JP2007273292A - 電磁継電器 - Google Patents

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Abstract

【課題】金型の製造および組立作業が容易な電磁継電器を提供することにある。
【解決手段】ベース10と、コイル21を巻回した鉄芯30の一端部を磁極部31とする一方、他端部32をL字形状ヨーク40にカシメ固定され、前記ベース10に搭載される電磁石ブロック20と、前記ベース10の上面とヨーク40の底面との間に水平部61を挿入したL字形ヒンジばね60を介し、前記ヨーク40に回動可能に支持され、前記鉄芯30の磁極部31に接離可能に対向する可動鉄片50と、前記可動鉄片50の回動に基づいて往復移動するカード80と、前記ベース10に形成され、かつ、前記カード80で駆動される接点機構部70と、からなる電磁継電器である。前記ヒンジばね60の水平部61の両側縁部にそれぞれ切り起こして形成した位置決め用リブ62に、前記スプール22に係止して抜け止めする弾性爪部62aを設けた。
【選択図】図4

Description

本発明は電磁継電器、特に、可動鉄片を支持するヒンジばねの取付構造に関する。
従来、電磁継電器としては、例えば、ベース1と、前記ベース1に搭載された電磁石ブロック2と、前記電磁石ブロック2の励磁,消磁に基づき、ヒンジばね36を介して回動可能に支持された可動鉄片30と、前記可動鉄片30の回動に基づいて往復移動するカード39と、前記ベース1の上面に形成され、前記カード39で可動接触片47を駆動して接点を開閉される接点機構部と、からなる電磁継電器がある(特許文献1参照)。そして、前述の電磁継電器では、ヒンジばね36の折曲部36aをベース1の溝部23bに挿入し、幅方向の位置決めが行われる。
特開2000−348590号公報
しかしながら、前述の電磁継電器では、複雑な形状を有するベース1にヒンジばね36を抜け止めして可動鉄片30を支持するものである。このため、金型の製造が容易でないとともに、前記ベース1にヒンジばね36を係止する際に、溝部23bが見えにくく、組付作業に手間がかかるという問題点がある。
本発明は、前記問題点に鑑み、金型の製造および組立作業が容易な電磁継電器を提供することを課題とする。
本発明にかかる電磁継電器は、前記課題を解決すべく、ベースと、コイルを巻回したスプールの胴部の貫通孔に鉄芯を挿入し、突出する一端部を磁極部とする一方、突出する他端部をL字形状ヨークの垂直部にカシメ固定されてなり、前記ベースに搭載される電磁石ブロックと、前記ベースの上面とヨークの底面との間に水平部を挿入したL字形ヒンジばねを介し、前記ヨークの水平部の先端面縁部を支点として回動可能に支持されるとともに、前記鉄芯の磁極部に接離可能に対向する可動鉄片と、前記可動鉄片の回動に基づいて往復移動するカードと、前記ベースに形成され、かつ、前記カードで駆動される接点機構部と、からなる電磁継電器であって、前記ヒンジばねの水平部の両側縁部にそれぞれ切り起こして形成した位置決め用リブのうち、少なくともいずれか一方の前記位置決め用リブに、前記スプールに係止して抜け止めする弾性爪部を設けた構成としてある。
本発明によれば、ベースでなく、スプールにヒンジばねを係止して抜け止めするので、複雑な形状を有するベースの金型を製造する必要がなくなり、金型の製造容易になる。また、スプールにヒンジばねを予め係止して可動鉄片を抜け止めしておけるので、スプールに対するヒンジばねの位置決めが容易であり、ヒンジバネおよび可動鉄片の組立作業が容易になる。
本発明にかかる実施形態としては、ヒンジバネの水平部に、ヨークの底面に圧接するように付勢する弾性舌片を切り起こしておいてもよい。
本実施形態によれば、電磁石ブロックにガタツキなく可動鉄片を支持でき、動作特性の良い電磁継電器が得られる。
本発明にかかる他の実施形態としては、ヒンジばねの水平部に、ヨークの底面に圧接するように突き出し加工で挿入方向に沿って少なくとも1本の突条を突設してもよい。
本実施形態によれば、電磁石ブロックに可動鉄片をガタツキなく支持でき、動作特性の良い電磁継電器が得られるという効果がある。
本発明にかかる実施形態を図1ないし図8の添付図面に従って説明する。
第1実施形態は、図1ないし図6に示すように、大略、ベース10と、電磁石ブロック20と、可動鉄片50と、接点機構部70と、カード80と、ケース90と、からなるものである。
ベース10は、その上面中央部に、奥側に仕切り壁を備えた筒状カバー11を一体成形したものであり、一方側から後述する電磁石ブロック20をスライドさせて組み付け可能な構造となっている。また、前記ベース10は、前記筒状カバー11の開口部側の上面両側縁部に、後述するヨーク40の上面両側縁部に係止する係止爪12,12をそれぞれ突設してある。
電磁石ブロック20は、両端に鍔部24,25を有するスプール22の胴部23にコイル21を巻回してある。そして、前記胴部23の貫通孔23aに断面略T字形状の鉄芯30を挿入し、突出する一端部を磁極部31とするとともに、突出する他端部32を後述するヨーク40の垂直部41にカシメ固定してある。
前記スプール22は、一方側の鍔部24の両側縁部に台座部26,26をそれぞれ突設するとともに、前記台座部26,26の下辺縁部を受け部27で連結してある。そして、前記受け部27と前記鍔部24との間に、ヨーク40の水平部44を挿通できる挿通孔26aを設けてある。さらに、前記台座部26,26にはコイル端子35,35がそれぞれ圧入され、突出する前記コイル端子35の上端部にコイル21の引出線を絡げてハンダ付けしてある。
前記ヨーク40は、略L字形状を有する磁性材からなるものであり、垂直部41にはカシメ孔42が形成されている一方、水平部44の上面中央に、巻回したコイル21の外表面に沿う断面円弧形状の浅溝45が長さ方向に沿って形成されている。また、前記垂直部41の基部には巾狭の細首部43が形成されている。このため、前記ヨーク40の折り曲げ加工が容易になるという利点がある。
そして、前記ヨーク40は水平部44を前記挿通孔26aに挿通し、前記鉄芯30の他端部32をカシメ孔42にカシメ固定することにより、スプール22に一体化される。このため、ヨーク40の水平部44の先端面が前記挿通孔26aから露出する(図3)。
可動鉄片50は、図2に示すように、プレス加工で形成された板状磁性材からなり、その外側面に突き出し加工で係止用突起51が突設されているとともに、延在した上辺部52に係止爪53が形成されている。そして、前記可動鉄片50は、ヒンジばね60を介し、前記スプール22の台座部26,26間で回動可能に支持され、その下端縁部が前記ヨーク40の水平部44の先端面に当接している(図3)。
前記ヒンジバネ60は、図4に示すように、略L字形状に屈曲された薄板ばね材からなり、水平部61の両側縁部に位置決め用リブ62,62を切り起こしてある。さらに、前記位置決め用リブ62には抜け止めするための弾性爪部62aが形成されている。また、前記水平部61の中央に圧入用弾性舌片63が切り起こされているとともに、その隅部に組立用舌片64が切り出されている。一方、前記ヒンジばね60は、その垂直部65から切り出した支持用弾性舌片66の中央にカシメ孔66aを設けてある。なお、図4において、説明の便宜上、コイル21および可動鉄片50は図示されていない。
そして、前記カシメ孔66aに可動鉄片50の係止用突起51をカシメ固定した後、ヒンジばね60の組立用舌片64を保持し、ヨーク40の水平部44の底面と受け部27との隙間に前記ヒンジバネ60の水平部61を圧入するとともに、前記ヨーク40の側面と台座部26との隙間26aに位置決め用リブ62を圧入する。この結果、ヨーク40の側面と台座部26との隙間26aから抜け出た位置決め用リブ62が、ヨーク40の切り欠き段部45aに係合するとともに、弾性爪部62aが前記台座部26の縁部に係止し、可動鉄片50が抜け止めされる。これにより、可動鉄片50がヒンジばね60に回動可能に支持され、電磁石ブロック20が完成する。
本実施形態では、位置決め用リブ62と隙間26aとを同時に目視でき、組立作業が容易になるという利点がある。
接点機構部70は、前記ベース10の筒状カバー11の片側に配置されており、常閉用、常開用固定接点端子71,73と、可動接点端子75と、からなるものである。前記常閉用、常開用固定接点端子71,73は、固定接点72,74の下方側に圧入部71a,73aおよび端子部71b,73bをそれぞれ連続一体に成形したものであり、特に、前記常閉側固定接点端子71の圧入部71aは略直角に屈曲されている。
前記可動接点端子75は、略J字形状に打ち抜いて形成した可動接触片76の連結部分を略直角に折り曲げ、回動支点となるリブ部76aを形成するとともに、自由端部に可動接点77をカシメ固定してある。また、前記可動接点77の直上には後述するカード80の突起82aが挿入され、作用点となる係合孔76bが形成されている。このため、前記係合孔76bの軸心と可動接点77の軸心とは同一垂直面上に位置している。
そして、前記可動接点端子75は、可動接触片76の基部に位置する圧入部75aを前記ベース10の片側縁部に設けたスリット13に側方から圧入することにより、端子部75bがベース10の底面から突出する。さらに、前記ベース10の可動接点端子用スリット13と反対側の縁部に設けた一対のスリット14,15に、側方から常閉用、常開用固定接点端子71,73の圧入部71a,73aをそれぞれ圧入する。これにより、端子部71b,73bがベース10の底面から突出するとともに、前記可動接点77と固定接点72,74とがそれぞれ接離可能に対向する。
ついで、前記ベース10の一対の係止爪12,12にヨーク40の水平部44の両側縁部を係止するようにスライド挿入し、筒状カバー11内に前記電磁石ブロック20の一部を挿入することにより、ベース10と電磁石ブロック20とが一体化される。
カード80は、前記可動鉄片50と可動接点端子75とを連結するものであり、平面方形の枠形状を有し、中間部に連結部81を設けてある。特に、前記カード80の長手方向の枠部は断面略三角形となっており(図3B参照)、デッドスペースを有効活用でき、装置全体を小形化できるという利点がある。また、前記カード80は、その一端側の先端面中央に突設した押圧腕部82の先端面から係合突起82aを側方に突設してある。さらに、前記カード80は、その他端側の中央部に係止用凹部83を形成するとともに、その内側に一対の突部84,84を同一軸心上に突設することにより、前記突部84,84間に調整孔85を形成してある。
そして、前記押圧腕部82の係合突起82aを可動接触片75の係合孔76bに挿入する一方、前記カード80の一端部と一対の突部84,84とで前記可動鉄片50の上辺部52の両側縁部を挟持するとともに、係止用凹部83に可動鉄片50の係止爪53を係止し、カード80を抜け止めする。
ケース90は、前記ベース10を被覆可能な箱形状を有するものである。そして、内部構成部品を組み付けた前記ベース10に前記ケースを組み付けることにより、組立作業が完了する。
次に、前述の電磁継電器の操作方法について説明する。
すなわち、電磁石ブロック20のコイル21に電圧が印加されていない場合には、可動接触片76のバネ力により、カード80が可動鉄片50側に付勢されている。このため、可動接点77は常閉用固定接点72に接触しているとともに、常開固定接点74から開離している。
そして、前記電磁石ブロック20のコイル21に電圧を印加することにより、鉄芯30の磁極部31が可動鉄片50を吸引する。このため、前記可動接触片76のバネ力に抗して可動鉄片50が回動することにより、カード80が水平方向にスライド移動して前記可動接触片76を押圧し、可動接点77が固定接点72から開離し、固定接点74に接触した後、可動鉄片50が磁極部31に吸着する。
そして、前記コイル21への電圧の印加を停止すると、可動接触片76のバネ力によってカード80が押し戻され、可動鉄片50が磁極部31から開離した後、可動接点77が固定接点74から開離して固定接点72に接触し、元の状態に復帰する。
本実施形態にかかる電磁継電器の動作特性を調整する場合には、図6に示すように、前記カード80の一対の突部84,84間に形成した調整孔85に、例えば、厚さ0.15mmの厚さゲージ91のゲージ部92を挿入する。そして、コイル21に電圧を印加して可動鉄片50を回動し、可動鉄片50と鉄芯30の磁極部31とで前記ゲージ部92を挟持した場合に、可動接点77が常開固定接点74に接触しているか否かを電気的手段で判定する。接触していない場合には、常開固定接点74に対して所定の接点ストロークが得られないことになるので、固定接点端子73等を若干変形させ、動作特性を調整する。
第2実施形態は、図7に示すように、ヒンジバネ60の水平部61に設けた圧入用弾性舌片の代わりに、突き出し加工で圧入用突条67を設けた場合である。本実施形態によれば、ヒンジばね60の強度を低下させずに抜け止めを防止できるという利点がある。他の部分は前述の実施形態と同様であるので、同一部分に同一番号に付して説明を省略する。
第3実施形態は、図8に示すように、前記カード80の一端部の中央にスリット83aを設けた場合である。本実施形態によれば、カード80の一端側が弾性変形しやすくなり、係合爪53が係合しやすくなり、組立性が向上するという利点がある。
本発明にかかる電磁継電器は、前述の電磁継電器に限らず、他の電磁継電器にも適用できるものである。
図1Aおよび図1Bは、本発明に係る電磁継電器の第1実施形態をそれぞれ示す異なる角度の斜視図である。 図1で示した電磁継電器の分解斜視図である。 図3Aおよび図3Bは図1で示した電磁継電器の側面断面図および正面断面図である。 図4Aおよび図4Bはヒンジばねの組み付け方法を説明するための斜視図、図4Cはヒンジばねの斜視図である。 図5Aは図1で示したベースの斜視図、図5Bは前記ベースにヨークを組み付けた状態を示す斜視図、図5Cは前記ベースにコイルを配置した状態を示す斜視図である。 図6Aおよび図6Bは厚さゲージによる調整方法を説明するための斜視図である。 第2実施形態に係るスプールおよびヒンジばねを示す斜視図である。 図8Aおよび図8Bは第3実施形態に係るカードおよび電磁継電器を示す斜視図である。
符号の説明
10:ベース
11:筒状カバー
12:係止爪
20:電磁石ブロック
22:スプール
23:胴部
24,25:鍔部
26:台座部
26a:挿通孔
27:受け部
30:鉄芯
31:磁極部
32:他端部
35:コイル端子
40:ヨーク
41:垂直部
42:カシメ孔
43:細首部
44:水平部
45:浅溝
50:可動鉄片
52:上辺部
53:係止爪
60:ヒンジばね
61:水平部
62:位置決め用リブ
62a:弾性爪歩
63:圧入用弾性舌片
65:垂直部
66:支持用弾性舌片
70:接点機構部
71:常閉用固定接点端子
72:常閉用固定接点
73:常開用固定接点端子
74:常開用固定接点
71a,73a,75a:圧入部
75:可動接点端子
76:可動接触片
77:可動接点
80:カード
81:連結部
82:押圧腕部
82a:係合突起
83:係止用凹部
83a:スリット
84:突部
85:調整孔
90:ケース
91:厚さゲージ
92:ゲージ部

Claims (3)

  1. ベースと、コイルを巻回したスプールの胴部の貫通孔に鉄芯を挿入し、突出する一端部を磁極部とする一方、突出する他端部をL字形状ヨークの垂直部にカシメ固定されてなり、前記ベースに搭載される電磁石ブロックと、前記ベースの上面とヨークの底面との間に水平部を挿入したL字形ヒンジばねを介し、前記ヨークの水平部の先端面縁部を支点として回動可能に支持されるとともに、前記鉄芯の磁極部に接離可能に対向する可動鉄片と、前記可動鉄片の回動に基づいて往復移動するカードと、前記ベースに形成され、かつ、前記カードで駆動される接点機構部と、からなる電磁継電器であって、
    前記ヒンジばねの水平部の両側縁部にそれぞれ切り起こして形成した位置決め用リブのうち、少なくともいずれか一方の前記位置決め用リブに、前記スプールに係止して抜け止めする弾性爪部を設けたことを特徴とする電磁継電器。
  2. ヒンジバネの水平部に、ヨークの底面に圧接するように付勢する弾性舌片を切り起こしたことを特徴とする請求項1に記載の電磁継電器。
  3. ヒンジばねの水平部に、ヨークの底面に圧接するように突き出し加工で挿入方向に沿って少なくとも1本の突条を突設したことを特徴とする請求項1に記載の電磁継電器。
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