理が実行される。すなわち、主要被写体にピントが合わせられるとともに露出が決定される。
この後、レリーズボタン20が全押しされると、操作部202から本体CPU200にS2ON信号が出力され、撮影処理が実行される。すなわち、決定された露出でCCDが露光され、露光により得られた画像信号が、アナログ信号処理部、A/D変換器を介してデジタル信号処理部に送られる。デジタル信号処理部では、所要の信号処理が施されてYUV信号に変換される。生成されたYUV信号は、更にデジタル信号処理部で圧縮処理が施されて圧縮画像データとされた後、所要の付属情報が付加された画像ファイルとしてメモリカードスロット215に装着されたメモリカードに格納される。なお、圧縮していないRAW形式のファイルを作成してもよい。
操作部202で再生モードを設定すると、メモリカードに最後に記録された画像ファイルの圧縮画像データが非圧縮のYUVに変換されて本体メモリ201に読み出される。YUVデータは、本体CPU200の制御に応じて表示用の信号形式に変換されて、LCD表示部26に出力される。これにより、撮影済み画像が再生表示される。
なお、十字キー16の右ボタンの押下でコマ送りの操作を行うと、次の画像がメモリカードから読み出され、左ボタンの押下でコマ戻しの操作を行うと、一つ前の画像がメモリカードから読み出されて、LCD表示部26に再生表示される。
図3はレンズメモリ120に記憶されている電圧負荷情報の一例を示す。この情報は、レンズユニット12がカメラ本体14に装着されている状態で、ズームモータ駆動、フォーカスモータ駆動、アイリスモータ駆動、シャッタ駆動のうち少なくともいずれか1つの動作がカメラ本体14から指令された際に、カメラシステム10の動作を正常に実行するのに許容される電圧降下の下限を示している。
以下、図4のフローチャートに従い、カメラシステム10の実行する処理の流れを説明する。この処理は、カメラ本体14の電源がオンにされたときに開始する。
S1では、本体CPU200は、レンズマウント12Aの本体マウント14Aへの装着(接点12aと本体側の接点14aとの接続)を検出した旨の信号(マウント検出信号)を検出端子から受信したか否かを判断する。マウント検出信号を受信したと判断した場合は、本体CPU200は、マウント検出信号を受信した旨を本体通信制御部242およびレンズ通信制御部140を介してレンズCPU118に通知し、S2に移行する。
S2では、レンズCPU118は、カメラ本体14からからマウント検出信号を受信したことに応じ、レンズメモリ120に格納されている電力負荷情報を読み出し、これをレンズ通信制御部140および本体通信制御部242を介して本体CPU200に送信する。本体CPU200は、電力負荷情報を受信すると、これを本体メモリ201のRAMに格納する。
S3では、本体CPU200は、本体メモリ201に格納された撮影待機時の電力負荷情報を参照し、撮影待機時におけるカメラシステム10の正常動作が可能なバッテリ238の電圧の下限閾値(バッテリエンド判定電圧)を決定する。この処理の詳細は後述する。
S4では、本体CPU200は、操作部202への操作を待機する。もし、ズームボタン15へ入力があった場合は、S5に移行する。
S5では、本体CPU200は、ズームボタン15へ入力された情報が、ワイド側へのズームレンズ移動か、テレ側へのズームレンズ移動のいずれであるかを認識する。
S6では、ズームボタン15の入力に応じ、本体CPU200は、本体通信制御部242およびレンズ通信制御部140を介して、レンズCPU118に対し、ズームレンズのワイド側への移動またはテレ側への移動を指示する。
レンズCPU118は、本体CPU200からの指示に従い、撮像部100のズームレンズモータを駆動し、ズームレンズのワイド側またはテレ側への移動を開始させる。
S7では、本体CPU200は、本体メモリ201に格納されたズームレンズモータ駆動中の電力負荷情報を参照し、ズームモータ駆動中のカメラシステム10の正常動作が可能なバッテリエンド判定電圧を決定する。この処理の詳細は後述する。
S8では、本体CPU200は、ズームボタン15への入力操作が解除されたか否かを判断し、操作が解除されたと判断した場合、ズームモータの駆動停止が要求されたと解釈して、S9に移行する。
S9では、本体CPU200は、本体通信制御部242およびレンズ通信制御部140を介して、レンズCPU118に対し、ズームモータの駆動停止を指示する。レンズCPU118は、本体CPU200からの指示に従い、撮像部100のズームレンズモータの駆動を停止する。
図5は、S3およびS7で実行されるバッテリエンド判定電圧を決定する処理の詳細を示すフローチャートである。
S11では、本体CPU200は、バッテリ残量検出部236から、現在のバッテリ238の電圧値を取得する。
S12では、本体CPU200は、現在のズームボタン15の入力に基づき、現在ズームモータが駆動中であるか否かを判断する。ズームモータが駆動中であればS13、駆動中でなければS14に移行する。
S13では、予め本体メモリ201に記憶されているデフォルトのバッテリ電圧4.0Vを、バッテリエンド判定電圧と決定する。
S14では、本体メモリ201に格納された電力負荷情報のうち、ズームモータ駆動中の電力負荷情報を参照する。
S15では、ズームモータ駆動中の電力負荷情報「−1.0」をデフォルトのバッテリ電圧4.0Vに加えた値である「3.0」を、バッテリエンド判定電圧と決定する。
S16では、S11で取得した現在の電圧値が、バッテリエンド判定電圧を下回っているか否かを判断する。現在の電圧値が、バッテリエンド判定電圧を下回っていないと判断された場合はS17へ移行する。現在の電圧値が、バッテリエンド判定電圧を下回っていると判断された場合はS18へ移行する。
S17では、バッテリ残量検出部236の検出したバッテリ残量を視覚的に示すバッテリ残量アイコンをLCD表示部26に表示する(図6(a)のアイコンI1あるいは同(b)のアイコンI2)。この後S4へ移行する。
S18では、バッテリ残量が正常動作に必要な値を下回っている(バッテリエンド)と判断し、シャットダウン動作に入る。すなわち、図6(c)のように、バッテリ残量がない旨のアイコンI3をLCD表示部26に所定時間(例えば5秒間)点滅表示し、所定時間経過後、バッテリ238による各ブロックへの電源供給を停止する。
このように、本実施形態のカメラシステム10では、カメラ本体14でなく交換可能なレンズユニット12に電力負荷情報を記憶させており、カメラ本体14にレンズユニット12が装着されたことに応じてレンズユニット12が電力負荷情報をカメラ本体14に供給する。カメラ本体は、レンズユニット12からの電力負荷情報を参照してバッテリエンド判定電圧を決定し、これと現在の電圧とを比較することで、バッテリ238の残量が正常動作をするに足りるか否かを判断する。
従って、カメラ本体14で複数種類のレンズユニット12の電力負荷情報を持っておく必要がなく、メモリ201の容量を節約できる。また、レンズユニット12がどのような種類であっても、あるいは新しい製品であっても、レンズユニット12の装着の度に最新の電力負荷情報をカメラ本体14に提供でき、ユーザがいちいちカメラ本体14の電力負荷情報を更新する必要もない。
<第2実施形態>
図7はレンズメモリ120に記憶されている電圧負荷情報の他の一例を示す。この電圧負荷情報は、ズームモータ駆動、フォーカスモータ駆動、アイリスモータ駆動、シャッタ駆動のいずれかの状態がカメラ本体14から指令された際に、上記駆動を正常に実行する際に許容される電圧降下の下限値を、カメラ本体14の電源供給能力ごとに示している。この電圧負荷情報では、あるレンズユニット12が、異なる電源供給能力(この図では電源電圧が5Vまたは3V)を有している複数のカメラ本体14のいずれかに装着されることを想定している。
図7はレンズメモリ120に記憶されている電圧負荷情報の他の一例を示す。この電圧負荷情報は、ズームモータ駆動、フォーカスモータ駆動、アイリスモータ駆動、シャッタ駆動のいずれかの状態がカメラ本体14から指令された際に、上記駆動を正常に実行する際に許容される電圧降下の下限値を、カメラ本体14の電源供給能力ごとに示している。この電圧負荷情報では、あるレンズユニット12が、異なる電源供給能力(この図では電源電圧が5Vまたは3V)を有している複数のカメラ本体14のいずれかに装着されることを想定している。
以下、図8のフローチャートに従い、カメラシステム10の実行する処理の流れを説明する。この処理は、カメラ本体14の電源がオンにされたときに開始する。
S21では、S1と同様、装着が検出したと判断した場合は、本体CPU200は、マウント検出信号を受信した旨をレンズCPU118に通知し、S22に移行する。
S22では、レンズCPU118は、カメラ本体14からからマウント検出信号を受信したことに応じ、レンズメモリ120に格納されている電力負荷情報を読み出し、これを本体CPU200に送信する。本体CPU200は、電力負荷情報を受信すると、これを本体メモリ201に格納する。
S23では、本体メモリ201に格納された電力負荷情報のうち、カメラ本体14自身の電力供給能力に対応した電力負荷情報を参照し、バッテリエンド判定電圧を決定する。この処理の詳細は後述する。
S24では、S4と同様、ズームボタン15へ何らかの情報入力があった場合は、S25に移行する。
S25では、ズームボタン15へ入力された情報が、ワイド側への移動か、テレ側への移動のいずれであるかを認識する。
S26では、S6と同様、ズームボタン15の入力に応じ、本体CPU200は、レンズCPU118に対し、ズームレンズのワイド側への移動またはテレ側への移動を指示する。
レンズCPU118は、本体CPU200からの指示に従い、ズームモータを駆動し、ズームレンズのワイド側またはテレ側への移動を開始させる。
S27では、本体メモリ201に格納された電力負荷情報のうち、カメラ本体14自身の電力供給能力に対応した電力負荷情報を参照し、バッテリエンド判定電圧を決定する。この処理の詳細は後述する。
S28では、ズームボタン15の情報入力操作が解除されたか否かを判断し、操作が解除されたと判断した場合、S29に移行する。
S29では、本体CPU200は、レンズCPU118に対し、撮像部100のズームモータの駆動停止を指示する。レンズCPU118は、本体CPU200からの指示に従い、ズームモータの駆動を停止する。
図9はS23およびS27で実行されるバッテリエンド判定電圧決定の処理の詳細を示すフローチャートである。
S31では、本体CPU200は、バッテリ残量検出部236から、現在のバッテリ238の電圧値を取得する。
S32では、本体CPU200は、現在のズームボタン15の入力に基づき、現在ズームモータが駆動中であるか否かを判断する。ズームモータが駆動中であればS33、駆動中でなければS34に移行する。
S33では、デフォルトのバッテリ電圧4.0Vをバッテリエンド判定電圧とする。
S34では、ズームモータ駆動中の電力負荷情報のうち、カメラ本体14自身の電源供給能力に対応する電力負荷情報を参照する。
S35では、カメラ本体14の電源供給能力に対応するズームモータ駆動中の電力負荷情報「−1.0」を撮影待機時のバッテリ電圧4.0Vに加えた値である「3.0」をバッテリエンド判定電圧と決定する。
S36では、S21で取得した現在の電圧値が、バッテリエンド判定電圧を下回っているか否かを判断する。現在の電圧値が、バッテリエンド判定電圧を下回っていないと判断された場合はS37へ移行する。現在の電圧値が、バッテリエンド判定電圧を下回っていると判断された場合はS38へ移行する。
S37では、バッテリ残量を示すバッテリ残量アイコンをLCD26に表示する(図6(a)のアイコンI1あるいは同(b)のアイコンI2)。この後S24へ移行し、処理を継続する。
S38では、バッテリ残量が正常動作に必要な値を下回っている(バッテリエンド)と判断し、シャットダウン動作に入る。すなわち、図6(c)のように、バッテリ残量がない旨のアイコンI3をLCD26に所定時間(例えば5秒間)点滅表示し、所定時間経過後、バッテリ238による各ブロックへの電源供給を停止する。
以上のように、レンズユニット12に、各カメラ本体14の電源供給能力に応じた電力負荷情報を格納しておけば、実際にレンズユニット12の装着されたカメラ本体14の電源供給能力に応じたバッテリエンド判定電圧が決定されるから、レンズユニット12がどのような種類のカメラ本体14に装着されても、精度の高いバッテリ残量判定が可能となる。
10:カメラシステム、12:レンズユニット、14:カメラ本体、14a:本体マウント接点、20:レリーズボタン、100:撮像部、118:レンズCPU、120:レンズメモリ、200:本体CPU、201:本体メモリ、236:バッテリ残量検出部、238:バッテリ
Claims (5)
- カメラ本体に着脱自在に接続される接続部と、前記接続部を介して前記カメラ本体から電力供給を受ける電力受入部と、前記接続部を介して前記カメラ本体とデータを送受信する通信部と、撮影レンズを介して入射した被写体光を受光して撮像信号に変換して出力する撮像素子と、前記カメラ本体からの指令に応じ、前記撮像素子の出力する撮像信号に基づいて画像データを作成する画像処理部とを備えるレンズユニットであって、
前記レンズユニットの動作に対応する負荷情報を記憶する記憶部と、
前記カメラ本体から指令されたレンズユニットの動作に対応する負荷情報を前記記憶部から取得し、前記通信部を介して前記カメラ本体に送信する制御部と、
を備えるレンズユニット。 - 前記記憶部は、前記レンズユニットの動作状態に対応する前記カメラ本体の電力供給能力ごとの負荷情報を記憶し、
前記制御部は、前記カメラ本体から指令されたレンズユニットの動作に対応する前記カメラ本体の電力供給能力ごとの負荷情報を前記記憶部から取得し、前記通信部を介して前記カメラ本体に送信する請求項1に記載のレンズユニット。 - 電力供給装置、通信装置および制御装置を備えるカメラ本体と、
前記カメラ本体に着脱自在に接続される接続部と、前記接続部を介して前記カメラ本体の電力供給装置から電力供給を受ける電力受入部と、前記接続部を介して前記カメラ本体とデータを送受信する通信部と、撮影レンズを介して入射した被写体光を受光して撮像信号に変換して出力する撮像素子と、前記カメラ本体の制御装置からの指令に応じ、前記撮像素子の出力する撮像信号に基づいて画像データを作成する画像処理部と、前記カメラ本体から指令されうる動作に対応する負荷情報を記憶する記憶部と、前記カメラ本体から実際に指令された動作に対応する負荷情報を前記記憶部から取得し、前記通信部を介して前記カメラ本体に送信する制御部と、を備えるレンズユニットと、
を備え、
前記カメラ本体の制御装置は、前記通信装置が前記レンズユニットから受信した負荷情報を参照することで前記レンズユニットが正常動作のために必要な負荷の閾値を決定するとともに、前記電力供給装置が現在供給している電力の負荷を検出し、前記電力供給装置の現在の負荷が前記負荷の閾値を下回ったか否かにより、前記レンズユニットが正常動作のために必要な電力が前記電力供給装置に確保されているか否かを判定するカメラシステム。 - 前記記憶部は、前記レンズユニットの動作状態に対応する電力供給能力ごとの負荷情報を記憶し、
前記制御部は、前記カメラ本体から指令されたレンズユニットの動作に対応する電力供給能力ごとの負荷情報を前記記憶部から取得し、前記通信部を介して前記カメラ本体に送信し、
前記カメラ本体の制御装置は、前記通信装置が前記レンズユニットから受信した電力供給能力ごとの負荷情報のうち前記電力供給装置の電力供給能力に対応する負荷情報を参照することで前記レンズユニットが正常動作のために必要な負荷の閾値を決定するとともに、前記電力供給装置が現在供給している電力の負荷を検出し、前記電力供給装置の現在の負荷が前記負荷の閾値を下回ったか否かにより、前記レンズユニットが正常動作のために必要な電力が前記電力供給装置に確保されているか否かを判定する請求項3に記載のカメラシステム。 - 前記制御装置は、前記レンズユニットが正常動作のために必要な電力が前記電力供給装置に確保されていないと判定したことに応じ、所定のシャットダウン処理を開始する請求項3または4に記載のカメラシステム。
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