JP2008022567A - スペクトラム拡散通信システムに用いるチャネルの多様性を達成するための方法および装置 - Google Patents

スペクトラム拡散通信システムに用いるチャネルの多様性を達成するための方法および装置 Download PDF

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Abstract

【課題】スペクトラム拡散通信システムに用いるチャネルの多様性を達成するための方法および装置に関する。
【解決手段】CDMA環境で用いる4n×4n直交ハダマードスペクトラム 拡散符号を用いて通信信号を復調するための方法および装置を開示する。様々なマルチメディアアプリケーションに対する追加のチャネル柔軟性を得ると共に、チャネルの数と帯域幅の関係についての柔軟性を向上させるために、2の巾乗でない長さを持つ直交拡散符号が用いられる。4の倍数(4n)に等しい長さのハダマード符号が用いられ、良好な相互相関特性を示し、柔軟なCDMAシステムの設計を実現するために非常に有効である。送信機は、送信されるべきN個のデータ流(Nは、2の巾乗に等しい長さでない)のおのおのを4nなる長さの符号語Niを用いて符号化する。受信機側では、受信された信号は適当な符号語NiおよびPN拡散系列の特性に整合されたフィルタに通される。
【選択図】図1

Description

本発明は、セルラおよび他の無線通信システム、より詳細には、符号分割多元アクセス(CDMA)(CODE DIVISION MULTIPLE ACCESS)方式を用いる通信システムに用いるある与えられた帯域幅にてより多くのチャネルをサポートするための方法および装置に関する。
多数のシステムユーザが互いに通信することを可能にするために、多くのデジタル無線通信システムにおいて、符号分割多元アクセス(CDMA)方式が採用されている。CDMA方式では、複数の情報信号が同一のチャネル上に伝送され、各ユーザのサブチャネルの差別化(識別)は、そのチャネルを一意の拡散符号にて符号化することにより行なわれる。多くの通信システムは、遠隔通信産業協会(TIA)Telecommunication Industry Associationにおいて採択されているIS−95標準に従うCDMA方式を採用する。IS−95標準の下では、通信システムは、基地局あるいはセルサイトから移動体受信機に向う順方向リンク上の同一チャネル干渉を実質的に除去し、エネルギー対雑音密度比(E/N)を改善するために、情報信号を2の巾乗(2)に等しい長さを持つウォルシュ(Walsh)直交関数系列を用いて変調する。IS-95標準のより詳細な説明については、“Mobile Station−Base Station Compatibility Standard for Dual−Mode Wideband Spread Spectrum Cellular System”,Telecommunication Industry Association,Doc.No.TIA/EIA/IS−95(1993)においてなされているために、これを参照されたい。
2の巾乗に等しい長さを持つウォルシュ(Walsh)直交関数系列は、優れた相互相関特性を示し、伝送された情報の検出を最適化する(各符号語は、自身によって変調されない限り零になる)。ただし、符号の長さについてのこの制約のために、ただちに、ある与えられた帯域幅にてサポートすることができるチャネルの数が制限される。“2の巾乗”の長さのウォルシュ(Walsh)符号は、チャネルの数を利用可能な帯域幅に合わせることができる多くの用途に対しては有効であるが、もし、仮に、(この制約が解消され)チャネルの数についてさらなる柔軟性が達成できれば、CDMA網の効率および効用が著しく増大することを期待できる。
より具体的には、各ウォルシュ(Walsh)符号は2の巾乗に等しい長さを持つことを要求されるために、サポートすることができるチャネルの数と帯域幅の組合せには制約があり、網の効率もこれによって制限される。例えば、ブロードキャストシステムが現在のCDMA方式を用いて72チャネルのオーディオ情報を送信する場合、128なる長さを持つWalsh符号を用いることを要求される。各チャネルが96キロバイト/秒(Kbps)のオーディオ情報を含むものと想定すると、要求されるシステム帯域幅は、12.29メガヘルツ(MHz)(96Kbps×128チャネル)となり、帯域幅オーバヘッドは、5.38メガヘルツ(MHz)(96Kbsp×(128−72)チャネル)となる。このような理由から、2の巾乗に等しい長さを持つ直交拡散符号を要求しないCDMA伝送システムに対する必要性が存在する。さらに、ある与えられた帯域幅にて、より多くの数のチャネルを収容(サポート)することができるCDMA伝送システムに対する必要性も存在する。
本発明は、一般的には、CDMA環境で用いる4n×4n直交ハダマード(Hadamard)スペクトラム拡散符号を用いて通信信号を復調するための方法および装置を開示する。本発明は、従来のCDMAスペクトラム拡散変調方式を、様々なマルチメディアアプリケーションに対する追加のチャネル柔軟性が得られると共に、チャネルの数と帯域幅の関係についての柔軟性が向上するように、2の巾乗ではない長さを持つ直交拡散符号を用いることで改善する。N=0(mod 4)であるN×N直交ハダマード(Hadamard)行列が存在するが、4n×4nハダマード(Hadamard)行列を用いた場合、ある与えられた帯域幅にてより多くのユーザを収容(サポート)することができる。
本発明においては、4の倍数(4n)に等しい長さのハダマード(Hadamard)符号が用いられるが、これは、良好な相互相関特性を示し、柔軟なCDMAシステムの設計を実現するために非常に有効である。開示される送信機は、送信されるべきN個のデータ流(ここで、Nは、2の巾乗に等しい長さではない)のおのおのを4nなる長さの符号語Nを用いて符号化する。CDMAシステムにおける順方向リンクは、同期リンクであり、全てのユーザ信号が同時に到着するが、受信された信号は、適当な符号語NおよびPN拡散系列の特性に整合された受信機のフィルタに通される。典型的には、各エンドユーザは、ユーザが受信することを希望するチャネルに対応する符号語Nを用いる受信機を所持する。i番目のユーザに対する受信機は、自身のPN直交符号系列をチャネル伝送遅延に起因する適当な遅延(ラグ)に同期する。
本発明のより完全な理解、並びに、本発明の様々な特徴および長所が、以下の詳細な説明および図面を参照することで得られるものである。
本発明は、直交スペクトラム拡散符号を用いるCDMA環境において用いる通信信号を変調するための方法および装置に関する。後に詳細に説明するように、従来の直交符号を用いるCDMAスペクトラム拡散変調方式では、2の巾乗(2)に等しい長さを持つ拡散符号が必要とされる。本発明は、従来のCDMAスペクトラム拡散方式を、2の巾乗には等しくない長さを持つ直交拡散符号を用いるように改善し、様々なマルチメディアアプリケーションに対する追加のチャネル多様性が得られるようにする。より具体的には、本発明に従って4n×4nハダマード行列を用いることで、ある与えられた帯域幅にて、より多くのユーザを収容(サポート)することが可能になる。N=0(MOD 4)であるN×N直交ハダマード行列が存在するが、本発明は、4の倍数(4N)に等しい長さのハダマード符号を用いる。
このように、本発明は、CDMA通信システムの設計におけるより大きな柔軟性を提供する。上述のように、2の巾乗、例えば、32、64、あるいは128などに等しい長さを持つウォルシュ(Walsh)符号を用いることが要求される場合、ある帯域幅を共有することができるユーザの数は大きく制限される。本発明は、4nなる長さの符号を用いることで、チャネルの数と帯域幅の関係に関する柔軟性を大きく増加させる。4nなる長さを持つハダマード符号は、非常に良好な相互相関特性を示し、このため、これは、CDMA(符号分割多元アクセス)システムの設計を柔軟なものにするのに非常に有効であることが発見された。
上述のように、しばしば同一の搬送波周波数上に伝送される複数の情報信号を一意の直交スペクトラム拡散符号を用いて差別化することが必要となる。これは、典型的には、伝送されるべき各ビットを、n個の“チップ(chip)”、すなわち“信号要素(signal element)から成る所定の符号語(コードワード)、すなわちパターンを用いて符号化(エンコード)することで達成される。ウォルシュ符号などの様々な直交スペクトラム拡散符号が知られているが、これらは、伝送された情報の検出を最適化するユニークな特性を備える。例えば、CDMA網に対するIS−95標準の下では、各々が64個のチップから成る64個の異なるWalsh符号語w〜w63を用い、これによって同一の搬送波周波数上に64個の異なる情報信号、すなわちチャネルを伝送できるようにされる。通常は、パイロットチャネル、同期チャネル、ページングチャネルなどの幾つかのチャネルが管理用に予約されるために、ユーザ情報を伝送するために用いることができるチャネルは、これら64個の利用可能なチャネルより少なくなる。
図1は、本発明による可変数のユーザ流(あるいはチャネル)を提供することができるCDMA送信機システム100のブロック図を示す。図1に示すように、データを、CDMAシステムの下り部分を用いて、一つあるいは複数の情報源、例えば、情報源101〜103から複数のエンドユーザに伝送するために、送信機100は、送信されるべきN個のデータ流(Nは、2の巾乗ではない)のおのおのを、4nなる長さを持つ符号語Nを用いて符号化する。この実施例においては、N=72チャネルとされる。これら4nなる長さを持つ符号語の相互相関特性を改善するために、こうして符号化された信号に、PN拡散段130を用いて、PN系列が乗算される。このPN拡散については、PN拡散を用いての相互相関特性の改善(CROSS CORRELATION WITH PN SPREADING)という表題の節においてより詳細に説明する。
こうして符号化された信号は、次に、従来のやり方で、結合および変調された後に、伝送媒体140を通じて送信される。伝送媒体140は、例えば、無線通信網として実現される。変調器(図示せず)は、例えば、符号語に正弦搬送波を乗じることで、信号周波数を、上方に、搬送波周波数側にシフト(移動)する変調方式を採用する。このようにして、元の信号スペクトラムが合衆国通信コミッション(CFF)(Federal Communications Commission)あるいは他の規制機関によって割り当てられた特定の周波数帯域に移される。
図2は、本発明による可変数のユーザ流(あるいはチャネル)を受信することができるCDMA受信機200のブロック図を示す。CDMAシステムにおける順方向リンクは、同期リンクであり、全てのユーザ信号が同時に到着することに注意する。図2に示すように、受信機200は、送信された信号をアンテナ210を用いて受信し、受信された信号の周波数を、復調器(図示せず)にて、下方に、ベースバント側にシフト(移動)し、こうして、この信号を、復調のために、元の形式に戻す。その後、受信された信号は、適当な符号語Nおよび 拡散系列の特性に整合されているフィルタ220に通される。典型的には、各エンドユーザは、ユーザが受信することを希望するチャネルに対応する符号語Nを用いる受信機200を所持する。i番目のユーザに対する受信機200は、その 直交符号系列を、チャネル伝送遅延に起因する適当な遅延(ラグ)に同期することを要求される。時間遅延tは、送信機100と受信機200の間のマルチパスのj番目の経路の時間遅延を表す。推定チャネル伝送遅延と実際のチャネル伝送遅延とが等しくない場合は、i番目の符号から捕捉されるエネルギーは減少し、干渉は増加する。良好なエネルギーの捕捉と良好な干渉の除去を達成する観点からは、符号セットの相互相関特性を、後に説明するように、非零遅延(non−zero lags)において評価する必要がある。従来の技術によるCDMA通信システムについては、合衆国特許第4,901,307号において詳細に述べられているために、これを参照されたい。
相互相関特性
CDMA伝送用の直交符号の評価についての主要な特性は相互相関特性である。本発明において用いられる符号は、設計から、直交符号である。換言すれば、零番目の遅延(zero−th lag)においては、各符号は、自身と相関されたとき、最も多量のエネルギーを捕捉し、他の符号からは、全くエネルギーを捕捉しない。数学的には、これは、以下のように表される:
Figure 2008022567
ここで、Hは、直交セットのi番目の番号を表す。
上述のように、本発明は、ある与えられた帯域幅にてより多くのユーザがサポートできるように、4n×4nハダマード行列、すなわち4の倍数(4n)の長さを持つハダマード符号を用いる。これら符号が有効であるためには、これらが良好な相互相関特性を示すことを要求される。相互相関特性は、4n個のベクトルのおのおのの、1単位の時間だけシフトされた他の全ての4n個のベクトルとの、内積を観察することで評価される。定義から、4n個の符号の相互相関特性は、図3に示すように、遅延零(時間シフト無し)においては零であり、零番目の遅延(zero−th lag)における自己および相互相関は完全な直交性を示す。
ハダマード i=Hと1単位の時間だけシフトされたハダマード j=Hとの間の、遅延が存在する状況での円相関は以下によって与えられる:
Figure 2008022567
図4および図5は、符号が1単位の時間だけシフトされたときの相関を、それぞれ、長さ64のウォルシュ符号と、長さ96のハダマード(4n)符号について示す。図からわかるように、長さ64のウォルシュ符号と、長さ96のハダマード(4n)符号は、両方とも、Nなるオーダの強い相互相関値を示す。ただし、長さ96のハダマード(4n)符号は、より多数の非対角ピークを示し、これは、例えば、符号の時間的な不整合に起因して、他のユーザ信号からのより多くの干渉が存在することを示唆する。さらに、他のユーザから捕捉される干渉は、IQ PN拡散、並びに用いられる符号語に依存することに注意する。これらの理由から、PN符号の効果についても評価された。
PN拡散を用いての相互相関特性の改善
この評価の目的では、IS−95標準の直交符号である以下のようなPN符号が用いられた:
Figure 2008022567
このPN系列の自己相関関数が図6に示される。より詳細には、図6は、最大長のフィードバックシフトレジスタ系列の典型的な自己相関関数を示す。ここで用いられた一例としてのPN系列は、215−1なる長さを持つ。次に、ハダマード行列に、要素毎に、上に与えられた線形合同等式に従って展開された適当な長さを持つPN系列が乗算された。
図7および図8は、拡散符号とPN系列が合わせて用いられ、1単位の時間だけシフトされたときの、自己および相互相関を、それぞれ、長さ64のWalsh符号と、長さ96のハダマード(4n)符号について示す。図からわかるように、PN拡散を合わせて用いた場合は、長さ64のウォルシュ符号と、長さ96のハダマード(4n)符号の性能はほぼ等しくなる。ノイズは、他の符号に由来する。
以上、本発明について説明してきたが、説明された様々な実施例およびバリエーションは、単に、本発明の原理を解説するためのものであり、当業者においては様々な修正を実施することができると思われるが、これらも本発明の範囲および精神から逸脱するものではない。
本発明による可変数のチャネルを提供することができるCDMA送信機システムを示すブロック図である。 本発明による可変数のチャネルを受信することができるCDMA受信機のブロック図である。 遅延零における(時間シフトが存在しない場合の)4n符号の相互相関特性を示す図である。 符号が1単位の時間だけシフトされたときの相関を、長さ64のウォルシュ符号について示す図である。 符号が1単位の時間だけシフトされたときの相関を、長さ96のハダマード(4n)符号について示す図である。 図1と図2の伝送システムにおいて用いられるPN系列の自己相関関数を示す図である。 拡散符号とPN系列が合わせて用いられ、1単位の時間だけシフトされたときの自己および相互相関を、長さ64のウォルシュ符号について示す図である。 拡散符号とPN系列が合わせて用いられ、1単位の時間だけシフトされたときの自己および相互相関を、長さ96のハダマード(4n)符号について示す図である。
符号の説明
100 送信機
101〜103 情報源
130 拡散段
140 伝送媒体
200 受信機
210 アンテナ
220 フィルタ

Claims (22)

  1. 通信システムに用いるスペクトラム拡散信号を送信するための方法であって、
    データ信号を、前記通信システムにより維持されるチャンネルの範囲内での2の整数乗でない少なくとも1つの4の倍数を含むグループから選択される長さを持つ直交関数の系列にて符号化することで拡散信号を形成するステップと、
    前記拡散信号の周波数を搬送波周波数に調節するステップと、を含むことを特徴とする方法。
  2. さらに、前記拡散信号をPN系列にて変調するステップを含むことを特徴とする請求項1の方法。
  3. 前記直交関数系列が、4nの長さを持つハダマード符号であることを特徴とする請求項1の方法。
  4. 前記符号化ステップが最高4nのデータ信号まで遂行されることを特徴とする請求項3の方法。
  5. データ信号を送信するためのスペクトラム拡散通信システムであって、
    データ信号を、前記スペクトラム拡散通信システムにより維持されるチャンネルの範囲内での2の整数乗でない少なくとも1つの4の倍数を含むグループから選択される長さを持つ、少なくとも直交関数の系列と結合して拡散信号を形成するための直交関数符号化器と、
    前記拡散信号の周波数を搬送波周波数に調節するための手段と、を備えることを特徴とするシステム。
  6. さらに、前記拡散信号をPN系列にて変調するための符号化器を備えることを特徴とする請求項5のシステム。
  7. 前記直交関数系列が4nの長さを持つハダマード符号であることを特徴とする請求項5のシステム。
  8. 前記符号化器が4nのデータ信号まで処理することを特徴とする請求項7のシステム。
  9. 通信システムに用いるスペクトラム拡散信号を受信するための方法であって、
    受信されたスペクトラム拡散信号を、前記通信システムにより維持されるチャンネルの範囲内での2の整数乗でない少なくとも1つの4の倍数を含むグループから選択される長さを持つ、直交関数の系列にて復号化することでデジタル信号を形成するステップと、
    前記デジタル信号内のデータ信号を検出するステップと、を含むことを特徴とする方法。
  10. 前記直交関数系列が4nの長さを持つハダマード符号であることを特徴とする請求項9の方法。
  11. さらに、前記拡散信号をPN系列を用いて復調するステップを含むことを特徴とする請求項9の方法。
  12. さらに、前記PN系列をチャネル伝送遅延に起因する適当な遅延に同期するステップを含むことを特徴とする請求項11の方法。
  13. さらに、前記復号化をチャネル伝送遅延に起因する適当な遅延に同期するステップを含むことを特徴とする請求項9の方法。
  14. 前記復号化ステップが最高4nのデータ信号まで遂行されることを特徴とする請求項10の方法。
  15. 通信システムに用いるスペクトラム拡散信号を受信するための受信機であって、
    受信されたスペクトラム拡散信号を、前記通信システムにより維持されるチャンネルの範囲内での2の整数乗でない少なくとも1つの4の倍数を含むグループから選択される長さを持つ直交関数の系列と結合することでデジタル信号を形成するための直交関数復号器と、
    前記デジタル信号内のデータ信号を検出するためのプロセッサと、を備えることを特徴とする受信機。
  16. 前記直交関数系列が4nの長さを持つハダマード符号であることを特徴とする請求項15の受信機。
  17. さらに、前記拡散信号をPN系列を用いて復調するための復号器を備えることを特徴とする請求項15の受信機。
  18. さらに、前記PN系列をチャネル伝送遅延に起因する適当な遅延に同期するための手段を備えることを特徴とする請求項17の受信機。
  19. さらに、前記直交関数復号器をチャネル伝送遅延に起因する適当な遅延に同期するための手段を備えることを特徴とする請求項15の受信機。
  20. 前記直交関数復号器が4nのデータ信号まで処理することを特徴とする請求項15の受信機。
  21. 通信システムにおいて用いるチャネルの多様性を増加させるための方法であって、
    前記通信システムに対するチャネルの数を識別するステップと、
    データ信号を符号化するために用いる直交関数系列を選択するステップであって、前記直交関数の長さが前記チャネルの個数よりも少なくない4の最小の倍数とされるステップとを含むことを特徴とする方法。
  22. 前記直交関数系列が4nの長さを持つハダマード符号であることを特徴とする請求項21の方法。
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