JP2007320360A - ステアリングリモコン信号変換アダプタ装置 - Google Patents

ステアリングリモコン信号変換アダプタ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ステアリングリモコンを再利用するために、汎用性、拡張性を兼ね備えたステアリングリモコン信号変換アダプタ装置を得る。
【解決手段】ステアリングリモコン信号変換アダプタ装置を、ステアリングに装着されたステアリングリモコンが接続される車載LANとの接続インタフェースを司る第1のインタフェース手段と(車載LANインタフェース部301)、市販の車載電子機器との接続インタフェースを司る第2のインタフェース手段と(市販ナビユニットインタフェース部302)、ステアリングリモコンにより生成される信号を第1のインタフェース手段を介して取得し、車載電子機器が識別できる信号に変換して第2のインタフェース手段へ出力する制御手段と(ゲートウェイ制御部303)により構成した。
【選択図】図3

Description

この発明は、車両のステアリングに装着された純正のステアリングリモコンを再利用する用途に用いて好適な、ステアリングリモコン信号変換アダプタ装置に関するものである。
車両に標準装備されるカーナビゲーション装置(以下、純正ナビユニットという)は、機能とデザインの両立が可能であることから、近年、ほとんどの車種に装備されるようになった。一方、市販のカーナビゲーション装置(以下、市販ナビユニットという)は、技術の進歩とともに機能が豊富になり、車両購入後に市販ナビユニットを購入し、純正ナビユニットと置換えグレードアップするユーザも多々見受けられるようになった。
一方、ステアリングリモコンは、ドライバーの手元で純正ナビユニット等、車載電子機器を操作できるため、快適なカーライフを支えるツールといえる。また、目線を大きく動かすことなく操作可能なステアリングリモコンは安全運転にも寄与できるため重宝されている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、ユーザの嗜好あるいは純正ナビユニットの故障等により、市販ナビユニットに置換えた場合、純正ナビユニットのボタン操作が割り付けられたステアリングリモコンは使用できなくなり、その結果、ステアリングリモコンは見かけだけの物になってしまう。さらに失ったリモコン機能のために、市販ナビユニットに付属の別リモコンを新たに取り付けることが要求され、この場合、ハンドル周辺のデザイン性は大きく損なわれてしまう。
このため、ステアリングリモコンから市販のナビユニットをコントロール可能なステアリングリモートコントロールキット、あるいはステアリングAVコントロールインタフェースと称されるアダプタ装置が市販されている。これらアダプタ装置は、市販のナビユニットにダイレクトに接続され、あるいは赤外線等の無線により接続され使用される(例えば、非特許文献1、2参照)。
特開平7−123473号公報(段落「0007」〜「0009」、図1) ステアリングリモートコントロールユニット<インターネットURL>http://www.alpine.co.jp/alpine/products/option_parts/srck/ktx−b101r.html(2006年4月25日閲覧) ステアリングAVコントロールインタフェースFPC series<インターネットURL>http://www/kana.co.jp/kanatechs/FPC/FPC.html(2006年4月25日閲覧)
上記したアダプタ装置によれば、せっかく装備されたステアリングリモコンを再利用でき、ドライバーの手元で市販のナビユニットを操作することができるため、安全運転に寄与することができる。また、赤外線通信を使用することにより、ステアリング周辺のデザイン性を損なうこともない。
ところで、通常、ステアリングリモコンは、純正ナビユニット等の車載電子機器とは車載LAN(Local Area Network)を介して接続されており、ステアリングリモコンからの情報は有線で伝達される構成が一般的である。しかしながら、上記したアダプタ装置は、ステアリングリモコンと市販のナビユニットと1対1で接続されるため車種に依存した構成になり、汎用性、拡張性に乏しいといった課題を有していた。
この発明は上記した課題を解決するためになされたものであり、上記したアダプタ装置の利点を持つのは勿論のこと、汎用性、拡張性を兼ね備えたステアリングリモコン信号変換アダプタ装置を得ることを目的とする。
この発明に係るステアリングリモコン信号変換アダプタ装置は、ステアリングに装着されたステアリングリモコンが接続される車載LANとの接続インタフェースを司る第1のインタフェース手段と、市販の車載電子機器との接続インタフェースを司る第2のインタフェース手段と、ステアリングリモコンにより生成される信号を第1のインタフェース手段を介して取得し、車載電子機器が識別できる信号に変換して第2のインタフェース手段へ出力する制御手段とを備えたものである。
この発明によれば、せっかく装備されたステアリングリモコンを再利用でき、ドライバーの手元で市販のナビユニットを操作することができるため、安全運転に寄与することができる。また、汎用性、拡張性を兼ね備えたステアリングリモコン信号変換アダプタ装置を得ることができ、最適なデザインと性能を両立することができる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るステアリングリモコン信号変換アダプタ装置の接続構成例を示す図である。
図1において、符号6は、車載LAN(Local Area Network)である。車載LAN6は、車両内を駆け巡る多くの電子情報をLANで結ぶことでワイヤハーネスを大幅に簡略化、軽量化したものであり、その仕組みは、パソコンネットワークで代表的に使用されているEthernet(登録商標)と類似している。ここでは、汎用性が高く、実績のある規格であるCAN(Controller Area Network)規格を使用することとする。
CAN規格は、ISO11898、あるいは、ISO11519として国際規格化(国際標準)されている。CANのネットワーク形態は、2本のバスに、車両ECU4(エンジン制御ユニット/電子制御ユニット)や、ステアリングリモコン1、市販ナビユニット2、FMラジオ等他の車載電子機器5等のノードが複数接続され、シンプルな配線構造になっている。
ステアリングリモコン1は、市販ナビユニット2を含む車載用電子機器の操作を手元で行うことが可能なように、「SEEK-UP/DOWN」、「VOLUME-UP/DOWN」スイッチや、ナビ画面の操作を行うために、「現在地」や「拡大」などの機能を割り付けた、合計で5〜10個程度のスイッチが配置されている。ここでは、更に、ステアリングリモコン信号変換アダプタ装置3(以下、本アダプタ装置3という)が車載LAN6に、CAN通信ケーブルを介して接続されている。
本アダプタ装置3の概略構成を図2に示す。本アダプタ装置3は、例えば、長さL:60mm×幅w:20mm×高さH:10mm程度で設計される小型の装置である。内部は、制御装置30を制御中枢とする半導体電子部品のみで構成されるため、軽量であり、本アダプタ装置本体の取付けは、両面テープ、もしくはマジックテープ(登録商標)により行なわれる。
本アダプタ装置3は、一方は上記した車載LAN6にCAN通信ケーブル38を介して接続され、他方は赤外線を介して市販ナビユニット2の赤外線受光部21に接続される。このため、本アダプタ装置3には、赤外線を出力する赤外線発光素子31がケーブルの先端に取り付けられ、引き出し可能になっている。したがって、本アダプタ装置3は、ダッシュボード下等、設置場所を自由に設定できる。
赤外線発光素子31は、市販ナビユニット2が正常に受光できる任意の位置に配置すれば良く、小型であるため車内のデザインを損なう心配もない。CAN通信ケーブル38の接続にはエレクトロタップ39を使用し、車両内を駈け巡るCAN通信ケーブル38に割り込ませる。電源、およびグランドも同様にエレクトロタップにより接続することとし、このため、接続は非常に容易である。
なお、図2中、32は、後述する学習機能設定時に使用される赤外線受光素子、33は、同じく学習機能設定時に使用される切替えスイッチ、34は、電源が供給され、本アダプタ装置3が正常に動作していることを示す確認用LED(Light Emitted Diode)、35、36はCANコネクタ、37は、赤外線発光素子31が接続される赤外線発光素子用コネクタである。ここでは、出力側の2つのコネクタ36、37のうち、赤外線発光素子用コネクタ37を使用している(CANコネクタ36は浮いている)。
図3は、図2に示す制御装置30の内部構成を機能展開して示したブロック図である。図3において、制御装置30は、この発明の第1のインタフェース手段としての車載LANインタフェース部301と、第2のインタフェース手段としての市販ナビユニットインタフェース部302と、制御手段としてのゲートウェイ制御部303と、赤外線受光部304と、赤外線発光部305と、学習機能設定部306と、記憶手段としての信号記憶部307とで構成される。
車載LANインタフェース部301は、ステアリングに装着されたステアリングリモコン1が接続される車載LAN6との接続インタフェースを司り、市販ナビユニットインタフェース部302は、市販の車載ナビユニット2を含む車載電子機器との接続インタフェースを司る。ここで、接続インタフェースとは、通信を行うために転送される電気的な信号形態は勿論のこと、機械的な接続構造も含むものとする。
ゲートウェイ制御部303は、ステアリングリモコン1により生成される信号を、車載LANインタフェース部301を介して取得し、市販ナビユニット2が識別できる信号に変換して市販ナビユニットインタフェース部302へ出力する。すなわち、市販ナビユニットインタフェース部302に車載LAN非対応の市販ナビユニット2が接続された場合、ステアリングリモコン1により生成される信号を赤外線信号に変換し、市販ナビユニットインタフェース部302を介して市販ナビユニット2との間で赤外線通信を行う。
一方、市販ナビユニットインタフェース部302に車載LAN対応の市販ナビユニット2が接続された場合、ステアリングリモコン1により生成される信号を、車載LAN6を介して車載LAN対応の市販ナビユニット2へ送信する。
学習機能設定部306は、切替えスイッチ33によるモード切替えが有効になったことを検出することによって起動される。学習機能設定部306は、市販ナビユニット2のリモコンボタン押下によって生成され、赤外線受光部304、市販ナビユニットインタフェース部302を介して転送される信号を、不揮発性のメモリで構成される信号記憶部307に記憶する。そして、当該記憶した信号をステアリングリモコン1の任意のボタンスイッチに割り当て、所定の機能設定を行う。
図4は、この発明の実施の形態1に係る本アダプタ装置の動作を説明するために引用したフローチャートである。
以下、図4に示すフローチャートを参照しながら、図1〜図3に示す実施の形態1の動作について詳細に説明する。
制御装置30は、内蔵フラグ(不図示)を参照して本アダプタ装置3が通常モードにあるか学習モードにあるかを示すモード判定を行う(ステップST401)。
ここで、本アダプタ装置3が通常モードにあると判定された場合(ステップST401“通常”)、ユーザ(ドライバー)によるステアリングリモコン1操作の有無を検出し(ステップST402)、リモコン操作があったときに車載LAN6経由で転送される信号を受信する(ステップST403)。車載LANインタフェース部301で受信した信号は、ゲートウェイ制御部303に供給され、ゲートウェイ制御部303はこの信号を市販ナビユニット2が識別可能な赤外線通信用の信号に変換して市販ナビユニットインタフェース部302へ出力する(ステップST404)。
市販ナビユニットインタフェース部302は、ケーブルを介して接続される赤外線発光素子31を発光させるための信号を出力し、市販ナビユニット2は、この信号を赤外線受光部21で受光し、その信号を取り込む(ステップST405)。このことにより、ユーザは市販ナビユニット2の操作を実行することができる(ステップST406)。
一方、ユーザにより切替えスイッチ33が押下されたとき、制御装置30は、モード判定により、本アダプタ装置3が学習モードに遷移したことを検知する(ステップST401“学習”)。このとき、学習モードによるステアリングリモコン1の各ボタンスイッチへの機能割当て処理が実行される。
ステアリングリモコン1の各ボタンスイッチ信号の割当ては、市販ナビユニット2に付属の赤外線リモコンの任意の信号を取得することにより行われる。学習機能設定部306は、この信号を赤外線受光部305、市販ナビユニット302を介して取得し(ステップST407“YES”)、その信号を信号記憶部307に記憶する(ステップST408)。学習機能設定部306は、次に、その信号をステアリングリモコン1の割当てたいボタンスイッチに設定する(ステップST409)。
上記した動作(ステップST407〜ST409)を、ステアリングリモコン1の全ボタンスイッチに割当てれば学習機能設定部306によるステアリングリモコン1の各ボタンスイッチ信号の割当て設定処理が終了し(ステップST410“YES”)、その後、ユーザは、ステアリングリモコン1による市販ナビユニット2の操作が可能となる。そして、内蔵フラグを更新して通常モードに復帰させ、学習モードによるステアリングリモコン1への機能割当て処理(学習機能)が終了する。
上記した学習機能を応用すれば、ユーザの用途や嗜好に合わせてステアリングリモコン1の各ボタンスイッチに対する機能割当てを自由に変更が可能である。
上記したこの発明の実施の形態1によれば、車載LAN非対応の市販ナビユニット2を車両に搭載するときに、本アダプタ装置3を介して接続してCAN通信ケーブル38を介して信号を取得し、本アダプタ装置3で赤外線信号に変換して赤外線発光素子31を発光させ市販ナビユニット2に信号を送信することで、ステアリングリモコン1を再利用できる。このとき、車載LAN6(CAN通信ケーブル38)を介して信号を取得するため、従来のアダブタ装置のように、ステアリングリモコンと市販のナビユニットとを1対1で接続して車種に依存する構成にする必要がなくなり、このため、汎用性、拡張性に富んだアダプタ装置3を提供することができる。
また、赤外線通信により市販ナビユニット2との通信が行われるため、デザイン性を損なうことなく、機能性の高いアダプタ装置3を提供することができる。なお、ここでは、アダプタ装置3と市販ナビユニット2との間の通信に赤外線通信を用いたが、BlueTooth等の近距離無線通信により代替してもよい。
実施の形態2.
図5は、この発明の実施の形態2に係るステアリングリモコン信号変換アダプタ装置の接続構成例を示す図であり、図6は、ステアリングリモコン信号変換アダプタ装置の内部構成を示す図である。
実施の形態2において、上記した実施の形態1との差異は、市販ナビユニット2が車載LAN対応機器であることにある。このため、本アダプタ装置3は、ステアリングリモコン1、市販ナビユニット2ともに車載LAN(CAN通信ケーブル)を介して接続され、それぞれに信号が転送される。
すなわち、図5に示されるように、市販ナビユニット2のCAN通信ケーブル38の間に本アダプタ装置3を割り込ませるかたちで取り付ける。
具体的には、図6に示されるように、車両側から市販ナビユニット2へ接続されるCAN通信ケーブル38を、一旦本アダプタ装置3に接続し、本アダプタ装置3でステアリングリモコン1からの信号を市販ナビユニット2に最適な信号に変換した後、CAN通信ケーブル40を介して市販ナビユニット2に信号を送信する。このとき、出力側の2つのコネクタ36、37のうち、CANコネクタ36を使用する(赤外線発光素子用コネクタ37は浮いている)。なお、制御装置30の構成および動作は、出力側が有線(実施の形態1)か無線(実施の形態2)により信号が転送される以外は実施の形態1と同様である。
上記したこの発明の実施の形態2によれば、車載LAN対応の市販ナビユニット2を取り付ける際、車載LAN6のみでステアリングリモコン1と市販ナビユニット2との間の通信が可能になるため、従来のアダブタ装置のように、ステアリングリモコン1と市販のナビユニット2とを1対1で接続し、車種に依存する構成とする必要がなくなり、このため、汎用性、拡張性に富んだアダプタ装置3を提供することができる。
図7は、この発明の実施の形態1、および実施の形態2で共通に使用される制御装置30の内部構成を説明するために引用したハードウェアブロック図である。
図7に示されるように、制御装置30は、CPU100を制御中枢として、ROM101、RAM102、CAN通信モジュール103、赤外線通信モジュール104、入出力ポート105、フラッシュメモリ107等のメモリを含む周辺LSIが、アドレス、データ、コントロールのためのラインが複数本で構成されるシステムバス106を介して共通接続され、構成される。
CAN通信モジュール103には、CAN規格を実現する、例えばバスアクセスロジック(バス衝突検知機能)が内蔵され、また、赤外線送受信モジュール104には、IrDA(Infra-red Data Association)通信規格を実現するための無線通信回路が内蔵される。また、入出力ポート105には、切替えスイッチ33、確認用LED34が接続される。
CPU100は、ROM101に記録されたプログラムに従い、RAM102を作業領域として使用し、周辺LSI(103、104、105)を制御することにより、上記した制御装置30が持つ機能を実行するものである。このとき、信号記憶部307はフラッシュメモリ108に、車載LANインタフェース部301はCAN通信モジュール103に、市販ナビユニットインタフェース部302は赤外線送受信モジュール104(実施の形態1)、もしくはCAN通信モジュール103(実施の形態2)に相当する。また、ゲートウェイ制御部303と、学習機能設定部306のそれぞれが持つ機能は、CPU100がROM101に記録されたプログラムを逐次読み出し実行することにより実現されるものである。
以上説明のようにこの発明によれば、オーディオ、ビジュアル、ナビゲーションに関する車載用電子機器を市販品に置換えた場合でもデザインと操作性を損なうことなく、システムに簡単に取り付けることができ、容易にその機能を実現するものである。
尚、上記した実施の形態1、および実施の形態2によれば、ステアリングリモコン1と本アダプタ装置3との間の通信方式は、CAN規格のみ例示して説明したが、他に、MOST(Media Oriented Systems Transport)、LIN(Local Interconnect Network)等の車載用情報系LANで代替することも可能である。
この発明の実施の形態1に係るステアリングリモコン信号変換アダプタ装置の接続構成例を示す図である。 この発明の実施の形態1に係るステアリングリモコン信号変換アダプタ装置の概略構成を示す図である。 図2に示す制御装置の内部構成を機能展開して示したブロック図である。 この発明の実施の形態1に係るステアリングリモコン信号変換アダプタ装置の動作を説明するために引用したフローチャートである。 この発明の実施の形態2に係るステアリングリモコン信号変換アダプタ装置の接続構成例を示す図である。 この発明の実施の形態2に係るステアリングリモコン信号変換アダプタ装置の概略構成を示す図である。 図2に示す制御装置の内部構成を示すハードウェアブロック図である。
符号の説明
1 ステアリングリモコン、2 市販ナビユニット、3 ステアリングリモコン信号変換アダプタ装置(アダプタ装置)、4 車両ECU、5 車載電子機器、6 車載LAN、21 赤外線受光部、30 制御装置、31 赤外線発光素子、301 車載LANインタフェース部(第1のインタフェース部)、302 市販ナビユニットインタフェース部(第2のインタフェース部)、303 ゲートウェイ制御部(制御手段)、306 学習機能設定部、307 信号記憶部。

Claims (4)

  1. ステアリングに装着されたステアリングリモコンが接続される車載LANとの接続インタフェースを司る第1のインタフェース手段と、
    市販の車載電子機器との接続インタフェースを司る第2のインタフェース手段と、
    前記ステアリングリモコンにより生成される信号を前記第1のインタフェース手段を介して取得し、前記車載電子機器が識別できる信号に変換して前記第2のインタフェース手段へ出力する制御手段と、
    を備えたことを特徴とするステアリングリモコン信号変換アダプタ装置。
  2. 前記制御手段は、
    車載LAN非対応の前記車載電子機器が前記第2のインタフェース手段に接続された場合、前記ステアリングリモコンにより生成される信号を無線信号に変換し、前記第2のインタフェース手段を介して前記車載電子機器へ無線送信することを特徴とする請求項1記載のステアリングリモコン信号変換アダプタ装置。
  3. 前記制御手段は、
    車載LAN対応の前記車載電子機器が前記第2のインタフェース手段に接続された場合、前記ステアリングリモコンにより生成される信号を、前記車載LANを介して前記車載LAN対応の車載電子機器へ送信することを特徴とする請求項1記載のステアリングリモコン信号変換アダプタ装置。
  4. 切り替え手段と、記憶手段とを備え、
    前記制御手段は、
    前記切り替え手段によるモード切り替えが有効になったことを検出することによって起動され、前記車載電子機器のリモコンボタン押下に基づき生成され前記第2のインタフェース手段を介して転送される信号を前記記憶手段に記憶し、前記記憶した信号を前記ステアリングリモコンの任意のボタンに割り当て、所定の機能設定を行うことを特徴とする請求項1記載のステアリングリモコン信号変換アダプタ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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