JP2007243805A - 受信回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】ダブルコンバージョン方式の受信回路において、第1中間周波数IF1から第2中間周波数IF2への変換を行う混合回路に、第1局部発振信号SLO1の高調波及び第2局部発振信号SLO2の高調波が回り込み、両者の混合により生じ得るIF2の信号成分により感度低下が生じる。
【解決手段】第2混合回路60にSLO2を供給する2分周回路76と第2混合回路60との間にLPF78を設ける。LPF78は、2分周回路76にて生じ得るSLO2の高調波成分を除去する。これにより、n分周回路72にて生じ得るSLO1の高調波成分が半導体基板等を介して第2混合回路60に回り込んでも、SLO2の高調波成分との混合が起こらず、高調波の混合に起因する周波数IF2の信号成分の発生が防止される。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線伝送信号を受信するダブルコンバージョン方式の受信回路に関し、特に、感度の改善に関する。
AMラジオ放送の受信機等において、周波数選択度を高める回路構成としてダブルコンバージョン方式が知られている。図2は従来のダブルコンバージョン方式のAMラジオ受信機の回路構成を示すブロック図である。受信回路の主要部は集積回路(IC)2内に構成される。第1混合回路4は、第1局部発振部6から出力される第1局部発振信号SLO1と、アンテナ8から得られるRF(Radio Frequency)信号SRFとを混合し、目的受信信号を所定の中間周波数IF1の第1中間周波信号SIF1へ周波数変換する。第2混合回路10は、第2局部発振部12から出力される第2局部発振信号SLO2と、SIF1とを混合し、SIF1を所定の中間周波数IF2を有する第2中間周波信号SIF2へ周波数変換する。SIF2は増幅された後、AM検波され、抽出された検波信号がスピーカ等からなる出力回路へ出力される。
第1局部発振部6は、PLL(Phase Lock Loop)を用いて構成された第1発振回路20と、分周回路22とを含んで構成される。第1発振回路20は、出力する発振信号SOSC1の周波数fOSC1を、目的とする受信周波数fに応じて変化させ、分周回路22はSOSC1を分周して、周波数(f+IF1)のSLO1を生成する。そして、第1混合回路4は、上述のようにSLO1とSRFとを混合し、周波数fの受信信号をSIF1へ変換する。
第2局部発振部12は、第2発振回路24と分周回路26とを含んで構成される。第2発振回路24は、IC2に外付けされる水晶発振器28から入力される周波数fの原発振信号Sに応じて、周波数fの発振信号SOSC2を出力する。分周回路26はSOSC2を分周して、周波数(IF1−IF2)のSLO2を出力する。そして、第2混合回路10は、上述のようにSIF1にSLO2を混合し、SIF1を周波数IF2のSIF2へ変換する。
ここで、ダブルコンバージョン方式は各国それぞれの放送に柔軟に対応することが容易であり、具体的には、分周回路22を設け、その分周比を変更することで、受信回路の他のブロックの変更を行わずに各国への対応が可能となる。例えば、分周回路として、分周比を外部から設定可能なプログラマブル分周回路を用いれば、設定変更だけで対応可能となる。
第1発振回路20は、PLLは水晶発振器28の発振信号を基準信号として動作するように構成することができる。その構成において、PLLの追従速度を上げるために、水晶発振器28の発振周波数fをIF2より高く設定することが行われる。その場合、分周回路26を設けて、周波数fの第2発振回路24の出力信号SOSC2から周波数(IF1−IF2)の第2局部発振信号SLO2を生成する。
分周回路22,26は目的とする周波数以外にその高調波成分を発生し得る。分周回路22で生じる高調波信号や第1発振回路20の出力である高周波信号は、プリント基板のグラウンドレベルや電源の電位変動、または受信回路をICとして構成した場合における半導体基板内の電位変動を誘引し、本来の信号線以外のこのような経路を介して、それらの信号が第1混合回路4から第2混合回路10へのSIF1に重畳され得る。一方、分周回路26から第2混合回路10への第2局部発振信号SLO2には分周回路26で生じる高調波成分が重畳され得る。SIF1,SLO2にそれぞれ重畳された高調波成分は、第2混合回路10にて混合された結果、周波数IF2の成分を生じることがある。
例えば、IF1=10.7MHz、IF2=450kHz、f=20.5MHz、また、分周回路26の分周比を2分周として、周波数(IF1−IF2)、すなわち周波数10.25MHzの第2局部発振信号SLO2を生成する場合を考える。目的受信周波数fを例えば1500kHzとする場合には、信号SLO1の周波数(f+IF1)は、12.2MHzとなる。SLO1、SLO2に混入する高調波成分の周波数をそれぞれfHC1、fHC2と表すと、fHC1=12.2MHz×16=195.2MHz、fHC2=10.25MHz×19=194.75MHzの組み合わせにおいてfHC1−fHC2=IF2となる。
また、fを1510kHzとする場合には、f+IF1=12.21MHzとなり、fHC1=12.21MHz×5=61.05MHz、fHC2=10.25MHz×6=61.5MHzの組み合わせにおいてfHC1−fHC2=−IF2となる。
を1690kHzとする場合には、f+IF1=12.39MHzとなり、fHC1=12.39MHz×5=61.95MHz、fHC2=10.25MHz×6=61.5MHzの組み合わせにおいてfHC1−fHC2=IF2となる。
その他、分周回路22の分周比を8分周とする構成において、fが850kHzである場合には、第1発振回路20の出力信号SOSC1の周波数が92.4MHzとなる。この場合には、fHC1=92.4MHz×3=277.2MHz、fHC2=10.25MHz×27=276.75MHzの組み合わせにおいてfHC1−fHC2=IF2となる。
このように高調波成分に起因する周波数IF2の成分がSIF2に混入すると、帯域通過フィルタ(BPF)30を通過し、再生される音声にてビート等のノイズを生じ受信感度の低下をもたらすという問題があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、ダブルコンバージョン方式の受信回路において、2つの局部発振信号の生成において生じ得る高調波成分に起因したビートを抑制し、受信感度の向上を図ることを目的とする。
本発明に係る受信回路は、第1局部発振信号を生成する第1局部発振部と、無線周波数の入力受信信号と前記第1局部発振信号とを混合し第1中間周波信号を生成する第1混合回路と、第2局部発振信号を生成する第2局部発振部と、前記第1中間周波信号と前記第2局部発振信号とを混合し第2中間周波信号を生成する第2混合回路とを有するダブルコンバージョン方式の受信回路であって、前記第1局部発振部が、第1主発振信号を生成する第1発振回路と、前記第1主発振信号を分周し前記第1局部発振信号を生成する第1分周回路と、を有し、前記第2局部発振部が、第2主発振信号を生成する第2発振回路と、前記第2主発振信号を分周し前記第2局部発振信号を生成する第2分周回路と、前記第2分周回路の出力端に接続され、前記第2混合回路への所定のカットオフ周波数以上の信号成分の通過を抑制する周波数フィルタと、を有するものである。
他の本発明に係る受信回路は、第1局部発振信号を生成する第1局部発振部と、無線周波数の入力受信信号と前記第1局部発振信号とを混合し第1中間周波信号を生成する第1混合回路と、第2局部発振信号を生成する第2局部発振部と、前記第1中間周波信号と前記第2局部発振信号とを混合し第2中間周波信号を生成する第2混合回路とを有するダブルコンバージョン方式の受信回路であって、前記第1局部発振部が、前記第2中間周波信号より高い周波数の原発振信号に基づいて生成された基準発振信号を基準としてPLL制御を行い第1主発振信号を生成する第1発振回路と、前記第1主発振信号を分周し前記第1局部発振信号を生成する第1分周回路と、を有し、前記第2局部発振部が、前記原発振信号を入力され、当該原発振信号に応じた周波数の第2主発振信号を生成する第2発振回路と、前記第2主発振信号を分周し前記第2局部発振信号を生成する第2分周回路と、前記第2分周回路の出力端に接続され、前記第2混合回路への所定のカットオフ周波数以上の信号成分の通過を抑制する周波数フィルタと、を有するものである。
上記本発明の受信回路において、前記周波数フィルタは、前記第2分周回路で生じる前記第2局部発振信号の高調波成分を抑制する低域通過フィルタで構成することができる。
また上記本発明の受信回路の構成は、共通の半導体基板上に集積回路として形成される受信回路に適用することができる。
第2混合回路にて互いに混合されビート等の原因となる2つの信号のうちの一方である前記第2局部発振信号に重畳される高調波成分を、その伝達経路である第2分周回路と第2混合回路との間に挿入した周波数フィルタによって除去又は低減する。これにより、第2混合回路における高調波成分同士の混合を阻止し、ノイズの発生を防ぐことができ、受信感度の向上が図られる。
以下、本発明の実施の形態(以下実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施形態であるダブルコンバージョン方式のAMラジオ受信機の概略の回路構成を示すブロック図である。受信回路の主要部は集積回路(IC)50内に構成される。IC50内には、第1局部発振部52、第1混合回路54、BPF56、第2局部発振部58、第2混合回路60、BPF62、増幅回路64、及びAM検波回路66が構成される。
第1局部発振部52は、第1発振回路70及びn分周回路72を含んで構成され、また第2局部発振部58は、第2発振回路74、2分周回路76、及び低域通過フィルタ(LPF)78を含んで構成される。
IC50には、アンテナ80からのRF信号SRF及び水晶発振器82からの周波数fの原発振信号Sが入力され、一方、IC50からはAM検波信号SDETが出力される。
第1発振回路70は、周波数fOSC1の発振信号SOSC1を出力する。第1発振回路70は、PLLを用いて構成され、PLLの構成要素である電圧制御発振器(VCO)への制御電圧信号を調整することにより、周波数fOSC1を目的とする受信周波数fに応じて変化させる。周波数fOSC1は、n・(f+IF1)に設定される。ここで、nはn分周回路72の分周比である。また、IF1は第1混合回路54から出力される第1中間周波信号SIF1の周波数であり、例えば、10.7MHzに設定される。なお、当該PLLの基準信号として、第2発振回路74が出力する周波数fの発振信号SOSC2を利用する。
n分周回路72は、第1発振回路70が出力するSOSC1をn分周して、周波数(f+IF1)の第1局部発振信号SLO1を生成し、第1混合回路54へ入力する。
第1混合回路54は、アンテナ80から得られるRF信号SRFに、n分周回路72から出力される第1局部発振信号SLO1を混合し、RF信号SRFに含まれる周波数fの目的受信信号を中間周波数IF1を有する第1中間周波信号SIF1へ周波数変換する。
BPF56は、IF1に応じた通過帯域を有し、第1混合回路54の出力信号からSIF1を抽出して第2混合回路60へ入力する。
第2発振回路74は、水晶発振器82から入力される周波数fの原発振信号Sに応じて、周波数fの発振信号SOSC2を出力する。周波数fは、2(IF1−IF2)に設定される。ここで、IF2は第2混合回路60から出力される第2中間周波信号SIF2の周波数であり、例えば、450kHzに設定される。このIF2の値と上記IF1の値10.7MHzとに対応してfは20.5MHzに設定される。発振信号SOSC2は2分周回路76へ出力される。また発振信号SOSC2は上述したように第1発振回路70のPLLにて基準信号として利用される。
2分周回路76はSOSC2を2分周して、周波数(IF1−IF2)の第2局部発振信号SLO2を生成し、LPF78へ出力する。上述のようにIF1、IF2をそれぞれ10.7MHz、450kHzとする場合には、(IF1−IF2)は10.25MHzとなる。
LPF78は、周波数(IF1−IF2)を有するSLO2を通過させる一方、SLO2の高調波を除去・低減するようにカットオフ周波数を設定される。すなわち、このLPF78により、第2混合回路60へはSLO2が選択的に入力され、その高調波成分の入力が阻止される。
第2混合回路60は、BPF56から出力される第1中間周波信号SIF1に、LPF78から出力される第2局部発振信号SLO2を混合し、SIF1を中間周波数IF2を有する第2中間周波信号SIF2へ周波数変換する。
BPF62は、IF2に応じた通過帯域を有し、第2混合回路60の出力信号からSIF2を抽出して増幅回路64へ入力する。
増幅回路64は、SIF2の振幅を増幅し、AM検波回路66へ出力する。
AM検波回路66は、包絡線検波等の方法により、SIF2からAM変調信号を検波し、これをAM検波信号SDETとしてスピーカ等からなる出力回路へ出力する。
本受信回路では、LPF78を設けたことにより、2分周回路76にて発生し得る高調波成分が第2混合回路60へ到達することが阻止される。すなわち、第2混合回路60にて混合されビートを発生し得る2つの信号のうち一方が第2混合回路60へ入力されることを妨げられるので、もう一方の信号である、第1発振回路70にて発生するSOSC1やその高調波、またn分周回路72にて発生し得る高調波成分が半導体基板内を伝わって第2混合回路60への入力信号に重畳されたとしても、ビートの発生が回避される。
以上、ICとして構成された受信回路を例に説明したが、本発明は、プリント基板等の上にディスクリート回路として構成される受信回路に対しても適用することができる。すなわち、LPF78を設けることで、ビートの原因となる2つの信号のうちの一方を遮断することで、他方の信号が各回路ブロックに共通に接続され得るグラウンドラインや電源ラインを介して第2混合回路60に回り込んだとしてもビートの発生を回避することが可能である。
本発明の実施形態であるダブルコンバージョン方式のAMラジオ受信機の概略の回路構成を示すブロック図である。 従来のダブルコンバージョン方式のAMラジオ受信機の回路構成を示すブロック図である。
符号の説明
50 IC、52 第1局部発振部、54 第1混合回路、56,62 BPF、58 第2局部発振部、60 第2混合回路、64 増幅回路、66 AM検波回路、70 第1発振回路、72 n分周回路、74 第2発振回路、76 2分周回路、78 LPF、80 アンテナ、82 水晶発振器。

Claims (4)

  1. 第1局部発振信号を生成する第1局部発振部と、無線周波数の入力受信信号と前記第1局部発振信号とを混合し第1中間周波信号を生成する第1混合回路と、第2局部発振信号を生成する第2局部発振部と、前記第1中間周波信号と前記第2局部発振信号とを混合し第2中間周波信号を生成する第2混合回路とを有するダブルコンバージョン方式の受信回路において、
    前記第1局部発振部は、
    第1主発振信号を生成する第1発振回路と、
    前記第1主発振信号を分周し前記第1局部発振信号を生成する第1分周回路と、
    を有し、
    前記第2局部発振部は、
    第2主発振信号を生成する第2発振回路と、
    前記第2主発振信号を分周し前記第2局部発振信号を生成する第2分周回路と、
    前記第2分周回路の出力端に接続され、前記第2混合回路への所定のカットオフ周波数以上の信号成分の通過を抑制する周波数フィルタと、
    を有することを特徴とする受信回路。
  2. 第1局部発振信号を生成する第1局部発振部と、無線周波数の入力受信信号と前記第1局部発振信号とを混合し第1中間周波信号を生成する第1混合回路と、第2局部発振信号を生成する第2局部発振部と、前記第1中間周波信号と前記第2局部発振信号とを混合し第2中間周波信号を生成する第2混合回路とを有するダブルコンバージョン方式の受信回路において、
    前記第1局部発振部は、
    前記第2中間周波信号より高い周波数の原発振信号に基づいて生成された基準発振信号を基準としてPLL制御を行い第1主発振信号を生成する第1発振回路と、
    前記第1主発振信号を分周し前記第1局部発振信号を生成する第1分周回路と、
    を有し、
    前記第2局部発振部は、
    前記原発振信号を入力され、当該原発振信号に応じた周波数の第2主発振信号を生成する第2発振回路と、
    前記第2主発振信号を分周し前記第2局部発振信号を生成する第2分周回路と、
    前記第2分周回路の出力端に接続され、前記第2混合回路への所定のカットオフ周波数以上の信号成分の通過を抑制する周波数フィルタと、
    を有することを特徴とする受信回路。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の受信回路において、
    前記周波数フィルタは、前記第2分周回路で生じる前記第2局部発振信号の高調波成分を抑制する低域通過フィルタであること、
    を特徴とする受信回路。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の受信回路において、
    当該受信回路は、共通の半導体基板上に形成された集積回路であること、
    を特徴とする受信回路。
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