JP2008001065A - テープ印刷装置 - Google Patents

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JP2008001065A JP2006175388A JP2006175388A JP2008001065A JP 2008001065 A JP2008001065 A JP 2008001065A JP 2006175388 A JP2006175388 A JP 2006175388A JP 2006175388 A JP2006175388 A JP 2006175388A JP 2008001065 A JP2008001065 A JP 2008001065A
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晋作 小菅
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Abstract

【課題】排出機構を通過する印刷テープおよびテープ片の検出を確実に行うことができると共に、切断される印刷テープの最小テープ長を最大限短くすることができるテープ印刷装置を提供する。
【解決手段】印刷および切断したテープ片を装置外部に強制的に排出する排出手段52と、排出手段52に臨む切断前の印刷テープTおよび切断後のテープ片の有無を検出する検出手段140と、を備え、排出手段52は、少なくとも外周面が導電性材料で構成されると共にテープ片を挟持した状態で回転送りする一対の排出ローラ93と、一対の排出ローラ93を相対的に挟持方向に押圧する押圧機構131と、を有し、検出手段140は、各排出ローラ93の導電部分に接触する一対の接触子94と、一対の接触子94に接続され、一対の排出ローラ93間の導通・非導通状態を検出する導通検出部141と、を有していることを特徴とする。
【選択図】図6

Description

本発明は、印刷テープから切り離した印刷済みのテープ片を装置外部へ強制的に排出する排出手段を備えたテープ印刷装置に関するものである。
従来、この種のテープ印刷装置として、印刷機構により、印刷テープを送りながら印刷すると共に、印刷機構のテープ送り方向下流側に設けられたカッタ機構により、印刷した印刷テープを切断すると同時に、カッタ機構の下流側に設けられた排出機構により、切断した印刷テープ(テープ片)を排出するものが知られている(特許文献1参照)。このテープ印刷装置は、その排出機構が、遠心力で印刷テープに回転接触する複数の摺接片を有し、カッタ機構と連動して駆動する。
特開2002−167092号公報
ところで、上記のテープ印刷装置において、印刷機構により送られてゆく印刷テープが、その曲げぐせ等に起因して、排出機構の手前でテープ走行路から大きく外れると、排出機構が駆動しても、カッタ機構で切断した印刷テープが装置内に残ってしまい、ジャミングや2度切りの原因となる。かかる不具合を解消すべく、排出機構の下流側に光センサ等の検出センサを設けることが考えられる。これにより、印刷送りされた印刷テープが排出機構に確実に達したことを検出することができると共に、印刷テープが確実に排出されたことを検出することができる。また、この場合、切断動作時において、印刷テープの先端が光センサに達しない印刷テープに対し、光センサがジャミングであると誤検出しないよう、切断される印刷テープの最小テープ長は、カッタ機構と検出センサとの間の長さよりわずかに長く設定しておく必要がある。
しかしながら、上記のような構成では、例えば、印刷テープとして透明テープを用いた場合、透過型・反射型の光センサでは検出ができず、また、黒地テープを用いた場合、反射型の光センサでは検出できない問題が想定される。また、検出センサを使用することで、コストアップになると共に、排出機構とテープ排出口との間にこれを配置するための配置スペースを確保しなければならない問題が想定される。さらに、切断される印刷テープの最小テープ長を短くすることも困難である。
本発明は、簡易な構成で、排出機構を通過する印刷テープおよびテープ片の検出を確実に行うことができると共に、切断される印刷テープの最小テープ長を最大限短くすることができるテープ印刷装置を提供することを課題とする。
本発明のテープ印刷装置は、印刷テープを送りながらこれに印刷を行う印刷・送り手段と、印刷・送り手段のテープ送り方向下流側に位置し、印刷テープの印刷済み部分を切断してテープ片とする切断手段と、切断手段のテープ送り方向下流側に位置し、テープ片を装置外部に強制的に排出する排出手段と、排出手段に臨む切断前の印刷テープおよび切断後のテープ片の有無を検出する検出手段と、検出手段の検出結果に基づいて、印刷・送り手段、切断手段および排出手段の駆動をそれぞれ制御する制御手段と、を備え、排出手段は、少なくとも外周面が導電性材料で構成されると共にテープ片を挟持した状態で回転送りする一対の排出ローラと、一対の排出ローラを相対的に挟持方向に押圧する押圧機構と、を有し、検出手段は、各排出ローラの導電部分に接触する一対の接触子と、一対の接触子に接続され、一対の排出ローラ間の導通・非導通状態を検出する導通検出部と、を有していることを特徴とする。
この構成によれば、一対の排出ローラが印刷テープ(テープ片)を挟持したときには、一対の排出ローラ間には間隙が生じるため、両ローラの導電部分は、非導通状態となり、検出手段は、印刷テープがあることを検出する。一方、一対の排出ローラが印刷テープを挟持していないときには、一対の排出ローラは互いに当接しているため、導通状態となり、検出手段は、印刷テープがないことを検出する。このため、一対の排出ローラの導通・非導通状態を検出することで、印刷テープの種類にかかわらず、排出ローラの位置における印刷テープの有無、言い換えれば、通過状態を検出することができる。また、光学的な検出センサを設ける必要がないため、コストの削減と省スペース化を達成することができる。さらに、排出ローラの位置において印刷テープを検出することができるため、切断される印刷テープの最小テープ長を、ほぼ切断手段と排出ローラとの間の長さとすることができ、これにより、最小テープ長を短くすることができる。
この場合、一対の排出ローラは、駆動ローラと従動ローラとにより構成され、一対の接触子のうち、従動ローラの導電部分に接触する従動側接触子は、従動ローラを駆動ローラに押圧する押圧機構を兼ねていることが、好ましい。
この構成によれば、押圧機構を、従動側接触子が兼ねることで、部品点数を削減することができ、テープ印刷装置のコストを削減することができる。また、排出手段廻りの構造を単純にすることができるため、排出手段廻りの組立を容易に行うことができる。
この場合、各接触子は、各排出ローラに接触する部位を円弧状に形成した板バネで構成されていることが、好ましい。
この構成によれば、各接触子を各排出ローラに低摩擦で確実に接触させることができ、また、従動ローラを駆動ローラへ押圧する構成を簡易な構成とすることができる。
この場合、印刷・送り手段の駆動により、印刷テープの先端が排出手段に達する距離分、印刷テープを送ったところで、検出手段が、「導通」状態を維持している場合、制御手段は、印刷テープが走行異常であると判断し、印刷・送り手段の駆動を停止させることが、好ましい。
また、この場合、排出手段の駆動により、テープ片の後端が排出手段から離脱する距離分、テープ片を送ったところで、検出手段が、「非導通」状態を維持している場合、制御手段は、テープ片が走行異常であると判断し、排出手段の駆動および切断手段の駆動を停止させることが、好ましい。
これらの構成によれば、印刷テープおよびテープ片の走行異常を検出した際に、印刷・送り手段を停止させることで、走行異常の悪化を抑えることができ、走行異常の解消を容易にすることができる。
これらの場合、制御手段が、印刷テープあるいはテープ片が走行異常であると判断した場合、その旨を報知する報知手段を更に備えたことが、好ましい。
この構成によれば、印刷テープまたはテープ片の走行に異常があった旨をユーザに知らせることで、ユーザに、走行異常の解消を喚起することができる。
以下、添付の図面を参照して、本実施形態に係るテープ印刷装置について説明する。このテープ印刷装置は、印刷対象物となる印刷テープに対し、これを送りながら印刷を行った後、印刷テープの印刷済み部分を切断してテープ片を得、つまりラベルを作成し、この印刷済みのテープ片(ラベル)を装置外部に排出するものである。
図1および図2に示すように、テープ印刷装置1は、印刷テープTに対して印刷処理を行う装置本体2と、印刷テープTおよびインクリボンRを収容し、装置本体2に着脱自在に装着されるテープカートリッジCとを備えている。
装置本体2は、装置ケース3により外殻が形成され、装置ケース3の前半部上面には、各種キー4を備えたキーボード5が配設されている。装置ケース3の後半部左上面には、開閉蓋6が広く設けられ、開閉蓋6の前側にはこれを開放する蓋体開放ボタン8が設けられている。装置ケース3の後半部右上面には、キーボード5からの入力結果等を表示する長方形のディスプレイ9が配設されている。
蓋体開放ボタン8を押して開閉蓋6を開放すると、その内部には、テープカートリッジCが装着されるカートリッジ装着部10が窪入形成されおり、カートリッジ装着部10には、テープカートリッジCから繰り出される印刷テープTに熱転写による印刷を行うサーマルヘッド15と、後述するプラテンローラ38に嵌合してこれを回転駆動させるプラテン駆動軸16とが立設されている。
装置ケース3の左側部には、カートリッジ装着部10と装置外部とを連通するテープ排出口17が形成され、装置ケース3内部には、このテープ排出口17に臨むよう、フルカッタモータ68の駆動による印刷テープTの切断動作および切断後のテープ片Taの排出動作を行うカッタユニット18が内蔵されている。また、詳細は後述するが、このカッタユニット18には、印刷送りされてきた印刷テープT(テープ片Ta)を検出する検出機構140(検出手段)の一部が組み込まれている。
テープカートリッジCは、カートリッジケース30により外殻が形成され、カートリッジケース30の内部には、ロール状に巻回した印刷テープTおよびインクリボンRが収容されると共に、印刷テープTを送るプラテンローラ38が配置されている(図5参照)。なお、印刷テープTは、いわゆる、剥離紙付きの粘着テープである。
テープカートリッジCをカートリッジ装着部10に装着して、開閉蓋6を閉塞すると、サーマルヘッド15が回動して、サーマルヘッド15とプラテンローラ38との間に、印刷テープTおよびインクリボンRを挟み込み、テープ印刷装置1は印刷待機状態となる。そして、キーボード5上の印刷キーが押下されると、サーマルヘッド15が駆動を開始すると共に、テープ送りモータ210(図3参照)やギヤ列等で構成されたテープ送り機構(図示省略)によりプラテン駆動軸16を回転させる。すると、プラテンローラ38が回転して、挟み込んでいる印刷テープTおよびインクリボンRを併走させると共に、サーマルヘッド15によりインクリボンRのインクを印刷テープTに熱転写する。つまり、サーマルヘッド15による印刷駆動およびプラテンローラ38による回転送りにより、印刷テープTへの印刷が行われ、このサーマルヘッド15およびプラテンローラ38により、請求項で述べた印刷・送り手段が構成されている。
そして、サーマルヘッド15およびプラテンローラ38により印刷送りされる印刷テープTは、続いてカッタユニット18に臨む。ここで、カッタユニット18により、印刷テープTの印刷済み部分が切断されてテープ片Taが作成されると共に、このテープ片Taが強制的に排出される(詳細は後述)。また、両図では省略したが、装置ケース3の内部には、装置本体2を統括制御する制御部200(制御手段)を構成する回路基板が搭載されている。
次に、図3を参照して、テープ印刷装置1の制御系について説明する。テープ印刷装置1は、キーボード5およびディスプレイ9を有する操作部201と、プラテンローラ38を回転させるためのテープ送りモータ210とサーマルヘッド15とを有する印刷・送り部202と、フルカッタ65を動作させると共に後述する排出ローラ93を排出動作させるためのフルカッタモータ68およびハーフカッタ55を動作させるハーフカッタモータ58を有する切断・排出部203と、導通検出回路141(導通検出部)および排出ローラ93により印刷テープTおよびテープ片Taの有無を検出する検出部204と、を備えている。また、テープ印刷装置1は、ディスプレイ9を駆動させるディスプレドライバ211と、サーマルヘッド15を駆動させるヘッドドライバ212と、テープ送りモータ210を駆動させる印刷送りモータドライバ213と、フルカッタモータ68およびハーフカッタモータ58を駆動させるカッタモータドライバ214と、から成る駆動部205を更に備えている。そして、これら各部と接続され、テープ印刷装置1全体を制御する制御部200とを有している。
操作部201は、キーボード5からの文字情報の入力や、各種情報のディスプレイ9への表示など、ユーザとのインタフェースとして機能している。印刷・送り部202は、テープ送りモータ210を駆動させ、プラテンローラ38を回転させて印刷テープTを送ると共に、入力された文字情報に基づいてサーマルヘッド15を駆動させ、送られていく印刷テープTに印刷を行う。切断・排出部203は、フルカッタモータ68やハーフカッタモータ58を駆動させ、ハーフカッタ55およびフルカッタ65により、印刷後の印刷テープTに対し、ハーフカットやフルカットを行うと同時に、フルカッタモータ68を駆動源として排出ローラ93を回転させ、切断後の印刷テープTを装置外部に排出する。検出部204は、印刷テープTの有無を検出すると共に、検出結果を制御部200へ出力する。
制御部200は、CPU215、ROM216、RAM217および入力制御装置(IOC:Input Output Controller)218を備え、互いに内部バス219により接続されている。そして、CPU215はROM216内の制御プログラムにしたがって、IOC218を介してテープ印刷装置1内の各部から各種信号・データを入力する。また、入力した各種信号・データに基づいて、RAM217内の各種データを処理し、IOC218を介してテープ印刷装置1内の各部に各種信号データを出力する。これにより、例えば、検出部204の検出結果に基づいて、制御部200が、印刷・送り処理や切断処理の実行または停止等の制御を行う。
ここで、図4ないし図7を参照して、カッタユニット18について詳細に説明する。カッタユニット18は、フルカッタ65を有するフルカッタ機構50(切断手段)と、フルカッタ機構50のテープ送り方向下流側に配設され、ハーフカッタ55を有するハーフカッタ機構51と、ハーフカッタ機構51の下流側に配設され、切断後のテープ片Taを強制的に排出する排出機構52(排出手段)とを、カッタフレーム53に組み込んで構成されている。
図4に示すように、ハーフカッタ機構51は、印刷テープTの粘着テープだけを切断するものであり、印刷テープTに押切り式で切込む切断刃56と切込まれた切断刃56を受ける刃受け部材57とから成るハーフカッタ55と、ハーフカッタ55の動力源となるハーフカッタモータ58と、切断刃56にハーフカッタモータ58の動力を伝達するハーフカッタ動力伝達機構59と、を有している。そして、ハーフカッタモータ58を駆動させると、その回転動力がハーフカッタ動力伝達機構59を介して、切断刃56に伝達され、切断刃56と刃受け部材57との間に臨んだ印刷テープTに対し、切断刃56をハーフカット動作させる。このハーフカット動作では、切り離されるテープ片Taの先端近傍または後端近傍の位置に、粘着テープ部分のみを切断した切り込みラインが適宜形成される。
図4ないし図6に示すように、フルカッタ機構50は、印刷テープTの印刷済み部分を切り離すものであり、固定刃66および可動刃67を有するフルカッタ65と、フルカッタ65の動力源となるフルカッタモータ68と、可動刃67にフルカッタモータ68の動力を伝達するフルカッタ動力伝達機構69と、を有している。
フルカッタ動力伝達機構69は、フルカッタモータ68のモータ軸に固定したウォームギア75と、ウォームギア75の上部に噛合する第1ウォームホイール76と、第1ウォームホイール76と同軸方向に連なる第1歯車77と、第1歯車77に噛合する第2歯車78と、第2歯車78に噛合するクランク円板79とから成り、クランク円板79の端面には、クランクピン80が設けられている。このクランクピン80には、フルカッタ65の可動刃67の基部が係合している。
フルカッタ65は、固定刃66と可動刃67とを支軸85により回動自在に連結したハサミ形式のものである。また、固定刃66および可動刃67は、「L」字状に形成され、可動刃67の基部には、クランク円板79のクランクピン80に係合する長孔86が設けられている。そして、フルカッタモータ68が駆動すると、クランク円板79が回転し、可動刃67が、支軸85を中心に回動(揺動)し、印刷テープTへの切込みが行われ、印刷テープTが切り離される(切断する)ようになっている。
図6に示すように、排出機構52は、フルカッタ機構50のフルカッタモータ68を動力源とし、切断後のテープ片Taを強制的に排出するものである。排出機構52は、上記のフルカッタ動力伝達機構69から動力分岐した排出動力伝達機構90と、排出動力伝達機構90を介して回転駆動する駆動ローラ91および駆動ローラ91に転接する従動ローラ92とから成る一対の排出ローラ(グリップローラ)93と、各排出ローラ93を付勢すると共に後述する検出機構140の接触子となる一対の板バネ94(接触子)と、を有している。グリップローラである一対の排出ローラ93は、一対の板バネ94と共にローラホルダ95に支持されており、ローラホルダ95は、カッタフレーム53に固定されている。
排出動力伝達機構90は、上記のウォームギア75の側部に噛合すると共にカッタフレーム53に立設した片持ち軸99に回転自在に軸支された第2ウォームホイール100と、同軸上において第2ウォームホイール100の下端に一体に設けられた第3歯車101と、第3歯車101に噛合する駆動ローラ回転歯車102と、同軸上において駆動ローラ回転歯車102の上端に一体に設けられ、軸方向に延在する駆動ローラ回転軸103と、を有している。また、駆動ローラ回転軸103の上端面には、後述する駆動ローラ91のローラ軸部112が圧入される圧入孔104が窪入形成され、下端面には、カッタフレーム53に回転自在に軸支される軸部105が突設されている。
一対の排出ローラ93は、上記の駆動ローラ回転軸103から動力を入力する駆動ローラ91と、駆動ローラ91に対峙し、自由回転自在に構成した従動ローラ92とを有している。
駆動ローラ91は、銅や真鍮等の導電性材料で構成されており、駆動ローラ本体110と、駆動ローラ本体110の両端面にそれぞれ突設した一対のローラ軸部112と、で一体に構成されている。駆動ローラ本体110は、周面中央に設けられると共に従動ローラ92に当接する当接ローラ部113と、当接ローラ部113の両端にそれぞれ設けられると共に外側に向かってテーパー状に形成された一対のボス部114と、で一体に形成されている。ローラ軸部112は、その下部側が、駆動ローラ回転軸103の上部に設けた圧入孔104に圧入されるようにして、駆動ローラ回転軸103に圧入固定されている。このため、駆動ローラ91と駆動ローラ回転軸103とは一体になって回転する。フルカッタモータ68が駆動すると、排出動力伝達機構90を介して、駆動ローラ91が回転すると共に、フルカッタ動力伝達機構69を介して、フルカッタ65が切断動作を行う。つまり、フルカッタ65の切断動作に連動して、駆動ローラ91が回転駆動する構成となっている。
従動ローラ92は、駆動ローラ91と同様に導電性材料で構成され、駆動ローラ91と同一の形態を有している。すなわち、従動ローラ92は、当接ローラ部113と当接ローラ部113を挟んだ一対のボス部114とを一体に形成した従動ローラ本体111と、従動ローラ本体111の両端面にそれぞれ突設した一対のローラ軸部112と、で構成されている。
ローラホルダ95には、駆動ローラ91の上側のローラ軸部112を軸支する駆動ローラ軸受部120が設けられており、駆動ローラ91は、この駆動ローラ軸受部120とカッタフレーム53とにより、両持ちで回転自在に軸支されている。より具体的には、駆動ローラ91のローラ軸部112が、駆動ローラ91の駆動ローラ軸受部120に軸支され、駆動ローラ回転歯車102の軸部105がカッタフレーム53に軸支されている。つまり、駆動ローラ91、駆動ローラ回転軸103および駆動ローラ回転歯車102が、駆動ローラ軸受部120とカッタフレーム53とにより両持ちで支持され、一体的に回転するようになっている。
また、図6および図7に示すように、ローラホルダ95には、従動ローラ92の両ローラ軸部112を回転自在に、かつ駆動ローラ91に離接する方向にスライド自在に支持する一対の従動ローラ軸受部121が設けられている。すなわち、各従動ローラ軸受部121の軸支部位は、テープ送り方向に直交する方向に延在する長孔115(図7参照)となっており、駆動ローラ91と従動ローラ92との間に印刷テープTが有る場合は、従動ローラ92が駆動ローラ91に対し後退、駆動ローラ91と従動ローラ92との間に印刷テープTが無い場合は、従動ローラ92が駆動ローラ91に対し前進するよう、従動ローラ92を進退可能に軸支している。
そして、ローラホルダ95には、後述する各板バネ94の一端部(後述する取付部135)を固定する一対のバネ固定部125が設けられており、各バネ固定部125は、各板バネ94が各ローラ91、92を挟持方向に付勢するために、各ローラ91、92の背後に設けられている。各バネ固定部125は、板バネ94の上方からの装着をガイドすると共に板バネ94を装着状態に固定する一対の固定ガイド部126と、板バネ94の装着端位置を規制するストッパ部127とで断面「L」字状に形成されている。板バネ94の取付部135を固定ガイド部126をガイドとして上方から挿入し、ストッパ部127に突き当てることにより、板バネ94がバネ固定部125に固定される。
一対の板バネ94は、駆動ローラ91および従動ローラ92を挟持方向に付勢しており、駆動ローラ91を付勢する駆動側板バネ130と、従動ローラ92を付勢する従動側板バネ131とで構成されている。
駆動側板バネ130は、バネ固定部125への取付部位となる取付部135と、駆動ローラ91を付勢する付勢部136と、駆動ローラ91の周面に摺接する摺接部137とで略V字状に形成されている。また、摺接部137は、円弧状に形成されているため、駆動側板バネ130は、駆動ローラ91への摺接を低摩擦で行うことができ、また、常に駆動ローラ91へ適切に摺接させることが可能となる。
従動側板バネ131は、駆動側板バネ130と同一の形態をなしており、取付部135と付勢部136と摺接部137とで略V字状に形成されている。また、従動側板バネ131は、従動ローラ92を駆動ローラ91側へ付勢しており、印刷テープTが一対の排出ローラ93の間へ進入してきたときは、従動側板バネ131の付勢に抗して従動ローラ92が回転しながら後退し、駆動ローラ91と従動ローラ92との間に印刷テープTが挟み込まれる。一方、テープ片Taが離脱したときは、従動側板バネ131の付勢により従動ローラ92が前進し、駆動ローラ91に従動ローラ92が当接する。なお、従動側板バネ131は、プラテンローラ38により送られてきた印刷テープTが一対の排出ローラ93間に進入した際に、送り力が勝って従動ローラ92が適宜後退するような付勢力となっている。
次に、カッタユニット18に一部が組み込まれた検出機構140について説明する。検出機構140は、接触子となる上記一対の板バネ94と、一対の板バネ94に両端を接続した導通検出回路141とからなっている。なお、従動側板バネ131が、排出機構52における従動ローラ92の付勢と、検出機構140における従動ローラ92の接触子とを兼ねているため、部品点数を削減することができ、装置のコストダウンが図られている。また、排出機構52廻りの構造を単純に構成することができ、排出機構52廻りの組立を容易に行うことができる。
導通検出回路141は、図示しない回路基板に組み込まれており、接続した一対の板バネ94を介して、一対の排出ローラ93に通電することで、一対の排出ローラ93の導通・非導通状態を検出している。すなわち、導通検出回路141は、一対の排出ローラ93間に印刷テープTが挟持されている場合、一対の排出ローラ93間は非接触状態となり、一対の排出ローラ93間が「非導通」状態であることを検出し、この検出結果を制御部200に入力する。一方、一対の排出ローラ93間に印刷テープTが挟持されていない場合、一対の排出ローラ93間は当接状態となり、一対の排出ローラ93間が「導通」状態であることを検出し、この検出結果を制御部200に入力する。なお、検出機構140は、印刷開始時から排出完了時まで、リアルタイムに印刷テープTおよびテープ片Taの有無を検出する。
ここで、図8を参照して、フルカッタ機構50による切断動作、排出機構52による排出動作および検出機構140による検出動作について、テープ印刷送りと照らし合わせながら、詳細に説明する。
印刷キーを押して印刷が開始されると、プラテンローラ38により、停止状態の印刷テープTを加速させて送りながら、サーマルヘッド15を印刷駆動させて印刷テープTに印刷を行う。印刷テープTが印刷送りされると、印刷テープTの先端が、フルカッタ65およびハーフカッタ55に臨んだ後、回転停止状態にある一対の排出ローラ93の間に進入する。すると、一対の排出ローラ93間には印刷テープTが挟持され、一対の排出ローラ93は非接触状態となり、導通検出回路141は「非導通」状態であることを検出する。すなわち、印刷テープTが挟み込まれた瞬間に印刷テープTの先端を検出し、以降、印刷テープTの「有」を検出する。なお、実施形態のものでは、印刷テープTの先端部または後端部がハーフカッタ55に所定寸法さしかかると、印刷動作が一旦休止し、ハーフカッタ55が作動する。
そして、印刷送り終了間際になると、プラテンローラ38およびサーマルヘッド15は印刷テープTを減速させながら印刷送りする。印刷駆動の終了後、余白部分をフルカッタ65に臨ませて印刷送りが終了し、印刷テープTの送りが停止すると、今度は、フルカッタモータ68が駆動して、停止状態の印刷テープTに対し、フルカット動作を行うと共に、フルカット動作と連動して一対の排出ローラ93が排出動作を行う。すなわち、一対の排出ローラ93により印刷テープTに排出力を付与した状態(駆動ローラ91は空転)で、フルカッタ65により印刷テープTを切断する。そして、印刷テープTが切断された瞬間に、一対の排出ローラ93により、テープ片Taを装置外部へ向けて排出する。
その後、一対の排出ローラ93からテープ片Taの後端が離脱すると、一対の排出ローラ93は当接状態となり、導通検出回路141は「導通」状態であることを検出、すなわちテープ片Taが離脱した瞬間にテープ片Taの後端を検出し、テープ片Taの「無」を検出する。そして、テープ片Taがテープ排出口17から排出された後、フルカット動作が終了する。
一方、このテープ印刷装置1では、ジャミングによりテープ詰まり等の走行異常が生じた場合、あるいは、印刷テープTが無くなってしまった場合(つまり、テープエンドである場合)、上記の検出機構140の検出結果を利用して、制御部200で印刷・送り駆動、切断駆動および排紙駆動の駆動停止等を行うと共に、印刷テープTの走行異常またはテープエンドであることをディスプレイ9上で報知するようにしている(なお、音声や振動等で報知してもよい)。以下、図9を参照して、検出機構140による検出フローについて説明する。
図9に示すように、印刷キーが押下されると、印刷テープTへの印刷が開始され(S1)、プラテンローラ38は印刷テープTを印刷送りしてゆく。そして、プラテンローラ38が、印刷テープTを所定量、具体的には、フルカッタ65と一対の排出ローラ93との間の距離より僅かに長い距離を印刷送りした時点において(S2)、制御部200は、検出機構140の検出結果に基づいて、印刷テープTの有無を判断する(S3)。
このとき、制御部200が、一対の排出ローラ93間に印刷テープTが「有」る、言い換えれば、印刷テープTの先端が一対の排出ローラ93間を通過したと判断すると、そのまま、印刷・送り駆動を続行し(S4)、印刷処理が終了するまで印刷・送り駆動を行う(S5)。但し、ハーフカットを行う場合には、ハーフカット動作を行ってから、印刷・送りを続行する。
一方、一対の排出ローラ93間に印刷テープTが「無」い、すなわち、印刷テープTの先端が一対の排出ローラ93間を通過していないと判断すると、制御部200は、印刷テープTの走行に異常がある、または、テープエンドであるとして(S6)、サーマルヘッド15による印刷駆動およびプラテンローラ38の送り駆動を停止させ、同時に、その旨を報知する報知画面をディスプレイ9上に表示する(S7)。この報知がなされることで、ユーザに対し、印刷テープTが走行異常またはテープエンドであることを喚起することができる。この報知画面を視認したユーザにより、印刷テープTの走行異常が解消され、あるいは新たなテープカートリッジCが装着され、再び、印刷キーが押下されると、これがトリガーとなって、印刷・送り駆動が再開され(S8)、印刷テープTが再び印刷送りされてゆく(S1)と共に、印刷テープTが検出されるまで上記のフロー動作を繰り返す。
印刷処理が終了すると、今度は、切断および排出駆動を開始し(S9)、印刷後の印刷テープTに対し、フルカッタ65による切断処理が行われる(S10)と共に、一対の排出ローラ93により切断後のテープ片Taを排出する(S11)。そして、一対の排出ローラ93が、切断後のテープ片Taを所定量、具体的には、フルカッタ65と一対の排出ローラ93との間の距離より僅かに長い距離を排出送りした時点において(S12)、制御部200は、検出機構140の検出結果に基づいて、テープ片Taの有無を判断する(S13)。
このとき、制御部200が、一対の排出ローラ93間にテープ片Taが無い、言い換えれば、テープ片Taの後端が一対の排出ローラ93間を通過したと判断すると、排出動作が完了する。
一方、一対の排出ローラ93間にテープ片Taが有る、すなわち、テープ片Taの後端が一対の排出ローラ93間を通過していないと判断すると、制御部200は、テープ片Taの走行に異常がある(S14)として、フルカッタモータ68の駆動を停止させ、切断駆動および排出駆動を停止させ、同時に、その旨を報知する報知画面をディスプレイ9上に表示する(S15)。この報知がなされることで、上記の場合と同様に、ユーザに対し、テープ片Taが走行異常、つまり、フルカッタ65による切断不良や排出ローラ93のスリップによる排出不良等であることを喚起することができる。ユーザにより、テープ片Taの走行異常が解消され、再び、所定のキーが押下されると、これをトリガーとして、フルカッタモータ68が再駆動(S16)して排出機構52によりテープ片Taを排出し、テープ片Taが検出されなくなるまで上記のフロー動作を繰り返す。
このように、印刷テープTおよびテープ片Taの走行異常が生じた場合、各種駆動を制御部200により停止するようにしているため、走行異常の進行を抑制することができ、走行異常の解消を容易にすることができる。
以上の構成によれば、一対の排出ローラ93の導通・非導通状態を検出することで、印刷テープTの有無を検出することができるため、印刷テープTの種類にかかわらず、様々な種類の印刷テープTを検出することが可能となる。また、排出ローラ93の位置において、印刷テープTを検出できるので、印刷テープTの最小テープ長を短くすることができる。また、光学的な検出センサを用いることが無いため、コストの削減と省スペース化を達成することができる。なお、本実施形態では、従動側板バネ131は、検出機構140の接触子と、排出機構52の従動ローラ92の付勢とを兼ねていたが、それぞれ別部材で構成してもよい。また、駆動ローラ91および従動ローラ92全体を導電性材料で構成したが、少なくとも各ローラ91、92の当接ローラ部113の外周面のみが導電性材料で構成されていればよい。
本実施形態にかかる閉蓋状態のテープ印刷装置の外観斜視図である。 本実施形態にかかる開蓋状態のテープ印刷装置の外観斜視図である。 テープ印刷装置の制御ブロック図である。 カッタユニットの上面図である。 印刷テープの搬送路廻りの図である。 (a)は、フルカッタ機構および排出機構廻りの上面図であり、(b)は、フルカッタ機構および排出機構周りの側面図である。 一対の排出ローラ廻りの図である。 検出機構のセンサ動作シーケンスの図である。 検出機構の検出フローの図である。
符号の説明
1…テープ印刷装置 50…フルカッタ機構 52…排出機構 91…駆動ローラ 92…従動ローラ 93…排出ローラ 94…板バネ 130…駆動側板バネ 131…従動側板バネ 140…検出機構 141…導電検出回路 200…制御部 T…印刷テープ Ta…テープ片

Claims (7)

  1. 印刷テープを送りながらこれに印刷を行う印刷・送り手段と、
    前記印刷・送り手段のテープ送り方向下流側に位置し、前記印刷テープの印刷済み部分を切断してテープ片とする切断手段と、
    前記切断手段のテープ送り方向下流側に位置し、前記テープ片を装置外部に強制的に排出する排出手段と、
    前記排出手段に臨む切断前の前記印刷テープおよび切断後の前記テープ片の有無を検出する検出手段と、
    前記検出手段の検出結果に基づいて、前記印刷・送り手段、前記切断手段および前記排出手段の駆動をそれぞれ制御する制御手段と、を備え、
    前記排出手段は、少なくとも外周面が導電性材料で構成されると共に前記テープ片を挟持した状態で回転送りする一対の排出ローラと、前記一対の排出ローラを相対的に挟持方向に押圧する押圧機構と、を有し、
    前記検出手段は、前記各排出ローラの導電部分に接触する一対の接触子と、前記一対の接触子に接続され、前記一対の排出ローラ間の導通・非導通状態を検出する導通検出部と、を有していることを特徴とするテープ印刷装置。
  2. 前記一対の排出ローラは、駆動ローラと従動ローラとにより構成され、
    前記一対の接触子のうち、前記従動ローラの導電部分に接触する従動側接触子は、前記従動ローラを前記駆動ローラに押圧する押圧機構を兼ねていることを特徴とする請求項1に記載のテープ印刷装置。
  3. 前記各接触子は、前記各排出ローラに接触する部位を円弧状に形成した板バネで構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のテープ印刷装置。
  4. 前記印刷・送り手段の駆動により、前記印刷テープの先端が前記排出手段に達する距離分、前記印刷テープを送ったところで、前記検出手段が、「導通」状態を維持している場合、前記制御手段は、前記印刷テープが走行異常であると判断し、前記印刷・送り手段の駆動を停止させることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のテープ印刷装置。
  5. 前記制御手段が、前記印刷テープが走行異常であると判断した場合、その旨を報知する報知手段を更に備えたことを特徴とする請求項4に記載のテープ印刷装置。
  6. 前記排出手段の駆動により、前記テープ片の後端が前記排出手段から離脱する距離分、前記テープ片を送ったところで、前記検出手段が、「非導通」状態を維持している場合、前記制御手段は、前記テープ片が走行異常であると判断し、前記排出手段の駆動および前記切断手段の駆動を停止させることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のテープ印刷装置。
  7. 前記制御手段が、前記テープ片が走行異常であると判断した場合、その旨を報知する報知手段を更に備えたことを特徴とする請求項6に記載のテープ印刷装置。
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