JP2007297249A - ガラスフリット - Google Patents
ガラスフリット Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007297249A JP2007297249A JP2006127876A JP2006127876A JP2007297249A JP 2007297249 A JP2007297249 A JP 2007297249A JP 2006127876 A JP2006127876 A JP 2006127876A JP 2006127876 A JP2006127876 A JP 2006127876A JP 2007297249 A JP2007297249 A JP 2007297249A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- oxide powder
- glass frit
- lead
- powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Glass Compositions (AREA)
Abstract
【課題】鉛を含有せずに、低い熱膨張係数と高い流動性を有するガラスフリットを提供する。
【解決手段】リン酸塩系ガラス、ビスマス系ガラスなどの無鉛低融点ガラス粉末20〜95体積%とアルミナ、ケイ酸ジルコニウムなどの球状酸化物粉末5〜80体積%とを含むガラスフリットである。球状酸化物粉末には、燃焼法によって作られたものが好ましい。球状酸化物粉末の平均粒子径が0.5〜40μmであることが好ましい。
【選択図】なし
【解決手段】リン酸塩系ガラス、ビスマス系ガラスなどの無鉛低融点ガラス粉末20〜95体積%とアルミナ、ケイ酸ジルコニウムなどの球状酸化物粉末5〜80体積%とを含むガラスフリットである。球状酸化物粉末には、燃焼法によって作られたものが好ましい。球状酸化物粉末の平均粒子径が0.5〜40μmであることが好ましい。
【選択図】なし
Description
本発明は、封着材料であるガラスフリットに関し、特に電子部品の封着、被覆、隔壁形成に効果的に用いられるガラスフリットに関するものである。
ガラス部品同士を接合する際、あるいはガラス部品と金属、合金、セラミックス等との接合する際に使用する封着材料としてガラスを使用した材料が開発されてきており、近年、環境問題の観点から封着材料を構成する成分から鉛を除くことが強く求められている。
そのため、鉛を含まない封着用ガラスが提案されてきているが(特許文献1〜3参照)、従来の鉛含有ガラスに比較して封着温度の低温化と熱膨張係数の抑制(大きくしない)を満たす材料の開発には未だ時間を要している。実用的には、封着温度および熱膨張係数を被接合物のそれと整合させるため、封着用ガラスと酸化物粉末を混合した、フレーク又は粉末状のガラスフリットが使用されることが主流となっている。
そのため、鉛を含まない封着用ガラスが提案されてきているが(特許文献1〜3参照)、従来の鉛含有ガラスに比較して封着温度の低温化と熱膨張係数の抑制(大きくしない)を満たす材料の開発には未だ時間を要している。実用的には、封着温度および熱膨張係数を被接合物のそれと整合させるため、封着用ガラスと酸化物粉末を混合した、フレーク又は粉末状のガラスフリットが使用されることが主流となっている。
これらガラスフリットにおいて、所望の封着温度と熱膨張係数を得るためには、封着用ガラスと酸化物粉末との体積分率を適宜調整する必要がある。一般的に熱膨張係数を低く抑えるためには酸化物粉末の体積分率を大きくする必要がある。しかし、酸化物粉末の体積分率を大きくすると、流動性が低下したり、機械的強度が低下したりする等の問題があった。
また、ガラスフリットを隔壁形成に用いる場合には、ビヒクルと混合してペースト状にし、スクリーン印刷等の方法によって塗布し、これを焼成して隔壁を形成する。このとき、焼成を制限温度以下で行うためには、酸化物フィラーの体積分率を大きくする必要があり、その場合、流動性が著しく低下するので形成された隔壁にムラが生じてしまう問題があった。
ビヒクルとはエチルセルロースやニトロセルロース等の樹脂であって、α―テルピネオールや酢酸イソペンチル等の溶剤に溶解したものが用いられる。
特開2001−139345号公報
特開2002−362942号公報
特開2005−145772号公報
ビヒクルとはエチルセルロースやニトロセルロース等の樹脂であって、α―テルピネオールや酢酸イソペンチル等の溶剤に溶解したものが用いられる。
よって、本発明における課題は、鉛を含有せずに、低い熱膨張係数と高い流動性を有するガラスフリットを提供することにある。
上記課題を解決するため、
本発明のガラスフリットは、無鉛低融点ガラス粉末20〜95体積%と球状酸化物粉末5〜80体積%とを含むガラスフリットである。
また、球状酸化物粉末には、燃焼法によって作られたものが好ましい。
さらに、球状酸化物粉末の平均粒子径が0.5〜40μmであることが好ましい。
本発明のガラスフリットは、無鉛低融点ガラス粉末20〜95体積%と球状酸化物粉末5〜80体積%とを含むガラスフリットである。
また、球状酸化物粉末には、燃焼法によって作られたものが好ましい。
さらに、球状酸化物粉末の平均粒子径が0.5〜40μmであることが好ましい。
本発明によれば、鉛を含有せず、電子部品等の封着、被覆、隔壁形成温度の低温化を可能にし、また低熱膨張係数と高い流動性を実現するガラスフリットを提供することが可能となる。
本発明のガラスフリットは、無鉛低融点ガラス粉末を主たる構成成分とし、燃焼法により形状が球状化した各種球状酸化物粉末を所定の割合となるように配合したところに、大きな特徴を有している。
本発明に採用される無鉛低融点ガラス粉末は、PbO等の鉛成分を全く含まず、約600℃以下の低い温度で溶融するものであれば、その組成等は特に限定されるものではない。従来から、無鉛低融点ガラスとして知られているリン酸塩系ガラス、ビスマス系ガラスなどの各種ガラス粉末が適宜に選択される。
この無鉛低融点ガラス粉末の平均粒径は、1.5〜30μmであることが好ましい。
本発明に採用される無鉛低融点ガラス粉末は、PbO等の鉛成分を全く含まず、約600℃以下の低い温度で溶融するものであれば、その組成等は特に限定されるものではない。従来から、無鉛低融点ガラスとして知られているリン酸塩系ガラス、ビスマス系ガラスなどの各種ガラス粉末が適宜に選択される。
この無鉛低融点ガラス粉末の平均粒径は、1.5〜30μmであることが好ましい。
無鉛低融点ガラス粉末の含有量は、ガラスフリット中に20〜95体積%、好ましくは40〜70体積%となることが好ましい。このような無鉛低融点ガラス粉末の含有量が20体積%に満たない場合には、ガラスフリットの流動性が悪くなり、また95体積%を超える場合には無鉛低融点ガラスの熱膨張係数を有効に低下させることが不可能となり、ガラスフリットの熱膨張係数を調整することが困難となるからである。
本発明におけるガラスフリットの熱膨張係数を調整するために添加される球状酸化物粉末としては、燃焼法により形状を球状化した各種酸化物粉末が採用される。
酸化物を球状粉末化するための燃焼法には、例えば、無機質原料粉を酸素又は酸素富化空気を支燃性ガスとしたバーナの火炎で球状化処理する方法などが用いられる。この方法については、特許第3312228号公報、特許第3511180号公報、特開平09−313918号公報、特開平11−092131号公報、特開平11−199219号公報等に詳しい。燃焼法によって製造された酸化物粉末は、球状化が充分に行われているという利点がある。
この球状酸化物粉末の形状は、できるだけ真球状であることが好ましく、真球でないものでも、その長軸と短軸との長さの比(真球度)が1:0.8〜1.0以内であることが、ガラスフリットの流動性を損なわない点でこのましい。
酸化物を球状粉末化するための燃焼法には、例えば、無機質原料粉を酸素又は酸素富化空気を支燃性ガスとしたバーナの火炎で球状化処理する方法などが用いられる。この方法については、特許第3312228号公報、特許第3511180号公報、特開平09−313918号公報、特開平11−092131号公報、特開平11−199219号公報等に詳しい。燃焼法によって製造された酸化物粉末は、球状化が充分に行われているという利点がある。
この球状酸化物粉末の形状は、できるだけ真球状であることが好ましく、真球でないものでも、その長軸と短軸との長さの比(真球度)が1:0.8〜1.0以内であることが、ガラスフリットの流動性を損なわない点でこのましい。
球状酸化物粉末の原料となる酸化物として、アルミナ、ムライト、シリカ、珪酸ジルコニウム、コージェライト、チタン酸アルミニウム、リン酸タングステン酸ジルコニウム等が利用可能である。これらは、1種類または複数種類を混合して所望の熱膨張係数になるよう、また使用する無鉛低融点ガラスとの反応性を考慮して調製されたものを使用する。混合される球状酸化物粉末は上述の限りではない。
これら球状酸化物粉末の平均粒径は、適用される用途によって適宜、調整することが可能だが、特に0.5〜40μm、好ましくは1.0〜30μmであるものが好適である。この範囲内の球状酸化物粉末を用いることで、封着、被覆、隔壁形成などに適切な熱膨張と流動性を有するガラスフリットとすることが容易になる。
球状酸化物粉末の平均粒径が0.5μm未満では生産コストが高くなりすぎ、40μmを超えると、ガラスフリットの流動性が悪くなる傾向がみられる。平均粒径が上記範囲外でも使用可能ではあるが、ガラス内での分散を均一にするなどの工夫が必要である。
球状酸化物粉末の平均粒径が0.5μm未満では生産コストが高くなりすぎ、40μmを超えると、ガラスフリットの流動性が悪くなる傾向がみられる。平均粒径が上記範囲外でも使用可能ではあるが、ガラス内での分散を均一にするなどの工夫が必要である。
このように、無鉛低融点ガラス粉末20〜95体積%と球状酸化物粉末5〜80体積%とならなるガラスフリットでは、球状酸化物粉末が無鉛低融点ガラス粉末の熱膨張係数を効果的に低下させることができ、かつその形状が球状であることから無鉛低融点ガラス粉末の高い流動性を阻害することもない。よって、このガラスフリットは、低熱膨張係数と高い流動性を併せ有するものとなる。
以下、具体例を示す。
(実施例)
以下の表1に示す2種類の無鉛低融点ガラス粉末(リン酸塩系ガラス(G1)、ビスマス系ガラス(G2)平均粒径10μm)を用い、これに、各種球状酸化物粉末を混ぜて焼成し、ガラスフリットを得た。
(実施例)
以下の表1に示す2種類の無鉛低融点ガラス粉末(リン酸塩系ガラス(G1)、ビスマス系ガラス(G2)平均粒径10μm)を用い、これに、各種球状酸化物粉末を混ぜて焼成し、ガラスフリットを得た。
球状酸化物粉末は、燃焼法により作成したもので、平均粒子径8μm程度に調整された球状珪酸ジルコニウム(S−ZR)もしくは球状コージェライト(S−M)である。無鉛低融点ガラスと球状酸化物粉末を秤量し、体積分率を変えてミキサーで混合してガラスフリットを作成した(サンプル1〜6)。
また、比較のため、平均粒子径が同じく8μm程度に調整された珪酸ジルコニウム(C−ZR)、もしくはコージェライト(C−M)の非球形の粉砕粉末を酸化物粉末として混入したガラスフリット(サンプル7,8)と、酸化物粉末を混入しないガラスフリット(サンプル9,10)を作成した。
各サンプルの無鉛低融点ガラスと酸化物粉末の体積比率は、表2に示した。
各サンプルの無鉛低融点ガラスと酸化物粉末の体積比率は、表2に示した。
(熱膨張係数の測定)
サンプル1〜10のガラスフリットを適当な大きさにプレス成型し、これを板硝子上に乗せ、電気炉にて480℃もしくは520℃の焼成温度で10分間保持し焼成した。焼成によって流動したガラスフリットの焼結体から3×4×20mmの試験片を切り出し、TMA(熱機械分析装置)を用いて熱膨張係数を測定した。測定温度範囲は25〜250℃、昇温速度は5℃/分とした。表2に測定結果を示す。
サンプル1〜10のガラスフリットを適当な大きさにプレス成型し、これを板硝子上に乗せ、電気炉にて480℃もしくは520℃の焼成温度で10分間保持し焼成した。焼成によって流動したガラスフリットの焼結体から3×4×20mmの試験片を切り出し、TMA(熱機械分析装置)を用いて熱膨張係数を測定した。測定温度範囲は25〜250℃、昇温速度は5℃/分とした。表2に測定結果を示す。
(流動径の測定)
サンプル1〜10のガラスフリットを直径15mm×高さ5mmの円柱状にプレス成型し、これを板硝子上に乗せ、電気炉にて480℃もしくは520℃で10分間保持し焼成した。焼成によって流動化したガラスフリットの直径を測定した。表2に測定結果を示す。
サンプル1〜10のガラスフリットを直径15mm×高さ5mmの円柱状にプレス成型し、これを板硝子上に乗せ、電気炉にて480℃もしくは520℃で10分間保持し焼成した。焼成によって流動化したガラスフリットの直径を測定した。表2に測定結果を示す。
球状酸化物粉末を添加したサンプル1〜6は、熱膨張係数が100×10−7以下であり、かつ、流動径が20mm以上であった。本発明によるガラスフリットは、電子部品の封着、被覆、隔壁形成に用いるガラスフリットとして満足のいく性能と言える。サンプル1、5は、従来では添加できなかった体積分率まで酸化物粉末を配合したにもかかわらず、酸化物粉末を球状化して混入することで、熱膨張係数、流動性ともに満足するガラスフリットが得られた。
破砕した酸化物粉末を混入させたサンプル7、8の場合には、熱膨張係数は満足するものの、流動径は17mmであり、流動性が悪かった。
酸化物粉末を含有しないサンプル9、10の場合には流動径は20mm以上と大きいが、熱膨張係数も100×10−7[1/℃]と大きく、ガラスフリットとしては使用し難いものである。
破砕した酸化物粉末を混入させたサンプル7、8の場合には、熱膨張係数は満足するものの、流動径は17mmであり、流動性が悪かった。
酸化物粉末を含有しないサンプル9、10の場合には流動径は20mm以上と大きいが、熱膨張係数も100×10−7[1/℃]と大きく、ガラスフリットとしては使用し難いものである。
Claims (3)
- 無鉛低融点ガラス粉末20〜95体積%と球状酸化物粉末5〜80体積%を含むガラスフリット。
- 前記球状酸化物粉末が燃焼法によって作られたものである請求項1記載のガラスフリット。
- 前記球状酸化物粉末の平均粒子径が0.5〜40μmである請求項1または2記載のガラスフリット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006127876A JP2007297249A (ja) | 2006-05-01 | 2006-05-01 | ガラスフリット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006127876A JP2007297249A (ja) | 2006-05-01 | 2006-05-01 | ガラスフリット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007297249A true JP2007297249A (ja) | 2007-11-15 |
Family
ID=38767079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006127876A Pending JP2007297249A (ja) | 2006-05-01 | 2006-05-01 | ガラスフリット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007297249A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011221259A (ja) * | 2010-04-08 | 2011-11-04 | Noritake Co Ltd | 絶縁膜組成物 |
CN102358682A (zh) * | 2011-08-03 | 2012-02-22 | 中国计量学院 | 一种铋酸盐低熔点无铅封接玻璃及其制备方法 |
CN103553335A (zh) * | 2013-10-25 | 2014-02-05 | 上海大学 | 玻璃料及其制备方法、基于玻璃料的密封方法 |
JP2017028019A (ja) * | 2015-07-17 | 2017-02-02 | 株式会社神戸製鋼所 | 放熱基板、デバイス及び放熱基板の製造方法 |
US10138162B2 (en) | 2012-02-27 | 2018-11-27 | Ushio Denki Kabushiki Kaisha | Method and device for bonding workpieces each produced from glass substrate or quartz substrate |
JP2019518699A (ja) * | 2016-05-23 | 2019-07-04 | フェロ ゲーエムベーハー | 450℃以下の温度での真空圧縮用の低温亜テルル酸塩ガラス混合物 |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0375239A (ja) * | 1989-08-14 | 1991-03-29 | Nippon Electric Glass Co Ltd | 封着材料 |
JPH0375240A (ja) * | 1989-08-17 | 1991-03-29 | Nippon Electric Glass Co Ltd | 封着材料 |
JPH10251042A (ja) * | 1997-03-10 | 1998-09-22 | Nippon Electric Glass Co Ltd | シリカフィラー粉末及びガラス−セラミック組成物 |
JPH11314937A (ja) * | 1997-11-27 | 1999-11-16 | Toray Ind Inc | 無機微粉末、感光性ペーストならびにディスプレイパネルの部材およびその製造方法 |
JP2000001333A (ja) * | 1998-06-15 | 2000-01-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 厚膜パターン組成物、厚膜パターン形成用塗布組成物、およびプラズマディスプレイパネル |
JP2002367519A (ja) * | 2001-06-04 | 2002-12-20 | Nippon Electric Glass Co Ltd | プラズマディスプレイパネル用隔壁材料 |
JP2003020252A (ja) * | 2001-07-05 | 2003-01-24 | Okuno Chem Ind Co Ltd | プラズマディスプレイパネルの隔壁形成用ガラス組成物 |
JP2003045342A (ja) * | 2001-08-01 | 2003-02-14 | Nippon Electric Glass Co Ltd | プラズマディスプレイパネル用隔壁材料 |
JP2004067410A (ja) * | 2002-08-02 | 2004-03-04 | Nippon Electric Glass Co Ltd | プラズマディスプレイパネル用隔壁形成材料 |
JP2004277259A (ja) * | 2003-03-18 | 2004-10-07 | Nippon Electric Glass Co Ltd | フィールドエミッションディスプレイ用封着材料及びその製造方法 |
-
2006
- 2006-05-01 JP JP2006127876A patent/JP2007297249A/ja active Pending
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0375239A (ja) * | 1989-08-14 | 1991-03-29 | Nippon Electric Glass Co Ltd | 封着材料 |
JPH0375240A (ja) * | 1989-08-17 | 1991-03-29 | Nippon Electric Glass Co Ltd | 封着材料 |
JPH10251042A (ja) * | 1997-03-10 | 1998-09-22 | Nippon Electric Glass Co Ltd | シリカフィラー粉末及びガラス−セラミック組成物 |
JPH11314937A (ja) * | 1997-11-27 | 1999-11-16 | Toray Ind Inc | 無機微粉末、感光性ペーストならびにディスプレイパネルの部材およびその製造方法 |
JP2000001333A (ja) * | 1998-06-15 | 2000-01-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 厚膜パターン組成物、厚膜パターン形成用塗布組成物、およびプラズマディスプレイパネル |
JP2002367519A (ja) * | 2001-06-04 | 2002-12-20 | Nippon Electric Glass Co Ltd | プラズマディスプレイパネル用隔壁材料 |
JP2003020252A (ja) * | 2001-07-05 | 2003-01-24 | Okuno Chem Ind Co Ltd | プラズマディスプレイパネルの隔壁形成用ガラス組成物 |
JP2003045342A (ja) * | 2001-08-01 | 2003-02-14 | Nippon Electric Glass Co Ltd | プラズマディスプレイパネル用隔壁材料 |
JP2004067410A (ja) * | 2002-08-02 | 2004-03-04 | Nippon Electric Glass Co Ltd | プラズマディスプレイパネル用隔壁形成材料 |
JP2004277259A (ja) * | 2003-03-18 | 2004-10-07 | Nippon Electric Glass Co Ltd | フィールドエミッションディスプレイ用封着材料及びその製造方法 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011221259A (ja) * | 2010-04-08 | 2011-11-04 | Noritake Co Ltd | 絶縁膜組成物 |
CN102358682A (zh) * | 2011-08-03 | 2012-02-22 | 中国计量学院 | 一种铋酸盐低熔点无铅封接玻璃及其制备方法 |
US10138162B2 (en) | 2012-02-27 | 2018-11-27 | Ushio Denki Kabushiki Kaisha | Method and device for bonding workpieces each produced from glass substrate or quartz substrate |
CN103553335A (zh) * | 2013-10-25 | 2014-02-05 | 上海大学 | 玻璃料及其制备方法、基于玻璃料的密封方法 |
JP2017028019A (ja) * | 2015-07-17 | 2017-02-02 | 株式会社神戸製鋼所 | 放熱基板、デバイス及び放熱基板の製造方法 |
JP2019518699A (ja) * | 2016-05-23 | 2019-07-04 | フェロ ゲーエムベーハー | 450℃以下の温度での真空圧縮用の低温亜テルル酸塩ガラス混合物 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101801873B (zh) | 封接用玻璃组合物 | |
JP2007297249A (ja) | ガラスフリット | |
CN107555455B (zh) | 电子导热用球形氧化铝及制造方法 | |
JP5413562B2 (ja) | 封着材料 | |
JP6621425B2 (ja) | 封着用ガラス組成物 | |
CN108463442B (zh) | 密封材料 | |
TW200406018A (en) | Sealing material for sealing a closure of an electron tube, method for making such sealing material, and the electron tube having a closure sealed by such sealing material | |
EP3184494A1 (en) | Chemical composition for production of hollow spherical glass particles with high compressive strength | |
TW593184B (en) | Barrier ribs material for a plasma display panel | |
JP2003246643A (ja) | ガラス粉末、焼成体およびガラス粉末製造方法 | |
JP2007126319A (ja) | ビスマス系無鉛ガラス組成物 | |
CN106007743B (zh) | 一种氧化锆质定径水口的制备方法 | |
JP2005035840A (ja) | 封着材料 | |
JP2011144077A (ja) | 高導電性ペースト組成物 | |
JP2009062263A (ja) | 封着材料およびその製造方法 | |
JP6728898B2 (ja) | セラミック粉末及びその製造方法 | |
JPH10139477A (ja) | 高膨張ガラス組成物 | |
CN113860749A (zh) | 一种玻璃粉及其制备方法 | |
JP2014185060A (ja) | ガラス・セラミック組成物 | |
US5455209A (en) | Lead-free ceramic insulator | |
JPH1036167A (ja) | 低温焼結無機組成物 | |
JP2015171987A (ja) | セラミック溶接のための多孔質シリカを含む粉末組成物及びその調製のための方法 | |
JP2007119662A (ja) | 接着性組成物 | |
JP3709450B2 (ja) | アルミニウム溶湯用濾材 | |
JP5947758B2 (ja) | 高耐熱性ガラス接合材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090302 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110701 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111108 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20120313 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |