JP2007235888A - 単板式カラー固体撮像素子及び撮像装置 - Google Patents

単板式カラー固体撮像素子及び撮像装置 Download PDF

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Abstract

【課題】解像度の低下を抑制して感度向上と広ダイナミックレンジを実現する。
【解決手段】異なる色R,G,Bを検出する複数の画素101が半導体基板表面に二次元アレイ状に配列形成され前記異なる色のうち同一色を検出する所定数個の画素が隣接配置された単板式カラー固体撮像素子において、前記同一色を検出する所定数個の隣接画素の組107が半導体基板表面に市松配列される。これにより、市松配列された前記組4つにより上下左右が囲まれた各位置の画像データを各位置夫々の周りの前記組により得られた画像データから補間演算することができ、解像度の低下が抑制される。
【選択図】図3

Description

本発明は、同一色光を検出する複数画素を隣接配置してダイナミックレンジを広げた単板式カラー固体撮像素子及びこれを搭載した撮像装置に関する。
近年の固体撮像素子は、半導体微細加工技術の進展により数百万画素以上を搭載するのが普通になってきている。このため、1つ1つの画素が受光量に応じて蓄積できる信号電荷の最大量は少なく、撮像画像のダイナミックレンジは狭くなってきている。
そこで、例えば下記特許文献1記載の従来技術では、同一色光を検出する複数画素を隣接配置してダイナミックレンジを広げている。これを図8を用いて説明する。
図示する固体撮像素子1は、各単位画素2が正方格子状に配列されている。各画素2上に示す「R」「G」「B」は、当該画素上に積層されたカラーフィルタの色(R=赤、G=緑、B=青)を示しており、隣接する縦横2画素づつ計4画素に同一色のカラーフィルタが積層され、同一色4画素を1画素とみたときのカラーフィルタ配列はベイヤー配列となっている。
斯かる固体撮像素子1を用い広ダイナミックレンジの画像を撮像する場合には、同一色4画素の蓄積電荷を加算する。個々の画素2の最大蓄積電荷量は少ないが、4画素分を加算するため、最大蓄積電荷量は4倍となる。
特開2000―69491号公報
図8に示す従来技術では、隣接する同一色4画素を加算することでダイナミックレンジを広げているが、4×4=16個の画素2で検出するカラー信号のサンプル点(各同一色4画素の重心位置)は4箇所3,4,5,6となり、原理的に撮像画像の解像度が1/4に低下してしまう。
本発明の目的は、隣接する同一色複数画素を加算してダイナミックレンジを広げることができ、しかも、撮像画像の解像度を大幅に低下させることのない単板式カラー固体撮像素子及びこれを用いた撮像装置を提供することにある。
本発明の単板式カラー固体撮像素子は、異なる色を検出する複数の画素が半導体基板表面に二次元アレイ状に配列形成され前記異なる色のうち同一色を検出する所定数個の画素が隣接配置された単板式カラー固体撮像素子において、前記同一色を検出する所定数個の隣接画素の組が前記半導体基板表面に市松配列されることを特徴とする。
本発明の単板式カラー固体撮像素子は、前記二次元アレイ状の配列が市松配列であることを特徴とする。
本発明の単板式カラー固体撮像素子は、前記二次元アレイ状の配列が正方格子配列であることを特徴とする。
本発明の単板式カラー固体撮像素子は、前記組を構成する所定数個の隣接画素の各画素が検出した信号が加算されることを特徴とする。
本発明の単板式カラー固体撮像素子は、前記加算が固体撮像素子内で行われることを特徴とする。
本発明の単板式カラー固体撮像素子は、前記加算が固体撮像素子から前記信号が読み出された後に行われることを特徴とする。
本発明の撮像装置は、上記のいずれかに記載の単板式カラー固体撮像素子と、前記隣接画素の組4つにより上下左右が囲まれた各位置の画像データを各位置夫々の周りの前記組により得られた画像データから補間演算する演算手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、加算する隣接画素の組が市松配列されるため、市松配列の残りの市松配列位置の虚画素の画像データを演算処理で求めることができ、解像度の低下が抑制される。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る単板式カラー固体撮像素子を搭載したデジタルカメラの機能ブロック図である。図示するデジタルカメラは、撮影レンズ10と、CCD型の単板式カラー固体撮像素子100と、この両者の間に設けられた絞り12と、赤外線カットフィルタ13と、光学ローパスフィルタ14とを備える。
デジタルカメラの全体を統括制御するCPU15は、フラッシュ発光部16及び受光部17を制御し、レンズ駆動部18を制御して撮影レンズ10の位置をフォーカス位置に調整し、絞り駆動部19を介し絞り12の開口量を制御して露光量調整を行う。
また、CPU15は、撮像素子駆動部20を介して単板式カラー固体撮像素子100を駆動し、撮影レンズ10を通して撮像した被写体画像を色信号として出力させる。CPU15には、操作部21を通してユーザからの指示信号が入力され、CPU15はこの指示に従って各種制御を行う。
デジタルカメラの電気制御系は、単板式カラー固体撮像素子100の出力に接続されたアナログ信号処理部22と、このアナログ信号処理部22から出力されたRGBの色信号をデジタル信号に変換するA/D変換回路23とを備え、これらはCPU15によって制御される。
更に、このデジタルカメラの電気制御系は、メインメモリ(フレームメモリ)24に接続されたメモリ制御部25と、補間演算処理やガンマ補正演算処理,RGB/YC変換処理等を行うデジタル信号処理部26と、撮像画像をJPEG画像に圧縮したり圧縮画像を伸張したりする圧縮伸張処理部27と、測光データを積算しデジタル信号処理部26が行うホワイトバランス補正のゲインを求める積算部28と、着脱自在の記録媒体29が接続される外部メモリ制御部30と、カメラ背面等に搭載された液晶表示部31が接続される表示制御部32とを備え、これらは、制御バス33及びデータバス34によって相互に接続され、CPU15からの指令によって制御される。
図2は、図1に示す単板式カラー固体撮像素子100の平面模式図である。図示する単板式カラー固体撮像素子100では、半導体基板上に多数のフォトダイオード(光電変換素子:単位画素)101が二次元アレイ状に配列形成され、奇数行のフォトダイオード101に対して偶数行のフォトダイオード101が1/2ピッチづつずらして配置(所謂、ハニカム配列,市松配列)されている。
各フォトダイオード101上に図示した「R」「G」「B」は各フォトダイオード上に積層されたカラーフィルタの色(赤=R,緑=G,青=B)を表しており、各フォトダイオード101は、3原色のうちの1色の受光量に応じた信号電荷を蓄積する。尚、原色系カラーフィルタを搭載した例を説明するが、補色系カラーフィルタを搭載することでも良い。
半導体基板表面の水平方向には、各フォトダイオード101を避けるように蛇行して垂直転送電極V1,V2,…,V8が敷設されている。半導体基板には垂直方向に並ぶフォトダイオード列の側部に図示しない埋め込みチャネルが、フォトダイオード101を避けるように垂直方向に蛇行して形成されている。この埋め込みチャネルと、この上に設けられ垂直方向に蛇行して配置される垂直転送電極とで、垂直転送路(VCCD)102が形成され、撮像素子駆動部20から出力される垂直転送パルスφVによって転送駆動される。
半導体基板の下辺部には、水平転送路(HCCD)103が設けられている。この水平転送路103も、埋め込みチャネルとその上に設けられた水平転送電極とで構成され、この水平転送路103は、撮像素子駆動部20から出力される転送パルスφHによって転送駆動される。水平転送路103の出力端部には、該出力端に転送されてきた信号電荷の電荷量に応じた電圧値信号を出力する出力アンプ104が設けられている。
本実施形態の単板式カラー固体撮像素子100は、各垂直転送路102の端部と水平転送路103との境界部分に、水平転送路103に沿うラインメモリ105を備える。
このラインメモリ105は、撮像素子駆動部20から出力されるラインメモリ駆動パルスφLMによって駆動され、例えば特開2002―112119号公報に記載されている様に、各垂直転送路102から受け取った信号電荷を一時蓄積し、水平転送路103に出力するタイミングを制御することで、信号電荷の水平方向の画素加算を行うため等に使用される。
尚、「垂直」「水平」という用語を使用して説明したが、これは、半導体基板表面に沿う「1方向」「この1方向に対して略直角の方向」という意味である。
図3は、図2に示す各フォトダイオード101に設けられるカラーフィルタの配列を説明する図である。本実施形態の単板式カラー固体撮像素子100では、偶数行の画素(フォトダイオード)101と奇数行の画素101とが1/2ピッチづつずれたハニカム画素配列となっている。
そして、縦横に隣接する同一色4画素を1つに纏めた加算画素(隣接画素の組)107の配列もハニカム配列(市松配列)とし、各加算画素107の色が、水平方向にR,B,R,B,R,…と並ぶ行と、G,G,G,G,…と並ぶ行と、B,R,B,R,B,…と並ぶ行と、G,G,G,G,…と並ぶ行とが繰り返す様に、各フォトダイオード101の色が定められる。
図4は、図1に示す撮像素子駆動部20が上述した単板式カラー固体撮像素子100を駆動して、加算画素107(図3)の4画素の信号電荷を水平転送路103上で加算する様子を示すタイミングチャートである。H1,H2,H3,H4は水平転送パルスを示し、LMはラインメモリ駆動パルスを示し、V8は垂直転送路最終段電極V8に印加される垂直転送パルスを示す。垂直転送パルスV8がオン(ローLからハイH)となったタイミングで、垂直転送路102からラインメモリ105に信号電荷が移される。
図2に符号108で示す2行のフォトダイオード行(G,B,G,R,G,B,G,R,…と並ぶ行と、B,B,R,R,B,B,R,R,…と並ぶ行)の各信号電荷の色を、左側から右側方向にジグザグに読むと、G,B,B,B,G,R,R,R,G,B,B,…と並ぶ。この信号電荷の並びが、図4の最上段に示すラインメモリ105上に格納される。
ラインメモリ105上に3つづつ並ぶBとRの夫々の右端の信号電荷B,Rが水平転送路103に移されこの信号電荷が水平方向(左方向)に1段転送される毎にラインメモリ105上の同色の信号電荷が加算されることで、水平転送路上で3画素分の信号電荷3B,3Rが加算され、転送される。
この状態で、ラインメモリ105上には、G信号電荷が残っている。図2に示す次の2行109の信号電荷の並びは、G,G,R,G,G,G,B,G,G,G,…であり、これがラインメモリ105に格納されると、ラインメモリ105上に残っている信号電荷と加算され、2G,G,R,G,2G,G,B,G,2G,…となる。
このラインメモリ105上の信号電荷が水平転送路103に読み出され、1段転送される毎にラインメモリ105上の信号電荷が加算されると、G信号電荷が4画素分加算されることになる。そして、ラインメモリ105上には、R信号電荷とB信号電荷とが残る。
上記では、図2の2行108の信号電荷の並びはG,B,B,B,G,R,R,R,G,…であり、これがラインメモリ105に格納されると説明し、これを図4の最上段に図示したが、これは説明の都合であり、実際には、図2の2行108より前に読み出され転送された2行110信号電荷の残りB,Rがラインメモリ105に残っている。
このため、ラインメモリ105に2行108の信号電荷が格納されたとき、信号電荷の並びは、G,B,2B,B,G,R,2R,R,G,…となるのが正しい。従って、上述した説明では、3B,3Rの信号電荷が水平転送路105上で加算され転送されると説明したが、実際には、4B,4Rの4画素分の信号電荷(図3の加算画素107の4画素分)が水平転送路103上で加算されることになる。
以上の様にして、図3に示す各加算画素107毎の4信号電荷が水平転送路103上で加算され、出力端部まで転送されて来ると、出力アンプ104が加算信号電荷量に応じた電圧値信号を画像データ(色信号)として読み出す。この色信号が、図1のアナログ信号処理部20,A/D変換部23を通り、フレームメモリ24に格納され、また、フレームメモリ24から読み出された色信号がデジタル信号処理部26に読み出され、各種画像処理が行われる。

このとき、デジタル画像信号処理部26は、補間演算処理も行う。補間演算処理とは、次の様な処理である。図3に示したように、加算画素107もハニカム配列になっている。この加算画素107の重心位置を図示すると、図5に示す様になり、加算画素(実画素)107の位置の画像データが固体撮像素子100から読み出されることになる。
しかし、画像データがハニカム配列(市松配列)のままでは、撮像画像を構成することができない。撮像画像として構成するには、図4に点線丸印で示した虚画素101の画像データが必要である。このため、各虚画素101の画像データを、その周囲の実画素107の画像データを補間演算処理することで求める。これにより、実画素107,虚画素111の各画像データの並びが正方格子配列となり、撮像画像を構成することが可能となる。
即ち、本実施形態によれば、4つのフォトダイオード101の信号を加算するため、感度が高くなりダイナミックレンジが広がるが、その一方で、解像度は低下する。しかし、図8で説明したように、解像度が1/4になることはない。それは、実画素107の他に、実画素と同数の虚画素111の画像データが得られるためであり、4つのフォトダイオード101の信号電荷を加算しても、ハニカム配列のため解像度は1/2になるだけである。
(第2の実施形態)
図6は、本発明の第2実施形態に係る単板式カラー固体撮像素子200の表面模式図である。本実施形態の単板式カラー固体撮像素子200では、各単位画素201は正方格子配列になっている。しかし、隣接する4画素を加算した加算画素202の配列がハニカム配列となるように、各画素201に設けるカラーフィルタの色が決められている。
この様に、単位画素201は正方格子配列されていても、加算画素202の配列をハニカム配列としたため、第1実施形態と同様に、解像度の低下を抑えつつ感度を高めダイナミックレンジを広げることが可能となる。
(第3の実施形態)
図7は、本発明の第3実施形態に係る単板式カラー固体撮像素子300の表面模式図である。本実施形態の単板式カラー固体撮像素子300でも、各単位画素301は正方格子配列になっている。また、隣接する4画素を加算した加算画素302の配列もハニカム配列となるように、各画素301に設けるカラーフィルタの色が決められている。
第2実施形態との違いは、カラーフィルタの配置にある。第2実施形態では、Gのカラーフィルタは横ストライプ状に設けられ、Gストライプの間に、横方向にR,Bが交互に並ぶカラーフィルタが設けられるが、本実施形態では、Gのカラーフィルタは縦ストライプ状に設けられる。また、Gストライプの間に、縦方向にR,Bが交互に並ぶカラーフィルタが設けられる。本実施形態でも第2実施形態と同様の効果が得られる。
尚、上述した実施形態では、CCD型の固体撮像素子を説明したが、MOS型の固体撮像素子でも同様である。MOS型の場合、固体撮像素子内で信号電荷の加算はできないが、各フォトダイオードから読み出した画像データを信号処理で加算すればよい。
また、CCD型固体撮像素子でも、固体撮像素子内で信号電荷の加算を行う必要はなく、固体撮像素子から読み出した画像データを信号処理で加算する構成でもよい。
本発明に係る単板式カラー固体撮像素子は、感度が高くダイナミックレンジが広く、しかも解像度も高いため、デジタルカメラに搭載する固体撮像素子として有用である。
本発明の第1実施形態に係るデジタルカメラの機能ブロック構成図である。 図1に示す単板式カラー固体撮像素子の表面模式図である。 図2に示す単板式カラー固体撮像素子の各画素に搭載するカラーフィルタ配列を示す図である。 図2に示す単板式カラー固体撮像素子に設けられたラインメモリ及び水平転送路を用いた信号加算のタイミングチャートである。 図1に示すデジタル信号処理部が行う補間演算処理の説明図である。 本発明の第2実施形態に係る単板式カラー固体撮像素子の表面模式図である。 本発明の第3実施形態に係る単板式カラー固体撮像素子の表面模式図である。 従来の単板式カラー固体撮像素子の表面模式図である。
符号の説明
15 CPU
20 撮像素子駆動部
26 デジタル信号処理部
100,200,300 単板式カラー固体撮像素子
101,201,301 フォトダイオード(単位画素)
102 垂直転送路(VCCD)
103 水平転送路(HCCD)
104 出力アンプ
105 ラインメモリ
107,202,302 加算画素(実画素による隣接画素の組)
111 虚画素

Claims (7)

  1. 異なる色を検出する複数の画素が半導体基板表面に二次元アレイ状に配列形成され前記異なる色のうち同一色を検出する所定数個の画素が隣接配置された単板式カラー固体撮像素子において、前記同一色を検出する所定数個の隣接画素の組が前記半導体基板表面に市松配列されることを特徴とする単板式カラー固体撮像素子。
  2. 前記二次元アレイ状の配列が市松配列であることを特徴とする請求項1に記載の単板式カラー固体撮像素子。
  3. 前記二次元アレイ状の配列が正方格子配列であることを特徴とする請求項1に記載の単板式カラー固体撮像素子。
  4. 前記組を構成する所定数個の隣接画素の各画素が検出した信号が加算されることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の単板式カラー固体撮像素子。
  5. 前記加算は固体撮像素子内で行われることを特徴とする請求項4に記載の単板式カラー固体撮像素子。
  6. 前記加算は固体撮像素子から前記信号が読み出された後に行われることを特徴とする請求項4に記載の単板式カラー固体撮像素子。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の単板式カラー固体撮像素子と、前記隣接画素の組4つにより上下左右が囲まれた各位置の画像データを各位置夫々の周りの前記組により得られた画像データから補間演算する演算手段とを備えることを特徴とする撮像装置。
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