JP2008025979A - 熱源機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 単一の缶体内で複数の水路用のバーナ及び熱交換器等を互いに仕切るようにした熱源機において、仕切り板の組み付け作業の容易性と、各水路の熱交換器の熱効率の向上との双方を共に満足させ得るようにした熱源機を提供する。
【解決手段】 缶体8の内部を、バーナ仕切部材9と、熱交換器仕切部材10と、排気筒仕切部材11とにより仕切って完全分離する。バーナ仕切部材が固定されて上方に突出するバーナ缶体部81に対し、熱交換缶体部82を被せて連結する。熱交換器仕切部材を隙間K2に上から差し込んでバーナ仕切部材の上端部に当接させる。その上から集合排気筒部83を被せることで、排気筒仕切部材の下端部で熱交換器仕切部材の上端部を押圧して、バーナ仕切部材、熱交換器仕切部材、排気筒仕切部材の三者間を密接状態にする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、第1の水路(例えば給湯回路)用の熱交換器及びこれを加熱するためのバーナと、第2の水路(例えば風呂追い焚き回路や、温水暖房回路)用の熱交換器及びこれを加熱するためのバーナとを共に単一の缶体内に設置して、1缶多水路式に構成した熱源機に関する。
従来、この種の熱源機として、単一の缶体内において第1の水路用の熱交換器及びバーナと、第2の水路用の熱交換器及びバーナとの間に仕切り板を配設し、この仕切り板により第1水路用の部分と第2水路用の部分とを互いに仕切るようにしたものが知られている(例えば特許文献1又は特許文献2参照)。
特公平2−17784号公報 実開昭61−84447号公報
ところが、上記従来の熱源機においては、例えば図9に示すように、仕切り板201と、この仕切り板201により仕切られた両熱交換器202,203のそれぞれとの間の隙間を通してバーナから燃焼ガス(同図中の矢印参照)が通り抜けてしまい、熱効率の低下を招くおそれがある。要するに、バーナ204,205からの燃焼ガスはその全てを熱交換器202,203(例えば熱交換器のフィン206,207)と接触させて熱交換に利用したいにも拘わらず、熱交換に関与することなく上記隙間から無駄に通り抜けてしまい、バーナ204,205からの燃焼ガスの全てを熱交換器202,203での熱交換加熱に利用できないことになるという不都合が考えられる。
すなわち、組み付け作業において、缶体208内の下位に設置された両バーナ204,205間に仕切り板201を配置し、その下端を固定して仕切り板を上方に突出した状態にし、この状態で熱交換器を上から被せていき、缶体208内で熱交換器202,203がバーナ204,205の上位になるように組み付けることになる。その組み付けの際には、上方に突出した仕切り板201が第1の水路用の熱交換器202と、第2の水路用の熱交換器203との間の隙間209(仕切り板が入り込むように予め形成された隙間)に入り込むように位置合わせしながら、熱交換器202,203を上から被せていくことになる。熱交換器202,203自体が、通常は多数のフィン206,207とこれらを貫通する水管とからなり、かなりの重量を有しているため、上記の隙間209の幅が仕切り板の厚みに比して余裕代があまりないと、その隙間209に対し仕切り板201の上端が入り込むように組み付けるには困難が伴うことになる。その一方、その隙間209の幅を仕切り板201に比してあまりに大きくし過ぎると、仕切り板201と、これを挟んで両側に位置することになる熱交換器202,203との間に燃焼ガスが通り抜ける隙間が形成されてしまうことになる。従って、組み付け作業の容易性を考慮して隙間の幅を広くとると、広くなる程、燃焼ガスの通り抜けが増大して熱効率のより低下を招くことになる反面、熱効率の低下防止のために上記隙間209の幅を狭くすると組み付け作業の困難さを招き組み付け作業の手間や時間の増大を招き量産には適さないことになる。要するに、組み付け作業の容易性と、熱効率の向上とは、トレードオフの関係にある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、単一の缶体内で複数の水路用のバーナ及び熱交換器等を互いに仕切るようにした熱源機において、仕切り板の組み付け作業の容易性と、各水路の熱交換器の熱効率の向上との双方を共に満足させ得るようにした熱源機を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明では、単一の缶体内の下位に第1バーナと第2バーナとが横並びに併設され、第1熱交換器がその第1バーナの上位に、第2熱交換器が上記第2バーナの上位にそれぞれ配設され、第1バーナの燃焼熱により第1熱交換器が熱交換加熱され、第2バーナの燃焼熱により第2熱交換器が熱交換加熱されるように構成された熱源機を対象にして、次の特定事項を備えることとした。すなわち、第1バーナ及び第2バーナの両者間を互いに仕切るバーナ仕切部材と、第1熱交換器及び第2熱交換器の両者間を互いに仕切る熱交換器仕切部材とを備えるようにし、上記第1バーナ及び第2バーナの両者間に配設した上記バーナ仕切部材に対し、上記熱交換器仕切部材を第1熱交換器及び第2熱交換器の両者間の隙間の上から差し込むことにより、上記熱交換器仕切部材が上記バーナ仕切部材の上端部に当接した状態に組み付けられてなるようにした(請求項1)。
この発明の場合、熱交換器仕切部材がバーナ仕切部材の上端部に当接しているため、缶体内が第1バーナ及び第1熱交換器と、第2バーナ及び第2熱交換器とに確実に仕切られて分離される。しかも、バーナ仕切部材の上端部との当接を、熱交換器仕切部材を第1熱交換器及び第2熱交換器とは別部品としてその両者間の隙間の上から差し込むことにより実現させるようにしているため、熱交換器仕切部材の横幅を第1熱交換器と第2熱交換器との間の隙間幅に等しく設定したとしても、熱交換器仕切部材の組み付け作業を容易に行い得ることになる。これにより、仕切りを形成するための組み付け作業の容易性と、熱交換器仕切部材と各熱交換器との間に燃焼ガスが無駄に通り抜けてしまう隙間をなくすことによる熱効率の向上との両立を図り、双方を満足させることが可能になる。
かかる発明において、第1熱交換器及び第2熱交換器として吸熱用のフィンを備えて構成し、上記熱交換器仕切部材を、上記第1熱交換器及び第2熱交換器の双方のフィンの端面にそれぞれ当接するように横幅設定することができる(請求項2)。このようにすることにより、熱交換器仕切部材と、これを挟んで両側に位置することになる第1熱交換器及び第2熱交換器との間に、燃焼ガスが無駄に通り抜けることになる隙間の発生をより確実に回避することが可能になり、熱効率の低下を防止してその向上を図り得ることになる。
又、上記熱交換器仕切部材として、弾性を有する板材により下向きにくさび形状になるように屈曲形成し、かつ、幅方向に弾性変形可能なように上方に開口する自由端を有するものとすることができる(請求項3)。このようにすることにより、くさび形状であるため、第1熱交換器及び第2熱交換器の間に差し込んで組み付ける作業のより一層の容易化が図られる上に、例えば第1熱交換器と第2熱交換器との間の隙間幅よりも微小寸法だけ広い横幅を有するように設定することにより、熱交換器仕切部材を差し込んで押し付ければ、その熱交換器仕切部材の両側部が弾性変形して第1熱交換器及び第2熱交換器に確実に密接させることが可能になる。これにより、上記の熱効率の向上をより一層確実に得られるようになる。
更に、上記缶体としてその上部に集合排気筒部を付設して構成し、その集合排気筒として、その内部を、上記第1熱交換器を通過した燃焼排ガスが流される第1排気筒部と、上記第2熱交換器を通過した燃焼排ガスが流される第2排気筒部とに仕切る排気筒仕切部材を備えたものとする。そして、上記集合排気筒が、上記排気筒仕切部材が上記熱交換器仕切部材の上端部に当接した状態に組み付けられてなるようにすることができる(請求項4)。このようにすることにより、単一の缶体内を、バーナ・熱交換器・排気筒部に至る全てを第1と第2とに確実に仕切って分離することが可能となる。
そして、集合排気筒部を付設する場合には、上記熱交換器仕切部材として、上記集合排気筒部の組み付けの際に上記排気筒仕切部材から下向きの押圧力を受けて弾性変形することにより、バーナ仕切部材との当接部位に対し下向きの弾性復元力を作用させる受圧部を備えたものとすることができる(請求項5)。このようにすることにより、集合排気筒部を組み付けて付設すれば、排気筒仕切部材からの押圧力を受けて受圧部が弾性変形し、その弾性復元力がバーナ仕切部材との当接部位に作用するため、排気筒仕切部材と熱交換器仕切部材、並びに、熱交換器仕切部材とバーナ仕切部材のそれぞれを確実に密接状態にさせることが可能となる。特に請求項3に従属する場合には、加えて、熱交換器仕切部材と、第1熱交換器及び第2熱交換器との間もより確実に密接状態にさせることが可能になる。
以上、説明したように、本発明の熱源機によれば、缶体内を、第1バーナ及び第1熱交換器と、第2バーナ及び第2熱交換器とに確実に仕切って分離することができる。しかも、熱交換器仕切部材の横幅を第1熱交換器と第2熱交換器との間の隙間幅に等しく設定したとしても、熱交換器仕切部材の組み付け作業を容易に行うことができるようになる。これにより、仕切りを形成するための組み付け作業の容易性と、熱交換器仕切部材と各熱交換器との間に燃焼ガスが無駄に通り抜けてしまう隙間をなくすことによる熱効率の向上との両立を図ることができ、双方を共に満足させることができる。
請求項2によれば、熱交換器仕切部材と、これを挟んで両側に位置することになる第1熱交換器及び第2熱交換器との間に、燃焼ガスが無駄に通り抜けることになる隙間の発生をより確実に回避することができ、熱効率の低下を防止してその向上を図ることができるようになる。
請求項3によれば、くさび形状への屈曲形成により、第1熱交換器及び第2熱交換器の間に差し込んで組み付ける作業のより一層の容易化を図ることができる上に、熱交換器仕切部材の両側部の弾性変形により第1熱交換器及び第2熱交換器との確実に密接状態の実現を期待することができるようになる。これにより、上記の熱効率の向上をより一層確実に得ることができるようになる。
請求項4によれば、単一の缶体内を、バーナ・熱交換器・排気筒部に至る全てを第1と第2とに確実に仕切って分離することができるようになる。
請求項5によれば、受圧部からの弾性復元力により、排気筒仕切部材と熱交換器仕切部材、並びに、熱交換器仕切部材とバーナ仕切部材のそれぞれを確実に密接状態にさせることができるようになる。加えて、請求項3に従属する場合には、熱交換器仕切部材と、第1熱交換器及び第2熱交換器との間もより確実に密接状態にさせることができるようになる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る熱源機の缶体を示す。この熱源機は、単一の缶体2に対し第1の水路(例えば給湯回路)用の第1バーナ31及び第1熱交換器32と、第2の水路(例えば風呂の追い焚き回路又は温水循環式の暖房回路)用の第2バーナ41及び第2熱交換器42との双方が内蔵されたものである。すなわち、缶体2は1缶2水路式に構成されたものである。
上記缶体2は、バーナ缶体部21と、熱交換缶体部22と、集合排気筒部23とをこの順に積み上げるようにして結合させたものである。バーナ缶体部21は、下側位置等に図示省略の送風ファンが取り付けられ、ケース211の内部に予め第1バーナ31が水平方向一側(同図の右側)に、第2バーナ41が水平方向他側(同図の左側)の各位置にそれぞれ設置されたものである。熱交換缶体部22は、胴筒状のケース221の内部に予め第1熱交換器32が水平方向一側に、第2熱交換器42が水平方向他側の各位置にそれぞれ設置されたものである。各熱交換器32,42は多数のフィン321,421と、これらフィン321,421を貫通する水管322,422とからフィンアンドチューブ形式のもので構成されている。なお、第1バーナ31や第2バーナ41はそれぞれ単一又は複数の単位バーナの組み合わせにより構成されている。
集合排気筒部23はケース231内の水平方向一側位置に第1連通口232が形成され、他側位置に第2連通口233が形成されている。第1熱交換器32を通過した後の燃焼排ガスが上記第1連通口232を通して第1水路用の図外の潜熱回収用の二次熱交換器に送られ、第2熱交換器42を通過した後の燃焼排ガスが上記第2連通口233を通して第2水路用の図外の潜熱回収用の二次熱交換器に送られるようになっている。
そして、缶体2の内部が、下位のバーナ仕切部材5と、上下中間位置の熱交換器仕切部材6と、排気筒仕切部材7とによって水平方向一側部分と他側部分とに仕切られて分離されている。上記バーナ仕切部材5と、熱交換器仕切部材6と、排気筒仕切部材7とは上下方向に隣接する端部がそれぞれ少なくとも当接した状態(好ましくは密接した状態)になっており、3つの仕切部材5,6,7が上下方向に連続して一体の仕切体を形成するようになっている。
上記バーナ仕切部材5は、図2に示すように、バーナ缶体部21のケース211の内面に対し予め取り付けられて固定されている。すなわち、第1バーナ31と第2バーナ41との間に両バーナ31,41を互いに仕切って分離するように配置された状態でケース211に対し固定され、上端が上方に突出した自由端とされている。図例のバーナ仕切部材5は板材を折り返して内部空間を有する板状に形成され、上端の上向き端面51が狭小幅ではあるものの平坦面になるように形成されている。又、排気筒仕切部材7も集合排気筒部23のケース231の内面に対し予め取り付けられて固定され、自由端となる下端縁が折曲されてLの字状の下端フランジ71とされている。一方、熱交換器仕切部材6は、組み付け前は独立した部品とされ、いずれにも取り付けられてはいない状態となっている。このため、組み付け作業前の熱交換缶体部22は、第1熱交換器32が一側に、第2熱交換器42が他側にそれぞれ固定されて一体化された状態とされ、第1及び第2の両熱交換器32,42間に上下方向に開口し熱交換器仕切部材6の幅に合致する幅で上下方向に延びる隙間K1が形成されている。
上記熱交換器仕切部材6について詳細に説明すると、熱交換器仕切部材6は金属製の薄板材を用いて、横断面形状が略Vの字形又は略Uの字形等のくさび形状になるように折曲形成したものである。すなわち、鉛直に延びる縦壁部61の下端から斜め下向きに折曲されて斜め壁部62が斜め下方に延び、斜め壁部62の下端から水平に折曲されて平坦な下向き壁部63が水平に延び、その先端から斜め上向きに折曲されて斜め壁部64が斜め上方に延び、その上端が鉛直上向きに折曲されて上記縦壁部62と対になる縦壁部65が上方に延び、その上端が水平横向きに折曲されて上端フランジ壁部66とされている。両縦壁部61,65の外表面同士の間隔が上記隙間K1の横幅と略同じか微小寸法だけ大きく設定され、上記両斜め壁部62,64により下向きのくさび状の形状に設定されている。そして、縦壁部61の上端と、上端フランジ壁部66の横向きの先端とが互いに離されて自由端とされている。これにより、縦壁部61,65が水平内向きの外力を受ければ横幅が小さくなる側に弾性変形可能とされ、かつ、上端フランジ壁部66が下向きの外力を受ければ下向きに弾性屈曲可能とされている。この上端フランジ壁部66により受圧部が構成される。
上記集合排気筒部23は、その内部が、排気筒仕切部材7により第1連通口232が臨む第1排気筒部234と、第2連通口233が臨む第2排気筒部235とに仕切られて分離されるようになっている。この点は第2実施形態の排気筒仕切部材11においても同じである。
そして、缶体2を組み付けるには次のようにする。先ず、バーナ缶体部21に対しこのバーナ缶体部21の上から熱交換缶体部22を取り付ける(図2参照)。この取り付けは、ケース211,221の両フランジ212,222同士をネジ止め等の手段を用いて行えばよい。次いで、熱交換缶体部22の上から上記熱交換器仕切部材6を隙間K1に押し込んで内嵌させ、下向き壁部63をバーナ仕切部材5の上向き端面51に当接させる。これにより、縦壁部61の外面が第1熱交換器32のフィン321の端縁と密接し、縦壁部65の外面が第2熱交換器42のフィン421の端縁と密接することになる。そして、この当接した状態で、熱交換缶体部22に対し集合排気筒部23を上から被せて取り付ける。この取り付けも、上記と同様に、両ケース221,231の両フランジ同士をネジ止め等の手段を用いて結合させればよい。この取り付けにより、排気筒仕切部材7の下端フランジ71が熱交換器仕切部材6の上端フランジ壁部66の自由端側である先端側部位に当接することになる。この際、排気筒仕切部材7の下端フランジ71が熱交換器仕切部材6の上端フランジ壁部66に対し僅かに押圧して、いずれか一方又は双方が僅かに弾性変形することになるように寸法設定すれば、バーナ仕切部材5の上向き端面51と熱交換器仕切部材6の下向き壁部63との間の当接、並びに、熱交換器仕切部材6の上端フランジ壁部66と排気筒仕切部材7の下端フランジ71との間の当接を、密接状態にすることができる。すなわち、バーナ仕切部材5、熱交換器仕切部材6及び排気筒仕切部材7の上下方向寸法の合計が、バーナ缶体部21、熱交換缶体部22及び集合排気筒部23を結合させた状態でのバーナ缶体部21の内下面から集合排気筒部23の内上面までの上下間隔よりも微小寸法だけ大きくなるように設定するのである。このようにすることにより、各部材の製作寸法誤差に起因して組み付け寸法誤差が生じていても、その寸法誤差を吸収して、バーナ仕切部材5と熱交換器仕切部材6、並びに、熱交換器仕切部材6と排気筒仕切部材7を確実に当接させることができる。
そして、この第1実施形態の場合には、バーナ仕切部材5、熱交換器仕切部材6及び排気筒仕切部材7によって、缶体2の内部を第1水路用の構成要素31,41と、第2水路用の構成要素32,42とを完全分離することができると共に、第1熱交換器32と熱交換器仕切部材6(縦壁部61)との間、及び、第2熱交換器42と熱交換器仕切部材6(縦壁部65)との間に隙間が発生することを確実に防止してそれぞれを密接した状態にすることができる。これにより、第1バーナ31からの燃焼ガスはその全てが第1熱交換器32のフィン321間に流れ各フィン321及び各水管322と接触することになる。このため、燃焼ガスの一部が第1熱交換器32と接触せずに無駄に通り抜けてしまうという従来の不都合の発生を防止することができ、熱効率の向上を図ることができることになる。しかも、熱交換器仕切部材6を熱交換缶体部22とは切り離して独立した組み付け部品とすることにより、その横幅(両縦壁部61,65の外面間隔)を隙間K1と同じか僅かに大きい横幅に設定したとしても、組み付け作業を容易に行うことができると共に、弾性変形を利用して両側の熱交換器32,42と確実に密着した状態にすることができる。以上により、組み付け作業の容易性と、熱効率の向上との双方を満たすことができる。
なお、以上の実施形態では、バーナ仕切部材5の上向き端面51がバーナ缶体部21の上端縁より下位か同等位置になるものを例示したが、これに限らず、上記上向き端面51がバーナ缶体部21から上方に突出して熱交換缶体部22を結合させた場合に、両熱交換器32,42間の隙間K1内に位置することになるように、バーナ仕切部材5の上下方向の突出寸法を設定するようにしてもよい。このようにしても、突出状態のバーナ仕切部材を広幅に設定した隙間K1内に差し入れ、差し入れた後に熱交換器仕切部材6を上から隙間K1に押し入れればよいため、組み付け作業の容易性と、熱効率の向上との双方を得ることができることになる。
<第2実施形態>
図3は、本発明の第2実施形態に係る熱源機の缶体8を示す。この第2実施形態は、特に熱交換器仕切部材10の形状が第1実施形態の熱交換器仕切部材6と異なる点、及び、より具体的である点を除き、全体の基本構成自体は第1実施形態と同様である。このため、第1実施形態と基本的に同様の構成要素には第1実施形態と同じ符号を付して繰り返しとなる詳細説明を省略する。
本実施形態の缶体8も、第1実施形態と同様に、1缶2水路式に構成されたものであり、バーナ缶体部81と、熱交換缶体部82と、集合排気筒部83とをこの順に積み上げるようにして結合させたものである。バーナ缶体部81は、下側位置等に図示省略の送風ファンが取り付けられ、ケース811の内部に予め第1バーナ31が水平方向一側に、第2バーナ41が水平方向他側の各位置にそれぞれ設置されたものである。熱交換缶体部82は、胴筒状のケース821の内部に予め第1熱交換器32が水平方向一側に、第2熱交換器42が水平方向他側の各位置にそれぞれ設置されたものである。集合排気筒部83はケース831内の水平方向一側に集合された燃焼排ガスが第1水路用の図外の潜熱回収用の二次熱交換器に送られ、水平方向他側に集合された燃焼排ガスが第2水路用の図外の潜熱回収用の二次熱交換器に送られるようになっている。
そして、缶体8の内部が、下位のバーナ仕切部材9と、上下中間位置の熱交換器仕切部材10と、排気筒仕切部材11とによって水平方向一側部分と他側部分とに仕切られて分離されている。上記バーナ仕切部材9と、熱交換器仕切部材10と、排気筒仕切部材11とは上下方向に隣接する端部がそれぞれ少なくとも当接した状態(好ましくは密接した状態)になっており、3つの仕切部材9,10,11が上下方向に連続して一体の仕切体を形成するようになっている。
上記バーナ仕切部材9は、バーナ缶体部81に対し予め取り付けられて固定されている。すなわち、第1バーナ31と第2バーナ41との間に両バーナ31,41を互いに仕切って分離するように配置された状態で、ケース811の内下面に対し固定され、上端部91(図4,図5等参照)がバーナ缶体部81の上側開口からさらに上方に突出して自由端とされている。図例のバーナ仕切部材9の上端部91は鉛直面になるように形成され、缶体8に組み付けた状態で上端部91が熱交換器缶体82の上下中間位置まで入り込む程度に突出寸法が設定されている。又、排気筒仕切部材11も集合排気筒部83のケース831の内上面に対し予め取り付けられて固定され、自由端となる下端縁が折曲されてLの字状の下端フランジ111とされている。一方、熱交換器仕切部材10は、第1実施形態と同様に組み付け前は独立した部品とされ、いずれにも取り付けられてはいない状態となっている。そして、熱交換缶体部82は、第1熱交換器32が水平方向一側に、第2熱交換器42が他側にそれぞれ固定されて一体化された状態とされ、第1及び第2の両熱交換器32,42の間には上下方向に開口する隙間K2が形成されている。この隙間K2は、下半部が上記バーナ仕切部材9の上端部91を差し入れる際の組み付け作業の容易さの観点から横幅寸法の設定がなされ、上半部が熱交換器仕切部材10との密着性の観点から横幅及び形状の設定がなされている。すなわち、図4又は図5にも示すように、隙間K2に面する少なくとも一方の熱交換器のフィン端面(図例では第1熱交換器32のフィン321の端面)を斜めにカットし、上向きに斜めに拡がる斜面323を構成するようにし、他方の熱交換器である第2熱交換器42のフィン421の端面は鉛直面423を構成するようにしている。
そして、熱交換器仕切部材10として、上記斜面323に対応する傾斜を有する斜め壁部101と、この斜め壁部101の下端で上向きに折り返した後に外側横向き(図面では左向き)に折曲させた凹段部102と、凹段部102の外側端から上向きに折曲して上記鉛直面423に対応する縦壁部103と、縦壁部103の上端から内側横向き(図面では右向き)に折曲させた上端フランジ壁部104とから全体として略Vの字形の横断面形状を有するように金属製薄板材を用いて構成している。加えて、上記凹段部102がバーナ仕切部材9の上端部91に当接した状態で、上端フランジ壁部104の先端側が熱交換缶体部82の上端開口縁から僅かに飛び出ることになるように僅かに斜め上方に向けて屈曲するように設定されている(図5参照)。この上端フランジ壁部104が受圧部を構成する。
次に、缶体8の組み付け手順について説明すると、先ず、バーナ缶体部81に対しこのバーナ缶体部81の上から熱交換缶体部82を被せて取り付ける(図4参照)。ケース811,821の両フランジ812,822同士を、例えばネジ止め等の手段を用いて取り付ければよい。熱交換缶体部82を被せる際には、バーナ仕切部材9の上端部91が隙間K2に下から入り込むように位置合わせしながら行うが、隙間K2の下半部がかなり広幅に設定されているため、上記の位置合わせは厳密でなくてもよく、バーナ仕切部材9が上方に突出していても、熱交換缶体部82を被せる作業を容易に行うことができる。次いで、熱交換缶体部82の隙間K2の上から熱交換器仕切部材10を内嵌させ、凹段部102にバーナ仕切部材9の上端部91が突き当たるように熱交換器仕切部材10を押し付ける。これにより、縦壁部103が第2熱交換器42のフィン421の鉛直面423に当接した状態で、斜め壁部101の外面が第1熱交換器32のフィン321の斜面323に押し付けられて密に当接(密接)することになる。
そして、この当接した状態で、熱交換缶体部82に対し集合排気筒部83(図6参照)を上から被せて取り付ける。集合排気筒部83を熱交換缶体部82に被せていくと、排気筒仕切部材11の下端フランジ111が熱交換器仕切部材10の上端フランジ壁部104に当接することになる。当接初期は図7(a)に示すように熱交換缶体部82と集合排気筒部83との間には上下方向に微小隙間Sが残るが、集合排気筒部83を下方(熱交換缶体部82の側)に押し下げて図7(b)に示すように熱交換缶体部82に当接させると、これに伴い、上記上端フランジ壁部104が下端フランジ111に押されて下向きに弾性変形して曲げられ、下端フランジ111と上端フランジ壁部104とが互いに密接した状態となる。加えて、上記の下端フランジ111からの押し付け力を受けて、熱交換器仕切部材10の凹段部102もバーナ仕切部材9の上端部91に対し押し付けられて密接する一方、斜め壁部101も第1熱交換器32側に押し付けられて密接することになる。この状態で集合排気筒部83と熱交換缶体部82とは例えば互いのフランジ823,832(図3参照)同士をネジ止めする等の手段により結合されることになる。
以上の第2実施形態の場合も、バーナ仕切部材9、熱交換器仕切部材10及び排気筒仕切部材11によって、缶体8の内部を第1水路用の構成要素31,41と、第2水路用の構成要素32,42とを完全分離することができると共に、第1熱交換器32と熱交換器仕切部材10(斜め壁部101)との間、及び、第2熱交換器42と熱交換器仕切部材10(縦壁部103)との間に隙間が発生することを確実に防止してそれぞれを密接した状態にすることができる。これにより、第1バーナ31からの燃焼ガスの全てを第1熱交換器32のフィン321間に流し各フィン321及び各水管322と接触させることができ、第2バーナ41からの燃焼ガスの全てを第2熱交換器42のフィン421間に流し各フィン421及び各水管422と接触させることができるようになる。このため、第1実施形態と同様に、熱効率の向上を図ることができるようになる。しかも、熱交換器仕切部材10を熱交換缶体部82とは切り離して独立した組み付け部品とし、バーナ缶体部81に組み付けた後の熱交換缶体部82に対し上から差し込んで内嵌させるだけで仕切りの組み付け作業が完了するようにしているため、組み付け作業を容易に行うことができる。その上に、上記の如く弾性変形を利用して上下のバーナ仕切部材9、熱交換器仕切部材10及び排気筒仕切部材11を確実に密接させて一体化することができる一方、両側の熱交換器32,42とも確実に密着した状態にすることができる。以上により、組み付け作業の容易性と、熱効率の向上との双方を満たすことができる。
<他の実施形態>
なお、本発明は上記第1及び第2実施形態に限定されるものではなく、その他種々の実施形態を包含するものである。すなわち、上記第2実施形態の熱交換器仕切部材10の斜め壁部101にも弾性変形を引き起こさせる外力を積極的に付与して、より確実に熱交換器のフィンとの密接を図るようにしてもよい。例えば図8(a)に示す熱交換器仕切部材10′のように、凹段部102をバーナ仕切部材9の上端部91に突き当てた状態で、上端フランジ壁部104の先端側部位に加え、斜め壁部101′の先端も熱交換缶体部82の上端開口縁から僅かに突出するように延長設定する。そして、集合排気筒部83を熱交換缶体部82に対し上から被せて熱交換缶体部82と集合排気筒部83との間に上下方向に微小隙間Sを残して排気筒仕切部材11の下端フランジ111が上端フランジ壁部104に当接した状態では、集合排気筒83の下端開口縁から内側に延出した内側フランジ片833が熱交換器仕切部材10の長手方向両端部においてそれぞれ斜め壁部101′の先端に当接することになるようにする。この集合排気筒部83を下方(熱交換缶体部82の側)に押し下げて図8(b)に示すように熱交換缶体部82に当接させると、これに伴い、上記上端フランジ壁部104が下端フランジ111に押されて下向きに弾性変形して曲げられると共に、斜め壁部101′も先端から下向きに押されて熱交換器32のフィンに押し付けられることになる。これにより、斜め壁部101′の弾性変形により、熱交換器仕切部材10′が第1熱交換器32やバーナ仕切部材9の上端部91に対しより一層確実に密接することになる。
本発明の第1実施形態を示す断面説明図である。 図1の分解状態を示す断面説明図である。 第2実施形態を示す一部切欠正面説明図である。 缶体の分解斜視図である。 熱交換缶体部に対し熱交換器仕切部材を差し込む前の状態の拡大断面説明図である。 熱交換缶体部に熱交換仕切部材を差し込んだ後、集合排気筒部を組み付ける前の状態を示す図5対応図である。 熱交換器仕切部材に排気筒仕切部材を組み付ける手順を示す拡大断面説明図であり、図7(a)は集合排気筒部を結合する前の段階を示し、図7(b)は集合排気筒部を結合させた段階を示すものである。 他の形態を示す図7対応図であり、図8(a)は集合排気筒部を結合する前の段階を示し、図8(b)は集合排気筒部を結合させた段階を示すものである。 従来の熱源機の缶体を示す断面説明図である。
符号の説明
2,8 缶体
5,9 バーナ仕切部材
6,10,10′熱交換器仕切部材
7,11 排気筒仕切部材
21,81 バーナ缶体部
22,82 熱交換缶体部
23,83 集合排気筒部
31 第1バーナ
32 第2熱交換器
41 第2バーナ
42 第2熱交換器
51 上向き端面(上端部)
66,104 上端フランジ壁部(受圧部)
91 上端部
234 第1排気筒部
235 第2排気筒部
321,421 フィン
323 斜面(フィンの端面)
423 鉛直面(フィンの端面)
K1,K2 隙間

Claims (5)

  1. 単一の缶体内の下位に第1バーナと第2バーナとが横並びに併設され、第1熱交換器がその第1バーナの上位に、第2熱交換器が上記第2バーナの上位にそれぞれ配設され、第1バーナの燃焼熱により第1熱交換器が熱交換加熱され、第2バーナの燃焼熱により第2熱交換器が熱交換加熱されるように構成された熱源機において、
    第1バーナ及び第2バーナの両者間を互いに仕切るバーナ仕切部材と、第1熱交換器及び第2熱交換器の両者間を互いに仕切る熱交換器仕切部材とを備え、
    上記第1バーナ及び第2バーナの両者間に配設した上記バーナ仕切部材に対し、上記熱交換器仕切部材を第1熱交換器及び第2熱交換器の両者間の隙間の上から差し込むことにより、上記熱交換器仕切部材が上記バーナ仕切部材の上端部に当接した状態に組み付けられてなる
    ことを特徴とする熱源機。
  2. 請求項1に記載の熱源機であって、
    上記第1熱交換器及び第2熱交換器は吸熱用のフィンを備えて構成され、
    上記熱交換器仕切部材は、上記第1熱交換器及び第2熱交換器の双方のフィンの端面にそれぞれ当接するように横幅設定されている、熱源機。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の熱源機であって、
    上記熱交換器仕切部材は、弾性を有する板材により下向きにくさび形状になるように屈曲形成され、かつ、幅方向に弾性変形可能なように上方に開口する自由端を有している、熱源機。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の熱源機であって、
    上記缶体は、その上部に集合排気筒部が付設されて構成され、
    その集合排気筒は、その内部を、上記第1熱交換器を通過した燃焼排ガスが流される第1排気筒部と、上記第2熱交換器を通過した燃焼排ガスが流される第2排気筒部とに仕切る排気筒仕切部材を備え、
    上記集合排気筒は、この排気筒仕切部材が上記熱交換器仕切部材の上端部に当接した状態に組み付けられてなる、熱源機。
  5. 請求項4に記載の熱源機であって、
    上記熱交換器仕切部材は、上記集合排気筒部の組み付けの際に上記排気筒仕切部材から下向きの押圧力を受けて弾性変形することにより、バーナ仕切部材との当接部位に対し下向きの弾性復元力を作用させる受圧部を備えている、熱源機。
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