JP2007328694A - 画像処理装置、及びデジタルカメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】 顔写真入の名刺や書類を作成するためには特別な操作が必要であり煩雑。
【解決手段】 顔検出手段と、台形検出手段と、前記台形検出手段により検出された台形の中の、文字や模様の無い空き領域を検出する空き領域検出手段と、前記顔検出手段により検出した顔部分を画像内に配置する顔画像配置手段と、顔写真入り書類作成を指示する顔写真入り書類作成指示手段を備えた画像処理装置において、顔部分と台形部分を含む一つの画像データに対して前記顔写真入り書類作成指示手段が操作されたとき、前記顔検出手段により顔画像部分を検出し、前記台形検出手段により台形部分を検出し、前記空き領域検出手段により前記台形部分の空き領域を検出し、前記顔画像配置手段により前記空き領域に前記顔画像部分を配置して新たな画像データを作成する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、デジタルカメラなどの画像処理装置における、文字情報を含む画像データに対する処理に関する。
従来の技術には、画像データのうち、文字を示す画像データを認識して文字データを生成し、他の画像データを重ね合わせることで顔写真付きの名刺などを容易に作成するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−85957号公報(第2頁、図1)
特許文献1に記載の技術おいては、顔写真付き名刺を作成する際、文字を示す画像データと、そこに重ね合わせる画像データがそれぞれ必要であり、また重ね合わせる画像データに対しては拡大/縮小処理しか行われず、撮影の時点で適切な構図で撮影されている必要があった。
上述の課題を解決する本発明に係る第一の構成は画像処理装置であって、顔検出手段と、台形検出手段と、前記台形検出手段により検出された台形の中の、文字や模様の無い空き領域を検出する空き領域検出手段と、前記顔検出手段により検出した顔部分を画像内に配置する顔画像配置手段と、顔写真入り書類作成を指示する顔写真入り書類作成指示手段を備えた画像処理装置において、顔部分と台形部分を含む一つの画像データに対して前記顔写真入り書類作成指示手段が操作されたとき、前記顔検出手段により顔画像部分を検出し、前記台形検出手段により台形部分を検出し、前記空き領域検出手段により前記台形部分の空き領域を検出し、前記顔画像配置手段により前記空き領域に前記顔画像部分を配置して新たな画像データを作成することを特徴とするものである。(請求項1)
本発明に係る第二の構成は、前記第一の構成における、検出した台形部分を長方形に補正する台形補正手段を備え、前記新たな画像データの台形部分に前記台形補正手段を用いて台形補正を施すことを特徴とするものである。(請求項2)
本発明に係る第三の構成は、前記第一の構成における、検出した台形部分の直線部分の歪みを補正する歪み補正手段を備え、前記新たな画像データの台形部分の直線部分の歪みに前記歪み補正手段を用いて歪み補正を施すことを特徴とするものである。(請求項3)
本発明に係る第四の構成は、前記第三の構成における、歪み補正手段とは、前記台形検出手段により検出された台形部分を構成する直製部分の直線性に基づき、歪みと判断される部分を台形部分内の周辺色により塗りつぶすものであることを特徴とするものである。(請求項4)
本発明に係る第五の構成は、前記第三の構成における、歪み補正手段とは、前記台形検出手段により検出された台形部分の淵部分から一定領域を切り捨てるものであることを特徴とするものである。(請求項5)
本発明に係る第六の構成は、前記第一の構成における、顔として検出した特長点間の距離に基づき、顔全体が入る適切な領域を自動で選択し、顔画像として抽出することを特徴とするものである。(請求項6)
本発明に係る第七の構成は、前記第一の構成における、空き領域検出手段とは、白い領域を検索する方法により空き領域を検出するものであることを特徴とするものである。(請求項7)
本発明に係る第八の構成は、前記第一の構成における、空き領域検出手段とは、コントラストが小さい領域を検索する方法により空き領域を検出するものであることを特徴とするものである。(請求項8)
本発明に係る第九の構成は、前記第一の構成における、空き領域検出手段により検出された複数の空き領域を、前記台形部分内のどの部分に位置するかにより順位付けし、顔写真を配置する位置を決定することを特徴とするものである。(請求項9)
本発明に係る第十の構成は、前記第一の構成における、空き領域検出手段により検出された複数の空き領域を、空き領域の広さにより順位付けし、顔画像を配置する位置を決定することを特徴とするものである。(請求項10)
本発明に係る第十一の構成は、前記第一の構成における、空き領域検出手段により検出された複数の空き領域を、空き領域の広さと形状により順位付けし、顔画像を配置する位置を決定することを特徴とするものである。(請求項11)
本発明に係る第十二の構成は、前記第一の構成における、空き領域検出手段により検出された空き領域の中から決定された顔写真を配置する位置の領域の広さに基づき、埋め込む顔画像を適切な大きさにリサイズした上で配置することを特徴とするものである。(請求項12)
本発明に係る第十三の構成は、前記第一の構成における、新たな画像データの台形部分の低コントラスト領域を白で塗りつぶすことを特徴とするものである。(請求項13)
本発明に係る第十四の構成は、前記第一の構成における、新たな画像データの台形部分の低コントラスト領域を、前記台形部分の最も広い領域を占める色で塗りつぶすことを特徴とするものである。(請求項14)
本発明に係る第十五の構成は、前記第一の構成における、文字認識手段を備え、前記文字認識手段により前記台形部分内の文字を認識し、前記空き領域検出手段により適切な領域が検出できなかった場合、前記認識した文字を切り抜き、再度前記空き領域検出手段を用いて空き領域を検出し、再検出された空き領域の適切な位置1に前記切り抜いた文字を配置し、残る空き領域の適切な位置2に顔画像を配置することを特徴とするものである。(請求項15)
本発明に係る第十六の構成は、デジタルカメラにおいて、ライブ画を表示する画像表示装置と、顔画像入り書類作成用画像撮影モードと、前記モードの選択手段を備えたデジタルカメラにおいて、前記選択手段が操作されたとき、顔画像入り書類作成用画像撮影モードとなり、顔を配置するべき領域と書類を配置するべき領域を前記画像表示装置に図形で表示することを特徴とするものである。(請求項16)
本発明に係る第十七の構成は、前記第十六の構成における、前記顔画像入り書類作成用画像撮影モードにおいて、顔を配置するべき領域と書類を配置するべき領域で、それぞれ適切なホワイトバランス処理を施すことを特徴とするものである。(請求項17)
本発明に係る第十八の構成は、前記第十六の構成における、前記顔画像入り書類作成用画像撮影モードにおいて、顔を配置するべき領域にAF、AE、AWBを合わせての撮影と、書類を配置するべき領域にAF、AE、AWBを合わせての撮影を連続して行い、両画像を繋ぎ合わせて一枚の顔画像入り書類作成用画像を作成することを特徴とするものである。(請求項18)
本発明に拠れば、例えば名刺を保持した姿勢の人物を撮影した画像に対し、前記顔写真入り書類作成指示手段を操作する作業のみによって、顔写真付き名刺データを生成することができる。
次に、本発明の詳細を実施例の記述に従って説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る画像処理装置の概略構成を示すブロック図である。図1において、100は画像処理装置である。10は撮影レンズ、12は絞り機能を備えるシャッター、14は光学像を電気信号に変換する撮像素子、120は撮像素子14のアナログ信号出力を増幅してカメラの感度を設定するゲインアンプ、16は撮像素子14のアナログ信号出力をディジタル信号に変換するA/D変換器である。
18は撮像素子14、A/D変換器16、D/A変換器26にクロック信号や制御信号を供給するタイミング発生回路であり、メモリ制御回路22及びシステム制御回路50により制御される。20は信号処理回路であり、A/D変換器16からのデータ或いはメモリ制御回路22からのデータに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。また、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行ない、得られた演算結果に基づいてシステム制御回路50が露光制御手段40、測距制御手段42に対して制御を行なう、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理を行っている。
さらに、信号処理回路20においては、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行ない、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
22はメモリ制御回路であり、A/D変換器16、タイミング発生回路18、信号処理回路20、画像表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、圧縮・伸長回路32を制御する。A/D変換器16のデータが信号処理回路20、メモリ制御回路22を介して、或いはA/D変換器16のデータが直接メモリ制御回路22を介して、画像表示メモリ24或いはメモリ30に書き込まれる。
51は画像処理部であり、操作部70により指示された動作指示に従い、メモリ30から読み出した画像データに対して顔検出、台形領域検出、台形補正、文字認識などの処理、および、ある画像データに対して別の画像データを埋め込む画像合成などの処理を行う。
システム制御回路50は露出制御手段122、輝度レベル演算手段123、補正ゲイン演算手段124を含み、122はメモリ制御回路22を介してTTLによって測光された輝度レベルを基に適正露出値を演算し露光制御手段40を制御する。123はメモリ制御回路22を介して撮像した画像データから輝度レベルを演算し、124は122によって測光された輝度レベルと123によって演算された輝度レベルを比較し適正レベルとなるよう補正値を演算して信号処理回路20によりデジタルゲイン補正を加える。
24は画像表示メモリ、26はD/A変換器、28はTFT LCD等から成る画像表示部であり、画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器26を介して画像表示部28により表示される。画像表示部28を用いて撮像した画像データを逐次表示すれば、電子ファインダ機能を実現することが可能である。
また、画像表示部28は、システム制御回路50の指示により任意に表示をON/OFFすることが可能である。30は撮影した静止画像や動画像を格納するためのメモリであり、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像を格納するのに十分な記憶量を備えている。これにより、複数枚の静止画像を連続して撮影する連写撮影やパノラマ撮影の場合にも、高速かつ大量の画像書き込みをメモリ30に対して行うことが可能となる。また、メモリ30はシステム制御回路50の作業領域としても使用することが可能である。
32は適応離散コサイン変換(ADCT)等により画像データを圧縮伸長する圧縮・伸長回路であり、メモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮処理或いは伸長処理を行い、処理を終えたデータをメモリ30に書き込む。40は絞り機能を備えるシャッター12を制御する露光制御手段であり、フラッシュ48と連携することによりフラッシュ調光機能も有するものである。
42は撮影レンズ10のフォーカシングを制御する測距制御手段、44は撮影レンズ10のズーミングを制御するズーム制御手段である。
露光制御手段40、測距制御手段42はTTL方式を用いて制御されており、撮像した画像データを信号処理回路20によって演算した演算結果に基づき、システム制御回路50が露光制御手段40、測距制御手段42に対して制御を行う。50は画像処理装置100全体を制御するシステム制御回路、52はシステム制御回路50の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶するメモリである。
54はシステム制御回路50でのプログラムの実行に応じて、文字、画像、音声等を用いて動作状態やメッセージ等を表示する液晶表示装置、スピーカー等の表示部であり、画像処理装置100の操作部近辺の視認し易い位置に単数或いは複数個所設置され、例えばLCDやLED、発音素子等の組み合わせにより構成されている。また、表示部54は、その一部の機能が光学ファインダ104内に設置されている。
表示部54の表示内容のうち、LCD等に表示するものとしては、シングルショット/連写撮影表示、セルフタイマー表示、圧縮率表示、記録画素数表示、記録枚数表示、残撮影可能枚数表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、フラッシュ表示、赤目緩和表示、マクロ撮影表示、ブザー設定表示、時計用電池残量表示、電池残量表示、エラー表示、複数桁の数字による情報表示、記録媒体200及び210の着脱状態表示、通信I/F動作表示、日付け・時刻表示、等がある。
また、表示部54の表示内容のうち、光学ファインダ104内に表示するものとしては、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、等がある。56は電気的に消去・記録可能な不揮発性メモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。
62、64、66、68及び70は、システム制御回路50の各種の動作指示を入力するための操作手段であり、スイッチやダイアル、タッチパネル、視線検知によるポインティング、音声認識装置等の単数或いは複数の組み合わせで構成される。ここで、これらの操作手段の具体的な説明を行う。
62はシャッタースイッチSW1で、不図示のシャッタースイッチの操作途中でONとなり、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作開始を指示する。64はシャッタースイッチSW2で、不図示のシャッタースイッチの操作完了でONとなり、撮像素子12から読み出した信号をA/D変換器16、メモリ制御回路22を介してメモリ30に画像データを書き込む露光処理、信号処理回路20やメモリ制御回路22での演算を用いた現像処理、メモリ30から画像データを読み出し、圧縮・伸長回路32で圧縮を行い、記録媒体200或いは210に画像データを書き込む記録処理という一連の処理の動作開始を指示する。
66は画像表示ON/OFFスイッチで、画像表示部28のON/OFFを設定することが出来る。この機能により、光学ファインダ104を用いて撮影を行う際に、TFT LCD等から成る画像表示部への電流供給を遮断することにより、省電力を図ることが可能となる。
68はクイックレビューON/OFFスイッチで、撮影直後に撮影した画像データを自動再生するクイックレビュー機能を設定する。なお、本実施形態では特に、画像表示部28をOFFとした場合におけるクイックレビュー機能の設定をする機能を備えるものとする。また、121は計時部で、シャッタースイッチ62が押されてからシャッタースイッチ64が押されるまでの時間を計測することが可能である。
70は各種ボタンやタッチパネル等からなる操作部で、メニューボタン、セットボタン、マクロボタン、フラッシュ設定ボタン、単写/連写/セルフタイマー切り替えボタン、メニュー移動+(プラス)ボタン、メニュー移動−(マイナス)ボタン、再生画像移動+(プラス)ボタン、再生画像−(マイナス)ボタン、撮影画質選択ボタン、露出補正ボタン、日付/時間設定ボタン等がある。
80は電源制御手段で、電池検出回路、DC-DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成されており、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行い、検出結果及びシステム制御回路50の指示に基づいてDC-DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を含む各部へ供給する。
82はコネクタ、84はコネクタ、86はアルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる電源手段である。
90及び94はメモリカードやハードディスク等の記録媒体とのインタフェース、92及び96はメモリカードやハードディスク等の記録媒体と接続を行うコネクタ、98はコネクタ92及び或いは96に記録媒体200或いは210が装着されているか否かを検知する記録媒体着脱検知手段である。
なお、本実施形態では記録媒体を取り付けるインタフェース及びコネクタを2系統持つものとして説明している。もちろん、記録媒体を取り付けるインタフェース及びコネクタは、単数或いは複数、いずれの系統数を備える構成としても構わない。また、異なる規格のインタフェース及びコネクタを組み合わせて備える構成としても構わない。インタフェース及びコネクタとしては、PCMCIAカード等の規格に準拠したものを用いて構成して構わない。
さらに、インタフェース90及び94、そしてコネクタ92及び96をPCMCIAカード等の規格に準拠したものを用いて構成した場合、LANカードやモデムカード、USBカード、IEEE1394カード、P1284カード、SCSIカード、PHS等の通信カード、等の各種通信カードを接続することにより、他のコンピュータやプリンタ等の周辺機器との間で画像データや画像データに付属した管理情報を転送し合うことが出来る。
104は光学ファインダであり、画像表示部28による電子ファインダ機能を使用すること無しに、光学ファインダのみを用いて撮影を行うことが可能である。また、光学ファインダ104内には、表示部54の一部の機能、例えば、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示などが設置されている。
110は通信手段で、RS232CやUSB、IEEE1394、P1284、SCSI、モデム、LAN、無線通信、等の各種通信機能を有する。112は通信手段110により画像処理装置100を他の機器と接続するコネクタ或いは無線通信の場合はアンテナである。200はメモリカードやハードディスク等の記録媒体である。
記録媒体200は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部202、画像処理装置100とのインタフェース204、画像処理装置100と接続を行うコネクタ206を備えている。210はメモリカードやハードディスク等の記録媒体である。記録媒体210は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部212、画像処理装置100とのインタフェース214、画像処理装置100と接続を行うコネクタ216を備えている。
図2は、図1における画像処理部51で行われる処理のフローを示すフローチャートである。まず、S201において処理対象である画像データ1(図5)に対して人間の顔を検出する顔検出処理が行われる。S201で顔が一つ検出された場合は、S202に進む。S202では、顔として検出された特長点(目や口)間の距離に基づき、顔全体が入る適切な領域を自動で選択し、画像データ2として切り出す(図6)。このとき自動で選択される領域の、顔の特徴点間の距離に対する大きさは、事前に、ユーザーインターフェース(UI)により使用者が設定可能である。
S201で検出された顔の数が二つ以上であった場合は、フローのS216に進む。S216では、検出された顔の中から一つを選択するUIを動作させて使用者に顔の選択を促し、顔が一つ選択されたらフローのS202に進む。S216で、使用者は、検出された複数の顔の中から一つを選択する以外に、任意の領域を選択することも可能である。S216で複数の顔の中から一つを選択しない場合と、S201で顔を一つも検出することができなかった場合、S217に進む。S217では、使用者が任意の領域を選択できるUIを動作させて領域の選択を促し、任意の領域が選択されたらその領域を画像データ2として切り出し、S203に進む。
S203では、画像データ1に対し、台形領検出処理が行われる(図7)。S203で台形領域が一つ検出された場合は、その領域を画像領域1とし、S204に進む(図8)。S203で二つ以上の台形領域が検出された場合は、その領域の最も大きいものを画像領域1とし、S204に進む。S203で台形領域が検出されなかった場合はS218に進み、使用者が任意の領域を選択できるUIを動作させて領域の選択を促し、任意の長方形領域が選択されたらその領域を画像領域2とし、S205に進む。
S204では、画像領域1に対して、台形補正処理を施して長方形の画像領域2とし、S205に進む。S205では、画像領域2の周辺部分に含まれている指や指の影を消去するために、画像領域2の歪み補正を施す(図9)。S205で行われる歪み補正は、画像領域2の周辺部分を、画像領域2の最も広い領域を占める色で塗りつぶす、或いは、画像領域2の淵部分から一定領域を切り捨てることによって行われる。S205で歪み補正された画像領域2を画像データ3として切り出し、S206に進む。
S206では、画像データ3に対し、画像データ2をリサイズしたものを画像合成するための空き領域検出が行われる(図10)。S206で行われる空き領域検出は、白い領域を検索する、或いは、コントラストが小さい領域を検索することにより行われる。空き領域が一つまたは複数検出された場合は、その領域の広さ、形状、画像データ2の中のどの位置にあるかに基づき、画像合成領域としての適切さの順位付けを行い、最も画像合成領域として適切な領域を画像領域3とする。また空き領域が検出されなかった場合は画像領域3を設定せず、S207に進む。
S207では、前記画像領域3に基づき、画像合成領域を決定する。S207で行われる画像合成領域選択は、画像領域3が設定されている場合、画像領域3が画像合成に適しているかどうかを判断し、適していると判断した場合はその領域を画像合成領域とし、S208に進む。S207で、画像領域3が画像合成に適していないと判断した場合、S210に進む。S207で行う画像合成に適しているかどうかの判断は、画像領域3の広さに基づき判断する。
S210では、画像データ3に対し、文字検出処理が行われる。S210で文字が検出された場合、S211に進む。S211では、S210で検出された文字データを切り取り、文字データを切り取った領域を周辺色で塗りつぶし、S212に進む。S212では、S211で切り取った文字データを、元々あった位置から画像領域3を広くする方向に移動させ、再び画像データ3に配置する。このとき、必要に応じて前記文字データを縮小してから再配置する。S212で画像データ3に文字データを再配置したら、S206に進む。S210で文字が検出されなかった場合、S213に進み、使用者が任意の領域を選択できるUIを動作させて領域の選択を促し、任意の領域が選択されたらその領域を画像合成領域とし、S208に進む。
S208では、前記画像合成領域の大きさに基づき、前記画像データ2のリサイズを行う。このとき、図1で示した圧縮伸長32を使用してもよい。S208でリサイズされた画像データ2を画像データ4とし、S209に進む。
S209では、前記画像合成領域に前記画像データ4を合成する処理を行い、合成画像データを作成する(図11)。
図3は、図1で示した構成の画像処理装置の、画像処理部を動作させるフローの一例を示したフローチャートである。画像処理装置の電源を投入し(S301)、画像を撮影・記録するための撮影モードであった場合は、図1の操作部70を操作して、記録されている画像データを見るための再生モードにする。電源投入時に再生モードになっていた場合は何もしない(S302、S303)。再生モードでは、図1の記録媒体200または210に記録されている画像データが、図1の画像表示部28に表示される。
図1の操作部70を操作することで、任意の画像を選択する(S304)。選択した画像に対して、削除、通信手段110を使用してのデータ
転送などの処理を選択することが可能である。それらの処理の中から、顔写真入り書類作成処理を選択する(S305)。顔写真入書類作成処理が選択されると、図2でフローを示した画像処理部が動作する。このとき、S304で選択された画像が図2のフローにおける画像データ1である。画像処理が終了すると、図2のフローにおける画像データ4が出力される。
前記画像データ4は、前記画像表示部28に画像として表示され、使用者にその画像を保存するかどうかの選択を促すUIが動作する(S307)。S307で保存することが選択された場合、前記画像データ4は前記記録媒体に記録される(S308)。S307で保存しないことが選択された場合、前記画像データ4は破棄される。ここで、S307を通らず、S308の画像データ4の保存処理が行われる構成でもよい。
図4は、図3で示したものとは別の、図2で処理フローを示した画像処理部を動作させるフローの一例を示したフローチャートである。画像処理装置の電源を投入し(S401)、再生モードであった場合は、図1の操作部70を操作して撮影モードにする。電源投入時に撮影モードになっていた場合は何もしない(S402、S403)。撮影モードでは、図1の、撮像素子14により得られた画像信号をシステム制御回路50により信号処理部20など制御し、逐次画像表示部28に表示することでライブ画表示することが可能である。
撮影モードでは、撮影時の露出制御、フォーカスの動作、UI表示などの設定(撮影モード)を選択をすることが可能である。それらの設定の中から、顔画像入り書類作成用画像撮影モードを選択する(S404)。顔画像入り書類作成用画像撮影モードが選択されると、図1の画像表示部28に表示されているライブ画に、顔を配置するべき領域と書類を配置するべき領域を前記画像表示装置に図形で表示する(S405)。
使用者は、S405で表示された図形に合わせて被写体を配置し、図1の操作部70を操作することで撮影を指示する(S406)。撮影が指示されると、前記システム制御回路は周辺回路を制御し、前記顔を配置するべき領域にAF、AE、AWBを合わせて撮影を行い、撮影画像データ1を取得する(S407)。S407の処理に続けて、今度は前記書類を配置するべき領域にAF、AE、AWBを合わせて撮影を行い、撮影画像データ2を取得する(S408)。続いて、撮影画像データ1の、前記顔を配置するべき領域を含む領域と、撮影画像データ2の、前記書類を配置するべき領域を合成し、画像データ5を作成する(S409)。
画像データ5が作成されると、図2でフローを示した画像処理部が動作する。このとき、画像データ5が図2のフローにおける画像データ1である。画像処理が終了すると、図2のフローにおける画像データ4が出力される。画像データ4および画像データ5は、図1の記録媒体200または210に記録される。
本発明の実施形態に係る画像処理装置の概略構成を示したブロック図 本発明の実施形態に係る画像処理のフロー 本発明の実施形態に係る画像処理を動作させるフローの一例 本発明の実施形態に係る画像処理を動作させるフローの一例 本発明の実施形態説明のための画像データ1イメージ 本発明の実施形態説明のための顔領域抽出イメージ 本発明の実施形態説明のための台形領域抽出イメージ 本発明の実施形態説明のための画像領域1イメージ 本発明の実施形態説明のための画像データ3イメージ 本発明の実施形態説明のための空き領域検出イメージ 本発明の実施形態説明のための合成画像イメージ
符号の説明
10 撮影レンズ
12 シャッター
14 撮像素子
16 A/D変換器
18 タイミング発生回路
20 信号処理回路
22 メモリ制御回路
24 画像表示メモリ
26 D/A変換器
28 画像表示部
30 メモリ
32 画像圧縮・伸長回路
40 露光制御手段
42 測距制御手段
44 ズーム制御手段
48 フラッシュ
50 システム制御回路
51 画像処理手段
52 メモリ
54 表示部
56 不揮発性メモリ
60 モードダイアルスイッチ
62 シャッタースイッチSW1
64 シャッタースイッチSW2
66 画像表示ON/OFFスイッチ
68 クイックレビューON/OFFスイッチ
70 操作部
80 電源制御手段
82 コネクタ
84 コネクタ
86 電源手段
90 インタフェース
92 コネクタ
94 インタフェース
96 コネクタ
98 記録媒体着脱検知手段
100 画像処理装置
104 光学ファインダ
110 通信手段
112 コネクタ(またはアンテナ)
120 ゲインアンプ
121 計時部
122 露出演算手段
123 輝度レベル演算手段
124 補正ゲイン演算手段
200 記録媒体
202 記録部
204 インタフェース
206 コネクタ
210 記録媒体
212 記録部
214 インタフェース
216 コネクタ

Claims (18)

  1. 顔検出手段と、台形検出手段と、前記台形検出手段により検出された台形の中の、文字や模様の無い空き領域を検出する空き領域検出手段と、前記顔検出手段により検出した顔部分を画像内に配置する顔画像配置手段と、顔写真入り書類作成を指示する顔写真入り書類作成指示手段を備えた画像処理装置において、
    顔部分と台形部分を含む一つの画像データに対して前記顔写真入り書類作成指示手段が操作されたとき、前記顔検出手段により顔画像部分を検出し、前記台形検出手段により台形部分を検出し、前記空き領域検出手段により前記台形部分の空き領域を検出し、前記顔画像配置手段により前記空き領域に前記顔画像部分を配置して新たな画像データを作成することを特徴とする画像処理装置。
  2. 検出した台形部分を長方形に補正する台形補正手段を備え、前記新たな画像データの台形部分に前記台形補正手段を用いて台形補正を施すことを特徴とする、請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 検出した台形部分の直線部分の歪みを補正する歪み補正手段を備え、前記新たな画像データの台形部分の直線部分の歪みに前記歪み補正手段を用いて歪み補正を施すことを特徴とする、請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 歪み補正手段とは、前記台形検出手段により検出された台形部分を構成する直製部分の直線性に基づき、歪みと判断される部分を台形部分内の周辺色により塗りつぶすものであることを特徴とする、請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 歪み補正手段とは、前記台形検出手段により検出された台形部分の淵部分から一定領域を切り捨てるものであることを特徴とする、請求項3に記載の画像処理装置。
  6. 顔として検出した特長点間の距離に基づき、顔全体が入る適切な領域を自動で選択し、顔画像として抽出することを特徴とする、請求項1に記載の画像処理装置。
  7. 空き領域検出手段とは、白い領域を検索する方法により空き領域を検出するものであることを特徴とする、請求項1に記載の画像処理装置。
  8. 空き領域検出手段とは、コントラストが小さい領域を検索する方法により空き領域を検出するものであることを特徴とする、請求項1に記載の画像処理装置。
  9. 空き領域検出手段により検出された複数の空き領域を、前記台形部分内のどの部分に位置するかにより順位付けし、顔写真を配置する位置を決定することを特徴とする、請求項1に記載の画像処理装置。
  10. 空き領域検出手段により検出された複数の空き領域を、空き領域の広さにより順位付けし、顔画像を配置する位置を決定することを特徴とする、請求項1に記載の画像処理装置。
  11. 空き領域検出手段により検出された複数の空き領域を、空き領域の広さと形状により順位付けし、顔画像を配置する位置を決定することを特徴とする、請求項1に記載の画像処理装置。
  12. 空き領域検出手段により検出された空き領域の中から決定された顔写真を配置する位置の領域の広さに基づき、埋め込む顔画像を適切な大きさにリサイズした上で配置することを特徴とする、請求項1に記載の画像処理装置。
  13. 新たな画像データの台形部分の低コントラスト領域を白で塗りつぶすことを特徴とする、請求項1に記載の画像処理装置。
  14. 新たな画像データの台形部分の低コントラスト領域を、前記台形部分の最も広い領域を占める色で塗りつぶすことを特徴とする、請求項1に記載の画像処理装置。
  15. 文字認識手段を備え、前記文字認識手段により前記台形部分内の文字を認識し、前記空き領域検出手段により適切な領域が検出できなかった場合、前記認識した文字を切り抜き、再度前記空き領域検出手段を用いて空き領域を検出し、再検出された空き領域の適切な位置1に前記切り抜いた文字を配置し、残る空き領域の適切な位置2に顔画像を配置することを特徴とする、請求項1に記載の画像処理装置。
  16. ライブ画を表示する画像表示装置と、顔画像入り書類作成用画像撮影モードと、前記モードの選択手段を備えたデジタルカメラにおいて、前記選択手段が操作されたとき、顔画像入り書類作成用画像撮影モードとなり、顔を配置するべき領域と書類を配置するべき領域を前記画像表示装置に図形で表示することを特徴とするデジタルカメラ。
  17. 前記顔画像入り書類作成用画像撮影モードにおいて、顔を配置するべき領域と書類を配置するべき領域で、それぞれ適切なホワイトバランス処理を施すことを特徴とする、請求項16に記載のデジタルカメラ。
  18. 前記顔画像入り書類作成用画像撮影モードにおいて、顔を配置するべき領域にAF、AE、AWBを合わせての撮影と、書類を配置するべき領域にAF、AE、AWBを合わせての撮影を連続して行い、両画像を繋ぎ合わせて一枚の顔画像入り書類作成用画像を作成することを特徴とする、請求項16に記載のデジタルカメラ。
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