JP2007504447A - Jtagポート、タップ・リンク・モジュール及びオフ・チップtapインタフェース・ポートを備えた集積回路 - Google Patents

Jtagポート、タップ・リンク・モジュール及びオフ・チップtapインタフェース・ポートを備えた集積回路 Download PDF

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Abstract

ICは、IEEE1149.1規格のテスト・アクセス・ポート(TAP)インタフェースと、付加的なオフ・チップTAPインタフェースとを含む。オフ・チップTAPインタフェースは、別のICのTAPに接続される。オフ・チップTAPインタフェースは、IC上のTAPリンク・モジュールによって選択できる。

Description

(関連特許/出願)
本出願は、すべて、ここに参照によって取り込む米国特許第6,073,254号、第6,324,662号、及び米国特許出願第2002/0,049,928号に関連する。
(発明の技術分野)
本発明は、一般に、オン・チップ・テスト、デバッグ、エミュレーション及びイン・システム・プログラミング作業に対するアクセスを提供するIEEE1149.1規格のテスト・アクセス・ポート(TAP)インタフェースを含む集積回路に関する。特に、本発明は、付加的なオフ・チップTAPインタフェースを含むことに関する。付加的なオフ・チップTAPインタフェースは、外部に接続されない別のICのJTAGポートにアクセスするために使用される。
(発明の背景)
図1Aは、従来型の1149.1 TAP回路ドメインのアーキテクチャを示す。TAPドメインは、TAPコントローラ、命令レジスタ、(1)内部スキャン・レジスタ、(2)イン・サーキット・エミュレーション(ICE)レジスタ、(3)イン・システム・プログラミング(ISP)レジスタ、(4)バウンダリ・スキャン・レジスタ及び(5)バイパス・レジスタを含むデータ・レジスタ群を含む。データ・レジスタのうちで、バウンダリ・スキャン・レジスタ及びバイパス・レジスタは、IEEE1149.1規格で定義される。ここに挙げた他のレジスタは、1149.1には、定義されないが、TAPドメイン内にデータ・レジスタとして存在しうる。TAPコントローラは、テスト・クロック(TCK)及びテスト・モード選択(TMS)信号入力に応答して、命令レジスタを通してテスト・データ・イン(TDI)信号からテスト・データ・アウト(TDO)信号へ、あるいは、データ・レジスタの選ばれた1つを通してTDIからTDOへのシリアル通信を調整する。テスト・リセット(TRST)信号入力は、TAPドメインを既知の状態に初期化するために使用される。TAPドメインの動作は、よく知られている。
図1Bは、TAPドメインと、それのためのTDI、TDO、TMS、TCK及びTRSTインタフェースを採用したICまたは知的財産コア回路を示す。コアは、DSPやCPUコアのようにICの基板内に埋め込まれた1つの完全な回路機能である。
図1C−1Fは、図1Aのデータ・レジスタの各々と、それらが接続されてアクセスする機能的標的回路との間の関係を示す。
図2は、図1AのTAPコントローラの状態図を示す。TAPコントローラは、TCK回路からクロックを与えられTMS入力に応答して図2の状態を遷移する。図2から分かるように、TAPコントローラの状態図は、4つのキーとなる状態動作、すなわち、(1)TAPコントローラがリセット状態、ラン・テスト状態、あるいは、アイドル状態のいずれかに入るリセット/ラン・テスト・アイドル状態動作、(2)TAPコントローラがデータ・レジスタ(DR)または命令レジスタ(IR)のスキャン動作を選択するか、あるいは、リセット状態に戻るために遷移するデータまたは命令スキャン選択状態動作、(3)TAPコントローラが選ばれたデータ・レジスタと交信するときに入るデータ・レジスタ・スキャン・プロトコル状態動作及び(4)TAPコントローラが命令レジスタと交信するときに入る命令レジスタ・スキャン・プロトコル状態動作を含む。TAPコントローラの動作は、よく知られている。
図3は、IC内部で複数のTAPドメインを接続するための配置例を示す。図3の各TAPドメインは、図1Aに関連して示し説明したものと同様のものである。IC内には、1つのIC TAPドメインしか存在していないが、IC内には、任意の個数のコアTAPドメイン(1−N)が存在しうる。図3から分かるように、IC TAPドメイン及びコア1−N TAPドメインは、ICのTDIとTDOのピン間にデイジー・チェーン接続されている。すべてのTAPドメインは、ICのTMS、TCK及びTRST信号に接続されて、図2の状態図に従って動作する。命令スキャン動作中に、命令は、各TAPドメインの命令レジスタにシフトされる。図3のTAPドメイン配置の唯一の欠点は、それがIEEE1149.1規格に準拠しないことであり、それは、この規格の規則に従えば、ICが最初に電源投入されるとき、TDIとTDOとの間には、ICのTAPドメインだけが存在するべきだからである。図3のTAPドメイン配置の2番目の欠点は、個々のTAPドメインそれぞれに関するテスト、イン・サーキット・エミュレーション及び/またはイン・サーキット・プログラミング機能のために不必要に複雑なアクセスにつながる可能性があることである。
例えば、コア1のTAPドメインに付随する回路に対してスキャン・テストが要求されるとき、コア1回路をテストするために開発されたテスト・パターン・セットの各スキャン・フレームは、それらの元の形態から修正されなければならない。この修正には、各スキャン・フレームに対してリーディング及びトレーリング・ビット・フィールドを付加し、リーディング及びトレーリングTAPドメインの命令及びデータ・レジスタがコア1のテスト・パターン・セットの一体部分となるようにすることが含まれる。コア1のTAPドメインに付随するイン・サーキット・エミュレーション及び/またはイン・サーキット・プログラミングのために開発されたシリアル・パターンも同様に修正しなければならない。図3のTAP配置のこれら及びその他の欠点を克服するために、図4のTAP配置が開発された。
図4は、米国特許出願第2002/0,049,928号に従ってIC中の複数のTAPドメインを接続するための好適な構造を示す。この構造は、任意の1または複数のTAPドメインをICのTDI、TDO、TMS、TCK及びTRSTピンまたはボンド・パッドに接続するための入力及び出力リンク回路と、その入力及び出力リンク回路を動作させるための制御を与えるためのTAPリンク・モジュール(TLM)回路とを含む。入力及び出力リンク回路とTLMとの組合せをこれ以降、TLMアーキテクチャ(TLMA)と呼ぶ。入力及び出力リンク回路の概念と、TLM回路を使って入力及び出力リンク回路を制御することについては、ここに参照された米国特許第6,073,254号で最初に開示された。
入力リンク回路は、入力として、(1)ICのピンまたはボンド・パッド上のTDI、TMS、TCK及びTRST信号、(2)IC TAP(ICT)ドメイン(TDOICT)、コア1 TAP(C1T)ドメイン(TDOC1T)及びコアN TAP(CNT)ドメイン(TDOCNT)からのTDO出力及び(3)TLMからのTAPリンク制御入力を受信する。TCK及びTRST入力は、無競争で入力リンク回路を通過して各TAPドメインに入力される。入力リンク回路へのTMS入力は、入力リンク回路内部でゲート制御されて、各TAPドメインが一意的にゲート制御されたTMS出力信号を受信するようにされる。図4から分かるように、IC TAPドメインは、ゲート制御されたTMSICT信号を受信し、コア1 TAPドメインは、ゲート制御されたTMSC1T信号を受信し、コアN TAPドメインは、ゲート制御されたTMSCNT信号を受信する。ゲート制御されたTMSICT、TMSC1T及びTMSCNT信号を提供する回路例が図5に示されている。図5で、それぞれTMSICT、TMSC1T及びTMSCNT信号をゲート制御するために使用されるENAICT、ENAC1T及びENACNT信号は、TAPリンク制御バスを介してTLMから送られて来る。
図5から分かるように、TMSCNTは、TMSに接続されてコアN TAPドメインをイネーブルするか、あるいは、低レベルにゲート制御されてコアN TAPドメインをディス・エーブルすることができ、TMSC1Tは、TMSに接続されてコア1 TAPドメインをイネーブルするか、あるいは、低レベルにゲート制御されてコア1 TAPドメインをディス・エーブルすることができ、更に、TMSICTは、TMSに接続されてIC TAPドメインをイネーブルするか、あるいは、低レベルにゲート制御されてIC TAPドメインをディス・エーブルすることができる。TAPドメインTMS入力(TMSCNT、TMSC1T、TMSICT)が低レベルにゲート制御されるときは、TAPドメインは、それを強制的に図2のラン・テスト/アイドル状態にすることによってディス・エーブルされる。ディス・エーブルされたTAPドメインは、それがICのTMSピン入力に上で述べたように接続されることによって再びイネーブルされるまでラン・テスト/アイドル状態に留まる。TAPドメインをラン・テスト/アイドル状態からイネーブルしたり、TAPドメインをラン・テスト/アイドル状態にディス・エーブルしたりするこれらの方法は、ここに参照された米国特許第6,073,254号で最初に開示された。
入力リンク回路へのTDI、TDOCNT、TDOC1T及びTDOICT入力は、入力リンク回路内部の回路によって多重化されて、各TAPドメインが一意的に選ばれたTDI入力信号を受信するようにされる。図4から分かるように、IC TAPドメインは、TDIICT入力信号を受信し、コア1 TAPドメインは、TDIC1T入力信号を受信し、及びコアN TAPドメインは、TDICNT入力信号を受信する。TDIICT、TDIC1T及びTDICNT入力信号を供給する回路例が図6に示されている。
図6で、それぞれTDIICT、TDIC1T及びTDICNT入力信号のソースを選択するために使用されるSELTDIICT、SELTDIC1T及びSELTDICNT制御信号は、TAPリンク制御バスを介してTLMから送られて来る。図6から明らかなように、TDICNTは、TDI、TDOC1TまたはTDOICTに選択的に接続することができ、TDIC1Tは、TDI、TDOCNTまたはTDOICTに選択的に接続することができ、更に、TDIICTは、TDI、TDOCNTまたはTDOC1Tに選択的に接続することができる。
出力リンク回路は、入力として、(1)コアN TAPドメインからのTDOCNT出力、コア1 TAPドメインからのTDOC1T出力、IC TAPドメインからのTDOICT出力及びTLMからのTAPリンク制御入力を受信する。図4から分かるように、出力リンク回路は、TDOCNT、TDOC1T及びTDOICT入力信号の選ばれた1つを出力リンク回路TDO出力を介してTLMに出力する。TDOICT、TDOC1T及びTDOCNT信号を多重化してTDO出力を供給するための回路例が図7に示されている。
図7で、TDOに対してTDOICT、TDOC1TまたはTDOCNTを切り替えるために使用されるSELTDO制御入力は、TAPリンク制御バスを介してTLMから送られて来る。図7から明らかなように、TDOCNT、TDOC1T及びTDOICT信号の任意の1つを選んで、TLMへの入力ソースとすることができる。
TLM回路は、入力として、出力リンク回路からのTDO出力と、TMS、TCK及びTRST IC入力ピン信号を受信する。TLM回路は、ICのTDO出力ピンに出力する。調べれば分かるように、TLMは、入力及び出力リンク回路によって選ばれた1または複数のTAPドメインと直列になる。
上で述べたように、TLMのTAPリンク制御バスは、1または複数のTAPドメインへの所望の接続を形成するように入力及び出力接続回路を制御するために使用され、それによって、1または複数のTAPドメインがICのTDI、TDO、TMS、TCK及びTRSTピンを介してアクセスされるようにする。TAPリンク制御バスの信号は、図2のIEEE TAPコントローラ状態図のアップデート−IR状態の間にTLMから出力される。
図8Aは、TLMの構造を詳細に示す。TLMは、TAPコントローラ、命令レジスタ、マルチプレクサ及び3状態のTDO出力バッファを含む。TAPコントローラは、TMS、TCK及びTRST信号に接続される。TDI入力は、命令レジスタのシリアル入力(I)及びマルチプレクサの第1の入力に接続される。命令レジスタのシリアル出力(O)は、マルチプレクサの第2の入力に接続される。命令レジスタのパラレル出力は、図4のTAPリンク制御バスに接続される。マルチプレクサの出力は、3状態バッファの入力に接続される。3状態バッファの出力は、IC TDO出力ピンに接続される。TAPコントローラは、命令レジスタ、マルチプレクサ及び3状態TDO出力バッファに制御(C)を出力する。TAPコントローラは、先に図1A及び2に関して説明したように、TMS及びTCK入力に応答する。命令スキャン動作の間に、TAPコントローラは、3状態TDOバッファをイネーブルして、データをTDIからTDOまで命令レジスタ中をシフトさせる。データ・スキャン動作の間には、TAPコントローラは、3状態TDOバッファを許可し、TDIとTDOとの間にマルチプレクサを介した接続を形成する。
図8Bは、命令レジスタを更に詳細に示す。命令レジスタは、シフト・レジスタ、TAPリンク・デコード論理及びアップデート・レジスタを含む。シフト・レジスタは、シリアル入力(I)、シリアル出力(O)、制御(C)入力、パラレル出力及びパラレル入力を有する。パラレル入力は、IEEE1149.1規格の要求事項であるが、命令スキャン動作中にTDO上にシフト・アウトされる最初の2つのビット位置に、固定された論理0及び1のデータ・ビットをキャプチャするために使用される。命令レジスタからのパラレル出力は、TAPリンク・デコード論理に入力される。TAPリンク・デコード論理からのパラレル出力は、アップデート・レジスタに入力される。アップデート・レジスタのパラレル出力は、入力及び出力リンク回路へのTAPリンク制御バス入力である。図2のキャプチャ−IR状態の間に、シフト・レジスタは、パラレル入力上のデータ(0及び1)をキャプチャする。図2のシフト−IR状態の間に、シフト・レジスタは、TDI(I)からTDO(O)へデータをシフトする。図2のアップデート−IR状態の間に、アップデート・レジスタは、TAPリンク・デコード論理からのパラレル入力をロードし、ロードされたデータをTAPリンク制御バスに出力する。
図9は、TLMAを使用した1149.1命令スキャン動作の間に可能なTAPドメイン接続の各種リンク配置Link0−Link6を示す。命令スキャン動作の間には、TLMの命令・レジスタは、物理的に存在して、接続されたTAPドメイン(単数または複数)命令レジスタ(単数または複数)と直列になるため、各リンク配置に関する命令スキャン・フレームは、TLMの命令レジスタ・ビットを含むように増やされる。TLMの命令レジスタでTAPドメイン命令レジスタの長さを増やすという構想は、ここに参照した係属中の特許出願TI−27596で最初に開示された。この例では、図8BのTLMの命令シフト・レジスタは、3ビット長であり、3ビット命令(000−110)は、図8BのTAPリンク・デコード論理によって復号されて、ICのTDIとTDOのピン間において異なるTAPドメイン接続リンク配置を一意的に選択する。続く3ビットTLM命令をシフトして、それらをTLMから更新して入力及び出力リンク回路に入力させることによって、次のようなTAPドメイン・リンク接続が形成される。
TLM命令レジスタからシフト及び更新されたLink0「000」命令は、IC TAPドメインを許可し、TDIとTDOのICピン間にTLMと直列に接続されるようにする。
TLM命令レジスタからシフト及び更新されたLink1「001」命令は、IC TAPドメイン及びコア1 TAPドメインを許可し、TDIとTDOのICピン間にTLMと直列に接続されるようにする。
TLM命令レジスタからシフト及び更新されたLink2「010」命令は、IC TAPドメイン及びコアN TAPドメインを許可し、TDIとTDOのICピン間にTLMと直列に接続されるようにする。
TLM命令レジスタからシフト及び更新されたLink3「011」命令は、IC TAPドメイン、コア1 TAPドメイン及びコアN TAPドメインを許可し、TDIとTDOのICピン間にTLMと直列に接続されるようにする。
TLM命令レジスタからシフト及び更新されたLink4「100」命令は、コア1 TAPドメインを許可し、TDIとTDOのICピン間にTLMと直列に接続されるようにする。
TLM命令レジスタからシフト及び更新されたLink5「101」命令は、コア1 TAPドメイン及びコアN TAPドメインをイネーブルし、TDIとTDOのICピン間にTLMと直列に接続されるようにする。
TLM命令レジスタからシフト及び更新されたLink6「110」命令は、コアN TAPドメインをイネーブルし、TDIとTDOのICピン間にTLMと直列に接続されるようにする。
ICの電源投入時に、TLMの3ビット命令は、「000」に初期化されて、IC TAPドメインのLink0配置がイネーブルされ、TDIとTDOとの間に接続されることになる。これは、IEEE1149.1規格に定められたIC電源投入時の要求事項に合致する。複数TAPドメインを有するICに電源投入して、IC TAPドメインのみをイネーブルしICのTDIとTDOのピン間に選択されるようにするプロセスは、ここに参照した特許出願TI−23727で最初に開示された。電源投入に続いて、命令スキャン動作を実行してIC TAPドメイン及び直列接続されたTLM中で命令データをシフトさせ、新しいIC TAPドメイン命令をロードし、新しい3ビットのリンク命令をTLMにロードすることができる。電源投入時のIC TAPドメインのLink0配置をTDIとTDOとの間で有効にしたままにしておくときは、上述の命令スキャン動作の間に、図9の3ビット「000」TLM命令をTLM命令レジスタに再ロードさせる。しかし、TDIとTDOとの間に新しいTAPドメイン・リンク配置を望むときは、上述の命令レジスタ・スキャン動作の間に、異なる3ビットTLMリンク命令をTLM命令レジスタにロードする。
図10は、1149.1データ・スキャン動作の間に、図8Aに関して説明したように、選ばれたTAPドメイン・リンク配置Link0−Link6の出力とICのTDOピントの間に1つの接続パスを形成するようにTLMが構成されることを示すために提供される。すなわち、TLMは、それが1149.1命令スキャン動作に対してそうしたように、1149.1データ・スキャン動作に対してビットを加えることはしない。
(発明の概要)
本発明に従えば、TLMアーキテクチャは、1つのリンク配置において選択できる、外部ICへのオフ・チップTAPインタフェースを提供する。このオフ・チップTAPインタフェースは、別の分離したICを1つのリンク配置の中に含めるためのIEEE1149.1 TAPインタフェースを選ぶために使用できる。このような改善によって、IC中に存在するTAPドメインを選択するだけでなく、他のIC上に存在するTAPドメインを選択するためにも使用できるICのTLMアーキテクチャが提供されることになる。たとえば、外部IC/ダイのTAPドメインが選択される。
オフ・チップTAPインタフェースからのリンク配置に含まれるその他の分離したICは、それ自身のTLMアーキテクチャを含んでもよい。オフ・チップTAPインタフェースからのリンク配置に含まれるその他の分離したICは、更に、別のICのIEEE1149.1 TAPインタフェースへのそれ自身のオフ・チップTAPインタフェースを含むことができる。このことによって、TAPインタフェースの階層配置が提供される。
1つのIC上には、任意の複数のオフ・チップTAPインタフェースを設けることができる。
(発明の詳細な説明)
図11Aは、図4のTLMアーキテクチャに対する改善点を示す。改善された点は、オフ・チップTAP(OCT)インタフェース1106を追加したことである。OCTインタフェースは、TLMのTAPリンク制御バスを介してICのTDIとTDOのピン間で選ぶことができる。正確には、IC及びコアTAPドメインが選ばれるとして記されている。一旦選ばれれば、OCTインタフェースは、別のIC上のスレーブTAPインタフェース(すなわち、従来型の1149.1 TAPインタフェース)に対するマスターTAPインタフェースとして機能する。すなわち、図11Aに示されたTLMアーキテクチャの改善を施したICは、従来型の1149.1 TAPインタフェース1102に加えて、別のIC(単数または複数)1108のTAPインタフェースに対してマスターとなる選択可能なOCTインタフェース1106を有することになる。図11Aには、1つのOCTインタフェースが示されているが、任意の個数のOCTインタフェースを提供できる。
図11Bは、別のIC 1108のTAPインタフェースに接続された(1110)OCTインタフェース1106を示す。図11Bで分かるように、OCTインタフェースは、TDIOCT、TCK、TMSOCT、TDOOCT及びTRSTのTLMアーキテクチャ信号を、TLMアーキテクチャが存在するICのTDO、TCK、TMS、TDI及びTRSTパッド1104まで上方へそれぞれ接続する複数のバッファを含む。TDO、TCK、TMS、TDI及びTRSTパッド1104は、接続1110を介して他のIC 1108のTDI、TCK、TMS、TDO及びTRSTパッドに接続されて、他のIC 1108のTAPドメインへのアクセスを提供できる。他のICのTAPドメインは、図1Aに示されたものと同様のものである。
図12−14は、図11AのOCTインタフェースを追加するために、それぞれ図5−7の入力及び出力リンク回路に対して要求される変更点を示している。図12で明らかなように、付加的ANDゲート1202が追加されて、OCTインタフェースのTMS入力(TMSOCT)をオン及びオフにゲート制御するようになっている。図13で明らかなように、付加的マルチプレクサ1302が追加されて、OCTインタフェースのTDI入力(TDIOCT)を選択できるようになっており、また、その他の複数のマルチプレクサがOCTインタフェースのTDO出力(TDOOCT)を受信するための付加的入力を備えて設けられている。図14で明らかなように、1つの入力が出力マルチプレクサに追加されて、OCTのTDO出力(TDOOCT)を受信するようになっている。更に、TLMのTAPリンク制御バスに複数の制御信号が追加されて、追加されたTMSOCTのANDゲート、付加的なTDIOCTマルチプレクサ及びマルチプレクサへの付加的TDOOCT入力を制御するようになっている。
図15は、TAP命令レジスタ・スキャン動作時の、図11AのTLMアーキテクチャの可能なTAPリンク配置(Link0−Link13)の例を示している。これらのリンク配置は、先に図9に示したものを含んでおり、それに加えて、OCTインタフェースを含む付加的リンク配置を含んでいる。明らかに、デフォルトのTAPリンクであるLink0及びLink7のための2つの電源投入/リセット・オプションがある。Link0(オプション1)は、リンク中のICのTAPのみを選択するが、Link7(オプション2)は、ICのTAPに加えてリンク中のOCTインタフェースを選択する。なぜオプション2が必要であるかの一例は、図17の例Fに示されている。
図16は、図9と同じように、TAPデータ・レジスタ・スキャン動作時にTLMが透過的であることを示すためだけに提供される。
図17A−17Oは、1つの共通基板上に位置する2つのダイ(ダイ1及びダイ2)間の各種TAPリンク配置例を示す。各々のダイ1及び2は、図16の進歩したTLMアーキテクチャ(TLMA)を含むように示してあるが、各例において、ダイ2にアクセスするために図16のTLMアーキテクチャを必要とするのは、ダイ1のみであることを理解すべきである。各例のダイ2は、図1Aに示したようなJTAGアーキテクチャだけを有するもので構わない。各例で、ダイ1の従来型のTAPインタフェース(TDI、TCK、TMS、TRST及びTDO)1702は、ダイ1のTLMAインタフェースであり、テスター、デバッガー、エミュレータ、あるいは、その他のコントローラなどのJTAGバス・コントローラに接続される。更に、各例において、ダイ1のOCTインタフェース(TDI、TCK、TMS、TRST及びTDI)1704は、ダイ2のTLMAインタフェースであるダイ2の従来型TAPインタフェース(TDI、TCK、TMS、TRST及びTDI)1706に接続される。
例Aでは、ダイ1のIC TAPのみがJTAGコントローラへのリンクに含まれる。例Bでは、コアN TAPのみがJTAGコントローラへのリンクに含まれる。例Cでは、コア1 TAPのみがJTAGコントローラへのリンクに含まれる。例Dでは、コア1及びコアN TAPがJTAGコントローラへのリンクに含まれる。例Eでは、ダイ1のすべてのTAPがJTAGコントローラへのリンクに含まれる。
例Fでは、ダイ1及び2のIC TAPがJTAGコントローラへのリンクに含まれ、ダイ2のIC TAPは、ダイ1のOCTインタフェースを介してアクセスされる。例Fのリンクは、ダイ1及びダイ2の両方に対してJTAG Extest相互接続テストを実行させるために選択される。図16のオプション2に関して説明したように、例Fのリンク配置は、相互接続テストのためにダイ1及び2の両方のIC TAPにアクセスさせるための電源投入/リセット用のリンクとして選択されよう。
例Gでは、ダイ1のTAPは、すべてバイパスされ、他方、ダイ2のIC TAPは、ダイ1のOCTを介してJTAGコントローラへのリンクに含まれている。この配置で、ダイ1のTAPリンクは、図15及び16のLink13に示したのと同じようになる。例HからLは、同様に、OCTを介してダイ2のTAPにアクセスするのにダイ1のTAPをバイパスしている。例MからOは、ダイ1及びダイ2の両方のTAPを含む各種のリンクを示す。例LからOは、ダイ2のOCTが他のダイのTAPインタフェースにリンクするために必要に応じて使用されることを示している。
図18は、より複雑な基板上ダイの配置例を示しており、これによって、進歩したTLMアーキテクチャの柔軟性が更に明らかになる。ダイ1のTLMAインタフェース1802は、以前の例でそうであったのと同じように、JTAGコントローラに接続されたダイとして機能する。ダイ1は、また、それのOCT1804を介して、ダイ2及び3のデイジー・チェーン接続されたTLMAインタフェース1806及び1808へのTAPアクセス・ポイントとしても機能する。ダイ2及びダイ3は、それぞれ、ダイ4及び5のTLMA1814及び1816への、それらのOCT1810及び1812を介した別のTAPアクセス・ポイントとして機能する。破線の矢印によって、各ダイ1−5の任意の1または複数のTAPドメインがJTAGコントローラ接続を介してダイ1へアクセスするために選ばれ、リンクされることが分かる。更に、例GからLのように、ダイ1をバイパスすることによって、ダイ2及び3への直接アクセスが許可される。ダイ2及び3は、同様にバイパスされて、ダイ4及び5への直接アクセスを提供する。
図19は、2つの基板1902及び1904を示しているが、それらは、それぞれ、図11Aの進歩したTLMアーキテクチャを含む2つのダイを備えている。基板1902は、ダイ1:1とラベルしたダイと、ダイ1:2とラベルしたダイとを含む。基板1904は、ダイ2:1とラベルしたダイと、ダイ2:2とラベルしたダイとを含む。ダイ1:1のTLMAインタフェース1906は、ダイ2:1のTLMAインタフェース1914とデイジー・チェーン接続される。デイジー・チェーン接続経路は、JTAGコントローラに接続される。ダイ1:2のTLMAインタフェース1910は、ダイ1:1のOCTインタフェース1908に接続される。ダイ2:2のTLMAインタフェース1918は、ダイ2:1のOCTインタフェース1916に接続される。図19で重要な点は、シリアルなアクセス・アプローチを示すことにあり、これによってJTAGコントローラは、水平にも垂直にもTAPドメインにアクセスできることになる。ダイのラベル付けは、左側の数字がデイジー・チェーン接続経路上のダイの基板の水平位置を示し、右側の数字が基板上のダイの垂直位置を示すように行われる。
第1の例で、JTAGコントローラは、垂直方向にアクセス可能なダイ1:2及び2:2のTAPドメインにアクセスせずに、デイジー・チェーン配置されたダイ1:1及び2:1のみのTAPドメインに水平方向にアクセスする。第2の例では、JTAGコントローラは、ダイ1:1のOCTを介してダイ1:2のTAPドメインに垂直方向にアクセスし、ダイ1:1及び2:1のTAPドメインのデイジー・チェーン接続された水平方向アクセスでそれらのTAPドメインを取り込む。第3の例では、JTAGコントローラは、ダイ1:1のOCTを介してダイ1:2のTAPドメインに、また、ダイ2:1のOCTを介してダイ2:2のTAPドメインに垂直方向にアクセスし、また、ダイ1:1及び2:1のTAPドメインのデイジー・チェーン接続された水平方向アクセスでそれらのTAPドメインを取り込む。第4の例では、JTAGコントローラは、ダイ1:1及び2:1のTAPドメインをパイパスして(図17J−17Iに示されたように)、ダイ1:2及び2:2のTAPドメインに垂直方向にアクセスするので、JTAGコントローラへの水平方向のデイジー・チェーン接続経路には、ダイ1:2及び2:2のTAPドメインしか含まれない。明らかなように、ダイ1:2及び2:2のOCTインタフェース1912及び1920を使用して付加的な垂直ダイへのアクセスが可能である。
図20は、TLMが図11Aに示されたように最後に位置するのではなくて、必要ならICのTDIからTDOへのシリアル・パスの最初に位置することができることを示すために提供される。TLM回路は、先に述べたように入力及び出力リンク回路を制御するように動作する。唯一の差は、TLMの命令シフト・レジスタが図8Bに示されたJTAGで必要となる0及び1のビットをキャプチャする必要が最早ないことである。これは、それらの0及び1のビットが、選ばれたTAPドメイン(単数または複数)の命令レジスタによるICのTDOへの命令スキャン動作中に提供されるためである。図19のTLMが先頭位置にあるという事実は、TLMがリンクされたTAPドメインの最後(すなわち、TDOピンに接近する)ではなくてリンクされたTAPドメインの最初(すなわち、TDIピンに接近する)に存在するように示される範囲で、図15及び16のTAPリンク配置例を変更することができることを意味する。
図21は、本発明を含むICを示す。ICは、機能的入力及び出力と、それらに応答する機能的回路とを有する。ICは、従来型の一次のJTAGポート(すなわち、本発明のTLMAインタフェース)と、二次のJTAGポート(すなわち、本発明のOCTポート)とを有する。TLMアーキテクチャがどのように改善されて図21の二次のJTAGポート(OCT)を含むようにされるかについて詳細に説明してきたが、機能的ICの一次のJTAGポートを同じ機能的ICの二次のポートに接続するための代替/派生的方法を思い描くことができる。そのような他の方法は、本発明によって提供される教えによって着想されよう。このことを行う少なくとも1つの好適な方法について本発明が与える独創的な教えの範囲で、本発明は、JTAGコントローラに接続するための従来型の一次のJTAGポートと、別のICの別の一次のJTAGポートに接続するための二次のJTAGポートとを含む機能的ICを幅広くカバーする特許請求の範囲を請求する権利を有する。
ICまたはコア回路中に組み込むことができる従来型のIEEE1149.1(JTAG)アーキテクチャを示す図。 JTAGアーキテクチャ及びインタフェースを含むICまたはコア回路の基板を示す図。 論理回路に接続されたJTAGアクセス可能内部スキャン・パスを示す図。 エミュレーション回路に接続されたJTAGアクセス可能イン・サーキット・エミュレーション・レジスタを示す図。 イン・システム・プログラミング回路に接続されたJTAGアクセス可能イン・システム・プログラミング・レジスタを示す図。 入力および出力回路に接続されたJTAGアクセス可能バウンダリ・スキャン・レジスタを示す図。 JTAG TAPコントローラの状態図を示す図。 ICのTDIとTDOのピン間にデイジー・チェーン接続されたTAPドメインを含むICを示す図。 IC内に組み込まれたTAPリンク・モジュール(TLM)アーキテクチャを示す図。 図4のTLMアーキテクチャの入力リンク回路に使用されるTMSゲート回路を示す図。 図4のTLMアーキテクチャの入力リンク回路に使用されるTDI多重化回路を示す図。 図4のTLMアーキテクチャの出力リンク回路に使用されるTDO多重化回路を示す図。 図4のTLMアーキテクチャに使用されるTLM回路を示す図。 図8AのTLM回路に使用される命令レジスタを示す図。 JTAG命令スキャン動作の間に現れる、図4のTLMアーキテクチャのいくつかの可能なTAPドメイン・リンク配置を示す図。 JTAGデータ・スキャン動作の間に現れる、図9のTAPドメイン・リンク配置を示す図。 本発明のオフ・チップTAP(OCT)インタフェースを含むように改善された図4のTLMアーキテクチャを示す図。 別のIC/ダイのJTAGインタフェースに接続されるOCTインタフェースを示す図。 OCTインタフェースへのアクセスを制御するための付加的TMSゲートを含む図5のTMSゲート回路を示す図。 OCTインタフェースへの入力のための付加的TDIマルチプレクサと、OCTインタフェースからTDO入力を受信するための付加的入力を備えたその他の複数のマルチプレクサとを含む図6のTDI多重化回路を示す図。 OCTインタフェースからTDO出力を受信するための付加的入力を備えた図7のTDOマルチプレクサ回路を示す図。 JTAG命令スキャン動作中に現れる、図11AのTLMアーキテクチャからのいくつかの可能なTAPドメイン・リンク配置を示す図。 JTAGデータ・スキャン動作中に現れる、図14のTAPドメイン・リンク配置を示す図。 各々のダイが図11Aの進歩したTLMアーキテクチャを含む、基板上の2つのダイの間の各種のTAPドメイン・リンク配置を示す図。 各々のダイが図11Aの進歩したTLMアーキテクチャを含む、基板上の2つのダイの間の各種のTAPドメイン・リンク配置を示す図。 各々のダイが図11Aの進歩したTLMアーキテクチャを含む、基板上の2つのダイの間の各種のTAPドメイン・リンク配置を示す図。 各々のダイが図11Aの進歩したTLMアーキテクチャを含む、基板上の2つのダイの間の各種のTAPドメイン・リンク配置を示す図。 各々のダイが図11Aの進歩したTLMアーキテクチャを含む、基板上の2つのダイの間の各種のTAPドメイン・リンク配置を示す図。 各々のダイが図11Aの進歩したTLMアーキテクチャを含む、基板上の2つのダイの間の各種のTAPドメイン・リンク配置を示す図。 各々のダイが図11Aの進歩したTLMアーキテクチャを含む、基板上の2つのダイの間の各種のTAPドメイン・リンク配置を示す図。 各々のダイが図11Aの進歩したTLMアーキテクチャを含む、基板上の2つのダイの間の各種のTAPドメイン・リンク配置を示す図。 各々のダイが図11Aの進歩したTLMアーキテクチャを含む、基板上の2つのダイの間の各種のTAPドメイン・リンク配置を示す図。 各々のダイが図11Aの進歩したTLMアーキテクチャを含む、基板上の2つのダイの間の各種のTAPドメイン・リンク配置を示す図。 各々のダイが図11Aの進歩したTLMアーキテクチャを含む、基板上の2つのダイの間の各種のTAPドメイン・リンク配置を示す図。 各々のダイが図11Aの進歩したTLMアーキテクチャを含む、基板上の2つのダイの間の各種のTAPドメイン・リンク配置を示す図。 各々のダイが図11Aの進歩したTLMアーキテクチャを含む、基板上の2つのダイの間の各種のTAPドメイン・リンク配置を示す図。 各々のダイが図11Aの進歩したTLMアーキテクチャを含む、基板上の2つのダイの間の各種のTAPドメイン・リンク配置を示す図。 各々のダイが図11Aの進歩したTLMアーキテクチャを含む、基板上の2つのダイの間の各種のTAPドメイン・リンク配置を示す図。 各々のダイが図11Aの進歩したTLMアーキテクチャを含む、基板上のダイのより複雑な配置を示す図。 JTAGコントローラに直列にデイジー・チェーン接続された2つの基板であって、各基板がそれぞれ図11Aの進歩したTLMアーキテクチャを組み込んでいる2つのダイを含む2つの基板を示す図。 進歩したTLMアーキテクチャであって、その位置が図11Aに示されたようにICのTDOピンに隣接するシリアル・パスの代わりに、ICのTDI入力ピンに隣接するシリアル・パス上に存在するように移動されたTLMアーキテクチャを示す図。 従来型のJTAGポート・インタフェースと、本発明のOCTインタフェースとを含む機能的ICを示す図。

Claims (14)

  1. 集積回路であって、
    A.機能的動作を実行するための機能的回路と、
    B.前記機能的回路に接続された機能的入力パッドと、
    C.前記機能的回路に接続された機能的出力パッドと、
    D.機能的回路に接続されて、TDI、TCK、TMS、TRST及びTDO信号用の第1のボンド・パッドを有する一次のテスト・アクセス・ポートと、
    E.TDI、TCK、TMS、TRST及びTDO信号用の第2のボンド・パッドを有し、別の集積回路のテスト・アクセス・ポートに接続するように適応した二次のテスト・アクセス・ポートであって、前記第2のボンド・パッドは、第1のボンド・パッドに選択的に接続されている前記二次のテスト・アクセス・ポートと、
    を含む前記集積回路。
  2. 請求項1記載の集積回路であって、更に、TDI、TCK、TMS及びTRST信号用の第1のボンド・パッドを二次のポートに選択的に接続するための入力リンク回路と、二次のポートをTDO信号用の第1のボンド・パッドに選択的に接続するための出力リンク回路とを含む前記集積回路。
  3. 請求項1記載の集積回路であって、更に、TDI、TCK、TMS及びTRST信号用の第1のボンド・パッドを二次のポートに選択的に接続するための入力リンク回路、二次のポートをTDO信号用の第1のボンド・パッドに選択的に接続するための出力リンク回路及びTDI及びTDO信号に接続されて、入力リンク回路及び出力リンク回路を制御するためのテスト・リンク・モジュール回路を含む前記集積回路。
  4. 請求項1記載の集積回路であって、機能的回路は、第1のボンド・パッドに選択的に接続される二次のポートに加えて、複数のTAPドメインを含んでいる前記集積回路。
  5. 集積回路であって、
    A.基板と、
    B.基板上に搭載された第1のダイであって、
    i.機能的動作を実行するための第1の機能的回路と、
    ii.第1の機能的回路に接続された第1の機能的入力パッドと、
    iii.第1の機能的回路に接続された第1の機能的出力パッドと、
    iv.第1の機能的回路に接続されて、TDI、TCK、TMS、TRST及びTDO信号用の第1のボンド・パッドを有する第1の一次のテスト・アクセス・ポートと、
    v.TDI、TCK、TMS、TRST及びTDO信号用の第2のボンド・パッドを有し、別のダイのテスト・アクセス・ポートに接続するように適応した二次のテスト・アクセス・ポートであって、第2のボンド・パッドは、第1のボンド・パッドに選択的に接続されている前記二次のテスト・アクセス・ポートと、
    を含む前記第1のダイと、
    C.基板上に搭載された第2のダイであって、
    i.機能的動作を実行するための第2の機能的回路と、
    ii.第2の機能的回路に接続された第2の機能的入力パッドと、
    iii.第2の機能的回路に接続された第2の機能的出力パッドと、
    iv.第2の機能的回路に接続されて、TDI、TCK、TMS、TRST及びTDO信号用の第1のボンド・パッドを有する第2の一次のテスト・アクセス・ポートであって、第2の一次のポートの第1のボンド・パッドは、第1のダイの二次のポートの第2のボンド・パッドに接続されている前記第2の一次のテスト・アクセス・ポートと、
    を含む前記第2のダイと、
    を含む前記集積回路。
  6. 請求項5記載の集積回路であって、第1のダイは、二次のポートを含む複数のTAPドメインと、第1のボンド・パッドに接続され、また複数のTAPドメインに接続されたTAPリンク・モジュール回路とを有し、TAPリンク回路は、TAPドメインを第1のボンド・パッドに選択的に接続している前記集積回路。
  7. 請求項5記載の集積回路であって、
    D.基板上に搭載された第3のダイであって、
    i.機能的動作を実行するための第3の機能的回路と、
    ii.第3の機能的回路に接続された第3の機能的入力パッドと、
    iii.第3の機能的回路に接続された第3の機能的出力パッドと、
    iv.第3の機能的回路に接続されて、TDI、TCK、TMS、TRST及びTDO信号用の第1のボンド・パッドを有する第3の一次のテスト・アクセス・ポートであって、第3の一次のポートの第1のボンド・パッドは、第1のダイの二次のポートの第2のボンド・パッドに接続され、また、第2のダイの第2の一次のテスト・アクセス・ポートの第1のボンド・パッドに接続されている前記第3の一次のテスト・アクセス・ポートと、
    を含む前記第3のダイ、
    を含む前記集積回路。
  8. 集積回路であって、
    A.機能的動作を実行するための機能的回路と、
    B.前記機能的回路に接続された機能的入力パッドと、
    C.前記機能的回路に接続された機能的出力パッドと、
    D.機能的回路に接続されて、少なくともTDI入力信号、TMS入力信号及びTDO出力信号用の第1のボンド・パッドを有する一次のテスト・アクセス・ポートと、
    E.少なくともTDI入力信号、TMS出力信号及びTDO出力信号用の第2のボンド・パッドを有する二次のテスト・アクセス・ポートであって、第1のボンド・パッドのTDI入力信号は、第2のボンド・パッドのTDO出力信号に選択的に接続され、第1のボンド・パッドのTMS入力信号は、第2のボンド・パッドのTMS出力信号に選択的に接続され、また、第1のボンド・パッドのTDO出力信号は、第2のボンド・パッドのTDI入力信号に選択的に接続されている前記二次のテスト・アクセス・ポートと、
    を含む前記集積回路。
  9. 請求項8記載の集積回路であって、更に、第1のボンド・パッドのTDI入力信号、TMS入力信号及びTDO出力信号を、それぞれ、第2のボンド・パッドのTDO出力信号、TMS出力信号及びTDI入力信号に選択的に接続するためのリンク回路を含む前記集積回路。
  10. 請求項9記載の集積回路であって、リンク回路は、第1のボンド・パッドのTDI入力信号とTDO出力信号との間に直列に接続された制御回路を含んでいる前記集積回路。
  11. 請求項8記載の集積回路であって、機能的回路は、第1のボンド・パッドに選択的に接続された二次のテスト・アクセス・ポートに加えて、複数のTAPドメインを含んでいる前記集積回路。
  12. 集積回路であって、
    A.基板と、
    B.基板上に搭載された第1のダイであって、
    i.機能的動作を実行するための第1の機能的回路と、
    ii.第1の機能的回路に接続された第1の機能的入力パッドと、
    iii.第1の機能的回路に接続された第1の機能的出力パッドと、
    iv.第1の機能的回路に接続されて、少なくともTDI入力信号、TMS入力信号及びTDO出力信号用の第1のボンド・パッドを有する第1の一次のテスト・アクセス・ポートと、
    v.少なくともTDI入力信号、TMS入力信号及びTDO出力信号用の第2のボンド・パッドを有する二次のテスト・アクセス・ポートであって、第1のボンド・パッドのTDI入力信号は、第2のボンド・パッドのTDO出力信号に選択的に接続され、第1のボンド・パッドのTMS入力信号は、第2のボンド・パッドのTMS出力信号に選択的に接続され、また、第1のボンド・パッドのTDO出力信号は、第2のボンド・パッドのTDI入力信号に選択的に接続されている前記二次のテスト・アクセス・ポートと、
    を含む第1のダイと、
    C.基板上に搭載された第2のダイであって、
    i.機能的動作を実行するための第2の機能的回路と、
    ii.第2の機能的回路に接続された第2の機能的入力パッドと、
    iii.第2の機能的回路に接続された第2の機能的出力パッドと、
    iv.第2の機能的回路に接続されて、少なくともTDI入力信号、TMS入力信号及びTDO出力信号用の第3のボンド・パッドを有する第2の一次のテスト・アクセス・ポートであって、第3のボンド・パッドのTDI入力信号は、第2のボンド・パッドのTDO出力信号に接続され、第3のボンド・パッドのTMS入力信号は、第2のボンド・パッドのTMS出力信号に接続され、また、第3のボンド・パッドのTDO出力信号は、第2のボンド・パッドのTDI入力信号に接続されている前記第2の一次のテスト・アクセス・ポートと、
    を含む前記第2のダイと、
    を含む前記集積回路。
  13. 請求項12記載の集積回路であって、第1のダイは、少なくともTDI入力リード、TMS入力リード及びTDO出力リードを含むテスト・アクセス・ポートを各々が有する複数のTAPドメインと、第1のボンド・パッドに接続され、また、複数のTAPドメインのテスト・アクセス・ポートに接続されたリンク回路とを有し、リンク回路は、
    i.第1のボンド・パッドのTDI入力信号をTAPドメインのテスト・アクセス・ポートのTDI入力リードに、
    ii.第1のボンド・パッドのTMS入力信号をTAPドメインのテスト・アクセス・ポートのTMS入力リードに、及び
    iii.第1のボンド・パッドのTDO出力パッドをTAPドメインのテスト・アクセス・ポートのTDO出力リードに、
    選択的に接続している前記集積回路。
  14. 請求項12記載の集積回路であって、
    D.基板上に搭載された第3のダイであって、
    i.機能的動作を実行するための第3の機能的回路と、
    ii.第3の機能的回路に接続された第3の機能的入力パッドと、
    iii.第3の機能的回路に接続された第3の機能的出力パッドと、
    iv.第3の機能的回路に接続されて、少なくともTDI入力信号、TMS入力信号及びTDO出力信号用の第4のボンド・パッドを有する第3の一次のテスト・アクセス・ポートであって、第4のボンド・パッドのTDI入力信号は、第3のボンド・パッドのTDO出力信号に接続され、第4のボンド・パッドのTMS入力信号は、第2のボンド・パッドのTMS出力信号に接続され、また、第4のボンド・パッドのTDO出力信号は、第2のボンド・パッドのTDI入力信号に接続されている前記第3の一次のテスト・アクセス・ポートと、
    を含む前記第3のダイ、
    を含む前記集積回路。
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