JP2008014983A - 投射型表示装置及びこれを用いた背面投射型表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
複数個のランプ部を用いた場合の高輝度化、且つ小型化が可能な投射型表示装置を提供することにある。
【解決手段】
楕円面形状のリフレクタと楕円面形状のリフレクタの第1の焦点上に配置された光源とで形成された複数のランプ部の楕円面形状のリフレクタの第2の焦点と、光合成部である放物面形状のリフレクタの焦点とを一致させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のランプ部を用いた投射型表示装置及び背面投射型表示装置に関するものである。
下記特許文献1には、第1の光源と、出射光軸が第1の光源の出射光軸に直交するn個の他の光源と、第1の光源からの距離に対応して各他の光源から離れた位置で当該他の光源の出射光線を直角方向に全反射するn個のリフレクターと、第1の光源の出射光軸又は各リフレクターの反射光軸と各他の光源の出射光軸との交点に配置され、入射光の一部分を直角方向に反射するとともに入射光の他の一部分を透過させるΣn個のハーフミラーとを備えた構成が開示されている。
特開平6−208080号公報
特許文献1では、複数の光源を用いた場合において、Σn個のハーフミラーを使用しているため、投射型表示装置全体が大型化する。また、上記構成により、第1の光源及び各他の光源から出射される光線をそれぞれ均等に分光して、輝度及び色度が等しい複数の出射光線を得るため、インテグレータをさらに含む構成については何ら考慮されていない。
本発明は、上記した課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、複数個のランプ部を用いた場合の高輝度化、且つ小型化が可能な投射型表示装置を提供することにある。
本発明の一面は、楕円面形状のリフレクタと楕円面形状のリフレクタの第1の焦点上に配置された光源とで形成された複数のランプ部の楕円面形状のリフレクタの第2の焦点と、光合成部である放物面形状のリフレクタの焦点とを一致させる。
高輝度かつ小型化が可能な投射型表示装置及び背面投射型表示装置を提供できる。
以下、図面を用いて、実施例について説明する。なお、各図において、共通な機能を有する要素には同一な符号を付して示し、一度説明したものについてはその説明を省略する。
図1は、実施例1を示す投射型表示装置の概略図である。3Aは第1のランプ部であり、光源1Aと、楕円面形状のリフレクタ2Aとで形成され、光源1Aはリフレクタ2Aの第1の焦点位置に配置されている。3Bは第2のランプ部であり、同様に光源1B、楕円面形状のリフレクタ2Bから形成され、光源1Bはリフレクタ2Bの第1の焦点位置に配置されている。少なくとも、第1のランプ部と第2のランプ部とで形成されるユニットをランプユニットと云う。なお、分かりやすいように、光源は点、リフレクタは反射面のみを記している。4は放物面形状の反射面4Cをもつ光合成部、第1のレンズアレイ6と第2のレンズアレイ7の2つをレンズアレイ群としたインテグレータ67である。インテグレータ67には、ライトパイプを用いても良い。8は偏光変換素子、9は集光レンズ、10R,10Gはコンデンサレンズ、11R,11G,11Bは映像表示素子、201は第1のダイクロイックミラー、202は第2のダイクロイックミラー、203,204,205は全反射ミラー、206は第1リレーレンズ、207は第2リレーレンズ、208は第3リレーレンズ、209R,209G,209Bは入射側偏光板、210R,210G,210Bは出射側偏光板、211は色合成部であるダイクロイックプリズム、212は投射レンズである。ここで、記号Rは赤色、Gは緑色、Bは青色の要素を示すものとする。
光源1A、1Bを出射した光は、それぞれリフレクタ2A、2Bで反射され、光合成部4に入射する。このとき、各リフレクタ2A,2Bの第2の焦点位置と光合成部4の反射面4Cの焦点位置(P)が一致するようにランプ部3A,3Bを配置している。この様に配置することにより、楕円面形状のリフレクタ2A,2Bの第1の焦点位置にある光源1A,1Bから出射した光は、該楕円面形状のリフレクタ2A,2Bで反射され、それぞれリフレクタ2A,2Bの第2の焦点Pにて集光した後、光合成部4の反射面4Cに入射する。その後、光合成部4の反射面4Cで反射した光は平行光とされ、合成部4光軸延長上にある第1のレンズアレイ6に入射する。すなわちランプ部3A,3Bを出射した光は光合成部4により合成され平行光となる。
ランプ部3A,3Bの位置は、第2の焦点位置が光合成部4の焦点Pと一致し、かつ光合成部4からの光401を遮らない位置であれば、図に示すような平面配置以外でもよい。ここで、第1のレンズアレイ6に入射するまでを光源ユニット5とする。
第1のレンズアレイ6に入射した光は、第1のレンズアレイ6に入射した光をマトリックス状に配設された複数のレンズセル63の光に分割して、光の照度を効率よく略均一化し、第2のレンズアレイ7と偏光変換素子8を通過するように導く。この時、偏光変換素子8で第2のレンズアレイ7から入射する光は所定の偏光に揃えられる。偏光変換素子8の出射光は集光レンズ9を透過後、光軸に対して45度傾斜して配置された第1の色分離部である第1のダイクロイックミラー201によってR光は反射され、G光、B光は透過する。R光は全反射ミラー203で反射した後、コンデンサレンズ10Rによって平行光とされ、入射側偏光板209Rによって不要偏光が除去(吸収)された上で、映像表示素子11Rに入射し、重畳結像する。
一方、第1のダイクロイックミラー201を透過したB光とG光は、第2の色分離部である第2のダイクロイックミラー202に入射する。この第2のダイクロイックミラー202によりG光は反射し、入射側偏光板209Gによって不要偏光が除去(吸収)された上で、映像表示素子11Gに入射し、重畳結像する。
また、第2のダイクロイックミラー202を透過したB光は、第1リレーレンズ206を透過し、B光用全反射ミラー204によりその光路を90°折り曲げられて第2リレーレンズ207を透過後、B光用全反射ミラー205によりその光路を90°折り曲げられて、映像表示素子前に設けられている第3リレーレンズ208により平行光とされる。その後入射側偏光板209Bによって不要偏光が除去(吸収)された上で、透過型の映像表示素子11Bに入射し、重畳結像する。
映像表示素子11R,11G,11Bでは、駆動回路(図示せず)より印加される映像信号(図示せず)に応じて、映像表示素子11R,11G,11Bの各画素を形成する液晶セル毎にその偏光方向が変わり、最終的に出射側偏光板210R,210G,210Bの偏光方向と一致する方向になった光は出射側偏光板210R,210G,210Bを通過し出射され、ダイクロイックプリズム211に入射する。また、偏光方向と直交方向になった光は出射側偏光板210R,210G,210Bで吸収され、ダイクロイックプリズム211には入射しない。このようにして、外部より入力する映像信号に応じて光の濃淡に変える光強度変調が行われて、光学像である画像が形成される。
ダイクロイックプリズム211では、R光,B光を反射し、G光を透過させて色合成し、投射レンズ212に出射する。そして、投射レンズ212はダイクロイックプリズム211で色合成された画像をスクリーン213に拡大して投射する。
図2は、インテグレータ67を入射方向から見た図である。図に示すようにインテグレータ67のレンズセル63(73)の横サイズ671、縦サイズ672は、光合成部4の有効領域401と同一もしくは少し大きくすればよいため、レンズセル63(73)の横サイズ671、縦サイズ672を同一にすることができる。従って、集光レンズ9を小さくでき、以降の光学部品等も小型化を図ることができ、投射型表示装置の小型化に有利である。
次に実施例2について説明する。図3は実施例2を示す光源ユニット5の概略図である。実施例2は、第1のレンズアレイ6以降は、実施例1と同じであるため省略する。
図3において、3Aは第1のランプ部であり、光源1A、楕円面形状のリフレクタ2Aから形成され、光源1Aはリフレクタ2Aの第1の焦点位置に配置されている。3Bは第2のランプ部であり、同様に光源1B、楕円面形状のリフレクタ2Bから形成され、光源1Bはリフレクタ2Bの第1の焦点位置に配置されている。3Cは第3のランプ部であり、光源1C、放物面形状のリフレクタ2Cから形成され、光源1Cはリフレクタ2Cの焦点位置に配置されている。なお、実施例1と同様に、分かりやすいように、光源は点、リフレクタは反射面のみを記している。
図に示すように、リフレクタ2A、2Bの第2の焦点と光源1Cの位置を一致させ、かつリフレクタ2Cの光軸を第1のレンズアレイ6に垂直になるように配置している。ランプ部3A,3Bを出射した光は光源1Cの位置で集光した後、リフレクタ2Cにより反射し平行光となり第1のレンズアレイ6に入射する。また、光源1Cからの光もリフレクタ2Cにより平行光となって第1のレンズアレイ6に入射する。すなわち、リフレクタ2Cは上記実施例1の光合成部4Cと同じ作用をし、かつ光源1Cからの光を平行光として出射させるリフレクタの作用を兼ねたものである。
以上述べたように、実施例2では、実施例1に比べ、容易に1個の光源を追加することが可能であり、更なる高輝度化に有利であるとともに、実施例1と同様に、集光レンズ9を小さくでき、以降の光学部品も小型化を図ることができ、投射型表示装置の小型化に有利である。
次に実施例3について説明する。図4は、実施例3を示す光源ユニット5の概略図である。実施例3は、第1のレンズアレイ6以降は、実施例1と同じであるため省略する。
3Aは第1のランプ部であり、光源1A、楕円面形状のリフレクタ2Aから形成され、光源1Aはリフレクタ2Aの第1の焦点位置に配置されている。3Bは第2のランプ部であり、同様に光源1B、楕円面形状のリフレクタ2Bから形成され、光源1Bはリフレクタ2Bの第1の焦点位置に配置されている。なお、実施例1と同様に、分かり易いように、光源は点、リフレクタは反射面のみを記している。43は楕円面形状の反射面43Cをもつ光合成部であり、反射面43Cの第1の焦点をP2とする。44は凹レンズである。
光源1A、1Bを出射した光は、それぞれリフレクタ2A、2Bで反射され、光合成部43に入射する。このとき、各リフレクタ2A,2Bの第2の焦点P2と光合成部43の反射面43Cの第1の焦点位置P2が一致するようにランプ部3A,3Bを配置している。この様に配置することにより、楕円面形状のリフレクタ2A,2Bの第1の焦点位置にある光源1A,1Bから出射した光は、該楕円面形状のリフレクタ2A,2Bで反射され、それぞれリフレクタ2A,2Bの第2の焦点Pにて集光した後、光合成部43の反射面43Cに入射する。その後、光合成部43の反射面43Cで反射した光は、反射面43Cの第2の焦点(図示せず)に向かって集光し、凹レンズ44により平行光とされ、第1のレンズアレイ6に入射する。
以上述べた実施例3では、実施例1と同様に、第1のランプ部と第2のランプ部から出射された光を合成して第1のレンズアレイ6に入射させることができ、さらに光合成部43を出射した光は、第1のレンズアレイ方向に向かって集光していくため、ランプ部3A、3Bの配置位置の自由度が増えるという利点がある。
次に、実施例4について説明する。図5は、実施例4を示す光源ユニット5の概略図である。実施例4は、第1のレンズアレイ6以降は、実施例1と同じであるため省略する。
3Aは第1のランプ部であり、光源1A、楕円面形状のリフレクタ2Aから形成され、光源1Aはリフレクタ2Aの第1の焦点位置に配置されている。3Bは第2のランプ部であり、同様に光源1B、楕円面形状のリフレクタ2Bから形成され、光源1Bはリフレクタ2Bの第1の焦点位置に配置されている。なお、実施例1と同様に、分かりやすいように光源は点、リフレクタは反射面のみを記している。4は放物面形状の反射面4Cをもつ光合成部、45,46は全反射ミラー、6は第1のレンズアレイである。
ランプ部3A,3Bから出射した光は、全反射ミラー45,46で反射され、光合成部4に入射する。
光合成部4に入射した光は光合成部4の反射面4Cによって平行光とされ、第1のレンズアレイ6に入射する。以降は、実施例1と同様である。
以上述べた実施例4では、実施例1と同様に、投射型表示装置を小型化することができるとともに、ランプ部3A,3Bの配置位置の自由度が増加するため、図に示すようにランプ部3A,3Bと光合成部4の光軸を平行にし、ランプ部3A,3Bおよび光合成部4を保持する部材(図示せず)の設計が容易となる利点がある。
次に実施例5について説明する。図6は実施例5を示す光源ユニット5の概略図である。実施例5は、第1のレンズアレイ6以降は、実施例1と同じであるため省略する。
図6において、3Aは第1のランプ部であり、光源1A、放物面形状のリフレクタ21A、リフレクタ21Aで反射された光をリフレクタ21Aの第2の焦点に集光する集光レンズ20Aから形成され、光源1Aはリフレクタ21Aの第1の焦点位置に配置されている。同様に、3Bは第2のランプ部であり、光源1B、放物面形状のリフレクタ21B、リフレクタ21Bで反射された光をリフレクタ21Bの第2の焦点に集光する集光レンズ20Bから形成され、光源1Bはリフレクタ21Bの第1の焦点位置に配置されている。43は放物面形状の反射面43Cをもつ光合成部であり、反射面43Cの焦点をP2とする。なお、実施例1と同様に、分かりやすいように、光源は点、リフレクタは反射面のみを記している。
光源1A,1Bを出射した光は、それぞれリフレクタ21A,21Bで反射され、光合成部43に入射する。このとき、各リフレクタ21A,21Bで反射された光がP2で集光するように、集光レンズ20A,20Bが配置されている。この様に配置することにより、放物面形状のリフレクタ21A,21Bの焦点位置にある光源1A,1Bから出射した光は、放物面形状のリフレクタ21A,21Bで反射して、それぞれリフレクタ21A,21Bの焦点Pにて集光した後、光合成部43の反射面43Cに入射する。その後、光合成部43の反射面43Cで反射した光は、平行光とされ、第1のレンズアレイ6に入射する。
以上述べた実施例5では、実施例1と同様に、第1のランプ部と第2のランプ部から出射された光を合成して第1のレンズアレイ6に入射させるため、投射型表示装置を小型化することができる。
また、実施例3と同様に、光合成部43を楕円面形状とした場合は、楕円面形状の第1の焦点にP2を配置し、凹レンズ44を配置し、第1のレンズアレイ6に光を入射させることにより、実施例3と同様の効果を得ることが可能となる。また、P2に光源を配置した場合には、実施例2と同様に、更なる高輝度化に有利であることは言うまでもない。
なお、実施例1から5においては、ランプユニットを形成するランプ部が2個の場合で説明したが、3個以上でも、全ランプ部のリフレクタの第2の焦点位置を光合成部の焦点位置と一致させるように配置すれば、第1のレンズアレイ以降の光学系を変更することなく、ランプ部の数に応じて輝度を上げることができる。また、実施例1から5においては、3枚の透過型の映像表示素子を使用した場合について説明したが、1枚の透過型の映像表示素子、又は、反射型の映像表示素子を使用しても同様の効果が得られることは言うまでもない。また、実施例1から5の投射型表示装置は、光路折り返しミラーで、折り返されたあと、スクリーンの背面から映像を投射する背面投射型表示装置においても適用可能であることは言うまでもない。
実施例1の投射型表示装置の概略図。 図1のインテグレータを入射面から見た図。 実施例2の光源ユニットを示す概略図。 実施例3の光源ユニットを示す概略図。 実施例4の光源ユニットを示す概略図。 実施例5の光源ユニットを示す概略図。
符号の説明
1 光源、2 リフレクタ、3 ランプ部、4 光合成部、5 光源ユニット、6 第1のレンズアレイ、7 第2のレンズアレイ、8 偏光変換素子、9 集光レンズ、10 コンデンサレンズ、11 映像表示素子、20 集光レンズ、21 リフレクタ、67 レンズアレイ群、201 第1のダイクロイックミラー、202 第2のダイクロイックミラー、203 全反射ミラー、204 全反射ミラー、205 全反射ミラー、206 第1リレーレンズ、207 第2リレーレンズ、208 第3リレーレンズ、209 入射側偏光板、210 出射側偏光板、211 ダイクロイックプリズム、212 投射レンズ。

Claims (10)

  1. 楕円面形状のリフレクタと、前記楕円面形状のリフレクタの第1の焦点上に配置された光源とで形成された複数個のランプ部と、
    放物面形状のリフレクタで形成され、前記複数個のランプ部からの光を合成する光合成部あって、前記楕円面形状のリフレクタの第2の焦点と前記放物面形状のリフレクタの焦点とが一致する位置に配置された光合成部と、
    前記光合成部からの光の照度を均一化するインテグレータと、
    前記インテグレータからの光の偏光方向を揃える偏光変換素子と、
    前記偏光変換素子からの光を光学像に応じた映像信号に変調する映像表示素子と、
    前記映像表示素子からの光を投射する投射レンズとを有することを特徴とする投射型表示装置。
  2. 楕円面形状のリフレクタと、前記楕円面形状のリフレクタの第1の焦点上に配置された光源とで形成された複数個のランプ部と、
    楕円面形状のリフレクタで形成され、前記複数個のランプ部からの光を合成する光合成部であって、前記ランプ部の楕円面形状のリフレクタの第2の焦点と前記楕円面形状のリフレクタの焦点とが一致する位置に配置された光合成部と、
    前記光合成部からの光を平行化する凹レンズと、
    前記凹レンズからの光の照度を均一化するインテグレータと、
    前記インテグレータからの光の偏光方向を揃える偏光変換素子と、
    前記偏光変換素子からの光を光学像に応じた映像信号に変調する映像表示素子と、
    前記映像表示素子からの光を投射する投射レンズとを有することを特徴とする投射型表示装置。
  3. 放物面形状のリフレクタと、前記放物面形状のリフレクタの焦点上に配置された光源と、前記放物面形状のリフレクタで反射した光を集光する集光レンズとで形成された複数個のランプ部と、
    放物面形状のリフレクタで形成され、前記複数個のランプ部からの光を合成する光合成部であって、前記複数個のランプ部からの光が前記集光する位置と前記放物面形状のリフレクタの焦点とが一致する位置に配置された光合成部と、
    前記光合成部からの光の照度を均一化するインテグレータと、
    前記インテグレータからの光の偏光方向を揃える偏光変換素子と、
    前記偏光変換素子からの光を光学像に応じた映像信号に変調する映像表示素子と、
    前記映像表示素子からの光を投射する投射レンズとを有することを特徴とする投射型表示装置。
  4. 放物面形状のリフレクタと、前記放物面形状のリフレクタの焦点上に配置された光源と、前記放物面形状のリフレクタで反射した光を集光する集光レンズとで形成された複数個のランプ部と、
    楕円面形状のリフレクタで形成され、前記複数個のランプ部からの光を合成する光合成部であって、前記複数個のランプ部からの光が前記集光する位置と前記楕円面形状のリフレクタの第1の焦点とが一致する位置に配置された光合成部と、
    前記光合成部からの光を平行化する凹レンズと、
    前記凹レンズからの光の照度を均一化するインテグレータと、
    前記インテグレータからの光の偏光方向を揃える偏光変換素子と、
    前記偏光変換素子からの光を光学像に応じた映像信号に変調する映像表示素子と、
    前記映像表示素子からの光を投射する投射レンズとを有することを特徴とする投射型表示装置。
  5. 請求項1から4の何れかに記載の投射型表示装置であって、
    前記光合成部の焦点位置に光源を配置したことを特徴とする投射型表示装置。
  6. 請求項1から5の何れかに記載の投射型表示装置であって、
    前記インテグレータは、第1のレンズアレイと第2のレンズアレイとで形成されることを特徴とする投射型表示装置。
  7. 請求項1から5の何れかに記載の投射型表示装置であって、
    前記インテグレータは、ライトパイプであることを特徴とする投射型表示装置。
  8. 請求項1から7の何れかに記載の投射型表示装置であって、
    前記複数個のランプ部は、第1のランプ部と第2のランプ部とで形成され、
    前記第1のランプ部と前記第2のランプ部とは、前記光合成部の光軸に対して対称に配置されることを特徴とする投射型表示装置。
  9. 請求項1から8の何れかに記載の投射型表示装置であって、
    前記複数個のランプ部と光合成部との間に反射ミラーを配置したことを特徴とする投射型表示装置。
  10. 請求項1から9の何れかに記載の投射型表示装置と、
    前記投射型表示装置からの光の光路を折り返す折り返しミラーと、
    前記折り返しミラーからの光を表示するスクリーンとを有する背面投射型表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109541846A (zh) * 2018-11-27 2019-03-29 长春理工大学 一种用于拼接式硅基液晶的照明光源

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