JP2007326419A - 車両用表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自車両の前後方向の内容を包含する情報を、自車両の前後方向へ立体的に表示できる車両用表示装置を提供する。
【解決手段】車両用表示装置1は、自車両100の前後方向の内容を包含する情報を表示する車両用表示装置1であって、透過型スクリーン3と、透過型スクリーン3の背後側から透過型スクリーン3に情報を光学像4として投影させるプロジェクタ2とを備え、透過型スクリーン3が、透過型スクリーン3の少なくとも一部が背後側へ凹む凹部31を備え、且つ、光学像4を前後方向の前方へ凹んだ実像として目視させるように配置されている。これにより、自車両の前後方向の内容を包含する情報を、自車両の前後方向へ立体的に表示できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、自車両の前後方向の内容を包含する情報を表示する車両用表示装置に関するものである。
近年、車両の高機能化が進み、自車両の前後方向(奥行き方向)の内容を包含する情報が増加している。これに対して、車両用表示装置は、一般に、これらの情報を二次元的に表示するように構成されている。
例えば、高速道路等で定速走行の制御と一定の車間距離を保持する制御を行うオートクルーズコントロールにおいて、前後方向の内容を包含する情報である自車両と前走車の車間距離の設定値を、車両用表示装置において二次元的に表示する。具体的に、自車両と前走車を、それぞれ、横向きのアイコンとして車両用表示装置において表示し、これらの間にレーダの波形と車間距離の設定値を表示する。
しかし、上述の車両表示装置では、前走車が自車の前方に三次元的に存在するのに対して、自車両と前走車を、それぞれ、横向きのアイコンとして二次元的に表示する。このため、運転者は、自車両の前後方向の内容を包含する車間距離の設定値を、上述の車両表示装置から直感的に認識し難い。
この問題は、車間距離の設定値に限らず、後方監視情報や後側方監視情報等の自車両の前後方向の内容を包含する情報に共通する問題である。
本発明は、上記点に鑑みてなされたものであり、自車両の前後方向の内容を包含する情報を、自車両の前後方向へ立体的に表示できる車両用表示装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、以下の技術的手段を採用する。
請求項1に記載の車両用表示装置は、自車両の前後方向の内容を包含する情報を表示する車両用表示装置であって、透過型スクリーンと、透過型スクリーンの背後側から透過型スクリーンに情報を光学像として投影させるプロジェクタとを備え、透過型スクリーンが、透過型スクリーンの少なくとも一部が背後側へ凹む凹部を備え、且つ、光学像を前後方向の前方へ凹んだ実像として目視させるように配置されていることを特徴とする。
この構成では、プロジェクタが、透過型スクリーンに、自車両の前後方向の内容を包含する情報を光学像として投影させ、透過型スクリーンが、その少なくとも一部が背後側へ凹む凹部を備え、この光学像を自車両の前後方向における前方へ凹んだ実像として目視させる。これにより、自車両の前後方向の内容を包含する情報を、自車両の前後方向へ立体的に表示できる。
請求項2に記載の車両用表示装置は、自車両の前後方向の内容を包含する情報を表示する車両用表示装置であって、インストルメントパネルにおいてウィンドシールドの下方に設けられた開口部に配設された透過型スクリーンと、透過型スクリーンの背後側から透過型スクリーンに情報を光学像として投影させるプロジェクタと、光学像の表示光を反射して虚像として目視させる反射部材とを備え、透過型スクリーンが、透過型スクリーンの少なくとも一部が背後側へ凹む凹部を備え、光学像を、前後方向の前方へ凹んだ虚像として目視させるように構成されていることを特徴とする。
この構成では、プロジェクタが、透過型スクリーンに、自車両の前後方向の内容を包含する情報を光学像として投影させ、反射部材が、この光学像を虚像として目視させ、透過型スクリーンが、その少なくとも一部が背後側へ凹む凹部を備え、光学像を、自車両の前後方向における前方へ凹んだ虚像として目視させる。これにより、自車両の前後方向の内容を包含する情報を、自車両の前後方向へ立体的に表示できる。
請求項3に記載の車両用表示装置は、反射部材が、ウィンドシールドの内面に形成されていることを特徴とする。
この構成においても、上述の効果を得ることができる。
請求項4に記載の車両用表示装置は、プロジェクタが、透過型スクリーンに光学像を拡大して投影させる拡大レンズを備え、プロジェクタからの表示光を透過型スクリーンへ反射させて透過型スクリーンに光学像を投影させる平面鏡を備えることを特徴とする。
この構成では、プロジェクタが、透過型スクリーンに光学像を拡大して投影させる拡大レンズを備え、プロジェクタからの表示光を透過型スクリーンへ反射させて透過型スクリーンに光学像を投影させる平面鏡を備える。
この拡大レンズにより、透過型スクリーンに投影される光学像は、プロジェクタと透過型スクリーンの間の光路の長さに比例して拡大される。したがって、平面鏡によって、プロジェクタと透過型スクリーンの距離を大きくしないでこれらの間の光路の長さをより大きくとることが可能となり、透過型スクリーンに投影される光学像をより拡大することが可能となる。この結果、プロジェクタと透過型スクリーンの距離を大きくしないで、上述の効果を得つつ、光学像をより大きくすることが可能となる。
請求項5に記載の車両用表示装置は、凹部が、透過型スクリーンにおいて背後側へ最も凹んだ位置に配置された第1平面と、第1平面の第1端部から透過型スクリーンの前面側へ延出する第2平面とを備え、光学像における前後方向の遠方側の対象を、第1平面を利用して前方側で目視させ、且つ、光学像における地面を、第2平面を利用して自車両の上下方向における下方側で目視させるように構成されていることを特徴とする。
この構成では、光学像における遠方側の対象を第1平面を利用して自車両の前後方向における前方側で目視させ、光学像における地面を第2平面を利用して自車両の上下方向における下方側で目視させる。これにより、遠方側の対象と地面を、自車両の前後方向へより立体的に目視させることができるため、自車両の前後方向の内容を包含する情報を、自車両の前後方向へより立体的に表示できる。
請求項6に記載の車両用表示装置は、光学像における自車両の後方側の対象を、第1平面を利用して前方側で目視させるように構成されていることを特徴とする。
この構成では、光学像における自車両の後方側の対象を、第1平面を利用して、自車両の前後方向における前方側で目視させる。このため、自車両の後方側の内容を包含する情報を、自車両の前後方向へより立体的に表示できる。
請求項7に記載の車両用表示装置は、凹部が、第1平面の第2端部から透過型スクリーンの前面側へ延出する第3平面と、第1平面の第3端部から透過型スクリーンの前面側へ延出する第4平面とを備え、光学像における自車両の左側の対象を、第3平面を利用して自車両の左右方向における左側で目視させ、且つ、光学像における自車両の右側の対象を、第4平面を利用して左右方向における右側で目視させるように構成されていることを特徴とする。
この構成では、光学像における自車両の左側の対象を、第3平面を利用して自車両の左右方向における左側で目視させ、光学像における自車両の右側の対象を、第4平面を利用して左右方向における右側で目視させる。これにより、左側の対象と右側の対象を、左右で区別して前後方向へ立体的に目視させることができる。このため、自車両の前後方向の内容を包含する情報を、左側の対象と右側の対象で区別して、自車両の前後方向へ立体的に表示できる。
請求項8に記載の車両用表示装置は、光学像が、遠方側と自車両の距離を目盛る等距離線を備えることを特徴とする。
等距離線により、自車両の前後方向の内容を包含する情報を、自車両の前後方向へより明確に立体的に表示できる。
以下、本発明による車両用表示装置であるコンビネーションメータ1について図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態による車両用表示装置であるコンビネーションメータ1の全体構成を示す模式図である。
図2(a)は、図1中の透過型スクリーン3の拡大正面図であり、図2(b)は、図2(a)中のIIB−IIB線断面図である。
図3は、図2に示す透過型スクリーン3に投影された光学像4の正面図である。
図4は、本発明の第1実施形態による車両用表示装置であるコンビネーションメータ1の電気回路構成を説明する回路構成図である。
本発明の第1実施形態によるコンビネーションメータ1は、自車両100の運転席前方に配置され、自車両100の前後方向(図1において左右方向)の内容を包含する情報を表示する。本実施形態では、高速道路等で定速走行の制御と一定の車間距離を保持する制御を行うオートクルーズコントロールにおいて、自車両100と前走車の車間距離の設定値43(図3)を、自車両100の前後方向の内容を包含する情報として表示する。
コンビネーションメータ1は、拡大レンズ21を有するプロジェクタ2と、平面鏡22と、透過型スクリーン3とを備える。プロジェクタ2は、透過型スクリーン3の背後側(図1において右側)から透過型スクリーン3に情報を光学像4として投影させるものであり、液晶パネルとこれを透過照明する光源を備えた液晶プロジェクタ等から構成される。
拡大レンズ21は、透過型スクリーンに光学像4を拡大して投影させ、平面鏡22は、プロジェクタ2からの表示光を透過型スクリーン3へ反射させて透過型スクリーン3に光学像4を投影させる。拡大レンズ21により、透過型スクリーン3に投影される光学像4は、プロジェクタ2と透過型スクリーン3の間の光路の長さに比例して拡大される。したがって、平面鏡22によって、プロジェクタ2と透過型スクリーン3の距離を大きくしないでこれらの間の光路の長さをより大きくすることが可能となり、透過型スクリーン3に投影される光学像4をより拡大することが可能となる。
図1においては、平面鏡22を1枚だけ示しているが、平面鏡22を複数枚設けることにより、光学像4をより拡大することが可能となる。
透過型スクリーン3は、インストルメントパネル5の開口部51に配設され、プロジェクタ2からの表示光を透過し且つ拡散し、高コントラストの光学像4として投影させるように構成されたものである。透過型スクリーン3は、その背後側(図1と図2(b)において右側)へ凹む凹部31として形成される。
尚、コンビネーションメータ1は、自車両100の前後方向の前方が、透過型スクリーン4の背後側(図1と図2(b)において右側)に対応するように構成される。透過型スクリーン4が凹部31として形成されているため、光学像4は、自車両100の前方(図1において右方向)へ凹んだ実像として目視される。
また、図1における左方、右方、上方および下方が、それぞれ、自車両100の後方、前方、上方および下方に対応する。また、図2(a)における左方、右方、上方および下方が、それぞれ、自車両100の左方、右方、上方および下方に対応し、図2(b)における左方および右方が、それぞれ、自車両100の後方および前方に対応する。
透過型スクリーン3の凹部31は、第1平面32と第2平面33と第3平面34と第4平面35と第5平面36とを備える。第1平面32は、透過型スクリーン3において上側へ偏った略中央側であって背後側へ最も凹んだ位置(図1と図2(b)において右側の位置)に配置される。
第2平面33は、第1平面32の下側に配置され、第1端部32aから透過型スクリーン3の前面側(図1と図2(b)において左側の面の方向)へ延出する。第3平面34は、第1平面32の左側に配置され、第2端部32bから透過型スクリーン3の前面側へ延出する。第4平面35は、第1平面32の右側に配置され、第3端部32cから透過型スクリーン3の前面側へ延出する。第5平面36は、第1平面32の上側に配置され、第4端部32dから透過型スクリーン3の前面側へ延出する。
第1平面32は、光学像4における自車両100の前方側(図1において右側)の対象を投影し、第2平面33は、光学像4における自車両100の下側の対象である地面を投影する、即ち、地面をイメージさせるものを投影する。第3平面34は、光学像4における自車両100の左側の対象を投影し、第4平面35は、光学像4における自車両の右側の対象を投影し、第5平面36は、光学像4における自車両の上側の対象を投影する、即ち、空をイメージさせるものを投影する。
上述したように、透過型スクリーン3の凹部31が透過型スクリーン3の背後側へ凹む形状で形成されている。このため、プロジェクタ2と透過型スクリーン3の間の光路長が、第1平面32から第5平面36で異なり、光路長の誤差が生じる。しかし、拡大レンズ21の拡大率と平面鏡22の枚数により、光路長を大きくとるようにすれば、光路長の誤差の比率を小さくすることができ、光学像4のピントのボケを低減させることができる。
また、透過型スクリーン3として、3次元適合性の高いもの、即ち、光路長の誤差により光学像4のピントのボケ難いもの、例えば、日東樹脂工業のブルーオーシャンスクリーンの透過型スクリーン(BOS−C0451)を使用することにより、光学像4のピントのボケを低減させることができる。
透過型スクリーン3に投影された光学像4は、図3に示すように、アイコン41、等距離線42、設定値43、設定目盛44、レーダー波形45および車速46を備える。アイコン41は、光学像4における自車両100の前方側の対象である前走車を、後方から見た模式図であり、アイコン41を、第1平面32に投影して目視させる。
等距離線42は、遠方側の前走車を示すアイコン41と自車両100の距離を目盛るものであり、第2平面33と第3平面34と第4平面35、および、破線で示した端部32a−32dの内側の第1平面32に形成する。第5平面36は、空をイメージさせるものであり、表示対象物がないため、黒色の背景として表示する。一方、第3平面34と第4平面35にも表示対象物がないため、等距離線42を設ける必要はないが、図3においては、光学像4を自車両100の前後方向へより立体的に表示するため、等距離線42を第3平面34と第4平面35にも設けている。
設定値43は、設定された自車両100と前走車の車間距離を示し、設定目盛44は、光学像4において設定値43の位置を概念的に表す目盛を示す。
レーダー波形45は、自車両100が前走車へ発するミリ波レーダを概念的に表すものである。オートクルーズコントロールにおいては、自車両100が前走車へ発するミリ波レーダにより前走車との車間距離を検出し、車間距離が設定値43に保たれるように制御される。車速46は、自車両100の車速を表示するものである。
設定目盛44より内側のレーダー波形45と設定目盛44を、黒色を背景として青色で表示し、それ以外のアイコン41等を、黒色を背景として白色で表示する。
次に、車両用表示装置であるコンビネーションメータ1の電気回路構成について、図4に基づいて説明する。
マイクロコンピュータ等から構成される制御装置8には、バッテリ12から電力が常時供給される。イグニッションスイッチ11が、その作動状態(オンまたはオフ)を検出可能に接続され、自車両100の車速を検出する速度センサ9と車間距離を設定する車間距離設定スイッチ10がそれらの検出信号を入力可能に接続される。また、制御装置8には、プロジェクタ2も接続される。
以下、上記構成において本実施形態による車両用表示装置であるコンビネーションメータ1の作動を説明する。
運転者によってイグニッションスイッチ11がオンされると、制御装置8は、それを検出して作動を開始する。即ち、図2において、速度センサ9からの出力信号に基づき、自車両100の車速を算出し、これらに基づいてプロジェクタ2を作動させる。即ち、プロジェクタ2は、車速46を表す表示光を出射する。
また、自車両100が高速道路に進入し、図示しないオートクルーズコントロールのスイッチが投入され、車間距離設定スイッチ10が所定値に設定されると、プロジェクタ2は、車速46を表す表示光に加えて、アイコン41、等距離線42、設定値43、設定目盛44およびレーダー波形45を表す表示光を出射する。
プロジェクタ2が出射した表示光は、図1で示すように光路P11に従って平面鏡22へ入射し、平面鏡22により光路P12に従って透過型スクリーン3へ向かって反射する。このため、高コントラストの光学像4が透過型スクリーン3に投影され、透過型スクリーン3に投影された光学像4の表示光が、光路P13に従って、運転者Mに実像として目視される。即ち、光学像4が、図3に示すように、アイコン41、等距離線42、設定値43、設定目盛44、レーダー波形45および車速46として目視される。
アイコン41は、第1平面32に投影され、レーダー波形45は、第2平面33に投影され、設定値43と設定目盛44は、第2平面33において設定値43の値に対応する位置に投影される。
アイコン41は、光学像4における自車両100の前方側(図1において右側)の対象である前走車を示し、第1平面32は、透過型スクリーン3において最も凹んだ位置(図1と図2(b)において右側の位置)に配置されている。これにより、前走車は、アイコン41として、透過型スクリーン3において自車両100の前後方向の前方側へ立体的に目視される。
一方、レーダー波形45は、自車両100が前走車へ発するミリ波レーダを概念的に示し、第2平面33は、第1平面32の下側に配置され、第1平面32の第1端部32aから透過型スクリーン3の前面側(図1と図2(b)において左側の面)へ延出する。さらに、第2平面33が、光学像4における自車両100の下側の対象である地面をイメージさせるものであるため、レーダー波形45は、地面に沿って自車両100から前走車を示すアイコン41へ向かって立体的に目視される。
また、設定値43と設定目盛44は、第2平面33において設定値43の値に対応する位置に投影されている、即ち、設定値43を小さくすれば、図3において、設定値43と設定目盛44がアイコン41に近づくように投影され、設定値43を大きくすれば、設定値43と設定目盛44がアイコン41から遠ざかるように投影される。これにより、設定値43と設定目盛44は、自車両100と前走車を示すアイコン41の間で自車両100の前後方向へ立体的に目視される。
この結果、自車両100の前後方向の内容を包含する情報である設定値43を、自車両100の前後方向へ立体的に表示できる。
また、等距離線42は、破線で示した端部32a−32dの内側の第1平面32、第2平面33、第3平面34および第4平面35に投影される。これにより、自車両の前後方向の内容を包含する情報である設定値43を、自車両100の前後方向へより明確に立体的に表示できる。
これらの結果、運転者Mは、自車両100の前後方向の内容を包含する情報である設定値43を、より直感的に認識することが可能になる。
さらに、プロジェクタ2が、透過型スクリーン3に光学像4を拡大して投影させる拡大レンズ21を備えるため、光学像4は、光路P11、P12の長さに比例して拡大される。また、平面鏡22により、拡大レンズ21を有するプロジェクタ2と透過型スクリーン3の距離を大きくしないでこれらの間の光路P11、P12の長さをより大きくすることが可能となる。このため、プロジェクタ2と透過型スクリーン3の距離を大きくしないで、透過型スクリーン3に投影される光学像4をより拡大することが可能となり、この結果、運転者Mに目視させる光学像4をより大きくすることができる。
尚、図示しないカメラにより撮影された映像を、光学像4として利用することも可能である。例えば、自車両100の後方側の対象である後走車の映像を、第1平面32に投影するように構成することも可能である。これにより、光学像4における自車両100の後方側の対象である後走車を、第1平面32を利用して、自車両100の前後方向における前方側で目視させることができる。
このため、自車両100の後方側の内容を包含する情報(後方監視情報)である後走車を、自車両100の前後方向へ立体的に表示できる。この結果、運転者Mは、後走車による追突に対する警告を、より直感的に認識することが可能になる。
また、自車両100の左後方の対象であるモーターバイクの映像を、第3平面34に投影し、自車両100の右後方の対象であるモーターバイクの映像を、第4平面35に投影するように構成することも可能である。これにより、左後方の対象であるモーターバイクと右後方の対象であるモーターバイクを、左側と右側で区別して、自車両100の前後方向における前後方向へより明確に立体的に表示できる。
このため、自車両100の前後方向の内容を包含する情報(後側方監視情報)であるモーターバイクを、左側と右側で区別して、自車両100の前後方向における前後方向へより明確に立体的に表示できる。この結果、運転者Mは、モーターバイクの巻き込みに対する警告を、より直感的に認識することが可能になる。
図5(a)は、図2(a)の第1変形例を示す拡大正面図であり、図5(b)は、図5(a)に示す透過型スクリーン3に投影された光学像4の正面図である。
第1変形例では、図5(a)に示すように、透過型スクリーン3を、凹部31として形成しないで、透過型スクリーン3の一部を、凹部31として形成する。本変形例におけるコンビネーションメータ1は、自車両100を高速道路等で車線(レーン)の略中央で走行させるように制御するレーンキープサポートシステムにおいて、車線からの逸脱警告を表示するように構成される。
透過型スクリーン3に投影された光学像4は、図5(b)に示すように、等距離線42、車速46、マーク47、自車両の前後方向の内容を包含する情報である車線48および等距離補助線48aを備える。マーク47は、レーンキープサポートシステムがスタートしていることを示すマークであり、車線48aは、自車両100が走行している車線を示し、破線で示す等距離補助線48aは、車線48aから外れた空間を示す等距離線である。
マーク47は、第1平面32に投影され、車線48は、第2平面33と第3平面34の境界および第2平面33と第4平面35の境界とに投影され、等距離補助線48aは、透過型スクリーン3において凹部31を除いた平坦部と第2平面33と第3平面34とに投影される。
尚、図5(b)は、自車両100が車線の略中央で走行している状態を示す。即ち、図5(b)に示すレーンキープサポートシステムにおいて、自車両100は、車線48aが示す車線の略中央で走行するように制御されている。
一方、自車両100が車線の左側へ逸脱していることを警告する場合、車線48は、透過型スクリーン3において右側へ移動して投影される。即ち、左側の車線48は、第2平面33に投影され、右側の車線48は、透過型スクリーン3において凹部31を除いた平坦部と第3平面34とに投影される。この場合、等距離線42も、透過型スクリーン3において右側へ移動して投影される。
反対に、自車両100が車線の右側へ逸脱していることを警告する場合、車線48と等距離線42は、透過型スクリーン3において左側へ移動して投影される。
従って、自車両の前後方向の内容を包含する情報である車線48は、地面に沿って自車両100から前方へ向かって立体的に目視される。
尚、等距離線42、車速46、マーク47および車線48を黒色を背景として白色で表示し、等距離補助線48aを黒色を背景として黄色の実線で表示する。また、車線48から外れた空間を強調するため、等距離線42と等距離補助線48aで囲まれた空間を薄い黄色で表示する。この場合、逸脱警告を表示する際、車線48と等距離線42が、この薄い黄色で表示された空間に進入するように表示する。
また、車線48と等距離線42が、この薄い黄色で表示された空間に進入するように表示する場合、これらは、透過型スクリーン3において凹部31を除いた平坦部と凹部31の両方にまたがって投影される。このため、車線48と等距離線42が、歪んで目視されないように、プロジェクタ2からの表示光を制御する。
また、図5(a)に示す透過型スクリーン3の凹部31に、図3に示す光学像4を投影することも可能である。
図6は、図2(a)の第2変形例を示す拡大正面図である。
第2変形例では、図6に示すように、透過型スクリーン3において、第3平面34と第4平面35と第5平面36の代わりに、湾曲面37を形成する。これにより、上述の効果を得ることができる。
尚、第1平面32と第2平面33と第3平面34と第4平面35と第5平面36の代わりに、一つの湾曲面を形成することも可能である。これによっても、上述の効果を得ることができる。
以上のように、本実施形態による車両用表示装置であるコンビネーションメータ1は、自車両100の前後方向の内容を包含する情報を表示するコンビネーションメータ1であって、透過型スクリーン3と、透過型スクリーン3の背後側から透過型スクリーン3に情報を光学像4として投影させるプロジェクタ2とを備え、透過型スクリーン3が、透過型スクリーン3の少なくとも一部が背後側へ凹む凹部31を備え、且つ、光学像4を前後方向の前方へ凹んだ実像として目視させるように配置されていることを特徴とする。
これにより、自車両の前後方向の内容を包含する情報を、自車両の前後方向へ立体的に表示できる。
(第2実施形態)
図7は、本発明の第2実施形態による車両用表示装置であるコンビネーションメータ1の全体構成を示す模式図である。
第2実施形態による車両用表示装置であるコンビネーションメータ1は、図7に示すように、ヘッドアップディスプレイ装置として構成される。即ち、プロジェクタ2は、ヘッドアップディスプレイ装置として配置された透過型スクリーン3に、表示情報として光学像4を投影させる。
光学像4の表示光は、ウィンドシールド7の内面に形成された反射部材である反射層6により運転者Mへ向かって反射され、虚像4Aとして運転者Mに視認される。反射層6を、半透光性のハーフミラーとして形成することも可能である。また、反射層6は、ウィンドシールド7の内面に形成しないで、例えば、反射層6が形成された板材を、インストルメントパネル5に対して固定することも可能である。
具体的には、プロジェクタ2の表示光を、光路P21、P22に従って、平面鏡22で反射させて透過型スクリーン3に光学像4を投影させる。光学像4の表示光を、光路P23、P24に従って反射層6により運転者Mへ向かって反射させ、虚像4Aとして運転者Mに視認させる。虚像4Aは、例えば、図3または図5(b)に示すように目視される。
尚、透過型スクリーン3の凹部31は、虚像4Aが自車両100の前後方向における前方(図7において右方向)へ凹む形状で目視されるように、背後側(図7において下側)へ凹む形状を有する。これにより、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
以上のように、本実施形態による車両用表示装置であるコンビネーションメータ1は、自車両100の前後方向の内容を包含する情報を表示するコンビネーションメータ1であって、インストルメントパネル5においてウィンドシールド7の下方に設けられた開口部51に配設された透過型スクリーン3と、透過型スクリーン3の背後側から透過型スクリーン3に情報を光学像4として投影させるプロジェクタ2と、光学像4の表示光を反射して虚像4Aとして目視させる反射部材である反射層6とを備え、透過型スクリーン3が、透過型スクリーン3の少なくとも一部が背後側へ凹む凹部31を備え、光学像4を、前後方向の前方へ凹んだ虚像4Aとして目視させるように構成されていることを特徴とする。
これにより、自車両の前後方向の内容を包含する情報を、自車両の前後方向へ立体的に表示できる。
尚、本発明は、上述の例に限らず、これらの組み合わせや、他の種々の変形例が考えられる。
図1は、本発明の第1実施形態による車両用表示装置であるコンビネーションメータ1の全体構成を示す模式図である。 図2(a)は、図1中の透過型スクリーン3の拡大正面図であり、図2(b)は、図2(a)中のIIB−IIB線断面図である。 図3は、図2に示す透過型スクリーン3に投影された光学像4の正面図である。 図4は、本発明の第1実施形態による車両用表示装置であるコンビネーションメータ1の電気回路構成を説明する回路構成図である。 図5(a)は、図2(a)の第1変形例を示す拡大正面図であり、図5(b)は、図5(a)に示す透過型スクリーン3に投影された光学像4の正面図である。 図6は、図2(a)の第2変形例を示す拡大正面図である。 図7は、本発明の第2実施形態による車両用表示装置であるコンビネーションメータ1の全体構成を示す模式図である。
符号の説明
1 コンビネーションメータ(車両用表示装置)、2 プロジェクタ、21 拡大レンズ、
22 平面鏡、3 透過型スクリーン、31 凹部、32 第1平面
32a 第1端部、32b 第2端部、32c 第3端部、32d 第4端部
33 第2平面、34 第3平面、35 第4平面、36 第5平面、37 湾曲面
4 光学像、4A 虚像、41 アイコン、42 等距離線、43 設定値
44 設定目盛、45 レーダー波形、46 車速、47 マーク、48 車線
48a 等距離補助線、5 インストルメントパネル、51 開口部
6 反射層(反射部材)、7 ウィンドシールド、8 制御装置、9 速度センサ
10 車間距離設定スイッチ、11 イグニッションスイッチ、12 バッテリ
100 自車両

Claims (8)

  1. 自車両の前後方向の内容を包含する情報を表示する車両用表示装置であって、
    透過型スクリーンと、
    前記透過型スクリーンの背後側から該透過型スクリーンに前記情報を光学像として投影させるプロジェクタとを備え、
    前記透過型スクリーンは、該透過型スクリーンの少なくとも一部が前記背後側へ凹む凹部を備え、且つ、前記光学像を前記前後方向の前方へ凹んだ実像として目視させるように配置されていることを特徴とする車両用表示装置。
  2. 自車両の前後方向の内容を包含する情報を表示する車両用表示装置であって、
    インストルメントパネルにおいてウィンドシールドの下方に設けられた開口部に配設された透過型スクリーンと、
    前記透過型スクリーンの背後側から該透過型スクリーンに前記情報を光学像として投影させるプロジェクタと、
    前記光学像の表示光を反射して虚像として目視させる反射部材とを備え、
    前記透過型スクリーンは、該透過型スクリーンの少なくとも一部が前記背後側へ凹む凹部を備え、
    前記光学像を、前記前後方向の前方へ凹んだ虚像として目視させるように構成されていることを特徴とする車両用表示装置。
  3. 前記反射部材は、前記ウィンドシールドの内面に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の車両用表示装置。
  4. 前記プロジェクタは、前記透過型スクリーンに光学像を拡大して投影させる拡大レンズを備え、
    前記プロジェクタからの表示光を前記透過型スクリーンへ反射させて該透過型スクリーンに光学像を投影させる平面鏡を備えることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の車両用表示装置。
  5. 前記凹部は、前記透過型スクリーンにおいて前記背後側へ最も凹んだ位置に配置された第1平面と、該第1平面の第1端部から該透過型スクリーンの前面側へ延出する第2平面とを備え、
    前記光学像における前記前後方向の遠方側の対象を、前記第1平面を利用して前記前方側で目視させ、且つ、該光学像における地面を、前記第2平面を利用して前記自車両の上下方向における下方側で目視させるように構成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の車両用表示装置。
  6. 前記光学像における前記自車両の後方側の対象を、前記第1平面を利用して前記前方側で目視させるように構成されていることを特徴とする請求項5に記載の車両用表示装置。
  7. 前記凹部は、前記第1平面の第2端部から前記透過型スクリーンの前記前面側へ延出する第3平面と、該第1平面の第3端部から該透過型スクリーンの該前面側へ延出する第4平面とを備え、
    前記光学像における前記自車両の左側の対象を、前記第3平面を利用して該自車両の左右方向における左側で目視させ、且つ、該光学像における該自車両の右側の対象を、前記第4平面を利用して該左右方向における右側で目視させるように構成されていることを特徴とする請求項5または請求項6に記載の車両用表示装置。
  8. 前記光学像は、前記遠方側と自車両の距離を目盛る等距離線を備えることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか一項に記載の車両用表示装置。
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