JP2007281703A - 画像読取り装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】DFモードで白黒モード読取り時、カラーCCD中の第1優先色のデータにゴミがあった場合に、ゴミの無い読取りができる比率を増すこと。
【解決手段】DFモード読取り時に、所定の位置にイメージセンサの走査位置を固定させ、原稿読取りに先立ちDF背景板を読取り、白黒モード読取り時、第1優先色のデータにゴミがある場合に、ゴミの無い他色のデータを用いて白黒モード読取りを行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタルコピー、ファクシミリ、スキャナ等の画像読取り装置に関し、
特に、コンタクトガラス上に置かれた原稿をイメージセンサが走査して読取るBOOKモード読取りと、イメージセンサの走査位置が固定され、シートスルーDFにより原稿を移動させて読取るDFモード読取りを備えた装置であり、カラーCCD(RGB 3ラインCCD)を用いてカラー読取りが可能な装置で、白黒モード読取り時にカラーCCDの内の1色データで読取りを行う、画像読取り装置に関する。
従来、デジタルコピーなどの画像読取り装置において、BOOKモード読取りでは、イメージセンサが走査して読取るため、コンタクトガラス上にゴミが付着していても、ゴミ位置の読取りデータに影響が出るだけで、異常な画像となることはないが、DFモード読取りでは、イメージセンサの走査位置を固定させて読取るため、コンタクトガラス上にゴミが付着していると、読取り画像の副走査方向全域に渡り、ゴミ位置の読取りデータに影響が出て、縦スジ画像となる。(多くの場合、ゴミにより画像データが黒っぽくなるため、黒の縦スジとなる。)
上記の問題を解決するために、例えば、特許文献1には、DFモード読取りにおいて、原稿読取りに先立ち、DF背景板を読取り、ゴミによる読取りデータ異常を検出すると、DF読取り位置を移動させてゴミによる読取りデータ異常がない位置を探し、ゴミの無い位置でDF読取りを行うことで、縦スジ画像の発生を抑えたDF読取りを提供する技術が開示されている。
特開2001−333253号公報
しかしながら、上述した従来例では上記のように、ゴミを検出した場合にDF読取り位置を移動させる方法においても、ゴミ検出が続き、移動を繰り返すと、ゴミ検知に要する時間のため、DF読取り時間が遅くなる。といった問題があり、結局、ゴミ検知を繰り返し行う回数が制限され、ゴミを避けきれない場合も多いという問題があった。
本発明は、以上説明した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、コンタクトガラス上に置かれた原稿をイメージセンサが走査して読取るBOOKモード読取りと、イメージセンサの走査位置が固定され、シートスルーDFにより原稿を移動させて読取るDFモード読取りを備えた装置であり、カラーCCD(RGB 3ラインCCD)を用いてカラー読取りが可能な装置で、白黒モード読取り時にカラーCCDの内の1色データで読取りを行う画像読取り装置に関し、DFモードで白黒モード読取り時、カラーCCD中の第1優先色のデータにゴミがあった場合に、ゴミの無かった他色のデータを用いて白黒読取りを行うことで、ゴミの無い読取りができる比率を増すことである。
請求項1記載の画像読取り装置は、
コンタクトガラス上に置かれた原稿をイメージセンサが走査して読取るBOOKモード読取りと、イメージセンサの走査位置が固定され、シートスルーDFにより原稿を移動させて読取るDFモード読取りを備えた装置であり、カラーCCD(RGB 3ラインCCD)を用いてカラー読取りが可能な装置で、白黒モード読取り時にカラーCCDの内の1色データで読取りを行う画像読取り装置において、
読取った各色のデータから、走査位置にゴミがあるかを判定するゴミ判定手段、各色の判定結果に基づき、白黒モード読取りに用いる1色データを選択する色データ選択手段を持ち、
DFモード読取り時に、所定の位置にイメージセンサの走査位置を固定させ、原稿読取りに先立ちDF背景板を読取り、
白黒モード読取り時、第1優先色のデータにゴミがある場合に、ゴミの無い他色のデータを用いて白黒モード読取りを行うことで、ゴミの無い読取りができることを目的としている。
請求項2記載の画像読取り装置は、
請求項1の装置であり、操作部から、白黒モード読取りに用いる、第1優先色、第2優先色、を指定可能にし、白黒モード読取りに用いる優先色データを選択できることを目的としている。
請求項3記載の画像読取り装置は、
請求項1または2の装置であり、DF背景板を読取り、第1優先色のデータにゴミがある場合、イメージセンサの走査位置を移動させて繰り返しゴミ判定を行う装置で、所定回数移動させても第1優先色のデータにゴミがある場合に、ゴミの無い他色のデータを用いることで、ゴミの無い読取りができることを目的としている。
請求項4記載の画像読取り装置は、
請求項1または2の装置であり、DF背景板を読取り、ゴミがありどのデータも選択できない場合、イメージセンサの走査位置を移動させて繰り返しゴミ判定を行うことで、ゴミがあり使用できるデータが無い場合でも、イメージセンサの走査位置を移動させて、ゴミの無い読取りができることを目的としている。
請求項5記載の画像読取り装置は、
請求項3または4の装置であり、操作部からイメージセンサの走査位置を移動させる回数を指定可能なことで、ゴミありが続き、移動を繰り返し、DF読取り時間が遅くなるのを防ぐことを目的としている。
請求項6記載の画像読取り装置は、
請求項3から5のいずれか1項に記載の装置であり、操作部から、最後までゴミが続いた場合、最後のイメージセンサの走査位置で第1優先色のデータを用いて読取りを行うか、読取りを中止するか、指定可能なことで、読取りを優先するか、高品質を優先するか、選択できることを目的としている。
本発明によれば、DFモードで白黒モード読取り時、カラーCCD中の第1優先色のデータにゴミがあった場合に、ゴミの無かった他色のデータを用いて白黒読取りを行うことで、ゴミの無い読取りができる比率を増すことができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、画像読取り装置としてのスキャナ13を示す構成図である。
図1において、読取り部12とこの読取り部12の上部に取り付けられたSDF(シートスルー・ドキュメント・フィーダー)20を有している。
読取り部12は、原稿台として原稿を載置するコンタクトガラス1と、原稿露光用の照明ランプ2と第1ミラー3とからなる第1キャリッジ6と、第2ミラー4及び第3ミラー5からなる第2キャリッジ7と、イメージセンサ(CCD)9に結像するためのレンズユニット8と、CCD9を搭載するセンサーボード10と、基準白板11から構成される。
コンタクトガラス1に原稿を置いて読取る場合(BOOKモード)は、第1キャリッジ6が一定の速度で、かつ、第2キャリッジがその半分の速度で、矢印A方向に動き、基準白板11に続きコンタクトガラス1上の原稿を走査する。
次にSDF20の構成及びDFモードの読取り動作を説明する。
原稿トレイ21に積置された原稿22はピックアップローラ23により分離部へ送られ、フィードローラ24と分離ローラ25により1枚ずつ分離されて搬送される。その後、原稿はフィードローラとしての搬送ドラム26と、この周囲に配置されて搬送ドラム26に押圧された複数の従動コロ27により搬送される。
一方、第1、第2キャリッジの方は基準白板11を走査した後に、図1の走査位置で停止し、原稿が搬送されてくると原稿読取りを開始する。
原稿は、搬送ドラム26及び従動コロ27によって図1の右側に搬送され、CCD9に入光する反射光は、原稿を副走査方向に走査したものとなる。読取られた原稿は、排紙ローラ28により排紙トレイ29に排出される。
図2にDF走査位置Y周辺の構成を示す。
DF走査位置Yには、搬送ドラム26に対向してDF用コンタクトガラス30が設けられており、DF用コンタクトガラス30上部には、DF背景板31が設けられている。(本実施の形態ではDF背景板は白色とする。)
DF用コンタクトガラス30上に紙粉等のゴミが付着していると、DFの原稿読取り時は走査位置が動かないため、縦スジ画像となってしまう。
次に、読取りデータの処理について図3を用いて説明する。
スキャナ13において、CCD 9はRGBのフィルタを被せたCCDセンサが3列並んでいるカラーCCDである。アナログ処理部43ではCCD9から出力されるアナログ信号をサンプル&ホールド、増幅し、A/Dコンバータ44でRGB各色のアナログ信号をデジタル信号に変換して、画像処理部41に出力する。
CCD9から出力される信号は等倍時に4ライン間隔の位置ずれが存在するため、ライン間補正部45では、等倍時には、R色信号を8ライン遅延、G色信号を4ライン遅延させてRGBの読取り信号を同一位置(ライン)のデータにする。シーディング補正部46では光学系の濃度むら、CCD9の感度ばらつきに関する補正をRGBそれぞれの信号に対して行い、後段に画像データを出力する。
ここで、カラー読取りモード時は、シーディング補正部46から出力されるRGB3色のデータでその後の画像処理が行われるが、白黒モード時はその後の画像処理はG色のデータのみで行われる。
図4を用いて、請求項1の装置の動作を説明する。
DFモード読取り時、原稿読取りに先立ち、まず基準白板11を読取り、白の基準レベルとなるシェーディングデータを作成する。シェーディングデータは、基準白板を走査しながら読取った複数ラインのデータによって作成するため、仮に、基準白板にゴミがあっても、シェーディングデータはゴミの影響をほどんど受けない。
シェーディングデータ作成後、第1キャリッジ6は図2のDF走査位置Yに移動し、原稿読取りに先立ち、DF背景板31の読取りを行い、RGB各色のデータがゴミがあるかを、ゴミ判定手段51により判定する。
ここで、ゴミ判定手段51の判定方法の1例を説明する。
ゴミ判定手段51では、各色ともDF背景板31を読取ったデータ中のMIN値、MAX値を検出し、MAX値に対しMIN値が所定の比率以下であれば、そのデータはゴミの影響を受けたものであると判定する。
DF背景板31の読取りデータはシェーディング補正によりほぼ均一なレベルになるが、黒いゴミがあると読取りレベルが低下する。MIN/MAXレベルが所定値以下になっていれば、読取りデータはゴミの影響を受けていると判断することができる。
ゴミ判定手段51の判定結果により、CPUが使用するデータを決定して色データ選択手段52に選択信号を出力する。色データ選択手段52では、選択信号に基づきG色ラインに出力するデータの切替えを行う。(RGBの1色を選択して出力する)
この読取り色の決定後、搬送されてくる原稿に同期して、原稿画像の読取りを行う。
請求項2の装置の動作は、操作部から白黒モード読取りに使用する第1優先色、第2優先色、が指定可能になっており、また、第1優先色の選択は必須であるが、それ以降(第2優先色、第3色)の選択は不可も指定可能になっている。
図5のフローチャートで、ゴミ判定手段51の判定結果により、CPUが使用するデータを決定するフロー例を示す。尚、フローチャートではBOOKモードの白黒モード時はG色固定としているが、DFモード同様に切替えるようにしても良い。
請求項3の装置の動作は、DF背景板の読取りで第1優先色にゴミがあると、DF走査位置を所定距離移動させて、その位置を新たにDF走査位置にしてゴミ判定を繰り返す。
DF走査位置を所定回数移動しても第1優先色にゴミが続く場合に、図5のフローチャートで、他色が使用できるか判定する。
尚、走査位置移動の所定回数は、移動の制限回数と別な値とし、所定回数以降は、図5のフローチャートで選択色なしの場合、ゴミがあっても仕方がなく第1優先色を選ぶようにしているが、選択色なしの場合に、DF走査位置を所定距離移動させて、その位置を新たにDF走査位置にしてゴミ判定を繰り返す。
請求項4の装置の動作は、DF背景板読取りの最初から、図5のフローチャートに従い、選択色なしの場合、ゴミがあっても仕方がなく第1優先色を選ぶようにしているが、選択色なしの場合に、DF走査位置を所定距離移動させて、その位置を新たにDF走査位置にしてゴミ判定を繰り返す。
尚、DF走査位置とできる範囲は限られているため、ゴミのためDF走査位置を移動させて限度位置となった場合は、移動方向を逆方向にするものとする。
請求項5の装置の動作は、操作部からDF走査位置を移動させる所定回数や制限回数が指定可能になっている。
請求項6の装置の動作は、操作部から、最後までゴミが続いた場合、最後のDF走査位置で第1優先色のデータを用いて読取りを行うか、読取りを中止するか、指定可能になっている。
上記の本実施の形態によれば、請求項1記載の発明は、コンタクトガラス上に置かれた原稿をイメージセンサが走査して読取るBOOKモード読取りと、イメージセンサの走査位置が固定され、シートスルーDFにより原稿を移動させて読取るDFモード読取りを備えた装置であり、カラーCCD(RGB 3ラインCCD)を用いてカラー読取りが可能な装置で、白黒モード読取り時にカラーCCDの内の1色データで読取りを行う画像読取り装置において、読取った各色のデータから、走査位置にゴミがあるかを判定するゴミ判定手段、各色の判定結果に基づき、白黒モード読取りに用いる1色データを選択する色データ選択手段を持ち、DFモード読取り時に、所定の位置にイメージセンサの走査位置を固定させ、原稿読取りに先立ちDF背景板を読取り、白黒モード読取り時、第1優先色のデータにゴミがある場合に、ゴミの無い他色のデータを用いて白黒モード読取りを行うことで、ゴミの無い読取りができる。
また、請求項2記載の発明は、請求項1の装置であり、操作部から、白黒モード読取りに用いる、第1優先色、第2優先色、を指定可能にしていることで、白黒モード読取りに用いる優先色データを選択できる。
請求項3記載の発明は、請求項1または2の装置であり、DF背景板を読取り、第1優先色のデータにゴミがある場合、イメージセンサの走査位置を移動させて繰り返しゴミ判定を行う装置で、所定回数移動させても第1優先色のデータにゴミがある場合に、ゴミの無い他色のデータを用いることで、ゴミの無い読取りができる。
請求項4記載の発明は、請求項1または2の装置であり、DF背景板を読取り、ゴミがありどのデータも選択できない場合、イメージセンサの走査位置を移動させて繰り返しゴミ判定を行うことで、ゴミがあり使用できるデータが無い場合でも、イメージセンサの走査位置を移動させて、ゴミの無い読取りができる。
請求項5記載の発明は、請求項3または4の装置であり、操作部からイメージセンサの走査位置を移動させる回数を指定可能なことで、ゴミありが続き、移動を繰り返し、DF読取り時間が遅くなるのを防ぐことができる。
請求項6記載の発明は、請求項3から5のいずれか1項の装置であり、操作部から、最後までゴミが続いた場合、最後のイメージセンサの走査位置で第1優先色のデータを用いて読取りを行うか、読取りを中止するか、指定可能なことで、読取りを優先するか、高品質を優先するか、選択できる。
なお、上述する各実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更実施が可能である。例えば、プリンタ、コピー、ファックスに適用可能である。
また、上記の実施の形態における画像読取り装置の機能を実現するためのプログラムを本装置に読込ませて実行することにより本装置の機能を実現する処理を行ってもよい。さらに、そのプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であるCD−ROMまたは光磁気ディスクなどを介して、または伝送媒体であるインターネット、電話回線などを介して伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。
上述する各実施の形態は、本装置の各機能が1つのコンピュータシステムとして実現されている構成について説明したが、機能毎に複数の装置などが追加された構成にも適用可能であることはもちろんである。
本発明の実施の形態におけるスキャナ構成図である。 本発明の実施の形態におけるDF走査位置周辺の構成を示す図である。 本発明の実施の形態における読取りデータ処理のブロック図である。 本発明の実施の形態における画像読取り装置のブロック図である。 本発明の実施の形態における色データ決定のフローチャートである。
符号の説明
1 コンタクトガラス
2 照明ランプ
3 第1ミラー
4 第2ミラー
5 第3ミラー
6 第1キャリッジ
7 第2キャリッジ
8 レンズユニット
9 イメージセンサ(CCD)
10 センサーボード
11 基準白板
12 読取り部
20 SDF
21 原稿トレイ
22 原稿
23 ピックアップローラ
24 フィードローラ
25 分離ローラ
26 搬送ドラム
27 従動コロ
28 排紙ローラ
29 排紙トレイ

Claims (6)

  1. コンタクトガラス上に置かれた原稿をイメージセンサが走査して読取るBOOKモード読取りと、イメージセンサの走査位置が固定され、シートスルーDFにより原稿を移動させて読取るDFモード読取りを備えた装置であり、カラーCCDを用いてカラー読取りが可能な装置で、白黒モード読取り時にカラーCCDの内の1色データで読取りを行う画像読取り装置において、
    読取った各色のデータから、走査位置にゴミがあるかを判定するゴミ判定手段、各色の判定結果に基づき、白黒モード読取りに用いる1色データを選択する色データ選択手段を持ち、
    DFモード読取り時に、所定の位置にイメージセンサの走査位置を固定させ、原稿読取りに先立ちDF背景板を読取り、
    白黒モード読取り時、第1優先色のデータにゴミがある場合に、ゴミの無い他色のデータを用いて白黒モード読取りを行うことを特徴とする画像読取り装置。
  2. 操作部から白黒モード読取りに用いる、第1優先色、第2優先色、を指定可能なことを特徴とする請求項1記載の画像読取り装置。
  3. DFモード/白黒モード読取り時、DF背景板を読取り、第1優先色のデータにゴミがある場合、イメージセンサの走査位置を移動させて繰り返しゴミ判定を行う装置で、所定回数移動させても第1優先色のデータにゴミがある場合に、ゴミの無い他色のデータを用いて白黒モード読取りを行うことを特徴とする請求項1または2記載の画像読取り装置。
  4. DFモード/白黒モード読取り時、DF背景板を読取り、ゴミがありどのデータも選択できない場合、イメージセンサの走査位置を移動させて繰り返しゴミ判定を行うことを特徴とする請求項1または2記載の画像読取り装置。
  5. 操作部からイメージセンサの走査位置を移動させる回数を指定可能なことを特徴とする請求項3または4記載の画像読取り装置。
  6. 操作部から最後までゴミが続いた場合、最後のイメージセンサの走査位置で第1優先色のデータを用いて読取りを行うか、読取りを中止するか、指定可能なことを特徴とする請求項3から5のいずれか1項に記載の画像読取り装置。
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JP2010093376A (ja) * 2008-10-03 2010-04-22 Kyocera Mita Corp 画像読取装置及びそれを備えた画像形成装置
JP2020065169A (ja) * 2018-10-17 2020-04-23 シャープ株式会社 原稿読取装置及びこれを備えた画像形成装置

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