JP2007284978A - 引出しロックシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】引出しに保管された物品のセキュリティを確保することができる引出しロックシステムの提供。
【解決手段】識別情報が記憶されたICカード3と、ICカード挿入口4と、ICカードが挿入されたことを検知する検知手段と、識別情報を読み取るICカード読取手段と、予め識別情報が記憶された記憶手段と、識別情報を照合する照合手段と、引出し7a〜7cの施錠・開錠を行う施開錠手段と、パソコン2の電源ON/OFF情報を記憶手段に登録する電源情報登録手段と、検知情報を記憶手段に登録する検知情報登録手段と、インターフェースと、記憶手段に登録された検知情報及び電源ON/OFF情報とに基づき引出しの施錠・開錠状態を制御する手段とを備えた机1と、パソコン電源のON/OFF状態を示す電源識別情報を送信する電源ON/OFF情報送信手段と、机のインターフェースと信号の送受信を行うインターフェースとを有するパソコンとからなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、机の引出しの施開錠管理について、机の上に備えたパソコンと、その机の使用者が所持するICカードとを利用して制御する引出しロックシステムに関する。
従来、事務机や学習机などの机に備えられた引出しを、他人が勝手に開閉して引出し内に保管した物品を他人が不正持ち出しされることを防止する施開錠機構が机に設けられている。
そして、机の使用者が所持する鍵を用いて施錠・開錠を行なえるようにして施開錠管理をしている。
このような鍵を用いる施錠・開錠管理の場合には、一般的に鍵穴に鍵を差し込んで所定の方向に回すことでロック状態にしたり、またはロック解除ができるような機構を有するものが多く、事務机の場合には、その机の使用者が一日の仕事を終えて帰宅する際に鍵をかけてロック状態にしたり、学習机の場合には、利用者が外出するなどの際にロック状態にして他の者が勝手に引き出しを開けられないようにしてセキュリティ対策を行っている。
しかしながら、会社などのオフィスに備えられている事務机の場合には、その机の使用者が勤務中に所用で席を離れることも多く、席を離れたスキに他人が引出しを開けて重要な書類などを盗んだり、コピーすることも可能であるという危険性を有している。
例えば、会議、打ち合わせ、トイレ、昼食、コーヒーブレイクなど、1日の勤務時間中に所用で席を離れた場合に、その都度、机の引出しを鍵でロックさせることは面倒であることから、一般的に引出しのロックを解除状態のままで席を離れることが多いというのが現状である。
このようなことから、簡単に引出しのロックを行えるようにしたカードをキーとして用いる施開錠機構を備えた引出しも提案されている。(例えば、特許文献1、2参照)
特開平6−42240号公報 特開2004−19116号公報
しかしながら、セキュリティを徹底的に行うために、机の使用者が1日の勤務中に所用で席を離れた場合に、その都度、机の引出しを鍵でロックさせるようにした場合には、他人が勝手に引き出しの開閉ができないように保護できるという利点があるものの、その机の使用者を管理する上司などが、部下の机の引出しに保管された書類などの閲覧をしたい場合であっても、部下であるその机の使用者が席を離れたことで、その引出しがロック状態となっていて閲覧することができず、効率的な業務に支障が生じるといった問題がある。
そこで、本発明は、机の使用者が一時的に席を離れた場合に、簡単に引出しをロック状態にすることができると共に、予め定めた引出しについてはロックを解除状態のままに維持できるようにして、個人的に使用する物品などに対してのセキュリティを確保すると共に、また関係者が共通使用する物品などについては、他の関係者が引出しから持ち出せるようにし、更に机の使用者が帰宅する際には、机に備えられた全ての引出しをロック状態にして帰宅できるようにして、引出し内に保管された全ての物品のセキュリティを確保できるようにした引出しロックシステムを提供する。
本発明の引出しロックシステムは、パソコンが設置されてなる机の引出しの施開錠管理を、パソコンとICカードを利用して制御する引出しロックシステムであって、識別情報が記憶された記憶手段を有するICカードと、前記ICカードを挿入するためのICカード挿入口と、前記ICカード挿入口にICカードが挿入されたことを検知する検知手段と、前記ICカード挿入口から挿入されたICカードから識別情報を読み取るICカード読取手段と、予め識別情報が記憶された記憶手段と、前記ICカードから読み取った識別情報と、前記記憶手段に記憶されている識別情報とを照合する照合手段と、前記引出しの施錠・開錠を行う施開錠手段と、前記パソコンの電源ON/OFF情報を記憶手段に登録する電源情報登録手段と、前記検知手段で検知した検知情報を記憶手段に登録する検知情報登録手段と、前記パソコンと信号の送受信を行うインターフェースと、前記記憶手段に登録された検知情報及び電源ON/OFF情報とに基づいて、前記施開錠手段による引出しの施錠・開錠状態を制御する手段と、を備えた机と、パソコン電源のON/OFF状態を示す電源識別情報を送信する電源ON/OFF情報送信手段と、前記机のインターフェースと信号の送受信を行うインターフェースとを有するパソコンと、からなることを特徴とする。
また、本発明の引出しロックシステムは、前記電源ON/OFF情報がOFF情報で、前記検知情報がICカードの非検知情報であることが前記記憶手段に登録されている場合に、前記記憶手段にロック状態とする引出しと、ロック解除する引出しとを特定する情報が登録されていることを特徴とする。
本発明の本発明の引出しロックシステムは、机の引出しの施開錠管理を、その机に載置したパソコンの電源ON/OFFの状態と、更にICカード挿入口へのICカードの挿入状態とに基づいて管理することができるので、その机の使用者が一時的に席を離れた場合と、帰宅や外出した場合とに応じた施開錠管理を行うことができるので、引出し内に保管された全ての物品のセキュリティを確保することができるという効果がある。
また、本発明の引出しロックシステムは、その机の使用者が一時的に席を離れた場合に、ロック状態とする引出しと、ロック解除する引出しとを特定する情報が記憶手段に記憶されているので、その机の使用者が一時的に席を離れた場合においても、上司などがその机の引出しを開けて書類などを閲覧することができ、またその机の使用者が帰宅する際には、全ての引出しをロック状態にすることができるので、その机の使用者が席を離れた際でも、必要な書類を上司が閲覧することができると共に、帰宅時のセキュリティも確保することができるという効果がある。
以下、本発明の実施形態に係る引出しロックシステムについて、図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る引出しロックシステムの概要を説明する図、図2は、本発明の実施形態に係る引出しロックシステムのシステムブロック図、図3は、引出しのロックと解除の条件の組み合わせを説明する図、図4及び図5は、本発明の実施形態に係る引出しロックシステムの処理手順を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る引出しロックシステムは、複数の引出しを有する机1と、その机1に載置されたパソコン2と、机1の使用者が所持するICカード3とからなる。
また、机1には、ICカード3を挿入するためのICカード挿入口4が備えられ、更に、ICカード挿入口4から挿入されたICカード3からの読取情報に基づいて、引出しの施錠・開錠の管理を行う引出し管理装置5が机1に内蔵されている。
引出し管理装置5とパソコン2とは、接続ケーブル6により信号の送受信ができるように接続されている。
図1に示す机1の事例では、3つの引出し7a,7b,7cが備えられており、それらの引出しの内、2つの引出し7a,7bが、その机1の使用者が専用に利用する引出しになっており、また、残りの1つの引出し7cだけが、その机1の使用者と、その上司などの関係者とが共通で利用する書類などを保管するための引出しと定められている。
したがって、共通使用の引出し7cは、その机1の使用者が所用で一時的に席を離れた場合でも、上司などの関係者が引出しを開けられる状態にしておき、また、他の2つの引出し7a,7bについては、その机1の使用者が一時的に席を離れた場合でも、簡単にロック状態にできるようにしてある。
机1の使用者が所持するICカード3には、予め本人認証用に使用するための識別情報であるID情報が記憶された記憶手段を有している。
また、引出し管理装置5は、ICカード挿入口4から挿入されたICカード3から識別情報であるID情報を読み取るICカード読取手段8と、ICカード挿入口4にICカード3が挿入されたことを検知するICカード検知手段9と、予め識別情報であるID情報が記憶された記憶手段10と、ICカード3から読み取ったID情報と、記憶手段10に記憶されているID情報とを照合するID照合手段11と、引出しの施錠・開錠を行う施開錠手段12と、パソコン2の電源ON/OFF情報を記憶手段10に登録する電源情報登録手段13と、ICカード検知手段9で検知した検知情報を記憶手段10に登録する検知情報登録手段14と、パソコン2と信号の送受信を行うインターフェース15と、記憶手段10に登録された検知情報及び電源ON/OFF情報とに基づいて、施開錠手段12による引出しの施錠・開錠状態を制御する制御手段16を有している。
また、記憶手段10には、ID情報の他に引出し施開錠選択情報、制御プログラムなどが登録されている。
更に、記憶手段10には、ICカード検知手段9によりICカード挿入口4からICカード3が挿入されたことを検知したことを示す検知情報を記憶する記憶エリアと、パソコンの電源がON状態であるか、又はOFF状態であるかを示す電源ON/OFF情報を記憶する記憶エリアとが設けられている。
これらの記憶エリアは、フラグの有無を切り替えることにより、ICカード挿入検知の有無や電源ON/OFF状態が確認できるようにすることが好ましく、例えばフラグが立っている場合に、ICカードがICカード挿入口4から挿入されている状態であることを示したり、また電源ONの状態を示すようにしておく。
机1に載置されたパソコン2には、入力手段20、表示手段21、記憶手段22、パソコン電源のON/OFF状態を示す情報を引出し管理装置5に送信させるPC電源ON/OFF情報送信手段23、机のインターフェースと信号の送受信を行うインターフェース24、制御手段25などを有している。
PC電源ON/OFF情報送信手段23は、パソコン2の電源がONされた際に信号を管理装置5に送信し、更に、その後パソコン2の電源がOFFされた際に信号を管理装置5に送信することで、管理装置5の記憶手段10における電源ON/OFF情報記憶エリアのフラグを切り替えてフラグを立てたり消したりすることで、パソコン2の電源がON状態であるか否かを確認できるようにしてある。
また、制御プログラムには、記憶手段10に登録されたICカード検知情報及び電源ON/OFF情報に基づいて、各引出し7a,7b,7cに対する施錠・開錠の状態を切り替えるプログラムが搭載されている。
図3には、記憶手段10に登録されたICカード検知情報及び電源ON/OFF情報の組み合わせにより、複数の引出し7a,7b,7cのうち、どの引出しをどのように施開錠制御させるかについての処理内容が登録されている。
図3に基づいて、各引出し7a,7b,7cに対する施開錠制御の組み合わせについて説明する。
まず、図3(a)に示す場合は、その机1の使用者がパソコン2の電源をON状態にすると共に、ICカード挿入口4からICカード3を挿入状態にしてセットした後に、ID情報による照合処理で一致した場合を示している。
この場合には、記憶手段10にパソコンの電源がON状態であることを示すフラグが立っており、更にICカードが挿入されていることを示すフラグも立っており、これにより全ての引出しのロックを解除させるように制御される。
これにより、机の使用者は、パソコンの使用を行いながら、全ての引出しの開閉を行って仕事を行うことができることになる。
次に、図3(b)に示す場合は、図3(a)に示す状態で仕事を行っている途中に、その使用者が所用で席を離れる際の処理について示されている。
この場合は、その使用者は、パソコンの電源がON状態にしたままで、ICカード挿入口4からICカード3を取り抜いて、ICカード3を持って席を離れることで、記憶手段10にはパソコンの電源がOFF状態であることを示すフラグ消去の状態となり、そしてICカードが挿入されていることを示すフラグだけが立っている状態となる。
これにより、記憶手段10の引出し施開錠選択情報で予め設定されて引出し7a,7bだけがロック状態となり、他の引出し7cが開錠状態となるように、引出し施開錠手段12の制御が行われるので、その机1の使用者が席を離れた際に、その上司などの関係者が引出しを開けて共通で利用する書類などを閲覧したい場合でも、自由に引出し7cを開けて閲覧することができる。
次に、図3(c)に示す場合は、図3(a)に示す状態によりその机1で仕事を行っている使用者が、帰宅する際の処理について示されている。
この場合は、その使用者は、パソコンの電源をOFF状態にして、更にICカード挿入口4からICカード3を取り抜いて、ICカード3を持って帰宅することで、記憶手段10にはパソコンの電源がOFF状態であることを示すフラグ消去の状態と、更にICカードが挿入されていないことを示すフラグ消去の状態となる。
これにより、机1に設けられている全ての引出し7a,7b,7cが施錠されて、セキュリティが保持される。
つまり、その机1の使用者が、帰宅した場合には、誰も全ての引出しを開けらることができないようにしてある。
次に、本発明の実施形態に係る引出しロックシステムの処理手順を、図4に示すフローチャート図に基づいて説明する。
このフローチャート図は、例えば、会社員である机の使用者が、出社してから退社して帰宅するまでの1日の流れに従って示されている。
まず、朝に出社した机1の使用者は、席に着いた後に、ICカード挿入口4からICカード3を挿入させる。(ステップS1)
ICカード挿入口4から挿入されたICカード3に記憶されているID情報を、ICカード読取手段8で読み取る。(ステップS2)
そして、ICカード読取手段8で読み取ったID情報と、予め記憶手段10に登録されているID情報とを、ID照合手段11により照合処理する。(ステップS3)
この照合の結果、照合一致した場合には、記憶手段10にPC電源ON/OFF情報として、電源がON状態であることを示すフラグが立っているか否かを判定する。(ステップS4)
そして、電源ON状態であることを示すフラグが立っていると判定された場合には、施開錠管理を行う全ての机の引出しが開錠できる状態に制御される。(ステップS5)
また、上記の処理において、ID照合手段11による照合が不一致の場合や、電源ON状態であることを示すフラグが立っていないで、PC電源OFF状態と判定された場合には、処理が中断され終了して机1の全ての引き出し7a,7b,7cが施錠された状態のままとなる。
PC電源OFF状態と判定されて処理が中断して終了した場合には、パソコンの電源をON状態にしてから、再度、ICカード挿入口4からICカード3を挿入させて処理を行うことで、全ての引出し7a,7b,7cを開錠させることができる。
そして、机の使用者が社内打ち合わせなど席を離れる場合には、次の手順で処理が行われる。
その使用者は、席を離れる前に、ICカード挿入口4からICカード3を抜き取る。(ステップS6)
このICカード3が抜き取られると、ICカード検知手段9が抜き取りを検知し、記憶手段10に信号が送信されて、ICカード挿入検知情報としてICカードが抜き取られたことを示すためのフラグ消去が記憶手段10で行われる。(ステップS7)
そして、引出し施開錠手段12により、予め引出し施開錠選択情報に設定されている引出し7a,7bがロックされる。(ステップS8)
これにより引出し7cだけが開錠状態のままとなり、机の使用者が席を離れた後でも、その上司などが必要に応じて引出し7cを開けて書類の閲覧ができる。
その後、机の使用者が社内打ち合わせなどを終えて、再び席に着いた場合には、ICカード挿入口4からICカード3を挿入させる。(ステップS9)
ICカード挿入口4から挿入されたICカード3に記憶されているID情報を、ICカード読取手段8で読み取る。(ステップS10)
そして、ICカード読取手段8で読み取ったID情報と、予め記憶手段10に登録されているID情報とを、ID照合手段11により照合処理する。(ステップS11)
この照合の結果、照合一致した場合には、記憶手段10にPC電源ON/OFF情報として、電源がON状態であることを示すフラグが立っているか否かを判定する。(ステップS12)
そして、電源ON状態であることを示すフラグが立っていると判定された場合には、施開錠管理を行う全ての机の引出しが開錠できる状態に制御される。(ステップS13)
この状態で仕事を行った後、仕事を終えて帰宅する際に、ICカード挿入口4からICカード3を抜き取る。(ステップS14)
そして、パソコンの電源をOFF状態にする。(ステップS15)
これにより、ICカード検知手段9が抜き取りを検知し、記憶手段10に信号が送信されて、ICカード挿入検知情報としてICカードが抜き取られたことを示すためのフラグ消去が記憶手段10に記憶され、また、PC電源ON/OFF情報として、記憶手段10に電源がOFF状態であることを示すフラグ消去の状態に記憶される。(ステップS16)
引出し施開錠手段12は、記憶手段10のICカード挿入検知情報とPC電源ON/OFF情報とにフラグが立っていないことを受けて、机1に備えられている全ての引出し7a,7b,7cをロック状態にする。(ステップS17)
そして、その机1の使用者は帰宅する。
上記の処理により、机1の使用者が一時的に席を離れる場合には、所定の引出しだけを開錠して、上司と共通で使用する書類を閲覧できるようにし、また帰宅する際には、全ての引き出しをロック状態にすることができるようにしてある。
本発明の実施形態に係る引出しロックシステムの概要を説明する図である。 本発明の実施形態に係る引出しロックシステムのシステムブロック図である。 本発明の実施形態に係る引出しロックシステムの引出しのロックと解除の条件の組み合わせを説明する図である。 本発明の実施形態に係る引出しロックシステムの処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る引出しロックシステムの処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 机
2 パソコン
3 ICカード
4 ICカード挿入口
5 管理装置
6 接続ケーブル
7a,7b,7c 引出し
8 ICカード読取手段
9 ICカード検知手段
10 記憶手段
11 ID照合手段
12 施開錠手段
13 電源情報登録手段
14 検知情報登録手段
15,24 インターフェース
16,25 制御手段
20 入力手段
21 表示手段
22 記憶手段
23 PC電源ON/OFF情報送信手段

Claims (2)

  1. 机の引出しの施開錠管理を、机の上に備えたパソコンとICカードを利用して制御する引出しロックシステムであって、
    識別情報が記憶された記憶手段を有するICカードと、
    前記ICカードを挿入するためのICカード挿入口と、前記ICカード挿入口にICカードが挿入されたことを検知する検知手段と、前記ICカード挿入口から挿入されたICカードから識別情報を読み取るICカード読取手段と、予め識別情報が記憶された記憶手段と、前記ICカードから読み取った識別情報と、前記記憶手段に記憶されている識別情報とを照合する照合手段と、前記引出しの施錠・開錠を行う施開錠手段と、前記パソコンの電源ON/OFF情報を前記記憶手段に登録する電源情報登録手段と、前記検知手段で検知した検知情報を前記記憶手段に登録する検知情報登録手段と、前記パソコンと信号の送受信を行うインターフェースと、前記記憶手段に登録された検知情報及び電源ON/OFF情報とに基づいて、前記施開錠手段による引出しの施錠・開錠状態を制御する手段と、を備えた机と、
    パソコン電源のON/OFF状態を示す電源識別情報を送信する電源ON/OFF情報送信手段と、前記机に備えられたインターフェースと信号の送受信を行うインターフェースとを有するパソコンと、
    からなることを特徴とする引出しロックシステム。
  2. 前記電源ON/OFF情報がOFF情報で、前記検知情報がICカードの非検知情報であることが前記記憶手段に登録されている場合に、前記記憶手段にロック状態とする引出しと、ロック解除する引出しとを特定する情報が登録されていることを特徴とする請求項1記載の引出しロックシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010065458A (ja) * 2008-09-11 2010-03-25 Art:Kk 電気錠制御システム

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