JP2007533272A - グローバルインターネットプロトコルプレフィックス番号モビリティ - Google Patents

グローバルインターネットプロトコルプレフィックス番号モビリティ Download PDF

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Abstract

ルーティングシステムは、モバイルプラットフォームをインターネットにリンクするよう動作することができる。このシステムは、モバイルプラットフォーム(14)にリンク可能な地上系通信リンクマネージャ(22、46)を含む。少なくとも1つの地上系プレフィックスサーバ(18、48)は、通信リンクマネージャ(22、46)と通信可能である。最初のインターネットアドレスがモバイルプラットフォーム(14)に割当てられる。プレフィックスサーバプログラムは、モバイルプラットフォーム(14)の最初の宛先アドレスを、通信リンクマネージャ(22、46)およびインターネットに伝える。モバイルプラットフォーム(14)の移動セグメントの間、新たな宛先アドレスを、プレフィックスサーバ(18、48)を用いてインターネットに伝え、モバイルプラットフォーム(14)およびインターネット(16)間の通信を継続させることができる。

Description

発明の分野
本発明は、一般的にはインターネットプロトコル(IP)パケットのルーティングに関し、より具体的には連続したネットワーク基盤が利用できないかもしれない場合にIPパケットをモバイルプラットフォームに/からルーティングするためのシステムおよび方法に関する。
発明の背景
インターネットのための一般的なネットワークルーティングプロトコルは、各々が1または2以上のルータを有するサブネットワークが、固定されたままであるか、または、ネットワークアーキテクチャへの連続接続を維持していると想定する。IPパケットおよび必要なルーティング情報の、自律システム間での転送は、まず、複数のデータルータおよびサブネットワークを有する、少なくとも送信端末および受信端末間の通信リンクを設けることによって、行なうことができる。ボーダゲートウェイプロトコル4(BGP−4)といったインターネットルーティングプロトコルを用いて通信経路を設けることができる。好ましいルーティング経路は、たとえばBGP−4を用い、マルチステッププロセスで、さまざまな好みの属性値を、利用できる各ルートに割当て、最適ルートを選択することにより、決定できる。
たとえば航空機、船舶、電車、バス、自動車などを含むモバイルプラットフォーム(以降簡単にするために航空機と呼ぶ)にとっては、IPパケットの転送が困難となる可能性がある。その理由は、サブネットワークのうち1つまたは2つ以上を、航空機の位置の変化に合わせて変えなければならないか、または、好ましいルートを連続的に変えなければならないためである。結果として、ライン更新メッセージが、好ましいルートの変更に合わせて連続的に変化する際に、「フラッピング」が生じ得る。フラッピングを回避するための一般的な方法の1つは、すべてのデータを元のサブネットワークに「バックホール」し、当初リンクされていた固定経路で転送が行なえるようにすることである。これは、最も効率的または費用対効果の高いデータ転送方法でないことが多い。
2003年8月5日に発行された、Rempe他への米国特許第6,604,146号は、衛星メッシュ型ネットワークを通してインターネットプロトコル(IP)サービスを提供できるようにする、中央集中型ルート−サーバアーキテクチャを開示している。この中央集中型ルート−サーバは、標準ワークステーション上で実現される。ルーティング情報は、ネットワーク内のマスタ端末とそれ以外の各端末との間で交換されるだけである。宛先端末への接続が存在しない場合、または、宛先端末には帯域幅の増大が必要である場合、エントリ端末が、マスタ端末に対し、衛星接続または(一時的な)帯域幅の増大を要求しなければならない。宛先端末が移動プラットフォームの場合、すべてのルーティング情報を、マスタ端末を通して逆流させなければならず、IPパケットは、新ルートが確認されるまでそのまま保持される。モバイルプラットフォームの移動セグメント中に変化するインターネットアドレスは、考慮されていない。
発明の概要
本発明の好ましい実施例に従うと、グローバルインターネットプロトコルプレフィック
ス番号モビリティシステムは、モバイルプラットフォームをインターネットにリンクするように動作可能であり、このシステムは、モバイルプラットフォームと通信するようにリンク可能な地上系通信リンクマネージャを含む。少なくとも1つの地上系プレフィックスサーバは、通信リンクマネージャと通信するように動作可能である。最初のアドレスをモバイルプラットフォームに割当てることができる。プレフィックスサーバプログラムは、このモバイルプラットフォームの最初のインターネットアドレスを、通信リンクマネージャおよびインターネットに伝えるように動作することができる。
本発明の別の好ましい実施例に従うと、モバイルプラットフォームとインターネットとの間で、モバイルプラットフォームの移動セグメントの間、少なくとも1つの地上系通信リンクマネージャを用いて、通信コンタクトを維持する方法は、モバイルプラットフォームおよび通信リンクマネージャを通信可能にリンクするように動作可能な少なくとも1つの地上系プレフィックスサーバを創設するステップと、プレフィックスサーバを、モバイルプラットフォームのプレフィックス番号を複数のプレフィックス番号の中から選択する動作を行なえるようにプログラムするステップと、プレフィックス番号を、モバイルプラットフォームに、移動セグメントの間、割当てるステップと、プレフィックスサーバを介し、モバイルプラットフォームの宛先アドレスを、通信リンクマネージャを介して伝えられるプレフィックス番号を用いて、信号で知らせるステップとを含む。
本発明のグローバルインターネットプロトコルプレフィックス番号モビリティシステムはいくつかの利点をもたらす。本発明のプレフィックスサーバを、地上系通信リンクマネージャの近くまたはその内部に配置することによって、プレフィックスサーバの機能を果たすシステムハードウェアまたはソフトウェアを、モバイルプラットフォームから取り出してインターネットへの流路の地上系部分に配置できる。これによって、モバイルプラットフォームの複雑性およびコストを軽減でき、かつ限られた数のプレフィックスサーバが一群のモバイルプラットフォームのために働くようにできる。プレフィックス番号を、モバイルプラットフォームに、本発明のプレフィックスサーバを用いて割当てることにより、プレフィックス番号のローカルプールを保持できる。プレフィックスサーバを使用することにより、プレフィックス管理機能を果たすことによって一群の航空機のために働くのに必要なプレフィックスの総数を減じることができる。モバイルプラットフォームの移動セグメントにインターネットアクセスを与えることができる一方で、必要であればプレフィックス番号を通信リンク間で切り替えてもよい。
この特徴、機能および利点を、本発明のさまざまな実施例において独立して得ることができる、または、さらにそれ以外の実施例において組み合わせてもよい。
本発明は、詳細な説明および添付の図面から、より十分に理解されることになるであろう。
好ましい実施例の詳細な説明
以下の好ましい実施例についての説明は、本質的に例示にすぎず、決して本発明、その応用または用途を限定することを意図していない。
本発明の好ましい実施例に従い、図1を全体的に参照すると、本発明のモバイルルーティングシステム10は、航空機14といったモバイルプラットフォームに配置されたユーザ電子装置12を含み得る。インターネット16には、本発明のプレフィックスサーバ18を用いて、ユーザ電子装置12への通信経路を設けることができる。
インターネット16との通信のために、ユーザ電子装置12を、プレフィックスサーバ
18に接続可能な1または2以上のインターネットサービスプロバイダ(ISP)20を介し、接続できる。プレフィックスサーバ18も、地上系通信リンクマネージャ(GCLM(ground based communication link manager))22に接続可能である。GCLM22は、双方向通信経路23を介し、地上系送信機/受信機(GBT/R(ground based transmitter/receiver))24と通信できる。GBT/R24は、通信衛星26との間で、信号経路28を介し、電子信号を送信できる。これら電子信号は、航空機14のアンテナ30に、衛星/航空機通信経路32を介して伝達可能である。航空機14内では、通信信号を、航空機データ転送システム34との間で転送でき、このデータ転送システムは、信号を、信号経路36を介し、ユーザ電子装置12に転送またはユーザ電子装置から受信することができる。信号経路36は、ハードワイヤード信号経路または無線周波数信号経路とすることができる。
航空機14の移動セグメントは、本明細書では、ポイント「A」を始点とし、ポイント「B」を終点とする飛行として定義され、この移動セグメント中、ユーザ電子装置12とインターネット16との間の通信を、実質的には通信衛星26が提供することができる。この移動セグメントの少なくとも一部の間、通信経路32が、アンテナ30が信号を通信衛星26から受信できないまたは信号を通信衛星26に送信できないために、中断または遮断されることがある。この状態の間、新たな通信経路を、航空機14のアンテナ30とインターネット16との間に開くことができる。これは、信号を、アンテナ30および通信衛星38間で、衛星/航空機通信経路40を介して転送することによって可能である。信号を、通信衛星38から、通信経路44を介し、GBT/R42に転送し、GBT/R42から転送できる。GBT/R42も、双方向通信経路47を介し、GCLM46に接続できる。GCLM46は、プレフィックスサーバ48に接続でき、プレフィックスサーバは、インターネット16と直接通信できる、または、交互に、1または2以上のインターネットサービスプロバイダ50(点線で示す)を介し、インターネット16と通信できる。GBT/R24およびGBT/R42のうちいずれかも、たとえば直接通信経路51を介し、航空機14と直接通信できる。直接通信経路51は、たとえば航空機14が離陸の準備をしているときまたは航空機14が着陸したときに、使用できる。
図2を全体的に参照して、本発明のプレフィックスサーバへの機能接続の例が示される。プレフィックスサーバ18は、内部BGP接続54を介し、GCLM22とルートリフレクタ52との間に接続できる。ルートリフレクタ52も、内部BGP接続58を介し、ルータ56に接続できる。ルータ56は、外部BGP接続60を介し、ISP20に接続できる。ルートリフレクタ52との間で転送される信号のための、追加の外部接続は、内部BGP接続64を介してルートリフレクタ52に接続されたルータ62を介して行なうことができる。GCLM22からの通信信号は、GBT/R86と関連付けられたモデム84aに接続される第1のルータ66aを介し、通信衛星26との間で転送できる。GBT/R86と関連付けられたモデム84bに接続される第2のルータ66bも、GCLM22から通信衛星26への信号転送経路および通信衛星26からの信号転送経路を提供できる。
第2のプリフィックスサーバ68は、信号を、内部BGP接続72を介し、GCLM22とルートリフレクタ70との間で転送することができる。ルータ74は、内部BGP接続76を介し、ルートリフレクタ70に接続できる。ルータ74は、外部BGP接続78を介し、ISP50に接続可能である。
ISP20は、第1の自律システム「C」を形成する。ISP50は、第2の自律システム「D」を形成する。ルータ80を、内部BGP接続82を介し、ルートリフレクタ70に接続できる。図2において認識される各ルータおよびルートリフレクタは、当該技術において一般的に知られているものである。装置18、52、56、62、66a、66
b、68、70、74および80は、自律システム「E」を形成できる。各ルートリフレクタ52、70は、対向する補助システムルータに、交差接続できる。接続60、78により、インターネットと、地上系ネットワークシステムとの間で通信を行なうことができる。外部BGP接続60、78により、種々のルートを、自律システム「E」といった地上系ネットワークシステム、インターネットサービスプロバイダ(20または50)、およびインターネット16間に形成することができる。
ルータ62およびルータ80はそれぞれモデム84aおよびモデム84bと通信できる。モデム84aおよびモデム84bは双方ともに、GBT/R86と通信できる。GBT/R86は、一般的に知られているように、インターネット16への代替通信経路を提供できる。モデム84aおよびモデム84bは、追加の自律システム(図示せず)からGBT/R86にリンクできる複数のモデムの例である。
プリフィックスサーバ68も、自律システム「F」内に存在し得るIPトラフィックトンネル経路90を介し、GCLM88に接続できる。
図3を全体的に参照すると、本発明のプレフィックスサーバの基本機能が示されている。この例において、プレフィックスサーバ18は、ISP20および航空機14間の通信を行なうことができる。最初に、各航空機14に、航空機独自の識別番号92を与えることができる。GCLM22、プレフィックスサーバ18、ルートリフレクタ52およびルータ56には、自律システム番号94を与えることができる。航空機14が移動セグメントを開始すると、プレフィックス番号96を、プレフィックスサーバ18を用いて、少なくとも2つのソースのうち一方から選択できる。自律システム「E」といった各自律システムには、プレフィックス番号のローカルプールを割当てることができる。この例では、自律システム「E」にはプレフィックス番号のローカルプール98が割当てられている。最初、ローカルプール98は空であり、一般的には航空機14または追加の航空機(図示せず)の個々の移動セグメントの終了時に、その複数のプレフィックス番号の各々が与えられる。ローカルプール98は、所定の数または限度の、関連するプレフィックス番号を受け入れる容量を含む。ローカルプール98にプレフィックス番号がなければ、次に、プレフィックスサーバ18は、プレフィックス番号のグローバルプール100を検索できる。グローバルプール100は、複数の自律システムから入手可能な複数のプレフィックス番号を提供できる。プレフィックス番号96をローカルプール98またはグローバルプール100から選択した後、プレフィックスサーバ18は、航空機14の独自識別番号92に対するプレフィックス番号96を、航空機14のローカル宛先アドレス102に、マッピングすることができる。続いて、プレフィックスサーバ18は、宛先アドレス102を、内部BGP接続54を介して航空機14およびインターネット16間で可能なデータ通信経路を形成する複数の自律システム各々が利用可能なサイトとして、認識する。双方向通信経路23が開いていれば、ネットワーク層到達可能性情報(NLRI(network layer reachability information))104の形式の複数のルータデータを、複数のルート経路を介し、複数の自律システムに送信できる。当該技術では知られているように、ネットワーク層到達可能性情報は、たとえば、「NEXT_HOP」、「UPDATE]、「KEEP ALIVE」、「LOCAL_PREF」、「AS_PATH」および「NOTIFICATION」メッセージといった情報を含むことができる。複数のルート経路は、第1のルート経路106、第2のルート経路108、インターネットに接続された第3のルート経路110およびインターネット16に接続された第4のルート経路112を含み得る。これらのルート経路は例であり、NLRI104のために可能なルート経路を示している。
モバイル自律システム番号(MASN)115を、プレフィックス番号96にリンクさせてもよい。プレフィックスサーバ18はこのMASN115を用いてNLRI104を
修正する。ボーダゲートウェイプロトコルの形態のいくつかは、プレフィックスの元の自律システム番号が本質的に概ね静的であることを必要とすることがある。MASN115は、プレフィックスサーバ情報を与えてAS_PATHを修正し、インターネットサービスプロバイダ20がインターネット16を通したNLRI情報の伝搬を認証し認可できるようにする。MASN115を使用することにより、プレフィックスサーバ18が、ローカルプール98内の複数のルートを集約して、各プレフィックス番号96について正確なNLRIをインターネット16に伝搬する必要性を減じることもできる。MASN115を用いた集約NLRIを使用することにより、ローカルプール98内のすべてのルートを対象とする単一のNLRIを挿入する機能を与えることにもなる。インターネットサービスプロバイダの中には、単一の大きなプレフィックス番号を好ましいとするインターネットサービスプロバイダがあるであろう。
場合によっては、航空機14に割当てられたプレフィックス番号を修正することが望ましいであろう。プレフィックスサーバ18は次のようにして新たなプレフィックス番号114を要求できる。まず、ローカルプール98に照会し、次に、新たなプレフィックス番号114がローカルプール98から入手できないのであればグローバルプール100に照会するのである。プレフィックス番号96と同様、新たなプレフィックス番号114を、固有識別番号92とともにマッピングし、新たな宛先アドレス116を形成することができる。新たな宛先アドレス116への送信の前に、ルート経路106、108、110および112を含む、開いたルート経路は各々、プレフィックスサーバ18によって閉じられる。次に、プレフィックスサーバ18が、新たな宛先アドレス116を、さまざまな自律システムに認識させ、続いて、プレフィックスサーバ18は、複数の新ルート(図示せず)を識別し、新たに開いたルートを介してNLRI104を転送する。プレフィックスサーバ18は、プレフィックス番号96を、新たなプレフィックス番号114が回収されたときに、ローカルプール98またはグローバルプール100に戻す。
移動セグメント(この例ではポイント「A」からポイント「B」)が終了すると、(もしまだ使用されているのであれば)プレフィックス番号96または新プレフィックス番号114が、ローカルプール98がその最大容量に達していなければ、ローカルプール98に戻される。ローカルプール98がその最大容量に達していれば、プレフィックス番号(96または114)は、グローバルプール100に戻される。最優先事項としてプレフィックス番号をローカルプール98に戻すことによって、関連する自律システムが即時再使用するためにプレフィックス番号を維持することによる、外部「ルートフラッピング」の可能性が減少する。したがって、航空機14は、新たな移動セグメントの開始時に、ローカルプール98に戻されたばかりのプレフィックス番号を再使用することができる、または、別の航空機(図示せず)が、ローカルプール98のプレフィックス番号を再使用することができ、このようにして、グローバルプール100からプレフィックス番号を引き出す必要性を減じることができる。
GCLM22が双方向通信経路23を用いて航空機14と通信できなくなったとき、GCLM22から次のGCLM(たとえば図1に示すGCLM46)への引継は、以下の順序のステップを含む。新たな地上局のGCLM(この例ではGCLM46)は、GCLM22に、固有識別番号92を、新たな宛先アドレス(たとえば116)を介して入手できることを、伝える。次に、プレフィックスサーバ48は、NLRI104を、新たなNLRIとして、内部BGP接続を介して導入できる。次に、GCLM22は、プレフィックサーバ18に、固有識別番号92にはもはや到達できないことを知らせることができる。次に、プレフィックスサーバ18は、NLRI104に関する元のルートを回収することができる。ボーダルータ(たとえば図2に示されるルータ74および80)は、新たなNLRIを、プレフィックスサーバ48(またはプレフィックスサーバ68)から、90などのIPトンネル接続を介して受取ることができる。これらボーダルータは、この新たな
NLRIを、他のルータ(自律システム「C」へのルータ56など)に知らせることができ、これにより、航空機14とインターネット16との間のインターネットサービスプロバイダ20のための接続が再度開かれる。
着陸時には、以下のステップが行なわれる。有効なGCLM(GCLM22、GCLM46またはGCLM88)は、プレフィックスサーバ18に、航空機14の着陸状況を知らせることができる。プレフィックスサーバ18は、プレフィックス番号(プレフィックス番号96)を、ローカルプール98またはグローバルプール100に戻すことができる。次に、プレフィックスサーバ18は、図2に示されるプレフィックスサーバ68といった他のプレフィックスサーバに、固有識別番号92マッピングが現在無効であることを伝えることができる。
本発明のプレフィックスサーバは、本明細書において認識される機能を果たすコンピュータプログラムである。プレフィックスサーバプログラミングは、GNU Zebraといった既存のオープンソースコード、またはそれ以外のソースコードを用いて記述できる。本発明のプレフィックスサーバは、ボーダゲートウェイプロトコル4(BGP−4)を用いた用語でも認識できる。本発明は、BGP−4プロトコルに限定されない。これ以外のプロトコルを、当業者には周知の、使用するプロトコルに固有の修正を加えて、使用することができる。
本発明のグローバルインターネットプロトコルプレフィックス番号モビリティルーティングシステムにはいくつかの利点がある。本発明のプレフィックスサーバを、地上系通信リンクマネージャの近くまたはその中に配置することにより、プレフィックスサーバの機能を果たすシステムハードウェアまたはソフトウェアを、モバイルプラットフォームから取り出して、インターネットへの流路の地上系部分に配置できる。これによって、モバイルプラットフォームの複雑性およびコストを低減することができ、かつ、限られた数のプレフィックスサーバが、一群のモバイルプラットフォームのために働くことができる。プレフィックス番号を、本発明のプレフィックスサーバを用いてモバイルプラットフォームに割当てることにより、プレフィックス番号のローカルプールを保持できる。これらプレフィックス番号を保持することにより、外部ルートフラッピングの可能性を低減できる。本発明のシステムは、既存のプロトコルを使用しており、既存のインターネット基盤を修正してシステムのプレフィックス番号モビリティをサポートすることを必要とするのではない。本発明のプレフィックスサーバは、内部BGPルートサーバおよび動的プレフィックス割当サーバとして機能する。したがって、本発明のプレフィックスサーバは、ルートを追加し、NEXT_HOP属性といったNLRIデータを設定し、有効なGCLM信号が、双方向通信経路がもはや利用できないことを知らせたときに、ルートを回収することができる。
さまざまな好ましい実施例について説明してきたが、当業者は、発明の概念から離れることなく修正および変形を実施し得ることを理解するであろう。例は、本発明を説明するものであって、本発明を限定することを意図しているのではない。したがって、明細書および特許請求の範囲は、関連する先行技術に鑑み必要となるような限定はあるものの、自由に解釈されるはずである。
本発明の好ましい実施例に従う、グローバルインターネットプロトコルプレフィックス番号モビリティシステムの模式図である。 本発明の、プレフィックスサーバに関するインターネットシステム接続の例を示す模式図である。 本発明の好ましい実施例に従う、モバイルルーティングシステムの通信およびデータフロー経路を示す模式図である。

Claims (35)

  1. モバイルプラットフォームをインターネットにリンクするように動作可能なルーティングシステムであって、
    前記モバイルプラットフォームに通信のリンクが可能な地上系通信リンクマネージャと、
    前記通信リンクマネージャと通信するように動作する少なくとも1つの地上系プレフィックスサーバと、
    前記モバイルプラットフォームに割当可能な最初の宛先アドレスと、
    前記モバイルプラットフォームの前記最初の宛先アドレスを前記通信リンクマネージャおよびインターネットに伝えるように動作可能なプレフィックスサーバプログラムとを含む、ルーティングシステム。
  2. 複数のプレフィックス番号から選択可能なプレフィックス番号を含み、前記モバイルプラットフォームの前記最初の宛先アドレスは、プレフィックス番号から割当可能である、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記プレフィックスサーバおよび前記通信リンクマネージャは、グローバルボーダゲートウェイプロトコルを用いてインターネットと通信するように動作する、請求項1に記載のシステム。
  4. 前記プレフィックスサーバおよび前記地上系通信リンクマネージャは、複数のインターネットサービスプロバイダのうち少なくとも1つを用いてインターネットと通信するように動作する、請求項1に記載のシステム。
  5. 新たな宛先アドレスを、前記モバイルプラットフォームの移動セグメントの間において、プレフィックスサーバを用いてインターネットに伝えることができる、請求項1に記載のシステム。
  6. 前記新たな宛先アドレスは、第2の通信リンクマネージャを用いてインターネットに伝えることができるように機能する、請求項5に記載のシステム。
  7. モバイルプラットフォーム通信システムプレフィックスサーバを動作させる方法であって、
    プレフィックス番号を複数のプレフィックス番号から選択するステップと、
    前記プレフィックス番号をモバイルプラットフォーム識別番号にリンクするステップと、
    前記プレフィックス番号をモバイルプラットフォーム宛先アドレスにリンクするステップと、
    少なくとも1つのインターネットサービスプロバイダに、前記モバイルプラットフォーム宛先アドレスの場所を信号で知らせるステップとを含む、方法。
  8. 前記モバイルプラットフォーム宛先アドレスと前記インターネットサービスプロバイダとの間にデータ転送ルートを追加するステップと、
    モバイルプラットフォームと地上通信リンクマネージャとの間に双方向通信経路が開いているかどうか確認するステップと、
    前記双方向通信経路が遮断されているとき、前記データ転送ルートを回収するステップとを含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記プレフィックスサーバを地上系ユニットとして配置するステップを含む、請求項7
    に記載の方法。
  10. 複数のネットワーク層到達可能性情報を、内部ボーダゲートウェイプロトコルネットワークに注入するステップを含む、請求項7に記載の方法。
  11. 複数のルートサーバに前記プレフィックス番号を通知するステップを含む、請求項7に記載の方法。
  12. モバイルプラットフォームとインターネットとの間で、前記モバイルプラットフォームの移動セグメントの間、少なくとも1つの地上系通信リンクマネージャを用いて、通信コンタクトを維持する方法であって、
    前記モバイルプラットフォームおよび前記通信リンクマネージャを通信のためにリンクするように動作可能な少なくとも1つの地上系プレフィックスサーバを創設するステップと、
    前記プレフィックスサーバを、前記モバイルプラットフォームのプレフィックス番号を複数のプレフィックス番号の中から選択するように機能するようプログラムするステップと、
    前記プレフィックス番号を、前記モバイルプラットフォームに、前記移動セグメントの間、割当てるステップと、
    前記プレフィックスサーバを介し、前記モバイルプラットフォームの宛先アドレスを、前記通信リンクマネージャを介して伝えられる前記プレフィックス番号を用いて、信号で知らせるステップとを含む、方法。
  13. 新たなプレフィックス番号を、前記モバイルプラットフォームの新たな移動セグメントの開始時に選択するステップと、
    新たな宛先アドレスを、前記プレフィックスサーバを用いて創出するステップと、
    前記新たな宛先アドレスを、前記プレフィックスサーバを用いて、前記モバイルプラットフォームの前記新たな移動セグメントの間において、信号で知らせて、前記モバイルプラットフォームとインターネットとの間の通信を維持するように動作するステップとを含む、請求項12に記載の方法。
  14. 前記モバイルプラットフォームと前記通信リンクマネージャとの間に双方向通信経路を確立するステップと、
    複数のルート経路を、前記双方向通信が確立された後、前記プレフィックスサーバを用いて追加するステップとを含む、請求項12に記載の方法。
  15. 前記ルート経路を、双方向通信の終了時に回収するステップを含む、請求項14に記載の方法。
  16. 固有航空機識別番号を、前記割当てられたプレフィックス番号に、前記プレフィックスサーバを用いてマッピングするステップを含む、請求項12に記載の方法。
  17. 複数のネットワーク層到達可能性情報を、前記プレフィックスサーバを用いて注入するステップを含む、請求項12に記載の方法。
  18. 複数のインターネットルートサーバに、前記選択されたプレフィックス番号を、前記プレフィックスサーバを用いて通知するステップを含む、請求項12に記載の方法。
  19. 最初に前記複数のプレフィックス番号をプレフィックス番号のグローバルプールに割当てるステップを含む、請求項12に記載の方法。
  20. 前記複数のプレフィックス番号の第1の部分を含むように動作可能なローカルプールを創設するステップと、
    前記ローカルプールを、インターネットと通信するように動作する自律システムに割当てるステップとを含む、請求項19に記載の方法。
  21. 前記プレフィックスサーバを、最初に前記ローカルプールから前記プレフィックス番号を選択するようにプログラムするステップを含む、請求項20に記載の方法。
  22. 前記プレフィックスサーバを、前記ローカルプールが空の場合前記グローバルプールから選択するように機能するようプログラムするステップを含む、請求項21に記載の方法。
  23. 前記プレフィックスサーバを、前記プレフィックス番号を、前記移動セグメントの終了時に、前記ローカルプールに追加するようにプログラムするステップを含む、請求項20に記載の方法。
  24. 前記プレフィックスサーバを、前記ローカルプールが満杯状態の場合に限り、前記プレフィックス番号を前記グローバルプールに追加するようにプログラムするステップと、
    前記プレフィックス番号が前記グローバルプールに追加された場合に限り、前記プレフィックスサーバによって送られた複数のルート経路を取除くステップとを含む、請求項23に記載の方法。
  25. モバイルプラットフォームとインターネットとの間で、前記モバイルプラットフォームの移動セグメントの間、少なくとも1つの地上系通信リンクマネージャを用いて、通信コンタクトを維持する方法であって、
    前記モバイルプラットフォームおよび前記通信リンクマネージャを通信のためにリンクするように動作可能な少なくとも1つの地上系プレフィックスサーバを創設するステップと、
    前記プレフィックスサーバを、前記モバイルプラットフォームの移動セグメントの間、前記モバイルプラットフォームのプレフィックス番号を複数のプレフィックス番号の中から選択するように機能するようプログラムするステップと、
    前記モバイルプラットフォームの前記プレフィックス番号に対する要求を、前記移動セグメントの開始時に提出するステップと、
    前記プレフィックス番号を、モバイルプラットフォーム識別番号に割当てるステップと、
    前記プレフィックスサーバを操作して、前記モバイルプラットフォームの宛先アドレスを、前記通信リンクマネージャを介して伝えられる前記プレフィックス番号を用いて、信号で知らせるステップとを含む、方法。
  26. 前記モバイルプラットフォームと前記通信リンクマネージャとの間に双方向通信経路を確立するステップと、
    第1の複数のインターネットルート経路を、双方向通信が確立された後、前記プレフィックスサーバを用いて追加するステップとを含む、請求項25に記載の方法。
  27. 前記第1の複数のルート経路を、前記双方向通信の終了時に、取除くステップを含む、請求項26に記載の方法。
  28. 新たなプレフィックス番号を、前記モバイルプラットフォームの移動セグメントの間において、前記双方向通信の終了時に選択するステップと、
    新たな宛先アドレスを、前記新たなプレフィックス番号から、前記プレフィックスサーバを用いて創出するステップとを含む、請求項27に記載の方法。
  29. 新たな双方向通信経路を、前記モバイルプラットフォームと前記通信リンクマネージャとの間に確立するステップと、
    前記新たな宛先アドレスを、前記プレフィックスサーバを用いて、前記モバイルプラットフォームの新たな移動セグメントの間において、信号で伝えて、前記モバイルプラットフォームとインターネットとの間の通信を維持するように機能するステップと、
    第2の複数のルート経路を、前記プレフィックスサーバを用いて追加するステップとを含む、請求項28に記載の方法。
  30. 複数のインターネットルートサーバに、前記選択されたプレフィックス番号を、前記プレフィックスサーバを用いて通知するステップを含む、請求項25に記載の方法。
  31. 前記プレフィックスサーバを、複数のプレフィックスサーバのうち他の少なくとも1つのプレフィックスサーバに、モバイルプラットフォーム識別番号のルートへのマッピングが前記移動セグメントの終了時に無効であることを知らせるよう機能するように、プログラムするステップを含む、請求項25に記載の方法。
  32. モバイル自律システム番号を前記プレフィックス番号にリンクするステップを含む、請求項25に記載の方法。
  33. ネットワーク層到達可能性情報メッセージを、前記プレフィックスサーバを用いて修正するステップを含む、請求項32に記載の方法。
  34. 複数のルート経路を、前記プレフィックスサーバを用いて集約するステップを含む、請求項32に記載の方法。
  35. 複数のルート経路に関する、単一のネットワーク層到達可能性情報メッセージを注入するステップを含む、請求項32に記載の方法。
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