JP2007225094A - カップリング型継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】 材質の異なる複数種の接続管に適用することが可能で、しかも所定の耐圧性能を有するカップリング型継手を提供する。
【解決手段】 耐食性を有する金属材料からなる薄板を断面C字状に成形して得られた弾性変形可能なハウジング2と、ハウジング2を締付ける締結部材3と、ハウジング2の内部に収容されたパッキンと4、パッキンの両側に装着された保持部材5を備え、保持部材5は、ハウジングの端面から内部に向って傾斜した複数の係止爪71a、71bを有するグリップリング7a、7bを含み、グリップリング7a、7bは耐食性を有する金属材料からなる薄板からプレス加工により形成されるとともに、係止爪の先端に形成されたエッジ部の硬さは他の部分よりも大である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、配水管などを構成する鋼管や樹脂管を接続するためのカップリング型継手に関する。
配水管、例えば鋳鉄管、炭素鋼鋼管、ステンレス鋼鋼管や塩化ビニル等の樹脂管を接続する手段としては、ねじ込み式管継手やメカニカル式管継手が一般的に使用されている。ねじ込み式管継手においては、管端のおねじ部にソケット、ニップル、各種ベントなどの可鍛鋳鉄製継手をねじ込む結合方式が採用されている。メカニカル式管継手においては、ソケット管の受口に差口を差し込み、ボルト・ナットで締付けることにより受口と差口との間隙に挿入したゴムリングを管に密着させる結合方式が採用されている。さらに、配管コスト(施工費用)の低減が重視される場合には、例えば特許文献1に記載されたカップリング型継手が使用されている。このカップリング型継手は、ステンレス鋼などで形成された断面C字状のハウジングと、ハウジングの内径を徐々に縮小するようにハウジングを締め付ける手段(ハウジングと一体に形成され互いに離れて外側に向って湾曲させた一対のフラップに挿入された円柱状締付け杵とその一方にねじ込まれる2本の六角穴付きボルト)と、管に密着する密封唇部をウエブ部の両端に有する合成ゴム製スリーブと、ウエブ部に近い密封唇部の側に形成された環状溝に嵌め込まれたつる巻きばねリングと、スリーブの両端に設けられた切頭円錐状締付けリングを備えている。このカップリング型継手によれば、スリーブの内部に接続管を差し込み、次いで六角穴付きボルトを締付けるだけの作業で、管を接続することが可能となるので、配管作業を速やかに行うことができる。
上記のカップリング型継手においては、多数のJ字形状ノッチを設けた板を有する切頭円錐状締付けリングの自由端縁部(鋸歯状の爪)が管の外周面に埋め込まれるので、接続管に引張り力が作用したときに、管の抜け止めを行うことができる。しかるにこの抜け止め部材は円周方向に沿って複数の爪(尖った鋸歯)を有し、かつ帯板の平面に対して傾けられた内側の放射方向の前表面を有するので、平らな金属帯板から複雑な工程で製造される。そこで、特許文献2には、強い強度及び曲げ剛性を有する歯を容易に形成するために、歯の各々の側面に、歯の自由端の近傍に少なくとも1つの窪みを設けるようにした金属薄板からなる2つの分割円状リングが記載されている。この円状リングは、打ち抜き動作によって金属薄板の平面に垂直に、リングを形成すると同時に歯を形成し、さらに、同時に、窪みを歯の外側にダイススタンピングにより形成することにより作製される。特許文献2によれば、1回の打ち抜きとスタンピングにより、歯の材料は自由端の方向に偏移して、くさび状のチップが形成され、同時に窪みの領域の歯材料の密度が高められるので、歯の曲げ剛性が増加するとされている。
特公昭55−25316号公報(第3〜4頁、図1、図2) 特許第3047901号公報(第2〜3頁、図1、図2、図5〜7)
特許文献2に記載された円状リングでは窪み(押し込み部)をパンチングして先端側にずらすことによってエッジの先端が先鋭な形状となるので、材料の流動性が低い場合にはエッジの先端が十分に尖った状態とならないことが考えられる。また円状リングを作製する際に、エッジの先端側となる部分は、金型(ダイス)で拘束されていないので、エッジ部の内径側の寸法精度がばらつくことが考えられる。このような円状リングを使用すると、接続管が抜け易くなるので、所定の耐圧性能を得られないという問題が発生する。そこで円状リングを硬度の高い材料で形成することにより、エッジが接続管に食い込みやすくなるが、接続管の種類(例えば塩化ビニル管)によっては、接続管を損傷させるといった別の問題を生ずるので、実用的ではない。
本発明の目的は上記の問題点を解消して、材質の異なる複数種の接続管に適用することが可能で、しかも所定の耐圧性能を有するカップリング型継手を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明のカップリング型継手は、耐食性を有する金属材料からなる薄板を断面C字状に成形して得られた弾性変形可能なハウジングと、前記ハウジングを締付ける締結部材と、前記ハウジングの内部に収容されたパッキンと、前記パッキンの両側に設けられた保持部材とを備え、前記保持部材は円周方向に沿って所定間隔をおいて形成されかつ前記ハウジングの端面から内部に向って傾斜した複数の係止爪を有するグリップリングを含み、前記グリップリングは耐食性を有する金属材料からなる薄板からプレス加工により形成されるとともに、前記係止爪の先端に形成されたエッジ部近傍の硬さが他の部分の硬さよりも大であることを特徴とするものである。
本発明において、前記グリップリングは、17Cr−7Ni系オーステナイト系ステンレス鋼からなりかつ冷間圧延が施された板材の端縁が加工硬化された部材から形成されたものであることが好ましい。
本発明において、前記グリップリングは、SUS301−3/4H材からなることがさらに好ましい。
本発明において、前記グリップリングの係止爪の先端部に形成されたエッジ近傍は、Hv460〜480の範囲にあるビッカース硬さを有することが特に好ましい。
本発明において、前記保持部材は前記パッキンの端面に密着されるストップリングと、前記ストップリングと前記グリッププリングを前記パッキンの端面に向って押圧するワイヤーリングを有することができる。
本発明によれば、前記グリップリングは耐食性を有する金属材料(例えば17Cr−7Ni系オーステナイト系ステンレス鋼)からなる薄板からプレス加工により形成されるとともに、係止爪の先端部に形成されたエッジ部近傍は加工硬化されているので、このエッジ部近傍のビッカース硬さは例えばHv460〜480の範囲になり、ステンレス鋼鋼管に食い込むことができるのみならず、樹脂管の損傷を伴わずに樹脂管の接続にも適用することができる。したがって本発明によれば、管の材質によらず、所定の耐圧性能を得ることができる。
特に、入手が容易な汎用材であるSUS301−3/4H材を用いてグリップリングを形成することにより、優れた実用性を有することができる。
本発明の詳細を添付図面により説明する。
図1は本発明の実施の形態に係わるカップリング型継手を示す半断面図、図2は図1をA方向から見た矢視図、図3は図2をB方向から見た矢視図、図4はグリップリングの斜視図、図5はグリップリングの半断面図、図6はグリップリングの素材を示す側面図、図7はグリップリングを成形する工程を模式的に示す断面図、図8はグリップリングの先端形状の一例を示す模式図、図9はグリップリングの先端形状の他の例を示す模式図である。
図1は、カップリング型継手1により耐食性の大なる金属材料からなる鋼管10a、10bの端部どうしが接続された配管構造を示す。
カップリング型継手1の詳細を図1〜5により説明する。カップリング型継手1は、金属材料からなる薄板を断面C字状に成形して得られた弾性変形可能なハウジング2と、ハウジング2を締付ける締結部材3と、ハウジング2の内部に収容されたパッキン4と、パッキン4の両側に設けられた保持部材5a、5bを備えている。
締結部材3は、ハウジング2の折り返し部21aに差し込まれる棒ワッシャー31と、折り返し部21bに挿入される棒ナット32と、棒ナット32にそれと直交する方向からねじ込まれる複数(本例では2本)のボルト33と、各ボルト33にそれを貫通するようにセットされるスペーサ34を有する。
パッキン4は、鋼管10a、10bとのシール性を確保するために、例えばEPDM等のオレフィン系ゴムやNBRなどのニトリルゴムで形成され、筒状部41とその両端部に形成されたリップ部42a、42bを有する。
保持部材5a、5bは、鋼管10a、10bの軸方向の移動を阻止するために、パッキン4の端面に密着されるストップリング6a、6bと、ハウジング2の端面から内部に向って傾斜した複数の係止爪71a、71bを有するグリップリング7a、7b(図4、5参照)と、これらの部材をパッキン4の端面に向って押圧するワイヤーリング8a、8bとで構成される。
ハウジング2、締結部材3及び保持部材5a、5bを構成するストップリング6a、6bとワイヤーリング8a、8bは、オーステナイト系ステンレス鋼(例えばSUS304)のような耐食性を有する金属材料で形成することができる。
鋼管10a、10bは、上記のカップリング型継手1により、例えば次の手順で接続することができる。締結部材3、パッキン4及び保持部材5a、5bが収容されかつ締結部材3が組付けられたハウジング2の内部に、鋼管10a、10bを差込み、次いでボルト33を締付ける。これによりハウジング2が縮径されるので、パッキン4のリップ部42a、42bが内面樹脂被覆鋼管10a、10bの外面に密着し、かつグリップリング7a、7bの係止爪71a、71bの先端部が鋼管10a、10bの外面に食い込み、配管接続が行われる。
上記の鋼管としては、耐食性の点からオーステナイト系ステンレス鋼、例えばSUS304からなる鋼管が使用されることが多いので、グリップリング7aは、SUS304よりも高い硬さを有するオーステナイト系ステンレス鋼で形成して、鋼管に食い込み易くする。そこで、本発明では、グリップリング7aは、C含有量の高いオーステナイト系ステンレス鋼(17Cr−7Ni系)であり、かつ冷間加工硬化が大で、張り出し加工性に優れたSUS301材で形成される。SUS301材にも、冷間加工率(圧下率)によりいくつかの鋼種(例えばSUS301−1/4H、SUS301−1/2H、SUS301−3/4H、SUS301−H)があり、硬度だけを見ると、冷間加工率の高いSUS301−H材が有利であるが、本発明においては、実用上の観点から、入手が容易なSUS301−3/4H材(75%冷間圧延材)を使用することとする。しかして、SUS301−3/4H材は、機械的強度が大であるが(規格値で、0.2%耐力:>931N/mm、引張強さ:>1,207N/mm、伸び:>12%)、上記の鋼種(SUS301−H材)と比べて硬度が低い。そこで、本発明においては、鋼管に食い込む先端部を、例えば次のような塑性加工を施して加工硬化させることにより、管内の圧力が高い場合でも、接続された鋼管が継手から抜け出すことが防止され、もって所定の耐圧性能を有するカップリング型継手が得られるようにした。
本発明で使用されるグリップリング7a、7bの詳細を図6〜9により説明する。グリップリング7a(グリップリング7bも同様)は、図6に示すように素材(帯状の薄板)70aに所定の塑性加工を施すことにより、一方の端面側に係止爪71a、71bの先端にエッジ部711aを形成した中間部材701aを作製することにより製造される。この塑性加工は、図7に示すように金型9の内部に素材70aをセットした後、パンチ90を下降させて金型9から突出した素材70aのコーナ部を押し潰すことにより行われ、図6に示す中間部材701aが得られる。この中間部材701aの一部を打ち抜き(図4に示す溝72aを形成する)、最後にC字状(コーン状)に曲げ加工することにより、図4に示すように所定間隔をおいて、円周方向に沿って所定間隔をおいて複数の係止爪71aが形成されたグリップリング7aを製造することができる。
上記のようにして得られたグリップリング7aの係止爪71aの先端部の形状を図8に示す。図8に示すように、係止爪71aの先端部は長さYの範囲だけテーパ状に押し潰されているので、幅Xで示すエッジ部711aが形成される。但しこの塑性加工による場合は、破断面にエッジ部711aが形成されることになり、図8に示すように、エッジ部711aには、ばり(かえり)が発生しやすいので、エッジ部の状態を確認してから継手に装着することが好ましい。
これに対して、図7において素材(帯状の薄板)70aの長手方向(紙面に対して垂直な方向)からパンチ90を突き当てることによっても、図9に示すように長さYの範囲だけテーパ状に削除されるので、剪断面に幅Xで示すエッジ部711aが形成される。この中間部材701aの一部を打ち抜き(図4に示す溝72aを形成する)、最後にC字状(コーン状)に曲げ加工することにより、上記と同様に円周方向に沿って所定間隔をおいて複数の係止爪71aが形成されたグリップリング7aを製造することができる。
上記のように剪断面に幅Xで示すエッジ部711aが形成された場合は、図9に示すように、破断面に形成されたもの(図8参照)よりもばり(かえり)が発生し難いので、エッジ部の状態を確認するまでもなくそのまま継手に装着することが可能となる。
材質又は寸法の異なる7種類のグリップリングを準備し、各グリップリングのビッカース硬度(Hv)を測定した結果を表1に示す。また各グリップリングの寸法を測定した結果を表2に示す。なお表1においてビッカース硬さは、JIS Z 2244に準じて20kg荷重で算出した値で、図8及び9に示すようにエッジ711aから矢印Z方向に所定距離(0.1〜2.0mm)だけ離れた各位置における測定値を示す。
Figure 2007225094
Figure 2007225094
これらのグリップリングを組み付けたカップリング型継手により、SUS304製鋼管を標準すきま(8mm)で接続し、各継手の耐圧性能を評価した。表3にグリップリングの材質、寸法と耐圧性能の評価結果を示す。表3において、初期耐圧は、2.5MPaの水圧を印加して2min.保持し、水漏れと管の抜けが生じない場合を○、水漏れ又は抜けが認められた場合を×で表示した。限界耐圧(目標4MPa以上)は、水漏れと抜けが発生する圧力を示す。また塩化ビニル管の接続に使用した場合の結果を含めた総合評価も表3に示す。
Figure 2007225094
表1から、グリップリングをSUS301−3/4H材で形成した場合(リングNo.1〜6)は、先端を塑性加工することにより、目標硬度(平均値がHv460以上、最小値が430以上)を満足することがわかる。
表2から、先端幅(X)が0.5mmの場合は、寸法誤差が小さいのに対し、先端幅(X)がそれより小さい(0.3mm)と、かえりが大きくなり、その寸法誤差が大きくなることがわかる。
表3から、グリップリングをSUS301−3/4H材で形成するとともに、先端幅が0.3mm又は0.5mmでかつ板厚が1.5mmであるグリップリングを使用することにより、所望の耐圧性能が得られることがわかる。これに対して比較例1のグリップリングでは、硬度が不足しているため、所望の耐圧性能が得られず、また比較例2〜3のグリップリングでは、板厚が大であるため、先端部(エッジ部)の寸法誤差が大となり、所望の耐圧性能が得られないことがわかる。また比較例4のグリップリングでは、SUS304製鋼管に適用した場合の耐圧性能は高いものの、塩化ビニル管に適用した場合にその表面に損傷が発生し、耐圧性能が低下することが確認された。
本発明は、上記の実施の形態に限らず、種々の変更が可能であり、例えば鋼管の代わりに塩化ビニル管などの樹脂管の接合にも適用することができる。
本発明の実施の形態に係わるカップリング型継手を備えた配管部材の半断面図である。 図1をA方向から見た矢視図である。 図2をB方向から見た矢視である。 グリップリングの斜視図である。 グリップリングの半断面図である。 グリップリングの素材を示す側面図である。 グリップリングを成形する工程を模式的に示す断面図である。 グリップリングの先端形状の一例を示す模式図である。 グリップリングの先端形状の他の例を示す模式図である。
符号の説明
1:カップリング型継手、
2:ハウジング、21a、21b:折り返し部、
3:締結部材、31:棒ワッシャー、32:棒ナット、33a、33b:ボルト、34a、34b:スペーサ、
4:パッキン、41:筒部、42a、42b:リップ部
5a、5b:保持部材
6a、6b:ストップリング、
7a、7b:グリップリング、70a:素材、701a:中間部材、71a、71b:係止爪、711a:エッジ部、72a:溝
8a、8b:ワイヤーリング
9:金型、90:パンチ
10a、10b:鋼管

Claims (5)

  1. 耐食性を有する金属材料からなる薄板を断面C字状に成形して得られた弾性変形可能なハウジングと、前記ハウジングを締付ける締結部材と、前記ハウジングの内部に収容されたパッキンと、前記パッキンの両側に設けられた保持部材とを備え、前記保持部材は円周方向に沿って所定間隔をおいて形成されかつ前記ハウジングの端面から内部に向って傾斜した複数の係止爪を有するグリップリングを含み、前記グリップリングは耐食性を有する金属材料からなる薄板からプレス加工により形成されるとともに、前記係止爪の先端に形成されたエッジ部近傍の硬さが他の部分の硬さよりも大であることを特徴とするカップリング型継手。
  2. 前記グリップリングは、17Cr−7Ni系オーステナイト系ステンレス鋼からなりかつ冷間圧延が施された板材の端縁が加工硬化された部材から形成されていることを特徴とする請求項1に記載のカップリング型継手。
  3. 前記グリップリングは、SUS301−3/4H材からなることを特徴とする請求項2に記載のカップリング型継手。
  4. 前記グリップリングの係止爪のエッジ部近傍は、Hv460〜480の範囲にあるビッカース硬さを有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のカップリング型継手。
  5. 前記保持部材は前記パッキンの端面に密着されるストップリングと、前記ストップリングと前記グリッププリングを前記パッキンの端面に向って押圧するワイヤーリングを有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のカップリング型継手。
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