JP2007272128A - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents

画像形成装置及び画像形成方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007272128A
JP2007272128A JP2006100657A JP2006100657A JP2007272128A JP 2007272128 A JP2007272128 A JP 2007272128A JP 2006100657 A JP2006100657 A JP 2006100657A JP 2006100657 A JP2006100657 A JP 2006100657A JP 2007272128 A JP2007272128 A JP 2007272128A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
image forming
original
setting
instruction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2006100657A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Sei
雅昭 清
Dayong Chen
大勇 陳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2006100657A priority Critical patent/JP2007272128A/ja
Publication of JP2007272128A publication Critical patent/JP2007272128A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Abstract

【課題】 お試し印刷(コピー)の設定後や一部印刷後に、割込み処理を可能にする画像形成装置を提供する。
【解決手段】 原稿の画像を読み取る読取部と、原稿の画像の画像形成の仕様について操作を行なう操作部と、原稿の画像に基づいて記録媒体上に画像形成する画像形成部と、操作部を介した指示に基づいて、原稿の画像の一部だけの記録媒体上への画像形成を先行して像形成部により画像形成する処理が設定されると、割込処理の指示があれば割込処理を行い、その後、原稿の画像の一部だけの記録媒体上への画像形成を先行して像形成部により画像形成し、その後、割込処理の指示があれば割込処理を行い、原稿上の画像の残りの記録媒体上への画像形成を画像形成部により行うべく各部を制御する制御部をもつ画像形成装置。
【選択図】図1

Description

この発明は、MFP等の画像形成装置に関し、特に、いわゆるお試しモードと割込み処理とを効率的に両立させる画像形成装置及び画像形成方法に関する。
このような画像形成装置においては、コピー機能において印刷を実行した場合、指定した部数を出力する。その際、設定などに間違いや改善したいところがあったとしても、設定を変更するには動作中の印刷を中止して、最初から設定をし直す必要がある。これは、印刷媒体の無駄遣いになり、また、設定を始めからしなおさなければ行けない労力がある。そのため、1部印刷し、その出力結果を見て同じ設定で残りの部を印刷する、または設定を変更し印刷するという風に、一部出力されるたびに印刷結果をみて、設定が適切かどうか判断し続きの出力をどうするか決める、お試しコピーという機能が設けられた。
特許文献1には、試し印刷機能をもった画像形成装置が示されており、全ての印刷を行なわずに一部の印刷を行なった上で、適宜、設定を変更する、お試し印刷機能が示されている。
特開2001−341361公報
しかし、特許文献1の従来技術においては、単にお試し印刷機能が示されているに過ぎず、このときに割込み処理を行なうと、どのような処理をするのかの記載が何も示されていないという問題がある。
お試し印刷(コピー)の設定後又は一部印刷後に、割込み処理を容易に可能にすることで、お試し印刷(コピー)時に割込み処理を可能とする画像形成装置を提供することを目的とする。
かかる課題を解決するべく、原稿の画像を読み取る読取部(1)と、前記原稿の画像の画像形成の仕様について操作を行なう操作部(40)と、前記原稿の画像に基づいて記録媒体上に画像形成する画像形成部(2)と、前記操作部を介した指示に基づいて、前記原稿の画像の一部だけの記録媒体上への画像形成を先行して前記像形成部により画像形成する処理が設定されると、割込処理の指示があれば前記割込処理を行い、その後、前記原稿の画像の一部だけの記録媒体上への画像形成を先行して前記像形成部により画像形成し、その後、割込処理の指示があれば前記割込処理を行い、前記原稿上の画像の残りの記録媒体上への画像形成を前記画像形成部により行うべく各部を制御する制御部(30)を具備することを特徴とする画像形成装置を提供する。
お試し印刷(コピー)の設定後又は一部印刷後に、割込み処理を容易に可能にすることで、お試し印刷(コピー)時の停滞気味な処理を円滑に進めることができる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
<本発明の一実施形態に係る画像形成装置>
(本発明の一実施形態に係る画像形成装置の機械的構成)
初めに本発明の一実施形態に係る複合型画像形成装置の構成の一例を示す。図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置の構成の一例を示す断面図、図2は、同様に画像形成装置の電気的構成の一例を示すブロック図、図3は、同様に画像形成装置のお試しコピー及び割り込みコピーの処理の一例を示すフローチャートである。これらの図において、デジタルカラー複写機は、読取機能としてのスキャナ部1と画像形成機能としてのプリンタ部2とから構成されている。
原稿の画像を読取るスキャナ部1は、その上部に原稿台カバー3を有し、閉じた状態にある原稿台カバー3に対向され、原稿Dがセットされる透明なガラスからなる原稿台4を有している。原稿台4の下方には、原稿台4に載置された原稿Dを照明する露光ランプ5、露光ランプ5からの光を原稿Dに集光させるためのリフレクター6、と原稿Dからの反射光を図中左方向に折曲げる第1ミラー7などが配設されている。なお、これらの露光ランプ5、リフレクター6、と第1ミラー7は、第1キャリッジ8に固設されている。第1キャリッジ8は、図示しない歯付きベルト等を介して図示しないパルスモータに接続され、パルスモータの駆動力が伝達されて原稿台4に沿って平行に移動されるようになっている。
又、第2キャリッジ9を介して折返された光の光軸を含む面内には、第2キャリッジ9からの反射光を所定の倍率で結像させる結像レンズ13が配置され、結像レンズ13を通過した光の光軸と略直交する面内には、結像レンズ13により集束性が与えられた反射光を電気信号すなわち画像データに変換するCCDイメージセンサ(光電変換素子)15が配置されている。
プリンタ部2は、周知の減色混合法に基づいて、各色成分毎に色分解された画像、即ち、ブラック(黒、以下、kと示す)、マゼンタ(赤の一種、以下、mと示す)、シアン(青みがかった紫、以下、cと示す)、イエロー(黄、以下、yと示す)との4色の画像をそれぞれ形成する第1乃至第4の画像形成部K6、C6、M6、Y6を有している。
各画像形成部K6、C6、M6、Y6の下方には、各画像形成部により形成された各色毎の画像を図中矢印a方向に搬送する中間転写ベルト21が配設されている。中間転写ベルト21は、矢印a方向に一定速度で無端走行され、各画像形成部K6、C6、M6、Y6は、中間転写ベルト21の搬送方向に沿って直列に配置されている。
各画像形成部K6、C6、M6、Y6は、それぞれ、中間転写ベルト21と接する位置で外周面が同一の方向に回転可能に形成された像担持体としての感光体ドラムK1、C1、M1、Y1を含んでいる。各感光体ドラムには、各感光体ドラムを所定の周速度で回転させるための図示しないドラムモータがそれぞれ接続されている。
それぞれの感光体ドラムK1、C1、M1、Y1の軸線は、中間転写ベルト21により画像が搬送される方向と直交するよう配置され、各感光体ドラムの軸線が互いに等間隔に配置される。なお、以下の説明においては、各感光体ドラムの軸線方向を主走査方向(第2の方向)とし、感光体ドラムが回転される方向すなわち搬送ベルト21の回転方向(図中矢印a方向)を副走査方向(第1の方向)とする。
各感光体ドラムK1、C1、M1、Y1の周囲には、主走査方向に延出された帯電手段としての帯電装置K2、C2、M2、Y2、主走査方向に同様に延出された現像手段としての現像ローラK8、C8、M8、Y8、主走査方向に同様に延出された転写手段としての転写ローラK5、C5、M5、Y5が、それぞれ、対応する感光体ドラムの回転方向に沿って順に配置されている。
なお、各1次転写装置は、対応する感光体ドラムとの間で中間転写ベルト21を狭持する位置、すなわち中間転写ベルト21の内側に配設されている。又、後述する露光装置による露光ポイントは、それぞれ帯電装置と現像ローラとの間の感光体ドラムの外周面上に形成される。
又、中間転写ベルト21には2次転写ローラが接触しており、中間転写ベルト21と2次転写ローラとの間に記録媒体を通すことにより、中間転写体から記録紙へ画像が転写される。
又、中間転写ベルト21の一端には、中間転写ベルト21上に形成された画像の位置を検知するための位置ずれセンサ201が配置されている。位置ずれセンサ201は、透過型又は反射型の光センサにより構成されており、図2で詳述するプリンタCPU110、ROM111、RAM112等を含む制御部202に接続されている。
各感光体ドラムの外周面上にそれぞれ色分解された静電潜像を形成する各露光器K3、C3、M3、Y3は、各色毎のレーザビームを各感光体ドラムの露光位置に向けて照射するものである。
(本発明の一実施形態に係る画像形成装置の電気的構成)
図2には、図1におけるデジタルカラー複写機の電気的接続と制御のための信号の流れを概略的に表わすブロック図が示されている。図2によれば、デジタルカラー複写機において、主制御部30内のメインCPU31(お試しコピー部・割込みコピー部)とスキャナ部1のスキャナCPU100とプリンタ部2のプリンタCPU110の3つのCPUで構成される。メインCPU31(お試しコピー部・割込みコピー部)は、プリンタCPU110と共有RAM35を介して双方向通信を行うものであり、メインCPU31(お試しコピー部・割込みコピー部)は動作指示をだし、プリンタCPU110は状態ステータスを返すようになっている。プリンタCPU110とスキャナCPU100はシリアル通信を行い、プリンタCPU110は動作指示をだし、スキャナCPU100は状態ステータスを返すようになっている。
コントロールパネル40はメインCPU31(お試しコピー部・割込みコピー部)に接続され、全体を制御するパネルCPU41、液晶表示器42、及びプリントキー43とから構成されている。このパネルCPU41と後述するメインCPU31(お試しコピー部・割込みコピー部)の処理により、ネットワークと複数の機器のツリー状の表示が行われる。
主制御部30は、メインCPU31(お試しコピー部・割込みコピー部)、ROM32、RAM33、NVM34、共有RAM35、画像処理装置36、ページメモリ制御部37、ページメモリ38、プリンタコントローラ39、とプリンタフォントROM121によって構成されている。
メインCPU31(お試しコピー部・割込みコピー部)は、主制御部30の全体を制御するものである。ROM32は、制御プログラムが記憶されている。RAM33は、一時的にデータを記憶するものである。
NVM(持久ランダムアクセスメモリ:nonvolatileRAM)34は、バッテリ(図示しない)にバックアップされた不揮発性のメモリであり、電源を切った時NVM34上のデータを保持するようになっている。
共有RAM35は、メインCPU31(お試しコピー部・割込みコピー部)とプリンタCPU110との間で、双方向通信を行うために用いるものである。
ページメモリ制御部37は、ページメモリ38に画像データを記憶したり、読出したりするものである。ページメモリ38は、複数ページ分の画像データを記憶できる領域を有し、スキャナ部1からの画像データを圧縮したデータを1ページ分ごとに記憶可能に形成されている。
プリンタフォントROM121には、プリントデータに対応するフォントデータが記憶されている。
プリンタコントローラ39は、パーソナルコンピュータ等のネットワーク上の外部機器124−1〜124−nからのプリントデータをそのプリントデータに付与されている解像度を示すデータに応じた解像度でプリンタフォントROM121に記憶されているフォントデータを用いて画像データに展開するものである。
通信部であるインタフェース122は、一例として、イーサネット(登録商標)等を介してインターネットに接続されるインタフェースである。又、同様に、通信部であるインタフェース123は、イーサネット等の通信規約に準拠して、ネットワーク上の複数の機器124−1〜124−nと通信を行うためのインタフェースである。又、ここでの通信規約は、必ずしもイーサネットである必要はなく、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394やUSB(Universal Serial Bus)であってもかまわない。又、これら、イーサネット、IEEE1394、USB、又は、その他の通信規約上のネットワークを同時並行に行うための複数のインタフェースを全て有する場合も好適である。
スキャナ部1は、スキャナ部1の全体を制御するスキャナCPU100、制御プログラム等が記憶されているROM101、データ記憶用のRAM102、CCDドライバ103、露光ランプ5とミラー7、11、12等を移動するモータの回転を制御するスキャンモータドライバ104で構成されている。
プリンタ部2は、プリンタ部2の全体を制御するプリンタCPU110、制御プログラム等が記憶されているROM111、データ記憶用のRAM112、露光器K3、C3、M3、Y3による発光をオン/オフするレーザドライバ113、搬送機構による用紙Pの搬送を制御する紙搬送部115、帯電器K2、C2、M2、Y2へのバイアスを制御する帯電制御部114と、現像ローラK8、C8、M8、Y8へのバイアスを制御する現像制御部116と、転写ローラK5、C5、M5、Y5へのバイアスを制御する転写制御部118と、定着器80を制御する定着制御部117、とオプション部118によって構成されている。
又、画像処理装置36、ページメモリ38、プリンタコントローラ39、レーザドライバ113は、画像データバス120によって接続されている。
上述した構成を有する複合型画像形成装置は、スキャナ部1で取り込んだ原稿画像を、プリンタ部2を用いて、与えられた様々な仕様により、記録媒体である用紙上に画像形成するだけではなく、通信部であるインタフェース部122,123を介してファックス送受信を行ったり、Eメール送受信を行うことができる。更に、後述するように、ネットワーク上のツリー構造を表示し、ネットワーク上の機器から画像情報を取得して印刷したり、スキャナで取り込んだ画像情報を、特定したネットワーク上の機器へと転送し格納することができる。
<本発明の一実施形態であるお試しコピー処理と割り込みコピー処理の一例>
上記の構成をもった画像形成装置において、次に、本発明の一実施形態であるお試しコピー処理と割り込みコピー処理の一例を図3及び図4のフローチャートを用いて詳細に説明する。
(お試しコピー処理と割り込みコピー処理:図3:基本形)
初めに、お試しコピーを行なうには、コントロールパネル40の操作キー43のお試しコピーアイコンを押下する。出力したい設定を選択し、スタートボタンを押下する。これに対して、主制御部30内のメインCPU31(お試しコピー部・割込みコピー部)の働きにより、ジョブ開始のときに、お試しコピーかどうかの判断を行い(ステップS11)、設定されていれば、ジョブのキューイング処理を行なう(ステップS12)。そして、お試しコピーでなければ設定されている部数の印刷を行なう(ステップS24)。
このお試しコピー待ち状態の間に外部より印刷ジョブを受け付けた場合、主制御部30内のメインCPU31(お試しコピー部・割込みコピー部)の働きにより、割り込みコピーかどうか判断する(ステップS16)。割込み処理がなければ、ステップS17に移行する。
お試しコピー待ち状態のときに、割り込みボタンを押下した場合(ステップS16)、主制御部30内のメインCPU31(お試しコピー部・割込みコピー部)の働きにより、割り込みコピー可能状態になる。スタートキーを押下すると受け付けたジョブが割り込みコピーを判断し(ステップS16)、割り込みコピー処理を実行する(ステップS22)。この割り込みコピー可能状態のときに、割り込みボタンを押下すると、お試しコピー待ち状態に戻る。また、割り込みコピー可能状態のままおいておくと、オートクリア機能が働き、割り込みコピー可能状態からお試しコピー待ち状態に戻る。
その後、主制御部30内のメインCPU31(お試しコピー部・割込みコピー部)の働きにより、お試しコピー処理を行なう(ステップS17)。ここでは、スタートキーが押下されて、設定された部数の一部がコピー処理されることとなる。
この段階で、ユーザは、1部印刷後、印刷物を見て、最初の設定のままでよいか判断することができるが、この段階で再び割込み処理を行なうことが可能となる。すなわち、割込み処理があれば(ステップS18)、お試しコピーの設定処理に優先して割込み処理を実行するものである(ステップS19)。
その後、ユーザは、お試しコピー1部印刷後、印刷物を見て、最初の設定のままでよいか判断し(ステップS20)、そのままでよいならば設定を変更せずにスタートボタンを押下する。押下することにより残りの部数が最初の設定のまま印刷される(ステップS21)。
しかし、ここで最初の設定を変更したい場合は、1部印刷後、変更したい設定を選択し、設定を変更する(ステップS23)。変更し終えたら、スタートキーを押下する。変更した設定で、最後まで印刷を行なう(ステップS21)。
なお、お試しコピーボタンを押下して、出力したい設定を選択し、スタートボタンを押下するまでの間に外部より印刷ジョブを受け付けた場合、スタートボタン押下後、お試しコピーは先に受け付けた印刷ジョブ終了後、印刷が実行される仕様が好適である。
又、お試しコピーボタンを押下して、スタートボタンを押下した後、外部より印刷ジョブを受け付けた場合、お試しコピーで1部出力したあと、再度スタートキー押下で残りの部の印刷が完了するまで、外部より受け付けたジョブは印刷を開始しない仕様が好適である。
お試しコピーボタンを押下して、出力したい設定を選択し、スタートボタンを押下して、1部出力させてから、残りの部数を出力させるために再度スタートボタンを押下するまでの間をお試しコピー待ち状態という。
又、上述したように、お試しコピーは、主制御部30内のメインCPU31(お試しコピー部・割込みコピー部)の働きにより、お試しコピー待ち状態のときに設定の変更を行なう(ステップS20)。ここで、設定の変更の例を以下にあげる。
部数の設定を変更できる、
ステイプル有無を設定できる、
ステイプル位置(コーナー一箇所止め、2箇所止め等)を変更できる、
ホールパンチ有り無しの設定を変更できる、
綴じ代の設定を変更できる、
日付/時刻付加の設定を変更できる、
ページ付加の設定を変更できる、
左右綴じ/上下綴じの設定を変更できる、
タブ紙印刷の場合、タブ幅、タブ幅シフト幅を変更できる、
倍率の設定が変更できる、
変更できる設定は、組み合わせて設定が可能である、
ステイプルやパンチはオプション構成により設定そのものができない場合がある。
以上のように、ユーザの要望に応じて、お試しコピーの後に仕様変更が可能である。
(お試しコピー処理と割り込みコピー処理:図4:変形形)
更に、図4のフローチャートに示すように、例えば、大型のコントロールパネルの液晶表示部42等を使用する。これにより、お試し印刷(コピー)を行なわなくとも、印刷(コピー)後のイメージを液晶表示部42に表示させることができる(ステップS13)。そして、様子をある程度ユーザに予測させ、ユーザにイメージ表示が適切かどうかを判断させて(ステップS13)、不適切であれば、主制御部30内のメインCPU31(お試しコピー部・割込みコピー部)の働きにより、必要な設定変更を行なわせる(ステップS14)。この設定変更は、上述したものであってもよいし、それ以上の変更であってもよい。
イメージが適切であるならば、主制御部30内のメインCPU31(お試しコピー部・割込みコピー部)の働きにより、ステップS15移行の図3に同等の処理を行なうものである。
このように本発明に係る実施形態においては、お試しコピー待ち状態に入ったときに、お試しコピー以外のジョブが印刷されるのを待ち続けなければならないことを回避できる。また、印刷をすべて禁止するのではなく、割り込みコピーだけを許可することにより、コピーをすぐにでも実行したいユーザに対して利便性を高めた。
以上記載した様々な実施形態により、当業者は本発明を実現することができるが、更にこれらの実施形態の様々な変形例を思いつくことが当業者によって容易であり、発明的な能力をもたなくとも様々な実施形態へと適用することが可能である。従って、本発明は、開示された原理と新規な特徴に矛盾しない広範な範囲に及ぶものであり、上述した実施形態に限定されるものではない。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の構成の一例を示す断面図。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置の電気的構成の一例を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置のお試しコピー及び割り込みコピーの処理の一例を示すフローチャート。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置のお試しコピー及び割り込みコピーの処理の一例を示すフローチャート。
符号の説明
30…主制御部、31…メインCPU(お試しコピー・割込みコピー部)、2…プリンタ部。

Claims (10)

  1. 原稿の画像を読み取る読取部と、
    前記原稿の画像の画像形成の仕様について操作を行なう操作部と、
    前記原稿の画像に基づいて記録媒体上に画像形成する画像形成部と、
    前記操作部を介した指示に基づいて、前記原稿の画像の一部だけの記録媒体上への画像形成を先行して前記像形成部により画像形成する処理が設定されると、割込処理の指示があれば前記割込処理を行い、その後、前記原稿の画像の一部だけの記録媒体上への画像形成を先行して前記像形成部により画像形成し、その後、割込処理の指示があれば前記割込処理を行い、前記原稿上の画像の残りの記録媒体上への画像形成を前記画像形成部により行うべく各部を制御する制御部と、を具備することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御部は、前記画像形成部の画像形成を行う前に、前記原稿上の画像の一部だけを表示部に表示し、前記操作部を介した指示に基づいて、前記画像形成の仕様を変更した上で、前記原稿上の画像の画像形成を行なうべく制御することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記制御部は、前記画像形成部による前記原稿上の画像の一部だけの画像形成を行なった後に、前記操作部を介した指示に基づいて、前記画像形成の仕様を変更した上で、前記原稿上の画像の画像形成を行なうべく制御することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記画像形成の仕様は、部数の設定、ステープル有無、ポールパンチ有無、綴じ代の設定、日付時刻の設定の内の一つを含むことを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 前記画像形成の仕様は、ページ追加設定、左右綴じ上下綴じの設定、タブ幅・タブ幅シフト幅の変更、倍率設定の内の一つを含むことを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  6. 原稿の画像を読み取り、
    指示に基づいて、前記原稿の画像の一部だけの記録媒体上への画像形成を先行して画像形成する処理を設定し、
    その後、割込処理の指示があれば前記割込処理を行い、
    前記指示に基づいて、前記原稿の画像の一部だけの記録媒体上への画像形成を先行して画像形成し、
    その後、割込処理の指示があれば前記割込処理を行い、
    前記指示に基づいて、前記原稿上の画像の残りの記録媒体上への画像形成を行うことを特徴とする画像形成方法。
  7. 前記画像形成を行う前に、前記原稿上の画像の一部だけをスクリーン表示し、
    前記指示に基づいて、前記画像形成の仕様を変更した上で、前記原稿上の画像の画像形成を行なうことを特徴とする請求項6記載の画像形成方法。
  8. 前記原稿上の画像の一部だけの画像形成を行なった後に、前記指示に基づいて、前記画像形成の仕様を変更した上で、前記原稿上の画像の画像形成を行なうことを特徴とする請求項6記載の画像形成方法。
  9. 前記画像形成の仕様は、部数の設定、ステープル有無、ポールパンチ有無、綴じ代の設定、日付時刻の設定の内の一つを含むことを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
  10. 前記画像形成の仕様は、ページ追加設定、左右綴じ上下綴じの設定、タブ幅・タブ幅シフト幅の変更、倍率設定の内の一つを含むことを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
JP2006100657A 2006-03-31 2006-03-31 画像形成装置及び画像形成方法 Abandoned JP2007272128A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006100657A JP2007272128A (ja) 2006-03-31 2006-03-31 画像形成装置及び画像形成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006100657A JP2007272128A (ja) 2006-03-31 2006-03-31 画像形成装置及び画像形成方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007272128A true JP2007272128A (ja) 2007-10-18

Family

ID=38674947

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006100657A Abandoned JP2007272128A (ja) 2006-03-31 2006-03-31 画像形成装置及び画像形成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007272128A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010142973A (ja) * 2008-12-16 2010-07-01 Sharp Corp 画像形成装置
JP2010147796A (ja) * 2008-12-18 2010-07-01 Sharp Corp 画像形成装置及び画像処理システム
JP7468140B2 (ja) 2020-05-21 2024-04-16 コニカミノルタ株式会社 印刷ジョブ管理装置、画像形成システムおよび表示制御方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11305609A (ja) * 1998-04-16 1999-11-05 Ricoh Co Ltd 試しコピー機能付画像形成装置
JP2000035730A (ja) * 1998-07-21 2000-02-02 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2003330673A (ja) * 2002-05-09 2003-11-21 Ricoh Co Ltd 画像形成ネットワークシステム
JP2004015475A (ja) * 2002-06-07 2004-01-15 Canon Inc 複写機における試しコピー方法
JP2005084527A (ja) * 2003-09-10 2005-03-31 Sharp Corp 画像出力処理装置
JP2005225673A (ja) * 2004-01-15 2005-08-25 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11305609A (ja) * 1998-04-16 1999-11-05 Ricoh Co Ltd 試しコピー機能付画像形成装置
JP2000035730A (ja) * 1998-07-21 2000-02-02 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2003330673A (ja) * 2002-05-09 2003-11-21 Ricoh Co Ltd 画像形成ネットワークシステム
JP2004015475A (ja) * 2002-06-07 2004-01-15 Canon Inc 複写機における試しコピー方法
JP2005084527A (ja) * 2003-09-10 2005-03-31 Sharp Corp 画像出力処理装置
JP2005225673A (ja) * 2004-01-15 2005-08-25 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010142973A (ja) * 2008-12-16 2010-07-01 Sharp Corp 画像形成装置
JP2010147796A (ja) * 2008-12-18 2010-07-01 Sharp Corp 画像形成装置及び画像処理システム
JP7468140B2 (ja) 2020-05-21 2024-04-16 コニカミノルタ株式会社 印刷ジョブ管理装置、画像形成システムおよび表示制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8508796B2 (en) Image forming apparatus, method and program for selectively printing with transparent and non-transparent printing agents
JP5100788B2 (ja) 画像形成システム、データ処理装置、画像形成装置及びコンピュータプログラム
JP5127233B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2008003235A (ja) 画像形成システム、画像形成装置及びその制御方法
US9076088B2 (en) Image forming apparatus, control method of image forming apparatus, and storage medium
US7613413B2 (en) Image forming system for executing a plurality of functions having stored sets of conditions
JP4834571B2 (ja) 画像形成システム及びその制御方法、並びに情報処理装置
JP2918784B2 (ja) 画像処理装置及び方法
JP2007272128A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2007189525A (ja) 画像処理装置
JP5473492B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム
US9340051B2 (en) Printing apparatus, method for controlling printing apparatus, and storage medium for test printing
JP5841633B2 (ja) 印刷装置、その制御方法、及びプログラム
JP5697714B2 (ja) 設定装置、その設定装置を備えた画像形成装置、及びクリアコート設定方法
US10380465B2 (en) Printing apparatus, control method of printing apparatus, and storage medium
JP5389606B2 (ja) 画像印刷装置
JP4713388B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP6198209B2 (ja) 設定装置、その設定装置を備えた画像形成装置、及びクリアコート設定方法
JP2013059969A (ja) データ処理装置およびデータファイル
JP6395691B2 (ja) 印刷制御装置とその制御方法
JP2007036837A (ja) 画像生成装置、情報処理装置
JP2005349657A (ja) 画像形成装置、使用環境制御方法、プログラムおよび記憶媒体
JP2018187941A (ja) 印刷装置とその制御方法
JP4083750B2 (ja) 画像形成装置および複合機
JP2008060923A (ja) 画像処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081224

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110713

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110719

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20110920