JP2007303467A - 自動車診断方法および自動車制御装置 - Google Patents

自動車診断方法および自動車制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007303467A
JP2007303467A JP2007123719A JP2007123719A JP2007303467A JP 2007303467 A JP2007303467 A JP 2007303467A JP 2007123719 A JP2007123719 A JP 2007123719A JP 2007123719 A JP2007123719 A JP 2007123719A JP 2007303467 A JP2007303467 A JP 2007303467A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
characteristic value
error
automobile
characteristic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007123719A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5426079B2 (ja
Inventor
Christof Thiel
クリストフ,ティール
Andreas Bethmann
アンドレアス,ベトマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JP2007303467A publication Critical patent/JP2007303467A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5426079B2 publication Critical patent/JP5426079B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C5/00Registering or indicating the working of vehicles
    • G07C5/08Registering or indicating performance data other than driving, working, idle, or waiting time, with or without registering driving, working, idle or waiting time
    • G07C5/0808Diagnosing performance data

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

【課題】 自動車の診断方法および自動車の制御装置を提供する。
【手段】 本発明によれば、自動車を制御するために用いられる複数の特性値が適応され、適応された適応特性値が、それぞれしきい値と比較され、適応特性値がしきい値を越えた場合に、エラー報告が発生される。さらに、適応特性値が規格化され、規格化特性値A、B、C、Dが形成され、複数の規格化特性値A、B、C、Dを同時に考慮することによって、自動車の場合によってはエラーのあるコンポーネントが識別される。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車診断方法および自動車制御装置に関する。
ドイツ特許公開DE10033586A1公報には、自動車の診断方法および装置が開示されている。かかる方法および装置においては、自動車を制御するために使用される特性値が適応され、適応された適応特性値が上方および/または下方のしきい値と比較されて、適応特性値が上方および/または下方のしきい値を越えた場合に、エラー報告が行われる。
ドイツ特許公開DE10033586A1号公報
本発明は、上記のような従来技術を前提に、複数の特性値を比較することを可能として、自動車のコンポーネントのエラーの診断の質と精度を高め、深刻なエラーが発生する前に認識することが可能な新規かつ改良された方法を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明によれば、自動車を制御するために用いられる複数の特性値が適応され、適応された適応特性値を規格化、あるいは標準化、あるいは平準化することにより、複数の適応特性値を比較可能とし、複数の規格化特性値(あるいは標準化特性値、平準化特性値)を一緒にまたは同時に用いて、エラーの可能性のあるコンポーネントを認識する自動車の診断方法および制御装置が提供される。かかる構成により、自動車の診断の質の改良を図ることができる。すなわち、本発明によれば、自動車のコンポーネントのエラーを、それが自動車の走行駆動または排ガスに影響を与える深刻なエラーとして認識される前に、認識することができる。さらに、従来の幾つかの診断機能によればシステムのエラーを認識することができるが、どのコンポーネントがエラーを有するかを特定することは困難であった。しかし、この種のエラーのあるコンポーネントは、本発明に基づく方法ないし本発明に基づく装置によって、識別することができる。
他の利点と改良は、従属の請求項の特徴によって明らかにされる。適応特性値の規格化、あるいは標準化、あるいは平準化の計算は、適応特性値に基づいて、特性値の初期値としきい値を考慮しながら、特に簡単に行われる。しきい値が固定である場合に、このしきい値は予設定値としてメモリから簡単に読み出すことができる。自動車の駆動状態に依存するしきい値も存在するが、このようなしきい値において、規格化、または規格化は内燃機関の駆動状態に従って行われ、駆動状態が変化した場合に、規格化特性値がどの期間にわたって初期値からの偏差を有するかを検出することができる。規格化によって規格化特性値は、内燃機関の駆動状態に依存しなくなる。さらに、本発明に基づく方法は、エラーの可能性のあるコンポーネントが自動車の駆動の障害をもたらす前に、可能なエラーの原因を認識するために、付加的なテストプログラムを作動させるために利用することができる。気づかれるほどのエラーが発生する前にすでに、診断を行うことができるので、自動車は、自動車のエラー機能が発生する前の、まだ間に合う時期に修理工場へ入れることができる。本発明に基づく方法は、修理工場において、エラーが発生する前に予めエラーの生じうるコンポーネントの手がかりをつかむために、実施することが可能である。さらに、本発明に基づく方法は、個々のコンポーネントに一義的に対応づけられないエラー報告が発生した場合に、エラーのあるコンポーネントを求めるためにも、使用することができる。さらに、エラー報告に基づいて、コンポーネントを効果的に非常駆動させるために利用することもできる。
本発明によれば、適応された適応特性値を規格化することにより、複数の特性値を比較することが可能となり、自動車のコンポーネントのエラーの診断の質と精度を高め、深刻なエラーが発生する前に認識することが可能となる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
図1には、燃焼室10を有する内燃機関が模式的に示されている。燃焼室10には、空気供給部11を通して空気が供給され、燃焼室10内で燃焼される。燃焼により生じた排ガスは、排ガス管12を通して排出される。なお、空気流や排ガス流を調整するための吸気弁、排気弁および噴射弁などは、簡略化のために図示省略する。内燃機関は、ここでは自動車の一部として示されている。本発明に基づく方法または制御装置は、自動車の他の部分においても実現することができる。燃焼室10内への空気の流れを制御するために、多数のセンサとコンポーネントが設けられており、それらが制御装置1によって評価され、駆動される。制御装置1により評価され、駆動されるセンサおよびコンポーネントの例として、図1には、周囲圧センサ2、流量センサ3、絞り弁4および吸気管圧センサ5が示されている。これらすべてのコンポーネントは、信号線6を介して制御装置1と接続されている。
周囲圧センサ2によって、自動車の外部の空気圧が測定される。流量センサ3によって、空気供給部11を貫流する空気量が測定される。絞り弁4によって、空気供給部11の流れ断面が調節されるので、燃焼室10内へ流入する空気量をコントロールすることができる。吸気管圧センサ5によって、燃焼室10の直前の空気供給部11内の圧力が測定される。
これらすべてのコンポーネント、すなわち周囲圧センサ2、流量センサ3、絞り弁4および吸気管圧センサ5は、自動車またはその部分、ここでは内燃機関、を制御するために用いられる。制御装置1の内部において、内部計算のために特性値、すなわち検出値、操作部材のための制御量、計算の中間ステップを表す値などが使用される。その場合に、コンポーネントの製造ばらつきや駆動が進行する間の変化に基づいて、センサ信号を評価するために、あるいは操作部材を駆動するために、特性値をコンポーネントに適応させるように調整することが必要である。例えば、絞り弁4の位置は、制御装置1により発生される駆動信号に従ってある程度変化することがあり得る。センサの測定に基づいて制御装置1は、絞り弁4が理想的な挙動からどの程度の偏差を有しているかを調査し、絞り弁4の駆動に使用される特性値を調整し(適合(Anpassung)または適応(Adaption))、偏差の効果を補償することができる。適応作業は、特性値の初期値から開始される。特性値の初期値はセンサや操作部材の理想的な状態に相当する。この初期値を基準として、個々のコンポーネントの実際の挙動に対する調整が行われる。例えば、センサ5の測定信号が初期値からある程度の偏差を有することがあり、この偏差が制御装置1内において、適応特性値(adaptierten Kennwert)として考慮される。
このように適応特性値が使用される場合には、特性値が意味のない値や、あり得ない値に調整されないようにするために、制御装置1の適応作業が制限される必要がある。そのため、各適応特性値に応じてしきい値が設けられている。正の方向にも負の方向にも適応させることができる特性値においては、上方および下方のしきい値が設けられている。一方向だけ、例えば正の方向にだけ適応させることができる特性値の場合には、それぞれ1つのしきい値のみが設けられる。適応特性値がしきい値を上回った場合に、この適応特性値には誤りがあると判定されて、それに応じたエラー報告が行われる。例えば、このエラー報告に基づいて、非常駆動のような措置、あるいはさらに詳細なエラー検査を行うことができる。
ある種の特性値においては、しきい値の固定の上限または下限を設けることができる。例えば絞り弁4において、製造ばらつきに起因して角度位置誤差が存在することがあり得る。例えば±2度の角度位置誤差が生じ得るとすると、この誤差変動は、自動車の駆動状態には無関係であり、その誤差に応じて調整される絞り弁位置の適応特性値は、自動車の駆動状態に依存しないしきい値を有している。このような固有のしきい値は、予設定値として制御装置1のメモリに予め格納しておくことができる。これに対して、燃焼室10の直前の吸気管圧を測定する圧力センサ5に関しては、圧力センサ5に存在する測定誤差は、自動車または内燃機関の駆動状態に依存する。回転数が低い場合には圧力センサ5の測定誤差は小さく、回転数が高く、同時に絞り弁4がほぼ閉鎖されている場合には、非常に高い測定誤差が発生し得る。従って、かかる測定誤差を考慮する適応特性値については、自動車や内燃機関の駆動状態に依存するしきい値と比較する必要がある。
さらに、本実施の形態によれば、上記のようにコンポーネント固有の偏差を補償するために調整ないし適応された適応特性値を規格化ないし平準化ないし標準化して、規格化特性値(normierte Kennwert)あるいは平準化特性値、あるいは標準化特性値を導き出すことが可能となり、この規格化特性値に基づいて個々の特性値を互いに比較することが可能になる。原理的には、100%の値の規格化特性値が想定されるが、この100%の規格化特性値は、適応特性値がしきい値に達したことを意味している。上述した例の絞り弁4の場合には、±100%の規格化特性値は、絞り弁4の±2度の角度誤差の最大許容偏差に相当する。上述した例の圧力センサ5については、規格化特性値について、しきい値と自動車や内燃機関の駆動状態の関係が考慮されなければならない。従って、回転数が低く、かつ絞り弁が大きく開放されている場合の規格化特性値の±100%は、ほぼ閉鎖された絞り弁と高い回転数の場合よりも、著しく狭い帯域を意味し、その帯域においては吸気圧のための高い値とそれに伴って、圧力センサ5によって測定される信号の高い変動が発生し得る。
一般的に、規格化特性値によって、適応特性値が初期値からしきい値の方向にどの程度まで適応され変化、あるいは偏差しているかを表すことができる。その場合に、規格化特性値は、例えばパーセントで、あるいは0と±1の間の値として表すことができる。規格化特性値は、一の適応特性値から導き出しても良いし、例えば、後述するように、システムの動作の妥当性を示す値として、複数の適応特性値から導き出しても良い。
図2には、複数の規格化特性値A、B、C、Dが−100%から+100%のスケールで模式的に示されている。規格化特性値A、B、C、Dは、自動車を制御するために利用される、適応特性値から計算される。例えば、規格化特性値Aは、燃焼室10への空気供給の妥当性についての複数の特性値、すなわち圧力センサ2の測定された周囲圧、流量センサ3による流量、絞り弁4の位置、吸気管圧センサ5によって測定された値に鑑みて、これらの値すべてが互いに妥当であるかを表す妥当値(Plausibilitaetswert)を形成する規格化特性値を表している。図2に示すように、規格化特性値Aは+90%の値に達しており、すなわちしきい値に達する直前にある。値BとCは、流量センサ3と絞り弁4の適応特性値に対する規格化特性値を表している。流量センサ3のための規格化特性値Bは、−10%の値を示しており、規格化値として0を有する初期値のすぐ近傍にある。絞り弁位置のための適応特性値Cは、+20%の値を示しており、同様に、規格化値として0を有する初期値のすぐ近傍にある。これに対して、−80%の規格化特性値を有する特性値Dは顕著である。この規格化特性値Dは、吸気管圧力センサ5によって測定された圧力値の適応特性値から導き出される。吸気管圧力センサ5の適応特性値は、内燃機関1の始動前に、周囲圧センサ2によって測定される周囲圧と比較されて、吸気管圧センサ5のゼロ点のための補償値が計算される。
ここに示されている規格化特性値のどれも、±100%のしきい値を越える値を有していない。それ自体単独で考えると、妥当値、すなわち規格化特性値Aが+90%を有する場合でも、あるいは吸気管圧センサ値、すなわち規格化特性値Dが−80%の値を有する場合でも、問題はないと思われる。しかし、ここに示されるパターン、+90%の特性値A、−80%の特性値Dは、圧力センサ5にエラーが発生した典型的な事象を示している可能性があり得る。従って、診断のためには、ある特性値がしきい値を越えた否かを評価するだけではなく、複数の特性値が所定の形式で変化した場合も、評価する必要がある。適応特性値と適応特性値から導き出される規格化特性値のこの種の典型的なパターンは、理論的な思考に基づいて、あるいはまた実際の自動車における実験によっても得ることができる。このように、本実施の形態によれば、制御対象がセンサであろうと操作部材であろうと、所定のコンポーネントの誤動作または故障を、規格化特性値の所定の偏差パターンと関連付けることができる。このような規格化特性値の所定の偏差パターンを考慮することにより、コンポーネントの診断、特に個々のエラーのあるコンポーネントの識別が改良される。
本発明に基づく方法は、例えば、適応特性値の1つがしきい値を越えた場合に、エラーのあるコンポーネントを識別するためにも、利用することができる。例えば、規格化特性値Aが+110%の値を有する場合に、空気供給部11を通して調和のとれた空気供給が行われていない可能性があるという判断することができる。しかしこの情報だけに基づいて、流量センサ3、絞り弁位置センサ4、吸気管圧センサ5のような、空気供給部11と関連する種々のコンポーネントのどれがエラーを有しているのかどうかについて判断することはできない。このような場合には、エラーのあるコンポーネント、3、4、5の識別は、他の値、例えば上述したように規格化特性値B、C、Dの評価によって行うことができる。
図2に示すように、規格化特性値に基づいて吸気管圧センサ5の誤動作または故障などのエラーが検出された場合に、吸気管圧センサ5のこのエラーを検証するために、制御装置1は他のテストプログラムを実行することができる。例えば、絞り弁4がほぼ開放されている駆動状態において、吸気管圧センサ5の圧力を圧力センサ2により測定された周囲圧と、あるいは回転数と関連付けて流量センサ3により測定された流量と比較することができる。すなわち、絞り弁4が完全に開放されている場合に、周囲圧と空気供給部11を通る流量との間に直接的な関係が存在することが分かっているので、複数の規格化特性値の偏差に基づいて検出された吸気管圧センサ5のエラーが、実際に存在するか否かを検査することができる。
本発明に基づく方法は、修理工場において、修理の際に実際にエラーのあるコンポーネントを識別するため、あるいはまたルーチンとして点検の枠内で、作動させることもできる。その場合に修理工場の診断テスターにおいて、規格化特性値から、エラーのあるコンポーネントを識別する、特徴的なパターンに関する情報を導き出すことができる。老化の影響を受けるコンポーネントにおいては、このパターンは、コンポーネントの老化状態を識別して、場合によってはコンポーネントが故障する前にすでに交換を可能にするために利用することもできる。
自動車の内燃機関と制御装置を図式的に示している。 複数の規格化された特性値を図表で示している。
符号の説明
1 制御装置
2 周囲圧センサ
3 流量センサ
4 絞り弁
5 吸気圧センサ
6 信号線
10 燃焼室
11 空気供給部
12 排ガス管

Claims (8)

  1. 自動車を制御するために用いられる複数の特性値が適応され、適応された適応特性値がそれぞれ少なくとも1つのしきい値と比較され、前記適応特性値が前記しきい値を越えた場合に、エラー報告が行われるように構成された、自動車を診断する方法において、
    前記適応特性値から規格化により規格化特性値(A、B、C、D)を形成し、複数の前記規格化特性値(A、B、C、D)を用いてエラーの可能性のあるコンポーネント(2、3、4、5)を識別することを特徴とする、自動車診断方法。
  2. 前記適応特性値の規格化特性値は、前記特性値の初期値と前記しきい値に基づいて設定されることを特徴とする、請求項1に記載の自動車診断方法。
  3. 少なくとも1つの前記しきい値は、予設定された固定値であることを特徴とする、請求項2に記載の自動車診断方法。
  4. 少なくとも1つの前記しきい値が、自動車の駆動状態に依存し、前記適応特性値の規格化特性値が自動車の駆動状態に応じて設定されることを特徴とする、請求項2に記載の自動車診断方法。
  5. エラーの可能性のあるコンポーネント(2、3、4、5)が認識された場合に、可能なエラーの原因を認識するための付加的なテストプログラムが実行されることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 本方法が、修理工場において診断のために行われることを特徴とする、請求項1から5のいずれか1項に記載の自動車診断方法。
  7. 本方法が、エラー報告の診断のために行われることを特徴とする、請求項1から6のいずれか1項に記載の自動車診断方法。
  8. 複数の特性値を適応させ、適応された適応特性値をそれぞれ少なくとも1つのしきい値と比較し、前記適応特性値が前記しきい値を越えた場合に、エラー報告を行うように構成された、自動車の制御装置(1)において、
    前記制御装置(1)は、前記適応特性値から規格化により規格化特性値(A、B、C、D)を形成し、複数の前記規格化特性値(A、B、C、D)を用いてエラーの可能性のあるコンポーネント(2、3、4、5)を識別することを特徴とする、自動車制御装置。
JP2007123719A 2006-05-08 2007-05-08 自動車診断方法および自動車制御装置 Expired - Fee Related JP5426079B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102006021306.8 2006-05-08
DE102006021306A DE102006021306B3 (de) 2006-05-08 2006-05-08 Verfahren zur Diagnose und Steuervorrichtung zur Steuerung eines Kraftfahrzeuges

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007303467A true JP2007303467A (ja) 2007-11-22
JP5426079B2 JP5426079B2 (ja) 2014-02-26

Family

ID=38616445

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007123719A Expired - Fee Related JP5426079B2 (ja) 2006-05-08 2007-05-08 自動車診断方法および自動車制御装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7953527B2 (ja)
JP (1) JP5426079B2 (ja)
DE (1) DE102006021306B3 (ja)
FR (1) FR2900755B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009281339A (ja) * 2008-05-23 2009-12-03 Toyota Motor Corp エンジンの制御装置
JP2016538461A (ja) * 2013-11-15 2016-12-08 ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフトDaimler AG 自動車の燃焼制御内燃機関の燃料圧センサを有する燃料圧システムを検査する方法及び装置

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008040796B4 (de) * 2008-07-28 2019-12-05 Robert Bosch Gmbh Verfahren zur Ermittlung eines Fehlers in einer Baugruppe
US9626811B2 (en) 2014-06-19 2017-04-18 Atieva, Inc. Vehicle fault early warning system
US9495814B2 (en) * 2014-06-19 2016-11-15 Atieva, Inc. Vehicle fault early warning system
DE102016102219A1 (de) 2015-02-20 2016-08-25 Fev Gmbh Verfahren zur Untersuchung einer Ursache einer Fehlfunktion einer Komponente einer Antriebsmaschine

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62110120A (ja) * 1985-07-23 1987-05-21 Toyota Motor Corp センサ異常判定方法
JPH08504016A (ja) * 1993-09-25 1996-04-30 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング ノッキング検出装置のエラー検出装置
JP2003232253A (ja) * 2002-02-12 2003-08-22 Denso Corp 車両の異常診断装置及び異常診断方法

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3110774A1 (de) 1981-03-19 1982-10-14 Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart "verfahren zur ermittlung von wartungs- und pflegedienstintervallen"
US5449002A (en) 1992-07-01 1995-09-12 Goldman; Robert J. Capacitive biofeedback sensor with resilient polyurethane dielectric for rehabilitation
US5237983A (en) * 1992-11-06 1993-08-24 Ford Motor Company Method and apparatus for operating an engine having a faulty fuel type sensor
JP3052813B2 (ja) * 1995-12-05 2000-06-19 トヨタ自動車株式会社 吸気量検出器の異常検出装置及び異常検出方法
US6014598A (en) 1996-06-28 2000-01-11 Arcelik A.S. Model-based fault detection system for electric motors
US6112150A (en) * 1999-04-09 2000-08-29 Cummins Engine Co Inc Fault recognition system and method for an internal combustion engine
DE19959526A1 (de) 1999-12-09 2001-06-13 Bosch Gmbh Robert Verfahren zum Erkennen von Fehlern eines Kraftfahrzeuges
DE10021913A1 (de) 2000-05-05 2001-11-08 Bosch Gmbh Robert Verfahren zur Fehlererkennung bei der Auswertung von Sensorsignalen
DE10033586A1 (de) 2000-07-11 2002-01-24 Bosch Gmbh Robert Verfahren und Vorrichtung zur Fehlererkennung bzw. Diagnose
DE10036772C2 (de) 2000-07-28 2003-02-06 Bosch Gmbh Robert Verfahren zum Betreiben eines Kraftstoffzumesssystems einer direkteinspritzenden Brennkraftmaschine
US7776265B2 (en) * 2004-03-18 2010-08-17 Cummins Filtration Ip, Inc. System for diagnosing reagent solution quality

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62110120A (ja) * 1985-07-23 1987-05-21 Toyota Motor Corp センサ異常判定方法
JPH08504016A (ja) * 1993-09-25 1996-04-30 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング ノッキング検出装置のエラー検出装置
JP2003232253A (ja) * 2002-02-12 2003-08-22 Denso Corp 車両の異常診断装置及び異常診断方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009281339A (ja) * 2008-05-23 2009-12-03 Toyota Motor Corp エンジンの制御装置
JP2016538461A (ja) * 2013-11-15 2016-12-08 ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフトDaimler AG 自動車の燃焼制御内燃機関の燃料圧センサを有する燃料圧システムを検査する方法及び装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5426079B2 (ja) 2014-02-26
US20070265742A1 (en) 2007-11-15
FR2900755B1 (fr) 2012-12-21
DE102006021306B3 (de) 2007-11-29
US7953527B2 (en) 2011-05-31
FR2900755A1 (fr) 2007-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7463960B2 (en) Method for error diagnosis of an ambient-pressure sensor and an intake-manifold pressure sensor
JP5426079B2 (ja) 自動車診断方法および自動車制御装置
US20110137509A1 (en) Method and device for error diagnosis in an engine system with variable valve controls
US9243977B2 (en) Method for diagnosing a valve of a fluid supply line to a line of an air system of a combustion engine
US9020736B2 (en) Fault diagnosis apparatus for airflow meter
KR101967461B1 (ko) Cvvd 시스템의 고장 진단 방법 및 장치
KR20170064609A (ko) 차량 고장 진단방법
CN104234847B (zh) 诊断egr***的方法和利用该方法控制燃油喷射的方法
US6898511B2 (en) Method and device for monitoring a pressure sensor
US7324891B2 (en) Engine control method and device
US8522607B2 (en) Method and device for checking the adjustment of a plurality of actuators driven by a common drive in different mass flow channels
JP6072350B2 (ja) 冗長的なレール圧力センサを備えている自動車のコモンレールシステムの運転方法
JP2003518224A (ja) センサの誤動作を識別するための方法
CN111868362B (zh) 用于连续的测量参量的跳跃识别的诊断方法,用于执行该方法的控制装置
US8739616B2 (en) Method for diagnosing a sensor unit of an internal combustion engine
JP2011007119A (ja) スロットル異常診断装置
US7036472B2 (en) Method for determining the phase position of at least one camshaft
US8965661B2 (en) Method and device for controlling an internal combustion engine
KR20170068783A (ko) 모터위치 모델링을 이용한 tps의 고장진단방법 및 장치
JP6396777B2 (ja) 自動車用電子制御装置
CN110383188A (zh) 用于在机动车中进行故障识别的方法
KR100946503B1 (ko) 가변 길이 흡기 다기관의 고장 진단 방법
US8069711B2 (en) Method and device for detecting malfunctions of actuators in the air system on internal combustion engines
KR101776454B1 (ko) 엔진클러치 학습방법과 컨트롤러 및 차량
GB2516877A (en) Intake throttle valve check

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100510

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110913

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110914

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120501

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120801

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121106

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130306

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130314

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20130405

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131128

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5426079

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees