JP2007322421A - 光導体の端面を検査するための方法と装置 - Google Patents

光導体の端面を検査するための方法と装置 Download PDF

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Abstract

【課題】改善された端面を有する特にガラス・ロッド部分の形で光導体を提供する。
【解決手段】本発明は、ガラス・ロッド、特に光導体を検査するための方法であって、ガラス・ロッドは2台のカメラの前に配置され、これらのカメラはガラス・ロッドの端面を側面から、ガラス・ロッドの長手方向軸に対して半径方向の2つの異なる視野方向で記録し、端面の外形の平面度と傾斜度は両方のカメラによって記録に基づいて光学的に非接触式で決定され、ガラス・ロッドは、その端面の平面度または傾斜度のいずれかがそれぞれ規定された設定範囲から逸脱している場合には、除去/分類デバイスによって自動的に除去および/または分類される方法を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、概して光導体の製造に関する。特に、本発明は、光導体の端面の検査に関する。
光導体は、長距離にわたるデータ信号を伝送するための遠距離通信のためのみならず、広範囲にわたる照明の目的のため、または光電子構成要素へのおよび光電子構成要素からの光を結合するためにも使用されている。
光導体のためのガラス・ロッドの部分を製造するために、まず切れ目を入れて折ることによってこの部分を製造することは知られている。しかし、この切れ目折り中に、ある情況の下では、平行ではなく光学軸に垂直ではない端面が作り出されることもある。ある情況の下では長さに変動が生じる可能性もある。後者はまた、特にこれらの光導体が使用される精密構成要素用のガラス・ロッド部分の形でより短い光導体が使用される場合に、不利でもある。ある情況の下では、長すぎるかまたは短かすぎるこの形式の光導体が意図される用途にもはや適さず、したがって後続の製造工程で不良品を作るという危険性もある。
しかし実際には、切れ目を入れて折ることによって、表面の平行度と平面度が高くて吸収性のみが低い、非常に高い品質の端面を製造することは一般に可能である。したがって、光導体を製造するためにこの方法を使用し、同時に製造される光導体の均一性を向上させることができるのは望ましいことであろう。
したがって、本発明は、製造コストを著しく増加させることなく、改善された端面を有する特にガラス・ロッド部分の形で光導体を提供するという目的に基づく。
この目的は、独立請求項の主題によって驚くほど簡単なやり方で既に達成されている。本発明の有利な改良と発展は、それぞれの従属請求項に詳述されている。
本発明は、特に光導体用のガラス・ロッド部分自体の製造を端面の正確さと精密さに関して改善することではないが、特にこれらに切れ目を入れて折ることによって切り離すときに起り得るような、欠陥のあるまたは低品質の一般にごく僅かなガラス・ロッド部分を検出ならびに分類および/または除去することが可能である、という考えに基づく。こうして、距離はさておき、端面の平行度と平面度に関して要求される要件を満たすために、ロッドの端面を例えば一定の長さに切断し、研削および研磨するなどのコストがかかる再加工作業はもはや全く必要とはならない。
この目的のために、ガラス・ロッド、特に光導体を検査するための方法を提供し、この場合、ガラス・ロッドは2台のカメラの前に配置され、これらのカメラはガラス・ロッドの端面を側面から、ガラス・ロッドの長手方向軸に対して半径方向の2つの異なる視野方向で記録し、端面の外形の平面度と傾斜度は両方のカメラによって記録に基づいて光学的に非接触式で決定され、ガラス・ロッドは、その端面の平面度または傾斜度のいずれかがそれぞれ規定された設定範囲から逸脱している場合には、除去/分類デバイスによって自動的に除去および/または分類される。
画像の記録と、平面度、傾斜度、およびガラス・ロッドの品質を特徴付けるためのさらに別のパラメータの決定は、この場合は、高い処理量を達成するために完全自動式で実施されることが特に好ましい。
この方法を実施するために、本発明はまた、ガラス・ロッド、特に光導体を検査するための装置も提供し、したがってこの装置は、2台のカメラと、これらのカメラが端面をガラス・ロッドの縦軸に対して2つの異なる半径方向の視野で側面から見るように、ガラス・ロッドを2台のカメラの前に配置できるようにするデバイスを備え、上記の装置は画像処理システムを備え、この画像処理システムによって、端面の外形の平面度と傾斜度が光学的にかつ非接触式で両カメラによって記録に基づいて決定され、この装置は除去/分類デバイスを有し、除去/分類デバイスによって、ガラス・ロッドは、その端面の平面度と傾斜度がそれぞれ規定された設定範囲から逸脱している場合には、除去および/または分類される。特に、互いに垂直な視野方向または光学軸を有するカメラを配置することは、この場合には好都合である。
本発明の目的のために、また、非接触測定とはガラス・ロッドが装置の他の部分との接触部を持っていないことを意味するつもりは勿論ない。例えば触針法の場合におけるように、測定のために端面には触れないことを明らかにする意図があるだけである。
さらに、傾斜度とは、縦軸に垂直な平面または表面からの逸脱を意味するものであると理解される。この傾斜度を特に長さとして決定または特定してもよく、この場合には、傾斜度を、縦軸に垂直の平面または表面からの端面の最大距離に対応する寸法として特定することが可能であり、この平面または表面は端面に触れており、または端面に対して置かれている。
平面度とは、DIN4760によって定義されているように、特に形の一次および/または二次偏差を意味するものであると理解される。平面度は同様に距離として決定されてもよく、端面の上に置かれた仮想平坦表面からの端面の表面の最大距離に対応する寸法を決定することは可能である。
端面の傾斜度と平面度とを決定するために、ガラス・ロッドの横表面の、記録から決定された外形に垂直な線を、基準として決定してもよく、この線からの端面の外形の逸脱を決定してもよい。概して円筒状のガラス・ロッドの横表面の位置と形状を、それぞれのカメラの解像度を超えるほどの非常に高い精度で、外形から取り出すことができるので、このような垂直な線を記録からやはり非常に高い精度で計算することができる。
傾斜度および/または平面度の簡単な決定もまた、端面の外形に線を合わせることによって実施することができる。例えば、平面度を決定するために、まず、このような線を端面の外形に合わせ、この線からの外形の最大逸脱を決定してもよい。次に、最大の正逸脱と最大の負逸脱の差を平面度の測定値として使用することができる。次に画像処理システムが、この寸法が所定の値を、例えばこの限界値によって画定された設定範囲を超えていることを検出した場合には、次いでガラス・ロッドは除去/分類デバイスによって除去/分類される。
2つの異なる方向から、特に好ましくは90°の角度だけずれて端面の外形を見る2台のカメラによって、端面をその平面度と傾斜度に関して、振れの方向とは関係なく完全に特徴付けることができる。この目的のために、端面の平面度と傾斜度を、端面の2つの外形の平面度と傾斜度の記録値からそれぞれ決定された値を計算することによって、計算することもやはり可能である。例えば傾斜度の傾斜方向が2台のカメラの視野方向の間にある場合には、カメラの2つの記録値からの外形の傾斜度の値は、それぞれ、端面の傾斜度のためには低すぎる値を提供する。しかし、表面の実傾斜度を2台のカメラの記録値の外形から、またはこれらの傾斜度から逆に計算することができる。さらに、端面の平面度を決定するために、外形に合わせた基準線からの最大逸脱を、両カメラ、またはこれらの視野方向についてそれぞれ決定することができ、次いで2つの値の大きな方を、規定の設定値または設定範囲と比較するために使用することができる。
カメラの画像をまた、ガラス・ロッドを特徴付けるためのさらなる測定変数の決定のために使用してもよい。例えば、画像処理システムによって、ガラス・ロッドの長さをカメラの少なくとも1つによって決定することができる。さらにまた、カメラの記録から、周囲の外形線の長さを記録値で決定することができ、長さの差を縁部線における所定の長さから決定することができる。
ガラス・ロッドの直径を、カメラの少なくとも1つによって、記録された外形に基づいて決定することも同様に可能である。2台のカメラ画像から得られた直径値の比較によって、ガラス・ロッドの楕円状変形の測定値が得られる。さらにまた、ガラス・ロッドの曲率または直線度も点検することができる。この値は、導波路の中心軸の理想的な直線中心軸からの逸脱を示す。
その他、ガラス・ロッドのさらなる測定と検査も実施することができる。特に、本発明のある発展形態によれば、ガラス・ロッドを通る光透過率の測定は適当なデバイスによって行われる。ロッド部分を通る光透過率は一般に非常に良好であるから、ガラス・ロッドに繰り返し光を透過させる測定デバイスは特に適している。この目的のために、例えば光パルスを遅延させるために、光ループを、好ましくはファイバ・ループを備えてもよく、光ループを通過するパルスをガラス・ロッドの中に戻して結合させるために、異なる方向の間で光を切り替えることができる適当な光切替えデバイスを備えてもよい。例えば、音響光学的スイッチがこのために適している。
ガラス・ロッドの品質のさらに別の可能な特徴付けは、端面の表面粗度の測定である。このような測定は、例えば白色光干渉計またはレーザ走査システムのレーザ走査によって実施してもよい。
本発明の特に好ましい実施形態によれば、移送デバイスがガラス・ロッドに提供される。この移送デバイスによって、ガラス・ロッドは次々に取上げ位置から少なくとも1つの測定位置へ移送される。
さらにまた、ガラス・ロッドを円形移送経路に沿った円形コンベヤの上で移送することは好ましい。円形コンベヤによって、特にコンパクトな点検装置を実現することができる。
ガラス・ロッドを取り上げるために、機械的掴みを使用することもできよう。しかし、ガラス・ロッドの検査において最高の正確さを達成するためには、ガラス・ロッドを保管場所から吸盤によって取り上げる場合が特に好都合であることが証明されている。したがって、本発明のこの発展形態による装置は、検査中にガラス・ロッドを取り上げて保持するために、少なくとも1つの吸引式掴みを、好ましくは複数の吸引式掴みを備えている。この方法で吸引によってガラス・ロッドを取り上げて保持することによって、振動が減少し、したがって結果的にさらに確実な検査ができる。
同様に、移送デバイス用のリニア・サーボ・ドライブも、この目的には特に有利であることが証明されている。このようなドライブの使用は、円形コンベヤの場合にも特に好ましい。この場合には、リニア・サーボ・ドライブは回転点の周りの円に沿って走行する。このようなリニア・サーボ・ドライブによって、1つまたは複数の測定デバイスの前または中でガラス・ロッドを極めて正確に位置付けることができる。位置付けはこの場合、少なくとも5・10−3度の、好ましくは1・10−3度の角精度を伴って、円形コンベヤの上で実施されることが好ましい。このような角精度を伴ったガラス・ロッドの位置に関して、10マイクロメートルよりもすぐれた、好ましくは6マイクロメートルよりもすぐれた位置付け精度を達成することは可能である。
さらにまた、装置は、多くの保管場所と、規定の設定範囲から逸脱した寸法を有するガラス・ロッドを除去し、これらを逸脱の型に応じて様々な保管場所に分類するために設置された、除去/分類デバイスとを有してもよい。例えば、規定の設定範囲から逸脱した寸法を有するガラス・ロッドを除去して、逸脱の型に応じて、様々な品質分類への分類を実施するために様々な保管場所に分類してもよい。このやり方で分類されて、様々な等級に分けられたガラス・ロッドを使用して、ガラス・ロッド製造作業を最適化することもできる。
本発明を、好ましい例示的な実施形態に基づいて、添付の図面を参照して以下にさらに正確かつさらに詳しく説明する。図面において、同じまたは類似の部分については同じ称号が参照されるものとする。
図1および2は、切れ目を入れて折ることによって長いガラス・ロッドから切り離されたガラス・ロッドを検査するための装置1を示す。装置1は移送デバイスを含み、移送デバイスは台9の上に取り付けられ、移送デバイスによってガラス・ロッドは次々に取上げ位置から少なくとも1つの測定位置へ移送される。図1および2に示す例示的な実施形態の場合には、移送デバイスはここでは円形コンベヤ5を含み、円形コンベヤ5によってガラス・ロッドは円形移送経路に沿って移送される。ガラス・ロッドを円形コンベヤの上に保持するために、円形コンベヤ5の上に固定された吸引式掴み7がこの目的のために備えられている。こうして吸引式掴みは、好ましくはガラス・ロッドの縦軸が円形コンベヤの回転軸に対して半径方向に置かれるように、ガラス・ロッドを掴む。
点検しようとするガラス・ロッドは、格納箱3の中に配置されたトレイ11の上に置かれる。トレイ11はこの目的のために複数の平行な溝を有し、これらの溝の中にガラス・ロッドが横たわる。トレイは移送デバイスによって案内され、この図示した例では吸引式掴みの下で2つの水平方向に次々に移動するためのデバイスを有し、それぞれの場合にガラス・ロッドが円形コンベヤ5の上を過ぎて回転する吸引式掴み7の1つの下に位置付けられて前記掴みによって取り上げられるように、さらにそこへ動かされる。
次に、吸引式掴み7に保持されたガラス・ロッドは清浄化ユニット13を通り過ぎて導かれる。清浄化ユニット13は粉塵粒子を吹き払うことによってガラス・ロッドを清浄化する。次に、ガラス・ロッドは整列ユニット15に到達する。この整列ユニット15は、吸引式掴みから縦方向に吊るされたガラス・ロッドを整列させ、こうしてガラス・ロッドの端面は再現可能にかつ同一に位置付けられる。
次いで、ガラス・ロッドはそれぞれ、2台のカメラ19、21を有するカメラ・ユニット17を通り過ぎて円形コンベヤによって導かれる。カメラ19、21によって、端面の画像が、ガラス・ロッドの長手方向軸に対して互いに直角をなす2つの径方向から見て側面から記録される。装置と連絡し、独立して動作する画像処理システムを有するより高いレベルの制御装置によって、端面の外形の平面度と傾斜度を、2台のカメラの記録に基づいて測定し、こうしてガラス・ロッドの自動的な光学的非接触検査が実現する。光導波路の長さと直線度の点検が追加的に、記録に基づいて実施される。
その他に、ガラス・ロッドを通る光の透過率が透過率測定ユニット25によって測定され、この透過率測定ユニットはこの例では移送経路に沿ってカメラ・ユニットの後に置かれ、この目的のために、いわゆるジャパニーズ・ループというものが使用される。図1では、透過率測定ユニットは横材27によって隠されている。横材27はとりわけ円形コンベヤ5を取り付ける働きをする。
装置1はまた、欠陥のある部品を除去および/または分類するための除去/分類デバイスも含む。この目的のために、円形移送経路に沿って透過率測定ユニット25に続いて、容器構成29が備えられている。この容器構成29は多くの容器を有し、ガラス・ロッドの端面の平面度および/または傾斜度、および/または透過率、または減衰率がそれぞれの規定の設定範囲から逸脱したものが1つでもある場合には、そのガラス・ロッドは自動的に除去および/または分類される。欠陥に応じて、この目的のために、指定された容器は吸引式掴みの下に移動し、問題のガラス・ロッドはこの容器の中に落下する。
平面度、傾斜度、直線度、長さ、および透過率が規定された許容範囲内にある値を有するその他のガラス・ロッドは再びトレイ11に対応するトレイ12の上に再び置かれる。この目的のために、トレイ12は移動デバイスによって吸引式掴みの下に位置付けられ、この移動デバイスは、ガラス・ロッドを給送するための移動デバイスと同様に二次元的に移動可能であり、こうしてガラス・ロッドを次々に、好ましくは逐次二次元配置の状態でトレイの上に1つずつ置かれる。
次にトレイ12はさらに別の収納箱31の中に緩衝貯蔵され、次いでこれらを例えば出荷のために取り出すことができる。
図3は、2台のカメラ19、21を有するカメラ・ユニット17と、点検しようとするガラス・ロッド50とのカメラ配置の概略図を示す。この配置は、ガラス・ロッド50が端面の平面図で示されるように、図3に表示されている。移送デバイス(ここでは図示せず)によるガラス・ロッド50の進行方向は矢印によって表されている。図3から理解できるように、カメラ19、21は、これらのカメラがそれぞれ、ガラス・ロッドの長手方向軸に対して2つの異なる半径方向の視野方向に側面から測定位置のガラス・ロッド50が見えるように、配置されている。具体的には、これら2台のカメラは、これらの視野方向またはこれらの光学的レンズ軸が互いに直角をなすように配置されている。
さらに、視野方向はまた進行方向に対して斜めに配置され、図3に示す例では、2台のカメラは進行方向に対してそれぞれ45°または135°の角度でガラス・ロッド50を見ることが有利である。円形コンベヤの形をなす移送デバイスの場合には、カメラ19、21はやはりこれに対応して、回転軸に対してそれぞれ45°の角度で備えられる。この進行方向または移送方向に対する斜め視野方向の配置は、ガラス・ロッドの移動がカメラによって妨げられないように、ガラス・ロッドを移送デバイスの上に保持することができるので有利である。例えば、図3に示す配置の場合には、ガラス・ロッドは、ガラス・ロッドを持つ掴みが移送デバイスの移動中にカメラと衝突しないように、掴みによって保持されている。
図4は、カメラの1つによる、端面51、52と横表面53を有するガラス・ロッド50の記録を示す。記録に基づいて画像処理システムによって決定された測定データが写真の中に重畳されている。具体的には、表示されたガラス・ロッドの場合には、−5マイクロメートルの横表面53の上縁部線と下縁部線との長さの差が測定された。記録に基づいて決定されたガラス・ロッド50の平均長さは6.92ミリメートルであり、左側の直径と右側の直径は1.5ミリメートルおよび1.51ミリメートルである。
端面51、52の傾斜度を決定するために、横表面の外形を表す少なくとも1本の線55を基準としてまず決定し、これに直角な線56を計算する。さらに、端面51または52の外形に最もよく合致する線57を決定する。次に、それぞれの画像の中で見ることができるガラス・ロッド50の突出部の端面51、52の傾斜度が、2本の線が横表面の反対側の外形線において交差するように互いに上下に重なるときに、横表面の外形線の位置でのガラス・ロッドの縦方向におけるこれら2本の線の逸脱から得られる。
相応じて設置された画像処理デバイスによって実施されるこの方法を再度、図5に基づいてさらに詳細に説明する。線57がガラス・ロッド50の端面51の外形と合致している。さらに、横表面の外形55に直角な線56が計算される。これらをさらによく見ることができるように、ここでは線56、57をガラス・ロッド50の縦軸に沿って変位して示す。2本の線56、57は、これらが横表面の2本の外形線55の1本において交差するように上下に重なる。線56、57が反対側の外形55と交差する点で、2本の線56、57の間の距離が決定される。この距離58が、それぞれの端面、ここでは端面51に関連する記録から決定された傾斜度である。
言うまでもなく、図4に基づいて概説したような方法は純粋に写実的に実施される必要はない。例えば、傾斜度の決定を、例えば2本の線の傾斜差を決定して、これをガラス・ロッド50の直径で乗算することによって、線56、57のデータに基づいて純粋に計算によって実施してもよい。
端面51の外形に合致する線を決定するために、例えば、外形点からの線の平均自乗距離を最小化する適合線、または複数の外形点の回帰線の決定を使用することが可能である。
平面度の決定を、図6に基づいて以下にさらに詳しく説明する。端面51の外形に合致する線57をまた端面の平面度の決定のためにも使用する。続いて、この線からの外形点の最大距離を決定する。図6に示す例の場合には、線57は外形の形状に対する最良の突合せが達成されるように外形に置かれている。次に、線の両側への外形点の最大距離が決定される。ここで最大距離は図6において、線57に平行な2本の点線によって指示される。次に、線57からの2本の点線の距離に対応する最大距離が共に加算されて、端面の平面度を指示する距離59が得られる。
図7は、図1および2に示す装置のリニア・サーボ・ドライブの概略図を示す。リニア・サーボ・ドライブは、円形コンベヤの回転軸に対して同心である円に沿って延在する回転子40を含む。回転子40、したがって円形コンベヤ15は、1つまたは複数の固定子42によって駆動される。高いトルクと高い位置付け精度を達成するために、回転子をできるだけ大きな直径を有する円に沿って配置する。本発明による装置1のためのリニア・モータの好ましい改良品によれば、モータを614400の異なる位置に位置付けることができる。約75センチメートルの直径を有する円形コンベヤの場合には、これによって外部周辺に保持されたガラス・ロッドについて、6マイクロメートルより良好な周囲方向の位置付け精度が達成される。
上述のような装置によって、またはこの装置によって実施される方法によって点検されたガラス・ロッドは、例えば光ファイバ差込式コネクタにおいて使用される。今まで、このためにプラスチック製光導体が通常使用されてきた。しかし、これと比較して、結合要素としてのガラス・ロッドの利点の1つは、これが熱的にはるかに安定しており、その光学的特性が長期間にわたっても変化しないことである。したがって光導体はまた、特に自動車部門のための光差込式コネクタのためにも適している。
図8は、様々な寸法の許容範囲を有するこのようなガラス・ロッド15を示し、これらの許容範囲に基づいて、欠陥部品の除去/分類を本発明による装置によって実施することができる。
この例の場合には、除去/分類は、規定された許容範囲からの下記の逸脱の少なくとも1つが存在する場合に実施される。すなわち、
6マイクロメートルより大きな設定寸法からの長さの逸脱、
4マイクロメートルを超える許容差指示60による直線からの中心線の逸脱(4マイクロメートルより悪い直線度または4マイクロメートルより大きな曲率に対応する)、
5マイクロメートルより大きな設定寸法からの直径の逸脱、
6マイクロメートルを超える許容差指示61による端面51、52の1つの傾斜度、および
4マイクロメートルより悪い許容差指示62による平面度である。
透過または減衰は、図8に示す例の場合には示されていない。しかし、除去/分類もまた、規定された最大減衰、例えば各端面について高々0.5dBに基づいて実施されることが好ましい。
本発明が上に例として説明した実施形態に限定されず多くの様々な方式で変化できることは、当業者には明白である。特に、各図の特色を互いに組み合わせることもできる。
ガラス・ロッドを検査するための装置の斜視図である。 ガラス・ロッドを検査するための装置の平面図である。 カメラ配置の概略図である。 カメラによって撮影されたガラス・ロッドの記録を示す図である。 ガラス・ロッドの端面の傾斜度の決定を図解する図である。 ガラス・ロッドの端面の平面度の決定を図解する図である。 図1および2に示す装置のリニア・サーボ・ドライブの概略図である。 この装置によって検査された許容範囲などの許容範囲指示を伴うガラス・ロッドの断面図である。
符号の説明
1 装置
3 キャリア用の収納箱
5 円形コンベヤ
7 吸引式掴み
9 台
11 トレイ
13 清浄化ユニット
15 整列ユニット
17 カメラ・ユニット
19、21 カメラ
25 移送測定ユニット
27 横材
29 容器構成
50 ガラス・ロッド
51、52 50の端面
53 50の横表面
55 50の横表面の外形線
56 55に直角な線
57 51の52の外形の合致する線
58 傾斜度
59 平面度
16 曲率の許容範囲
61 傾斜度の許容範囲
62 平面度の許容範囲

Claims (35)

  1. ガラス・ロッド、特に光導体を検査するための方法であって、ガラス・ロッドは2台のカメラの前に配置され、これらのカメラはガラス・ロッドの端面を側面から、ガラス・ロッドの長手方向軸に対して半径方向の2つの異なる視野方向で記録し、端面の外形の平面度と傾斜度は両方のカメラによって記録に基づいて光学的に非接触式で決定され、ガラス・ロッドは、その端面の平面度または傾斜度のいずれかがそれぞれ規定された設定範囲から逸脱している場合には、除去/分類デバイスによって自動的に除去および/または分類される方法。
  2. 端面の傾斜度または平面度を決定するために、前記ガラス・ロッドの横表面の、記録から決定した、外形に直角な線を基準として決定し、この線からの前記端面の外形の逸脱を決定する請求項1に記載の方法。
  3. 傾斜度または平面度を決定するために、1本の線を前記端面の外形にそれぞれ合わせる請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記端面の傾斜度または平面度が、互いに直角をなす方向に配置された2台のカメラによって決定される請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記端面の平面度および傾斜度が、前記端面の2つの外形のそれぞれの平面度および傾斜度に関する2台のカメラの記録から決定された値を計算することによって計算される請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 平面度を決定することが、前記端面の外形に1本の線を合わせること、およびこの線からの前記外形の最大逸脱を決定することを含む請求項1乃至5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記ガラス・ロッドの長さが前記カメラの少なくとも1台によって決定される請求項1乃至6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記カメラの記録から、周囲の外形線の長さが記録値で決定され、長さの差が縁部線における所定の長さから決定される請求項7に記載の方法。
  9. 前記ガラス・ロッドの曲率が前記カメラの少なくとも1台の画像に基づいて決定される請求項1乃至8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 前記ガラス・ロッドの直径が、2台の前記カメラの少なくとも1台によって、記録された外形に基づいて決定される請求項8または9に記載の方法。
  11. 前記ガラス・ロッドを通る光の透過が測定される請求項1乃至10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 前記端面の表面粗度が測定される請求項1乃至11のいずれか1項に記載の方法。
  13. 前記表面粗度が白色光干渉計によって測定される請求項12に記載の方法。
  14. 前記表面粗度がレーザ走査法によって測定される請求項12または13に記載の方法。
  15. 前記ガラス・ロッドが移送デバイスによって、取出し位置から少なくとも1つの測定位置へ次々に移送される請求項1乃至14のいずれか1項に記載の方法。
  16. 前記ガラス・ロッドが円形移送経路に沿って円形コンベヤの上を移送される請求項15に記載の方法。
  17. 前記ガラス・ロッドが検査のために、少なくとも5×10−3、好ましくは少なくとも1×10−3の角精度で円形コンベヤによって位置付けられる請求項1乃至16のいずれか1項に記載の方法。
  18. 前記移送デバイスがリニア・サーボ・ドライブによって駆動される請求項15乃至17のいずれか1項に記載の方法。
  19. 前記ガラス・ロッドが吸盤によって保管場所から取り出される請求項1乃至18のいずれか1項に記載の方法。
  20. 規定の設定範囲から逸脱した寸法を有するガラス・ロッドが除去されて、逸脱の種類に応じて様々な保管個所に分類される請求項1乃至19のいずれか1項に記載の方法。
  21. ガラス・ロッド、特に光導体を検査するための、特に請求項1乃至20のいずれか1項に記載の方法を実施するための装置であって、2台のカメラと、前記2台のカメラが前記ガラス・ロッドの端面を異なる2つの半径方向の視野方向に側面から見るように、前記2台のカメラの前に前記ガラス・ロッドを配置するためのデバイスとを含み、前記端面の外形の平面度と傾斜度を両方のカメラによって記録に基づいて光学的に非接触式で決定する画像処理システムを含み、ガラス・ロッドの端面の平面度または傾斜度のいずれかがそれぞれ規定された設定範囲から逸脱している場合には前記ガラス・ロッドを除去および/または分類する除去/分類デバイスを有する装置。
  22. 互いに直角をなす方向に配置された2台のカメラを含む請求項21に記載の装置。
  23. 前記カメラの少なくとも1台によって前記ガラス・ロッドの長さを決定する画像処理システムを含む請求項21または22に記載の装置。
  24. 前記ガラス・ロッドを通る光の透過を測定するためのデバイスを含む請求項21乃至23のいずれか1項に記載の装置。
  25. 前記ガラス・ロッドを取出し位置から少なくとも1つの測定位置へ次々に移送するための移送デバイスを含む請求項21乃至24のいずれか1項に記載の装置。
  26. 前記ガラス・ロッドが円形移送経路に沿って円形コンベヤの上を移送される請求項25に記載の装置。
  27. 前記カメラが、前記移送デバイスの進行方向に対して斜めの視野方向を有して配置されている請求項25または26に記載の装置。
  28. 前記移送デバイスがリニア・サーボ・ドライブによって駆動される請求項25乃至27のいずれか1項に記載の装置。
  29. 前記移送デバイスが円形コンベヤを含み、前記リニア・サーボ・ドライブが回転点の周りの円に沿って配置されている請求項28に記載の装置。
  30. 少なくとも5×10−3、好ましくは少なくとも1×10−3の位置付けの角精度を有する円形コンベヤを備えた移送デバイスを含む請求項21乃至29のいずれか1項に記載の装置。
  31. 前記ガラス・ロッドを取り出して保持するための少なくとも1つの吸引式掴みを含む請求項21乃至30のいずれか1項に記載の装置。
  32. 多数の保管場所と1つの除去/分類デバイスとを含み、前記除去/分類デバイスは、規定の設定範囲から逸脱した寸法を有するガラス・ロッドを除去して、逸脱の種類に応じて様々な保管個所に分類するために設置されている請求項21乃至31のいずれか1項に記載の装置。
  33. 前記端面の表面粗度を測定するためのデバイスを含む請求項21乃至32のいずれか1項に記載の装置。
  34. 前記表面粗度を測定するために白色光干渉計を含む請求項33に記載の装置。
  35. 前記表面粗度を測定するためにレーザ走査システムを含む請求項33または34に記載の装置。
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