JP2008017245A - 無線基地局装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】異なる周波数帯を扱う呼処理制御部の増設後において、正常にリセットすることができる無線基地局装置を提供する。
【解決手段】無線基地局装置は、呼処理制御を行う複数の呼処理制御部と、呼処理制御部を監視する監視制御部と、再起動に必要なシステムデータを記憶するシステムデータ記憶部とを備える。各呼処理制御部は、複数の機能部と、当該複数の機能部が再起動するのに必要なデータを記憶するための記憶部とを有し、特定の呼処理制御部の特定の機能部は、無線基地局全体のリセット、特定の呼処理制御部のみのリセット、又は特定の呼処理制御部の特定の機能部のみのリセットのいずれであるリセットの種別を記録するリセット種別記録部を備え、特定の機能部は、リセット種別記録部に記録されたリセットの種別に応じて、システムデータ記憶部又は特定の呼処理制御部内の記憶部から再起動に必要なデータを読み出して再起動する。
【選択図】図2

Description

本発明は、無線通信システムを構成する無線基地局装置に関し、特に、複数の周波数帯ごとに呼処理制御部を有し、新たに呼処理制御部が増設された後におけるリセット時の正常起動を維持する無線基地局装置に関する。
無線通信システムを構成する無線基地局装置(以下、「基地局」と称す)は、音声やデータ処理を司る呼処理制御系と、基地局自体の保守運用を司る保守監視制御系との二つの制御部を有する。
呼処理制御系制御部(以下、呼処理制御部と称す)及び保守監視制御系制御部(以下、保守監視制御部と称す)は、さらに複数の機能部から構成されている。また、1台の基地局は、複数の呼処理制御部(例えば複数の周波数帯域毎に呼処理制御部を分けた構成)を備え、基地局の収容能力を向上させる構成も提案されている。
また、装置運用開始時および装置故障発生時に際して、装置動作情報を蓄積して置き、ユニットを交換した場合には、前記蓄積した情報により設定を自動的に行うことが下記特許文献1に記載されている。
各機能部は、CPUを搭載してソフトウエア処理を実行する基板状のハードウエア装置(コンピュータ装置)で構成され、当該基板状のハードウエア装置はカードと呼ばれる。各機能部は、冗長を持たない一枚のカードによる単独構成、複数枚のカードにより切替可能な冗長構成、あるいは複数枚のカードによる負荷分散を可能とする危険分散構成のいずれかが考えられる。呼処理制御部又は保守監視制御部は、複数の機能部それぞれに対応する各カードが装着されたシェルフと呼ばれるハードウエア装置で構成される。
基地局全体のリセット処理(システムリセット)の際、各制御部を構成する複数の機能部(カード)それぞれがリセットする必要があり、カード起動時において、各カードが別に用意されたシステムデータ記憶部から自カード起動用システムデータファイルを読み込み、起動開始する構成とすると、起動に所定時間を要する。
基地局のリセット処理は、不具合発生時の復旧手段として、リモート制御により実施される場合もあれば、周波数帯の拡張のため、拡張される周波数帯に対応する呼処理制御部の増設する際、上位装置からダウンロードされる新システムデータファイルを新規の呼処理制御部に反映させる目的で実施される場合もある。
図1は、基地局のリセットパターンを説明する図である。図1に示すように、基地局のリセットパターンには、基地局を構成する保守監視制御部及びすべての呼処理制御部がリセットする装置リセット、各呼処理制御部単位でリセットする呼処理制御部リセット、保守監視制御部のみがリセットする保守監視制御部リセット、保守監視制御部又は呼処理制御部を構成する各機能部単位でリセットする機能部リセットの4つパターンが考えられる。
基地局リセットは、基地局が上位装置から更新されたシステムデータ(新ファイル)をダウンロードした場合に基地局のすべての制御部を新ファイルに対応させるためにリセットする場合、上位装置のリセットに同期してリセットする場合、装置に不具合が発生した場合の最終手段としてリセットする場合が想定され、装置リセット中は、基地局の運用が停止し、ユーザは携帯電話を利用することができない。
呼処理制御部リセットは、特定の呼処理制御部専用の新ファイルがダウンロードされた場合に当該特定の呼処理制御部を当該新ファイルに対応させるためにリセットする場合や、当該特定の呼処理制御部に発生した故障を復旧させるためにリセットする場合が想定される。呼処理制御部リセット中は、当該特定の呼処理制御部が取り扱う周波数帯を利用するユーザが携帯電話を利用することができなくなる。
保守監視制御部リセットは、保守監視制御部専用の新ファイルがダウンロードされた場合に当該保守監視制御部を当該新ファイルに対応させるためにリセットする場合や、当該保守監視制御部に発生した故障を復旧させるためにリセットする場合が想定される。保守監視制御部リセット中は、呼処理制御に影響を与えないため、ユーザは携帯電話を利用することができる。
機能部リセットは、保守監視制御部又は呼処理制御部を構成する特定の機能部専用の新ファイルがダウンロードされた場合に当該特定の機能部を当該新ファイルに対応させるためにリセットする場合や、当該特定の機能部に発生した故障を復旧させるためにリセットする場合が想定される。機能部リセット中は、当該特定の機能部が呼処理制御部の機能部であって、且つ単独構成である場合又は冗長構成である場合の複数の同一機能部すべてがリセットする場合、リセットする当該特定の機能部の機能によっては、その機能部によって構成される呼処理制御部が取り扱う周波数帯を利用するユーザが携帯電話を利用することができなくなる場合が生じる。
従来、基地局において、リセットを行う契機は限られており、基地局リセット又は機能部リセットのいずれかが行われており、機能部リセットにおいては、特定の機能部専用の新ファイルがダウンロードされた場合であっても、新ファイルを含むシステムデータ全体を読み込んで、リセットを行っている。また、従来、制御部単位でのリセット(呼処理制御部リセット又は保守監視制御部リセット)は行われていない。
特開2001−77769号公報
基地局が複数の周波数帯の通信を取り扱う場合、基地局は、周波数帯毎の呼処理制御部を備え、新しい周波数帯での運用が追加される場合、当該周波数帯に対応する呼処理制御部が増設される。
基地局にダウンロードされるシステムデータは、複数の周波数帯を取り扱う場合、各周波数帯に固有の固有データと、全ての周波数帯に共通の共通データとを備える。機能部リセットが行われる場合、各機能部は、自己の周波数帯に対応する固有データと共通データとの両方を読み込んで、リセットを行う。
しかしながら、呼処理制御部が増設する前後では、共通データの内容が書き換えられる。具体的には、共通データは、周波数帯毎の呼処理制御部の運用ON/OFFを認識する項目を有し、例えば、これまでX周波数帯の呼処理制御部のみがON(運用有り)であったもので、Y周波数帯の呼処理制御部が増設され、共通データがX周波数帯の呼処理制御部ON、Y周波数帯の呼処理制御部ONに書き換えられる。
共通データが書き換えられた後に、機能部リセットにより、特定の機能部が再度共通データと固有データとを読み込むと、同一の呼処理制御部内において、各機能部が読み込んだ共通データが異なる事態が生じ、呼処理制御部が正常に動作しないおそれがある。
そこで、本発明の目的は、異なる周波数帯を扱う呼処理制御部の増設後において、正常にリセットすることができる無線基地局装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の無線基地局装置の第一の構成は、呼処理制御を行う複数の呼処理制御部と、前記呼処理制御部を監視する監視制御部と、再起動に必要なシステムデータを記憶するシステムデータ記憶部とを備える無線基地局装置において、各呼処理制御部は、複数の機能部と、当該複数の機能部が再起動するのに必要なデータを記憶するための記憶部とを有し、特定の呼処理制御部の特定の機能部は、無線基地局全体のリセット、前記特定の呼処理制御部のみのリセット、又は前記特定の呼処理制御部の前記特定の機能部のみのリセットのいずれであるリセットの種別を記録するリセット種別記録部を備え、前記特定の機能部は、前記リセット種別記録部に記録されたリセットの種別に応じて、前記システムデータ記憶部又は前記特定の呼処理制御部内の記憶部から再起動に必要なデータを読み出して再起動することを特徴とする。
本発明の無線基地局装置の第二の構成は、上記第一の構成において、前記リセット種別記録部は、いずれのリセット時でもリセットされないことを特徴とする。
本発明の無線基地局装置の第三の構成は、上記第一の構成において、各呼処理制御部の前記記憶部は、いずれのリセット時でもリセットされないことを特徴とする。
本発明の無線基地局装置の第四の構成は、上記第一の構成において、無線基地局装置全体のリセットが行われるとき、前記特定の機能部は、リセットされた後、再起動に必要なデータを前記システムデータ記憶部に記憶されるシステムデータの中から読み出して、再起動し、前記監視制御部は、前記特定の機能部の再起動に必要なデータを、前記システムデータ記憶部に記憶されるシステムデータの中から読み出して、前記特定の呼処理制御部の記憶部に転送し、記憶させることを特徴とする。
本発明の無線基地局装置の第五の構成は、上記第四の構成において、前記特定の機能部の再起動に必要なデータは、前記システムデータ記憶部に記憶されるシステムデータのうち、各呼処理制御部に共通の共通データ及び前記特定の呼処理制御部に固有の固有データであることを特徴とする。
本発明の無線基地局装置の第六の構成は、上記第一の構成において、前記特定の呼処理制御部のみのリセットが行われるとき、前記監視制御部は、前記特定の呼処理制御部の再起動に必要なデータを前記システムデータ記憶部に記憶されるシステムデータの中から読み出して、前記特定の呼処理制御部の記憶部に転送し、記憶させ、その後、前記特定の呼処理制御部内の各機能部は、前記記憶部に記憶されたデータを読み出して、再起動することを特徴とする。
本発明の無線基地局装置の第七の構成は、上記第六の構成において、前記特定の機能部の再起動に必要なデータは、前記システムデータ記憶部に記憶されるシステムデータのうち、各呼処理制御部に共通の共通データ及び前記特定の呼処理制御部に固有の固有データであることを特徴とする。
本発明の無線基地局装置の第八の構成は、上記第一の構成において、前記特定の呼処理制御部の前記特定の機能部のみのリセットが行われるとき、前記監視制御部は、当該特定の機能部の再起動に必要なデータを前記システムデータ記憶部に記憶されるシステムデータの中から読み出して、前記特定の呼処理制御部の記憶部に転送し、記憶させ、その後、前記特定の機能部は、前記記憶部に記憶されたデータを読み出して、再起動することを特徴とする。
本発明の無線基地局装置の第九の構成は、上記第八の構成において、前記特定の機能部の再起動に必要なデータは、前記システムデータ記憶部に記憶されるシステムデータのうち、前記特定の呼処理制御部に固有の固有データであることを特徴とする。
本発明によれば、無線基地局装置における呼処理制御部の増設後におけるリセットにおいて、全体リセット、制御部単位リセット、機能部単体リセットなど各段階のリセットを正常に行うことできる。
特に、機能部単体リセットにおいて、呼処理制御部を構成する複数の機能部間でのデータ不整合を防止し、正常起動を保障し、無線基地局装置の安定動作に寄与する。
また、呼処理制御部内の記憶部に再起動に必要なシステムデータを保持しておくことで、無線基地局装置のシステムデータ記憶部にアクセスできない場合であっても、正常起動が可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。しかしながら、かかる実施の形態例が、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
図2は、本発明の実施の形態における基地局の構成例を示す図である。基地局は、システムデータ記憶部10、保守監視制御部20、及び複数の呼処理制御部30を備える。
複数の呼処理制御部30は、複数の無線周波数帯(1.7GHz帯、2GHz帯など)毎に設けられてもよいし、冗長構成が取られている場合や加入者を分割して収容する場合は、一つの無線周波数帯に対して、複数の呼処理制御部30が設けられてもよい。
システムデータ記憶部10は、基地局を運用するのに必要な基本的なデータであるシステムデータを記憶し、不揮発性メモリで構成される。
図3は、システムデータ記憶部10に記憶されるシステムデータの構成例を示す図である。システムデータは、各呼処理制御部や保守監視制御部に共通の共通データと各周波数帯の呼処理制御部毎に固有の固有データとを有する。
新しい周波数帯に対応する呼処理制御部が増設された場合、上位装置はシステムデータを更新するが、この場合、共通データを更新するとともに、この新しい周波数帯の呼処理制御部に固有の固有データを追加する。
共通データの更新は、例えば、各周波数帯に対応する呼処理制御部の運用ON/OFF温度に対応を認識する項目に関し、それまで、X周波数帯の呼処理制御部のみON(運用中)であったものが、新しいY周波数帯の呼処理制御部の運用についてもONとなり、結果として、共通データは、X周波数帯呼処理制御部:ON、Y周波数帯呼処理制御部:ONという状態に書き換えられる。後述の図3にシステムデータの構成例を示す。
図2に戻り、保守監視制御部20は、基地局の動作状態を保守、監視する制御部であり、基板状のハードウエア装置(カードと呼ばれるコンピュータ装置)として実現される以下の各機能部を搭載するハードウエア装置(シェルフと呼ばれる)として構成される。カードは、コンピュータプログラム(ソフトウエア)を搭載し、カードに搭載されるCPUがそのコンピュータプログラムを実行する。
保守監視制御部20のバス制御部21は、保守監視制御部20に搭載される各カード間のデータ送受信を行うための共通バスの調停機能を有し、現在どのカードがバスアクセス権を保有しているかを管理する。
外部装置制御部22は、基地局に付随する外部装置を制御する。具体的には、外部装置として、低雑音増幅器、局舎設備、アンテナチルト制御器などがあるが、外部装置制御部22は、これら外部装置を制御するためのインターフェースを有し、このインターフェースにより外部装置との間で制御信号を送受信することにより、外部装置を制御する。外部装置制御部22は、例えば、低雑音増幅器が正常に動作しているか確認し、局舎設備のドアが開いていたり、空調設備が故障していないか確認したり、アンテナチルトの方向を変更する。
データベース部23は、呼処理のトラフィック状況を蓄積するメモリを備えて構成される。
保守監視制御部20の管理制御部25は、保守監視制御部20内の他の機能部を管理する上位装置(オペレーションセンタ)の指示に従って、呼処理のトラフィック状況をデータベース部23に記憶させる。また、各呼処理制御部30のみのリセット、又は呼処理制御部30を構成する各カード毎のリセット時において、後述するように、呼処理制御部30のデータ記憶部36にシステムデータを転送する。
ファイルメモリ部24は、システムデータ記憶部10からダウンロードされたシステムデータや基地局の障害情報データを一時的に保存するファイルメモリを有する。保守監視制御部20の管理制御部25は、上位装置(オペレーションセンタ)の指示に従って、システムデータ記憶部10からシステムデータをダウンロードしたり、障害情報を上位装置にアップロードする。ファイルメモリ部24は、これらのデータを一時的に保存する。
保守監視制御部20の管理制御部25は、保守監視制御部20内の他の機能部を管理する機能を有し、保守監視制御部20の中枢を司る。また、基地局内の全てのカードの状態監視と、上位装置へのカード状態変化報告及び上位装置からの制御命令の実行と応答を行う。後述するように、すべてのカードに対して、ポーリングにより各カードの状態情報を収集し、各カードのリセット(システムリセット、制御部単体リセット又はカード単体リセットのいずれかによる各カードのリセット)又はリセット制御を認識する。
呼処理制御部30は、ユーザの移動通信端末との無線通信を制御する制御部であり、保守監視部20と同様に、基板状のハードウエア装置(カードと呼ばれるコンピュータ装置)として実現される以下の各機能部を搭載するハードウエア装置(シェルフと呼ばれる)として構成される。
呼処理制御部30のバス制御部31は、呼処理制御部30に搭載される各カード間のデータ送受信を行うための共通バスの調停機能を有し、現在どのカードがバスアクセス権を保有しているかを管理する。
プロトコル終端部32は、上位装置から所定フォーマットで送信されるデータ信号から特定信号を抽出し、また、上位装置に送信する信号を所定フォーマットに変換して送信する。基地局と上位装置との有線回線では、決められたフォーマットによる信号の送受信を行っている。プロトコル終端部32は、所定のプロトコルに従って、このフォーマットから特定信号を抽出し、また、所定のプロトコルに従って、送信する信号を所定フォーマットに変換する。
グローバルメモリ部33は、運用中の呼処理情報を記憶するメモリを有する。呼処理制御部30は、可能な限りユーザに影響を与えないように冗長構成をとっている。冗長構成では、運用カードと待機カードの2枚で構成され、待機カードは運用カードが故障などでサービス継続不可となった場合に、切り替わって運用カードとして動作します。このとき、旧待機カードは旧運用カードが行っていた呼処理を引き継ぐ必要があり、そのために、運用中の呼処理情報を旧待機カード内のメモリにリアルタイムで記憶する。グローバルメモリ部33は、この旧待機カード内のメモリであって、揮発性で高速アクセス可能なメモリを備えて構成される。
ベースバンド処理部34は、ユーザの移動通信端末との通信におけるベースバンド帯の信号処理を行う。基地局と移動通信端末との間では、無線周波数帯(1.7GHz、2GHzなど)の高周波搬送波にデータを乗せて通信を行うが、基地局内では、無線周波数からデータを抽出し、ベースバンド帯と呼ばれる低周波数帯に周波数を落として信号処理を行う。ベースバンド処理部34は、このベースバンド帯の信号処理を行う。
呼処理制御部30の管理制御部35は、呼処理制御部30内の他の機能部を管理する機能を有し、呼処理の中枢を司る。また、保守監視制御部20の管理制御部25と通信し、さらに、上位装置の指示に従って、移動通信端末との通信制御を行う。
呼処理制御部30のデータ記憶部36は、後述するように、システムデータ記憶部10に記憶されるシステムデータのうち、共通データと自己が取り扱う周波数帯の固有データとを記憶する。例えば、X周波数帯の呼処理制御部30のデータ記憶部36は、共通データとX周波数帯の呼処理制御部固有データを格納し、Y周波数帯の呼処理制御部30のデータ記憶部36は、共通データとY周波数帯の呼処理制御部固有データを格納する。保守監視制御部20が、システムデータ記憶部10から必要なデータを各呼処理制御部30内のデータ記憶部36に転送する。
このデータ記憶部36は、リセット時において、リセットされないメモリ領域であって、後述するように、カード単体リセット時においては、システムデータ記憶部10ではなく、データ記憶部36から必要なデータを読み込んで、リセットする。
システムデータ記憶部は、データの高速転送が可能なSRAMやDRAMなどの揮発性メモリ、又は電源断でもデータが消去しないフラッシュメモリなどの不揮発性メモリで構成される。
図4は、呼処理制御部30のリセット制御について説明する図である。図示されるように、リセット制御線からリセット信号は、バス制御部31、プロトコル終端部32、グローバルメモリ部33、ベースバンド処理部34及び管理制御部35に供給され、これらはリセットされた後、リセットするが、データ記憶部36にはリセット信号は供給されず、データ記憶部36内に記憶されたシステムデータは消去されない。
図5は、リセット要因表示レジスタを説明する図である。保守監視制御部20及び呼処理制御部30を構成する各カードは、ハードウエアにて構成された図5に示すリセット要因表示レジスタを備える。リセット要因表示レジスタは、例えば、8ビットで構成され、そのうちの5ビットの各ビットに、基地局全体をリセットする「基地局リセット」、呼処理制御部30又は保守監視制御部20単位のリセットであって且つシェルフに設けられたリセットボタン押下によるリセットである「制御部ローカルリセット」、呼処理制御部30又は保守監視制御部20単位のリセットであって且つ上位装置からのリセット指示によるリセットである「制御部リモートリセット」、カード単位のリセットであって且つカードに設けられたリセットボタン押下によるリセットである「カード単体ローカルリセット」、カード単位のリセットであって且つ上位装置からのリセット指示によるリセットである「カード単体リモートリセット」を割り当てる。
リセット要因表示レジスタは、各カードがリセットされた場合にもリセットされず、各ビットデータは消えない。従って、各カードは、リセットする際、リセット要因に対するビットONしてから、リセットし、再起動する際、自カードのリセット要因表示レジスタのビットデータを読み込むことで、リセット要因(リセット種別)を認識し、リセット種別に応じて、システムデータの読み込み先を変更する。リセット要因を認識した後、ビットデータをクリア(OFF)する。
具体的には、システムリセットの場合は、システムデータ記憶部10から共通データと自カードを構成要素とする制御部の固有データを読み込み、制御部リセット及びカード単体リセットの場合は、自制御部内のデータ記憶部36から、共通データ及び固有データを読み込む。
図6は、本発明の実施の形態におけるシステムリセットのシーケンス図である。以下の各シーケンス図では、基地局には、複数の呼処理制御部30として、無線周波数帯Xを取り扱う呼処理制御部30X及び無線周波数帯Yを取り扱う呼処理制御部30Y及び無線周波数帯Zを取り扱う呼処理制御部30Zが設けられている。
保守監視制御部20の管理制御部25が、上位装置100からのシステムリセット指示を受信すると、保守監視制御部20及び呼処理制御部30X、30Y、30Zの全てのカードにシステムリセット指示を転送し、各カードのリセット要因表示レジスタのシステムリセットのビットがONされる(S100)。
保守監視制御部20及び呼処理制御部30X、30Y、30Zの各カードは、システムリセットのビットONにより、リセットし、起動を開始する(S102)。起動を開始すると、リセット要因表示レジスタを参照して(S104)、システムリセットであることを認識すると、各カードは、システムデータ記憶部10にアクセスして、そこに記憶されている共通データと、自カードを構成要素とする制御部に固有の固有データを読み込み(S106)、起動する(S108)。各カードは、リセット種別認識後にリセット要因表示レジスタをクリアする。
保守監視制御部20の管理制御部25が起動後に、各呼処理制御部30の各カードから起動通知を受信し、すべてのカードが起動すると、管理制御部25は、システムデータ記憶部10に記憶される呼処理制御部20用のデータを、各呼処理制御部20のデータ記憶部36に転送し(S110)、データ記憶部36は、受信したデータを記憶する(S112)。
具体的には、保守監視制御部20の管理制御部25は、呼処理制御部30Xに対して、共通データと呼処理制御部30Xの固有データを送信し、呼処理制御部30Yに対して、共通データと呼処理制御部30Yの固有データを送信し、呼処理制御部30Zに対して、共通データと呼処理制御部30Zの固有データを送信する。
各呼処理制御部30のデータ記憶部36は、システムデータ記憶部10に対するバックアップ機能を実現し、システムリセット時に、万が一、システムデータ記憶部10にアクセスできない場合でも、各呼処理制御部30内のデータ記憶部36にアクセスすることで、各カードは、起動に必要な共通データ(更新前の古いバージョンの可能性あり)とそれぞれの固有データを読み込むことができる。
また、後述する制御部単位リセット及びカード単体リセットを制御する保守監視制御部20が故障した場合であっても、各呼処理制御部30内のデータ記憶部36にアクセスすることで、リセット対象の各カードは、起動に必要な共通データ(更新前の古いバージョンの可能性あり)とそれぞれの固有データを読み込むことができる。
図7は、本発明の実施の形態における制御部単位リセットのシーケンス図である。制御部単位リセットは、一つの呼処理制御部がリセットする場合を想定している。ここでは、呼処理制御部30Xがリセットする場合について説明する。
上位装置100からの指示(監視制御部20経由)、又は呼処理制御部30Xに設けられたリセットボタンの押下により、呼処理制御部30Xのリセットが指示されると、呼処理制御部30Xの各カードにおけるリセット要因表示レジスタの制御部単位の(ローカル又はリモート)リセットのビットがONされる(S200)。
呼処理制御部30Xの各カードは、制御部単位リセットのビットがONすると、制御部単位リセット通知を保守監視制御部20に通知し(S202)、その後リセットし、起動を開始する(S204)。
保守監視制御部20の管理制御部25は、呼処理制御部30Xから制御部単位リセット通知を受信すると、システムデータ記憶部10にアクセスし、呼処理制御部30に共通の共通データと呼処理制御部30Xに固有の固有データを読み出し、読み出したデータを呼処理制御部30のデータ記憶部36Xに転送する(S206)。データ記憶部36Xは、受信したデータを記憶する(S208)。これにより、共通データと呼処理制御部30Xの固有データの両方が更新される。
一方、呼処理制御部30Xの各カードは、起動を開始すると、リセット要因表示レジスタを参照して(S210)、制御部単位リセットであることを認識すると、保守監視制御部20による上記システムデータ記憶部10から呼処理制御部30Xのデータ記憶部36Xへのデータ転送を待って、所定時間経過後、データ記憶部36Xにアクセスして、そこに記憶されている共通データと呼処理制御部30Xに固有の固有データとを読み込み(S212)、起動する(S214)。
図7では、呼処理制御部30Xのリセットについて説明したが、例えば、周波数帯Xを扱う呼処理制御部30Xが既に設けられている基地局に、周波数帯Yを扱う呼処理制御部30Yを増設した場合、呼処理制御部30Yを使用可能状態とするために、呼処理制御部30Yをリセットする必要があるが、そのために、システムリセットを行ってしまうと、保守監視制御部20、呼処理制御部30Xまでリセットしてしまい、基地局全体が停止する期間が生じる。すなわち、周波数帯Xの通信も使用不可となってしまい、ユーザに不便を強いる。
従って、呼処理制御部30Yのみをリセットするため、保守監視制御部20の制御のもと、システムデータ記憶部10から共通データと呼処理制御部30Yに固有の固有データを、呼処理制御部30Y内のデータ記憶部36に転送し、呼処理制御部30Yは、データ記憶部36Yから共通データと固有データを読み込んで起動するので、他の呼処理制御部30Xをリセットすることなく、起動することができる。
また、新たに増設された呼処理制御部30Yを起動するための共通データと固有データを、内部のデータ記憶部36に記憶しておくことで、バックアップ機能が実現される。すなわち、システムリセット時や保守監視制御部20の故障により、万が一、システムデータ記憶部10にアクセスできない場合でも、各呼処理制御部30内のデータ記憶部36にアクセスすることで、各カードは、起動に必要な共通データ(更新前の古いバージョンの可能性あり)とそれぞれの固有データを読み込むことができる。
図8は、本発明の実施の形態におけるカード単体リセットのシーケンス図である。カード単体リセットは、呼処理制御部を構成する複数カードのうちの一枚のカードがリセットする場合を想定している。ここでは、呼処理制御部30Xを構成するカード31X〜35Xのいずれか一枚(図8では一例としてカード31X)がリセットする場合について説明する。
上位装置100からの指示(監視制御部20経由)、又は呼処理制御部30Xのカード31X(バス制御部31X)に設けられたリセットボタンの押下により、呼処理制御部30Xのカード31Xのリセットが指示されると、カード31Xのリセット要因表示レジスタのカード単体の(ローカル又はリモート)リセットのビットがONされる(S300)。
呼処理制御部30Xのカード31Xは、カード単体リセットのビットがONすると、カード単体リセット通知を保守監視制御部20に通知し(S302)、その後リセットし、起動を開始する(S304)。
保守監視制御部20の管理制御部25は、呼処理制御部30Xのカード31Xからカード単体リセット通知を受信すると、システムデータ記憶部10にアクセスし、呼処理制御部30Xに固有の固有データのみ読み出し、読み出したデータを呼処理制御部30のデータ記憶部36Xに転送する(S306)。データ記憶部36Xは、受信したデータを記憶する(S308)。これにより、呼処理制御部30Xの固有データのみが上書きされ、共通データは更新されない。
一方、呼処理制御部30Xのカード31Xは、起動を開始すると、リセット要因表示レジスタを参照して(S310)、カード単体リセットであることを認識すると、上記システムデータ記憶部10から呼処理制御部30Xのデータ記憶部36Xへのデータ転送を待って、所定時間経過後、データ記憶部36Xにアクセスして、そこに記憶されている共通データ(更新されていない)と、呼処理制御部30Xに固有の固有データを読み込み(S312)、起動する(S314)。
カード31Xのリセット前に、新しい周波数帯Yを扱う呼処理制御部30Yが増設されたような場合は、システムデータ記憶部10に記憶される共通データは、呼処理制御部30Yの増設により更新される。
カード31Xのみをリセットする場合に、カード31Xがシステムデータ記憶部10にアクセスすると、更新された共通データを読み込んでしまう。呼処理制御部30Xのリセットの他のカードは、更新前の共通データを読み込んでいるため、呼処理制御部30X内で、異なる共通データが存在することとなり、誤作動、動作不良の原因となる。
本実施の形態によるカード単位のリセットによれば、保守監視制御部20の制御のもと、システムデータ記憶部10から共通データを読み込まずに、呼処理制御部30Xに固有の固有データのみを、呼処理制御部30X内のデータ記憶部36に転送するので、呼処理制御部30X内のデータ記憶部36の共通データは更新されないままである。そして、カード31Xは、データ記憶部36から共通データと固有データを読み込んで起動するので、他のカードと同一の共通データを読み込むことができ、呼処理制御部30の誤作動、故障を防止することができる。
基地局のリセットパターンを説明する図である。 本発明の実施の形態における基地局の構成例を示す図である。 システムデータ記憶部10に記憶されるシステムデータの構成例を示す図である。 呼処理制御部30のリセット制御について説明する図である。 リセット要因表示レジスタを説明する図である。 本発明の実施の形態におけるシステムリセットのシーケンス図である。 本発明の実施の形態における制御部単位リセットのシーケンス図である。 本発明の実施の形態におけるカード単体リセットのシーケンス図である。
符号の説明
10:システムデータ記憶部、20:監視制御部、21:バス制御部、22:外部装置制御部、23:データベース部、24:ファイルメモリ部、25:管理制御部、30:呼処理制御部、31:バス制御部、32:プロトコル終端部、33:グローバルメモリ部、34:ベースバンド処理部、35:管理制御部、36:データ記憶部、100:上位装置

Claims (9)

  1. 呼処理制御を行う複数の呼処理制御部と、前記呼処理制御部を監視する監視制御部と、再起動に必要なシステムデータを記憶するシステムデータ記憶部とを備える無線基地局装置において、
    各呼処理制御部は、複数の機能部と、当該複数の機能部が再起動するのに必要なデータを記憶するための記憶部とを有し、
    特定の呼処理制御部の特定の機能部は、無線基地局全体のリセット、前記特定の呼処理制御部のみのリセット、又は前記特定の呼処理制御部の前記特定の機能部のみのリセットのいずれであるリセットの種別を記録するリセット種別記録部を備え、
    前記特定の機能部は、前記リセット種別記録部に記録されたリセットの種別に応じて、前記システムデータ記憶部又は前記特定の呼処理制御部内の記憶部から再起動に必要なデータを読み出して再起動することを特徴とする無線基地局装置。
  2. 請求項1において、
    前記リセット種別記録部は、いずれのリセット時でもリセットされないことを特徴とする無線基地局装置。
  3. 請求項1において、
    各呼処理制御部の前記記憶部は、いずれのリセット時でもリセットされないことを特徴とする無線基地局装置。
  4. 請求項1において、
    無線基地局装置全体のリセットが行われるとき、前記特定の機能部は、リセットされた後、再起動に必要なデータを前記システムデータ記憶部に記憶されるシステムデータの中から読み出して、再起動し、
    前記監視制御部は、前記特定の機能部の再起動に必要なデータを、前記システムデータ記憶部に記憶されるシステムデータの中から読み出して、前記特定の呼処理制御部の記憶部に転送し、記憶させることを特徴とする無線基地局装置。
  5. 請求項4において、
    前記特定の機能部の再起動に必要なデータは、前記システムデータ記憶部に記憶されるシステムデータのうち、各呼処理制御部に共通の共通データ及び前記特定の呼処理制御部に固有の固有データであることを特徴とする無線基地局装置。
  6. 請求項1において、
    前記特定の呼処理制御部のみのリセットが行われるとき、前記監視制御部は、前記特定の呼処理制御部の再起動に必要なデータを前記システムデータ記憶部に記憶されるシステムデータの中から読み出して、前記特定の呼処理制御部の記憶部に転送し、記憶させ、その後、前記特定の呼処理制御部内の各機能部は、前記記憶部に記憶されたデータを読み出して、再起動することを特徴とする無線基地局装置。
  7. 請求項6において、
    前記特定の機能部の再起動に必要なデータは、前記システムデータ記憶部に記憶されるシステムデータのうち、各呼処理制御部に共通の共通データ及び前記特定の呼処理制御部に固有の固有データであることを特徴とする無線基地局装置。
  8. 請求項1において、
    前記特定の呼処理制御部の前記特定の機能部のみのリセットが行われるとき、前記監視制御部は、当該特定の機能部の再起動に必要なデータを前記システムデータ記憶部に記憶されるシステムデータの中から読み出して、前記特定の呼処理制御部の記憶部に転送し、記憶させ、その後、前記特定の機能部は、前記記憶部に記憶されたデータを読み出して、再起動することを特徴とする無線基地局装置。
  9. 請求項8において、
    前記特定の機能部の再起動に必要なデータは、前記システムデータ記憶部に記憶されるシステムデータのうち、前記特定の呼処理制御部に固有の固有データであることを特徴とする無線基地局装置。
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