JP2007328510A - コンテンツ変換装置、コンテンツ表示装置、コンテンツ閲覧装置、コンテンツ変換方法、コンテンツ閲覧方法およびプログラム - Google Patents

コンテンツ変換装置、コンテンツ表示装置、コンテンツ閲覧装置、コンテンツ変換方法、コンテンツ閲覧方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】既存のXMLやHTMLなどで記載されたコンテンツを汎用的なWebブラウザに表示した上で、なおかつ、ズーム操作も実現することができるコンテンツ変換装置を提供する。
【解決手段】ズーム対象となり得る各種オブジェクトから構成されているコンテンツの表示態様に関する構造記述を構文解析する構造記述パーサ51aと、オブジェクト毎にズーム操作/挙動を記述しているズーミング記述を構文解析するズーミング記述パーサ51bと、構造記述パーサ51aによる構文解析に基づいてコンテンツの表示態様に関する構造記述をコンテンツファイルに変換する変換手段52aと、ズーミング記述パーサ51bによる構文解析に基づいてスクリプト言語を生成する生成手段52bと、を備える。
【選択図】 図5

Description

本発明は、コンテンツ変換装置、コンテンツ表示装置、コンテンツ閲覧装置、コンテンツ変換方法、コンテンツ閲覧方法およびプログラムに関する。
今日、カメラ付き携帯電話やデジタルビデオカメラ等の普及、パソコンの性能向上、ネットワークの高速化に従って、テキスト以外の静止/動画像、音声等のマルチメディア情報をPC(Personal Computer)に取り込み、Webドキュメント環境上で利用、送受信、共有することが一般的になってきており、その情報量も増大している。Webの閲覧者がこれらネットワーク上の膨大な情報を有効活用するためには、自らの利用目的に沿った情報(コンテンツ)を効率的に検索できるのが重要であるし、閲覧状況や好みに応じて表示する情報量や利用メディアの種類を制御できればより望ましい。
コンテンツを閲覧する場合、所望の情報に効率的にアクセスできることは最も基本的な要求の一つである。そのためには、コンテンツ全体の概要と細部の詳細の関係が分かりやすいことが重要となる。例えば、検索結果一覧画面において、同時に個別の結果項目内容も閲覧できれば、検索効率の向上が期待できる。
また、なるべく閲覧者の目的・好みや閲覧状況に適した形態での柔軟な情報表示がなされることが要求される。例えば、出張報告の閲覧では、報告者の上司は出張先での会議議事録を、経理担当者は利用交通機関や交通費をそれぞれ重点的に閲覧したいだろうし、また、デスクトップPC上では詳細なテキスト情報を画像付で見たいが、携帯端末上ではテキストの概略のみが望ましい、などということはあり得る。その場合、テキストの量や画像のサイズ、両者のバランス等を閲覧者が柔軟に制御できることが望ましい。
一方、現在のWebドキュメント環境での基本的な操作インタフェースはスクロールとアンカークリックである。これらを適宜利用することで、大きな(面積の広い)コンテンツを一画面上に展開したり、複数の関連するページをハイパーリンクで結んでアンカークリックで移動して閲覧することができるようになり、コンテンツの閲覧効率を高めている。
しかしながら、1ページ内に表示する情報量が大きくなると、たとえスクロールを利用しても一覧性が悪くなるし、逆にページを細分化してリンクで結びつけると、リンク先を閲覧する際に別のページに飛ぶので、閲覧のコンテキストが失われてしまう。さらに、リンクが重なると元のページに戻るのが難しくなるばかりか、現在着目している部分が全体の中でどのように位置づけられているのかが見え難くなる。
以上のように、閲覧者の目的・好みや閲覧状況に応じて表示形態を柔軟に制御することも現在のWeb環境では難しい。一般的なWebブラウズ環境でこれらを実現するには、これらを予め想定しておいて、それぞれに対応したページを複数作成する必要があり、ページ構成が煩雑になってしまう。
そこで、近年においては、画面上で表示されているものの詳細度を連続的に制御するための操作インタフェースであるZUI(Zooming User Interface)が、各種研究開発されている。
非特許文献1ないし3は、2次元的に配置されたドキュメントの各ページやイメージから1つを選択してズームインすると、周辺の表示を残したままそれだけが大きく表示される、というものである。
一方、非特許文献4および5は、対象オブジェクトの表現方式の候補がメニューで提示され、ユーザが選択した表現法において適当な詳細度で表示できる程度に自動的にズームインが行われる、というものである。
他にも、非特許文献6では複数視点でのズーミングが提案され、非特許文献7ではマウスカーソルの移動速度に応じたズーミングが提案されている。
これらの技術によれば、1ページの中で全体俯瞰と細部拡大を同時表示することができ、閲覧効果の向上に寄与できる。
Perlin, K. and Fox, D.: Pad: An alternative approach to the computer interface, Proceedings of SIGGRAPH'93, pages 57--64 (1993). Bederson, B.B. and Hollan, J.D.: Pad++: A Zooming Graphical Interface for Exploring Alternate Interface Physics, Proceedings of UIST'94, pages 17--26 (1994). Bederson, B.B., Meyer, J. and Good, L.: Jazz: An Extensible Zoomable User Interface Graphics Toolkit in Java, Proceedings of UIST'00, pages 171--180 (2000). Holmquista, L. E. and Ahlbergb, C.: Flip Zooming: A Practical Focus+Context Approach to Visualizing Large Data Sets, Proc. HCI International '97, pages 763--766 (1997). Woodruff, A., Landay, J. and Stonebraker, M.: Goal-Directed Zoom, Proceedings of CHI'98, pages 305--306 (1998). Sarkar, M., Snibbe, S.S., Tversky, O.J. and Reiss, S.P., M.: Stretching the Rubber Sheet: A Metaphor for Viewing Large Layouts on Small Screens, Proceedings of UIST'93, pages 81--91 (1993). Igarashi, T and Hinckley, K.: Speed-dependent Automatic Zooming for Efficient Document Navigation, WISS 2000,pages (2000).
しかしながら、上述したような技術は、基本的にコンテンツを表示するアプリケーション側にズーミング機能を持たせるという位置づけで開発されている。例えば、意味的に上位のテキストをズームインすると下位の詳細テキストが現れるとか、相互に関連あるテキストと画像の表示バランスを連動して制御する、等を実現するには、ズーム操作の対象となるコンテンツの構造情報を含めて、ズーム挙動プログラムを予めアプリケーションに作り込んでおかねばならなかった。そのため、アプリケーションが想定した構造を持つコンテンツ以外の任意のコンテンツをズーミングすることは一般にできなかった。よって、多様な構造をもつコンテンツが含まれるWeb環境上で汎用的にズーム操作を行う目的にはこれらは不適当であった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、既存のXMLやHTMLなどで記載されたコンテンツを汎用的なWebブラウザに表示した上で、なおかつ、ズーム操作も実現することができるコンテンツ変換装置、コンテンツ表示装置、コンテンツ閲覧装置、コンテンツ変換方法、コンテンツ閲覧方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1にかかる発明のコンテンツ変換装置は、ズーム対象となり得る各種オブジェクトから構成されているコンテンツの表示態様に関する構造記述を構文解析する構造記述パーサと、前記オブジェクト毎にズーム操作/挙動を記述しているズーミング記述を構文解析するズーミング記述パーサと、前記構造記述パーサによる構文解析に基づいて前記コンテンツの表示態様に関する構造記述をコンテンツファイルに変換する変換手段と、前記ズーミング記述パーサによる構文解析に基づいてスクリプト言語を生成する生成手段と、を備える。
また、請求項2にかかる発明は、請求項1記載のコンテンツ変換装置において、前記変換手段は、前記コンテンツの表示態様に関する構造記述を前記コンテンツファイルに変換する際に、前記構造記述のコード変換について予め定めたルールを参照する。
また、請求項3にかかる発明は、請求項1記載のコンテンツ変換装置において、前記生成手段は、前記スクリプト言語を生成する際に、前記スクリプト言語の生成について予め定めたルールを参照する。
また、請求項4にかかる発明は、請求項3記載のコンテンツ変換装置において、前記スクリプト言語の生成について予め定めたルールには、前記スクリプト言語の中で汎用性が高く共通して利用できる部分も含まれる。
また、請求項5にかかる発明は、ズーム対象となり得る各種オブジェクトから構成されているコンテンツの表示態様に関する構造記述と、前記オブジェクト毎にズーム操作/挙動を記述しているズーミング記述とに基づいてコンテンツを作成して表示させるコンテンツ表示装置において、前記コンテンツの表示態様に関する構造記述を構文解析する構造記述パーサと、前記ズーミング記述を構文解析するズーミング記述パーサと、前記構造記述パーサによる構文解析に基づいて前記コンテンツの表示態様に関する構造記述をコンテンツファイルに変換する変換手段と、前記ズーミング記述パーサによる構文解析に基づいてスクリプト言語を生成する生成手段と、前記変換手段により変換された前記コンテンツファイルと前記生成手段により生成された前記スクリプト言語とを出力する出力手段と、を備える。
また、請求項6にかかる発明のコンテンツ閲覧装置は、ズーム対象となり得る各種オブジェクトから構成されているコンテンツの表示態様に関する構造記述と、前記オブジェクト毎にズーム操作/挙動を記述しているズーミング記述との入力を受け付ける受付手段と、この受付手段により受け付けた前記コンテンツの表示態様に関する構造記述を構文解析する構造記述パーサと、前記受付手段により受け付けた前記オブジェクト毎にズーム操作/挙動を記述しているズーミング記述を構文解析するズーミング記述パーサと、前記構造記述パーサによる構文解析に基づいて前記コンテンツの表示態様に関する構造記述をコンテンツファイルに変換する変換手段と、前記ズーミング記述パーサによる構文解析に基づいてスクリプト言語を生成する生成手段と、前記変換手段により変換された前記コンテンツファイルと前記生成手段により生成された前記スクリプト言語とを出力する出力手段と、この出力手段により出力された前記コンテンツファイルと前記スクリプト言語とを解釈して表示し、かつ、前記コンテンツに対する閲覧者のズーム操作に従ってその表示状態を変化させる表示制御手段と、を備える。
また、請求項7にかかる発明のコンテンツ変換方法は、ズーム対象となり得る各種オブジェクトから構成されているコンテンツの表示態様に関する構造記述を構文解析し、前記オブジェクト毎にズーム操作/挙動を記述しているズーミング記述を構文解析し、前記コンテンツの表示態様に関する構造記述の構文解析に基づいて前記コンテンツの表示態様に関する構造記述をコンテンツファイルに変換し、前記ズーミング記述の構文解析に基づいてスクリプト言語を生成する。
また、請求項8にかかる発明は、請求項7記載のコンテンツ変換方法において、前記コンテンツの表示態様に関する構造記述を前記コンテンツファイルに変換する際に、前記構造記述のコード変換について予め定めたルールを参照する。
また、請求項9にかかる発明は、請求項7記載のコンテンツ変換方法において、前記スクリプト言語を生成する際に、前記スクリプト言語の生成について予め定めたルールを参照する。
また、請求項10にかかる発明は、請求項9記載のコンテンツ変換方法において、前記スクリプト言語の生成について予め定めたルールには、前記スクリプト言語の中で汎用性が高く共通して利用できる部分も含まれる。
また、請求項11にかかる発明は、クライアントサーバ環境におけるコンテンツ閲覧方法において、請求項1ないし4のいずれか一記載のコンテンツ変換装置を備えたサーバからコンテンツファイルとスクリプト言語とをクライアントに送信し、クライアント側のブラウザで前記サーバから送信された前記コンテンツファイルと前記スクリプト言語とを解釈して表示し、かつ、閲覧者のズーム操作に従ってその表示状態を変化させる。
また、請求項12にかかる発明は、クライアントサーバ環境におけるコンテンツ閲覧方法において、ズーム対象となり得る各種オブジェクトから構成されているコンテンツの表示態様に関する構造記述と、前記オブジェクト毎にズーム操作/挙動を記述しているズーミング記述とを1または複数のサーバからクライアントに対して送信し、請求項1ないし4のいずれか一記載のコンテンツ変換装置をブラウザ上に備えたクライアントにて、前記コンテンツの表示態様に関する構造記述と前記オブジェクト毎にズーム操作/挙動を記述しているズーミング記述とをコンテンツファイルとスクリプト言語とに変換し、コンテンツファイルとスクリプト言語とを前記ブラウザで解釈して表示し、かつ、閲覧者のズーム操作に従ってその表示状態を変化させる。
また、請求項13にかかる発明は、クライアントサーバ環境におけるコンテンツ閲覧方法において、ズーム対象となり得る各種オブジェクトから構成されているコンテンツの表示態様に関する構造記述と、前記オブジェクト毎にズーム操作/挙動を記述しているズーミング記述と、請求項1ないし4のいずれか一記載のコンテンツ変換装置を実現するスクリプト言語とを1または複数のサーバからクライアントに対して送信し、前記サーバから送信された前記スクリプト言語を実行した請求項1ないし4のいずれか一記載のコンテンツ変換装置をブラウザ上に備えたクライアントにて、前記コンテンツの表示態様に関する構造記述と前記オブジェクト毎にズーム操作/挙動を記述しているズーミング記述とをコンテンツファイルとスクリプト言語とに変換し、コンテンツファイルとスクリプト言語とを前記ブラウザで解釈して表示し、かつ、閲覧者のズーム操作に従ってその表示状態を変化させる。
また、請求項14にかかる発明のプログラムは、ズーム対象となり得る各種オブジェクトから構成されているコンテンツの表示態様に関する構造記述を構文解析する構造記述解析機能と、前記オブジェクト毎にズーム操作/挙動を記述しているズーミング記述を構文解析するズーミング記述解析機能と、前記構造記述機能による構文解析に基づいて前記コンテンツの表示態様に関する構造記述をコンテンツファイルに変換する変換機能と、前記ズーミング記述パーサによる構文解析に基づいてスクリプト言語を生成する生成機能と、をコンピュータに実行させる。
本発明によれば、既存のXMLやHTMLなどのコンテンツの表示態様に関する構造記述で記載されたコンテンツを汎用的なWebブラウザに表示した上で、なおかつ、ズーム操作も実現することができる、という効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるコンテンツ変換装置、コンテンツ表示装置、コンテンツ閲覧装置、コンテンツ変換方法、コンテンツ閲覧方法およびプログラムの最良な実施の形態を詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
本発明の第1の実施の形態を図1ないし図24に基づいて説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態にかかるコンテンツ閲覧システム100のシステム構築例を示す模式図である。本実施の形態のコンテンツ閲覧システム100では、サーバコンピュータ(コンテンツサーバ)SにLAN(Local Area Network)等のネットワークNを介してクライアントコンピュータ(クライアント)Cが複数台接続されたサーバクライアントシステムを想定する。サーバコンピュータSは、クライアントコンピュータCのためにサービスを行うコンピュータであり、クライアントコンピュータCは、ユーザが操作してサービスを受けるコンピュータである。このようなサーバコンピュータS及びクライアントコンピュータCは、一般的なパーソナルコンピュータである。
図2は、一般的又は標準的なパーソナルコンピュータ1のハードウェアの構成図である。パーソナルコンピュータ(以下、コンピュータと略す。)1は、情報処理を行うCPU(Central Processing Unit)2と、BIOS(Basic Input Output System)等を格納するROM(Read Only Memory)3と、情報を処理中に一時的に格納するRAM(Random Access Memory)4等の一次記憶装置と、アプリケーションプログラムや処理結果等を保存する記憶部であるHDD(Hard Disk Drive)5等の二次記憶装置と、情報を外部に保管又は配布し若しくは情報(アプリケーションプログラム等)を外部から入手するための記憶媒体であるリムーバブルメディア6のドライブ6aと、外部の他のコンピュータ1′,…と通信するためのネットワークNに接続するためのネットワークインタフェース8と、処理経過や処理結果等をユーザに表示する表示部であるディスプレイ9と、操作者がコンピュータ1に命令や情報等を入力するためのキーボード10やマウス11等の入力部とから構成され、これらの間のデータ通信をバスコントローラ12が調停して動作している。
なお、リムーバブルメディア6としては、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ等のような磁気的な記憶媒体、MOのような光磁気的な記憶媒体、CD、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−R、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW等のような光学的な記憶媒体、半導体メモリ等、各種の記憶媒体が適用できる。
データ送信は、コンピュータ1のネットワークインタフェース8へとデータを送ることにより、ネットワークインタフェース8がネットワークNへと信号を出力する。また、ネットワークインタフェース8が受け取った信号については、ネットワークインタフェース8において必要かどうかの判断がなされ、必要なデータであれば取り込み、不必要であれば破棄する、というような処理が行われる。すなわち、あらゆるデータの送受信は、すべてネットワークインタフェース8を経由して行われることになる。
一般的に、このようなコンピュータ1ではユーザが電源を投入すると、CPU2はROM3内のBIOSに含まれるローダーというプログラムを起動させ、HDD5からオペレーティングシステム(OS)という当該コンピュータ1のハードウェアとソフトウェアとを管理するプログラムをRAM4に読み込む。OSは起動すると、ユーザの操作に応じてアプリケーションプログラムの起動、情報の読み込み、保存等をサポートする。代表的なOSとしては、Windows(Microsoft Corporationの登録商標)、UNIX(X/Open, Inc.の登録商標)等が知られている。これらのOS上で走るプログラムをアプリケーションプログラムと呼んでいる。なお、アプリケーションプログラムは、所定のOS上で動作するものに限らず、後述の各種処理の一部の実行をOSに肩代わりさせるものであってもよいし、所定のアプリケーションソフトやOSなどを構成する一群のプログラムファイルの一部として含まれているものであってもよい。
また、一般的には、コンピュータ1のHDD5にインストールされるアプリケーションプログラムは、リムーバブルメディア6に記録され、このリムーバブルメディア6に記録されたアプリケーションプログラムがHDD5にインストールされる。このため、リムーバブルメディア6も、アプリケーションプログラムを記憶する記憶媒体となり得る。さらには、アプリケーションプログラムは、例えばネットワークインタフェース8を介して外部から取り込まれ、HDD5にインストールされても良い。
コンピュータ1(サーバコンピュータS及びクライアントコンピュータC)は、OS上で動作するアプリケーションプログラムが起動すると、このアプリケーションプログラムに従い、CPU2が各種の演算処理を実行して各部を集中的に制御する。
次に、コンピュータ1(サーバコンピュータS及びクライアントコンピュータC)のCPU2が実行する各種の演算処理のうち、本実施の形態の特長的な処理について以下に説明する。概略的には、本実施の形態の特長的な処理は、マルチメディアコンテンツ(報告書、議事録、メモ等)において、テキストのみの初期画面からズームインすると、より詳細なテキスト情報や会議参加者の写真、討議状況を撮影した動画像/音声等を閲覧できるようにしたものである。
サーバコンピュータS(コンピュータ1)は、アプリケーションプログラムとして、コンテンツ表示プログラムをHDD5に記憶している。すなわち、サーバコンピュータSは、コンテンツ表示装置として機能するものであって、OS上で動作するコンテンツ表示プログラムが起動すると、このコンテンツ表示プログラムに従い、CPU2が各部を制御してコンテンツ表示処理を実行する。
一方、クライアントコンピュータC(コンピュータ1)は、アプリケーションプログラムとして、コンテンツ閲覧プログラムをHDD5に記憶している。すなわち、クライアントコンピュータCは、コンテンツ閲覧装置として機能するものであって、OS上で動作するコンテンツ閲覧プログラムが起動すると、このコンテンツ閲覧プログラムに従い、CPU2が各部を制御してコンテンツ閲覧処理を実行する。
図3は、サーバコンピュータSのコンテンツ表示処理及びクライアントコンピュータCのコンテンツ閲覧処理にかかる機能構成を示すブロック図である。図3に示すように、サーバコンピュータSは、CPU2がOS上で動作するコンテンツ表示プログラムに従うことにより、ズーム対象格納手段21と、コンテンツ格納手段22とを実現する。一方、クライアントコンピュータCは、CPU2がOS上で動作するコンテンツ閲覧プログラムに従うことにより、操作取得手段31と、表示制御手段32とを実現する。
まず、サーバコンピュータSにおけるコンテンツ表示処理について説明する。
ズーム対象格納手段21は、情報の内容を示すマルチメディアコンテンツを構成してズーム対象となり得る単一のメディアからなるメディアオブジェクト(テキスト、静止画像、動画像、音声等)を格納する手段であり、例えばHDD5に格納される。このメディアオブジェクト(テキスト、静止画像、動画像、音声等)は、コンテンツを構成するズーミング操作の単位であるズーム対象である。
コンテンツ格納手段22は、マルチメディアコンテンツの下記(a〜h)に示すような特徴を有している表示記述(構造記述及びズーミング記述)を格納する手段であり、例えばHDD5に格納される。なお、ズーミング記述は、XML(Extensible Markup Language)ベースのズーミング記述言語(ZDL:Zooming Description Language )で記述されている。
a.コンテンツの構造と独立してズーム対象のズーム操作/挙動を記述することができる。
b.コンテンツを構成するオブジェクト毎にズーム操作/挙動を記述することができる。
c.ズーミングの対象となるオブジェクトとそうでない部分を区別することができる。
d.オブジェクトの詳細度変化とメディア遷移を記述することができる。
e.関連付けられたオブジェクト間のズームの伝播を記述することができる。
f.テンプレート的な記述ができる。
これらの要求事項を実現するための記述言語の基本構造は、以下のようなものである。
1.「ズーム対象」単位のズーミング操作
「ズーム対象」はズーム操作の対象となる単位で、コンテンツを構成するテキスト、静止画像、動画像、音声の各「メディアオブジェクト」から構成される。<template/>タグは、ズーム対象のテンプレートを表す。name属性はテンプレートの名前を、match属性は内部に含むメディアオブジェクトのコンテンツ構造記述における基準位置を、それぞれ表す。メディアオブジェクトは、<text/>,<video/>等で表される。select属性は、上記match属性にて指定された基準位置から各メディアオブジェクトへの相対位置を指定する。閲覧者は所望のズーム対象を指定してズーム操作を行うが(例えば、マウスカーソルを目的のズーム対象に合わせることにより指定する)、具体的な指定方法については記述言語では特に言及しない。
2.「ズーム率」によるズームの程度の制御
「ズーム率」は各ズーム対象のズームの程度を表す値で、0.0から1.0までの値を連続的にとる。この「ズーム率」は、ZoomFactor属性で指定する。<dispText>,<dispImg>,<dispVideo>,<dispAudio>タグにより、ズーム率に対する各メディアオブジェクトの表示状態を記述する(詳細は後述する)。これにより、メディアオブジェクトの詳細度変化やメディア遷移が記述できる(後述の例参照)。また、<template/>タグ内のinitZoomFactor属性は、コンテンツを最初に表示するときの初期ズーム率である。ズーム率は閲覧者がズーム対象に行った操作により決まるが(例えば、マウスの移動距離とズーム率を対応付ける)、具体的な操作方法については記述言語では特に言及しない。
3.関連付けられたズーム対象間での「ズーム伝播」
「ズーム伝播」はあるズーム対象をズーミングすると他のズーム対象も連動してズーミングすることである(例えば、上位階層のズーム対象をズーミングすると下位階層も同時にズーミングする)。ズーム伝播においては、伝播元ズーム対象のズーム率から、予め定められた「ズーム伝播率」を基に伝播先のズーム率を計算し、伝播先ズーム対象の表示の状態を制御する。ズーム伝播率は、伝播元と伝播先のズーム率の変化率の比を表す値である(ズーム伝播率が0.8の場合、伝播元のズーム率が0.5変化すると伝播先を0.4変化させる)。<propagation/>タグでこの挙動を記述する。destination属性は、伝播先ズーム対象のテンプレート名を、select属性は伝播先ズーム対象に含まれるメディアオブジェクトの構造記述における位置を、それぞれ表す。relation属性は、伝播元と伝播先のズーム対象のズーム率の変化率の比を表す。例えば、ズーム伝播率が0.8の場合は伝播元のズーム率が0.5変化すると伝播先を0.4変化させ、ズーム伝播率が-0.5の場合は伝播元が0.6変化すると伝播先を-0.3変化させる。
4.XPathを用いた構造記述とズーム操作/挙動記述の対応付け
<template/>タグ内のmatch属性や、<text/>,<video/>、タグ内のselect属性、<propagation/>タグ内のselect属性の属性値は、いずれも構造記述内の該当箇所をXPathにより記述したものである。ここで、XPath(XML Path Language)は、XML文書の特定の部分を指し示す構文を規定するものである。
5.メディアオブジェクトの表示状態
テキスト、静止画像、動画像、音声のそれぞれについて、<dispText>,<dispImg>,<dispVideo>,<dispAudio>タグで表す。zoomFactor属性にてズーム率を指定する。
・テキストの例
<dispText zoomFactor=“0.5" fontSize=“10pt"/>
(意味)ズーム率0.5にて、フォントサイズ10ポイントで表示する。
・静止画像の例
<dispImg zoomFactor=“0.2" imgSize=“10%"/>
(意味)ズーム率0.2にて、最大サイズの10%で表示する。
・動画像の例
<dispVideo zoomFactor=“0.7" start=“0" end=“300" videoSize=“50%"/>
(意味)ズーム率0.7にて、第0フレームから300フレームまでを、最大サイズの50%表示する。
・音声の例
<dispAudio zoomFactor=“0.4" start=“0s" end=“30s"/>
(意味)ズーム率0.4にて、最初から30秒までを再生する。
上述したようなズーミング記述によれば、一のメディアオブジェクト(テキスト、静止画像、動画像、音声等)をズーミングするとそれに連動して他のメディアオブジェクト(テキスト、静止画像、動画像、音声等)がズーミングするズーム対象間のズームの伝播を記述可能であることにより、一のズーム対象から他のズーム対象へ向けての自然なズーミングを行なうことができる。
ここで、Web環境での閲覧操作やコンテンツの挙動と、コンテンツ作成者の意図について考察する。スクロール操作に関しては、コンテンツ作成者が何らかの意図を反映させる機会や必要性は低く、閲覧者が主にビューワのサイズに依存してスクロールを行う。一方、アンカークリックに関しては、クリックすべき対象(文字列や画像等によって表されるアンカー)とリンク先のURLについてコンテンツ作成者が明確な意図を持ってこれを記述するが、特に動的な挙動を記述する必要はない。
次に、ズーム操作について考える。ズーム操作に関しては、単純にコンテンツの画面全体をズームイン/アウトさせる程度であれば作成者が指定する事項は特に無いが、きめの細かいズーム操作を実現するには、ズーム操作を施すべき対象や、ズーム操作に従った詳細度や表示メディアの変化のさせ方を、コンテンツ作成者が明示的に意図して記述しておく必要がある。コンテンツ側にズーム操作・挙動を記述する意義がここにある。
すなわち、作成者がコンテンツの構造を反映したズーム操作/挙動をコンテンツ側に記述することで、従来のZUI(Zooming User Interfaces)とは異なり、Web環境内の多様なコンテンツに対して汎用的にズーム操作を適用できるようになり、閲覧者側もズームの対象の選択や表示状態の制御をきめ細かく操作できるようになる。
そこで、本実施の形態においては、従来のコンテンツの構造記述とスタイル記述に対して操作/挙動記述を付加する新たなWebドキュメントモデルを提案し、その操作/挙動記述の一例としてズーミング記述言語(ZDL)を位置づけて連続的な閲覧操作を関連付けるようにした。これにより、図4に示すように、例えばXML+XSL+ZDLの組み合わせで構造、スタイル、操作/挙動をそれぞれ独立に記述することが可能となる。
このようなWebドキュメントモデルの導入により、既存のコンテンツも含めてズーム操作を導入でき、汎用的なWebドキュメント環境への適用可能性を高めることができるようになる。さらに、ズーミング記述言語(ZDL)を適宜差し替えることにより、閲覧状況や閲覧者の好みに合わせた表示も可能となる。
次に、クライアントコンピュータCにおけるコンテンツ閲覧処理について説明する。
操作取得手段31は、閲覧者の操作内容を取得する手段である。例えば、ズーミングの対象を指定した後、マウス11をドラッグすることによりズーミング動作が行われる。この場合、マウス11をディスプレイ9の表示面下方にドラッグした場合はズームイン、マウス11をディスプレイ9の表示面上方にドラッグした場合はズームアウトである。
表示制御手段32は、操作取得手段31から取得した閲覧者の操作内容とコンテンツ格納手段22によってHDD5等に格納された表示記述(構造記述及びズーミング記述)に基づいて、ズーム対象格納手段21によってHDD5等に格納されたズーム対象となるメディアオブジェクト(テキスト、静止画像、動画像、音声等)を読み出し、ディスプレイ9におけるメディアオブジェクトの表示/非表示や詳細度の設定、メディアオブジェクト表示位置の自動設定、メディアオブジェクト周囲の枠線の表示等を制御する手段である。より詳細には、表示制御手段32は、コンテンツ格納手段22に格納された表示記述(ズーミング記述)を解釈し、ズーミング表示を行なうことにより、ディスプレイ9に表示するメディアオブジェクトの表示/非表示や詳細度の設定を行なう。
これら操作取得手段31および表示制御手段32としては、Webブラウザが適用される。
次に、上述したような表示記述(構造記述及びズーミング記述)を利用したディスプレイ9におけるコンテンツの表示について説明する。なお、ここでは、構造を記述したHTML(Hyper Text Markup Language)に操作/挙動を記述したZDLを組み合わせる場合について説明する。
具体的な実現方法としては、例えば図5に示すように、サーバコンピュータS側で構造を記述したHTMLと操作/挙動を記述したZDLを、サーバコンピュータS側に設けたコンテンツ変換装置であるコンバータ50に読み込ませて、HTMLファイルとJavaScript(登録商標)の組に変換することにより、クライアントコンピュータC側では汎用的なWebブラウザ(操作取得手段31および表示制御手段32)で閲覧、ズーム操作することができる(このJavaScript(登録商標)は、ZDLにて記述したズーム操作/挙動を実現するコードである)。
ここで、コンバータ50について詳述する。図5に示すように、コンバータ50は、HTMLとZDLとをそれぞれ解析するパーサ51と、HTMLのコード変換およびJavaScript(登録商標)(スクリプト言語)を生成するコード変換生成手段52と、パーサ51およびコード変換生成手段52を制御するコントローラ53を備えている。なお、パーサ51は、図5に示すように、HTMLを構文解析する構造記述パーサであるHTMLパーサ51aと、ZDLを構文解析するズーミング記述パーサであるZDLパーサ51bとで構成されている。また、コード変換生成手段52は、図5に示すように、HTMLのコード変換を行う変換手段であるHTML変換部52aと、JavaScript(登録商標)を生成する生成手段であるJavaScript(登録商標)生成部52bとで構成されている。
また、コントローラ53には、HTMLのコード変換およびJavaScript(登録商標)生成について予め定めたルールを保持するコード変換・生成ルールベース60が接続されている。コード変換・生成ルールベース60は、例えばHDD5等に形成されている。
コード変換・生成ルールベース60には、「入力ZDLの<dispVideo/>タグに対応して、入力HTMLの指定された<a/>タグを<t:video/>タグに変換する。」や「入力HTMLの<BODY/>タグにonload="Initialize()"を追加する。」等のルールが予め定められている。また、JavaScript(登録商標)コードの中で汎用性が高く共通して利用できる部分も予めコード変換・生成ルールベース60に格納されていて、ZDLの記述に応じて、適宜出力JavaScript(登録商標)として含められる。
このような構成により、コンバータ50内部では、HTMLとZDLをそれぞれパーサ51に通して解析し、コード変換生成手段52でコード変換・生成ルールベース60を参照してHTMLの変換やJavaScript(登録商標)コード生成を行う。そして、コンバータ50で変換/生成されたコンテンツファイルであるHTMLファイルとスクリプト言語であるJavaScript(登録商標)とは、クライアントコンピュータCに対して出力される。ここに、出力手段が実現されている。
クライアントコンピュータC側においては、サーバコンピュータSからコンバータ50で変換/生成されたコンテンツファイルであるHTMLファイルとスクリプト言語であるJavaScript(登録商標)とを受け取ると、Webブラウザ(表示制御手段)によりHTMLファイルとJavaScript(登録商標)とを解釈して表示し、かつ、コンテンツに対する閲覧者のズーム操作に従ってその表示状態を変化させる。
なお、クライアントコンピュータC側のWebブラウザ(表示制御手段)は、通常のHTMLに加えて、対話的にコンテンツを動かしたり動画再生のタイミングを指定したりするために、Dynamic HTMLやHTML+TIME\citeにも対応している必要があるが、これらの機能は汎用Webブラウザには既に搭載されている。出力されたJavaScript(登録商標)付きHTMLのページを閲覧者が開く際、上記のonloadで呼ばれるInitialize関数が、HTMLの各タグに対応するオブジェクトにJavaScript(登録商標)のコードを動的に割り当てることにより、ズーム操作が可能となる。
(第1の例:リンク元からリンク先にズーム伝播して、リンク先ページのテキストをリンク元に埋め込んでズーム表示する例)
ここでは、リンク元からリンク先にズーム伝播して、リンク先ページのテキストをリンク元に埋め込んでズーム表示する例について説明する。以下に示す構造を記述した2つのHTML(page1.html, link1.html)を表示するとそれぞれ図6,図7のようになる。図7は、図6のリンク元のコンテンツA中の「新教材の改善点について」というアンカーテキストのリンク先のコンテンツBである。
[コンテンツの構造記述]
[page1.html]
<html xmlns=“http://www.w3.org/1999/xhtml” xml:lang=“ja” lang=“ja”>
<head>
<title>新教材の内容に関する検討</title>
</head>
<body>
<dl>
<dt>
<a href=“http://link1.html/">新教材の改善点について</a>
</dt>
<dt>
<a href=“http://link2.html/">新教材のデモ</a>
</dt>
……
……
</dl>
</body>
</html>

[link1.html]
<html xmlns=“http://www.w3.org/1999/xhtml” xml:lang=“ja” lang=“ja”>
<head>
<title>新教材の改善点について</title>
</head>
<body>
<p>要約:参加者から教材の中身について意見を出してもらう。</p>
<p>ステップが1から9までもあるため自分がどこまで学習したか分かるような機能ほしい。</p>
<p>新しいものを次々に出していくにはどうすればよいか、何度も使ってもらえるようにするにはどうすれはよいか(問題提起)</p>
<p>ステップ6の通訳者メモについて初めて使う人にとっては分かりにくい。</p>
<p>ステップ5の説明書きが見づらい。原色を使いすぎている。</p>
<p>BGMが気になる。</p>
</body>
</html>
このような構造を記述したHTMLに、次の操作/挙動を記述したZDLを適用する。
[コンテンツのズーミング記述]
<template name= "Overview" match="/html/body/dl" initZoomFactor="0.0">
<propagation destination="Item" select="dt" relation="1.0"/>
</template>

<template name="Item" match="/html/body/dl/dt" initZoomFactor="0.0">
<text select="a">
<dispText zoomFactor="0.0" fontSize=“6pt"/>
<dispText zoomFactor="1.0" fontSize=“12pt"/>
</text>
<propagation destination="ItemPage" select="a" relation=“1.0"/>
</template>

<template name="ItemPage" match="/html" initZoomFactor="0.0">
<text select="body/p[1]">
<dispText zoomFactor="0.0" fontSize=“6pt"/>
<dispText zoomFactor="1.0" fontSize=“12pt"/>
</text>
<text select="body/p[position()>1]">
<dispText zoomFactor="0.3" fontSize=“6pt"/>
<dispText zoomFactor="1.0" fontSize=“12pt"/>
</text>
</template>
上記のZDL記述によれば、リンク元のコンテンツAでは、2種のズーム対象("Overview"と"Item")があり、前者は全体のズーミング、後者は個々の項目のズーミングにそれぞれ対応している。前者のズーミングは、後者に伝播する(<propagation destination="Item"・・・・・/>)。後者のズーミングは、さらに、<a href=・・・・/>で指定されたリンク先のコンテンツ("ItemPage")に伝播する(<propagation destination="ItemPage" select="a")。このように、<propagation/>タグのselect属性の値が“a”である場合は、対応するHTMLファイルの<a/>タグ内のhref属性にて指定されたリンク先のコンテンツBに伝播する。
リンク先のコンテンツBのズーム操作/挙動は、<template name="ItemPage"・・・・・/>にて記述されている。なお、リンク先のコンテンツBの構造記述(link1.html, link2.html, link3.html, ・・・・・)は全て同様の構造を持っていて、テキストの中身だけ異なっているものとする。そのため、1つのズーム操作/挙動記述のテンプレートをそれらに対して共通に適用できる。ここでは、テキストの最初の行(p[1])だけは"ItemPage"がズーム率0.0のときに6ptで表示され、それ以外の行(p[position()>1])はズーム率が0.3になったときに初めて現れる。
これらの記述に基づくズーム挙動の遷移を図8〜図11に示す。
初期ズーム率は、"Overview"と"Item"と“ItemPage”のいずれも0.0である。ただし、表示の初期状態では[page1.html]のアンカーテキストのみが6ptで表示される(図8参照)。ここで、少しでもズームイン操作をするとリンク先のコンテンツBの1行目が同一画面内に6ptで現れる。即ち、"Overview"をズームインしたら、全てのリンク先(link1.html, link2.html, link3.html, ・・・・・)の1行目が現れる(図9参照)。なお、図には記載していないが、ここでもし「新教材の改善点について」に対応する“Item”のみをズーミングすると、link1.htmlの1行目のみが現れる。
図9の状態からさらに"Overview"をズームインしていく際、"Overview"と"Item"間、および、"Item"と"ItemPage"間のいずれのズーム伝播率も1.0なので(relation=“1.0")、これらのズーム率は全て同じ変化率で変化する。"Overview"と"Item"と“ItemPage”のズーム率がいずれも0.3になった時点で、リンク先のコンテンツBの2行目以降が6ptで現れる。このとき、[page1.html]のアンカーテキストやリンク先のコンテンツBの1行目のサイズは拡大している(図10参照)。図10の状態からさらにズームインして全てのズーム率が1.0になると、リンク元、リンク先の全てのテキストが12ptで表示される(図11参照)。
これにより、複数のページがリンクで結ばれているコンテンツA,Bについて、リンク先のコンテンツBの情報(オブジェクト)をリンク元のコンテンツAに埋め込んでズーミング表示できるので、閲覧コンテキストを失うことなく同一画面上での閲覧が可能となるとともに、汎用的なズーミング操作を導入することができる。
(第2の例:リンク元のズーム率が定められた範囲内においてのみリンク先ページに伝播する例)
次に、リンク元のコンテンツAのズーム率が定められた範囲内においてのみリンク先のコンテンツBのページに伝播する例について説明する。HTMLファイルは前述した「リンク元からリンク先にズーム伝播して、リンク先ページのテキストをリンク元に埋め込んでズーム表示する例」と同様である。ZDLの一部が次のように異なっている。
<template name="Item" match="/html/body/dl/dt" initZoomFactor="0.0">
<text select="a">
<dispText zoomFactor="0.0" fontSize=“6pt"/>
<dispText zoomFactor="1.0" fontSize=“12pt"/>
</text>
<propagation destination="ItemPage" select="a" relation=“1.0"
l_factor=“0.4"/>
</template>
すなわち、ズーム対象“Item”の<propagation/>タグに、l_factor=“0.4"という新たな属性記述が加わっている。これは、“Item”のズーム率が0.4以上(予め定めた下限値以上)のときに"ItemPage"にズーム伝播することを意味する。
このような記述に基づくズーム挙動の遷移を図12〜図16に示す。
上記のZDL記述によれば、初期状態は図8と同様に[page1.html]のアンカーテキストのみが6ptで表示される(図12参照)。この状態から“Overview”をズームインする際、"Overview"と"Item"間、および、"Item"と"ItemPage"間のいずれのズーム伝播率も1.0なので(relation=“1.0")、これらのズーム率は全て同じ変化率で変化する。
次いで、“Overview”をズームインすると、前述した「リンク元からリンク先にズーム伝播して、リンク先ページのテキストをリンク元に埋め込んでズーム表示する例」では直ちにリンク先のコンテンツBの1行目が表示されたが、この例では“Overview”と“Item”のズーム率が0.4になるまではそれらは表示されない(図13参照)。“Overview”と“Item”のズーム率が0.4になると、"ItemPage"への伝播が始まり、リンク先のコンテンツBの1行目が6ptで現れる(図14参照)。ここで、"ItemPage"のズーム率は0.0である。
続いて、図14からさらにズームインして、"ItemPage"のズーム率が0.3に達したときに、リンク先のコンテンツBの2行目以降も現れる(図15参照)。そこからさらにズームインして“Overview”と“Item”のズーム率が1.0に達した状態が図16である。このとき“ItemPage”のズーム率は0.6である。
なお、特に図示してはいないが、“Item”のズーム率が予め定めた上限値以下(例えば、0.7以下)のときに"ItemPage"にズーム伝播させたければ、h_factor=“0.7”という属性記述を<propagation/>タグに追加すればよい。
これにより、ズーム伝播において、伝播元のズーム率が予め指定した範囲の場合においてのみズーム伝播するので、ズーム伝播させたい場合とさせたくない場合をコンテンツ作成者が設定でき、より柔軟な制御ができるようになる。
(第3の例:リンク元からリンク先の特定部分にズーム伝播して、リンク先ページの静止画像をリンク元に埋め込んでズーム表示する例)
次に、リンク元のコンテンツAからリンク先のコンテンツBの特定部分にズーム伝播して、リンク先のコンテンツBのページの静止画像をリンク元に埋め込んでズーム表示する例について説明する。以下に示す構造を記述した2つのHTMLファイル(page2.html, link100.html)を表示するとそれぞれ図17,図18のようになる。図17の「AAさんの顔写真」は図18のAA.gifに、「BBさんの顔写真」は図18のBB.gifに、それぞれ関連付けられている。
[コンテンツの構造記述]
[page2.html]
<html xmlns=“http://www.w3.org/1999/xhtml” xml:lang=“ja” lang=“ja”>
<head>
<title>メンバー一覧</title>
</head>
<body>
<dl>
<dt>
<a href=“http://link100.html_AA”>AAさんの写真</a>
</dt>
<dt>
<a href=“http://link100.html_BB”>BBさんの写真</a>
</dt>
……
……
</dl>
</body>
</html>

[link100.html]
<html xmlns=“http://www.w3.org/1999/xhtml” xml:lang=“ja” lang=“ja”>
<head>
<title>メンバーの顔写真</title>
</head>
<body>
<dl>
<dt>
<a name=“AA”><img src=“./AA.gif”/></a>
</dt>
<dt>
<a name=“BB”><img src=“./BB.gif”/></a>
</dt>
……
……
</dl>
</body>
</html>
このような構造を記述したHTMLに、次の操作/挙動を記述したZDLを適用する。
[コンテンツのズーミング記述]
<template name= "Overview" match="/html/body/dl" initZoomFactor="0.0">
<propagation destination="Member" select="dt" relation="1.0"/>
</template>

<template name="Member" match="/html/body/dl/dt" initZoomFactor="0.0">
<text select="a">
<dispText zoomFactor="0.0" fontSize=“12pt"/>
<dispText zoomFactor="1.0" fontSize=“12pt"/>
</text>
<propagation destination="MemberImage" select="a" relation="1.0"/>
</template>

<template name="MemberImage" match="/html/body/dl/dt/a" initZoomFactor="0.0">
<img select="img">
<dispImg zoomFactor="0.0" imgSize=“0%"/>
<dispImg zoomFactor="1.0" imgSize=“100%"/>
</text>
</template>
上記のZDL記述によれば、リンク元のコンテンツAでは、2種のズーム対象("Overview"と"Member")があり、前者は全体のズーミング、後者は個々の項目のズーミングにそれぞれ対応している。前者のズーミングは、後者に伝播する(<propagation destination="Member"・・・・・/>)。後者のズーミングは、さらに、<a href=・・・・/>で指定されたリンク先のコンテンツ("MemberImage")に伝播する(<propagation destination="MemberImage" select="a")。ここで、対応するHTMLの<a/>タグ内のhref属性がhref="http://link100.html_AA"のように、リンク先のコンテンツBのHTMLファイルの特定の部分を参照していることに注意する。
リンク先のコンテンツBのズーム操作/挙動は、<template name="MemberImage"・・・・・/>にて記述されている。なお、リンク先のコンテンツBの構造記述(link100.html)において、<a name="AA">の形式で記述された個々の部分は全て同様の構造を持っていて、静止画像ファイル(顔写真)だけが異なっているものとする。そのため、1つのズーム操作/挙動記述のテンプレートをそれらに対して共通に適用できる。ここでは、"MemberImage"のズーム率が0.0のときに静止画像が元の0%サイズであり(つまり何も表示されない)、そこから次第に拡大してズーム率が1.0になったときに元画像と同じサイズに達する。
これらの記述に基づくズーム挙動の遷移を図19〜図21に示す。
初期ズーム率は、"Overview"と"Member"と“MemberImage”のいずれも0.0であり、「AAさんの顔写真」「BBさんの顔写真」・・・・・というアンカーテキストのみ12ptで表示されている(図19参照)。図19の状態から「AAさんの顔写真」に対応する"Member"をズームインしていく際、"Member"と"MemberImage"間のズーム伝播率が1.0なので(relation=“1.0")、これらのズーム率は同じ変化率で変化する。"Member"をズームインすると、[link100.html]の <a name="AA">に対応する“MemberImage”に伝播する。具体的には、AA.gifが表示されて次第にそのサイズが拡大していく(図20参照)。さらにズームインして、“Member”と“MemberImage”のズーム率が1.0に達すると、AA.gifはその本来のサイズで表示される(図21参照)。なお、このズーミングにおいて、「AAさんの顔写真」のフォントサイズは12ptのまま不変である。
これにより、構造記述にてハイパーリンクの伝播元に対応するズーム対象から、リンク先のコンテンツBに対応するズーム対象へズームを伝播させるようなズーム操作/挙動記述をすることにより、リンク元のコンテンツAと同じ画面内に、リンク先のコンテンツBを埋め込み表示し、閲覧者のズーム操作に従って、埋め込んだ部分の表示状態を変化させることができる。
(第4の例:リンク元からリンク先の特定部分にズーム伝播する際、リンク元のアンカーテキストが次第に小さくなっていく例)
次に、リンク元のコンテンツAからリンク先のコンテンツBの特定部分にズーム伝播する際、リンク元Bのアンカーテキストが次第に小さくなっていく例について説明する。HTMLファイルは前述した「リンク元からリンク先にズーム伝播して、リンク先ページのテキストをリンク元に埋め込んでズーム表示する例」と同様である。ZDLの一部が次のように異なっている。
<template name="Member" match="/html/body/dl/dt" initZoomFactor="0.0">
<text select="a">
<dispText zoomFactor="0.0" fontSize=“12pt"/>
<dispText zoomFactor="1.0" fontSize=“0pt"/>
</text>
<propagation destination="MemberImage" select="a" relation="1.0"/>
</template>
すなわち、"Member"に含まれるアンカーテキストがズーム率の増大に従って次第に小さくなり、ズーム率1.0で消えてしまう。
このような記述に基づくズーム挙動の遷移を図22〜図24に示す。
上記のZDL記述によれば、初期ズーム率は、"Overview"と"Member"と“MemberImage”のいずれも0.0であり、「AAさんの顔写真」「BBさんの顔写真」・・・・・というアンカーテキストのみ12ptで表示されているのは、前述した「リンク元からリンク先にズーム伝播して、リンク先ページのテキストをリンク元に埋め込んでズーム表示する例」と同様である(図22参照)。図22の状態から「BBさんの顔写真」に対応する"Member"をズームインしていくと、[link100.html]の <a name="BB">に対応する“MemberImage”に伝播する(ズーム伝播率は1.0)。具体的には、BB.gifが表示されて次第にそのサイズが拡大していくが、それと同時に「BBさんの顔写真」のサイズは縮小する(図23参照)。さらに、ズームインして、“Member”と“MemberImage”のズーム率が1.0に達すると、BB.gifはその本来のサイズで表示され、「BBさんの顔写真」は消失する(図24参照)。
このように、上記のZDL記述によれば、ハイパーリンクのリンク先のコンテンツの全部もしくは一部に対してズーム伝播させる記述が可能である。
このように本実施の形態によれば、既存のHTMLなどのコンテンツの表示態様に関する構造記述で記載されたコンテンツを汎用的なWebブラウザに表示した上で、なおかつ、ズーム操作も実現することができる。また、コンテンツの構造と表示のさせ方に関するデータが分離しているXML(Extensible Markup Language)についても同様である。XMLは、データとしてのXML文書と、XML文書に対してスタイルを設定して、画面や印刷するための書式を整えたり、組み版を行うための仕様であるスタイルを設定するXSL(Extensible Stylesheet Language)とを分けている。このようなXMLを構成するXSLも、コンテンツの表示態様に関する構造記述である。
なお、以上の例では、メディアオブジェクトとしてテキストや静止画像を取り上げたが、HTMLのリンク先への伝播に関しては、これらに限ることなく、ズーミング記述言語によって記述される他のメディアオブジェクト(動画像、音声等)に関して同様に適用できるのは言うまでもない。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態を図25に基づいて説明する。なお、前述した第1の実施の形態と同じ部分は同じ符号で示し説明も省略する。
第1の実施の形態では、サーバコンピュータS側で構造を記述したHTMLと操作/挙動を記述したZDLを、サーバコンピュータS側に設けたコンテンツ変換装置であるコンバータ50に読み込ませて、HTMLファイルとJavaScript(登録商標)の組に変換することにより、クライアントコンピュータC側では汎用的なWebブラウザで閲覧、ズーム操作するようにしたが、本実施の形態では、コンバータ50をクライアントコンピュータC側のブラウザに設けるようにした点で第1の実施の形態とは異なっている。
図25は、本発明の第2の実施の形態にかかる構造を記述したHTMLに操作/挙動を記述したZDLを組み合わせる手法を示す説明図である。図25に示すように、コンバータ50をクライアントコンピュータC側のブラウザに設けるようにした場合は、ズーム対象となり得る各種オブジェクトから構成されているコンテンツの表示態様に関する構造記述であるHTMLとオブジェクト毎にズーム操作/挙動を記述しているズーミング記述であるZDLの記述を、サーバコンピュータSからそのままの形でクライアントコンピュータCに送信し、クライアントコンピュータC側でHTMLとZDLの記述の入力を受け付けることになる(受付手段)が、現在の汎用的なブラウザではZDLを解釈できるものはない。そこで、本実施の形態においては、コンバータ50の機能を実現するようなプラグインを別途ブラウザに読み込ませる必要がある。コンバータ50内部の機能およびコード変換・生成ルールベース60は、第1の実施の形態に記載したものと同様である。
なお、将来的に、コンバータ50の機能が汎用ブラウザに予め組み込まれて、本実施の形態が実現されれば、改めてプラグインを読み込ませる必要はなくなる。
[第3の実施の形態]
次に、本発明の第3の実施の形態を図26に基づいて説明する。なお、前述した第1の実施の形態または第2の実施の形態と同じ部分は同じ符号で示し説明も省略する。
第1の実施の形態では、サーバコンピュータS側で構造を記述したHTMLと操作/挙動を記述したZDLを、サーバコンピュータS側に設けたコンテンツ変換装置であるコンバータ50に読み込ませて、HTMLファイルとJavaScript(登録商標)の組に変換することにより、クライアントコンピュータC側では汎用的なWebブラウザで閲覧、ズーム操作するようにし、第2の実施の形態では、コンバータ50をクライアントコンピュータC側のブラウザに設けるようにしたが、本実施の形態では、コンバータ50と同等の機能を実現するJavaScript(登録商標)コードをサーバコンピュータS側で用意しておいて、それをクライアントコンピュータCのブラウザに送信して実行させることにより、ZDLを解釈し、HTMLファイルとJavaScript(登録商標)の組に変換する点で第1の実施の形態および第2の実施の形態とは異なっている。
図26は、本発明の第3の実施の形態にかかる構造を記述したHTMLに操作/挙動を記述したZDLを組み合わせる手法を示す説明図である。図26に示すように、コンバータ50と同等の機能を実現するJavaScript(登録商標)コードをサーバコンピュータS側で用意しておいて、それをクライアントコンピュータCのブラウザに送信して実行させることにより、ZDLを解釈し、HTMLファイルとJavaScript(登録商標)の組に変換することにより、第2の実施の形態とは異なり、プラグインを必要とせずに汎用的なブラウザにてZDLを解釈できるようになる。
なお、上述したような第2、第3の実施の形態においては、必ずしも1つのサーバコンピュータSからHTMLやZDL、JavaScript(登録商標)コードをクライアントコンピュータC側に送信する必要はない。例えば、第2の実施の形態において、HTMLとZDLをそれぞれ異なるサーバコンピュータSからクライアントコンピュータCに送信したり、第3の実施の形態において、ZDLとJavaScript(登録商標)を同じサーバコンピュータSから送信し、HTMLを異なる別のクライアントコンピュータCから送信しても良い。
本発明の第1の実施の形態にかかるコンテンツ閲覧システムのシステム構築例を示す模式図である。 一般的又は標準的なパーソナルコンピュータのハードウェアの構成図である。 サーバコンピュータのコンテンツ表示処理及びクライアントコンピュータのコンテンツ閲覧処理にかかる機能構成を示すブロック図である。 Webドキュメントモデルの一例を模式的に示す説明図である。 構造を記述したHTMLに操作/挙動を記述したZDLを組み合わせる手法を示す説明図である。 構造を記述したHTML(page1.html)の表示例を示す正面図である。 構造を記述したHTML(link1.html)の表示例を示す正面図である。 第1の例におけるZDL記述に基づくズーム挙動の遷移画面例を示す正面図である。 第1の例におけるZDL記述に基づくズーム挙動の遷移画面例を示す正面図である。 第1の例におけるZDL記述に基づくズーム挙動の遷移画面例を示す正面図である。 第1の例におけるZDL記述に基づくズーム挙動の遷移画面例を示す正面図である。 第2の例におけるZDL記述に基づくズーム挙動の遷移画面例を示す正面図である。 第2の例におけるZDL記述に基づくズーム挙動の遷移画面例を示す正面図である。 第2の例におけるZDL記述に基づくズーム挙動の遷移画面例を示す正面図である。 第2の例におけるZDL記述に基づくズーム挙動の遷移画面例を示す正面図である。 第2の例におけるZDL記述に基づくズーム挙動の遷移画面例を示す正面図である。 構造を記述したHTML(page2.html)の表示例を示す正面図である。 構造を記述したHTML(link100.html)の表示例を示す正面図である。 第3の例におけるZDL記述に基づくズーム挙動の遷移画面例を示す正面図である。 第3の例におけるZDL記述に基づくズーム挙動の遷移画面例を示す正面図である。 第3の例におけるZDL記述に基づくズーム挙動の遷移画面例を示す正面図である。 第4の例におけるZDL記述に基づくズーム挙動の遷移画面例を示す正面図である。 第4の例におけるZDL記述に基づくズーム挙動の遷移画面例を示す正面図である。 第4の例におけるZDL記述に基づくズーム挙動の遷移画面例を示す正面図である。 本発明の第2の実施の形態にかかる構造を記述したHTMLに操作/挙動を記述したZDLを組み合わせる手法を示す説明図である。 本発明の第3の実施の形態にかかる構造を記述したHTMLに操作/挙動を記述したZDLを組み合わせる手法を示す説明図である。
符号の説明
50 コンテンツ変換装置
51a 構造記述パーサ
51b ズーミング記述パーサ
52a 変換手段
52b 生成手段
C コンテンツ閲覧装置
S コンテンツ表示装置

Claims (14)

  1. ズーム対象となり得る各種オブジェクトから構成されているコンテンツの表示態様に関する構造記述を構文解析する構造記述パーサと、
    前記オブジェクト毎にズーム操作/挙動を記述しているズーミング記述を構文解析するズーミング記述パーサと、
    前記構造記述パーサによる構文解析に基づいて前記コンテンツの表示態様に関する構造記述をコンテンツファイルに変換する変換手段と、
    前記ズーミング記述パーサによる構文解析に基づいてスクリプト言語を生成する生成手段と、
    を備えることを特徴とするコンテンツ変換装置。
  2. 前記変換手段は、前記コンテンツの表示態様に関する構造記述を前記コンテンツファイルに変換する際に、前記構造記述のコード変換について予め定めたルールを参照する、
    ことを特徴とする請求項1記載のコンテンツ変換装置。
  3. 前記生成手段は、前記スクリプト言語を生成する際に、前記スクリプト言語の生成について予め定めたルールを参照する、
    ことを特徴とする請求項1記載のコンテンツ変換装置。
  4. 前記スクリプト言語の生成について予め定めたルールには、前記スクリプト言語の中で汎用性が高く共通して利用できる部分も含まれる、
    ことを特徴とする請求項3記載のコンテンツ変換装置。
  5. ズーム対象となり得る各種オブジェクトから構成されているコンテンツの表示態様に関する構造記述と、前記オブジェクト毎にズーム操作/挙動を記述しているズーミング記述とに基づいてコンテンツを作成して表示させるコンテンツ表示装置において、
    前記コンテンツの表示態様に関する構造記述を構文解析する構造記述パーサと、
    前記ズーミング記述を構文解析するズーミング記述パーサと、
    前記構造記述パーサによる構文解析に基づいて前記コンテンツの表示態様に関する構造記述をコンテンツファイルに変換する変換手段と、
    前記ズーミング記述パーサによる構文解析に基づいてスクリプト言語を生成する生成手段と、
    前記変換手段により変換された前記コンテンツファイルと前記生成手段により生成された前記スクリプト言語とを出力する出力手段と、
    を備えることを特徴とするコンテンツ表示装置。
  6. ズーム対象となり得る各種オブジェクトから構成されているコンテンツの表示態様に関する構造記述と、前記オブジェクト毎にズーム操作/挙動を記述しているズーミング記述との入力を受け付ける受付手段と、
    この受付手段により受け付けた前記コンテンツの表示態様に関する構造記述を構文解析する構造記述パーサと、
    前記受付手段により受け付けた前記オブジェクト毎にズーム操作/挙動を記述しているズーミング記述を構文解析するズーミング記述パーサと、
    前記構造記述パーサによる構文解析に基づいて前記コンテンツの表示態様に関する構造記述をコンテンツファイルに変換する変換手段と、
    前記ズーミング記述パーサによる構文解析に基づいてスクリプト言語を生成する生成手段と、
    前記変換手段により変換された前記コンテンツファイルと前記生成手段により生成された前記スクリプト言語とを出力する出力手段と、
    この出力手段により出力された前記コンテンツファイルと前記スクリプト言語とを解釈して表示し、かつ、前記コンテンツに対する閲覧者のズーム操作に従ってその表示状態を変化させる表示制御手段と、
    を備えることを特徴とするコンテンツ閲覧装置。
  7. ズーム対象となり得る各種オブジェクトから構成されているコンテンツの表示態様に関する構造記述を構文解析し、
    前記オブジェクト毎にズーム操作/挙動を記述しているズーミング記述を構文解析し、
    前記コンテンツの表示態様に関する構造記述の構文解析に基づいて前記コンテンツの表示態様に関する構造記述をコンテンツファイルに変換し、
    前記ズーミング記述の構文解析に基づいてスクリプト言語を生成する、
    ことを特徴とするコンテンツ変換方法。
  8. 前記コンテンツの表示態様に関する構造記述を前記コンテンツファイルに変換する際に、前記構造記述のコード変換について予め定めたルールを参照する、
    ことを特徴とする請求項7記載のコンテンツ変換方法。
  9. 前記スクリプト言語を生成する際に、前記スクリプト言語の生成について予め定めたルールを参照する、
    ことを特徴とする請求項7記載のコンテンツ変換方法。
  10. 前記スクリプト言語の生成について予め定めたルールには、前記スクリプト言語の中で汎用性が高く共通して利用できる部分も含まれる、
    ことを特徴とする請求項9記載のコンテンツ変換方法。
  11. クライアントサーバ環境におけるコンテンツ閲覧方法において、
    請求項1ないし4のいずれか一記載のコンテンツ変換装置を備えたサーバからコンテンツファイルとスクリプト言語とをクライアントに送信し、
    クライアント側のブラウザで前記サーバから送信された前記コンテンツファイルと前記スクリプト言語とを解釈して表示し、かつ、閲覧者のズーム操作に従ってその表示状態を変化させる、
    ことを特徴とするコンテンツ閲覧方法。
  12. クライアントサーバ環境におけるコンテンツ閲覧方法において、
    ズーム対象となり得る各種オブジェクトから構成されているコンテンツの表示態様に関する構造記述と、前記オブジェクト毎にズーム操作/挙動を記述しているズーミング記述とを1または複数のサーバからクライアントに対して送信し、
    請求項1ないし4のいずれか一記載のコンテンツ変換装置をブラウザ上に備えたクライアントにて、前記コンテンツの表示態様に関する構造記述と前記オブジェクト毎にズーム操作/挙動を記述しているズーミング記述とをコンテンツファイルとスクリプト言語とに変換し、コンテンツファイルとスクリプト言語とを前記ブラウザで解釈して表示し、かつ、閲覧者のズーム操作に従ってその表示状態を変化させる、
    ことを特徴とするコンテンツ閲覧方法。
  13. クライアントサーバ環境におけるコンテンツ閲覧方法において、
    ズーム対象となり得る各種オブジェクトから構成されているコンテンツの表示態様に関する構造記述と、前記オブジェクト毎にズーム操作/挙動を記述しているズーミング記述と、請求項1ないし4のいずれか一記載のコンテンツ変換装置を実現するスクリプト言語とを1または複数のサーバからクライアントに対して送信し、
    前記サーバから送信された前記スクリプト言語を実行した請求項1ないし4のいずれか一記載のコンテンツ変換装置をブラウザ上に備えたクライアントにて、前記コンテンツの表示態様に関する構造記述と前記オブジェクト毎にズーム操作/挙動を記述しているズーミング記述とをコンテンツファイルとスクリプト言語とに変換し、コンテンツファイルとスクリプト言語とを前記ブラウザで解釈して表示し、かつ、閲覧者のズーム操作に従ってその表示状態を変化させる、
    ことを特徴とするコンテンツ閲覧方法。
  14. ズーム対象となり得る各種オブジェクトから構成されているコンテンツの表示態様に関する構造記述を構文解析する構造記述解析機能と、
    前記オブジェクト毎にズーム操作/挙動を記述しているズーミング記述を構文解析するズーミング記述解析機能と、
    前記構造記述機能による構文解析に基づいて前記コンテンツの表示態様に関する構造記述をコンテンツファイルに変換する変換機能と、
    前記ズーミング記述パーサによる構文解析に基づいてスクリプト言語を生成する生成機能と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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