JP2007311663A - 発光装置の製造方法、発光装置、および発光装置の製造装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】LED素子3と、LED素子3からの発光の少なくとも一部を吸収し、波長変換して発光する蛍光体11と、LED素子3および蛍光体11を封止する樹脂13とを有する発光装置の製造方法において、蛍光体11と樹脂13とをあらかじめ混ぜることなくLED素子3上に設ける。
【選択図】図1
Description
本発明の一実施形態について図1〜図7に基づいて説明すると以下の通りである。
本発明の他の実施の形態について図8〜図9に基づいて説明すると以下の通りである。
本発明のさらに他の実施の形態について図10〜図12に基づいて説明すると以下の通りである。
4 ,104,204 金ワイヤ
11,211 蛍光体、蛍光体粉末(蛍光物質、燐光を発する物質、波長変換 発光物質)
12 母剤
13,213 樹脂
21 樹脂注入機(樹脂計量手段、樹脂注入手段)
22 計量器(波長変換発光物質計量手段、波長変換発光物質注入手 段)
23 窪み(波長変換発光物質計量手段)
24 すり切り器(波長変換発光物質計量手段)
25 粘着シート(波長変換発光物質除去手段)
31 ニードル(波長変換発光物質計量手段、波長変換発光物質注入 手段)
32 ピストン(波長変換発光物質計量手段、波長変換発光物質注入 手段)
33 ニードル先端部の後退部分(波長変換発光物質計量手段)
35 フレームステージ(形成容器分散手段、波長変換発光物質分散 手段)
41 マスク(波長変換発光物質注入手段)
51 励起光
52 蛍光
53 色度計(色度測定手段)
54 外部励起光源(色度測定手段、励起光の発光手段)
Claims (56)
- 発光素子と、上記発光素子からの発光の少なくとも一部を吸収し、波長変換して発光する波長変換発光物質と、上記発光素子および上記波長変換発光物質を封止する樹脂とを有する発光装置の製造方法において、
上記波長変換発光物質と上記樹脂とをあらかじめ混ぜることなく上記発光素子上に設けることを特徴とする発光装置の製造方法。 - 上記波長変換発光物質と上記樹脂とを別々に上記発光素子上に設けることを特徴とする請求項1に記載の発光装置の製造方法。
- 上記波長変換発光物質と上記樹脂とを同時に上記発光素子上に設けることを特徴とする請求項1に記載の発光装置の製造方法。
- 上記波長変換発光物質と上記樹脂とを繰り返し上記発光素子上に設けることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の発光装置の製造方法。
- 上記波長変換発光物質は、母剤および発光体である付活剤からなる物質と母剤との混合物であることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の発光装置の製造方法。
- 上記波長変換発光物質は、蛍光物質であることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の発光装置の製造方法。
- 上記波長変換発光物質は、燐光を発する物質であることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の発光装置の製造方法。
- 上記発光素子を、樹脂を設けるための少なくとも1個の第1の容器に入れる工程と、
上記波長変換発光物質を、上記発光素子を入れた第1の容器に注入する工程と、
上記波長変換発光物質を注入した第1の容器を傾けることによって計量する工程とを含むことを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の発光装置の製造方法。 - 上記発光素子を、樹脂を設けるための少なくとも1個の第1の容器に入れる工程と、
上記波長変換発光物質を、上記第1の容器と同数個の第2の容器に注入する工程と、
上記波長変換発光物質を注入した第2の容器を計量する工程と、
上記計量後の第2の容器における波長変換発光物質を第1の容器に注入する工程とを含むことを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の発光装置の製造方法。 - 上記波長変換発光物質を、
上記第2の容器を傾けることによって計量することを特徴とする請求項9に記載の発光装置の製造方法。 - 上記波長変換発光物質を、
上記第2の容器の上縁をすり切ることによって計量することを特徴とする請求項9に記載の発光装置の製造方法。 - 上記第1の容器と上記第2の容器とを重ね合わせてひっくり返すことによって、上記発光素子上に波長変換発光物質を設けることを特徴とする請求項9〜11の何れか1項に記載の発光装置の製造方法。
- 上記波長変換発光物質を計量するときに、余分な上記波長変換発光物質を粘着シートによって取り除くことを特徴とする請求項9〜12の何れか1項に記載の発光装置の製造方法。
- 上記発光素子を、樹脂を設けるための少なくとも1個の第1の容器に入れる工程と、
上記波長変換発光物質を計量手段にて計量した後、その波長変換発光物質を、上記第1の容器に注入する工程とを含むことを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の発光装置の製造方法。 - 上記計量手段は、筒部材を備え、上記筒部材を上記波長変換発光物質に侵入させることによって上記波長変換発光物質を計量することを特徴とする請求項14に記載の発光装置の製造方法。
- 上記計量手段は、上記筒部材の内部を進退移動するピストンを備え、
上記ピストンによって上記波長変換発光物質を計量する容量を変更することを特徴とする請求項15に記載の発光装置の製造方法。 - 上記計量手段は、
上記波長変換発光物質の入った第3の容器の上から上記筒部材を上記波長変換発光物質に侵入させることによって上記波長変換発光物質を計量することを特徴とする請求項15または16に記載の発光装置の製造方法。 - 上記波長変換発光物質の入った第3の容器を進出移動させ、上記筒部材に上記波長変換発光物質を侵入させることによって上記波長変換発光物質を計量し、
その後、上記筒部材が存在する位置まで上記発光素子の入った第1の容器を移動させ、上記筒部材が計量した上記波長変換発光物質を第1の容器に入れることを特徴とする請求項15または16に記載の発光装置の製造方法。 - 上記計量手段は、計量毎に、上記波長変換発光物質の入った第3の容器のなかの異なる位置から上記波長変換発光物質を計量することを特徴とする請求項15〜18の何れか1項に記載の発光装置の製造方法。
- 上記波長変換発光物質の入った第3の容器を振動させて上記波長変換発光物質が均された状態にすることを特徴とする請求項15〜19の何れか1項に記載の発光装置の製造方法。
- 上記発光素子を、樹脂を設けるための少なくとも1個の第1の容器に入れる工程と、
上記第1の容器に注入する上記波長変換発光物質の量を決定する工程と、
上記波長変換発光物質が過不足なく浸透する上記樹脂の量を決定する工程と、
上記樹脂を上記発光素子上に設ける工程と、
上記樹脂に浸透する上記波長変換発光物質の量よりも多くの量の上記波長変換発光物質を注入する工程と、
さらに上記工程で樹脂に浸透しなかった上記波長変換発光物質を、上記第1の容器から取り除くことにより上記波長変換発光物質を計量する工程と、を含むことを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の発光装置の製造方法。 - 上記発光素子を、上記樹脂を設けるための少なくとも1個の第1の容器に入れる工程と、
上記第1の容器に注入する上記波長変換発光物質の量を決定する工程と、
上記波長変換発光物質を上記第1の容器の表面に過不足なく付着させるために必要となる上記樹脂の体積を決定する工程と、
上記樹脂を上記発光素子上に設ける工程と、
上記樹脂を上記第1の容器から取り去る工程と、
上記樹脂に浸透する上記波長変換発光物質よりも多くの量の上記波長変換発光物質を注入する工程と、
さらに上記工程で樹脂に浸透しなかった上記波長変換発光物質を、上記第1の容器から取り除くことにより上記波長変換発光物質を計量する工程と、を含むことを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の発光装置の製造方法。 - 上記波長変換発光物質を注入する工程は、
上記第1の容器の開口よりも小さい穴を有するマスクを上記第1の容器に被せる工程と、
上記波長変換発光物質を上記マスクを通して第1の容器に注入する工程とを含むことを特徴とする請求項21または22に記載の発光装置の製造方法。 - 上記波長変換発光物質を、上記発光素子上に設ける工程の後、上記第1の容器を振動させて、上記波長変換発光物質が均された状態にする工程をさらに含むことを特徴とする請求項1〜23の何れか1項に記載の発光装置の製造方法。
- 上記波長変換発光物質を設ける工程の後、
樹脂を複数回に分けて設ける工程とを含むことを特徴とする請求項1〜24に記載の発光装置の製造方法。 - 上記樹脂を複数回に分けて設ける工程において、
途中で樹脂を固める工程とを含むことを特徴とする請求項25に記載の発光装置の製造方法。 - 上記樹脂を設けるための第1の容器に入っている上記波長変換発光物質を励起する励起光を入射する工程と、
上記第1の容器から発せられる上記励起光、および上記励起光によって上記波長変換発光物質が励起され発光する発光の輝度と色度とを測定する工程と、
上記輝度と上記色度とによって、上記第1の容器に注入された上記波長変換発光物質の量を計量する工程とを含むことを特徴とする、請求項1〜26の何れか1項に記載の発光装置の製造方法。 - 上記励起光は、上記第1の容器のなかにある上記発光素子を点灯させることを特徴とする請求項27に記載の発光装置の製造方法。
- 上記励起光が、上記第1の容器の外にある励起光源によって上記励起光を発光させる工程と、
上記第1の容器に上記波長変換発光物質を励起する励起光を入射する工程とを含むことを特徴とする請求項27に記載の発光装置の製造方法。 - 上記第1の容器の外にある上記励起光源が、上記発光素子で構成されていることを特徴とする請求項29に記載の発光装置の製造方法。
- 上記第1の容器から発せられる上記励起光、および上記励起光によって上記波長変換発光物質が励起され発光する発光の輝度と色度とを測定する工程と、
母剤および発光体である付活剤からなる物質と母剤との混合物を計量する工程と、
上記混合物を上記第1の容器に設ける工程とを含み、
上記色度を調整することを特徴とする請求項27〜30の何れか1項に記載の発光装置の製造方法。 - 請求項1〜31のいずれか1項に記載の発光装置の製造方法によって製造されていることを特徴とする発光装置。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の発光装置の製造方法に使用する発光装置の製造装置であって、
発光素子からの発光の少なくとも一部を吸収し、波長変換して発光する波長変換発光物質を設ける波長変換発光物質注入手段と、
上記発光素子に樹脂を設ける樹脂注入手段と、を備え、
上記波長変換発光物質注入手段と、上記樹脂注入手段と、は、
上記波長変換発光物質と、上記樹脂と、をあらかじめ混ぜることなく発光素子上に設けることを特徴とする発光装置の製造装置。 - 上記発光素子は、上記樹脂を形成するための少なくとも1個の第1の容器に入れられており、
上記波長変換発光物質注入手段は、上記波長変換発光物質を、上記第1の容器に入れ、
さらに上記容器を傾けることによって計量することを特徴とする請求項33に記載の発光装置の製造装置。 - 上記波長変換発光物質を計量する波長変換発光物質計量手段をさらに備え、
上記発光素子は、上記樹脂を設けるための少なくとも1個の第1の容器に入れられており、
上記波長変換発光物質計量手段は上記波長変換発光物質を計量する計量容器を有し、
上記波長変換発光物質計量手段を傾けることによって上記波長変換発光物質を計量し、
上記波長変換発光物質注入手段は、
上記波長変換発光物質計量手段が計量した上記波長変換発光物質を上記第1の容器に設けることを特徴とする請求項33に記載の発光装置の製造装置。 - 上記波長変換発光物質を計量する波長変換発光物質計量手段をさらに備え、
上記発光素子は、上記樹脂を形成するための少なくとも1個の第1の容器にそれぞれ入れられており、
上記波長変換発光物質計量手段は上記波長変換発光物質を計量する計量容器を有し、
上記計量容器の上縁をすり切ることによって上記波長変換発光物質を計量し、
上記波長変換発光物質注入手段は、
上記波長変換発光物質計量手段が計量した上記波長変換発光物質を上記第1の容器に設けることを特徴とする請求項33に記載の発光装置の製造装置。 - 上記波長変換発光物質注入手段は、
上記計量容器と上記第1の容器とを重ね合わせてひっくり返すことによって、上記発光素子上に波長変換発光物質を設けることを特徴とする、請求項35または36に記載の発光装置の製造装置。 - 上記波長変換発光物質を除去する波長変換発光物質除去手段を備え、
上記波長変換発光物質除去手段は、
上記波長変換発光物質計量手段によって上記波長変換発光物質が計量されるときに、余分な上記波長変換発光物質を上記波長変換発光物質除去手段によって取り除くことを特徴とする、請求項35〜37の何れか1項に記載の発光装置の製造装置。 - 上記波長変換発光物質除去手段は、粘着シートであることを特徴とする請求項38に記載の発光装置の製造装置。
- 上記波長変換発光物質を計量する波長変換発光物質計量手段をさらに備え、
上記発光素子は、上記樹脂を設けるための少なくとも1個の第1の容器に入れられており、
上記波長変換発光物質計量手段は、筒部材を備え、
上記筒部材を上記波長変換発光物質に侵入させることによって上記波長変換発光物質を計量し、
上記波長変換発光物質注入手段は、
上記波長変換発光物質計量手段が計量した上記波長変換発光物質を上記第1の容器に設けることを特徴とする請求項33に記載の発光装置の製造装置。 - 上記波長変換発光物質計量手段は、上記筒部材の内部を進退移動するピストンを備え、
上記ピストンによって上記波長変換発光物質を計量する容量を変更することを特徴とする請求項40に記載の発光装置の製造装置。 - 上記波長変換発光物質計量手段は、
上記波長変換発光物質の入った第3の容器の上から上記筒部材を侵入させることによって上記波長変換発光物質を計量することを特徴とする請求項40または41に記載の発光装置の製造装置。 - 上記波長変換発光物質計量手段に対して、上記波長変換発光物質の入った第3容器を進出移動させ、上記筒部材に上記波長変換発光物質を侵入させることによって上記波長変換発光物質を計量し、
上記波長変換発光物質計量手段に対して、上記筒部材が存在する位置まで上記発光素子の入った第1の容器を移動させ、上記筒部材が計量した上記波長変換発光物質を第1の容器に入れることを特徴とする請求項40または41に記載の発光装置の製造装置。 - 波長変換発光物質分散手段をさらに備え、
上記波長変換発光物質分散手段は、
計量毎に、上記波長変換発光物質の入った第3の容器のなかの異なる位置から上記波長変換発光物質を計量することを特徴とする請求項40〜43の何れか1項に記載の発光装置の製造装置。 - 上記波長変換発光物質分散手段は、さらに上記波長変換発光物質の入った容器を振動させ、上記波長変換発光物質が均された状態にすることを特徴とする請求40〜44の何れか1項に記載の発光装置の製造装置。
- 樹脂計量手段をさらに備え、
上記発光素子は、上記樹脂を設けるための少なくとも1個の第1の容器に入れられており、
上記樹脂計量手段は、
上記波長変換発光物質計量手段によって計量された上記波長変換発光物質が過不足なく浸透する上記樹脂の量を計量し、
上記樹脂注入手段は、上記樹脂を上記発光素子上に設け、
上記波長変換発光物質注入手段は、
上記樹脂に浸透する上記波長変換発光物質よりも多くの量の上記波長変換発光物質を注入し、
上記樹脂に浸透しなかった上記波長変換発光物質を上記第1の容器から取り除くことにより上記波長変換発光物質を計量し、
さらに上記樹脂注入手段が、
上記樹脂を上記発光素子上に設けることを特徴とする請求項33に記載の発光装置の製造装置。 - 樹脂計量手段をさらに備え、
上記発光素子は、上記樹脂を設けるための少なくとも1個の第1の容器に入れられており、
上記樹脂計量手段は、
上記波長変換発光物質計量手段によって計量された上記波長変換発光物質を上記第1の容器の表面に過不足なく付着させるために必要となる上記樹脂の体積を計量し、
上記樹脂注入手段は、
上記樹脂を上記第1の容器に設け、
上記樹脂を上記第1の容器から取り除き、
上記波長変換発光物質注入手段は、
上記樹脂に浸透する上記波長変換発光物質よりも多くの量の上記波長変換発光物質を注入し、
上記樹脂に浸透しなかった上記波長変換発光物質を上記第1の容器から取り除くことで上記波長変換発光物質を計量し、
さらに上記樹脂注入手段が、
上記樹脂を上記発光素子上に設けることを特徴とする請求項33に記載の発光装置の製造装置。 - 上記波長変換発光物質注入手段は、
上記第1の容器の開口よりも小さい穴を有するマスクから上記波長変換発光物質を注入することを特徴とする請求項46または47に記載の発光装置の製造装置。 - 上記樹脂を設けるための第1の容器に振動を与えて上記波長変換発光物質が均された状態にする形成容器分散手段をさらに備え、
上記発光素子は、上記樹脂を設けるための少なくとも1個の第1の容器にそれぞれ入れられており、
形成容器分散手段は、
上記波長変換発光物質が上記発光素子上に設けられたのち、上記第1の容器を振動させて、上記波長変換発光物質が均された状態にすることを特徴とする請求項33〜48の何れか1項に記載の発光装置の製造装置。 - 上記発光素子上には、上記波長変換発光物質注入手段によって上記波長変換発光物質が設けられ、
上記樹脂注入手段によって少量の樹脂が上記発光素子上に設けられたのち、
さらに上記樹脂注入手段によって上記樹脂を上記発光素子上に設けることを特徴とする請求項33〜49の何れか1項に記載の発光装置の製造装置。 - 上記発光素子上には、上記波長変換発光物質注入手段によって上記波長変換発光物質が設けられ、
上記樹脂注入手段によって少量の樹脂が上記発光素子上に設けられたのち、
上記樹脂が固まるまで待ち、
さらに上記樹脂注入手段によって上記樹脂を上記発光素子上に設けることを特徴とする請求項33〜49の何れか1項に記載の発光装置の製造装置。 - 色度測定手段をさらに備え、
上記色度測定手段は、
上記樹脂を形成するための第1の容器に上記波長変換発光物質を励起する励起光を入射し、
上記第1の容器から発せられる上記励起光、および上記励起光によって上記波長変換発光物質が励起され発光する発光の輝度と色度とを測定し、
上記輝度と上記色度とによって上記第1の容器に塗布された上記波長変換発光物質の量を計量することを特徴とする請求項33〜51の何れか1項に記載の発光装置の製造装置。 - 上記励起光は、上記第1の容器のなかにある上記発光素子を点灯させることを特徴とする請求項52に記載の製造装置。
- 上記色度測定手段はさらに第1の容器の外に上記励起光の発光手段を備えており、
上記色度測定手段は、
上記第1の容器の外から、上記発光手段を発光させ、
上記第1の容器に上記波長変換発光物質を励起する励起光を入射することを特徴とする請求項52に記載の製造装置。 - 上記第1の容器の外にある上記発光手段が、上記発光素子で構成されていることを特徴とする請求項54に記載の発光装置の製造装置。
- 上記色度測定手段は、
上記第1の容器から発せられる上記励起光、および上記励起光によって上記波長変換発光物質が励起され発光する発光の輝度と色度とを測定し、
上記波長変換発光物質計量手段は、
上記輝度と上記色度に基づいて、注入する母剤および発光体である付活剤からなる物質と母剤との混合物を計量し、
上記波長変換発光物質注入手段は、
上記波長変換発光物質計量手段が計量した上記波長変換発光物質を上記第1の容器に設けることを特徴とする請求項52〜55の何れか1項に記載の発光装置の製造装置。
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