JP2007334394A - フレーム選択方法及び情報通信端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
ウェブブラウザ機能の実行時におけるフレーム選択に際して利用者の利便性を向上する。
【解決手段】
選択フレーム内に存在するポインティングオブジェクトに対する移動イベントが発生した旨の報告をキー入力処理プログラム29から報告された場合に、移動可能性判定部36が、当該移動イベントの種類に対応して定まる方向にポインティングオブジェクトの移動が当該選択フレーム内において可能か否かを判定する。この判定の結果が否定的であった場合には、カーソル移動制御部37は、当該移動イベントがポインティングオブジェクトのフレーム間移動を意図して操作部12に入力された操作指令に応答して発生したものであるときに、ポインティングオブジェクトの移動方向で当該選択フレームに隣接するフレームへポインティングオブジェクトを移動させて、ブラウザ制御部34は選択フレームを当該隣接するフレームに切り換える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、フレーム表示機能を有するウェブブラウザを備えた情報通信端末装置において使用されるフレーム選択方法、及び、当該フレーム選択方法を使用する情報通信端末装置に関するものである。
従来から、携帯電話装置等の通信端末装置が広く普及している。近年においては、通信端末装置の機能向上とともに、通話機能や電子メール送受信機能に加えて、インターネット上に公開されたウェブページを閲覧するためのウェブブラウザ機能を備えた通信端末装置の普及が進んでいる。
こうしたウェブブラウザ機能には、パーソナルコンピュータ等の一般的な情報通信装置において採用されているフルブラウザ機能と、携帯電話装置等の小型な情報通信装置の多くで採用されている簡易ブラウザ機能とがあるが、携帯電話装置等においてもフルブラウザ機能の搭載が進展しつつある。かかる簡易ブラウザ機能とフルブラウザ機能との相違の1つとして、フレーム機能のサポートの有無がある。ここで、「フレーム」とは、ウェブブラウザ機能による表示領域を複数の領域に分割し、分割されたそれぞれの領域内に別々のウェブページが表示されるようなレイアウトが施されている場合において、分割された各領域をいう。
フレームのそれぞれは、独立したウェブページであることから、マウス等のポインティングデバイスによりフレーム選択の指令を行い、選択されたフレームであるアクティブフレーム内におけるカーソル移動の指令を、キーボード等のストロークデバイスにおける上下左右方向に関する移動指令キーを用いて行う方式が、パーソナルコンピュータ等において一般的に採用されている。
また、マウス等のポインティングデバイスを装備していない情報通信装置において、ストロークデバイスにフレーム移動キーを別途に設け、当該フレーム移動キーの操作により選択フレームを切り換える技術が提案されている(特許文献1参照;以下、「従来例」という)。なお、従来例においては、フレーム移動キーを表示画面上のタッチパネルを利用したソフトキーとして用意し、入力ペン又は指でフレーム移動キーを押下することにより、選択フレームの切換指令を入力するようになっているが、キーボードにフレーム移動キーを設けるようにすることも考えられる。
特開2000−298543号公報
上述した従来例の技術は、フレーム切り替え操作を簡易にするという点において優れている。しかしながら、小型かつ軽量であることが求められる携帯電話装置等の移動通信端末装置においては、表示画面の大きさが小さいことから、フレーム移動キーを表示画面上のタッチパネルを利用したソフトキーとして用意するようにすると、フレーム部分の表示領域がますます小さいものとなり、見づらくなってしまう。かかるソフトキーは、入力ペンを利用することを前提とすれば、比較的小さくすることができるが、移動通信端末装置の場合には、利用者が入力ペンを移動通信端末装置等とは別に携帯することが必要となってしまう。
一方、移動通信端末装置のキーボード部分にフレーム移動キーを設ける場合には、専用キーとして設けるか、ウェブブラウザ機能を実行しているときに、特定のキーをフレーム移動キーに割り当てることが考えられる。しかしながら、小型であることが求められる移動通信端末装置では、キーの配列領域の大きさが小さいことから、新たに専用キーを設けることは、キー総数の増加に伴い、従来においても小さな各キーを更に小さくすることが必要となり、キーの操作性の点から好ましくない。また、ウェブブラウザ機能の実行しているときにのみ特定のキーをフレーム移動キーに割り当てるようにした場合には、キー総数の増加は発生しないが、利用者は、どのキーがフレーム移動キーに割り当てられるかを覚えなければならないことになる。
本発明は、上記の事情を鑑みてなされたものであり、ウェブブラウザ機能の実行時におけるフレーム選択に際して利用者の利便性を向上することができるフレーム選択方法及び情報通信端末装置を提供することを目的とする。
本発明は、第1の観点からすると、フレーム表示機能を有するウェブブラウザを備えた情報通信端末装置において使用されるフレーム選択方法であって、第1フレームが選択フレームであるときに、指定可能位置又は指定可能対象を示すポインティングオブジェクトの移動イベントが発生したか否かを判定する移動イベント判定工程と;前記移動イベント判定工程における判定の結果が肯定的であった場合に、前記移動イベントの種類に対応して定まる方向に前記ポインティングオブジェクトの移動が前記第1フレーム内において可能か否かを判定する移動可能性判定工程と;前記移動可能性判定工程における判定の結果が否定的な場合に、前記移動イベントが、前記ポインティングオブジェクトのフレーム間移動を意図する操作に応じて発生したものであるか否かを判定するフレーム間移動判定工程と;前記フレーム間移動判定工程の結果が肯定的である場合に、前記ポインティングオブジェクトの移動方向で前記第1フレームに隣接する第2フレームへ前記ポインティングオブジェクトを移動させて、選択フレームを前記第1フレームから前記第2フレームに切り換える選択フレーム切換工程と;を備えることを特徴とするフレーム選択方法である。
このフレーム選択方法では、移動イベント判定工程において、選択フレームである第1フレーム内に存在するポインティングオブジェクトの移動イベントが発生したか否かの判定がなされる。こうした移動イベントは、例えば、携帯電話装置等が標準的に備える十字キー等の方向指示キーを利用者が押下することによって発生する。
移動イベント判定工程における判定の結果が肯定的であった場合には、移動可能性判定工程において、移動イベント判定工程において検出された移動イベントの種類に対応して定まるポインティングオブジェクトの移動が第1フレーム内において可能か否かの判定がなされる。ここで、「移動イベントの種類に応じた方向」とは、例えば、十字キーの操作により指定された上下左右のいずれかの方向をいう。
移動可能性判定工程における判定の結果が否定的な場合には、フレーム間移動判定工程において、前記移動イベントが、前記ポインティングオブジェクトのフレーム間移動を意図する操作に応じて発生したものであるか否かを判定する。ここで、フレーム間移動を意図する操作か否かは、移動イベントを発生させる操作の種類ごとに予め定められる。例えば、十字キーの通常の押下に伴う移動イベントの発生と、十字キーの長押しに伴う移動イベントの発生とを、ポインティングオブジェクトのフレーム間移動を意図する操作であるか否かによって区別するように、予め定めておくようにする。
フレーム間移動判定工程における判定の結果が肯定的であった場合には、選択フレーム切換工程において、ポインティングオブジェクトの移動方向で第1フレームに隣接する第2フレームへポインティングオブジェクトを移動させる。かかるポインティングオブジェクトの移動により、選択フレームが第1フレームから第2フレームに切り換えられる。
このため、本発明のフレーム選択方法では、フレームの選択のために、新たな操作キーを設けたり、新たなデバイスを装備したりしなくとも、ポインティングオブジェクトのフレーム内移動のための操作仕様を従来から変更することなく、ポインティングオブジェクトのフレーム間移動を適切に制限することができる。したがって、本発明のフレーム選択方法によれば、ウェブブラウザ機能の実行時におけるフレーム選択に際して利用者の利便性を向上することができる。
本発明のフレーム選択方法では、前記ポインティングオブジェクトを、選択フレーム内のポインティング位置を示すカーソルとすることができる。ここで、例えば、前記カーソルを、前記選択フレーム内のハイパーリンクを選択するためのハイパーリンク選択カーソルとすることができる。
また、本発明のフレーム選択方法では、前記移動イベントは、前記情報端末装置において操作指令が入力される操作入力手段が有し、前記移動方向を指定した前記ポインティングオブジェクトの移動の指令をするためのキーの押下により発生するようにすることができる。すなわち、上記で例示した十字キー等の押下により、移動イベントが発生するようにすることができる。
前記フレーム間移動を意図する操作には、同一の移動イベントを連続的に発生させる操作が含まれないようにすることができる。例えば、十字キーの長押しに起因して連続的に発生した移動イベントによっては、ポインティングオブジェクトのフレーム間移動を発生させないようにすることができる。
本発明は、第2の観点からすると、画像を表示する表示手段と;操作指令が入力される操作入力手段と;前記表示手段に表示された複数のフレームにおいて第1フレームが選択フレームであるときに、指定可能位置又は指定可能対象を示すポインティングオブジェクトの移動イベントが前記操作入力手段の操作により発生した場合、前記移動イベントの種類に対応して定まる方向に前記ポインティングオブジェクトの移動が前記第1フレーム内において可能か否かを判定する移動可能性判定手段と;前記移動可能性判定手段による判定の結果が否定的な場合に、前記移動イベントが、前記ポインティングオブジェクトのフレーム間移動を意図して前記操作入力手段に入力された操作指令に応答して発生したものであるとき、前記ポインティングオブジェクトの移動方向で前記第1フレームに隣接する第2フレームへ前記ポインティングオブジェクトを移動させて、選択フレームを前記第1フレームから前記第2フレームに切り換える選択フレーム切換手段と;を備えることを特徴とする情報通信端末装置である。
この情報通信端末装置では、選択フレームである第1フレーム内に存在するポインティングオブジェクトの移動イベントが発生した場合に、移動可能性判定手段が、移動イベントの種類に対応して定まる方向にポインティングオブジェクトの移動が前記第1フレーム内において可能か否かを判定する。この判定の結果が否定的であった場合には、選択フレーム切換手段は、移動イベントがポインティングオブジェクトのフレーム間移動を意図して前記操作入力手段に入力された操作指令に応答して発生したものであるときに、ポインティングオブジェクトの移動方向で第1フレームに隣接する第2フレームへポインティングオブジェクトを移動させて、選択フレームを第1フレームから第2フレームに切り換える。
すなわち、本発明の情報通信端末装置は、上述した本発明のフレーム選択方法を使用して、フレーム選択を行うことができる。したがって、本発明の情報通信端末装置によれば、ウェブブラウザ機能の実行時におけるフレーム選択に際して利用者の利便性を向上することができる。
本発明の情報通信端末装置では、前記ポインティングオブジェクトを、選択フレーム内のポインティング位置を示すカーソルとすることができる。
本発明の情報通信端末装置では、前記操作入力手段が、前記移動イベントの発生用に割当てられた少なくとも1つの特定キーを備えるようにすることができる。ここで、前記特定キーには十字キーが含まれるようにすることができる。また、前記フレーム間移動を意図する操作により発生する移動イベントには、前記特定キーの長押しに起因して連続的に発生する移動イベントは含まれないようにすることができる。
また、本発明の情報通信端末装置では、移動通信網の基地局との間で無線通信を行う無線通信手段を更に備えるようにすることができる。すなわち、本発明の情報通信端末装置を、携帯電話装置等の移動通信端末装置とすることができる。
以上説明したように、本発明のフレーム移動方法によれば、情報通信端末装置が備えるウェブブラウザ機能の実行時におけるフレーム選択に際して利用者の利便性を向上することができるという効果を奏する。
また、本発明の情報通信端末装置によれば、ウェブブラウザ機能の実行時におけるフレーム選択に際して利用者の利便性を向上することができるという効果を奏する。
以下、本発明の一実施形態を、図1〜図7を参照しつつ説明する。なお、これらの図においては、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
[構成]
図1には、一実施形態に係る情報通信端末装置である携帯電話装置10の外観構成が概略的に示されている。ここで、図1(A)には、携帯電話装置10の外観の正面図が示され、図1(B)には、携帯電話装置10の外観の背面図が示されている。
図1(A)、図1(B)に総合的に示されるように、携帯電話装置10は、(a)携帯電話本体11と、(b)電話番号等を入力するためのテンキー、カーソル等の移動指令を入力するための十字キー、及び、動作モードの切換指令等を入力するためのファンクションキーを有する操作入力手段としての操作部12と、(c)操作案内、動作状況、受信メッセージ等を表示する液晶表示装置を有する表示手段としての表示部13とを備えている。また、携帯電話装置10は、(d)通話時に通信相手から送られてきた音声信号を再生する通話用スピーカ14と、(e)集音時に音を入力したり、通話時に音声を入力したりするためのマイクロフォン15と、(f)着信音や案内音を発生するための案内用スピーカ16と、(g)基地局との間で無線信号を授受するためのアンテナ17とを備えている。
携帯電話本体11の内部には、図2に示されるように、(i)携帯電話装置10全体の動作を統括制御する制御部21と、(ii)アンテナ17を介して、基地局との間で無線信号の送受信を行う送受信部22と、(iii)制御部21で実行されるプログラムや各種データを格納する、読出専用メモリ(ROM)素子やランダムアクセスメモリ(RAM)素子を有する記憶手段としての記憶部25とを備えている。
制御部21は、中央処理装置(CPU)、デジタル信号処理装置(DSP)等を備えており、一般的な携帯電話機能を実現するために、様々なプログラムを実行することにより、様々なデータ処理を行うとともに、上述した他の構成要素の動作制御を行うようになっている。こうした制御部21において実行されるプログラムには、利用者によるキー操作に対応した処理を行うキー入力処理プログラム29と、ウェブサイトにアクセスするためのアプリケーションプログラムであるウェブブラウザプログラム30とが含まれている。
キー入力処理プログラム29は、操作部12においてキーが押下されると、キー押下を検出する。引き続き、押下されたキーの種類を特定する。そして、押下されたキーの種類を含むキー入力イベントの発生を、その時点で動作しているアプリケーションに報告する。
また、キー入力処理プログラム29は、操作部12におけるキーの押下時間が所定時間(例えば2秒)を超えた(いわゆる長押しされた)場合には、当該所定時間の経過後の押下が継続されている期間においては、当該キーが通常に押下されたときと同様のキー入力イベントが周期的に(例えば、0.5秒の周期で)発生したものとみなす。そして、キー入力処理プログラム29は、当該周期によるキー入力イベントの連続的な発生を、その時点で動作しているアプリケーションに報告する。
ここで、動作しているアプリケーションのプログラムがウェブブラウザプログラム30である場合には、キー入力処理プログラム29は、キー入力イベントの報告に際して、長押しに起因するキー入力イベントであるか否かの情報(以下、「長押し識別情報」とも呼ぶ)を併せて報告する。このため、ウェブブラウザプログラム30は、キー入力処理プログラム29から報告されたキー入力イベントが長押しに起因するものであるか否かを判別できるようになっている。
ウェブブラウザプログラム30は、図3に示されるように、通信部31と、解析部32と、表示制御部33と、ブラウザ制御部34とを備えている。
通信部31は、送受信部22を介し、ウェブサーバとの間で、HTTP(HyperText Transfer Protocol)を使用した通信を行い、ウェブページを表示するための情報を含むHTML(HyperText Markup Language)ファイル及び付随する画像データ等を受信する。また、通信部31は、ウェブサーバより受信した情報を解析部32へ報告する。
解析部32は、通信部31より報告された情報を解析し、ウェブページの表示に必要な情報の抽出を行う。解析部32は、当該抽出された情報をブラウザ制御部34へ報告する。表示制御部33は、ブラウザ制御部34から受けたウェブページ表示情報に基づいて、表示部13への表示を制御する。
ブラウザ制御部34は、移動可能性判定部36と、カーソル移動制御部37とを有しており、ウェブブラウザ機能を実現するために、各種の制御処理を行う。より詳細には、ブラウザ制御部34は、操作部12からのウェブページを特定した当該ウェブページへのアクセス指令に応答して、通信部31による送受信部22を介した当該ウェブページを保持するウェブサーバとの間の通信を制御する。
また、ブラウザ制御部34は、解析部32から報告された抽出情報に基づいて、後述するフレーム管理情報26を生成して記憶部25に格納するとともに、表示部13に表示すべきウェブページ画像のデータを作成し、表示制御部33へ送る。また、ブラウザ制御部34は、キー入力処理プログラム29から報告されたキー入力イベントに対応して、十字キーの操作に応答したカーソル移動及び選択フレーム(アクティブフレーム)の切換処理、並びに選択フレーム内のハイパーリンクの選択処理等を行うとともに、これらの処理に対応して表示部13に表示される画像のデータの変更処理を行う。
ここで、移動可能性判定部36は、キー入力処理プログラム29から報告されたキー入力イベントが十字キーの押下によって発生したカーソルの移動イベントであった場合に、カーソルが、現時点で存在している選択フレーム内において、十字キーの押下態様によって定まる移動方向に移動可能であるか否かを判定する。移動可能性判定部36は、この判定の結果(以下、「移動可能性の判定結果」と呼ぶ)は、キー入力処理プログラム29から報告されたキー入力イベント、すなわち移動イベントの情報とともに、カーソル移動制御部37へ報告する。
カーソル移動制御部37は、移動可能性判定部36からの報告結果に基づいて、カーソル移動を制御する。ここで、移動可能性の判定結果が肯定的なものであった場合には、カーソル移動制御部37は、選択フレーム内において、移動イベントにおいて指定された移動方向へカーソルを移動させる処理を行う。また、移動可能性の判定結果が否定的なものであり、かつ、移動イベントが十字キーの長押しに起因して発生したものである場合には、カーソル移動制御部37は、当該移動イベントの発生を無視する。これは、十字キーの長押しという操作で同一の移動イベントが連続的に発生したことにより、利用者が想定していたよりも多くのカーソル移動が行われてしまい、その結果、利用者が意図していないのにもかかわらずカーソルがフレーム間を移動してしまうという事態が発生することを防ぐためである。
また、移動可能性の判定結果が否定的なものであり、かつ、移動イベントが十字キーの長押しに起因して発生したものではない場合には、カーソル移動制御部37は、カーソルの移動が指定された方向に、選択フレームに隣接フレームが存在するか否かを判定する。この判定の結果が否定的であった場合には、カーソル移動制御部37は、当該移動イベントの発生を無視する。一方、当該判定の結果が肯定的であった場合には、カーソル移動制御部37は、当該隣接フレームに選択フレームを切り換え、新たな選択フレームにカーソルを移動させる処理を行う。
図2に戻り、記憶部25には、上述したように、フレーム管理情報26が記憶される。このフレーム管理情報26は、図4に示されるように、選択フレーム情報27と、フレーム矩形領域情報28から構成される。なお、本実施形態においては、各フレームの形状は矩形であるものとする。
選択フレーム情報27には、カーソルが存在しているフレーム、すなわち選択フレームを識別する情報が記憶される。例えば、図5に示されるように、表示部13におけるウェブページの表示領域が、FL1〜FL3の3つのフレームに分割されており、フレームFL1内にカーソルが存在する場合は、フレームFL1内にカーソルが存在するということを示す情報が選択フレーム情報27に記憶される。
フレーム矩形領域情報28には、表示部13におけるウェブブラウザ表示領域に表示されている個々のフレームの表示領域を示す情報が記憶されている。例えば、ウェブブラウザ表示領域が図5に示されるように、3つのフレームに分割され、XY座標系が定義されている場合、フレーム矩形領域情報28には、図6に示されるように、各フレームの領域を示す番号、及び、各フレーム領域の最小X座標、最小Y座標、最大X座標、最大Y座標を示す情報が2次元配列として記憶される。
[動作]
次に、以上のように構成された携帯電話装置10におけるウェブブラウザプログラム30の選択フレームの切換処理に主に着目して説明する。なお、ウェブブラウザプログラム30は既に処理を開始しており、ウェブサーバへのアクセスの結果として、上述した図5に示される画像が表示部13に表示されているものとする。また、カーソルCは、選択フレーム内においてハイパーリンクを選択するためのカーソルであり、十字キーによる移動方向を指定した移動指令により、現時点において選択可能なハイパーリンクの位置から、指定された方向における直近のハイパーリンクの位置に移動することにより、新たに選択可能となったハイパーリンクを示すようになっている。なお、図5においては、カーソルCが選択可能なハイパーリンクは「リンクn(nは1〜8までの数字)」として示されており、また、リンク1がカーソルCによって選択されていることを示している。
携帯電話装置10における選択フレームの切換処理では、図7に示されるように、まず、ステップS11において、移動可能性判定部36が、キー入力処理プログラム29から十字キーの押下に伴う移動イベントの発生が報告されたか否かを判定する。この判定の結果が否定的であった場合(ステップS11:N)には、肯定的な判定がなされるまで、ステップS11の処理が繰り返される。
一方、十字キーの押下に伴う移動イベントの発生がキー入力処理プログラム29から報告され、ステップS11における判定の結果が肯定的となると(ステップS11:Y)、移動可能性判定部36は、移動イベントにおいて指定されている移動方向に選択フレーム内においてカーソルCが移動可能か否か、すなわち選択フレーム内における指定移動方向にハイパーリンクが存在しているか否かの判定である移動可能性判定を行う。そして、移動可能性判定部36は、移動可能性判定の結果を、移動イベントの内容とともに、カーソル移動制御部37へ報告する。この後、処理はステップS12へ進む。
ステップS12では、カーソル移動制御部37が、移動可能性判定部36からの報告結果における移動可能性判定の結果が肯定的なものであるか否かを判定する。この判定の結果が肯定的であった場合(ステップS12:Y)には、処理はステップS13へ進む。
ステップS13では、カーソル移動制御部37が、カーソルCを選択フレーム内で移動させる。このカーソルCの移動に伴って、ブラウザ制御部34は、表示部13における表示画像の変更のため、選択可能な新たなハイパーリンクとなったことを示す画像データを、必要に応じて選択フレームに関する画像スクロール処理を行って作成する。こうして作成された変更後の画像データは、表示制御部33へ送られる。そして、表示制御部33は、表示部13に変更後の画像データに基づく画像を表示させる。この後、処理はステップS11へ戻る。
ステップS12における判定の結果が否定的であった場合(ステップS12:N)には、処理はステップS14へ進む。このステップS14では、カーソル移動制御部37が、移動イベント情報における長押し識別情報に基づいて、報告された移動イベントが十字キーの長押しに起因するものであるか否かを判定する。この判定の結果が肯定的であった場合(ステップS14:Y)には、カーソル移動は行われずに、処理はステップS11へ戻る。
ステップS14における判定の結果が否定的であった場合(ステップS14:N)には、処理はステップS15へ進む。このステップS15では、カーソル移動制御部37が、カーソルCの指定移動方向において隣接するフレームが存在するか否かを判定する。例えば、選択フレームが図5のフレームFL1である場合に、指定移動方向が−X方向又は+Y方向である場合には、フレームFL1に隣接するフレームが存在しないので、ステップS15における判定の結果は否定的なものとなる。一方、選択フレームが図5のフレームFL1である場合に、指定移動方向が+X方向又は−Y方向である場合には、フレームFL1に隣接するフレームとして、フレームFL3又はフレームFL2が存在するので、ステップS15における判定の結果は肯定的なものとなる。
ステップS15における判定の結果が否定的であった場合(ステップS15:N)には、処理はステップS11へ戻る。一方、ステップS15における判定の結果が肯定的であった場合(ステップS15:Y)には、処理はステップS16へ進む。
ステップS16では、カーソル移動制御部37が、当該隣接フレームに選択フレームを切り換え、新たな選択フレーム内におけるハイパーリンクの内で、フレーム切り換え直前に選択されていたハイパーリンクに最も隣接しているものにカーソルCを移動させる。例えば、図5においてフレームFL1のリンク3がカーソルCによって選択されている場合に、長押しに起因しない−Y方向へのカーソルCの移動指定がなされた場合には、新たな選択フレームであるフレームFL2内のリンク4にカーソルCが移動する。このカーソルCの移動に伴って、ブラウザ制御部34は、表示部13における表示部13における表示画像の変更のため、選択可能な新たなハイパーリンクとなったことを示す画像データを作成する。こうして作成された変更後の画像データは、表示制御部33へ送られる。そして、表示制御部33は、表示部13に変更後の画像データに基づく画像を表示させる。この後、処理はステップS11へ戻る。
こうして処理がステップS11に戻った後は、ウェブブラウザプログラム30の終了指令が利用者によってなされるまで、上記のステップS11〜S16の処理が繰り返される。
以上説明したように、本実施形態では、選択フレーム(例えば、図5のフレームFL1)内に存在するポインティングオブジェクトに対する移動イベントが発生した旨の報告をキー入力処理プログラム29から報告された場合に、移動可能性判定部36が、移動イベントの種類に対応して定まる方向にポインティングオブジェクトの移動が選択フレーム内において可能か否かを判定する。この判定の結果が否定的であった場合には、カーソル移動制御部37は、移動イベントがポインティングオブジェクトのフレーム間移動を意図して操作部12に入力された操作指令に応答して発生したものであるときに、ポインティングオブジェクトの移動方向で選択フレームに隣接するフレーム(例えば、図5のフレームFL2又はFL3)へポインティングオブジェクトであるカーソルを移動させて、ブラウザ制御部34は選択フレームを当該隣接するフレームに切り換える。
したがって、本発明の情報通信端末装置によれば、ウェブブラウザ機能の実行時におけるフレーム選択に際して利用者の利便性を向上することができる。
更に、本発明の情報通信端末装置によれば、フレーム間移動を意図しない操作によってカーソルが誤ってフレーム間を移動することを防ぐことができる。
[実施形態の変形]
なお、上記の実施形態では、十字キーの押下によって発生する移動イベントはカーソルに対する移動イベントであったが、フレーム内にカーソルの選択対象となるハイパーリンクが存在しない場合は、フレーム内のウェブページの画面全体に対する移動イベントとしてもよい。
また、上記の実施形態では、カーソルの選択対象はハイパーリンクであったが、ウェブページに表示されているフォームやボタン、プルダウンメニュー等をカーソルの選択対象としてもよい。
また、上記の実施形態では、カーソルに対する移動イベントは十字キーの押下によって発生したが、携帯電話装置が標準で備えるテンキーの押下によってカーソルに対する移動イベントを発生できるようにしてもよい。
また、上記の実施形態では、キー入力処理プログラム29は制御部21において実行されたが、操作部12において実行されるようにしてもよい。
また、上記の実施形態では、キー入力処理プログラム29が、キー押下の検出、押下されたキーの種類の特定、押下されたキーの種類を含むキー入力イベントの発生と報告、及び、長押し識別情報の報告を行ったが、これらの処理を実行することができるハードウェア装置をキー入力処理プログラム29の代わりに備えるようにしてもよい。
また、上記の実施形態では、移動可能性の判定結果が否定的であり、かつ、移動イベントが十字キーの長押しに起因して発生したものである場合にはカーソル移動は行われなかったが、選択フレーム内でカーソルの循環移動(例えば、図5においてリンク3がカーソルCによって選択されている場合に、長押しに起因した−Y方向へのカーソルCの移動指定がなされた場合、リンク1がカーソルCによって選択され、以後、当該移動指定が解除されるまでの間、カーソルCはリンク2、リンク3、リンク1、…の順に選択を繰り返すようなカーソル移動)を行うようにしてもよい。
また、上記の実施形態では、本発明を携帯電話装置に適用したが、携帯電話装置以外の情報通信端末装置に本発明を適用することができるのは、勿論である。
以上説明したように、本発明のフレーム選択方法は、フレーム表示機能を有するウェブブラウザを備えた携帯電話等の情報通信端末装置におけるフレームの選択に適用することができる。また、本発明の情報通信端末装置は、フレーム表示機能を有するウェブブラウザを備えた情報通信端末に適用することができる。
本発明の一実施形態に係る携帯電話装置の外観構成を概略的に示す図である。 図1の装置の内部構成を説明するためのブロック図である。 図2の制御部で動作するウェブブラウザプログラムの構成を概略的に示す図である。 図2のフレーム管理情報内に格納される情報を説明するための図である。 実施形態におけるフレーム表示を説明するための図である。 図4のフレーム矩形領域情報内に格納される情報を説明するための図である。 図2の装置のフレーム選択動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
10…携帯電話装置(情報通信端末装置)、11…携帯電話本体、12…操作部(操作入力手段)、13…表示部(表示手段)、14…通話用スピーカ、15…マイクロフォン、16…案内用スピーカ、17…アンテナ、21…制御部、22…送受信部、25…記憶部(記憶手段)、26…フレーム管理情報、27…選択フレーム情報、28…フレーム矩形領域情報、29…キー入力処理プログラム、30…ウェブブラウザプログラム、31…通信部、32…解析部、33…表示制御部、34…ブラウザ制御部(フレーム切換手段)、36…移動可能性判定部(移動可能性判定手段)、37…カーソル移動制御部、C…カーソル、FL1〜FL3…フレーム。

Claims (11)

  1. フレーム表示機能を有するウェブブラウザを備えた情報通信端末装置において使用されるフレーム選択方法であって、
    第1フレームが選択フレームであるときに、指定可能位置又は指定可能対象を示すポインティングオブジェクトの移動イベントが発生したか否かを判定する移動イベント判定工程と;
    前記移動イベント判定工程における判定の結果が肯定的であった場合に、前記移動イベントの種類に対応して定まる方向に前記ポインティングオブジェクトの移動が前記第1フレーム内において可能か否かを判定する移動可能性判定工程と;
    前記移動可能性判定工程における判定の結果が否定的な場合に、前記移動イベントが、前記ポインティングオブジェクトのフレーム間移動を意図する操作に応じて発生したものであるか否かを判定するフレーム間移動判定工程と;
    前記フレーム間移動判定工程の結果が肯定的である場合に、前記ポインティングオブジェクトの移動方向で前記第1フレームに隣接する第2フレームへ前記ポインティングオブジェクトを移動させて、選択フレームを前記第1フレームから前記第2フレームに切り換える選択フレーム切換工程と;を備えることを特徴とするフレーム選択方法。
  2. 前記ポインティングオブジェクトは、前記選択フレーム内のポインティング位置を示すカーソルである、ことを特徴とする請求項1に記載のフレーム間移動方法。
  3. 前記カーソルは、前記選択フレーム内のハイパーリンクを選択するためのハイパーリンク選択カーソルである、ことを特徴とする請求項2に記載のフレーム選択方法。
  4. 前記移動イベントは、前記情報端末装置において操作指令が入力される操作入力手段が有し、前記移動方向を指定した前記ポインティングオブジェクトの移動の指令をするためのキーの押下により発生する、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のフレーム選択方法。
  5. 前記フレーム間移動を意図する操作は、同一の移動イベントを連続的に発生させる操作を含まない、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のフレーム選択方法。
  6. 画像を表示する表示手段と;
    操作指令が入力される操作入力手段と;
    前記表示手段に表示された複数のフレームにおいて第1フレームが選択フレームであるときに、指定可能位置又は指定可能対象を示すポインティングオブジェクトの移動イベントが前記操作入力手段の操作により発生した場合、前記移動イベントの種類に対応して定まる方向に前記ポインティングオブジェクトの移動が前記第1フレーム内において可能か否かを判定する移動可能性判定手段と;
    前記移動可能性判定手段による判定の結果が否定的な場合に、前記移動イベントが、前記ポインティングオブジェクトのフレーム間移動を意図して前記操作入力手段に入力された操作指令に応答して発生したものであるとき、前記ポインティングオブジェクトの移動方向で前記第1フレームに隣接する第2フレームへ前記ポインティングオブジェクトを移動させて、選択フレームを前記第1フレームから前記第2フレームに切り換える選択フレーム切換手段と;を備えることを特徴とする情報通信端末装置。
  7. 前記ポインティングオブジェクトは、前記選択フレーム内のポインティング位置を示すカーソルである、ことを特徴とする請求項6に記載の情報通信端末装置。
  8. 前記操作入力手段は、前記移動イベントの発生用に割当てられた少なくとも1つの特定キーを備える、ことを特徴とする請求項6又は7に記載の情報通信端末装置。
  9. 前記特定キーには十字キーが含まれる、ことを特徴とする請求項8に記載の情報通信端末装置。
  10. 前記フレーム間移動を意図する操作により発生する移動イベントには、前記特定キーの長押しに起因して連続的に発生する移動イベントは含まれない、ことを特徴とする請求項8又は9に記載のフレーム選択方法。
  11. 移動通信網の基地局との間で無線通信を行う無線通信手段を更に備える、ことを特徴とする請求項6〜10のいずれか一項に記載の情報通信端末装置。


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