JP2007278233A - 直噴火花点火式内燃機関の燃料噴射弁 - Google Patents
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Abstract
【課題】 点火プラグ周りにリッチ混合気を形成し、更にその周りにリーン混合気を形成する。
【解決手段】 燃料噴射弁3の先端面に4列の噴孔を形成し、第1列の噴孔からの噴霧F1を点火プラグ2に指向させる。第2列〜第4列の噴孔からの噴霧F2〜F4は、列毎に順次より下方位置を指向させる。ここで、第1列の噴孔の噴霧F1と第2列の噴孔の噴霧F2とのなす角度θaは、第1列の噴孔の噴霧F1が第2列の噴孔の噴霧F2の干渉を受けない間隔とする。第2列〜第4列の噴孔において隣り合う列の噴孔の噴霧(F2とF3、F3とF4)のなす角度θbは、これらの噴霧が互いに干渉し合って1つの噴霧塊となる間隔とし、θb<θaとする。
【選択図】 図1
【解決手段】 燃料噴射弁3の先端面に4列の噴孔を形成し、第1列の噴孔からの噴霧F1を点火プラグ2に指向させる。第2列〜第4列の噴孔からの噴霧F2〜F4は、列毎に順次より下方位置を指向させる。ここで、第1列の噴孔の噴霧F1と第2列の噴孔の噴霧F2とのなす角度θaは、第1列の噴孔の噴霧F1が第2列の噴孔の噴霧F2の干渉を受けない間隔とする。第2列〜第4列の噴孔において隣り合う列の噴孔の噴霧(F2とF3、F3とF4)のなす角度θbは、これらの噴霧が互いに干渉し合って1つの噴霧塊となる間隔とし、θb<θaとする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、燃焼室の側部に配置され、先端面の複数の噴孔より燃焼室内に燃料を噴射する直噴火花点火式内燃機関の燃料噴射弁(マルチホールインジェクタ)に関する。
特許文献1に記載の燃料噴射弁は、軸心が点火プラグの電極近傍に指向する電極側噴孔と、ピストン上面を扇状に三等分以上とした各等分面積エリアに対し、軸心が当該等分面積エリア内にそれぞれ指向する3つ以上のピストン側噴孔とを備え、これにより、均質燃焼時における着火性を確保しつつ、空気利用率向上による均質化促進と、吸気冷却によるトルク向上とを可能にしている。
特開2005−098117号公報
しかしながら、特許文献1に記載の燃料噴射弁では、燃焼室全体に均質な混合気を形成することを目的としているため、点火プラグ付近にリッチ混合気を形成し、その周りにリーン混合気を成層化することができない。
本発明は、このような実状に鑑み、マルチホールインジェクタの噴孔を適切に設定することにより、狙いとするリッチ混合気とリーン混合気との成層化を実現することを目的とする。
本発明は、このような実状に鑑み、マルチホールインジェクタの噴孔を適切に設定することにより、狙いとするリッチ混合気とリーン混合気との成層化を実現することを目的とする。
このため、本発明では、燃料噴射弁の先端面の噴孔を、点火プラグを指向する少なくとも1つの噴孔からなる第1列の噴孔と、少なくとも、前記第1列の噴孔より下方位置を指向する複数の噴孔からなる第2列の噴孔、及び、前記第2列の噴孔より下方位置を指向する複数の噴孔からなる第3列の噴孔、を含み、列毎に順次より下方位置を指向する列毎に複数の噴孔からなる第2列以降、複数列の噴孔と、から構成する。
そして、前記第1列の噴孔の噴霧中心線と前記第2列の噴孔の噴霧中心線とのなす角度をθa、前記第2列以降の噴孔群において隣り合う列の噴孔の噴霧中心線のなす角度をθbとしたとき、θa>θbなる関係とする。
本発明によれば、点火プラグを指向する噴霧は他の噴霧から干渉を受けず、点火プラグ周辺の狭い空間にリッチ混合気塊を形成することができる。その一方、他の噴霧は広い空間にてある程度互いに干渉しながら拡散し、前記リッチ混合気塊を囲む大きなリーン混合気塊を形成することができる。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態を示す燃焼室の正面図、図2は同上の燃焼室の平面図、図3は燃料噴射弁の先端面の噴孔配置図である。
内燃機関のペントルーフ型の燃焼室1の上面中央部に点火プラグ2が配置されている。燃焼室1の側部(吸気側の側部)には、燃焼室1内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁(インジェクタ)3が斜め下向きに配置されている。
図1は本発明の一実施形態を示す燃焼室の正面図、図2は同上の燃焼室の平面図、図3は燃料噴射弁の先端面の噴孔配置図である。
内燃機関のペントルーフ型の燃焼室1の上面中央部に点火プラグ2が配置されている。燃焼室1の側部(吸気側の側部)には、燃焼室1内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁(インジェクタ)3が斜め下向きに配置されている。
燃料噴射弁3の先端面(平面又は半球面)には、図3に示すように、複数の噴孔が形成されている。
先端面の複数の噴孔は、4つのグループ(列)に分けられている。すなわち、上側から、1つの噴孔からなる第1列の噴孔A1と、2つの噴孔からなる第2列の噴孔A2、A2と、2つの噴孔からなる第3列の噴孔A3、A3と、2つの噴孔からなる第4列の噴孔A4、A4とから構成されている。
先端面の複数の噴孔は、4つのグループ(列)に分けられている。すなわち、上側から、1つの噴孔からなる第1列の噴孔A1と、2つの噴孔からなる第2列の噴孔A2、A2と、2つの噴孔からなる第3列の噴孔A3、A3と、2つの噴孔からなる第4列の噴孔A4、A4とから構成されている。
第1列の噴孔A1は、これにより形成される噴霧F1(噴霧中心線C1)を図1及び図2に示すように、点火プラグ2を指向している。
第2列の噴孔A2、A2は、これにより形成される噴霧F2、F2(噴霧中心線C2、C2)を図1及び図2に示すように、第1列の噴孔の点火プラグ2を指向する噴霧F1に対し、角度θaをもって、点火プラグ2より下方位置を指向している(図1)。また、2つの噴孔A2、A2は、燃料噴射弁の先端面の横方向に適当な間隔をあけて設けられ(図3)、噴霧F2、F2は平面視で角度θ2の開き角を持っている(図2)。
第2列の噴孔A2、A2は、これにより形成される噴霧F2、F2(噴霧中心線C2、C2)を図1及び図2に示すように、第1列の噴孔の点火プラグ2を指向する噴霧F1に対し、角度θaをもって、点火プラグ2より下方位置を指向している(図1)。また、2つの噴孔A2、A2は、燃料噴射弁の先端面の横方向に適当な間隔をあけて設けられ(図3)、噴霧F2、F2は平面視で角度θ2の開き角を持っている(図2)。
第3列の噴孔A3、A3は、これにより形成される噴霧F3、F3(噴霧中心線C3、C3)を図1及び図2に示すように、第2列の噴孔の噴霧F2、F2に対し、角度θbをもって、点火プラグ2より下方位置で、かつ第2列の噴孔の噴霧F2、F2より更に下側を指向している。また、2つの噴孔A3、A3は、燃料噴射弁の先端面の横方向に適当な間隔をあけて設けられ(図3)、噴霧F3、F3は平面視で角度θ3の開き角を持っている(図2)。
第4列の噴孔A4、A4は、これにより形成される噴霧F4、F4(噴霧中心線C4、C4)を図1及び図2に示すように、第3列の噴孔の噴霧F3、F3に対し、角度θbをもって、点火プラグ2より下方位置で、かつ第3列の噴孔の噴霧F3、F3より更に下側を指向している。また、2つの噴孔A4、A4は、燃料噴射弁の先端面の横方向に適当な間隔をあけて設けられ(図3)、噴霧F4、F4は平面視で角度θ4の開き角を持っている(図2)。
ここで、第1列の噴孔A1の噴霧中心線C1と第2列の噴孔A2の噴霧中心線C2とのなす角度θaは、第1列の噴孔A1からの噴霧F1が第2列の噴孔A2からの噴霧F2の干渉を受けない間隔(第1列の噴孔A1からの単独噴射時の噴霧形状・特性に変化を及ぼさない間隔)とする。
その一方、第2列の噴孔A2の噴霧中心線C2と第3列の噴孔A3の噴霧中心線C3とのなす角度θb、及び、第3列の噴孔A3の噴霧中心線C3と第4列の噴孔A4の噴霧中心線C4とのなす角度θbは、前記θaより十分に小さくし(θb<θa)、第2列〜第4列の噴孔において隣り合う列の噴孔からの噴霧が互いに干渉し合って1つの噴霧塊となる間隔とする。
その一方、第2列の噴孔A2の噴霧中心線C2と第3列の噴孔A3の噴霧中心線C3とのなす角度θb、及び、第3列の噴孔A3の噴霧中心線C3と第4列の噴孔A4の噴霧中心線C4とのなす角度θbは、前記θaより十分に小さくし(θb<θa)、第2列〜第4列の噴孔において隣り合う列の噴孔からの噴霧が互いに干渉し合って1つの噴霧塊となる間隔とする。
また、第2列の噴孔において、2つの噴孔A2、A2の噴霧中心線C2、C2は、噴霧を燃焼室内に均等に行き渡らせることができるように、平面視にて燃料噴射弁3と点火プラグ2とを結ぶ線に対し対称に配置する。ここで、噴霧中心線C2、C2のなす角度はθ2とする。
同様に、第3列の噴孔において、2つの噴孔A3、A3の噴霧中心線C3、C3は、平面視にて燃料噴射弁3と点火プラグ2とを結ぶ線に対し対称に配置する。ここで、噴霧中心線C3、C3のなす角度はθ3とし、これは前記θ2より大きくする(θ3>θ2)。
同様に、第3列の噴孔において、2つの噴孔A3、A3の噴霧中心線C3、C3は、平面視にて燃料噴射弁3と点火プラグ2とを結ぶ線に対し対称に配置する。ここで、噴霧中心線C3、C3のなす角度はθ3とし、これは前記θ2より大きくする(θ3>θ2)。
同様に、第4列の噴孔において、2つの噴孔A4、A4の噴霧中心線C4、C4は、平面視にて燃料噴射弁3と点火プラグ2とを結ぶ線に対し対称に配置する。ここで、噴霧中心線C4、C4のなす角度はθ4とし、これは前記θ3より大きくする(θ4>θ3)。
従って、第2列〜第4列の噴孔の各列において、2つの噴孔の噴霧中心線のなす角度は、より下方位置を指向する列ほど、大きくする。すなわち、θ2<θ3<θ4とする。
従って、第2列〜第4列の噴孔の各列において、2つの噴孔の噴霧中心線のなす角度は、より下方位置を指向する列ほど、大きくする。すなわち、θ2<θ3<θ4とする。
前記θ2を小さくするのは、第1列の噴孔の噴霧の火炎を第2列以降の噴孔の噴霧に広げる際に、火炎のスムーズなつながりを確保するためである。
前記θ4(θ3)を大きくするのは、燃焼室全体に広く混合気塊を形成し、火炎を燃焼室全体(広範囲)に広げるためである。
本実施形態によれば、圧縮上死点近傍にて燃料噴射(圧縮行程噴射又は膨張行程噴射)を行うことにより、第1列の噴孔A1からの点火プラグ2を指向する噴霧は、他の噴霧から干渉を受けず、安定して、図4及び図5に示すように、点火プラグ2周辺の狭い空間に着火のためのリッチ混合気塊を形成することができる。その一方、他の噴霧は、広い空間にてある程度互いに干渉しながら拡散し、合わさった噴霧塊として、前記リッチ混合気塊を囲む大きなリーン混合気塊を形成することができる。
前記θ4(θ3)を大きくするのは、燃焼室全体に広く混合気塊を形成し、火炎を燃焼室全体(広範囲)に広げるためである。
本実施形態によれば、圧縮上死点近傍にて燃料噴射(圧縮行程噴射又は膨張行程噴射)を行うことにより、第1列の噴孔A1からの点火プラグ2を指向する噴霧は、他の噴霧から干渉を受けず、安定して、図4及び図5に示すように、点火プラグ2周辺の狭い空間に着火のためのリッチ混合気塊を形成することができる。その一方、他の噴霧は、広い空間にてある程度互いに干渉しながら拡散し、合わさった噴霧塊として、前記リッチ混合気塊を囲む大きなリーン混合気塊を形成することができる。
従って、冷機始動時に、図6に示すような、クランキング後で、排気浄化触媒の温度(触媒温度)が活性温度に達するまでの期間、上記の圧縮行程噴射又は膨張行程噴射を実施して、点火プラグ周りにリッチ混合気を形成し、更にその周りにリーン混合気を形成して、燃焼させることで、膨張行程後期から排気行程での、若しくは、排気行程中の排気管内での、後燃えを促進し、排温上昇と、HC低減とを図ることができる。
また、膨張行程で過遅点火を行う場合も、過遅点火おける着火と、緩慢な主燃焼とを実現可能となり、過遅点火により更に後燃えを促進できる。
燃料噴射時期については、1回噴射で、圧縮行程(上死点前)や膨張行程(上死点後)にて行う他、図7に示すように、分割噴射(2回噴射)として、圧縮行程に2回噴射したり、圧縮行程と膨張行程との2回に分けて噴射してもよい。また、点火は、燃料噴射時期との組み合わせて、噴射後の圧縮行程(上死点前)、又は膨張行程(上死点後)とする
尚、上記の実施形態では、点火プラグを指向する第1列の噴孔A1は、1つとしたが、対称に2つ設けてもよい。
燃料噴射時期については、1回噴射で、圧縮行程(上死点前)や膨張行程(上死点後)にて行う他、図7に示すように、分割噴射(2回噴射)として、圧縮行程に2回噴射したり、圧縮行程と膨張行程との2回に分けて噴射してもよい。また、点火は、燃料噴射時期との組み合わせて、噴射後の圧縮行程(上死点前)、又は膨張行程(上死点後)とする
尚、上記の実施形態では、点火プラグを指向する第1列の噴孔A1は、1つとしたが、対称に2つ設けてもよい。
また、上記の実施形態では、第2列以降の噴孔A2〜A4は、それぞれ2つとしたが、各列の中央に1つ追加して、3つとしてもよい。
また、上記の実施形態では、噴孔の列は、4列としたが、3列としてもよく、あるいは5列以上としてもよい。
また、上記の説明では、触媒昇温要求がある場合の圧縮行程噴射又は膨張行程噴射についてのみ説明したが、通常運転時などは、吸気行程噴射を行って、点火時期までに燃焼室内に均質な混合気を形成するようにすればよい。
また、上記の実施形態では、噴孔の列は、4列としたが、3列としてもよく、あるいは5列以上としてもよい。
また、上記の説明では、触媒昇温要求がある場合の圧縮行程噴射又は膨張行程噴射についてのみ説明したが、通常運転時などは、吸気行程噴射を行って、点火時期までに燃焼室内に均質な混合気を形成するようにすればよい。
1 燃焼室
2 点火プラグ
3 燃料噴射弁
A1〜A4 第1列〜第4列の噴孔
F1〜F4 第1列〜第4列の噴孔の噴霧
C1〜C4 第1列〜第4列の噴孔の噴霧中心線
2 点火プラグ
3 燃料噴射弁
A1〜A4 第1列〜第4列の噴孔
F1〜F4 第1列〜第4列の噴孔の噴霧
C1〜C4 第1列〜第4列の噴孔の噴霧中心線
Claims (4)
- 燃焼室の側部に配置され、先端面の複数の噴孔より燃焼室内に燃料を噴射する直噴火花点火式内燃機関の燃料噴射弁であって、
前記先端面の複数の噴孔を、
点火プラグを指向する少なくとも1つの噴孔からなる第1列の噴孔と、
少なくとも、前記第1列の噴孔より下方位置を指向する複数の噴孔からなる第2列の噴孔、及び、前記第2列の噴孔より下方位置を指向する複数の噴孔からなる第3列の噴孔、を含み、列毎に順次より下方位置を指向する列毎に複数の噴孔からなる第2列以降、複数列の噴孔と、
から構成し、
前記第1列の噴孔の噴霧中心線と前記第2列の噴孔の噴霧中心線とのなす角度をθa、前記第2列以降の噴孔において隣り合う列の噴孔の噴霧中心線のなす角度をθbとしたとき、θa>θbなる関係とすることを特徴とする直噴火花点火式内燃機関の燃料噴射弁。 - 前記θaは、前記第1列の噴孔からの噴霧が前記第2列の噴孔からの噴霧の干渉を受けない間隔であり、
前記θbは、前記第2列以降の噴孔において隣り合う列の噴孔からの噴霧が互いに干渉し合って1つの噴霧塊となる間隔であることを特徴とする請求項1記載の直噴火花点火式内燃機関の燃料噴射弁。 - 前記第2列以降の噴孔の各列において、複数の噴孔の噴霧中心線は、平面視にて燃料噴射弁と点火プラグとを結ぶ線に対し対称に配置することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の直噴火花点火式内燃機関の燃料噴射弁。
- 前記第2列以降の噴孔の各列において、複数の噴孔の噴霧中心線のなす角度は、より下方位置を指向する列ほど、大きくすることを特徴とする請求項3記載の直噴火花点火式内燃機関の燃料噴射弁。
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---|---|---|---|---|
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2006
- 2006-04-11 JP JP2006108274A patent/JP2007278233A/ja active Pending
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