JP2007236885A - 鍋料理のアク取り器 - Google Patents
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Abstract
【課題】鍋物のアクを簡単に取り除くための調理器具である。
【解決手段】(ア) アクをおたまでアク取り器に入れたときに、だし汁だけが外に排出するための孔(2)をアク取り器の上下の中間にあけることで、孔の目詰まりを防ぎ、取り出したときにアクが外に出ない。
(イ) アク取り器の底の部分で沸騰しただし汁を逃がすため、底中央部分を下げ、孔(3)の部分を高くすることでだし汁が逃げやすくなる。
【選択図】図2
【解決手段】(ア) アクをおたまでアク取り器に入れたときに、だし汁だけが外に排出するための孔(2)をアク取り器の上下の中間にあけることで、孔の目詰まりを防ぎ、取り出したときにアクが外に出ない。
(イ) アク取り器の底の部分で沸騰しただし汁を逃がすため、底中央部分を下げ、孔(3)の部分を高くすることでだし汁が逃げやすくなる。
【選択図】図2
Description
この発明は、鍋料理につきもののアクを簡単に取り除くための調理器具である。
アクを取り除くための方法として「おたま」でアクをだし汁ごとすくい、アク取り器に入れると簡単にアクだけを取り除くことができる。
アクを取り除くための方法として「おたま」でアクをだし汁ごとすくい、アク取り器に入れると簡単にアクだけを取り除くことができる。
アクを取るための道具として「おたま」または「網」ですくって捨てていた。
アクを「おたま」で取り除いたときにはだし汁も捨てなければならず、「網」ですくったときにはアクがきれいに取りきれなかったり、「網」についたアクをその都度洗って取り除く必要がある。
アク取り器本体の上下の中ほどに孔(2)を開け、そこからだし汁だけを排出させる。アクはアク取り器の中に付着する。
本発明は、以上の構成により簡単にアクとだし汁を分離させることができる、調理器具である。
本発明は、以上の構成により簡単にアクとだし汁を分離させることができる、調理器具である。
一般に行われているアクの取り方の欠点。
(ア) 「網」ではすくいにくく、網にアクが付く。
(イ) 「おたま」ではだし汁も同時にすくうので、だし汁も同時に捨てることになる。
本発明品の利点は、アクとだし汁を同時にすくってアク取り器に入れるため簡単にアク取りができる。
アクはあく取り器の内側に残り、だし汁は自然に孔(2)からアク取り器の外に出る。
鍋料理の途中で新たな水、または別に取っただし汁を入れる回数が大幅に減り、鍋料理をしているうちに出るおいしいだし汁を捨てずにすむ。
また、鍋物をした後でよく行われる「おじや」をするときには、中にアクが入ったアク取り器を取り出せばよい。
(ア) 「網」ではすくいにくく、網にアクが付く。
(イ) 「おたま」ではだし汁も同時にすくうので、だし汁も同時に捨てることになる。
本発明品の利点は、アクとだし汁を同時にすくってアク取り器に入れるため簡単にアク取りができる。
アクはあく取り器の内側に残り、だし汁は自然に孔(2)からアク取り器の外に出る。
鍋料理の途中で新たな水、または別に取っただし汁を入れる回数が大幅に減り、鍋料理をしているうちに出るおいしいだし汁を捨てずにすむ。
また、鍋物をした後でよく行われる「おじや」をするときには、中にアクが入ったアク取り器を取り出せばよい。
(ア) 発明品の形は図示(1図)の通り。使い方は、まずアク取り器を鍋の中央据付けだし汁をアク取り器の孔(2)より上まで入れる。アクが出てくれば「おたま」でだし汁ごとすくい、アク取り器の中に入れるとアクはアク取り器の中に残り、だし汁は孔(2)からアク取り器の外に排出される。だし汁は循環して使うことができる。
(イ) アク取り器の底の部分で沸騰しただし汁で、アク取り器は倒れてしまうため、そのだし汁を孔(3)から外へ逃がす。
(ウ) 底部分で沸騰しただし汁が逃げやすいように、孔(3)は高い位置にあけ、アク取り器の底裏部分中央を下げておく。
(イ) アク取り器の底の部分で沸騰しただし汁で、アク取り器は倒れてしまうため、そのだし汁を孔(3)から外へ逃がす。
(ウ) 底部分で沸騰しただし汁が逃げやすいように、孔(3)は高い位置にあけ、アク取り器の底裏部分中央を下げておく。
(1) 本体・・・アク取り器
(2) 孔・・・だし汁排出用孔
(3) 孔・・・底部分で沸騰しただし汁の排出用孔
(4) だし汁位置
(5) アク取り器底裏面
(2) 孔・・・だし汁排出用孔
(3) 孔・・・底部分で沸騰しただし汁の排出用孔
(4) だし汁位置
(5) アク取り器底裏面
Claims (2)
- 鍋物を煮たときに出るアクを、「アク」と「だし汁」に分離させるためのアク取り器。
- アク取り器の底で沸騰しただし汁を逃がすための底部の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006102438A JP2007236885A (ja) | 2006-03-06 | 2006-03-06 | 鍋料理のアク取り器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006102438A JP2007236885A (ja) | 2006-03-06 | 2006-03-06 | 鍋料理のアク取り器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007236885A true JP2007236885A (ja) | 2007-09-20 |
JP2007236885A5 JP2007236885A5 (ja) | 2007-11-01 |
Family
ID=38583000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006102438A Pending JP2007236885A (ja) | 2006-03-06 | 2006-03-06 | 鍋料理のアク取り器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007236885A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101803882A (zh) * | 2010-04-14 | 2010-08-18 | 赵帮伦 | 蒸汽加热的火锅*** |
-
2006
- 2006-03-06 JP JP2006102438A patent/JP2007236885A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN101803882A (zh) * | 2010-04-14 | 2010-08-18 | 赵帮伦 | 蒸汽加热的火锅*** |
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Legal Events
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