JP2007266384A - インプリント用モールド及びその製造方法 - Google Patents
インプリント用モールド及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007266384A JP2007266384A JP2006090525A JP2006090525A JP2007266384A JP 2007266384 A JP2007266384 A JP 2007266384A JP 2006090525 A JP2006090525 A JP 2006090525A JP 2006090525 A JP2006090525 A JP 2006090525A JP 2007266384 A JP2007266384 A JP 2007266384A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- pattern
- imprint
- carbon film
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【解決手段】 インプリント法において、凹凸パターンを形成したモールドのパターン表面に炭素膜を成膜した後、フッ素プラズマ処理により離型層を形成する。あるいはモールド支持基板の圧着面に炭素膜を成膜し、この炭素膜に凹凸パターンを形成した後、フッ素プラズマ処理により離型層を形成する。これにより、樹脂パターン破壊や欠陥の低減、モールドの長寿命化が可能となり、インプリント法における良好な転写パターン形成と大幅なコストダウンが期待できる。
【選択図】図1
Description
従来、半導体デバイスの製造プロセスなど、微細加工が要求されるパターンの形成には、光学的にパターンを転写する方法が用いられていた。
その例として、ガラスなどの透明基板上の一部にクロム等の不透明材料からなるパターンを形成したフォトマスクを作成し、これをレジストを塗布した半導体基板(以下、感応基板という)上に直接的に、或いは間接的に載せ、フォトマスクの背面から光を照射して光の透過部分のレジストを選択的に感光させることにより、フォトマスクのパターンを感応基板に転写することが行われていた。この技術を一般にフォトリソグラフィ法と呼んでいる。
また、現在の半導体デバイスの製造プロセスにおいては、光学的にマスクパターンを縮小して半導体基板上にパターンを転写する方法が主流となっている。
そして、レジストの解像度を増すために、近接効果補正(OPC:Optical Proximity Correction)や位相シフトマスク、変形照明等の超解像技術を用いてはいるものの、マスクパターンを半導体基板上に忠実に転写することが困難となっている。
このような背景から、S.Y.Chou等は、インプリント法(もしくはナノインプリント法)と呼ばれる非常に簡易であるが大量生産に向き、従来の方法よりも格段に微細なパターンを忠実に転写可能な技術を提案している(例えば非特許文献1、2参照)。
なお、インプリント法とナノインプリント法に厳密な区別はないが、半導体デバイスや回折格子などの製造に用いられるようなナノメーターオーダーのものをナノインプリント法と呼び、その他のマイクロメーターオーダーのものをインプリント法と呼ぶことが多い。以後、全てインプリント法と呼ぶことにする。
まず、表面上にシリコン酸化膜102を形成したシリコン基板101を用意し、シリコン基板101上のシリコン酸化膜102を、最終的に半導体基板等の被転写体に転写すべきパターンのネガポジ反転像に対応するパターンを形成する。シリコン酸化膜102のパターニングには、例えば、通常の電子ビームリソグラフィ技術を用いることができる。こうして、半導体基板等の表面に転写すべきパターンのネガポジ反転像に対応する凹凸を有するモールド100を形成する(図6(a))。
次いで、シリコン基板111のレジスト層の塗布面側にモールドの凹凸面側が対向するようにモールド100とシリコン基板111とを重ね合わせ、およそ5〜20MPa程度の圧力で圧着する(図6(c))。
次いで、モールド100をシリコン基板111に圧着した状態で温度をレジストのガラス転移温度以下(約100°C以下)まで降温してレジスト層112を硬化させ、モールドを脱着する。これにより、シリコン基板111上のレジスト層112には、モールド100の凹凸パターンに対応するパターンが形成される(図6(d))。
次いで、シリコン基板111上には、モールド100の凸部に相当する部分が薄い残膜として残るため、O2RIE法(酸素ガスによる反応性イオンエッチング)により、これを除去する(図6(e))。
この方法は昇温、冷却過程の熱サイクルを伴うため、熱インプリント法、もしくは熱ナノインプリント法と呼ばれる。
しかしながら、上記従来の熱インプリント法を用いたパターン形成方法では、重ね合わせ位置精度やモールドの強度・耐久性に解決すべき課題があった。つまり、上述のように、インプリント法を用いたパターン形成方法ではモールドと基板との圧着の際に約5〜15MPaという極めて高い圧力を必要とするが、このような高い圧力を加えながら、モールドと基板との間の水平方向の位置精度を維持することは極めて困難である。
また、このような高い圧力では転写回数を増すとモールドの破損という問題が発生する。さらには熱サイクルを伴うため、転写される側の基板とモールド材料の熱膨張係数の違いからも位置精度は悪化し、昇温・冷却のために処理時間が長いという問題が発生する。つまり、熱インプリントの原理的課題は、高いプレス圧力と高い温度の2点と言える。
このような問題を解決するため、以下に説明するようなインプリント法によるパターンの形成方法を提案している(例えば特許文献1参照)。
具体的には、図7(a)に示すように、石英などの透光性を有する材料からなる基板を電子ビームリソグラフィ法などとエッチングにより表面に凹凸の形状を有するモールド120を作製する。次に、図7(b)に示すように、シリコン基板上に被転写体となる粘度の低い液体状の光硬化性樹脂組成物(レジスト112)を塗布し、図7(c)に示すように、モールド120を光硬化性樹脂組成物(レジスト112)に圧着させる。このときのプレス圧力は0.01〜5MPa程度と小さくて良い。この状態で、モールド120の裏面から光を照射し、光硬化性樹脂組成物(レジスト112)を硬化させる。図7(d) に示すように、モールド120のパターンが転写された光硬化性樹脂(レジスト112)の薄い残膜をO2RIE法などにより除去する。これにより、図7(e)に示すように、樹脂パターンが得られる。
よって、プレス圧力による位置精度の低下やモールドの破損も劇的に少なくなる。つまり、光インプリントは、熱インプリントの原理的課題である高いプレス圧力と高い温度を解決した技術と言える。
ただし、熱インプリントで用いられる熱可塑性樹脂に比べ、光インプリントで用いられる光硬化性樹脂は被転写体として利用できる材料の種類が少なく、高価であるため、用途や製品に合わせて、熱インプリントと光インプリントを使い分ける必要がある。
これらインプリント法(背景技術2や背景技術3)においては、モールドと基板上に生成したレジスト等の樹脂パターンとの剥離性は極めて重要である。インプリントにおいて、プレスした後、モールドと樹脂を引き離す場合、モールドと樹脂の付着や摩擦により、部分的に樹脂が変形したり、モールドとともに剥離する現象が見られる。図8はこの様子を示しており、樹脂レジスト132の全部または一部がモールド130側に残り、シリコン基板131に適正なパターンが形成されないことになる(図8(b)〜(d))。これは、モールドまたは樹脂の表面エネルギーが大きい(=疎水性の弱い=接触角の小さい)ためである。
図9において、まずモールド140を離型剤としてフッ素樹脂含有シランカップリング溶液143に数分間浸漬した後(図9(b))、温度30〜150°C、湿度85%以上の雰囲気(恒温恒湿槽144)に10分〜1日程度放置することで(図9(c))、モールドと離型剤の反応が進行する。最後に、フッ素系不活性溶剤やアルコールや精製水などでリンスすると、表面に化学的に結合した離型層145が形成されたモールド146を得ることができる(図9(d))。この離型層によりモールドと樹脂との付着力を下げることができる。
また、背景技術4とは別の離型処理方法として、モールドをプラズマ処理することによって、離型層をモールド表面に形成する方法も提案されている(例えば特許文献3参照)。図10はこの方法を示している。これによると、真空チャンバー153内で、CHF3、C3F8、CH2F2、CH3FなどのF原子ガスを原料に用いてプラズマ154を発生させ、その中にモールド150を置くことで(図10(b))、表面にフッ素原子を含む離型層(表面処理層)155を形成したモールド156を得ることができる(図10(c))。この方法によると、背景技術4の離型処理方法よりもモールドと樹脂の離型性が良いとしている。
一方、モールドの離型性を向上するために、モールドの表面層がシリコンを含む材質よりなるモールドが開示されている。さらに、モールドの鋼性の向上のため、前記シリコンを含む材質、例えばシリコン、炭化シリコン、酸化シリコンからなる表面層をもつモールド本体の材質が、ダイヤモンドを含む材質からなるモールドが示されている(例えば特許文献4参照)。
このため繰り返しインプリントを行うと、離型層がモールド表面から徐々に剥がれ、モールドと樹脂の離型性が低下してしまう。具体的には、熱インプリントや光インプリント等のインプリント条件にもよるが、一般に10〜100回程度でモールドと樹脂の離型性は低下し、樹脂がモールドに付着してしまう。
そして、このような樹脂の付着は、転写パターンの欠陥となってしまい、モールドパターンに忠実な転写パターンを得ることができない。また、パターンの溝に樹脂が充填されたままのモールドは、モールドパターンの欠陥となるため、その後、繰り返しインプリントに用いることができない(例えば非特許文献4参照)。
また本発明のインプリント用モールドは、凹凸パターンが形成された表面層を有し、前記凹凸パターン形状をインプリント法によって被転写体に転写するインプリント用モールドであって、モールド支持基板上に積層された非晶質カーボン膜を有し、前記非晶質カーボン膜に凹凸パターンが形成されていることを特徴とする。
なお、本発明のインプリント用モールドにおいて、前記非晶質カーボン膜上に、フッ素プラズマ処理による離型層が形成されていることが好ましい。また、前記非晶質カーボン膜がダイヤモンドライクカーボン(DLC)膜であってもよい。
また前記モールド支持基板の材料には、シリコン、ニッケル、クロム、鉄、タンタル、アルミニウム、タングステンのいずれかを含む金属、またはそれらの酸化物、窒化物、炭化物を用いることができる。
よって、転写パターン欠陥の低減、モールドの長寿命化も可能となり、インプリント法における良好な転写パターン形成と大幅なコストダウンが期待できる。
まず、図1(a)に示すモールド材料160は、シリコン、ニッケル、クロム、鉄、タンタル、タングステンなどの金属、及びそれらの酸化物、窒化物、炭化物を用いたモールド材料の表面に凹凸形状のパターンを形成したものである。
そして、図1(b)では、このモールド材料160のパターン表面に、非晶質カーボン膜161を形成する。そして、さらにフッ素プラズマ処理162をすることで、離型層163を形成する(図1(c)、(d))。
したがって、モールド材料の表面に炭素原子を主成分とする非晶質膜を形成することで、シリコンあるいは金属及びそれらの化合物のように、表面層に酸素原子が化学吸着されることのない表面を得ることが可能となり、インプリントにおける離型層の耐久性を向上できる。なお、ここで非晶質カーボン膜には、製法により膜中に数10%以上の水素を含有することが知られているが、そのような膜も含めて非晶質カーボン膜と定義する。
図2はこの例を示している。まず、モールドの支持基板174に非晶質カーボン膜171を成膜し(図2(a))、この非晶質カーボン膜171をパターニングして表面パターンを形成する(図2(b))。そして、これをプラズマ処理172することで、離型層173を形成する(図2(c)、(d))。
本発明においては、インプリントの方法やモールド材料は限定されないが、本実施例ででは、熱インプリント用のSiモールドを製造した。まず本実施例のモールドの製造方法を図3に示す。モールドの元となる基板181として、4インチシリコンウェハを用意した(図3(a))。この基板に電子線レジスト(ZEP520/日本ゼオン)182を200nm厚コートし(図3(b))、電子線描画装置にて100〜400nmのラインパターン描画し、次いで有機現像によりレジストパターンを形成した(図3(c))。このときの条件は、描画時のドーズを100μC/cm2、現像時間を2分とした。
最後にO2プラズマアッシング(条件:O2流量500sccm、圧力30Pa、RFパワー1000W)によってレジストを剥離し、離型層形成前のSiモールド180を作製した(図3(e))。
この時、O2プラズマアッシングにおいては、プラズマからのイオンの加速を行わないようにする(RIEパワーを与えない)ため、DLC膜がエッチングされることはない。
Claims (5)
- 凹凸パターンが形成された表面層を有し、前記凹凸パターン形状をインプリント法によって被転写体に転写するインプリント用モールドであって、
前記凹凸パターンが形成された表面層が非晶質カーボン膜からなる、
ことを特徴とするインプリント用モールド。 - 凹凸パターンが形成された表面層を有し、前記凹凸パターン形状をインプリント法によって被転写体に転写するインプリント用モールドであって、
モールド支持基板上に積層された非晶質カーボン膜を有し、前記非晶質カーボン膜に凹凸パターンが形成されている、
ことを特徴とするインプリント用モールド。 - 前記非晶質カーボン膜上に、フッ素プラズマ処理による離型層が形成されていることを特徴とする請求項1または2記載のインプリント用モールド。
- 前記非晶質カーボン膜が、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)膜であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載のインプリント用モールド。
- 前記モールド支持基板の材料は、シリコン、ニッケル、クロム、鉄、タンタル、アルミニウム、タングステンのいずれかを含む金属、またはそれらの酸化物、窒化物、炭化物であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載のインプリント用モールド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006090525A JP2007266384A (ja) | 2006-03-29 | 2006-03-29 | インプリント用モールド及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006090525A JP2007266384A (ja) | 2006-03-29 | 2006-03-29 | インプリント用モールド及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007266384A true JP2007266384A (ja) | 2007-10-11 |
Family
ID=38639065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006090525A Pending JP2007266384A (ja) | 2006-03-29 | 2006-03-29 | インプリント用モールド及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007266384A (ja) |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008006659A (ja) * | 2006-06-28 | 2008-01-17 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 樹脂加工用部材 |
JP2008068475A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Toppan Printing Co Ltd | インプリント用モールド、インプリント用モールド製造方法およびパターン形成方法 |
JP2009045925A (ja) * | 2007-07-23 | 2009-03-05 | Asahi Glass Co Ltd | ナノインプリント用モールドおよびその製造方法 |
WO2009125697A1 (ja) * | 2008-04-08 | 2009-10-15 | 旭硝子株式会社 | モールド、その製造方法および転写微細パターンを有する基材の製造方法 |
KR100951915B1 (ko) | 2008-07-10 | 2010-04-09 | 한국기계연구원 | 플라즈마 에칭을 이용한 마이크로-나노 패턴의 제작 방법 |
JP2010115922A (ja) * | 2008-11-04 | 2010-05-27 | Commissariat A L'energie Atomique Cea | ナノ構造を持つ高分子製品のためのモールドの形成方法 |
JP2010240864A (ja) * | 2009-04-01 | 2010-10-28 | Tocalo Co Ltd | インプリント部材の製造方法およびインプリント部材 |
JP2011005694A (ja) * | 2009-06-24 | 2011-01-13 | Tokyo Electron Ltd | テンプレート処理装置、インプリントシステム、離型剤処理方法、プログラム及びコンピュータ記憶媒体 |
JP2011129881A (ja) * | 2009-11-19 | 2011-06-30 | Tokyo Electron Ltd | テンプレート処理方法、プログラム、コンピュータ記憶媒体及びテンプレート処理装置 |
JP2011159824A (ja) * | 2010-02-01 | 2011-08-18 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ナノインプリント法による樹脂パターン形成方法及び回折格子の形成方法 |
WO2012157073A1 (ja) * | 2011-05-17 | 2012-11-22 | 伊藤光学工業株式会社 | 表面処理金型及び金型の表面処理方法 |
WO2013051355A1 (ja) * | 2011-10-06 | 2013-04-11 | 東京エレクトロン株式会社 | 成膜装置、成膜方法及び記憶媒体 |
KR101325963B1 (ko) * | 2011-11-22 | 2013-11-15 | 유한회사 대구특수금속 | 수지성형 조각장식을 갖는 차량용 계기명판 제조방법 |
JP2017034165A (ja) * | 2015-08-04 | 2017-02-09 | 株式会社東芝 | インプリント用テンプレート基板の製造方法、インプリント用テンプレート基板、インプリント用テンプレート、および半導体装置の製造方法 |
KR20190047387A (ko) * | 2017-10-27 | 2019-05-08 | 주식회사 엘지화학 | 임프린팅용 몰드 및 임프린팅용 몰드의 제조 방법 |
JPWO2018088459A1 (ja) * | 2016-11-11 | 2019-10-10 | 学校法人金沢医科大学 | 抗菌性部材 |
CN112139348A (zh) * | 2020-08-31 | 2020-12-29 | 深圳大学 | 一种非晶微纳结构的制备方法及热压成型装置 |
Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6378328A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録媒体 |
JPH0319154A (ja) * | 1989-06-16 | 1991-01-28 | Nec Corp | スタンパ |
JPH0536125A (ja) * | 1991-07-30 | 1993-02-12 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 光デイスク用基板の製造方法 |
JPH07186157A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-25 | Olympus Optical Co Ltd | 樹脂成形用金型およびその製造方法 |
JP2681489B2 (ja) * | 1988-07-04 | 1997-11-26 | ティーディーケイ株式会社 | スタンパーの表面処理方法 |
JP2000334744A (ja) * | 1999-06-01 | 2000-12-05 | Nikon Corp | 細溝付き成形基板の製造方法 |
JP2001240956A (ja) * | 2000-03-01 | 2001-09-04 | Ion Engineering Research Institute Corp | 金属材料の表面処理方法及びフッ化処理金型 |
JP2005047080A (ja) * | 2003-07-31 | 2005-02-24 | Alps Electric Co Ltd | 微細凹凸面を有する樹脂製光学部品成形用型及びこれを用いた樹脂製光学部品の製造方法 |
JP2005133166A (ja) * | 2003-10-31 | 2005-05-26 | Tdk Corp | パターン転写用スタンパ及びその製造方法 |
JP2005271529A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Namiki Precision Jewel Co Ltd | スタンパ及びそれを用いたナノ構造の転写方法 |
JP2006032423A (ja) * | 2004-07-12 | 2006-02-02 | Toshiba Corp | インプリント加工用スタンパーおよびその製造方法 |
JP2006150807A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Hitachi Maxell Ltd | 微細構造体成形用型材、微細構造体成形用型材の作製方法及び微細構造体の成形方法 |
JP2007253410A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-10-04 | Toppan Printing Co Ltd | インプリント用モールド及びその製造方法 |
JP2007253544A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Toppan Printing Co Ltd | インプリント法 |
-
2006
- 2006-03-29 JP JP2006090525A patent/JP2007266384A/ja active Pending
Patent Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6378328A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録媒体 |
JP2681489B2 (ja) * | 1988-07-04 | 1997-11-26 | ティーディーケイ株式会社 | スタンパーの表面処理方法 |
JPH0319154A (ja) * | 1989-06-16 | 1991-01-28 | Nec Corp | スタンパ |
JPH0536125A (ja) * | 1991-07-30 | 1993-02-12 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 光デイスク用基板の製造方法 |
JPH07186157A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-25 | Olympus Optical Co Ltd | 樹脂成形用金型およびその製造方法 |
JP2000334744A (ja) * | 1999-06-01 | 2000-12-05 | Nikon Corp | 細溝付き成形基板の製造方法 |
JP2001240956A (ja) * | 2000-03-01 | 2001-09-04 | Ion Engineering Research Institute Corp | 金属材料の表面処理方法及びフッ化処理金型 |
JP2005047080A (ja) * | 2003-07-31 | 2005-02-24 | Alps Electric Co Ltd | 微細凹凸面を有する樹脂製光学部品成形用型及びこれを用いた樹脂製光学部品の製造方法 |
JP2005133166A (ja) * | 2003-10-31 | 2005-05-26 | Tdk Corp | パターン転写用スタンパ及びその製造方法 |
JP2005271529A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Namiki Precision Jewel Co Ltd | スタンパ及びそれを用いたナノ構造の転写方法 |
JP2006032423A (ja) * | 2004-07-12 | 2006-02-02 | Toshiba Corp | インプリント加工用スタンパーおよびその製造方法 |
JP2006150807A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Hitachi Maxell Ltd | 微細構造体成形用型材、微細構造体成形用型材の作製方法及び微細構造体の成形方法 |
JP2007253410A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-10-04 | Toppan Printing Co Ltd | インプリント用モールド及びその製造方法 |
JP2007253544A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Toppan Printing Co Ltd | インプリント法 |
Cited By (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008006659A (ja) * | 2006-06-28 | 2008-01-17 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 樹脂加工用部材 |
JP4702201B2 (ja) * | 2006-06-28 | 2011-06-15 | 東洋製罐株式会社 | 樹脂加工用部材 |
JP2008068475A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Toppan Printing Co Ltd | インプリント用モールド、インプリント用モールド製造方法およびパターン形成方法 |
JP2009045925A (ja) * | 2007-07-23 | 2009-03-05 | Asahi Glass Co Ltd | ナノインプリント用モールドおよびその製造方法 |
WO2009125697A1 (ja) * | 2008-04-08 | 2009-10-15 | 旭硝子株式会社 | モールド、その製造方法および転写微細パターンを有する基材の製造方法 |
KR100951915B1 (ko) | 2008-07-10 | 2010-04-09 | 한국기계연구원 | 플라즈마 에칭을 이용한 마이크로-나노 패턴의 제작 방법 |
JP2010115922A (ja) * | 2008-11-04 | 2010-05-27 | Commissariat A L'energie Atomique Cea | ナノ構造を持つ高分子製品のためのモールドの形成方法 |
JP2010240864A (ja) * | 2009-04-01 | 2010-10-28 | Tocalo Co Ltd | インプリント部材の製造方法およびインプリント部材 |
JP2011005694A (ja) * | 2009-06-24 | 2011-01-13 | Tokyo Electron Ltd | テンプレート処理装置、インプリントシステム、離型剤処理方法、プログラム及びコンピュータ記憶媒体 |
JP2011129881A (ja) * | 2009-11-19 | 2011-06-30 | Tokyo Electron Ltd | テンプレート処理方法、プログラム、コンピュータ記憶媒体及びテンプレート処理装置 |
JP2011159824A (ja) * | 2010-02-01 | 2011-08-18 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ナノインプリント法による樹脂パターン形成方法及び回折格子の形成方法 |
WO2012157073A1 (ja) * | 2011-05-17 | 2012-11-22 | 伊藤光学工業株式会社 | 表面処理金型及び金型の表面処理方法 |
JPWO2012157073A1 (ja) * | 2011-05-17 | 2014-07-31 | 伊藤光学工業株式会社 | 表面処理金型及び金型の表面処理方法 |
JP5745623B2 (ja) * | 2011-05-17 | 2015-07-08 | 伊藤光学工業株式会社 | 表面処理金型及び金型の表面処理方法 |
WO2013051355A1 (ja) * | 2011-10-06 | 2013-04-11 | 東京エレクトロン株式会社 | 成膜装置、成膜方法及び記憶媒体 |
JP2013084686A (ja) * | 2011-10-06 | 2013-05-09 | Tokyo Electron Ltd | 成膜装置、成膜方法及び記憶媒体 |
KR101325963B1 (ko) * | 2011-11-22 | 2013-11-15 | 유한회사 대구특수금속 | 수지성형 조각장식을 갖는 차량용 계기명판 제조방법 |
JP2017034165A (ja) * | 2015-08-04 | 2017-02-09 | 株式会社東芝 | インプリント用テンプレート基板の製造方法、インプリント用テンプレート基板、インプリント用テンプレート、および半導体装置の製造方法 |
JPWO2018088459A1 (ja) * | 2016-11-11 | 2019-10-10 | 学校法人金沢医科大学 | 抗菌性部材 |
KR20190047387A (ko) * | 2017-10-27 | 2019-05-08 | 주식회사 엘지화학 | 임프린팅용 몰드 및 임프린팅용 몰드의 제조 방법 |
KR102436152B1 (ko) * | 2017-10-27 | 2022-08-25 | 주식회사 엘지화학 | 임프린팅용 몰드 및 임프린팅용 몰드의 제조 방법 |
CN112139348A (zh) * | 2020-08-31 | 2020-12-29 | 深圳大学 | 一种非晶微纳结构的制备方法及热压成型装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007266384A (ja) | インプリント用モールド及びその製造方法 | |
JP4853706B2 (ja) | インプリント用モールド及びその製造方法 | |
McClelland et al. | Nanoscale patterning of magnetic islands by imprint lithography using a flexible mold | |
JP5119579B2 (ja) | インプリント用モールド及びその製造方法 | |
WO2011155602A1 (ja) | 密着補助層付き基板、モールドの製造方法及びマスターモールドの製造方法 | |
US20110056911A1 (en) | Positive Tone Bi-Layer Method | |
JP2008126450A (ja) | モールド、その製造方法および磁気記録媒体 | |
JP5050532B2 (ja) | インプリントモールド、インプリントモールド製造方法および表面改質装置 | |
JP2007027361A (ja) | インプリント用モールド | |
JP2007103914A (ja) | モールド、インプリント装置及びデバイスの製造方法 | |
JP4867423B2 (ja) | インプリント用型部材、インプリント用型部材の製造方法、及びインプリント方法 | |
JP5114962B2 (ja) | インプリントモールド、これを用いたインプリント評価装置、レジストパターン形成方法及びインプリントモールドの製造方法 | |
JP2008120032A (ja) | インプリントモールドおよびインプリントモールド製造方法 | |
JP2008200997A (ja) | ナノインプリント用金型の製造方法 | |
JP4802799B2 (ja) | インプリント法、レジストパターン及びその製造方法 | |
JP5114848B2 (ja) | インプリント用モールドの欠陥修正方法及びインプリント用モールドの製造方法 | |
JP2008119870A (ja) | インプリントモールド | |
US20090176060A1 (en) | Process for Producing 3-Dimensional Mold, Process for Producing Microfabrication Product, Process for Producing Micropattern Molding, 3-Dimensional Mold, Microfabrication Product, Micropattern Molding and Optical Device | |
KR100744550B1 (ko) | 나노 임프린트용 질화실리콘 스탬프, 및 이의 제작 방법 | |
WO2006088209A1 (ja) | 3次元モールドの製造方法、微細加工物の製造方法、微細パターン成形品の製造方法、3次元モールド、微細加工物、微細パターン成形品及び光学部品 | |
JP2007156384A (ja) | 3次元モールドの製造方法、微細加工物の製造方法、微細パターン成形品の製造方法、3次元モールド、微細加工物、微細パターン成形品及び光学部品。 | |
JP2007210275A (ja) | インプリント用モールド | |
JP4889316B2 (ja) | 3次元構造物の製造方法、3次元構造物、光学素子、ステンシルマスク、微細加工物の製造方法、及び微細パターン成形品の製造方法。 | |
JP4858030B2 (ja) | インプリント用モールド、インプリント用モールド製造方法およびパターン形成方法 | |
JP5326192B2 (ja) | インプリント用モールド及びインプリント用モールド製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20090223 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20110204 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20110405 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110502 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110630 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110929 |