JP2007508867A - 快適さおよび性能が向上した特徴を有するハイヒールファッション靴 - Google Patents

快適さおよび性能が向上した特徴を有するハイヒールファッション靴 Download PDF

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Abstract

【課題】履いて快適な、苦痛のないハイヒール履物の提供。
【解決手段】ヒールが地面に当たったときに足の踵を下げて低いヒール靴を履いたときの通常な歩行パターンに近づく、弾性のある圧縮可能な要素を有するヒールをもつハイヒール履物であって、その履物は、表底、および少なくとも部分的な靴の甲革、および該表底に付着した高い部分を有する高いヒールをもち、該高いヒールの高い部分を低くしそして歩行中ヒールが地面に当たっている間靴を履いている人の踵を下げる手段、および足の中央部の支持を行いそして該高いヒールの靴の足の中央部の域の表底より上に位置する足の少なくとも一部に負荷を分配する手段を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、一般に、女性により代表的に履かれるハイヒール履物(footwear)に関する。さらに特に、本発明は、快適さおよび性能を向上させるハイヒール履物の改良、これら改良を用いた装置、並びに本発明の改良した履物を使用して歩く方法に関する。
従来のハイヒール履物は、しばしば、快適ではなく、疲れさせ、そして履いて歩くのに苦痛ですらある。足、足首、膝、臀および腰の問題を含むハイヒールを履いたときに伴ういくつかの医学上の問題がある。しかし、多くの女性は、靴を履いている人をさらにスタイリッシュにし、エレガントにし、知的にしおよび/またはセクシーにし、さらに靴を履いている人を高くみせるために、なおハイヒール履物を日常的に履いている。いくらかの男性は、また、例えば或る東洋的な文化によりハイヒール履物を履き、さらにハイヒール履物は、しばしば、異性の着るものを身に付ける服装倒錯の男性により履かれる。
ハイヒール履物が靴を履いている人のスタンス/姿勢および自然の歩行時の足取りのサイクルを著しく変えるために、ハイヒール履物を履くことにより不快さおよび苦痛が生ずる。靴底の平らな靴では、体重の分配は、指節骨上で約5%、中足骨上で40%、足の中央部上で5%そして足の踵の域で50%である。従って、体重は、足の前方部分と後方部分との間で平均して分配されている。ハイヒール履物は、靴を履いている人の足が脚から前方に突き出す角度を変え、そのため身体の重さの負荷は、自然の位置の足と同じ方法で支持できない。高さ2インチのハイヒール靴では、靴を履いている人の体重の70%は、靴を履いている人の足の母指球により支えられる。ヒールの高さが高くなるにつれ、足の母指球により支えられる体重の%は増大する。高くなったヒールは、立っているときまたは歩いているとき、足の前部に不均衡な負荷を生じさせそして足のつま先部分への足の滑りを生じさせる。ハイヒール靴を履いている人の実質的な%は、仕事または社会環境において見られる代表的な歩行、起立および着席の1〜4時間以内にこのような靴を履いている人の着用による痛みを報告している。多くのハイヒール靴では、靴の急な傾斜面が、足を下方に滑らせ、足のつま先を押しつけそして締め付ける。疑いなく、ハイヒール靴は、長時間起立または歩行するには不快なものである。
高いヒールを常に使用することは、靴を履かないときの通常の長さに比べてふくらはぎの筋肉および腱を短くさせるために、ハイヒール靴を履くことからの足の問題をまた生じさせる。ヒールの高さが高ければ高いほど、ふくらはぎの筋肉は、時間とともに収縮するようになる。先ず、症状は、高いヒールを一日中履いた後に、ふくらはぎの筋肉を引き延ばすという一時的な作用を含む。事実、筋肉および腱の永久的な短縮が生ずる。一度短縮すると、もしふくらはぎの筋肉およびアキレス腱がそれらの新しい短くなった長さを超えて延ばされるならば、アキレス腱がきれる危険がある。皮肉にも、この問題およびそれに伴う痛みのために、靴底の平らな靴を履くことができない多くの女性がいる。この問題を避けるために、女性は、高いヒールを履いた後に、筋肉および腱を延ばすことを忘れることができない。
通常な歩行は、それぞれの段階で、踵が地面と接触するようになるときの「踵の当たり(heel strike)」、足の母指球を経る踵からの「回転(roll)」、次に「つま先の離れ(toe off)」で地面からの足の母指球の上昇を含む。ヒールが地面に当たったときのヒールの接触は、高いヒールを履いたとき、より鋭く生じることになり、回転を完成させるために、靴を履いている人は彼女の体重を足の母指球上にたたきつけられるようにされ、そのため足の母指球は、異常な圧力レベル下におかれる。高くなったヒールにより踵および中足骨に生ずるより大きな衝撃およびより高い動的な負荷によって、足に自然に備わった衝撃吸収は、十分な保護をもたらさず、種々の変形性の変化および損傷を生ずる。
靴を履いている人が履く本発明のハイヒール靴は、高いヒール、およびヒールが地面に当たる間靴を履いている人の踵を下げて通常な歩行パターンに近づくように働く高いヒールの中またはそれに加えて設けられたスプリング要素を含み、さらにその靴は、好ましくは足に少なくとも一部に負荷を分配しそしてエネルギー回復をもたらす曲がった足の中央部の支持構造を含む。本発明およびその特定の特徴および利点は、図面を参照して考えられる以下の詳細な記述からさらに明らかになるだろう。
下記の本発明の或る態様の特徴は、種々のタイプのハイヒール履物の任意のものに使用されるのに適している。「ハイヒール」は、異なる人の集団では異なる意味を有する。ファッション業界では、中間のヒールは、高さ1.0〜2.5インチであるヒールであり、そして高いヒールは、高さ2.5インチ以上であるヒールである。整形外科の領域の医学専門家は、高さ2.0インチ以上のヒールとして高いヒールを規定しがちである。消費者は、しばしば、「高いヒール」として高さ1.5インチを超えるすべてのヒールを考える。この出願の目的のために、用語「高いヒール」または「ハイヒール」は、1.5インチ以上の高さを有するヒールをさす。本発明の好ましい態様では、用語「ハイヒール」は、2.0インチ以上の高さ、2.5インチ以上の高さまたは2.5インチ以上、または3.0インチ以上、または4.0インチ以上をさす。以下の記述および請求の範囲の用語「靴」の使用は、どんなファッションも制限することを目的としておらず、所定の特徴が加えることができるハイヒール履物の任意の形に適用できる。それぞれの図面は、所定のデザインのハイヒール履物を画いているが、それは、本発明の種々の特徴を画きそして種々のデザインのハイヒール履物の例として役立つ便宜のために過ぎない。画かれたハイヒール履物に本発明の種々の特徴の使用を制限することを目指すものではなく、そして本発明は、ハイヒールのパンプス、サンダルおよび他のハイヒール履物に適用できる。同様に、用語「歩行」は、便宜上使用され、そしてランニング、ジョギングまたは他のタイプの足の交通手段を含む。
まず図1および2に関していえば、本発明の或る態様によるハイヒール靴50の斜視図が示される。靴50は、靴を履いている人に向上した快適さおよび性能をもたらしそしてハイヒール履物を履くことからの損傷の危険を低下させるようにデザインされている。靴50は、甲革52、および表底53、そしてヒールが地面に当たったときに高いヒール54が下がる形態を有するヒール軸56をもつ高いヒール54を含む。それゆえ、靴を履いている人の踵は、ヒールが地面に当たったときに下がり、そして靴を履いている人は、自然の歩き方の足の角度およびさらに通常な歩行のパターンに近づく。或る態様では、高いヒールが下がることは、またエネルギーの保存およびエネルギー回復をもたらすように働き、歩行中の前方への勢いを増す。或る態様では、ヒールまたはスプリングの特徴は、エネルギー回復を前方に向かわせて実質的に靴を履いている人を前方に押し出す前方への推進エネルギーをもたらすために、垂直に位置する代わりに後方に傾けられる。高いヒールは、以下に記述されるように、種々の形の形態をとることのできるスプリング要素の使用により下げられる。靴50は、また、従来のハイヒール靴に生ずるような足の母指球に集中する過剰な量の負荷を有することよりむしろ、足にさらに平均に負荷を分配する足の中央部の支持構造60を含む。或る態様では、足の中央部の支持構造60は、また、靴およびその靴を履いている人が動いているときエネルギーの保存および回復をもたらし、前方への勢いを増し、負荷を支え、ショックの吸収を低下させ、および/または靴を履いている人への安定性を増大させる。或る態様では、従来の靴の中底より大きい摩擦係数を有する中底の表面62は、つま先の域中への足の滑りを制限しそしてつま先の押し込みおよびつま先の痛みを減少させるために加えられる。別の態様(図12および14に示される)では、靴は、体重をさらに平均に足の中央部に分配し、中足骨の域での負荷を減らしそして土踏まずの支持をもたらすために、底の成形物、靴の中底または靴の甲革の側壁中に組み込まれるスリングを含む。
本発明が、ハイヒール履物への種々の快適かつ性能の増進の特徴に関連し、それらのいくつかまたは全部が種々の態様に含まれることは、前述から明らかである。
図1および2の特に関して、ハイヒール靴50は、靴を履いている人が歩いているとき、ヒールが地面に当たったとき高いヒール54を下げる形態のコイルスプリングを設けた高いヒール54を有する。図1は、第三者が見るような靴50を示し、一方図2はスプリングを設けたヒール軸54の断面図を示す。高いヒール54は、円筒状のスリーブ55、ヒール軸56およびコイルスプリング57を含む。靴を履いている人が歩いているとき、ヒールが地面に当たることは、スプリング57の圧力に対してヒール軸56を上方に入れ子式に動かす。靴を履いている人が前方に移動することを続けるとき、コイルスプリング57は、ヒール軸56を下方に押してエネルギー回復をもたらしそして歩行者を前方に押し、歩行サイクル中ヒールの地面への当たりからつま先の離れへの移動を助ける。
図1のハイヒール靴の操作は、図3a〜3cに画かれる。図3a、3bおよび3cは、ヒールが地面に当たったとき高いヒール54を下げる形態のハイヒール靴50の側面図を示す。図3aは、歩行時のヒールが地面に当たる段階での靴50を示す。図3bは、ヒールが地面に当たっておりそしてロールオフの一部の間高いヒールの高さが低くなって靴を履いている人の踵を下げる歩行時の回転の段階の間の或るときの靴50を示し、そして図3cは、歩行時のつま先が離れる段階前の或るときの靴を示す。
図4aおよび4bに関して、ハイヒール靴の高いヒールの高さを下げそしてヒールが当たっている間靴を履いている人の足のヒールを下げるように操作できる別のスプリング要素が示される。図1および2のハイヒール靴50のヒール54に示されるコイルスプリング57とは対照的に、図4aおよび4bの靴の高いヒール154は、圧縮可能な弾性のあるポリマー材料を使用して所望の性能を得る。高いヒール154は、圧力がヒール軸156をへて適用されるとき圧縮する複数の弾性のある円板157を使用できる(図4bに示される)。これらの弾性のある円板は、次にそれらの初めの形状に戻りそしてヒール軸156をその延びた位置に戻す。
図に画かれたスプリング要素は、コイルスプリング、弾性要素および板スプリングを含むが、所望の機能を得るための手段は、多数の他の態様を含み、そして米国特許5195258、4566206に示されたようなスプリング並びに他の装置を含むが、しかし、スプリングシステムは、目的とするヒールを下げる段階を得るように適合されねばならない。
同じ所望の機能を得るための他の別の手段は、空気ピストンシステムを含み、また水力システム、磁気反発システム、および電池により作動するシステムも使用できる。さらに、これらのスプリング要素システムの組み合わせも使用でき、例えばコイルスプリングおよび磁気反発システムの組み合わせも使用できる。
図5a〜5cは、別の態様の1つすなわち板スプリングシステムを有するハイヒール靴110を画いている。図5aは、歩行時のヒールが地面に当たる段階での靴110を示す。図5bは、歩行時の回転する段階中の或るときの靴110を示し、そして図5cは、歩行時のつま先が離れる段階の直前の靴110を示す。ハイヒール靴110は、表底の下方に傾く域115から水平に延在している板スプリング要素114、および地面に対して実質的に垂直に延在しているヒール軸116を有する。これらの態様において、ヒール軸116は固い。図5aから図5bへの移動を調べることにより分かるように、ヒールが当たっている間中底のヒール域112がヒール軸116に向かって下降するとき、ヒールを下げる段階が生じ、ヒール域112とヒール軸116との間の角度を小さくする。図5cにおけるようにヒールが地面を離れるとき、板スプリング要素114は、その初めの位置に戻りそしてヒールの高さは保存される。図5a〜5cに示される例では、靴の甲革113とヒール軸116との間に可視の隙間がある。ヒール域112の靴底は、靴を履いている人が静止しているとき、板スプリング要素114の認知できるどんな曲がりもなく負荷を支持するように強化される。さらに、ファッションまたは安全の理由から、ヒール域112と要素114との間の容積は、可撓性または固い囲い板、シールドまたはカーテンにより満たされるかまたは囲まれることができる。
図6および7に関して、正弦波、波形またはかかと革の輪郭の曲線を有する一体化スプリング要素を有するハイヒール靴130が示される。ヒール軸134は、ヒールが地面に当たったときヒール域132を下げる形態を有する。ヒール軸134は、1つ以上の交互の凸および凹の曲線例えば曲線134aおよび134bによりヒール域132から地面に延在する。用語「凹」および「凸」は、反対の方向の曲がりを示すのに本明細書で使用され、「凸」または「凹」の何れかとして所定の曲線の方向を規定するものではないように使用される。垂直の圧縮は、図6で矢印により示されるように、ヒールが地面に当たったとき曲線134aおよび134bのそれぞれの内側で生ずる。図6は2つの曲線134aおよび134bを画いているが、或る他の態様では、1つのような少ない曲線または2つより多い曲線が使用される。
上記の種々のヒールを下げるスプリング要素システムでは、靴を履いている人が静止しているかまたは彼女の足を徐々に動かすとき、圧縮なしに靴を履いている人の体重を十分に支持するようにスプリング要素が理想的にデザインされねばならないことを理解すべきである。ヒールの圧縮および下降は、靴を履いている人が特に激しく歩行を始めるとき、生ずることを目的にしている。それぞれの靴のサイズに中位の体重を加えるとすると、中位の体重の人に所望の応答をもたらすスプリングシステムを選択することができる。しかし、体重100ポンドの人と体重200ポンドの人との間の性能の変化があることが予想されるので、少なくとも3つのスプリング設定の市販の製品を提供することが適切である。従って、ヒールが地面に当たったときヒールを所望量下げることをもたらすようにデザインされたスプリングシステムにより、同じ靴の「弱い」、「中位」および「強い」のバージョンがあるだろう。1つのデザインのオプションは、中位の顧客の体重を表す負荷xについて上記のように操作するようにスプリング要素システムをデザインし、そして体重のより重い顧客では負荷1.3xでそして体重のより軽い顧客では負荷0.8xで上記のように操作するスプリング要素システムの別のバージョンを開発することである。
靴デザインの顕著なパラメータは、ヒールの低下の量である。本発明は、活発な歩行中0.5インチの最低のヒールの低下のへこみ(deflection)に関する。最も好ましい態様では、活発な歩行中1インチのヒールの低下のへこみが存在する。従って、好ましい態様では、4.0インチのヒールは3.0インチに下げられ、3.0インチのヒールは2.0インチに下げられ、2.5インチのヒールは1.5インチに下げられそして2.0インチのヒールは1.0インチに下げられる。しかし、前述のように、へこみの量は、靴を履いている人の体重およびスプリング要素の質に依存するだろう。従って、スプリング要素のデザインおよびスプリング要素に適用される負荷に応じて、約1.5インチまたは2.0インチのようなより大きな量のへこみの可能性もある。靴を履いている人に有害かもしれないかまたは不安定な歩行サイクルをもたらすかもしれない過剰なへこみを防ぐために、スプリング要素の移動に対するリミッターを設けるべきである。へこみの制限は、スプリング要素の長さに固有であるか、または別のへこみのリミッターが設けられる。例えば、図1では、円筒状のスリーブ55は、長さを有し、そしてそのスリーブの長さは、へこみの量を決定する。もし円筒状のスリーブ55の下端と地面との間の距離が通常な休止状態で1インチならば、円筒状のスリーブ55はそれ自体どんなへこみをもたらさないので、へこみの最大量は1インチであろう。移動の他のリミッターは、例えば、その円筒状のスリーブ55で停止して、円筒状のスリーブ55内でヒール軸56の過剰な移動を防止することができる。
さらに、図5a〜5cについて論じたように、ヒールを下げるシステムは、外観が日常的でない機能的な要素を囲むために、いくつかのタイプの囲い板またはカムフラージュを要することがある。そのため、図5a〜5cに示されたようなヒールは、静止したときスプリング要素をカバーするが、スプリング要素が圧縮されたとき、折りたたまれるかまたはたわむ。別の方法は、底部でクリアランスまたは開口を有する固い囲い板であり、靴を履いている人の歩き方のサイクル中一連の位置で囲い板の移動を可能にする。別に、靴の裏部分での中底の周縁の周りのクリアランスおよびヒール軸のくりぬいた上方の部分は、固いヒール軸の中空部中に中底およびスプリングをへこませる。
足の中央部の支持構造を有するハイヒール履物の種々の態様は、図1、2および8〜11に関連して論じられるだろう。図1および2では、ハイヒール靴50は、足の中央部の支持構造60を有する。足の中央部の支持構造60は、上方のプレート66および下方のプレート68を含み、そして足の中央部の支持構造は、ハイヒール靴60の足の中央部の域64に少なくとも部分的に含まれる。上方のプレート66は、成型物または任意の種々の付着技術の上にねじ、くぎ、接着剤により靴のヒール域63に付着される。足の中央部の支持構造60は、ハイヒール靴50のヒール域から前方に、靴の足の中央部の域64に向かいそして可能ならば足の母指球の下の域中に延在する。他の態様では、足の中央部の支持構造は、何れかの方向または両方の方向にさらに延在し、そしてなお他の態様では、足の中央部の支持構造は、ヒール域63の前面61、またはヒール域と足の中央部の域との間の域65または足の中央部の域64の何れかで付着される。
足の中央部の支持構造60は、ハイヒール靴50の下方に傾いている域、特にハイヒール靴50の足の中央部の域64に沿って圧縮可能な形態を有する。従って、足の中央部の支持構造60は、曲がったものでありそしてスプリング弾性をもたらす。或る態様では、足の中央部の支持構造60は、比較的硬く、一方他の態様では、足の中央部の支持構造60は、比較的可撓性である。或る態様では、足の中央部の支持構造60は、足の中央部の支持構造60の曲がりのような特徴を含むことによって、靴を履いている人の足の少なくとも一部の形状に応ずる形態を有する。曲がりは、靴を履いている人の足の中央部の輪郭と一致する。
次に図8および9に関して、本発明の或る態様による足の中央部の支持構造60を有するハイヒール靴70が示されている。足の中央部の支持構造60は、第一の末端76aおよび第二の末端76bを有するプレート76を含む。図8および9で画かれた態様では、プレート76は、第一の末端76aで靴の中底78に付着している。種々の付着が、態様に応じて使用され、例えばピボットが使用される。或る態様では、プレート76は、また、第二の末端76bで付着され、一方他の態様では、プレート76の第二の末端76bは、フリーである。図8で示されないなお他の態様では、第一の末端76aは、フリーである。プレート76は、該ハイヒール靴の下方に傾斜する域、すなわち該ハイヒール靴の足の中央部の域74に沿って圧縮可能な形態を有する。その態様では、プレート76は、足の中央部の支持構造のスプリング要素として働く。足の中央部の支持構造は、図1および2に記載された足の中央部の支持構造の特徴のいくつかに類似した特徴を有する。
図10および11は、本発明による他のハイヒール靴80を開示しており、足の中央部の支持構造60は、アクセサリースプリング84を有する。足の中央部の支持構造60は、プレート82を含み、それは第一の末端82aおよび第二の末端82bを有する。プレート82は、中底および/または第一の末端82aの底と付着し、一方プレートの第二の末端82bは、フリーである。プレート82は、ハイヒール靴80の下方に傾く域に沿って圧縮可能な形態を有する。そのやり方で、プレート82は、足の中央部の支持構造の第一のスプリング要素として働く。別のアクセサリースプリング要素84は、足の中央部の支持構造の第二のスプリング要素として働いて、足の中央部の支持構造の機能性を増す。足の中央部の支持構造は、図1、2並びに8および9に関連して記述された足の中央部の支持構造の特徴に類似した特徴を有する。
足の中央部の支持構造60は、望ましくは、そのスプリングの特徴のために歩行時靴を履いている人にエネルギー回復をもたらす。足の中央部の支持構造は、望ましくは、板スプリングであり、そして1つの態様では、単一のユニットとして働くように付着された数層の可撓性の物質を含むことができる。これらおよび他の態様の或るものでは、足の中央部の支持構造60は、厚さが足の中央部の支持構造60にわたって変化して変化した度合いの曲がりを可能にする形態を有する。或る態様では、曲がりは、靴を履いている人の体重および/または歩き方に相当する予定された量のものである。或る態様では、足の中央部の支持構造60は、足の中央部の支持構造60と靴を履いている人の足の鋭敏な域との接触を避けるために、スリット、踏みつぶした域、くぼみおよび/または切り取りを有するように構成される。また、或る態様では、摩擦する面62が設けられて、下方への傾きに沿う足の滑りの可能性をさらに制限しそして押されそして押し込まれたつま先をさらに防ぐことができる。
足の中央部の支持構造60は、体重の下方への圧力に対するいくらかの抵抗性をもたらし、それにより足の母指球および足の土踏まずへの衝撃を減少させる。これは、中足骨により支えられることからの過剰の圧力を防ぎ、そして快適さおよび足の可撓性を増加させる。また、或る態様の構造上の形態は、足の中央部の支持構造60なしで得ることのできるものに比べて、エネルギー回復のレベルを増加させる。
補強桁を有するスリングの形の足の中央部の支持構造をもつハイヒール履物は、図12〜14に示される。図12は、本発明の或る態様によるスリング104および補強桁106を有するハイヒール靴100を画いている。或る態様では、スリング104のみが存在し、一方或る他の態様では、補強桁106のみが存在する。それらは、図12〜14で便宜そして両者が存在する場合における2つの要素間の相互作用を示すため両者が示されている。図12に示されるように、スリング104は、歩行またはランニング時に発生するショックの作用への緩衝をもたらすために、足の中央部にさらに平均して体重を分配させ、中足骨の域で負荷を減らしそして足の中央部(或る態様では土踏まずを含む)の少なくとも一部を懸ける懸けられたスリングである。懸けられたスリングは、また土踏まずの支持をもたらす。
補強桁106は、中底の周縁の一部に沿って延在する物質の硬い片である。スリング104と組み合わせて使用されるとき、桁106は、靴のくびれた部分に沿う大きく割れた端をなくし、足の外観をすっきりさせそして後ろの部分の強さを高める。補強桁106は、またスリング104を支持して中底の周囲の破壊を防ぐ。或る態様では、補強桁106は、スプリング鋼、または皮、プラスチックまたは他のスプリング性の材料、またはこれらの材料および/または他の材料との組み合わせのような材料から作られる。
図13および14は、本発明の或る態様による、それぞれ負荷のない条件および負荷のある条件下のスリング104をおよび図12の靴100の断面の後方側面図である。図13は、ハイヒール靴で足が入っていないときのスリング104を示し、一方図14は、靴を履いている人の足114が入っているときのスリング104を示す。図13および14で示されている態様では、スリング104は、靴の甲革の側面116に作りつけられている。或る他の態様では、しかし、スリング104は、その代わり、底または中底の成型物118に作りつけられている。この後者のアプローチは、ハイヒール靴がサンダルまたはスリングバックであるとき、これらの靴が靴の甲革を欠いているために、より適切である。特に図13から分かるように、スリング104は、懸けられたスリングである。或る態様では、靴は、またスリング104に付着した補強桁106を有し、一方他の態様では、補強桁がない。
前記の補強物の種々の組み合わせを利用する本発明の或る態様では、靴は、第三者にとり、補強物なしの靴とは異ならないように見える。そのため、ハイヒール履物のファッション価値は、本発明によりもたらされる増加した快適さおよび性能を達成するために、犠牲になることはない。例えば、靴を履いている人が静止しているとき、たとえもし特定の靴が、ヒールが地面に当たったとき下がる形態をとる高いヒールを含んでいたとしても、従来のハイヒール靴に匹敵する十分な高さを有する。
ハイヒール靴の種々の態様そして特にヒールが地面に当たったとき下がる形態を有する高いヒールをもつハイヒール靴を利用するために、本発明の或る態様は、前記の履物を使用する新しい歩行法を提供する。靴を履いている人は、ヒールが地面に当たったとき高いヒールを下げそしてヒールが歩行面から離れたとき高いヒールを上げる形態を有するスプリング要素を含むハイヒール靴を履いている。歩行するとき、靴を履いている人は、高いヒールのヒール軸の底を歩行面と接触させ、それはスプリング要素を作動し、高いヒールを下げ、それにより通常の歩行パターンにさらに密接に類似させる。次に、靴を履いている人は、足の母指球に対して踵から靴を回転させ、そして踵は地面から離れ、それは、スプリング要素を解除し高いハイヒールを上げてその最初の位置に戻す。最後に、靴を履いている人は、歩行面から足の母指球を上げる。足の中央部の支持構造を有する履物の好ましい態様では、歩行時、靴を履いている人は、ヒール軸を歩行面と接触させ、そしてヒールから足の母指球に回転させる。靴を履いている人は、足の母指球に回転している間、靴を履いている人の足の一部は、足の中央部の支持構造のスプリング要素を作動し、それは負荷を足の母指球から足の中央部そして足の踵に再分配させる。靴を履いている人は、次に、歩行面から足の母指球を離しそしてスプリング要素はその最初の位置に戻る。或る態様では、この方法および前記の方法の両者は、歩行時の単一の方法に組み合わされる。
本発明は、部分の特定の組み合わせ、特徴などについて記述されたが、これらは特徴の可能な組み合わせのすべてをつくすことを目的としておらず、さらに事実多くの他の改変、組み合わせおよび変化は、当業者が確かめることができるだろう。
本発明の1つの態様による足の中央部の支持構造およびヒールが地面に当たったとき高いヒールを下げる形態を有するスプリング要素を有するハイヒール靴の側面斜視図である。 図1の靴の部分断面の側面図である。 aは、歩行時のヒールが地面に当たった段階を示す図1のハイヒール靴の側面図である。bは、歩行時の回転段階中の図3aのハイヒール靴の側面図である。cは、歩行時のつま先が離れる段階中の図3aのハイヒール靴の側面図である。 aは、弾性のあるスプリング要素を有するハイヒール靴の他の態様を示す部分断面の後側面図である。bは、負荷下圧縮されて靴のヒールを下げる弾性のあるスプリング要素を有するハイヒール靴の他の態様を示す部分断面の後側面図である。 aは、歩行時のヒールが地面に当たった段階を示す本発明によるハイヒール靴の他の態様の側面図である。bは、歩行時の回転段階中の図5aのハイヒール靴の側面図である。cは、歩行時のつま先が離れる段階中の図5aのハイヒール靴の側面図である。 本発明の或る態様によるヒールが地面に当たったときに高いハイヒールを下げる形態を有する正弦波、波形またはかかと革の輪郭の曲線を有する一体化スプリング要素を有するハイヒール靴の側面図である。 図6のハイヒール靴の斜視図である。 本発明の他の態様による足の中央部の支持構造を有するハイヒール靴の上側斜視図である。 図8のハイヒール靴の側面図である。 本発明の他の態様による足の中央部の支持構造を有するハイヒール靴の上側斜視図である。 図10のハイヒール靴の側面図である。 本発明の或る態様による補強桁およびスリングを有するハイヒール靴の上面図である。 本発明の或る態様による負荷なしの条件下のスリングを有するハイヒール靴の切開部の後断面図である。 本発明の或る態様による負荷の条件下のスリングを有するハイヒール靴の切開部の後断面図である。
符号の説明
50 ハイヒール靴
52 甲革
53 中底
54 高いヒール
55 円筒状のスリーブ
56 ヒール軸
57 スプリング
60 足の中央部の支持構造
62 中底の表面
63 ヒール域
64 足の中央部の域
65 63と64との間の域
66 上方のプレート
68 下方のプレート
70 ハイヒール靴
74 足の中央部の域
76 プレート
76a 第一の末端
76b 第二の末端
78 中底
80 ハイヒール靴
82 プレート
82a 第一の末端
82b 第二の末端
84 アクセサリースプリング要素
100 ハイヒール靴
104 スリング
106 桁
110 ハイヒール靴
112 ヒール域
113 甲革
114 板スプリング要素
115 下方に傾いた域
116 ヒール軸
118 成型物
130 ハイヒール靴
132 ヒール域
134 ヒール軸
134a 曲線
134b 曲線
154 高いヒール
156 ヒール軸
157 弾性のある円板

Claims (36)

  1. 表底、および少なくとも部分的な靴の甲革、および該表底に付着した高い部分を有する高いヒールをもつハイヒール靴であって、該高いヒールの高い部分を低くしそして歩行中ヒールが地面に当たっている間靴を履いている人の踵を下げる手段、および
    足の中央部の支持を行いそして該高いヒールの靴の足の中央部の域の表底より上に位置する足の少なくとも一部に負荷を分配する手段
    を含む改良を特徴とするハイヒール靴。
  2. 該高いヒールの高い部分を下げる該手段が、約0.5インチ(約1.27cm)から約2.0インチ(約5.08cm)の間に靴を履いている人の踵を下げる請求項1のハイヒール靴。
  3. 該高いヒールの高い部分を下げる該手段が、コイルスプリングまたは板スプリングを含む請求項2のハイヒール靴。
  4. 該高いヒールの高い部分を下げる該手段が、該高いヒールに設けられた圧縮可能な弾性のあるポリマー物質を含む請求項2のハイヒール靴。
  5. 該高いヒールの高い部分を下げる該手段が、靴を履いている人の踵を約1.0インチ(約2.54cm)下げる請求項2のハイヒール靴。
  6. 足の中央部の支持を行いそして負荷を分配する該手段が、該靴のヒールの域の該下底に付着しそして該ハイヒール靴の該足の中央部の域に向かって前方に延在している曲がったプレート要素を含む請求項2のハイヒール靴。
  7. 足の中央部の支持を行いそして負荷を分配する該手段が、該ハイヒール靴の甲の周縁に沿って延在している該靴の甲革に含まれた桁、並びに該靴の桁および該ハイヒール靴の靴底および中底の一部に付着しているスリングを含む請求項2のハイヒール靴。
  8. 表底、少なくとも部分的な靴の甲革および該表底に付着した高い部分を有する高いヒールをもつハイヒール靴であって、該ハイヒール靴の足の中央部の域の表底の上に配置されて、足の中央部の支持を行いそして足の少なくとも一部に負荷を分配しそしてエネルギー回復をもたらす手段を含む改良を特徴とするハイヒール靴。
  9. 足の中央部の支持を行いそして負荷を分配する該手段が、該靴のヒールの域の該下底に付着しそして該ハイヒール靴の該足の中央部の域に向かって延在している曲がったプレート要素を含む請求項8のハイヒール靴。
  10. 足の中央部の支持を行いそして負荷を分配する該手段が、該ハイヒール靴の甲の周縁に沿って延在している該靴の甲革に含まれた桁、並びに該靴の桁および該ハイヒール靴の靴底および中底の一部に付着しているスリングを含む請求項8のハイヒール靴。
  11. 表底、および少なくとも部分的な靴の甲革、および該表底に付着した高い部分を有する高いヒールをもつハイヒール靴であって、該高いヒールの高い部分を低くしそして歩行中ヒールが地面に当たっている間靴を履いている人の踵を下げる手段を含む改良を特徴とするハイヒール靴。
  12. 該高いヒールの高い部分を下げる該手段が、約0.5インチ(約1.27cm)から約2.0インチ(約5.08cm)の間に靴を履いている人の踵を下げる請求項12のハイヒール靴。
  13. 該高いヒールの高い部分を下げる該手段が、靴を履いている人の踵を約1.0インチ(約2.54cm)下げる請求項12のハイヒール靴。
  14. 該高いヒールの高い部分を下げる該手段が、コイルスプリングまたは板スプリングを含む請求項12のハイヒール靴。
  15. 該高いヒールの高い部分を下げる該手段が、該高いヒールに設けられた圧縮可能な弾性のあるポリマー物質を含む請求項12のハイヒール靴。
  16. 表底、少なくとも部分的な靴の甲革、および該表底に付着した1.5インチ(約3.81cm)以上の高さを有する高いヒールからなり、該高いヒールが、ヒールが地面に当たっている間靴を履いている人の踵を実質的に下げる形態を有する第一のスプリング要素、並びに該ハイヒール靴の足の中央部の域に少なくとも部分的に位置しそして第二のスプリング要素を有する足の中央部の支持構造を含むことを特徴とするハイヒール靴。
  17. 表底、少なくとも部分的な靴の甲革、および該表底に付着した1.5インチ(約3.81cm)以上の高さを有する高いヒールからなり、該高いヒールが、ヒールが地面に当たっている間靴を履いている人の踵を実質的に下げる形態を有する第一のスプリング要素を含むことを特徴とするハイヒール靴。
  18. 表底、少なくとも部分的な靴の甲革、該表底に付着した1.5インチ(約3.81cm)以上の高さを有する高いヒールおよび該表底の上で該ハイヒール靴の足の中央部の域に少なくとも部分的に配置された曲がった足の中央部の支持構造を含むことを特徴とするハイヒール靴。
  19. スプリング要素が、靴を履いている人の体重および歩き方の少なくとも1つに対応する予定された硬さのものである請求項16のハイヒール靴。
  20. スプリング要素が、靴を履いている人の体重および歩き方の少なくとも1つに対応する予定された硬さのものである請求項17のハイヒール靴。
  21. 該高いヒールが、スリーブ中に入れ子式に受容されそしてコイルスプリングにより下方に圧迫されるヒール軸を含む請求項16のハイヒール靴。
  22. 該高いヒールが、スリーブ中に入れ子式に受容されそしてコイルスプリングにより下方に圧迫されるヒール軸を含む請求項17のハイヒール靴。
  23. 該第一のスプリング要素が板スプリングからなる請求項16のハイヒール靴。
  24. 該第一のスプリング要素が、正弦波形の要素、波形の要素およびかかと革の輪郭の曲線を有する要素の少なくとも1つを含む請求項23のハイヒール靴。
  25. 該スプリング要素が板スプリングからなる請求項17のハイヒール靴。
  26. 該足の中央部の支持構造が、該ハイヒール靴のヒール域から前方に延在している請求項16のハイヒール靴。
  27. 該足の中央部の支持構造が、該ハイヒール靴のヒール域から前方に延在している請求項18のハイヒール靴。
  28. 該足の中央部の支持構造が、該足の中央部の支持構造と該ハイヒール靴の表底との間に配置された1つ以上の付属スプリングをさらに含む請求項26のハイヒール靴。
  29. 該足の中央部の支持構造が、該足の中央部の支持構造と該ハイヒール靴の表底との間に配置された1つ以上の付属スプリングをさらに含む請求項27のハイヒール靴。
  30. 該足の中央部の支持構造が、該足の中央部の支持構造の該長さに沿って種々の度合いの曲げをもたらすのに十分なように該足の中央部の支持構造の長さに沿って変化する厚さを有する請求項26のハイヒール靴。
  31. 該足の中央部の支持構造が、該足の中央部の支持構造の該長さに沿って種々の度合いの曲げをもたらすのに十分なように該足の中央部の支持構造の長さに沿って変化する厚さを有する請求項27のハイヒール靴。
  32. 該足の中央部の支持構造が、足の中央部の支持構造上の靴を履いている人の足の滑りを低下させるのに十分な摩擦を有する摩擦表面を設けられている請求項26のハイヒール靴。
  33. 該足の中央部の支持構造に、足の中央部の支持構造上の靴を履いている人の足の滑りを低下させるのに十分な摩擦を有する摩擦表面が設けられている請求項27のハイヒール靴。
  34. 靴を履いている人がハイヒール靴を履き、そのハイヒール靴は、第一の位置から第二の位置にハイヒール靴の高いヒールを下げそして第二の位置から第一の位置にハイヒール靴の高いヒールを上げるスプリング要素を含み、
    ハイヒール靴の高いヒールのヒール軸を歩行面と接触させ、接触したときスプリング要素が作動し、それにより第一の位置から第二の位置に高いヒールを下げ、
    ヒールを足の母指球に対して回転させ、ヒールは地面を離れそしてスプリング要素が解除され、それにより第二の位置から第一の位置に高いヒールを上げ、そして
    足の母指球を歩行面から上げる
    ことからなることを特徴とするハイヒール靴の靴を履いている人の歩行方法。
  35. 靴を履いている人がハイヒール靴を履き、そのハイヒール靴は、ハイヒール靴の足の中央部の域に少なくとも部分的に配置された足の中央部の支持構造を含み、その足の中央部の支持構造はスプリング要素を有し、
    ハイヒール靴の高いヒールのヒール軸を歩行面と接触させ、
    ヒールを足の母指球に対して回転させ、ヒールが足の母指球に対して回転している間、靴を履いている人の足の一部がスプリング要素と接触し、それによりスプリング要素が第一の位置から第二の位置に移動し、それにより靴を履いている人の足の母指球により支えなければならないかも知れない負荷の第一の部分を靴を履いている人の足の中央の部分に分配し、そして靴を履いている人の足の母指球によりささえなければならないかも知れない負荷の第二の部分を靴を履いている人の踵に分配し、そして
    足の母指球を歩行面から上げ、足の母指球を歩行面から上げる段階を開始するときに続いて、足の中央部の支持構造のスプリング要素が第一の位置に戻る
    ことからなることを特徴とするハイヒール靴の靴を履いている人の歩行方法。
  36. 高いヒール、ヒールが地面に当たっている間靴を履いている人の踵を下げる形態を有する該高いヒールに含まれたスプリング要素、靴の甲革、足の中央部の域、そして支持要素からなり、該支持要素は、ハイヒール靴の甲の周縁に沿って延在している該靴の甲革に含まれる桁、該靴の甲革に含まれる第一のスリング(該第一のスリングは靴を履いている人の足の一部に体重を分配させる)、ハイヒール靴の靴底および中底の少なくとも1つの成形物に付着した第二のスリング(該第二のスリングは靴を履いている人の足の一部に体重を分配させる)そしてハイヒール靴の該足の中央部の域に少なくとも部分的に配置された足の中央部の支持構造(該足の中央部の支持構造はスプリング要素を含み、該足の中央部の支持構造は足の少なくとも一部に負荷を分配しそしてエネルギー回復をもたらす)の少なくとも1つからなることを特徴とする靴を履く人により履かれるハイヒール靴。
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