JP2007262904A - エンジンカバー - Google Patents

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智佳 石井
Wataru Ishikawa
渉 石川
Koichi Matsuzaki
幸一 松崎
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Abstract

【課題】補強部材を用いることなく充分な強度を有し、吸音性に優れたエンジンカバーを提供することである。
【解決手段】パネル形状のカバー10の表面に、格子状に仕切壁11で区画され2次元的に配列された複数の凹部12を設け、前記凹部12の開放面を塞ぐように吸音材13を前記カバー10の表面に接合させてなる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、エンジンカバーに関し、詳しくは、エンジンと対向するように離隔して設けられるエンジンカバーに関する。
従来より、吸音装置として、例えば、特許文献1に記す技術が既に知られている。この技術では、板材の表面に樹脂シートからなる筒形状のセル群を格子状に配置し、そのセル群の開口面を塞ぐように吸音材を板材の表面に接合してなる吸音装置が開示されている。この吸音装置の適用例として、例えば、図3に記すエンジンカバーが知られている。このエンジンカバーは、車両に搭載されたエンジンの下面と対向するように隔離した状態でエンジンを下方から覆うように、車両フレーム(いずれも、図示しない)に取り付け可能なエンジンアンダーカバー101である。このエンジンアンダーカバー101は、パネル形状のカバー110と、セル群111と、吸音材113とによって大別され構成されている。カバー110は樹脂成形品であり、その表面には、凹部112が一体に成形されている。この凹部112には、セル群111を嵌め込ませることができ、その嵌め込ませた状態で、セル群111の開放面(図3において、上面)を塞ぐように、吸音材113がカバー110の表面に接合されている。この接合は、例えばクリップ115によって実施されており、具体的には、吸音材113の所定個所に貫通孔113aを形成しておき、さらに、カバー110の所定個所にもこの貫通孔113aと対応するように係止孔110aを形成しておき、貫通孔113aを介してクリップ115を係止孔110aに係止することで実施されている。また、このとき、吸音材113の背面(図3において、下面)に形成のクリップ113bをセル群111に形成の係止孔111aに係止させることで、吸音材113とセル群111は接合されるため、セル群111がカバー110の凹部112内でズレ動くことがなく、微小な振動、騒音の発生を防止している。また、この凹部12には、後方位置に2個所の水抜孔112aが形成されている。なお、このようにエンジンアンダーカバー101を構成すると、カバー110の凹部112において強度が不足する問題が発生していた。そのため、凹部112の上方位置から左右方向へ延びた補強部材114(例えば、金属製の帯状部材)をカバー110の表面に装着させることで、この問題を解決していた。なお、この装着は、例えばクリップ116によって実施されており、具体的には、補強部材114の所定個所に貫通孔114aを形成しておき、さらに、カバー110の所定個所にもこの貫通孔114aと対応するように係止孔110bを形成しておき、貫通孔114aを介してクリップ116を係止孔110bに係止することで実施されている。
特開2005−031241号公報
しかしながら、上述したエンジンカバーでは、カバーの表面に補強部材が装着されているため、エンジンカバーの重量増および厚み増といった新たな問題が発生していた。そのため、この新たな問題を解決するためのエンジンカバーが求められていた。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、補強部材を用いることなく充分な強度を有し、吸音性に優れたエンジンカバーを提供することである。
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、パネル形状のカバーの表面に、格子状に仕切壁で区画され2次元的に配列された複数の凹部を設け、前記凹部の開放面を塞ぐように吸音材を前記カバーの表面に接合させてなるものである。
この構成によれば、例えば、射出成形によって仕切壁で区画された複数の凹部がカバーと一体に成形されているため、仕切壁がカバーに対して補強作用をなすことになり、従来技術で説明したように補強部材をカバーの表面に装着させる必要がない。これにより、従来技術と比較して、エンジンアンダーカバーの重量を低減させることができると共に、エンジンアンダーカバーの厚みを減少させることができる。また、複数の凹部が従来技術で説明したセル群に相当するため、このエンジンアンダーカバーは従来技術のエンジンアンダーカバー(すなわち、特許文献1に記載の吸音装置)と同等の吸音性能を有することになる。そのため、補強部材を用いることなく従来技術のエンジンアンダーカバーと同等の吸音性能を有したエンジンアンダーカバーを提供することができる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のエンジンカバーであって、前記複数の凹部の中から2行2列で隣接しあう4つの凹部において、水抜孔を1つ開口することで該4つの凹部における各底面の一部に該開口が行き渡るように形成するものである。
この構成によれば、さらに遮音性を向上させることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図1〜2を用いて説明する。図1は、本発明のエンジンカバーを車両のエンジンアンダーカバー1に適用した一実施の形態を示す全体斜視図である。図2は、図1の分解斜視図である。図3は、実験データである。なお、以下の説明にあたって、「吸音性」とは、カバー1の凹部12の作用によって、すなわちセル型構造部分での吸音によるエネルギーロスによってエンジン音を防音するものである。一方、「遮音性」とは、カバー1の凹部12の底面にて音漏れを防ぐことによって、エンジン音を防音するものである。そのため、「吸音性」と「遮音性」とを使い分けて説明することとする。
まず、エンジンアンダーカバー1の構成について説明する。図2に示すように、エンジンアンダーカバー1は、パネル形状のカバー10と、吸音材13とによって大別され構成されている。以下に、これらの構成部材を個別に説明していく。
カバー10は、合成樹脂からなるパネル形状の部材であり、従来技術で説明したカバー110と同様に、車両に搭載されたエンジンを下方から覆うように、車両フレーム(いずれも、図示しない)に取り付け可能となっている。すなわち、カバー10は、エンジンの下面と対向するように隔離して設けられている。カバー10の表面(図2において、上面)における後方領域には、数cm程度(例えば、3〜4cm程度)の深さを有し、格子状に仕切壁11で区画され2次元的に配列された複数の凹部12が射出成形によってカバー10と一体に成形されている。
また、カバー10の表面における所定位置には、具体的には、カバー10の表面における複数の凹部12の外周位置には、後述する吸音材13を係止するための係止孔10aが8つ形成されている。
また、複数の凹部12の中から2行2列で隣接しあう4つの凹部12において、その中央位置を中心とするように水抜孔12aが該4つの凹部12における各底面の一部とカバーの裏面とを貫通するように形成されている。各凹部12には、少なくとも1つの水抜孔を形成しなければいけない。そのため、通常の場合、凹部12ごとにそれぞれ水抜孔12aを開口していた。すなわち、水抜孔12aの開口数と凹部12の数が一致する場合のことである。しかし、本実施例のように1つの水抜孔12aが2行2列で隣接しあう4つの凹部12の水抜孔12aと隣り合うように開口させると、水抜孔12aの開口面積が通常と同じであっても、通常より遮音性を向上させることができる。以下に、その実験データである図3を説明する。
図3において、「開口面積(mm2)」とは、1凹部12あたりの水抜孔12aの面積である。また、「透過損失(dB)」とは、遮音性を表す数値であり、この数値が「0」であれば、開口無しの状態に相当するものであり、この数値が負の域で「0」から遠ざかるにつれて、遮音性が悪いと判断することができるものである。また、「比較例」とは、上述した通常の場合のことである。また、「実施例」とは、この実施例のことである。
この図3からも明らかなように、開口面積がどの数値の場合でも、透過損失は「比較例」より「実施例」の方が良い数値となっている。このように、水抜孔12aの開口面積が同じであっても、水抜孔12aに開口の形状によって、吸音性を向上させることができる。
吸音材13は、例えばメルトブローン不織布と繊維集合体の基層とを接合したものであり、従来周知のものである。この吸音材13は、複数の凹部12の外周形状に対して、ひとまわり大きな形状で形成されており、既に説明したカバー10の表面に形成の係止孔10aと対応する位置に貫通孔13aが形成されている。これにより、貫通孔13aを介してクリップ15を係止孔10aに係止することで、カバー10に形成の凹部12の開放面を塞ぐように吸音材13をカバー10の表面に接合させることができる。このように接合してなすものが、図1に示すエンジンアンダーカバー1である。なお、複数の凹部12のへこみ深さは、吸音したい音の波長の1/4相当となるように決定されるものであり、設計的事項であることは言うまでもない。
次に、上述した構成のエンジンアンダーカバー1の作用を説明する。このエンジンアンダーカバー1では、仕切壁11で区画された複数の凹部12がカバー10と一体に成形されているため、仕切壁11がカバー10に対して補強作用をなすことになり、従来技術で説明したように補強部材をカバー10の表面に装着させる必要がない。これにより、従来技術と比較して、エンジンアンダーカバー1の重量を低減させることができると共に、エンジンアンダーカバー1の厚みを減少させることができる。また、複数の凹部12が従来技術で説明したセル群111に相当するため、このエンジンアンダーカバー1は従来技術のエンジンアンダーカバー101(すなわち、特許文献1に記載の吸音装置)と同等の吸音性能を有することになる。そのため、本発明のエンジンアンダーカバー1は、補強部材を用いることなく従来技術のエンジンアンダーカバー10と同等の吸音性能を有している。また、本発明のエンジンアンダーカバー1は、さらに遮音性能も向上している。
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。
実施例では、本発明のエンジンカバーを車両に搭載されたエンジンの下面と対向するように隔離した状態でエンジンを下方から覆うエンジンカバーに適用する例を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、エンジンを側方または上方から覆うエンジンカバーに適用しても構わない。また、車両に搭載されたエンジンに限定されることなく、各種の騒音発生源に適用できることは言うまでもない。
また、実施例では、カバー10の表面に複数の凹部12を射出成形によって一体成形する構成を例に説明した。しかし、これに限定されるものでなく、例えば、以下(1)〜(5)に記すいずれかの構成であってもかまわない。
(1)カバー10の表面に複数の凹部12を1色(多色)成形によって一体成形する。この場合、格子部分(充填が難しい部分)を、一般面より流れの良い(メルトフローレートの高い)材料で成形することができる。これにより、射出成形の場合と比較すると、成形品の薄肉化により重量を低減することができる。
(2)カバー10の表面に複数の凹部12を射出プレス成形によって一体成形する。この場合、射出成形と比較すると、使用する成形機が小さくて済む。
(3)カバー10の表面に複数の凹部12を射出圧縮成形によって一体成形する。この場合、射出プレス成形と同等の作用効果を得ることができる。
(4)カバー10の表面に複数の凹部12をインサート成形する。この場合、格子部分を別体で成形しておき、カバー本体成形時に型内で接着させることができる。これにより、格子部分をより作りやすい材料を選択できる。
(5)カバー10の表面に複数の凹部12を中空射出成形で成形する。この場合、ガス圧を用いて、樹脂が流れ難い格子部分を成形することができる。これにより、射出成形の場合と比較すると、成形品の薄肉化により重量を低減することができる。
上述した(1)〜(5)の構成からも明らかなように、本発明のエンジンカバーは、各種の成形方法を適用して成形して構わない。すなわち、カバー10と凹部12が一体で成形されようが、別体で成形されたのち接合されようが、どちらでも構わない。製品段階で、凹部12が強度を有することで、従来技術で記した補強部材114が不要となっていればよい。
図1は、本発明のエンジンカバーを車両のエンジンアンダーカバー1に適用した一実施の形態を示す全体斜視図である。 図2は、図1の分解斜視図である。 図3は、実験データである。 図4は、従来のエンジンアンダーカバー101の分解斜視図である。
符号の説明
1 エンジンアンダーカバー(エンジンカバー)
10 カバー
12 凹部
12a 水抜孔
13 吸音材


Claims (2)

  1. パネル形状のカバーの表面に、
    格子状に仕切壁で区画され2次元的に配列された複数の凹部を設け、
    前記凹部の開放面を塞ぐように吸音材を前記カバーの表面に接合させてなるエンジンカバー。
  2. 前記複数の凹部の中から2行2列で隣接しあう4つの凹部において、水抜孔を1つ開口することで該4つの凹部における各底面の一部に該開口が行き渡るように形成する請求項1に記載のエンジンカバー。


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