JP2007257174A - データ記憶装置、データ入出力システム、データ記憶装置の制御方法、およびデータ記憶装置の制御プログラム - Google Patents

データ記憶装置、データ入出力システム、データ記憶装置の制御方法、およびデータ記憶装置の制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが所望するデータを適切に提示することができるデータ記憶装置を提供する。
【解決手段】データ記憶装置は3階層の記憶階層を持つ。記憶階層1は、短期記憶階層を構成し、新しく入力されたデータを記憶する。記憶階層3は、潜在記憶階層を構成し、あまり使われないデータを記憶する。記憶階層2は、記憶階層1と2との間に位置し、中間的な長期記憶階層を構成する。2〜3日以内に入力された最新データは短期記憶階層に、それ以外のデータで継続的に使用しているデータは長期記憶階層に、ほとんど使用されないデータは潜在記憶階層に置く。ユーザからデータ提示の要求があると、初期提示として、短期記憶階層のデータと、長期記憶階層のデータから選択されたデータとを提示する。
【選択図】図8

Description

この発明は、データ記憶装置、データ入出力システム、データ記憶装置の制御方法、およびデータ記憶装置の制御プログラムに関し、特に階層的にデータを記憶することができるデータ記憶装置、データ入出力システム、データ記憶装置の制御方法、およびデータ記憶装置の制御プログラムに関する。
従来のデータ記憶装置の分野においては、データフォルダを用いることでデータをユーザに分類させる方法や、最近保存されたデータを提示する方法を用いることで、ユーザにとってデータを選択しやすくすることが提案されている。
また、ワープロソフトなどにおいて、最近アクセスしたデータをファイル選択時の候補として挙げることが提案されている。
ところが、上述した従来のデータフォルダによる分類を採用すると、データ保存時の簡便性に欠けるという問題があった。また、提示データを時間的に選別する方法を採用すると、必要なデータが適切に提示されないケースが多いという問題があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、ユーザが所望するデータを適切に提示することができるデータ記憶装置、データ入出力システム、データ記憶装置の制御方法、およびデータ記憶装置の制御プログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するためこの発明のある局面に従うと、少なくとも、第1記憶階層、第2記憶階層、および第3記憶階層に分けてデータを記憶するためのデータ記憶装置は、第1記憶階層にデータを記憶させる記憶手段と、第1記憶階層に記憶されたデータを、第1の条件を用いて第2記憶階層または第3記憶階層に移動させ、そこで記憶させる第1の移動手段と、第2記憶階層に記憶されたデータを、第2の条件を用いて第3記憶階層に移動させ、そこで記憶させる第2の移動手段とを備える。
好ましくは第1および第2の条件は、データを保持した期間と、そのデータへのアクセス回数とに基づく条件である。
好ましくはデータ記憶装置は、データ取得要求に応じて、第1記憶階層に記憶されたデータと、第2記憶階層に記憶されたデータのうち、第3の条件を満たすデータとを提示する提示手段を備える。
好ましくは第3の条件は、ユーザが定めることが可能である。
好ましくは第3の条件は、ユーザが使用する装置に関連する条件、ユーザが使用する装置で取出された実績に関連する条件、またはユーザが使用する装置で入力されたデータであるか否かに関連する条件である。
好ましくは提示手段は、ユーザが使用する装置で取出された実績があるデータと同一属性のデータを提示する。
好ましくは提示手段は、所定数のデータを提示し、所定数をユーザ毎に記憶する。
好ましくは提示手段で提示されない第2記憶階層、および第3記憶階層のデータは、検索によって参照可能である。
好ましくはデータ記憶装置は、第1の条件と第2の条件をユーザ毎、またはデータを出力する装置毎に記憶する。
好ましくはデータ記憶装置は、第3記憶階層に保存されたデータが参照された場合、そのデータを第1記憶階層または第2記憶階層へ移動させる。
好ましくはデータ記憶装置は、データ取得要求に応じて提示するデータ数を定め、提示するデータ数が定められたデータ数となるように、第1の条件と第2の条件を調整する調整手段を備える。
この発明の他の局面に従うと、データ入出力システムは、上述のいずれかに記載のデータ記憶装置と、データ記憶装置に接続され、データ記憶装置へのデータの入力またはデータ記憶装置からのデータの出力を行なう装置とを備える。
この発明のさらに他の局面に従うと、少なくとも、第1記憶階層、第2記憶階層、および第3記憶階層に分けてデータを記憶するためのデータ記憶装置の制御方法は、第1記憶階層にデータを記憶させる記憶ステップと、第1記憶階層に記憶されたデータを、第1の条件を用いて第2記憶階層または第3記憶階層に移動させ、そこで記憶させる第1の移動ステップと、第2記憶階層に記憶されたデータを、第2の条件を用いて第3記憶階層に移動させ、そこで記憶させる第2の移動ステップとを備える。
この発明のさらに他の局面に従うと、少なくとも、第1記憶階層、第2記憶階層、および第3記憶階層に分けてデータを記憶するためのデータ記憶装置の制御プログラムは、第1記憶階層にデータを記憶させる記憶ステップと、第1記憶階層に記憶されたデータを、第1の条件を用いて第2記憶階層または第3記憶階層に移動させ、そこで記憶させる第1の移動ステップと、第2記憶階層に記憶されたデータを、第2の条件を用いて第3記憶階層に移動させ、そこで記憶させる第2の移動ステップとをコンピュータに実行させる。
これらの発明に従うと、第1〜第3階層に分けて効率的にデータ記憶を行なうことができるため、ユーザが所望するデータを適切に提示することができるデータ記憶装置、データ入出力システム、データ記憶装置の制御方法、およびデータ記憶装置の制御プログラムを提供することが可能となる。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるデータ記憶システムの構成を示す図である。
図に示されるように、データ入出力装置300A,300Bと、データ記憶装置100と、データベース200とがネットワーク上で接続されている。
データ記憶装置100およびデータベース200により、3階層のデータ記憶が実現される。データ記憶装置100は、第1階層(記憶階層1)および第2階層(記憶階層2)にあるデータを記憶し、データベース200は、第3階層(記憶階層3)にあるデータを記憶する。
図2は、図1のデータ記憶システムの概念を説明するための図である。
図に示されるように、データ入出力装置300A,300Bを用いたユーザからのデータの保存要求、取得要求、または検索要求がデータ記憶装置100またはデータベース200に入力され、これによりデータの保存、取得、または検索が行なわれる。
記憶階層1は、短期記憶階層を構成し、新しく入力されたデータを記憶する。記憶階層3は、潜在記憶階層を構成し、あまり使われないデータを記憶する。記憶階層2は、記憶階層1と2との間に位置し、中間的な長期記憶階層を構成する。たとえば2〜3日以内に入力された最新データは短期記憶階層に、それ以外のデータで継続的に使用しているデータは長期記憶階層に、ほとんど使用されないデータは潜在記憶階層に置く。入力されたデータは、まず短期記憶階層に保存し、所定の条件で長期記憶階層または潜在記憶階層に移動させる。
ユーザからデータ提示の要求があると、初期提示として、短期記憶階層のデータと、長期記憶階層のデータから選択されたデータとを提示する。これにより、ユーザが求めるデータを適切に提示することを可能としている。
図3は、図1のデータ入出力装置300A,300B、データ記憶装置100、またはデータベース200のハードウェア構成を示すブロック図である。
図を参照して、1台の装置は、装置全体の制御を行なうCPU601と、ディスプレイ605と、ネットワークに接続したり外部と通信を行なうためのLAN(ローカルエリアネットワーク)カード607(またはモデムカード)と、キーボードやマウスなどにより構成される入力装置609と、フレキシブルディスクドライブ611と、CD−ROMドライブ613と、ハードディスクドライブ615と、RAM617と、ROM619とを備えている。
フレキシブルディスクドライブ611により、フレキシブルディスクFに記録されたプログラムや画像などのデータを読取ることが可能であり、CD−ROMドライブ613により、CD−ROM613aに記録されたプログラムや画像などのデータを読取ることが可能である。
図4は、データ記憶装置100の機能構成を示すブロック図である。
図を参照してデータ記憶装置100は、データの入力処理を行なうためのデータ入力処理部101と、データの出力処理を行なうためのデータ出力処理部103と、データの検索処理を行なうためのデータ検索処理部105と、記憶階層1を構成するRAM107と、記憶階層1から2または3へのデータの移動処理を行なうデータ移動処理部(A)109と、記憶階層2を構成するハードディスクドライブ(HDD)111と、記憶階層2から3へのデータの移動処理を行なうデータ移動処理部(B)113と、データベース200の制御を行なうデータベース制御部115とから構成される。
データ移動処理部(A)109は、データ移動条件(A)109aに基づいて、RAM107内のデータを参照し、データを取得し、HDD111にデータを保存するか、データベース200へデータを保存するための要求をデータベース制御部115に出力するかの処理を行なう。
データ移動処理部(B)113は、データ移動条件(B)113aに基づいて、HDD111内のデータを参照し、データを取得し、データベース200へデータを保存するための要求をデータベース制御部115に出力する。
本実施の形態におけるデータ記憶システムにおいて、データ移動条件(A)として、「確認間隔A=3日」、「スレッショルドA=アクセス回数10回」が記録されているものとし、データ移動条件(B)として、「確認間隔B=10日」、「スレッショルドB=アクセス回数1回」が記録されているものとする。なお、毎日0時になるとデータ移動処理が行なわれるものとする。
記憶階層1および2に記憶されるデータのそれぞれには、そのデータへアクセスがあったアクセス回数と、データを保持している日数とが記録される。
図5は、データ移動処理部(A)109の行なう処理を示すフローチャートである。
図を参照して、ステップS101において所定時刻(ここでは毎日0時)になったかが判断され、YESであればステップS103において、記憶階層1のデータで確認間隔Aに達したもの(所定の保存期間が経過したもの)を、条件A(スレッショルドA)に基づき、記憶階層2または3へ移動させる。すなわち、アクセス回数がスレッショルドA以上のものは記憶階層2へ移動させ、それ以外のものは記憶階層3へ移動させる。
ステップS105において、移動が行なわれたデータに対応させて記憶させているアクセス回数と保持日数とを初期化する。ステップS107において、記憶階層1の他のデータの保持日数を1インクリメントし、ステップS101へ戻る。
図6は、データ移動処理部(B)113の行なう処理を示すフローチャートである。
図を参照して、ステップS201において所定時刻(ここでは毎日0時)になったかが判断され、YESであればステップS203において、記憶階層2のデータで確認間隔Bに達したもの(所定の保存期間が経過したもの)を、条件B(スレッショルドB)に基づき、記憶階層3へ移動させる。すなわち、アクセス回数がスレッショルドB以上のものは記憶階層2へ残し、それ以外のものは記憶階層3へ移動させる。
ステップS205において、確認間隔Bに達して処理の対象となったデータに対応させて記憶させているアクセス回数と保持日数とを初期化する。ステップS207において、記憶階層2の他のデータの保持日数を1インクリメントし、ステップS201へ戻る。
図7は、記憶階層1〜3でのデータ記憶の具体的な状況を示す図である。
ここでは、記憶階層1にDATA17〜20の4つのデータが、記憶階層2にDATA9〜16の8つのデータが、記憶階層3にDATA1〜8の8つのデータが記憶されているものとする。なお、ここでは「DATA」の後の数値がそのデータのIDを示すものとする。
記憶階層1および2では、各データの入力元のデータ入出力装置のIDと、各データのアクセス回数および保持日数とが記録される。入力元のデータ入出力装置のIDは、(A)、(B)で示されており、(A)はデータ入出力装置300Aから入力されたデータであることを表わし、(B)はデータ入出力装置300Bから入力されたデータであることを表わしている。アクセス回数は「a」の後に、保持日数は「h」の後に数値で記載されている。
図7の状態で、データ入出力装置300Aからデータの取得要求があった場合、データ出力処理部103は、記憶階層1のデータ(RAM107内のデータ)の全てと、記憶階層2のデータ(HDD111内のデータ)のうち、入力装置ID=Aのデータとをデータ入出力装置300Aへ出力する。これにより、図7においては点線で囲まれたデータが出力(提示)される。
0時に、データ移動処理部(A)109とデータ移動処理部(B)113が稼動する。データ移動処理部(A)109は、RAM107内のデータのうち、確認間隔A(=3日)に達したデータ(h=3であるデータ)である、DATA18および20に対して移動処理を施す。
DATA18および20のうち、アクセス回数aがスレッショルドA(=アクセス回数10回)に達したデータはHDD111へ移動させ、スレッショルド未達のデータはデータベース200へ移動させる。その際、処理対象となったDATA18および20のアクセス回数aと保持日数hを初期化する。
データ移動処理部(B)113は、HDD111内のデータのうち、確認間隔B(=10日)に達したデータ(h=10であるデータ)である、DATA11、12、14、および16に対して移動処理を施す。
DATA11、12、14、および16のうち、アクセス回数aがスレッショルドB(=アクセス回数1回)に達したデータはHDD111に残し、スレッショルド未達のデータはデータベース200へ移動させる。その際、処理対象となったDATA11、12、14、および16のアクセス回数aと保持日数hを初期化する。
また、データベース200に記憶させるデータに関しては、入力装置のIDのみを記録し、アクセス回数と保持日数は記録させない。
図8は、図7の状態から移動処理を行なった結果を示す図である。
点線で囲まれるデータが、実線で示されるように移動(または保持)される。すなわち、記憶階層1の確認間隔に達したDATA18、20のうち、アクセス回数10回に達したDATA20は記憶階層2へ、達しなかったDATA18は記憶階層3へ移動する。また、記憶階層2の確認間隔に達したDATA11、12、14、および16のうち、アクセス回数1回に達したDATA11、12、14は記憶階層2へ保持され、達しなかったDATA16は記憶階層3へ移動する。
さらに、他のデータに関してはデータの保持日数hを1インクリメントする。
図9は、図8の状態から新たに3つのデータが入力された状態を示す図である。
データ入力装置300AからDATA21が、データ入力装置300BからDATA22、23が入力されたものとする。それらのデータは記憶階層1に保存され、図9の状態となる。この状態でデータ入力装置300Aからデータの取得要求があった場合、DATA17、19、21、22、23、9、10、11、および12が提示される。
本実施の形態によると、ユーザが特に指示をしなくとも、データ記憶装置100に記憶された新しいデータ(記憶階層1のデータ)と、古いデータであっても定期的に使用されるもの(記憶階層2のデータ)とをユーザに提示することができる。これにより、ユーザの労力を低減させることができる。ユーザは提示されたデータの中から使用するものを選択することで、所望のデータを得ることができる。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態におけるデータ記憶システムの構成は、第1の実施の形態におけるそれと同じであるためここでの説明を繰返さない。本実施の形態では、データ移動条件AおよびBを自動で調整することを特徴としている。
図9の状態において、データ入出力装置300Aからデータ取得の要求があると、取得対象のデータ数が9件(DATA17、19、21、22、23、9、10、11、および12)となる。ユーザがデータ入出力装置300Aからのデータの取得数を最大8件(最大取得数)と設定していたとすると取得対象のデータ数がオーバーする。本実施の形態においては、このようなオーバーが発生することを防ぐことが可能である。
本実施の形態においては、図9などの状態でオーバーが検知された時点で、仮想的に直前の0時に移動処理を行なわなかった状態にする。
図10は、移動処理を行なわなかった状態を示す図である。
ここでは、図8で移動したDATA16、18、および20が元の位置に戻されている。この状態で、スレッショルドAとスレッショルドBを1ずつ増加させながら、データ入出力装置300Aからの取得対象データが8件以下になるまで移動処理を繰返し試行する。
この場合、スレッショルドがA=12(=10+2)とB=3(=1+2)となった時点でデータ入出力装置300Aからの取得対象となるデータが8件となる。
図11は、スレッショルドがA=12、B=3となった時点でのデータ移動処理を示す図である。
この状態においては、スレッショルドの変更により、DATA11が記憶階層3に移動されている。データ移動条件がこれらの値(A=12、B=3)に変更され、データ移動後の状態にデータの配置が変更される。次回の0時の移動処理は、この変更された移動条件にて行なわれる。
もしも0時の移動処理の後に、[各データ入出力装置での取得対象数]+[前日のデータ登録数]=[当日の取得対象予定数]が最大取得数に満たない場合は、当日の取得対象予定数が最大取得数を越える直前まで、スレッショルドAおよびBを減算しながら、移動の試行を繰返す。これにより、ユーザの所望するデータ数のデータの取得を可能とする。
図12および図13は、第2の実施の形態におけるデータ記憶装置が行なう動作を示すフローチャートである。
図を参照して、ステップS301で第1の実施の形態と同様にデータ移動が行なわれると、ステップS303でデータ取得対象の数が設定よりもオーバーするかを判定する。YESであれば、ステップS305で移動がなかった状態に戻し、ステップS307でスレッショルドを1インクリメントする。
ステップS309で、移動した時のデータ取得対象の数が設定よりもオーバーするかを判定する。YESであれば、ステップS307へ戻る。
ステップS309でNOであれば、ステップS311でデータ移動条件をその時のスレッショルドで更新し、ステップS313で実際にデータ移動を行なう。
また、ステップS303でNOであれば、図13のステップS315でデータ取得対象の数が設定数に満たないかを判定する。YESであれば、ステップS317で移動がなかった状態に戻し、ステップS319でスレッショルドを1デクリメントする。
ステップS321で、移動した時のデータ取得対象の数が設定された最大値を超える直前であるかを判定する。NOであれば、ステップS327でスレッショルドが最低値(1など)となったかを判定し、NOであればステップS319へ戻る。
ステップS321でYES、またはステップS327でYESであれば、ステップS323でデータ移動条件をその時のスレッショルドで更新し、ステップS325で実際にデータ移動を行なう。
なお、データの最大取得数は、データ入出力装置毎に設定するようにしてもよい。たとえばパーソナルコンピュータがデータ入出力装置である場合には、最大取得数を大きく設定し、MFP(Multi Function Peripheral)、PDA(Personal Digital Assistant)、および携帯電話などがデータ入出力装置である場合には、表示スペースが狭いことを考慮して、最大取得数を小さくするなどである。この最大取得数は、ユーザの好みに応じることができるように、ユーザ設定可能としてもよい。
[変形例]
なお、記憶階層2のデータに関しては、取得要求を出したデータ入出力装置が入力したものを選択して出力することとしたが、これに代えてユーザが定めた条件で選択を行なってもよい。
また、ユーザが使用するデータ入出力装置で取出された実績があるデータを選択して出力するようにしてもよいし、取出された実績があるデータと同一属性のデータを選択して出力するようにしてもよい。
また、データ移動条件AとBは、ユーザごとに保持してもよいし、データ入出力装置ごとに保持してもよい。
さらに、記憶階層3に保存されたデータや、記憶階層2に保存されたデータのうち提示されないものも検索操作などによってユーザが参照可能とすることが望ましい。このとき、記憶階層3に保存されたデータが参照されたのであれば、そのデータは記憶階層1または2に移動させることとしてもよい。
[実施の形態における効果]
以上のように、本実施の形態によると、記憶階層1に蓄積された時間的に新しいデータだけでなく、記憶階層2に蓄積された、長期継続的に使用し、ユーザの操作条件に見合うデータが検索の候補に挙げられる。これにより、様々なデバイスでデータの入出力ができるシステムにおいて、保存データをユーザに提示する際、ユーザが必要とするデータを適切に提示できるという効果がある。
従来の記憶装置で採用されてきた、HDDとBackupの2階層の領域を持ち、HDDのアクセス日付の若い順から所定個数のデータのリストを候補として提示する方法においては、比較的最近登録されたデータで、かつアクセスされないデータも候補の上位に上がってしまう。このため、最近アクセスしていないが定期的に使用するデータなどはリスト外になることが多い。たとえば、1週間に20以上のデータを新規に作成するユーザの個数制限20のリストにおいては、毎週使用する週報フォームなどはリスト外となるのである。
本実施の形態における方法では、記憶階層1の比較的最近登録されたデータについて、アクセス頻度が低いものは記憶階層3に落とし込み、アクセス頻度が高いものは記憶階層2に残す。これにより、比較的最近登録されたデータと定期的に使用するデータとの両者を等価なものとして扱うことができ、定期的に使用するデータを個数制限されたリストに挙げることができる(たとえば前述の例では、10個のデータが作っただけでアクセスしないデータだとすると、それらは記憶階層3に落とし込まれるので、週報フォームはリスト外にはならない)。
また、記憶階層2のデータも使用しなくなると記憶階層3に落ちるので、リスト候補から省くことができる(たとえば前述の例では、使用しなくなった古い週報フォームは記憶階層3に落とし込まれる)。
さらに、記憶階層2のデータ内の選別されたデータと、記憶階層1の最新データとをリスト提示することによって、個数制限されたリストにユーザが所望するデータを適正に提示することができるという効果がある。
また、第2の実施の形態によると、多様化するデータ入出力装置で、装置に応じた数のデータを適切に提示することが可能となる。
また、記憶階層間のデータの移動条件をユーザが設定するのではなく、リストとして表示するデータの個数(最大取得個数)をユーザに設定させるように装置を構成すると、ユーザの設定が容易になる。
また、データ移動条件A、Bをユーザごと、装置ごとに保持することで、一覧できるリスト数の個人差、表示を行なう装置の能力差に対応できるという効果がある。
[その他]
なお、上述の実施の形態におけるフローチャートの処理を実行するプログラムを提供することもできるし、そのプログラムをCD−ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、ROM、RAM、メモリカードなどの記録媒体に記録してユーザに提供することにしてもよい。また、プログラムはインターネットなどの通信回線を介して、装置にダウンロードするようにしてもよい。
また、本発明はネットワークに接続されたシステムにおいても、ネットワーク環境に接続されていないシステムにも適用することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の第1の実施の形態におけるデータ記憶システムの構成を示す図である。 図1のデータ記憶システムの概念を説明するための図である。 図1のデータ入出力装置300A,300B、データ記憶装置100、またはデータベース200のハードウェア構成を示すブロック図である。 データ記憶装置100の機能構成を示すブロック図である。 データ移動処理部(A)109の行なう処理を示すフローチャートである。 データ移動処理部(B)113の行なう処理を示すフローチャートである。 記憶階層1〜3でのデータ記憶の具体的な状況を示す図である。 図7の状態から移動処理を行なった結果を示す図である。 図8の状態から新たに3つのデータが入力された状態を示す図である。 移動処理を行なわなかった状態を示す図である。 スレッショルドがA=12、B=3となった時点でのデータ移動処理を示す図である。 第2の実施の形態におけるデータ記憶装置が行なう動作を示すフローチャートである。 図12に続くフローチャートである。
符号の説明
100 データ記憶装置、101 データ入力処理部、103 データ出力処理部、105 データ検索処理部、107 RAM(記憶階層1)、109 データ移動処理部、109a データ移動条件、111 HDD(記憶階層2)、113 データ移動処理部、113a データ移動条件、115 データベース制御部、200 データベース(記憶階層3)、300A,300B データ入出力装置。

Claims (14)

  1. 少なくとも、第1記憶階層、第2記憶階層、および第3記憶階層に分けてデータを記憶するためのデータ記憶装置であって、
    前記第1記憶階層にデータを記憶させる記憶手段と、
    前記第1記憶階層に記憶されたデータを、第1の条件を用いて前記第2記憶階層または前記第3記憶階層に移動させ、そこで記憶させる第1の移動手段と、
    前記第2記憶階層に記憶されたデータを、第2の条件を用いて前記第3記憶階層に移動させ、そこで記憶させる第2の移動手段とを備えた、データ記憶装置。
  2. 前記第1および第2の条件は、データを保持した期間と、そのデータへのアクセス回数とに基づく条件である、請求項1に記載のデータ記憶装置。
  3. データ取得要求に応じて、前記第1記憶階層に記憶されたデータと、前記第2記憶階層に記憶されたデータのうち、第3の条件を満たすデータとを提示する提示手段を備えた、請求項1または2に記載のデータ記憶装置。
  4. 前記第3の条件は、ユーザが定めることが可能である、請求項3に記載のデータ記憶装置。
  5. 前記第3の条件は、ユーザが使用する装置に関連する条件、ユーザが使用する装置で取出された実績に関連する条件、またはユーザが使用する装置で入力されたデータであるか否かに関連する条件である、請求項3または4に記載のデータ記憶装置。
  6. 前記提示手段は、ユーザが使用する装置で取出された実績があるデータと同一属性のデータを提示する、請求項3〜5のいずれかに記載のデータ記憶装置。
  7. 前記提示手段は、所定数のデータを提示し、前記所定数をユーザ毎に記憶する、請求項3〜6のいずれかに記載のデータ記憶装置。
  8. 前記提示手段で提示されない前記第2記憶階層、および前記第3記憶階層のデータは、検索によって参照可能である、請求項3〜7のいずれかに記載のデータ記憶装置。
  9. 前記第1の条件と第2の条件をユーザ毎、またはデータを出力する装置毎に記憶する、請求項1〜8のいずれかに記載のデータ記憶装置。
  10. 前記第3記憶階層に保存されたデータが参照された場合、そのデータを前記第1記憶階層または前記第2記憶階層へ移動させる、請求項1〜9のいずれかに記載のデータ記憶装置。
  11. データ取得要求に応じて提示するデータ数を定め、提示するデータ数が定められたデータ数となるように、前記第1の条件と前記第2の条件を調整する調整手段を備えた、請求項1〜10のいずれかに記載のデータ記憶装置。
  12. 請求項1〜11のいずれかに記載のデータ記憶装置と、
    前記データ記憶装置に接続され、前記データ記憶装置へのデータの入力または前記データ記憶装置からのデータの出力を行なう装置とを備えた、データ入出力システム。
  13. 少なくとも、第1記憶階層、第2記憶階層、および第3記憶階層に分けてデータを記憶するためのデータ記憶装置の制御方法であって、
    前記第1記憶階層にデータを記憶させる記憶ステップと、
    前記第1記憶階層に記憶されたデータを、第1の条件を用いて前記第2記憶階層または前記第3記憶階層に移動させ、そこで記憶させる第1の移動ステップと、
    前記第2記憶階層に記憶されたデータを、第2の条件を用いて前記第3記憶階層に移動させ、そこで記憶させる第2の移動ステップとを備えた、データ記憶装置の制御方法。
  14. 少なくとも、第1記憶階層、第2記憶階層、および第3記憶階層に分けてデータを記憶するためのデータ記憶装置の制御プログラムであって、
    前記第1記憶階層にデータを記憶させる記憶ステップと、
    前記第1記憶階層に記憶されたデータを、第1の条件を用いて前記第2記憶階層または前記第3記憶階層に移動させ、そこで記憶させる第1の移動ステップと、
    前記第2記憶階層に記憶されたデータを、第2の条件を用いて前記第3記憶階層に移動させ、そこで記憶させる第2の移動ステップとをコンピュータに実行させる、データ記憶装置の制御プログラム。
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